2011年11月27日

旅の終わりと始まり

先週火曜日くらいに、とうとう今シーズン初めてとなる風邪を引いてしまいました。
最初咽喉がひたすら痛くつばを飲み込むのも辛い状況だったのですが、それが収まったと思ったら今度はひどい鼻水。といっても仕事は休めないというわけで解熱剤を服用して無理に熱を下げているせいか、ずっと体調が優れない。本当は汗をかき熱を出し切ってしまったほうが早く治るのですが、仕事のことを思うとそうも言ってられないのが辛いところ。

そんなわけで、本来なら見に行く予定だった土曜日のグランパスのホームゲーム最終戦はあえなくテレビ観戦することに・・・折角購入したチケットをムダにしたことよりも3年間に亘ったモンテディオ山形のJ1の旅の最期が看取れなかったのが残念でした。次に山形の姿を瑞穂(豊田)で見られるのはいつになるかは分かりませんが、ただテレビで見る限りはこのまま来年J2に降格してもそう簡単には上がってこれないのではと思ってしまいました。特にJ1最下位で降格して翌年すぐ昇格したというのは、ぼくの記憶では思い当たらないだけにこのまま無抵抗のままシーズンを終えてしまうのはどうかと。ホーム最終戦に駆けつけるサポーターのためにも山形には最後の意地を見せてもらいたいです。

そんな山形と入れ替わるようにサガン鳥栖が来季のJ1昇格をほぼ確実なものにしました。これまで鳥栖が経験してきた苦難のことを思うとJ1昇格というのは夢のようなことだと思います。来季のJ1は今季山形や福岡が経験してきた以上の苦しい戦いが待っていると思いますが、鳥栖のJ1の旅が1年でも長く続くように祈りたいと思います。

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