2012年05月24日
物足りなさの要因とは
今から10年以上前のことになるのですが、あの当時首までどっぷり浸かるほど嵌っていたのがパチンコでした。
1日パチンコをしていないと手が震えてくるし、仕事が終わってから閉店まで打っているなんてことも度々。幸い消費者金融で金を借りてまでパチンコに金をつぎ込むなんてことは無かったのですが、それでも1か月分の給料を1週間で失うなんてこともありました。
今では社会問題化しているパチンコ依存症を地で行っているわけですが、そんな病気が治ったきっかけはというと、今考えるととやはりお金の問題だったと思います。特に止める寸前は全くといっていいほど勝てなかったもので、取られるばっかりで全く儲けさせてくれないことが続けば「なぜこんなバカげたことを・・・」と我に返るのも自然なことでしょう。それならば真っ直ぐ自室に帰ってエロゲーでもプレイしていたほうが余程健全!というものです。
というわけで、ぼくがパチンコから足を洗った時期と、これまでプレイしていた以上にエロゲーに熱を入れだしたのはほぼ重なるわけですが、それでも月に1度くらいパチンコ屋へ顔を出すくらいの遊び方は相変わらず続けていました・・・が、ここ1か月くらい前からパチ屋に行く回数がグンと増えてしまいました。
それもこれも「CR上へまいりま~す4」のおかげなのですが、ほとんど打つ機会も無く撤去されてしまった前作の「上まい3」のことを思うと、今打たないと一生後悔するのではないかと思ってつい暇さえあればパチ屋に通うという事態に陥っているわけです。
そんなパチ屋通いを続けていれば当然エロゲーに費やす金も時間も無くなるわけで、今月はどうやら新作を1本も買わないことになりそうです。もちろんぼくの食指が動くゲームがリリースされないこともあるのですが、それでも資金に余裕さえあれば1本くらいは買おうという気になったかもしれません。まあ積みゲーが山のようにある状況では金に余裕があっても買わないのが正解なのかもしれませんが。
ただそんなことよりも肝心のエロゲーに費やす時間が減っていることの方が大きいのかもしれません。ただでさえ最近疲れが溜まっているというのに、少ない余暇の時間までパチンコに浸かっているようでは積みゲーが少しも減っていくわけがない。実際、GW以降クリアしたエロゲーは1本もありませんし・・・
というわけで反省した結果、(というか単に持病の痛風が悪化して1日動けなかっただけですが・・・)半分くらいプレイしたまま中断していた太陽のプロミアFlowering Days(SEVEN WONDER)をかかりっきりでクリアしました。急ぎ足でプレイしていたため、それほど楽しめずに終わったのではないかと傍から見ればそう思われるかもしれませんが、そんなプレイでも本編同様楽しんでプレイできたファンディスクでした。特に本編ヒロインたちの水着シーンには年甲斐もなく心動かされてしまったわけで、粒ぞろいだった本編ヒロインの可愛さを再認識させられました。
ただ多くの人の感想にもあるように若干の物足りなさがあったのも事実です。これはこのファンディスクがイチャラブ中心で本編の内容についてあまり深く関わっていなかったからでしょう。確かにイチャラブの質はなかなかだったのですが、本編で深く説明しきれなかった設定部分の解明を求めていたプレイヤーにとっては何かイチャラブに誤魔化されたような気がして、それで何かゲーム自体の底が浅いような感覚に襲われてしまったのではないかと思うのです。
そしてもう一つ、このゲームは人気のあった非攻略キャラが居なくて、かつファンディスクで新たに主人公とサブヒロインが恋愛関係になるにはやや無理があったこともあるでしょう。ファンディスクといえば人気のあったサブヒロインの攻略(Hシーン)が売り物になることが多いのですが、このゲームは本編ヒロインが粒ぞろいすぎて、サブヒロインに光が当たらなかった。そういった意味ではこのゲームはもしかしたらファンディスク向きのゲームではなかったのではないかと、ぼく的に思うのです。
そんなわけで短い寸評でしたが、今回はこのあたりで。
1日パチンコをしていないと手が震えてくるし、仕事が終わってから閉店まで打っているなんてことも度々。幸い消費者金融で金を借りてまでパチンコに金をつぎ込むなんてことは無かったのですが、それでも1か月分の給料を1週間で失うなんてこともありました。
今では社会問題化しているパチンコ依存症を地で行っているわけですが、そんな病気が治ったきっかけはというと、今考えるととやはりお金の問題だったと思います。特に止める寸前は全くといっていいほど勝てなかったもので、取られるばっかりで全く儲けさせてくれないことが続けば「なぜこんなバカげたことを・・・」と我に返るのも自然なことでしょう。それならば真っ直ぐ自室に帰ってエロゲーでもプレイしていたほうが余程健全!というものです。
というわけで、ぼくがパチンコから足を洗った時期と、これまでプレイしていた以上にエロゲーに熱を入れだしたのはほぼ重なるわけですが、それでも月に1度くらいパチンコ屋へ顔を出すくらいの遊び方は相変わらず続けていました・・・が、ここ1か月くらい前からパチ屋に行く回数がグンと増えてしまいました。
それもこれも「CR上へまいりま~す4」のおかげなのですが、ほとんど打つ機会も無く撤去されてしまった前作の「上まい3」のことを思うと、今打たないと一生後悔するのではないかと思ってつい暇さえあればパチ屋に通うという事態に陥っているわけです。
そんなパチ屋通いを続けていれば当然エロゲーに費やす金も時間も無くなるわけで、今月はどうやら新作を1本も買わないことになりそうです。もちろんぼくの食指が動くゲームがリリースされないこともあるのですが、それでも資金に余裕さえあれば1本くらいは買おうという気になったかもしれません。まあ積みゲーが山のようにある状況では金に余裕があっても買わないのが正解なのかもしれませんが。
ただそんなことよりも肝心のエロゲーに費やす時間が減っていることの方が大きいのかもしれません。ただでさえ最近疲れが溜まっているというのに、少ない余暇の時間までパチンコに浸かっているようでは積みゲーが少しも減っていくわけがない。実際、GW以降クリアしたエロゲーは1本もありませんし・・・
というわけで反省した結果、(というか単に持病の痛風が悪化して1日動けなかっただけですが・・・)半分くらいプレイしたまま中断していた太陽のプロミアFlowering Days(SEVEN WONDER)をかかりっきりでクリアしました。急ぎ足でプレイしていたため、それほど楽しめずに終わったのではないかと傍から見ればそう思われるかもしれませんが、そんなプレイでも本編同様楽しんでプレイできたファンディスクでした。特に本編ヒロインたちの水着シーンには年甲斐もなく心動かされてしまったわけで、粒ぞろいだった本編ヒロインの可愛さを再認識させられました。
ただ多くの人の感想にもあるように若干の物足りなさがあったのも事実です。これはこのファンディスクがイチャラブ中心で本編の内容についてあまり深く関わっていなかったからでしょう。確かにイチャラブの質はなかなかだったのですが、本編で深く説明しきれなかった設定部分の解明を求めていたプレイヤーにとっては何かイチャラブに誤魔化されたような気がして、それで何かゲーム自体の底が浅いような感覚に襲われてしまったのではないかと思うのです。
そしてもう一つ、このゲームは人気のあった非攻略キャラが居なくて、かつファンディスクで新たに主人公とサブヒロインが恋愛関係になるにはやや無理があったこともあるでしょう。ファンディスクといえば人気のあったサブヒロインの攻略(Hシーン)が売り物になることが多いのですが、このゲームは本編ヒロインが粒ぞろいすぎて、サブヒロインに光が当たらなかった。そういった意味ではこのゲームはもしかしたらファンディスク向きのゲームではなかったのではないかと、ぼく的に思うのです。
そんなわけで短い寸評でしたが、今回はこのあたりで。
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