2013年10月10日

ハズレ馬券の始末

先月のエロゲー戦線ですが、批評空間の状況を見る限り人気を集めていた馬(ゲーム)たちはことごとく馬群に沈んでしまったようです。
まず一番人気だったカルマルカ*サークル(SAGA PLANETS)が前走のはつゆきさくらと比較されたのが影響したのか今のところ中団キープが精一杯。名門戯画厩舎を背負う看板血統のBALDR SKY Zero -バルドスカイゼロ-も同様で、他にも前走の成績から注目を集めた催眠演舞(スタッフィング)も出遅れ。個人的にはノーマークにしたものの大駆けしてもおかしくない能力を秘めていたはずの夢か現かマトリョーシカ(エフォルダムソフトcrown)ノブレスオブルージュ(Chuablesoft)という2頭(本)に至ってはあまりの低調なスタートでもはや挽回不可能といった雰囲気。こうしてみると注目された馬はことごとく馬群に沈んでしまっているといっても過言でないくらいなのです。
それでもレースには必ず勝利する馬がいるわけで、リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION(FLAT)がそれに該当します。現在のところ今年の走破時計(中央値)で実質ベスト10に入っており、その成績だけ捉えれば充分良作といえるわけですが、これだけ他の出走馬が情けないとその勝利も何か価値が低いように思えてならないのですね。もちろん勝ち馬にその責任があるはずないのですが、どうせならもっとレベルの高い相手と戦って欲しかったと思うのですね・・・まあ贅沢な望みなのでしょうが。

それはともかく、今回ぼくが購入した馬券(ゲーム)は2本ともハズレとなりました。まあハズレ馬券を掴まされること自体は毎度のことなのでそれほどショックはないのですが、問題はそのハズレ馬券の処置です。実際の馬券と違ってすぐ紙くずになるわけではないのですが、それでも時間が経てば経つほどその価値は落ちていきます。まして評価が高いゲームならともかく低いものとなると瞬く間に株でいうところの整理ポスト行きとなるでしょう。
ならば大至急プレイしなければいけないのですが、ハズレと分かっているゲームを崩すというのはかなり苦痛なのですね。特に押さえで買ったようなゲームは目にしたくないとさえ思っているわけで、あえてそれに手を付けるという勇気はなかなか起きないのです。
まあそんな風に逡巡しているがために不良在庫がどんどん増えていくわけですが、そうならないためにも次のレースこそは当たり馬券を掴みたいと思っています・・・ただ今月のメンバーを見る限り果たして当たり馬券が存在しているのかしらと思ったり思わなかったり。

では今回はこんなところで。

この記事へのトラックバックURL

http://sakanaeye.mediacat-blog.jp/t94245
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい