2012年07月13日
上半期を振り返って
今年もはや半年が過ぎました。
このブログのメインコンテンツというべきゲーム予想ですが、この上半期は記事を書くのにかなり頭を悩ましたような気がします。
というのもこの半年、デビュー(発売)前から話題を集めるような人気馬が見当たらなかったのですね。
もちろん真剣で私に恋しなさい!S(みなとそふと)やティンクル☆くるせいだーす - Passion Star Stream -(Lillian)・グリザイアの迷宮(FrontWing)のような人気馬の2世(FD・続編)がレースを賑したこともありました。もちろん彼らの出走は個人的には嬉しいことではあるのですが、それでも競馬(エロゲー)界のことを考えるとある程度の新陳代謝も必要・・・というわけで、話題性のある純粋な新馬(作)の登場を願うのです。
それにこうしたデビュー前から話題を集めるような新馬が出走するレース(月)は記事を書くのがラク・・・いや張りがあるのですね。例えば昨年の第4レース(4月)のような古豪厩舎大帝国(アリスソフト)と新進の神採りアルケミーマイスター(エウシュリー)のSLG系血統の対決。それに人気厩舎穢翼のユースティア(オーガスト)が加わるといった図式となるとレース結果がどうなるかは別として心躍らされるものがあるのです。
それがこの上半期はほとんどそういった話題性を集める馬が見当たりませんでした。強いて言えば出走前厩舎サイドの鼻息が荒かったはつゆきさくら(SAGA PLANETS)にDRACU-RIOT!(ゆずソフト)あたりがそれなりに注目を集めた存在といえないこともないのですが、VA系では脇を固める存在というべきサガプラの馬や萌え主体の戦法で走り(シナリオ)の評価は必ずしも高くないゆずの馬に人気を背負わせてしまうこと自体話題性に乏しかった証左といえるのではないかと思うのです。
まあデビュー前からいくら話題を集めたからといっても実際走ってみたら馬場掃除を繰り返す駄馬だったということもあるわけですが、それとは逆に走る前はほとんど話題に上らなかった馬がびっくりするような走りを見せるといったことも競馬(エロゲー)の妙・・・ということでそんな驚きをもたらす馬(ソフト)がいたかというとこれもあまり見当たらなかったような気がします。
3月出走の屋上の百合霊さん(ライアーソフト)はライアーがセレナリア系血統だけの厩舎でないことを示してくれましたし、4月出走のSHINY DAYS(オーバーフロー)も最後にしてようやくネガティブな面でない驚きをファンにもたらしてくれました。同月でははるまで、くるる。(すみっこソフト)やこれが厩舎デビュー戦となるデモニオン ~魔王の地下要塞~(Astronauts)もなかなかの走りを見せてくれたように出走馬のレベルは高かったように思います。ただどれも癖が強い馬であり万人受けするタイプでなく、ムーブメントを巻き起こすほどの力はなかったように思えるのです。
それよりも前走が良すぎただけに損をした印象のある創刻のアテリアル(エウシュリー)やすっかり埋没してしまったゆきいろ(ねこねこソフト)など期待ほど思うように走れなかった馬の方が目立ったような気がします。それを一番表しているのがJOKER -死線の果ての道化師-(あかべぇそふとすりぃ)の凡走ぶりで、最近のあかべぇ血統の元気のなさが本当に気にかかるところです。あかべぇそふとも厩舎(ブランド)の再編など少なからず問題があるようですが、早く勢いを取り戻してもらいたいと一競馬(エロゲー)ファンとして思っています。
それはともかく下半期に話題を集めるような新馬の出走はあるのでしょうか?それなりに注目されているのがイモウトノカタチ(Sphere)・プリズム◇リコレクション!(Clochette)といったところですがややバリュー的に弱い気がしないでもありません。祝福の鐘の音は、桜色の風と共に(すたじお緑茶)も面白い存在ですが、この厩舎は半年くらいの出走延期が付きものとなっているだけにアテにできない。果たしてこれ以外に出走レース未定の馬から注目を集めそうな馬がゲートインしてくれるのか?ゲーム予想に張りを与えてくれるような話題馬の出走をぜひ期待したいと思っています。
このブログのメインコンテンツというべきゲーム予想ですが、この上半期は記事を書くのにかなり頭を悩ましたような気がします。
というのもこの半年、デビュー(発売)前から話題を集めるような人気馬が見当たらなかったのですね。
もちろん真剣で私に恋しなさい!S(みなとそふと)やティンクル☆くるせいだーす - Passion Star Stream -(Lillian)・グリザイアの迷宮(FrontWing)のような人気馬の2世(FD・続編)がレースを賑したこともありました。もちろん彼らの出走は個人的には嬉しいことではあるのですが、それでも競馬(エロゲー)界のことを考えるとある程度の新陳代謝も必要・・・というわけで、話題性のある純粋な新馬(作)の登場を願うのです。
それにこうしたデビュー前から話題を集めるような新馬が出走するレース(月)は記事を書くのがラク・・・いや張りがあるのですね。例えば昨年の第4レース(4月)のような古豪厩舎大帝国(アリスソフト)と新進の神採りアルケミーマイスター(エウシュリー)のSLG系血統の対決。それに人気厩舎穢翼のユースティア(オーガスト)が加わるといった図式となるとレース結果がどうなるかは別として心躍らされるものがあるのです。
それがこの上半期はほとんどそういった話題性を集める馬が見当たりませんでした。強いて言えば出走前厩舎サイドの鼻息が荒かったはつゆきさくら(SAGA PLANETS)にDRACU-RIOT!(ゆずソフト)あたりがそれなりに注目を集めた存在といえないこともないのですが、VA系では脇を固める存在というべきサガプラの馬や萌え主体の戦法で走り(シナリオ)の評価は必ずしも高くないゆずの馬に人気を背負わせてしまうこと自体話題性に乏しかった証左といえるのではないかと思うのです。
まあデビュー前からいくら話題を集めたからといっても実際走ってみたら馬場掃除を繰り返す駄馬だったということもあるわけですが、それとは逆に走る前はほとんど話題に上らなかった馬がびっくりするような走りを見せるといったことも競馬(エロゲー)の妙・・・ということでそんな驚きをもたらす馬(ソフト)がいたかというとこれもあまり見当たらなかったような気がします。
3月出走の屋上の百合霊さん(ライアーソフト)はライアーがセレナリア系血統だけの厩舎でないことを示してくれましたし、4月出走のSHINY DAYS(オーバーフロー)も最後にしてようやくネガティブな面でない驚きをファンにもたらしてくれました。同月でははるまで、くるる。(すみっこソフト)やこれが厩舎デビュー戦となるデモニオン ~魔王の地下要塞~(Astronauts)もなかなかの走りを見せてくれたように出走馬のレベルは高かったように思います。ただどれも癖が強い馬であり万人受けするタイプでなく、ムーブメントを巻き起こすほどの力はなかったように思えるのです。
それよりも前走が良すぎただけに損をした印象のある創刻のアテリアル(エウシュリー)やすっかり埋没してしまったゆきいろ(ねこねこソフト)など期待ほど思うように走れなかった馬の方が目立ったような気がします。それを一番表しているのがJOKER -死線の果ての道化師-(あかべぇそふとすりぃ)の凡走ぶりで、最近のあかべぇ血統の元気のなさが本当に気にかかるところです。あかべぇそふとも厩舎(ブランド)の再編など少なからず問題があるようですが、早く勢いを取り戻してもらいたいと一競馬(エロゲー)ファンとして思っています。
それはともかく下半期に話題を集めるような新馬の出走はあるのでしょうか?それなりに注目されているのがイモウトノカタチ(Sphere)・プリズム◇リコレクション!(Clochette)といったところですがややバリュー的に弱い気がしないでもありません。祝福の鐘の音は、桜色の風と共に(すたじお緑茶)も面白い存在ですが、この厩舎は半年くらいの出走延期が付きものとなっているだけにアテにできない。果たしてこれ以外に出走レース未定の馬から注目を集めそうな馬がゲートインしてくれるのか?ゲーム予想に張りを与えてくれるような話題馬の出走をぜひ期待したいと思っています。
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