2011年05月20日
5月の発売予定表から
前レース(月)のような大物馬(ゲーム)の姿こそ見られないものの、大震災による回避組を加えて馬券的には妙味のありそうな一戦。次のレースには大物馬の出走(発売)が多く控えているだけに買う点数を抑えたいと考えるのは当然でしょうが、自粛ムードでこのところあまり馬券を買えていなかっただけに競馬(エロゲー)ファン的には何か大量買いしてしまいそうな気分。点数を増やすにせよハズレ馬券だけは掴まされないようにしないといけませんが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装-(エスクード)
昨年末出走しなかなかの時計で走ったあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の直仔(FD)。父(本編)の実績を考えれば当然買いと行きたいところだが、エスクードの直仔はこれまであまり走っていないのが不安材料。ヒロインの魅力よりもゲーム性で走っただけにサブヒロインの攻略だけでどこまで戦えるかは未知数。ゲーム性部分で何か一つは隠し玉が欲しいところ。
期待度 ★★☆
愛しい対象の護り方(AXL)
安定感のある走りがウリのAXL厩舎もここ2走はやや期待ハズレ。馬の能力にも問題はあったが正直この厩舎の路線がやや飽きられている嫌いがあるかも。今回はこの厩舎の出世頭恋する乙女と守護の盾に近い血統(設定)で巻き返しを狙うが、トレーナー(ライター)の近積が冴えずどう転んでも恋盾以上の走りは期待できないという見立ても。持ち時計分走れば大成功だろう。
期待度 ★★☆
Mてぃーちゃー 彼女♂の悩み多き教育事情(ALL-TiME)
この厩舎にしてはあまり尖ったところのない馬で、よくある女子校潜入ものと考えると相手的に厳しい競馬となりそう。騎手は大ベテランのさっぽろももこだがこれまで下級馬に多く騎乗しているように、上位に食い込んでくるような力強さには欠ける感。特殊シチュを得意としている厩舎だけに嵌れば恐いが、鍵を握るトレーナーの実績を考えると入着があれば上々といったところ。
期待度 ★★
△カミカゼ☆エクスプローラー!(Clochette)
萌え系で安定した成績を残しているクロシェットの最新馬。トレーナーの顔ぶれが若干変わったがイチャラブ系で実績を残すJ・さいろーならそれほど影響はないだろう。毛色はSFだが決してハードでなく可愛いヒロインを前面に押し出す作戦なだけにシナリオ的に過度の期待は禁物。といってもこの厩舎のファンは百も承知だしハズす可能性は少ない。今回も上位を賑わしてくれそうで恵まれれば連対まで。
期待度 ★★★☆
KISS×700 KISS探偵(WINTERS)
少ないながらも熱烈なファンを持つ平井次郎氏が手がける母系(シリーズ)で今回この厩舎にしてはは異色の推理系。この厩舎のこれまでの馬は何がしかの狂気を漂わせていているだけにサスペンス色を強くすれば意外な好走もありえるかも。ただこの血統の主人公はいわゆる理知的に推理するというタイプでなくサスペンスに走れば走るほどバカ&電波になってしまう可能性は大。この馬の馬券を買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
キミとボクとエデンの林檎(ALMA)
一世を風靡したROOT一門も今回の出走で長期休養に入るということもあって掉尾を飾りたいところ。鞍上こそ主戦のCARNELIANでなく新人の起用となるが、調教を見る限りほぼ遜色のない感じでこれなら期待できそう。女装潜入ものと手が合いそうな乗り味なのも心強いが、ROOT厩舎の馬はここ2走消化不良の結果が続いていて不安も大きい。人気になるようなら見送る手も。
期待度 ★★★
CURE GIRL(Noesis)
イノグレの姉妹厩舎で安馬(ロープライス)を扱っていたNoesisが初めて高馬を手がけるということで注目される。騎手の魅力は本家イノグレに劣らないしダメ人間ばかりの群像劇という戦法は魅力的。ただこれまでやや特殊なエロを軸に走ってきた厩舎だけに、やや重めの血統を扱いきれるか微妙。脚回り(システム)にも不安が残っているだけにどうも買いかぶれない気がする。エロ面には期待できてもここは見送りで。
期待度 ★★
◎恋ではなく(しゃんぐりらすまーと)
腕利きトレーナーとして名高い早狩武志とあかべぇラインのトップ騎手トモセシュンサクというコンビはかなりの豪華布陣。ただ早狩氏らしいリアルな青春ドラマには期待が集まるもののその半面エロは薄くなりそうで騎手のファンにはストレスが溜まりそう。そういった点に関してはマイナス材料となるが早狩氏がじっくり仕上げただけに調教(体験版)は出色のデキ。馬体重(ヴォリューム)もカギとなるがその点さえ乗り切れば能力は一枚上。人気になるがここは逆らえない。
期待度 ★★★★☆
サクラの空と、君のコト(ひよこソフト)
ソコソコ注目を集めていたデビュー戦の走りが平凡だっただけに期待しづらいが、騎手の月音の手腕は確かなだけに脚捌き(ストーリー)さえまともなら変わり身もありえそう。ただデビュー戦でそこそこ調教は動いたものの実戦ではさっぱりだったようにアテにはしづらく、直線(終盤)で変に硬さ(シリアス)に走ると失速してしまいそう。無欲で挑めば大穴を開ける可能性は一考したいが。
期待度 ★★☆
ジンコウガクエン(ILLUSION)
3Dの雄であるILLUSIONの最新馬。天然バカ系に属する馬が多くて馬場掃除するケースが多い3D系だが昨年出走のすくぅ~るメイト2の走りはエロさを充分に持っていていい意味で驚かせてくれた。それだけに同路線で挑むこの馬も一概にはバカにできない気も。ただ今回はラシックス(声優)使用(起用)の多さから想像するに内容はカオス。抜きよりもバカに重心が掛かっている以上、この厩舎のファン以外が買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
〇STARLESS(Empress)
抜き系の大物騎手聖少女が久々の騎乗。といっても厩舎移籍初戦のCLEAVAGEが全くの期待ハズレに終わり、それ以後5年もの間休養していたということもあって蓋を開けてみないと分からないところもある。ただ前走と違い聖少女がトレーナーも兼任するとあって巻き返しの態勢は整ったとの見方も。アクティブ当時の実績を考えるとあっさり勝たれても不思議でない力量を持つだけに、調教で短いところしか走ってないとしても恐い。
期待度 ★★★☆
△太陽のプロミア(SEVEN WONDER)
PULLTOPですっかり傍系に追いやられた感のあった椎原&たけやまさみラインが奮起のためか新厩舎を開業。それだけにデビュー初戦から気合の入った競争を見せると思ったのだが、調教は短いところしか追ってなくやや肩透かし。それでも雰囲気は悪くなかったしトレーナーに丸谷秀人が加わっているのも楽しみ。本命馬には敵わないまでも他馬との比較なら充分好戦は可能で連下には。
期待度 ★★★☆
でりばらっ!(Parasol)
幼馬(ロリ)の騎乗では名うてのちこたむが主戦だけに当然萌え一本で今回も挑むであろうが、トレーナーがF&C出身では成績はさほど期待できないだろう。実際厩舎開業初戦も入着にも届かない成績。今回騎手が複数になったがてこ入れしなければならないのは違うところではないかとツッコミたくなる。血統にも新味はなく調教もパッとしない現状では正直入着も厳しそう。
期待度 ★☆
夏雪 ~summer_snow~(Silver Bullet)
シルバレ厩舎開業5周年記念作品ということもあって気合が感じられる・・・と言いたいところだが、ここ数走直線(終盤)足が上がってしまう競馬が続いているだけにうかつに飛びつけない。これまで一番の好成績を残している雪影をモチーフにした馬ということだが、トレーナーは替わっているし同じ目で見ないほうが良さそう。騎手の桜沢いづみの手腕は確かだしインブリード(近親もの)が当たれば好走も可能だがその確率は低そう。
期待度 ★★
初恋予報。(I.D.)
厩舎に恵まれないためか他方面での知名度ほど競馬(エロゲー)界では成績が上がっていない龍牙翔の最新騎乗馬。これまで出走取消(延期)を何度も繰り返している上に、ここまで調教を公開していないところを見ても正直どこまで本気に仕上げてきているのか疑問。公表されていないトレーナーが馬主(原作者)の意向をどこまで噛み含んでいるかどうかも不安で、雪をモチーフにした雰囲気が良さそうという材料だけではとても飛びつけない。
期待度 ★☆
闇夜に踊れ(Yatagarasu)
前走が調教SLGで今回がリアルタイムSLGと未知の距離(分野)に挑む意気込みは買える。ただこういった挑戦がすぐ結果に結びつくかというと競馬界はそれほど甘くなくて、ゲーム性部分を試行錯誤していくうちに良馬を生み出すコツが分かってくるというのがよくあるパターン。先物買いしたくなる雰囲気は漂わせているが常識的にはもう一走様子を見たいところ。
期待度 ★★☆
△Worlds and World’s end (root nuko)
デビュー初戦の前走は地方(同人)時の実績に遠く及ばない完敗。中央(商業)の壁の厚さを思い知らされる結果となった。敗因はエロの薄さと推理ものとしての底の浅さが主なものだったが、その脚捌きに走る馬としての片鱗を見せていたことは事実。今回は地方時得意としていた距離に戻って硬めの走りが生かされる可能性は高く前走から大きく変わっても不思議でない。時に大物馬が輩出される複数主人公制が上手く嵌れば人気馬に一泡吹かせることも充分可能か。
期待度 ★★★
▲Vermilion ‐Bind of Blood- (light)
ほとんど話題になっていない馬だがlightのこの血統は時に大駆けを見せるのでバカには出来ない。トレーナーは全くの新顔で掴みづらい部分は多いが調教の評判はなかなかのもの。同じ泉まひるが手綱を握ったSoranica Eleよりも気配は良い。ただ序盤でかなり風呂敷を広げてしまった印象があって直線に入って畳みきれないと大きな減点となる心配も。どちらに転ぶか分からないといった意味で単穴候補に。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
そこそこの頭数が揃ったがトレーナーの実績や騎手の力量を考えれば恋ではなくが一枚抜けている。このメンバーなら楽勝されても不思議でなく順当ならヒモ探しが焦点となる。転厩前の力を発揮できればSTARLESSも力に差はないが長期休み明けなだけに本命馬と比べると信頼感に欠ける。それでも他馬にはないエロさを持っているだけに次位候補の筆頭か。Vermilion ‐Bind of Blood- も気配はいいがトレーナーが新顔なだけに大崩れもありそうで取捨が難しい馬。この2頭が崩れれば太陽のプロミアやカミカゼ☆エクスプローラー!といった萌え系の馬が連に絡んできそう。もう1頭挙げるなら叩き2走目となるWorlds and World’s end の変わり身。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装-(エスクード)
昨年末出走しなかなかの時計で走ったあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の直仔(FD)。父(本編)の実績を考えれば当然買いと行きたいところだが、エスクードの直仔はこれまであまり走っていないのが不安材料。ヒロインの魅力よりもゲーム性で走っただけにサブヒロインの攻略だけでどこまで戦えるかは未知数。ゲーム性部分で何か一つは隠し玉が欲しいところ。
期待度 ★★☆
愛しい対象の護り方(AXL)
安定感のある走りがウリのAXL厩舎もここ2走はやや期待ハズレ。馬の能力にも問題はあったが正直この厩舎の路線がやや飽きられている嫌いがあるかも。今回はこの厩舎の出世頭恋する乙女と守護の盾に近い血統(設定)で巻き返しを狙うが、トレーナー(ライター)の近積が冴えずどう転んでも恋盾以上の走りは期待できないという見立ても。持ち時計分走れば大成功だろう。
期待度 ★★☆
Mてぃーちゃー 彼女♂の悩み多き教育事情(ALL-TiME)
この厩舎にしてはあまり尖ったところのない馬で、よくある女子校潜入ものと考えると相手的に厳しい競馬となりそう。騎手は大ベテランのさっぽろももこだがこれまで下級馬に多く騎乗しているように、上位に食い込んでくるような力強さには欠ける感。特殊シチュを得意としている厩舎だけに嵌れば恐いが、鍵を握るトレーナーの実績を考えると入着があれば上々といったところ。
期待度 ★★
△カミカゼ☆エクスプローラー!(Clochette)
萌え系で安定した成績を残しているクロシェットの最新馬。トレーナーの顔ぶれが若干変わったがイチャラブ系で実績を残すJ・さいろーならそれほど影響はないだろう。毛色はSFだが決してハードでなく可愛いヒロインを前面に押し出す作戦なだけにシナリオ的に過度の期待は禁物。といってもこの厩舎のファンは百も承知だしハズす可能性は少ない。今回も上位を賑わしてくれそうで恵まれれば連対まで。
期待度 ★★★☆
KISS×700 KISS探偵(WINTERS)
少ないながらも熱烈なファンを持つ平井次郎氏が手がける母系(シリーズ)で今回この厩舎にしてはは異色の推理系。この厩舎のこれまでの馬は何がしかの狂気を漂わせていているだけにサスペンス色を強くすれば意外な好走もありえるかも。ただこの血統の主人公はいわゆる理知的に推理するというタイプでなくサスペンスに走れば走るほどバカ&電波になってしまう可能性は大。この馬の馬券を買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
キミとボクとエデンの林檎(ALMA)
一世を風靡したROOT一門も今回の出走で長期休養に入るということもあって掉尾を飾りたいところ。鞍上こそ主戦のCARNELIANでなく新人の起用となるが、調教を見る限りほぼ遜色のない感じでこれなら期待できそう。女装潜入ものと手が合いそうな乗り味なのも心強いが、ROOT厩舎の馬はここ2走消化不良の結果が続いていて不安も大きい。人気になるようなら見送る手も。
期待度 ★★★
CURE GIRL(Noesis)
イノグレの姉妹厩舎で安馬(ロープライス)を扱っていたNoesisが初めて高馬を手がけるということで注目される。騎手の魅力は本家イノグレに劣らないしダメ人間ばかりの群像劇という戦法は魅力的。ただこれまでやや特殊なエロを軸に走ってきた厩舎だけに、やや重めの血統を扱いきれるか微妙。脚回り(システム)にも不安が残っているだけにどうも買いかぶれない気がする。エロ面には期待できてもここは見送りで。
期待度 ★★
◎恋ではなく(しゃんぐりらすまーと)
腕利きトレーナーとして名高い早狩武志とあかべぇラインのトップ騎手トモセシュンサクというコンビはかなりの豪華布陣。ただ早狩氏らしいリアルな青春ドラマには期待が集まるもののその半面エロは薄くなりそうで騎手のファンにはストレスが溜まりそう。そういった点に関してはマイナス材料となるが早狩氏がじっくり仕上げただけに調教(体験版)は出色のデキ。馬体重(ヴォリューム)もカギとなるがその点さえ乗り切れば能力は一枚上。人気になるがここは逆らえない。
期待度 ★★★★☆
サクラの空と、君のコト(ひよこソフト)
ソコソコ注目を集めていたデビュー戦の走りが平凡だっただけに期待しづらいが、騎手の月音の手腕は確かなだけに脚捌き(ストーリー)さえまともなら変わり身もありえそう。ただデビュー戦でそこそこ調教は動いたものの実戦ではさっぱりだったようにアテにはしづらく、直線(終盤)で変に硬さ(シリアス)に走ると失速してしまいそう。無欲で挑めば大穴を開ける可能性は一考したいが。
期待度 ★★☆
ジンコウガクエン(ILLUSION)
3Dの雄であるILLUSIONの最新馬。天然バカ系に属する馬が多くて馬場掃除するケースが多い3D系だが昨年出走のすくぅ~るメイト2の走りはエロさを充分に持っていていい意味で驚かせてくれた。それだけに同路線で挑むこの馬も一概にはバカにできない気も。ただ今回はラシックス(声優)使用(起用)の多さから想像するに内容はカオス。抜きよりもバカに重心が掛かっている以上、この厩舎のファン以外が買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
〇STARLESS(Empress)
抜き系の大物騎手聖少女が久々の騎乗。といっても厩舎移籍初戦のCLEAVAGEが全くの期待ハズレに終わり、それ以後5年もの間休養していたということもあって蓋を開けてみないと分からないところもある。ただ前走と違い聖少女がトレーナーも兼任するとあって巻き返しの態勢は整ったとの見方も。アクティブ当時の実績を考えるとあっさり勝たれても不思議でない力量を持つだけに、調教で短いところしか走ってないとしても恐い。
期待度 ★★★☆
△太陽のプロミア(SEVEN WONDER)
PULLTOPですっかり傍系に追いやられた感のあった椎原&たけやまさみラインが奮起のためか新厩舎を開業。それだけにデビュー初戦から気合の入った競争を見せると思ったのだが、調教は短いところしか追ってなくやや肩透かし。それでも雰囲気は悪くなかったしトレーナーに丸谷秀人が加わっているのも楽しみ。本命馬には敵わないまでも他馬との比較なら充分好戦は可能で連下には。
期待度 ★★★☆
でりばらっ!(Parasol)
幼馬(ロリ)の騎乗では名うてのちこたむが主戦だけに当然萌え一本で今回も挑むであろうが、トレーナーがF&C出身では成績はさほど期待できないだろう。実際厩舎開業初戦も入着にも届かない成績。今回騎手が複数になったがてこ入れしなければならないのは違うところではないかとツッコミたくなる。血統にも新味はなく調教もパッとしない現状では正直入着も厳しそう。
期待度 ★☆
夏雪 ~summer_snow~(Silver Bullet)
シルバレ厩舎開業5周年記念作品ということもあって気合が感じられる・・・と言いたいところだが、ここ数走直線(終盤)足が上がってしまう競馬が続いているだけにうかつに飛びつけない。これまで一番の好成績を残している雪影をモチーフにした馬ということだが、トレーナーは替わっているし同じ目で見ないほうが良さそう。騎手の桜沢いづみの手腕は確かだしインブリード(近親もの)が当たれば好走も可能だがその確率は低そう。
期待度 ★★
初恋予報。(I.D.)
厩舎に恵まれないためか他方面での知名度ほど競馬(エロゲー)界では成績が上がっていない龍牙翔の最新騎乗馬。これまで出走取消(延期)を何度も繰り返している上に、ここまで調教を公開していないところを見ても正直どこまで本気に仕上げてきているのか疑問。公表されていないトレーナーが馬主(原作者)の意向をどこまで噛み含んでいるかどうかも不安で、雪をモチーフにした雰囲気が良さそうという材料だけではとても飛びつけない。
期待度 ★☆
闇夜に踊れ(Yatagarasu)
前走が調教SLGで今回がリアルタイムSLGと未知の距離(分野)に挑む意気込みは買える。ただこういった挑戦がすぐ結果に結びつくかというと競馬界はそれほど甘くなくて、ゲーム性部分を試行錯誤していくうちに良馬を生み出すコツが分かってくるというのがよくあるパターン。先物買いしたくなる雰囲気は漂わせているが常識的にはもう一走様子を見たいところ。
期待度 ★★☆
△Worlds and World’s end (root nuko)
デビュー初戦の前走は地方(同人)時の実績に遠く及ばない完敗。中央(商業)の壁の厚さを思い知らされる結果となった。敗因はエロの薄さと推理ものとしての底の浅さが主なものだったが、その脚捌きに走る馬としての片鱗を見せていたことは事実。今回は地方時得意としていた距離に戻って硬めの走りが生かされる可能性は高く前走から大きく変わっても不思議でない。時に大物馬が輩出される複数主人公制が上手く嵌れば人気馬に一泡吹かせることも充分可能か。
期待度 ★★★
▲Vermilion ‐Bind of Blood- (light)
ほとんど話題になっていない馬だがlightのこの血統は時に大駆けを見せるのでバカには出来ない。トレーナーは全くの新顔で掴みづらい部分は多いが調教の評判はなかなかのもの。同じ泉まひるが手綱を握ったSoranica Eleよりも気配は良い。ただ序盤でかなり風呂敷を広げてしまった印象があって直線に入って畳みきれないと大きな減点となる心配も。どちらに転ぶか分からないといった意味で単穴候補に。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
そこそこの頭数が揃ったがトレーナーの実績や騎手の力量を考えれば恋ではなくが一枚抜けている。このメンバーなら楽勝されても不思議でなく順当ならヒモ探しが焦点となる。転厩前の力を発揮できればSTARLESSも力に差はないが長期休み明けなだけに本命馬と比べると信頼感に欠ける。それでも他馬にはないエロさを持っているだけに次位候補の筆頭か。Vermilion ‐Bind of Blood- も気配はいいがトレーナーが新顔なだけに大崩れもありそうで取捨が難しい馬。この2頭が崩れれば太陽のプロミアやカミカゼ☆エクスプローラー!といった萌え系の馬が連に絡んできそう。もう1頭挙げるなら叩き2走目となるWorlds and World’s end の変わり身。
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