2013年01月18日
1月の発売予定表から
年頭初めてのレース(月)から有力厩舎の馬(ゲーム)が登場して非常に楽しみな一戦。それを見越して回避(延期)する馬も多く出てきましたが、それでも難解なのは変わりない。人気馬に能力どおりの走りをされたら順当に決まりそうですが、そう単純にレースが収まるかどうかは微妙かも・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
えすっ娘クイーン 会長のメイド達(ApRicoT Cherry)
最近本家とは別にエロ重視の厩舎を作るケースが増えているがApRicoTはその先鞭を付けたといってもいいくらいで、今回ではや5戦目。ここ2戦着順掲示板圏内を狙える位置まで時計を詰めてきていて今回あたりそろそろ狙いどころかと思いきや追い切り(体験版)を見てやや自信を無くした。確かにエロについては太鼓判を押せるが、女装メイドショタ主人公を一方的に責めるヒロインいう血統(設定)はいかにもクセがありすぎる。確かに嗜好が合う人には堪らないだろうが、そこまでコアな層がどれだけいるのか。記者的にはともかく予想となると今回はちょっと割り引かざるを得ない。
期待度 ★★
学園NTR 僕の知らない彼女の淫顔(AterierG/H)
最近1レースに1頭は見られるようになったNTR血統だが好成績を残した馬となるとあまりいない。騎手の火炎味噌は前走でもNTR系に乗っていて手慣れているのは心強いが、イチャラブとNTRというニックスに果たして親和性があるのかというとやや微妙に感じられる。あとどうもヒロインの股が緩そうでNTR血統で嫌われる即堕ちしてしまいそうなのもマイナス。ここで狙うにはかなり厳しい。
期待度 ★☆
籠女の繭(TinkerBell)
TinkerBellの馬と聞いて多くのファンが思い浮かべるのが触手血統だがここ最近走る馬を出していないのが寂しいところ。今回も当然凌辱展開が予想されるが、主人公がヒロインを凌辱するのでなくヒロインを守ることに失敗したときに凌辱されるという点が果たして触手ファンに受け入れられるかが微妙なところ。学園忍術ものというやや違和感あるニックスで、トレーナー(ライター)がどう料理してくるのかも気になる点。記者的には学園ものにした意味が取材する限りあまり感じられなかったためやや評価を落としてみた。
期待度 ★★
▲虚ノ少女(InnocentGrey)
本当に久々となるイノグレの最新馬。5年前出走した殻ノ少女の直仔(続編)的馬となるが、父の走りから考えると期待は大きい。トレーナーの鈴鹿美弥もクロウカシスやCURE GIRLが空振り気味だっただけに奮起に期待したいところ。ただ追い切りではやや脚元(システム)に不安があるとの噂。記者の目ではあまり感じられなかっただけに単に環境の違いなのか真偽が付かない。もし噂が本当なら大きく割り引かなければならないが、雰囲気は良好なだけにここは能力を信じて単穴評価に推す。
期待度 ★★★★
△GEARS of DRAGOON 迷宮のウロボロス(Ninetail)
姉妹厩舎のDualTailの快進撃に勢いづくNinetail。今回騎手に金目鯛ぴんくを迎えてその勢いを加速させるか注目が集まる。実績あるSLG系でなく3DダンジョンRPGという新機軸がどこまで通用するかだが、どちらかというとあまり成功した馬のいない血統だけにやや心配。3D系だけに低スペックな馬場(パソコン)だと重さが目立つし、前走の遠望のフェルシスが入着どまりだった点も不安をかきたてる。それでも遊べることに関しては定評のある厩舎だし全くの凡走は考えられず、連には押さえておきたい。
期待度 ★★★
輝光翼戦記 銀の刻のコロナ -Fortune Dragon’s-(ETERNAL)
評判ほど走れなかった父の成績からして直仔(FD)のこの馬に期待できる要素は少ない。父の低評価の原因であるゲーム戦略性の乏しさが解決されていない限り好走は望めない。ただ天空のユミナFDが父の欠点を解消し好走に繋げただけに、例えば周回プレイが出来るような変わり身が見られればまさかの大駆けがあるかもしれない。ただその可能性はどうも低そうな気がして見送りで。
期待度 ★★☆
巨乳熟女教師 不良にヤられたアラフォー母と学園のアイドル(エレクトリップ)
安馬(低価格)抜き系路線ではソコソコ実績を積んできているエレクトリップの最新馬。ただ高橋レコードや織澤あきふみ等腕利き騎手を起用してきたこれまでと違い、今回新人騎手を鞍上に乗せて来てやや魅力に欠けるのは否めない所。トレーナー得意のSM調教系とはいえこれまでの戦績が入着に届くかどうかというところでは厳しく、騎手の手腕に頼れないとなるとここでは苦しい。
期待度 ★☆
◎この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY(PULLTOP)
昨年のレースの勝ち馬の中では出色の走りを見せた父(本編)だけに直仔のこの馬にも期待は集まる。ただ勝ち方が鮮やかだったとはいえ同レースにあまり強力なライバルがなかったこともあり展開に恵まれたという陰口があるのも事実。PULLTOPがこれまで直仔(FD)を出してなく、仕上がりに不安がある可能性も見逃せない。それでもアフターだけでなく人気サブヒロインのルート追加など楽しみな部分も大きい。この馬に対するファンの好感度が大きいのもプラスで多少の不安など消し飛んでしまいそうな予感。相手は強力だが真っ向勝負で充分戦える態勢は整ったとみる。
期待度 ★★★★
△しろのぴかぴかお星さま(sweet light)
これまで数々のタイプの馬を輩出してきたlightから姉妹厩舎が誕生。デビュー馬はタペストリーで好評を博したトレーナー佐野晋一郎と別部門(ラノベ)の人気騎手p19のコンビが魅力的なファンタジー血統。騎手の特性が十二分に活かされたハートフルADVの名に偽りがなければ、手堅いラシックス(声優)の起用も大きく勝負圏内に充分食い込めそう。ただ追い切りが少なく(短く)今後どのような走りになるかは不鮮明で、シリアスな走りに期待すると肩透かしを食いそうな予感も。それでも能力は高いものを持っていそうで、潜在能力で上位馬に迫れる筈。
期待度 ★★★☆
大催眠(Liquid)
最近当たりが続いている催眠系で、その分かりやすい馬名(タイトル)からこの系統のエースを狙おうという気概を感じさせる。催眠系といえばこの人というおくとぱすが裏方に回っているというのが微妙だが、腕利きのNATORI烏賊も加わっているだけにトレーナー陣の力不足をどこまで補えるかがカギ。この厩舎専属の日陰影次にベテランの吉野恵子といった騎手の布陣に不安はないだけに穴狙いならと思わせるが、厩舎的に今一つ信頼度に欠けるのは確か。好走続く催眠系が逆に反動となって伸び悩む危険性は捨てきれない。
期待度 ★★☆
〇大図書館の羊飼い(オーガスト)
前走でこれまでのイメージを覆す競走を見せたオーガストの最新馬。ただ今回は前走のような走り(シナリオ)に重点を置くのではなく、以前のような萌え中心の戦法となりそうだ。それでも前走で掴んだ走りのイメージはそう簡単に崩れないはず。デビュー戦の頃のような直線(終盤)で大外をぶん回すような超展開はなさそうで、確実に追い込んできそうな雰囲気。ラシックスも相変わらず鉄板でその点でも大崩はなさそう。人気だがここは逆らえない。
期待度 ★★★★
時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-(ユニゾンシフト)
期待された父が思わぬ凡走を喫しただけに巻き返しに躍起となっている。ただ父の凡走の原因が良い雰囲気で走っていながら肝心なところで競走を止めてしまったことによるものであり、今回も同じような走りに終わってしまう可能性が大きい。能力的には非凡なものがあるが、結果が出るのは次の世代まで待たなければならないということになりそうだ。
期待度 ★★☆
夏の終わりのニルヴァーナ(ぱじゃまソフト)
間隔を詰めて使わず一戦必勝態勢で馬を仕上げてくるぱじゃまソフトにしては最近の成績は少々寂しい。特に前走のプリズム☆ま~じカルはこの厩舎にしては時計(評価)も賞金(データ)数もお寒いもので、もはや有力厩舎の看板を下ろさなければいけないくらいの惨状。今回はトレーナーをプリズム・アークの亜麻矢幹に戻してきたが追い切り(体験版)の気配は今一つ。主人公の設定が明らかにギャグよりで、どうも馬の雰囲気に合わない感じ。もちろん実戦になって大きく変わる可能性は考えられるが、その可能性はどうやら低そうだ。
期待度 ★★
姫巫女・燦(縁)
どうもマイナー血統ばかり走らせる厩舎で当然賞金数も伸びていないが、前走のThief and TROLLは意外に好時計で駆けている。それだけに穴党には注目の存在だが、今回は巫女凌辱系というどちらかというと底の割れた血統。この厩舎はどちらかというと救いのない凌辱が持ち味であり今回も同様の走りだろうが、前走のようなゲーム性に欠けるだけに触手プレイといっても単調な競馬となってしまいそうな雰囲気。今回は強気に推す材料に欠ける。
期待度 ★★
プリンセスキッス! 少女1000年紀物語(PrincessSugar)
厩舎の名が示すとおり、デビュー戦と同じくプリンセス血統を走らせてきた。といってもデビュー戦の走りを見る限り馬券に絡むのは相当先となりそうだし、トレーナーが尾之上咲太では変わり身を期待する方が無理というもの。眠り姫をモチーフにやや独自の味付けをした血統は面白くなりそうな雰囲気はあるが、それをことごとく裏切るのがこのトレーナー。恐らく後方を追走するだけの競馬となってしまいそう。
期待度 ★☆
△真剣で私に恋しなさい!A‐1(みなとそふと)
馬券売り場(ショップ)での発売はなくネット専売というまるでWIN5のような形式で、今後このような馬が多く登場してくるかはこの馬の走りに懸かっているかもしれない。直仔(ファンディスク)は代を経るに従い勢いを失くすのジンクスからすると正直厳しい競馬となりそうだが、数多いサブヒロインの中でもキャラ立ちの良かった3人のおまけシナリオということでソコソコ期待できそうな予感も。ただ主人公との関係が薄かったあずみやまゆっちの妹に濃密な走りは期待できそうにもないし、馬体の張り(充実)も気になる。あくまで押さえでの狙いか。
期待度 ★★★☆
△マテリアルブレイブ イグニッション(戯画)
菊池政治騎乗のアクションADVに外れなしのジンクスが破れ、とうとう徳俵一杯まで追い込まれた印象のある戯画。トレーナーを藤原休樹からDUEL SAVIORの砂月に一新して巻き返しを狙うが、父の成績が成績なだけに余程変わり身を見せないと勝負圏内には食い込めそうにない。それでもACT部分は改良されているとの噂だし、背水の陣と意気込む厩舎サイドの意気込みは感じられる。信頼度は底辺近くまで落ち込んでいるが巻き返しに一縷の望みを託して大穴で一票投じてみたい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
激戦ムードが漂っていたが回避馬が続出してメンバー的には落ち着いた印象がある。人気を一身に集めそうな大図書館の羊飼い(オーガスト)だが、血統的に前走ほどの走りは望め無さそうなだけに、スマッシュヒットを飛ばした父の勢いそのままにこの大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY(PULLTOP)が直線抜けだしてくると見る。その2頭が能力的には抜けているが虚ノ少女(InnocentGrey)も実績的には上位で大駆けも可能。不安要素はあるがGEARS of DRAGOON 迷宮のウロボロス(Ninetail)やマテリアルブレイブ イグニッション(戯画)のゲーム性重視組も嵌れば連下以上の成績も狙える。それ以上に不気味なのがしろのぴかぴかお星さま(sweet light)で、ネット専売がどう出るか気になる真剣で私に恋しなさい!A‐1(みなとそふと)と共に混戦なら浮上しそう。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます
えすっ娘クイーン 会長のメイド達(ApRicoT Cherry)
最近本家とは別にエロ重視の厩舎を作るケースが増えているがApRicoTはその先鞭を付けたといってもいいくらいで、今回ではや5戦目。ここ2戦着順掲示板圏内を狙える位置まで時計を詰めてきていて今回あたりそろそろ狙いどころかと思いきや追い切り(体験版)を見てやや自信を無くした。確かにエロについては太鼓判を押せるが、女装メイドショタ主人公を一方的に責めるヒロインいう血統(設定)はいかにもクセがありすぎる。確かに嗜好が合う人には堪らないだろうが、そこまでコアな層がどれだけいるのか。記者的にはともかく予想となると今回はちょっと割り引かざるを得ない。
期待度 ★★
学園NTR 僕の知らない彼女の淫顔(AterierG/H)
最近1レースに1頭は見られるようになったNTR血統だが好成績を残した馬となるとあまりいない。騎手の火炎味噌は前走でもNTR系に乗っていて手慣れているのは心強いが、イチャラブとNTRというニックスに果たして親和性があるのかというとやや微妙に感じられる。あとどうもヒロインの股が緩そうでNTR血統で嫌われる即堕ちしてしまいそうなのもマイナス。ここで狙うにはかなり厳しい。
期待度 ★☆
籠女の繭(TinkerBell)
TinkerBellの馬と聞いて多くのファンが思い浮かべるのが触手血統だがここ最近走る馬を出していないのが寂しいところ。今回も当然凌辱展開が予想されるが、主人公がヒロインを凌辱するのでなくヒロインを守ることに失敗したときに凌辱されるという点が果たして触手ファンに受け入れられるかが微妙なところ。学園忍術ものというやや違和感あるニックスで、トレーナー(ライター)がどう料理してくるのかも気になる点。記者的には学園ものにした意味が取材する限りあまり感じられなかったためやや評価を落としてみた。
期待度 ★★
▲虚ノ少女(InnocentGrey)
本当に久々となるイノグレの最新馬。5年前出走した殻ノ少女の直仔(続編)的馬となるが、父の走りから考えると期待は大きい。トレーナーの鈴鹿美弥もクロウカシスやCURE GIRLが空振り気味だっただけに奮起に期待したいところ。ただ追い切りではやや脚元(システム)に不安があるとの噂。記者の目ではあまり感じられなかっただけに単に環境の違いなのか真偽が付かない。もし噂が本当なら大きく割り引かなければならないが、雰囲気は良好なだけにここは能力を信じて単穴評価に推す。
期待度 ★★★★
△GEARS of DRAGOON 迷宮のウロボロス(Ninetail)
姉妹厩舎のDualTailの快進撃に勢いづくNinetail。今回騎手に金目鯛ぴんくを迎えてその勢いを加速させるか注目が集まる。実績あるSLG系でなく3DダンジョンRPGという新機軸がどこまで通用するかだが、どちらかというとあまり成功した馬のいない血統だけにやや心配。3D系だけに低スペックな馬場(パソコン)だと重さが目立つし、前走の遠望のフェルシスが入着どまりだった点も不安をかきたてる。それでも遊べることに関しては定評のある厩舎だし全くの凡走は考えられず、連には押さえておきたい。
期待度 ★★★
輝光翼戦記 銀の刻のコロナ -Fortune Dragon’s-(ETERNAL)
評判ほど走れなかった父の成績からして直仔(FD)のこの馬に期待できる要素は少ない。父の低評価の原因であるゲーム戦略性の乏しさが解決されていない限り好走は望めない。ただ天空のユミナFDが父の欠点を解消し好走に繋げただけに、例えば周回プレイが出来るような変わり身が見られればまさかの大駆けがあるかもしれない。ただその可能性はどうも低そうな気がして見送りで。
期待度 ★★☆
巨乳熟女教師 不良にヤられたアラフォー母と学園のアイドル(エレクトリップ)
安馬(低価格)抜き系路線ではソコソコ実績を積んできているエレクトリップの最新馬。ただ高橋レコードや織澤あきふみ等腕利き騎手を起用してきたこれまでと違い、今回新人騎手を鞍上に乗せて来てやや魅力に欠けるのは否めない所。トレーナー得意のSM調教系とはいえこれまでの戦績が入着に届くかどうかというところでは厳しく、騎手の手腕に頼れないとなるとここでは苦しい。
期待度 ★☆
◎この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY(PULLTOP)
昨年のレースの勝ち馬の中では出色の走りを見せた父(本編)だけに直仔のこの馬にも期待は集まる。ただ勝ち方が鮮やかだったとはいえ同レースにあまり強力なライバルがなかったこともあり展開に恵まれたという陰口があるのも事実。PULLTOPがこれまで直仔(FD)を出してなく、仕上がりに不安がある可能性も見逃せない。それでもアフターだけでなく人気サブヒロインのルート追加など楽しみな部分も大きい。この馬に対するファンの好感度が大きいのもプラスで多少の不安など消し飛んでしまいそうな予感。相手は強力だが真っ向勝負で充分戦える態勢は整ったとみる。
期待度 ★★★★
△しろのぴかぴかお星さま(sweet light)
これまで数々のタイプの馬を輩出してきたlightから姉妹厩舎が誕生。デビュー馬はタペストリーで好評を博したトレーナー佐野晋一郎と別部門(ラノベ)の人気騎手p19のコンビが魅力的なファンタジー血統。騎手の特性が十二分に活かされたハートフルADVの名に偽りがなければ、手堅いラシックス(声優)の起用も大きく勝負圏内に充分食い込めそう。ただ追い切りが少なく(短く)今後どのような走りになるかは不鮮明で、シリアスな走りに期待すると肩透かしを食いそうな予感も。それでも能力は高いものを持っていそうで、潜在能力で上位馬に迫れる筈。
期待度 ★★★☆
大催眠(Liquid)
最近当たりが続いている催眠系で、その分かりやすい馬名(タイトル)からこの系統のエースを狙おうという気概を感じさせる。催眠系といえばこの人というおくとぱすが裏方に回っているというのが微妙だが、腕利きのNATORI烏賊も加わっているだけにトレーナー陣の力不足をどこまで補えるかがカギ。この厩舎専属の日陰影次にベテランの吉野恵子といった騎手の布陣に不安はないだけに穴狙いならと思わせるが、厩舎的に今一つ信頼度に欠けるのは確か。好走続く催眠系が逆に反動となって伸び悩む危険性は捨てきれない。
期待度 ★★☆
〇大図書館の羊飼い(オーガスト)
前走でこれまでのイメージを覆す競走を見せたオーガストの最新馬。ただ今回は前走のような走り(シナリオ)に重点を置くのではなく、以前のような萌え中心の戦法となりそうだ。それでも前走で掴んだ走りのイメージはそう簡単に崩れないはず。デビュー戦の頃のような直線(終盤)で大外をぶん回すような超展開はなさそうで、確実に追い込んできそうな雰囲気。ラシックスも相変わらず鉄板でその点でも大崩はなさそう。人気だがここは逆らえない。
期待度 ★★★★
時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-(ユニゾンシフト)
期待された父が思わぬ凡走を喫しただけに巻き返しに躍起となっている。ただ父の凡走の原因が良い雰囲気で走っていながら肝心なところで競走を止めてしまったことによるものであり、今回も同じような走りに終わってしまう可能性が大きい。能力的には非凡なものがあるが、結果が出るのは次の世代まで待たなければならないということになりそうだ。
期待度 ★★☆
夏の終わりのニルヴァーナ(ぱじゃまソフト)
間隔を詰めて使わず一戦必勝態勢で馬を仕上げてくるぱじゃまソフトにしては最近の成績は少々寂しい。特に前走のプリズム☆ま~じカルはこの厩舎にしては時計(評価)も賞金(データ)数もお寒いもので、もはや有力厩舎の看板を下ろさなければいけないくらいの惨状。今回はトレーナーをプリズム・アークの亜麻矢幹に戻してきたが追い切り(体験版)の気配は今一つ。主人公の設定が明らかにギャグよりで、どうも馬の雰囲気に合わない感じ。もちろん実戦になって大きく変わる可能性は考えられるが、その可能性はどうやら低そうだ。
期待度 ★★
姫巫女・燦(縁)
どうもマイナー血統ばかり走らせる厩舎で当然賞金数も伸びていないが、前走のThief and TROLLは意外に好時計で駆けている。それだけに穴党には注目の存在だが、今回は巫女凌辱系というどちらかというと底の割れた血統。この厩舎はどちらかというと救いのない凌辱が持ち味であり今回も同様の走りだろうが、前走のようなゲーム性に欠けるだけに触手プレイといっても単調な競馬となってしまいそうな雰囲気。今回は強気に推す材料に欠ける。
期待度 ★★
プリンセスキッス! 少女1000年紀物語(PrincessSugar)
厩舎の名が示すとおり、デビュー戦と同じくプリンセス血統を走らせてきた。といってもデビュー戦の走りを見る限り馬券に絡むのは相当先となりそうだし、トレーナーが尾之上咲太では変わり身を期待する方が無理というもの。眠り姫をモチーフにやや独自の味付けをした血統は面白くなりそうな雰囲気はあるが、それをことごとく裏切るのがこのトレーナー。恐らく後方を追走するだけの競馬となってしまいそう。
期待度 ★☆
△真剣で私に恋しなさい!A‐1(みなとそふと)
馬券売り場(ショップ)での発売はなくネット専売というまるでWIN5のような形式で、今後このような馬が多く登場してくるかはこの馬の走りに懸かっているかもしれない。直仔(ファンディスク)は代を経るに従い勢いを失くすのジンクスからすると正直厳しい競馬となりそうだが、数多いサブヒロインの中でもキャラ立ちの良かった3人のおまけシナリオということでソコソコ期待できそうな予感も。ただ主人公との関係が薄かったあずみやまゆっちの妹に濃密な走りは期待できそうにもないし、馬体の張り(充実)も気になる。あくまで押さえでの狙いか。
期待度 ★★★☆
△マテリアルブレイブ イグニッション(戯画)
菊池政治騎乗のアクションADVに外れなしのジンクスが破れ、とうとう徳俵一杯まで追い込まれた印象のある戯画。トレーナーを藤原休樹からDUEL SAVIORの砂月に一新して巻き返しを狙うが、父の成績が成績なだけに余程変わり身を見せないと勝負圏内には食い込めそうにない。それでもACT部分は改良されているとの噂だし、背水の陣と意気込む厩舎サイドの意気込みは感じられる。信頼度は底辺近くまで落ち込んでいるが巻き返しに一縷の望みを託して大穴で一票投じてみたい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
激戦ムードが漂っていたが回避馬が続出してメンバー的には落ち着いた印象がある。人気を一身に集めそうな大図書館の羊飼い(オーガスト)だが、血統的に前走ほどの走りは望め無さそうなだけに、スマッシュヒットを飛ばした父の勢いそのままにこの大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY(PULLTOP)が直線抜けだしてくると見る。その2頭が能力的には抜けているが虚ノ少女(InnocentGrey)も実績的には上位で大駆けも可能。不安要素はあるがGEARS of DRAGOON 迷宮のウロボロス(Ninetail)やマテリアルブレイブ イグニッション(戯画)のゲーム性重視組も嵌れば連下以上の成績も狙える。それ以上に不気味なのがしろのぴかぴかお星さま(sweet light)で、ネット専売がどう出るか気になる真剣で私に恋しなさい!A‐1(みなとそふと)と共に混戦なら浮上しそう。
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