2012年02月25日
Overflow撤退の報を聞いて
今月に入って間もなく、ネット巡回していて小耳に挟んだのが「あのOverflowが次回作をもって美少女ゲーム界から撤退する。」とのニュースでした。
ただOverflowのHPを見ても正式発表はないわけで真偽のほどはよく分かりません。まあOverflowの発表なんてものは旧日本軍の大本営放送みたいなもので、どこまでが本当でどこまでが嘘なのか分かったものではないのですが、ただ「火のないところに煙は立たず」の諺が示すように撤退してもおかしくないと思わせる材料は少なからずあります。
特に一番効いたのが前作のSchool Days HQの不振でしょう。まあリメイクなのでそれほど売上を期待できる作品でなかったことは確かでしょうが、それでも批評空間のデータ20という数値はあまりに少なすぎます。これもその前の作品で悪名高いCross Daysがもたらした結果といえば自業自得としか思えないわけで、発売直前にアクチを公表するという暴挙がいかにユーザーの怒りを呼んだかは想像するに難くない。これでかなりの人が発売日に購入することを躊躇させたわけですが、それでも実際の内容が購入したファンの期待に応えるものならば躊躇した分を取り返せていたことでしょう。
まあ現実を見れば分かるように、そんなOverflowの所業に耐えてまで購入したファンまでも地獄に送る真似をしてしまったからこそ新品未開封品がワゴンに流れる羽目になったわけですが、Summer Daysであれだけファンの怨嗟の声を浴びながらまた同じ愚を犯してしまっては、メーカーとしての命運が尽きてしまっても仕方ないのかもしれません。
というわけで撤退の噂が本当ならば次回作のSHINY DAYSがOverflowの遺作となるわけです。正直購入するかどうか迷っているところなのですが、その前に年頭公約したCross Daysを崩す方が先だろうと思い立ってインストールしました。実を言うと先月末にこのCross Daysのアクチは開放されていてよく考えれば慌てて崩す必要はなかったのですが、ぼくがアクチ開放に気付いたのは、インストールが終わり修正パッチを手に入れるためHPに行った後のこと。折角10ギガものデータをインストールしたというのにまた消すのも癪に障るし、それならさっさとプレイしてしまったほうがいいというわけで始めました・・・
そんなCross Daysのことなのですが・・・
このゲームが悪名高い理由とは発売当初あったバグは当然としてもう一つ「クロスゲイズ」と揶揄される例のルートのせいなのでしょう。といってもぼく自身はそれを織り込み済みでプレイを始めたし、どちらかというと怖いもの見たさといった感じで進めていったのですが、それでも驚くような展開が待ちうけていました。その驚きというのはどちらかというと「開いた口が塞がらない」といった類のものですが、それについて述べているとまだ長くなりそうなので今回はここまでにして最終的な感想についてはまた別の機会に譲りたいと思います。
ただOverflowのHPを見ても正式発表はないわけで真偽のほどはよく分かりません。まあOverflowの発表なんてものは旧日本軍の大本営放送みたいなもので、どこまでが本当でどこまでが嘘なのか分かったものではないのですが、ただ「火のないところに煙は立たず」の諺が示すように撤退してもおかしくないと思わせる材料は少なからずあります。
特に一番効いたのが前作のSchool Days HQの不振でしょう。まあリメイクなのでそれほど売上を期待できる作品でなかったことは確かでしょうが、それでも批評空間のデータ20という数値はあまりに少なすぎます。これもその前の作品で悪名高いCross Daysがもたらした結果といえば自業自得としか思えないわけで、発売直前にアクチを公表するという暴挙がいかにユーザーの怒りを呼んだかは想像するに難くない。これでかなりの人が発売日に購入することを躊躇させたわけですが、それでも実際の内容が購入したファンの期待に応えるものならば躊躇した分を取り返せていたことでしょう。
まあ現実を見れば分かるように、そんなOverflowの所業に耐えてまで購入したファンまでも地獄に送る真似をしてしまったからこそ新品未開封品がワゴンに流れる羽目になったわけですが、Summer Daysであれだけファンの怨嗟の声を浴びながらまた同じ愚を犯してしまっては、メーカーとしての命運が尽きてしまっても仕方ないのかもしれません。
というわけで撤退の噂が本当ならば次回作のSHINY DAYSがOverflowの遺作となるわけです。正直購入するかどうか迷っているところなのですが、その前に年頭公約したCross Daysを崩す方が先だろうと思い立ってインストールしました。実を言うと先月末にこのCross Daysのアクチは開放されていてよく考えれば慌てて崩す必要はなかったのですが、ぼくがアクチ開放に気付いたのは、インストールが終わり修正パッチを手に入れるためHPに行った後のこと。折角10ギガものデータをインストールしたというのにまた消すのも癪に障るし、それならさっさとプレイしてしまったほうがいいというわけで始めました・・・
そんなCross Daysのことなのですが・・・
このゲームが悪名高い理由とは発売当初あったバグは当然としてもう一つ「クロスゲイズ」と揶揄される例のルートのせいなのでしょう。といってもぼく自身はそれを織り込み済みでプレイを始めたし、どちらかというと怖いもの見たさといった感じで進めていったのですが、それでも驚くような展開が待ちうけていました。その驚きというのはどちらかというと「開いた口が塞がらない」といった類のものですが、それについて述べているとまだ長くなりそうなので今回はここまでにして最終的な感想についてはまた別の機会に譲りたいと思います。
この記事へのトラックバックURL
http://sakanaeye.mediacat-blog.jp/t76095
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません