2011年05月24日

ぼくの積みゲーが減らない理由

今年発売された美少女ゲームの中でこれまで購入したものは8本。月平均2本弱という数は例年に比べてやや少なめでこれも東日本大震災が遠因となっている気がしないでもないのですが、それでも積みゲーの数が減っていないのはプレイするスピードが遅くなっているからに他ならないわけで・・・

これは仕事が忙しくてプレイする時間があまり取れなくなっていることも大きいのですが、それよりクリアしやすいファンディスクやロー&ミドルプライス等の軽い作品でなくやや重め(ゲームジャンルではなく量的な意味で)のゲームを最近専ら進行させている影響が大きいでしょう。
こうしたいわゆる大作&人気作といわれるゲームは声に力を入れていることが多くて、普通なら文章さえ読んだら最後まで聞かない音声まで聴いてしまうので時間が掛かって仕方ないのです。
まあ勿論ゲーム自体が詰まらなかったとしたらいくら声優が熱演したからといってもマウスを左クリックして飛ばしてしまうのですが、現在プレイ中のゲームに関してはテキスト及び話の引き込みが良くてどうしても最後まで聴いてしまいます。
こうなってくると、性急にクリアしてしまうと何か勿体ない気分になってきて余計にじっくり読み進めるようになる・・・つまりぼくの場合「サクサクプレイすることが出来ました。」というのは必ずしも誉め言葉というわけではないわけですが・・・こういった貧乏性が直らない限り積みゲーは減っていかないのでしょう。

それでも今週末にはまた新作が手元に届くわけで、それまでには1本くらいはクリアしておかないといけませんね。

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