2013年03月29日
2つの名義の使い分け
今月発売組の中で先陣を切ったLOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-(COSMIC CUTE)にキナ臭い噂が流れています。
その噂についての真偽はぼく自身が確かめたわけでないので定かでないのですが、ライターである安堂こたつ氏が自らそのブログでその噂が真実であることを認めてしまった以上、恐らく本当のことなのでしょう。
こうしたニュースを聞くたびにエロゲー業界人のモラルの低さを嘆いてしまうのですが、ただ今回の件に関してはエロゲー業界に限ったことではなくて、かなり前の事になるのですが当時かなり人気だった4コマ漫画家が同じオチのネタを使いまわしして世間の顰蹙を買ったというのはいまだぼくの記憶に残っています。まあその漫画家もいまだ業界に生き残っていることを考えれば、安堂こたつ氏もきっと汚名返上の機会を与えられるのでしょう。きっと。
まあぼく的にはこの噂についてそれほど語るべきこともないし、その資格もない(噂になっている2つのゲームを持っているわけでないので)のですが、それより驚いたのは安堂こたつ氏と七央結日氏が同一人物だったということの方です。
七央結日氏といえばぼくのイメージではアトリエかぐやを中心に活躍しているライターで、残念ながらぼくがプレイしたゲームは委員長は承認せず! くらいしかなく、どのようなテキストを書くのか分からないのですが、キャリアを考えればベテランといっても過言でない経歴を持っています。ところが彼が安堂こたつという変名で生み出したW.L.O.世界恋愛機構 未来のために、いま恋をしよう。はベテランライターとは思えない粗さ・・・良く言えば若さがあったのですね。それでぼくがこのゲームをプレイして「このゲームは恐らく新人かまたはデビューして間もないライターの作品では?」と予想したのですが、それは全くの見当違いだったわけで不明を詫びるしかありません。
ただ言い訳させてもらうと、七央結日氏名義で書いたシナリオのゲームを見るとそのほとんどが複数ライターによるもので七央結日氏単独のゲームはミドルプライス等の短・中編ばかり。W.L.O.世界恋愛機構のような大がかりな作品はなく、だからこそ乾坤一擲の気持ちで七央結日氏名義でなくわざわざ安堂こたつという新名義をこしらえ勝負したのではないかと思うのです。
その意気込みは幼馴染ヒロインである久坂愛奈との出色のイチャラブっぷりに表れていてぼく的にはW.L.O.世界恋愛機構は非常に楽しめたゲームでした。それだけに最新作も楽しみにしていたのですが、その気分が多少なりとも削がれるような噂を耳にしてしまったことについては残念に思っています。
その噂についての真偽はぼく自身が確かめたわけでないので定かでないのですが、ライターである安堂こたつ氏が自らそのブログでその噂が真実であることを認めてしまった以上、恐らく本当のことなのでしょう。
こうしたニュースを聞くたびにエロゲー業界人のモラルの低さを嘆いてしまうのですが、ただ今回の件に関してはエロゲー業界に限ったことではなくて、かなり前の事になるのですが当時かなり人気だった4コマ漫画家が同じオチのネタを使いまわしして世間の顰蹙を買ったというのはいまだぼくの記憶に残っています。まあその漫画家もいまだ業界に生き残っていることを考えれば、安堂こたつ氏もきっと汚名返上の機会を与えられるのでしょう。きっと。
まあぼく的にはこの噂についてそれほど語るべきこともないし、その資格もない(噂になっている2つのゲームを持っているわけでないので)のですが、それより驚いたのは安堂こたつ氏と七央結日氏が同一人物だったということの方です。
七央結日氏といえばぼくのイメージではアトリエかぐやを中心に活躍しているライターで、残念ながらぼくがプレイしたゲームは委員長は承認せず! くらいしかなく、どのようなテキストを書くのか分からないのですが、キャリアを考えればベテランといっても過言でない経歴を持っています。ところが彼が安堂こたつという変名で生み出したW.L.O.世界恋愛機構 未来のために、いま恋をしよう。はベテランライターとは思えない粗さ・・・良く言えば若さがあったのですね。それでぼくがこのゲームをプレイして「このゲームは恐らく新人かまたはデビューして間もないライターの作品では?」と予想したのですが、それは全くの見当違いだったわけで不明を詫びるしかありません。
ただ言い訳させてもらうと、七央結日氏名義で書いたシナリオのゲームを見るとそのほとんどが複数ライターによるもので七央結日氏単独のゲームはミドルプライス等の短・中編ばかり。W.L.O.世界恋愛機構のような大がかりな作品はなく、だからこそ乾坤一擲の気持ちで七央結日氏名義でなくわざわざ安堂こたつという新名義をこしらえ勝負したのではないかと思うのです。
その意気込みは幼馴染ヒロインである久坂愛奈との出色のイチャラブっぷりに表れていてぼく的にはW.L.O.世界恋愛機構は非常に楽しめたゲームでした。それだけに最新作も楽しみにしていたのですが、その気分が多少なりとも削がれるような噂を耳にしてしまったことについては残念に思っています。
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