2012年01月20日

1月の発売予定表から

まだ昨年最終レース(12月)の印象が頭に残っていて、いまだに勝ち馬の話題が席巻している現況ですが、いつの間にか今年最初のレースの発走が迫ってきました。メンバー的に一流馬(ゲーム)の直仔(FD&続編)が人気を集めそうでやや面白みに欠ける展開となりそうですが、そんな下馬評を吹き飛ばすような走りを見せてもらいたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略

お尻っ娘ヴィーナス(Apricot Cherry)
TOMA騎乗の抜き系厩舎も今回が3走目。デビュー初戦と比べ2走目で大きく沈んだ成績から期待しにくいのは確かだが、お尻に重点を置いた戦法はファンのフェチ心を充分くすぐりそう。ただいくら抜き系とはいえ調教師(ライター)を公表しない馬が走ったという例はこれまでほとんど見当たらないのは大きな不安材料。現実的には入着が精一杯か。
期待度 ★★

学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-(Lump of Sugar)
萌木原ふみたけ鞍上で売ってきた角砂糖厩舎だが、前走に続いて今回もフリー騎手に手綱を委ねてきた。今回鞍上の梱枝りこはなかなかの人気を誇る騎手で萌木原ふみたけと実績は遜色ない感はするが、肝心の脚捌き(シナリオ)となると調教(体験版)を見る限り心もとない。トレーナーのしげたはぱじゃま系の異色なノリあってこそ通用するのであって、今回騎乗の梱枝りことはどうも手が合わない印象。これでは強気に推せない。
期待度 ★★

喰ヒ人(TinkerBell)
最近ややおとなしい競走を見せていたTinkerBellのあおじるが久々に得意の凌辱系に挑む。といっても過去走った馬といえば淫妖蟲 蝕くらいでそれもトレーナーが秋華だったから同じ眼で見るのは危険といえば危険。過去馬と同様のハード凌辱は期待できるとしても、どこまで中味が伴っているかは蓋を開けて見ないと分からない。結論的にはこの馬から馬券を買うのは相当の勇気が必要。ただこうしたタイプの馬が走ってくれないと競馬は味気ないだけに、成績は別として出走してくれることに感謝したい。
期待度 ★★

△ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-(Lillian)
人気ほど成績が上がらなかったティンクル☆くるせいだーすだが素材自体は超一流だけに直仔(FD)になって父(本編)以上の成績を修める可能性は充分。メインヒロイン以上に人気のあったサブヒロインが攻略できればその確率はグンと高まるし記者的には紫央のHシーンに期待したいが、正直そこまで期待するのは厳しいかも。それよりまずまず遊べた戦闘パートがどこまで進化しているかが楽しみで、父以上の人気馬だったプリンセスうぃっちぃずとの配合(コラボ)が成功すれば面白い。ただ相手馬との実績を比較するとここではやや分が悪いかも。
期待度 ★★★

〇同棲ラブラブル(SMEE)
イチャラブ系でいまや本家を凌ぐ勢いのSMEE厩舎から待望の直仔が登場。かなりの成績を修めたラブラブルの直仔だけにある程度の能力を秘めているのは確か。ラシックス(出演声優)の変更がマイナスになる可能性はあるし、父(本編)でかなりのイチャラブを見せてしまっただけに材料を出尽くしてしまっているかもしれないが、調教を見る限り父と同じ雰囲気は保っている。ただ直仔では定番となるサブヒロインの攻略に期待が持てないのはマイナスでその点で本命馬に劣り2番手評価に。
期待度 ★★★★

BUNNYBLACK2(ソフトハウスきゃら)
ここ最近の凡走でもはや安定勢力とはいえなくなったソフトハウスきゃらの最新馬。過去上位を賑わせていた時も騎手が佐々木珠流でないとだらしなかっただけに、今回紅村かる鞍上となると益々買いづらい。父のBUNNYBLACKもそれほど走った馬でなく、よほどゲーム性が高くなってこないと低迷からの脱出は難しそう。
期待度 ★★☆

ひよこストライク!(Ex‐iT)
昨年末出走予定だったが直前取消してこのレースに回ってきた。相手的にはかなり楽になり出走賞金(データ数)は確保できる見込みだが、延ばしただけ内容が充実させてきたという可能性は低いだろう。ファンタジー風味でかなり伏線を張った走りだが、これまでのトレーナーの実績からどこまで生かせるかとなると不安は尽きないし入着があれば上出来か。
期待度 ★★

ふたあねHs ~若葉とあやめのLOVEエロ物語~(boot UP!)
騎手&調教師を一新して挑んだとらバ!がほとんど賞金(データ数)を確保できない惨敗で、今回再び東雲一彦&長野ヒロユキコンビに戻して巻き返しを狙う。取材では過去走ったFUTA・ANE~ふたあね~ bitter&sweetの直仔(続編)の模様。ただ双子の山城姉妹を外したのと、やむを得なかったとはいえラシックスの変更がどう影響するか不安。元々父自体入着に届かなかった馬だし大きな期待はできないか。
期待度 ★★

プリズマティックプリンセス☆ユニゾンスターズ(ユニゾンシフト)
これまでのユニゾンシフト出走馬がオール登場するというユニゾンシフト厩舎ファンにはたまらない馬。といってもいとうのいぢ・織澤あきふみの二枚看板が騎乗しないとなると魅力半減。脚質はカードゲームだが実際の走りが分からないためどの程度遊べるかは不鮮明。それより33名というヒロイン数に見合った内容になっているかは疑問だし、自由度がどこまで確保されているかも走ってみないと分からないというのでは正直買いづらい。今回アクチなしというのはファンにとっては喜ばしいがそれだけで推すのは厳しいかも。
期待度 ★★☆

◎真剣で私に恋しなさい!S (みなとそふと)
みなとそふとの人気馬から待望の直仔誕生。直仔とは思えない強気のお台設定だがそれだけ厩舎が内容に自信を持っているといえるし、裏設定の宝庫といえた奥の深い父の走りから代を経て燃え尽きて(ネタギレ)しまったといった可能性は低いだろう。サブヒロインの昇格以外にも新ヒロインの登場に脇もクセ者を揃えるなど、その懐の深さはまさしくワールドクラス。相変わらず豪華なラシックスを考えれば強気のお台設定も当然かと思えてくるし、圧倒的人気でもちょっと逆らえない。
期待度 ★★★★☆

牝アイドル デビューした彼女が、男たちに密着マークされている件(Frill)
VA系列では珍しくエロ系で気を吐いているFrillの最新馬で今回は最近流行の兆しがあるNTRで挑む。騎手が恋泉天音からベテランの火炎味噌に変わりやや毛色の陰影が強くなったのは意外にプラスに働くかもしれないが、調教を見る限り凡走するNTR系にありがちなヒロインが即堕ちしその過程が楽しめないというパターンがもろに嵌ってしまいそうなのがどうにも不安。数多いトレーナー陣をまとめるのが丘野塔也でなく実績の低い蔵前橋Johnyというのも気にかかりでここでは強く推しづらい。
期待度 ★★

Wanna. SpartanSex Spermax!!!(Guilty eX.)
凌辱系騎手では根強いファンを持つ椋木尋が久々にGuilty厩舎から登場。過去Guiltyで走った輪罠の系統になるが、この母系の馬は入着どまりが基本で、それ以上の変わり身となると材料が必要。その点は厩舎でも考えたのか異例の豪華特典で勝負を賭ける。確かに男装ヒロインは特典版の方が魅力的に映るし、過去馬の名場面集も面白い企画だ。ただGuiltyの馬の走りはやや単調な所があり、馬券に絡むまでとなると相当展開の助けが必要かも。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)
出走馬の多数が直仔で純粋な新馬は少なくしかも頭数は揃わない。大昔の中央競馬アラブの平場オープンを見るような組み合わせで年頭を飾るにはやや寂しいレースとなった。このメンバーなら真剣で私に恋しなさい!Sの能力が一枚以上抜けている。同棲ラブラブルも父の能力なら引けをとらないが不安点が少なからずあり離れた二番手評価。ティンクル☆くるせいだーす -PSS-も騎手の能力なら上位も肝心の走りとなると心もとなく他の馬もあえて買いたくなるという要素は少ない。今回は無理に穴を狙ったり手を広げるよりも本命馬の勝ち方を見守る方が利ロかもしれない。

この記事へのトラックバックURL

http://sakanaeye.mediacat-blog.jp/t74843
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい