2012年01月03日

今年崩したいゲーム(2012年版)

明けましておめでとうございます。

昨年は痛風を患ったりカゼが2週間以上長引いたりとぼく的にはお世辞にもいい年とはいえなかったので今年こそはいい年にしたいものですが、年越しそばを職場で食べているようでは望み薄でしょうね。1週間とは言わないまでも、3連泊くらいゆったりと温泉に浸かれる日が来ればいいのですが・・・

さて昨年は仕事が忙しかった割には積みゲーが多く崩せた年となりました。これは昨年体調の悪い日が多かったせいで、体調が悪いと外出せず家に居ることが多くなる・・・家に居るとエロゲーをプレイするくらいしかすることがない・・・自然積みゲーが減っていくという全く喜べない展開だったわけですが、それでも昨年頭これだけはプレイしたいと思っている積みゲー5本の内、1本積み残しとなってしまいました。
まあ80%ならかなりの消化率と言えないこともないですが、折角公約したのですからオールクリアしたいところ・・・というわけで今年も現在の積みゲー在庫の内これだけは崩しておきたい5本を挙げたいと思います。

Strawberry Nauts(HOOK)
昨年も積みゲー崩しの1番手に挙げたHOOKのゲーム。そのさくらビットマップはまずまずといった程度のデキでしたが、今年もまずはコレを崩そうかと思っています。HOOKのゲームといえば睡眠導入剤ともいわれる平板な展開が良質な萌えを打ち消してしまっているわけですが、批評空間の評価を見る限り今回は導入したPITシステムが良いアクセントになっているよう。ただどうもこのPITシステム、好き嫌いがあるようで合うかどうかは蓋を開けて見ないと分からないかもしれないのですが、バカゲー的展開はぼくにとっては望むところ。今回はこれまでのHOOKのイメージを払拭してくれないかと期待していますが・・・

春季限定ポコ・ア・ポコ!(ALcotハニカム)
事前の予想では対抗評価を与えたゲームだったのですが、実のところぼくの期待度はそれほど高くなく当初は買うつもりはなかったのです。というのもこのゲームのライターである瀬尾順氏の作品であるこんねこがぼくにはさっぱり合わなかったから。それを覆して発売日購入してしまったのは買うはずだったゲームが延期して空席が出来たことに加えてこのブランドが1作おきに良作を出しているというジンクスを当てにしたからですが、それと同時に原画の魅力あってこそ購入する勇気が出たということでしょう。実際批評空間での評価も中々のものですが、となるとぼく的に瀬尾氏の評価を改めるいい機会と考えプレイ順を上げました。まあ正直半信半疑なところもありますがそれでも評判が良いだけにある程度は期待しているのです。

ひだまりバスケット(eufonie)
ヴォーカル曲を聴いていると妙にプレイしたくなるゲームがあるのですが、これもその1本です。中古の買取値は発売直後から地に落ち現在は整理ポストといった存在で、批評空間の評価を見ても低空飛行中。しかもぼくにとって忌むべきライターであるというべき尾之上咲太がシナリオ担当とくればプレイするだけムダのように思えるし実際その通りなのでしょうが、原画は当然魅力的だしヴォーカル曲を聴くたびに心揺さぶられるとなると、シナリオの評価はさておき一度は見ておきたいと考えても仕方がない。というわけで清水から飛び降りるつもりで崩してみようと思っています。

輝光翼戦記 銀の刻のコロナ(ETERNAL)
昨年12月発売のゲームではWHITE ALBUM2 ~closing chapter~(リーフ)が飛びぬけた存在であるのは事実ですが、それと同じくらいぼくが期待していたのがこのゲーム。というのも同世界観のユミナFDがあまりに面白かったためですが、ここで心配になるのが前作の天の光は恋の星の評判が悪いことで今回ライターが同一人物となると不安が大きくなっても仕方がない。当たりかハズレか見てみたいというのといつもプレイしているノベル系以外からも1本ということも考えてコレをプレイしてみたいと思っています。

Cross Days(Overflow)
ぼくは殿堂入りしたゲーム以外は基本的にプレイ後中古ショップに引き取ってもらうので、こうしたアクチ付きで買取拒否されるゲームは後回しにしてしまうのですが、昨年Studio e.go!が解散し封を開けていないアクチ付きのゲームがプレイ出来ないまま粗大ゴミと化してしまったことを考えると、逆にアクチ付きのゲームは早くプレイしなければいけないと考え直しました。しかもOverflowといえばユーザーを厳しい目に遭わせることについては定評のあるメーカー。これは巷の評価を気に病んで崩すのを躊躇っているとりとる・ピースの二の舞になってしまうことを恐れてそろそろプレイしようと思い立った次第。まああの悪名高いSummer Daysも意外に楽しめたので評価の低いこのゲームもぼくにとっては良作なのではと甘い考えでいるのですが・・・

何か敷居が高いゲームを中心に5本選んでしまったような気がしないでもないですが、これらを含めて今年は昨年以上にエロゲーをプレイしていきたいと思っています。それでは今年もよろしくお願いいたします。

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