2012年10月16日

10月の発売予定表から

ようやく秋らしい気候となって、秋競馬も本格的にシーズンに入った気がします。今月はメンバーも揃い久々にワクワクするようなレースが見られそうな予感。気になる馬(エロゲー)全部購入していてはとても資金が持たないだけに、どの馬をオミットするか頭の悩ませどころとなりそうですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略

あなたの事を好きと言わせて(プラリネ)
実績ある紺野アスタをトレーナー(ライター)に迎えた厩舎(ブランド)デビュー戦が思ったほど走れなかったプラリネの2戦目。今回は多数トレーナーで挑むが、来夢みんとを始めとするメンバーが明らかに紺野アスタより実績で劣るため期待しづらい。それでも前走よりヒロインに関しては魅力的でイチャラブ系として見ればまずまず楽しめそうな雰囲気。ただ序盤で高スペック感漂う主人公が中盤以降ヘタレに化学変化しそうな気がしてならないのが不安材料で入着まで。
期待度 ★★☆

姉母娘でイクッ!(アトリエかぐや)
有力騎手らが抜け全盛期の面影をすっかり失くした印象のあるアトリエかぐやの最新馬。この厩舎で唯一乗れる騎手として残った坂上海鞍上というのは心強いが、かぐやの安馬(ロープライス)は全くといっていいほど走っていないだけに期待感は乏しい。インブリート(近親姦)の寝取りという血統(設定)は面白そうに思えるが、それを活かしてくれるかとなると疑問。ここは見送りで
期待度 ★★

雷の戦士ライディIII ~逆襲の邪神官~(ZyX)
古豪といって差し支えない厩舎が長年の眠りを破って久々の出走。しかも懐かしいライディ系とあってファンには感慨深いものがあるかもしれない。ただ武藤慶次・山根政宏らを擁していても入着には程遠い成績だった厩舎。この厩舎の持ち味である動画については全盛期と遜色なく、当れば大きいダンジョンRPGという点で魅力はあるが、長期休み明けというのはやはり心配。臨戦過程を考えてここは消しで。
期待度 ★★

おたマ! ~おたく仲間はちっこいマニア~(ユニゾンシフト)
ここ2戦安馬に騎乗した織澤あきふみが満を持して登場。幼馬(ロリ)とは手が合う騎手だし最近の安馬路線がこの馬の叩き台と考えると不気味さは感じられる。ただ善戦しても入着どまりというのがこの騎手の定番でトレーナーの顔ぶれもあまり変化がないとなると、限界を感じてしまうのは確か。幼馬路線に徹してどこまで食い込めるかだが上位馬とは能力的に差があると見て押さえまで。
期待度 ★★★

姦染 Ball Buster(SPEED)
この厩舎のライフワークといえる姦染系の直仔(FD)的な馬。父(姦染5)で初めて入着圏内に進出しその勢いのまま上位進出を狙うが、問題は新規書き下ろしの部分が少なめでヒロインの数も2人と乱交メインとなる馬にしてはやや馬体重(内容)が足りないかと思われる点。騎手のジェントル佐々木の最近の騎乗ぶりは素晴らしく、毎回凌辱系を上位に導いている点は心強いが、今回に限っては買いかぶれないかもしれない。
期待度 ★★☆

恋色マリアージュ(ま~まれぇど)
一流騎手を鞍上に迎えるがいつも馬場掃除というのがこれまでのま~まれぇどの馬たちで、ちこたむの控えに大ベテラン村上水軍を迎えるという豪華布陣がどこまで馬の能力に活かせるか疑問視されても仕方ない。前走で経験を積んだトレーナーの三日堂&吉川芳佳が成長を見せれば面白く、追い切り(体験版)の評価もまずまず・・・といっても何せこれまでの実績が実績だけにそう簡単には飛び付けない。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★☆

△催眠遊戯(スタッフィング)
厩舎デビュー戦となるが、催眠系の調教に実績あるおくとぱすがトレーナーということでソコソコ期待は持てそう。ただ騎手の能力的にエロさがやや物足りなく写る。取材する限り主人公独占系で乱交展開がない点もやや戦法(シチュエーション)を狭めてしまう気がして心配。攻略ヒロインの数もやや不足気味な点も気がかりでマイナス材料ばかり目に付くが、その代わり走り(シナリオ)に重点を置いてくれれば不安は一気に解消される。指揮(ディレクター)する北川晴の存在も心強く、一発大駆けを期待したい。
期待度 ★★★

△サナララR(ねこねこソフト)
最近不振のねこねこソフトだが過去の名馬サナララの直仔(リメイク)となれば期待充分。といっても前半部分は父の焼き直しと言えるだけに、父のファンからするとやや食い足りない感が否めないかもしれない。父のメイン騎手だった藤宮アプリもほとんど関わってなさそうなのも魅力不足に輪をかけている。このゲームのキモであるチャンスシステムにどこまで広がりを持たせられるかもポイントだが、最近のねこねこの馬たちを見るとどうも細かな伏線に雑さが見られるのも気がかり。父の能力が能力だけにあっさり勝たれても不思議ないが、押さえで買うというのが妥当なところか。
期待度 ★★★

〇祝福の鐘は、桜色の風と共に。(すたじお緑茶)
出走取消(延期)がデフォとなっている厩舎だけにまさか予定通りに出走に漕ぎ着けるとは思っていなかった今レース期待の1頭。今回デビューとなる騎手だが、別部門では名を成しているだけに騎乗には不安なし。まだ追い切り(体験版)が公開されていないだけにどのような走りになるか予想しづらいが、血統(設定)に凝ったものがなさそうで、ヒロイン萌えを活かしたキャラゲーとなりそうな予感。それにしては過去この厩舎で走った馬と比べてラシックス(声優)に物足りなさを感じてしまうが、そこは騎手の能力でカバー。良質な萌えだけで上位に食い込める能力を秘めていると見た。ただしゲートインが直前だっただけに急仕上げの可能性は一考したい。
期待度 ★★★★

▲ぜったい最胸☆おっぱい戦争!! 巨乳王国vs貧乳王国(softhouse-seal GRANDEE)
相変わらずのバカ路線を貫き通すシールグランデの最新馬。過去馬と同じく直仔(リメイク)となるが、父があまり走ってないだけに不安は募る。ただ父の不振の原因はテンポを損なうカードバトルのためで、今回はそれを排除しバカとエロに徹するだけにそれは度外視して考えたいところ。いつもの動画(アニメ)もおっぱいを軸にするということでなお生きるし、巨乳と貧乳の間を口八丁手八丁で渡り歩く主人公の動き次第では連対以上の成績も充分狙えそう。冒険にはなるが思い切って単穴に抜擢する。
期待度 ★★★★

チューニングラバー(シュガーハウス)
主人公が中二病でもかなりうざったいのに、ヒロインが中二病となるとよりマイナス面が強調されそう。しかもヒロインの大多数が中二病となると正直走りを見るだけで苦痛を呼んでしまわないか不安は尽きない。ヒロインのバカ行動が笑いとなれば良いのだが、お寒い行動と見られれば凡走は確定。ヒロインの暴走を中和すべき主人公の能力が薄いのもマイナス。ドタバタだけでなく中二病ヒロインを真っ当な少女に変えるような力を感じさせないようではやや先が暗い。血統的には面白そうな雰囲気はあったが、これでは一寸手は出せない。
期待度 ★☆

Chu(治癒)してあげちゃう (シロップ)
シロップといえば名うての凌辱専門厩舎だが、この馬は和姦抜きゲーでタイプが違う感じ。血統は完全なおバカ系のノリでツッコミどころ満載といえるが、そのあたりを気にするようではこの系統の馬は買えない。騎手は実績に乏しいが戯画で手綱を握ったことがあるようにまずまず期待できそうだし、ラシックス(騎手)にお姉ちゃん=まきいずみという鉄板の組み合わせもファンには溜まらない。ほとんど注目を集めていないしトレーナーの実績や血統を考えるととても入着には届かないだろうが、記者的にはソコソコ期待している。
期待度 ★★

◎月に寄りそう乙女の作法(Navel)
姉妹厩舎で走らせた馬がことごとく惨敗で本家にもやや影響が心配されるNavelの最新馬。王雀孫が久々にトレーナー陣に名を連ねているということで期待したが、取材する限りサブでの起用でメインを新人が勤めるとなるとかなり不安。ただ調教の評判は意外に上々。確かに血統はツッコミどころ満載ではあるが、主人公女装ものということを考えればそれほど気にするほどでないし、キャラの魅力を生かすといった点で見ても鈴平ひろの復帰がプラスになっている印象。後は主人公の女装バレが走りにどこまで作用するかがカギとなるが、キャラの魅力でそのまま粘りきる戦法を貫ければ首位に一番近い存在となりそう。
期待度 ★★★★

花色ヘプタグラム(Lump of Sugar)
ここ最近成績が奮わない角砂糖厩舎だが、今回満を持して主戦騎手の萌木原ふみたけが騎乗し払拭を狙う。トレーナーはプラチナウインドからのコンビであるてつじんとセロリだが最近の実績を見る限り走りの面白さには期待できず、騎手の能力を活かした萌え一本の戦術。ヒロインの可愛さに関しては当然上位の能力を持つが、ただ血統が単純な学園ものでなく不思議・超常現象を絡めてきているだけに、そのあたりの伏線がおざなりではさすがに最後の直線で影響が出てくる。追い切りの気配も今イチなだけに買いかぶれない。
期待度 ★★☆

△僕だけの少女<モノ> 狂おしいほど君が好き(ALL-TiME )
ALL-TiMEの馬に130cmを主戦としている泉水いこが騎乗というのは驚いたが、追い切り内容を見ると納得の感。黒髪ヒロインに一家言ある騎手と雰囲気がピタリ嵌っている。今回凌辱系の騎乗だが充分対応できそうだ。ただメインヒロインの雛子がやや魅力不足に写るのは心配点。もちろん今後の動き次第では上方修正もあり得るし、他のヒロインの絡み次第ではそれ以上の上乗せも充分可能。琴羽之文がトレーナーということで一介の凌辱系には終わらなさそうだし、安馬(ミドルプライス)ということでこの厩舎に付きまとうボリューム不足の声もある程度は封印できる。穴で狙うならここからか。
期待度 ★★★☆

ManguSta 恥辱風紀委員会(エレクトリップ)
その美麗動画(アニメ)でファンの心を掴む高橋レコード騎手の最新馬だが、取材する限り動画は無さそうな雰囲気。もちろん動画なしでも充分上位騎手に匹敵する能力は持っているが、それでもファンからすると期待ハズレに感じてしまうのは止むを得ない。ミステリー要素を漂わせているが、追い切りを見る限り推理要素は乏しく主人公率いる風紀委員会によるヒロインへの尋問と称するSM行為がメインとなりそう。トレーナーの実績も悪くなく直線(終盤)の脚次第では上位進出も可能だが、やはり過去馬と比べると抜きの点で不足を感じるだけに見送りで。
期待度 ★★☆

もののけ淫妖譚(XXX)
もはや色物とは云い難くなってきた妖怪ヒロインもの。基本的にこのような血統はヒロインに襲われるタイプか和姦主体の戦法となるが、どうやらこの馬は妖怪の血を引く主人公がヒロインを襲うというやや異色な雰囲気。エロという点を考えれば悪くないが、それならわざわざヒロインを物の怪にしなくとも最初普通の女の子にしておき主人公と交わることで物の怪に変化するという方が良かった気がする。少なくともヒロインをわざわざ妖怪にした意味が感じられないようでは、目の肥えた人外ヒロインファンを満足させることは不可能だろう。
期待度 ★☆

流星のアーカディア(だんでらいおん)
玉沢円率いるだんでらいおんの馬だが、過去の実績を見ると入着には程遠い成績。マイナーな設定だけにこの成績は仕方ない気がするが他厩舎ではあまり見当たらない血統だけに頑張ってもらいたいもの。設定は今回も相変わらず凝っていてマイナー感漂う騎手と共に一見さんお断りな雰囲気を漂わせている。恐らくバカ系なのだろうが、このトレーナーにしてはヘタレ感を漂わせていない主人公が意外に好印象。それでも一線級の馬が相手では能力的に厳しく見送りで。
期待度 ★★

(本紙の見解)
各馬に人気騎手が跨る非常に面白い一戦となった。西又葵と鈴平ひろが久々にコンビを組む月に寄りそう乙女の作法が追い切りの気配も上々で一歩リード。競馬(エロゲー)初登場ながら能力は遜色ないあなぽん騎乗の祝福の鐘は、桜色の風と共に。が逆転を狙うが、抜き&バカながらぜったい最胸☆おっぱい戦争!! 巨乳王国vs貧乳王国も展開の利を生かせば人気馬を一気に負かすだけの力は持っている。不気味なのは泉水いこと手が合いそうな僕だけの少女。血統抜群なサナララRにトレーナーの気合が伝わる催眠遊戯も少々押さえてみたい。

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