2011年07月06日

起動ディスクが負担に

先月初めグリザイアの果実(フロントウイング)を崩してから他のゲームをクリアできないでいるのですが、もちろん全くプレイしていないというわけではなく単にエロゲーを5本も同時進行しているためどれも終わらすことが出来ずいわば虻蜂取らずになっているだけです。
その5本はというと先月発売されたばかりの新作から薹が立った旧作まで色々なわけですが、その中で一番長く積んであるゲームがWHITE ALBUM2 ~introductory chapter~(Leaf)です。
前に書いたことがあるのですが本来なら本編発売するまで待ってから崩そうと思っていたものの、いつまで待っても本編の開発状況が伝わってこないのに苛立ちとうとう始めてしまいました。
批評空間の信頼できるユーザーさんからも面白いとは聴いていたのですが、序章でまだ強烈なイベントが起きていないいわば流しているシーンでもなぜか惹きつけられてしまうあたりさすが丸戸史明氏といったところでしょうか。最初あまり可愛くみえなかったヒロインもゲームを進めるにつれてだんだんと可愛く見えてきたのもライターの能力の高さを証明しているといえるでしょう。

ただこの良作にも一つ困ったことがあってそれがこのゲームが起動ディスクを要すること。
ぼくの場合こうした起動ディスクをパソコンのドライブに常駐させなければいけないゲームは早めにクリアして次の起動ディスクを要するゲームにバトンタッチさせるのが常となっています。よって輝光翼戦記 天空のユミナ(ETERNAL)のようにファンディスクと併せて半年以上もパソコンのドライブを占領されてしまうと他の起動ディスク要のゲームがプレイできなくてはなはだ困ることになるのです。
そういった意味ではWHITE ALBUM2はゲーム容量も少なくその気になれば直ぐに終わらせることが出来るはずなのですが、プレイをしていて何か終わらせるのが勿体ないような気がしていて中々終わらせることが出来ないのですね。
まあ面白いシーンがあると再び戻ってプレイしているようでは終わらなくて当然なのかもしれませんが、こうして見ると起動ディスクを要するゲームというのはユーザーにとっては負担になるなと改めて思った次第。

本来なら今頃は前に紹介したMてぃーちゃー 彼女♂の悩み多き教育事情(ALL‐TiME)(これも起動ディスク要のゲーム)を始めているはずだったのがこの体たらく。こんな調子では起動ディスク要のゲームはいつまで経っても順番が回ってこないかもしれません。というか本当にこのWHITE ALBUM2って9時間あればコンプ(批評空間のデータ)できるのでしょうか?何かいまだに終わる気配が見られないのですが・・・

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