2013年03月21日
微笑ましいカップルたち
今月の予想をアップする直前にちいさな彼女の小夜曲(feng)の回避(延期)が決まったと思ったら、続いてさくらさくらFESTIVAL!(ハイクオソフト)も今月の出走を回避したとのニュースが伝わってきました。
こうした延期に関しては常習犯な厩舎(メーカー)ということもあってぼく的には驚きはなかったのですが、それでも怒りとまではいかないにしても腹立たしい思いはしています。
というのもこうした予想のコラムを上げるに当たって、出走(発売)予定表に載っている限り一応は検討しなければならないわけで、箸にも棒にも掛からない馬(ソフト)ならともかくかなりの注目を集めている馬を想定表から外すわけにはいかないからです。
もちろん予想をアップする時期をもう1週間から10日くらい遅らせればそのような無駄な作業をしなくて済むのですが、数少ないとはいえ記事を読んでいただけいている読者のことを考えるとぼくの身体の許す限りなるべく早く公表して馬券(ゲーム)購入の参考にしていただきたいと思うのですね。だからどうせ回避を発表するなら押し迫ったタイミングで無く、もっと早く発表して下さいと厩舎にはお願いしたいのです。
まあぼくのこんな予想なんてネタとして読んでいる人がほとんどだというのは分かっていますけど・・・
それに昨年の第3R(3月)でマテリアルブレイブ(戯画)に本命印を打ってしまった汚名を考えると、ぼくの予想を信じて買って下さいなんて恥ずかしくて言えたものではありません。
それでも同レースは1着になった屋上の百合霊さん(ライアーソフト)に印を打てたことで多少は面目を保てたと弁解したいのですが・・・
そんな屋上の百合霊さんですが、年頭の公約どおりようやくクリアすることができました。
天野祐一氏がシナリオを担当しなくなってめっきりライアーのゲームと御無沙汰になってしまったぼくが久々にこのゲームに手を伸ばしたのは特典のヴォーカルCDの存在もさることながら設定に心惹かれたからです。
といっても百合にはほとんどといっていいほど興味が無くてぼくが惹かれた部分とは、幽霊&主人公があの手この手を使ってサークル内にカップルを増やしていくという趣向。こうした主人公がよく言えば仲人・・・悪く言うとやり手婆として動かされる設定はぼく的に非常に関心のある設定なのです。
まあ昔からよくある設定といえばそれまでなのですが、世話するカップルが百合というのは珍しい。ただこのゲーム、ライアーのゲームだから仕方ないと言えばそれまでなのですが、全くと言っていいほどエロくないのですね。まあ世界観的に生成されるカップルが微笑ましいものばかりだったので、成人マンガにあるようなねちっこい目合(まぐあい)が描かれても逆効果となってしまう可能性もあるからそれはそれで良かったのかもしれません。
そしてこれは毎度の事なのですが、ライアーの原画家の選定は相変わらず神がかっていますね。著名とはいえない絵師を起用しながら、ゲームの世界観にピタリとはまるというのは並みの眼力で出来ることではない。今回もカップルたちの織り成す暖かな雰囲気が原画と妙にマッチしていてゲームの世界観を増幅させるのに貢献しています。
そして登場するキャラクター(ヒロイン)の誰もが善良ともいえる人物たちなのですが、それでいて設定的に被ることなくかつキャラ立ちがいいというのもこのゲームの魅力につながっています。そしてカップルになる過程もそれぞれ違いを出していて面白い。これも主人公である結奈を始めとしてどの人物の内面も丹念に描いていることが要因ではと思っているのですが、それもゲームクリア後のアナザーが貢献していて、システムで腐されることが多いライアーのゲームにしては珍しく機能していたのではないかと・・・
ただぼく的に不満というか期待どおりといかなかった点もなかったわけではありません。
ぼくがゲームを購入した有力理由である主人公が仲人となってカップルを創生していくという部分で今一つだった点。というのもどのカップルも主人公の結奈が主導的に結びつけたという感じがしなかったのですね。強いて言えば愛来&陽香くらいですが、それを除くと別に結奈(&百合霊たち)が動かなくてもいつかはカップルとなっていたのでは?と思ったり思わなかったり・・・そう考えると結奈よりも音七の仲人力の方が上のような気がしてならないのですね。
そしてもう一つの不満というか希望なのですが、ぼく的には結奈&比奈のカップルよりも結奈と阿野ちゃんのカップルの方が見て見たかったと思っているのです。これはぼくが思うに結奈はタチよりネコの方が似合うような気がしてならないからなのですが、メインの結奈&比奈ルートの他に結奈&阿野ちゃんのサブルートがあれば・・・と思うのです。まあこれは眼鏡ヒロインに対するぼくの屈折した感情がそうさせるのかもしれないですけどね。
こうした延期に関しては常習犯な厩舎(メーカー)ということもあってぼく的には驚きはなかったのですが、それでも怒りとまではいかないにしても腹立たしい思いはしています。
というのもこうした予想のコラムを上げるに当たって、出走(発売)予定表に載っている限り一応は検討しなければならないわけで、箸にも棒にも掛からない馬(ソフト)ならともかくかなりの注目を集めている馬を想定表から外すわけにはいかないからです。
もちろん予想をアップする時期をもう1週間から10日くらい遅らせればそのような無駄な作業をしなくて済むのですが、数少ないとはいえ記事を読んでいただけいている読者のことを考えるとぼくの身体の許す限りなるべく早く公表して馬券(ゲーム)購入の参考にしていただきたいと思うのですね。だからどうせ回避を発表するなら押し迫ったタイミングで無く、もっと早く発表して下さいと厩舎にはお願いしたいのです。
まあぼくのこんな予想なんてネタとして読んでいる人がほとんどだというのは分かっていますけど・・・
それに昨年の第3R(3月)でマテリアルブレイブ(戯画)に本命印を打ってしまった汚名を考えると、ぼくの予想を信じて買って下さいなんて恥ずかしくて言えたものではありません。
それでも同レースは1着になった屋上の百合霊さん(ライアーソフト)に印を打てたことで多少は面目を保てたと弁解したいのですが・・・
そんな屋上の百合霊さんですが、年頭の公約どおりようやくクリアすることができました。
天野祐一氏がシナリオを担当しなくなってめっきりライアーのゲームと御無沙汰になってしまったぼくが久々にこのゲームに手を伸ばしたのは特典のヴォーカルCDの存在もさることながら設定に心惹かれたからです。
といっても百合にはほとんどといっていいほど興味が無くてぼくが惹かれた部分とは、幽霊&主人公があの手この手を使ってサークル内にカップルを増やしていくという趣向。こうした主人公がよく言えば仲人・・・悪く言うとやり手婆として動かされる設定はぼく的に非常に関心のある設定なのです。
まあ昔からよくある設定といえばそれまでなのですが、世話するカップルが百合というのは珍しい。ただこのゲーム、ライアーのゲームだから仕方ないと言えばそれまでなのですが、全くと言っていいほどエロくないのですね。まあ世界観的に生成されるカップルが微笑ましいものばかりだったので、成人マンガにあるようなねちっこい目合(まぐあい)が描かれても逆効果となってしまう可能性もあるからそれはそれで良かったのかもしれません。
そしてこれは毎度の事なのですが、ライアーの原画家の選定は相変わらず神がかっていますね。著名とはいえない絵師を起用しながら、ゲームの世界観にピタリとはまるというのは並みの眼力で出来ることではない。今回もカップルたちの織り成す暖かな雰囲気が原画と妙にマッチしていてゲームの世界観を増幅させるのに貢献しています。
そして登場するキャラクター(ヒロイン)の誰もが善良ともいえる人物たちなのですが、それでいて設定的に被ることなくかつキャラ立ちがいいというのもこのゲームの魅力につながっています。そしてカップルになる過程もそれぞれ違いを出していて面白い。これも主人公である結奈を始めとしてどの人物の内面も丹念に描いていることが要因ではと思っているのですが、それもゲームクリア後のアナザーが貢献していて、システムで腐されることが多いライアーのゲームにしては珍しく機能していたのではないかと・・・
ただぼく的に不満というか期待どおりといかなかった点もなかったわけではありません。
ぼくがゲームを購入した有力理由である主人公が仲人となってカップルを創生していくという部分で今一つだった点。というのもどのカップルも主人公の結奈が主導的に結びつけたという感じがしなかったのですね。強いて言えば愛来&陽香くらいですが、それを除くと別に結奈(&百合霊たち)が動かなくてもいつかはカップルとなっていたのでは?と思ったり思わなかったり・・・そう考えると結奈よりも音七の仲人力の方が上のような気がしてならないのですね。
そしてもう一つの不満というか希望なのですが、ぼく的には結奈&比奈のカップルよりも結奈と阿野ちゃんのカップルの方が見て見たかったと思っているのです。これはぼくが思うに結奈はタチよりネコの方が似合うような気がしてならないからなのですが、メインの結奈&比奈ルートの他に結奈&阿野ちゃんのサブルートがあれば・・・と思うのです。まあこれは眼鏡ヒロインに対するぼくの屈折した感情がそうさせるのかもしれないですけどね。
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