2014年04月05日

蝸牛のような歩みでも

消費税が8%になった平成26年の4月。1年ほど前はまさか本当に上げるとは思っていなかったのですが、さすが今の政権は恐いものなしですね。恐らく来年の秋には10%になっていることでしょう。海外で行われている食料品非課税なんてことも導入される気配もないし、生活防衛のためにも少しはエロゲーの購入本数を控えなくてはいけないのでしょうか。
ただそれよりも個人的な一番の大事件というのが、これも1年前にはとても想像できなかった職場環境の劇的な変化でしょうか。
雀の涙ほどの給料の上積み(まだ給料明細を見たわけではないですが)と引き換えに4月から過大な責任と仕事量を押し付けられて、肉体的にも精神的にもリミッターに近づいている現況。新人の負担を補うため初日から早々と残業が日常化しているようでは、果たしてどこまで体がもつかどうか。

そんなわけでこのところそんなストレスを芋焼酎で洗い流す毎日なわけですが、そんな命の水も4月から値上がりするというわけで、先月末までに大量に買いだめしてしまいました。といっても今回はいつも普段飲みの芋焼酎である「白玉の露」や「小鶴くろ」といった特定銘柄を買うのでなく、時には冒険をということで良さそうな通販酒店の福袋(箱)を中心に買うことにしました。
正月前に近所の量販酒店で買った福箱の内容には本当に幻滅したもので「これじゃエロゲーショップの福袋と同じだよ。」と愚痴ったものですが、さすが通販で名の通っているショップの福箱はそんなことはなくて満足させてくれました。

といってもぼくの口に合わなければいくら値段が高いプレミア焼酎でもどうしようもなくて、例えばぼくの嗜好だと赤芋の焼酎は基本的に外すことが多く、あの名高い「赤霧島」もぼくにとってはハズレ焼酎といっても過言でないのです。
まあそんなぼくの口には合わない焼酎でも届けものとして遣うと非常に喜ばれるので決して無駄というわけでないのですが。

というわけで「魔王」や「佐藤黒」といったプレミア焼酎からこれまで聞いたことのなかったものまで含めると、一升瓶で12本。小瓶で23本もの芋焼酎を抱えしばらくは焼酎を欠かすことはなさそうです。早速現在「伊佐美」を開封して飲んでいるところなのですが、何か肝心なことを忘れているような・・・そう芋焼酎と同じく3月末に何とか購入できた新作エロゲーのこと。
悪い意味でいま評判になっている某作品に手を出さずに済み、取り合えず現在の批評空間での評価を見ると購入した4本はまずまずの中央値を保っていて一安心といったところですが、問題はこの新作たちがいつプレイできるか全く分からないこと。
芋焼酎を崩すヒマはあってもエロゲーを崩す余裕がないのが現況なので、果たしてこれらをプレイする日がやってくるのか・・・まあ今の仕事を投げ出してしまえばいくらでも崩せるのでしょうが、それでは本末転倒ですし。

まあ昨年末からプレイしている「ワルキューレ・ロマンチェ」や2月くらいから崩し始めた「ココロ@ファンクション」がようやく最終局面に差し掛かったことですし、少しずつでも前に進んで生きたいものです。そしてこのブログも細々でも続けていきたいものですが、これだけエロゲーがプレイできないでいると、来年の今頃は焼酎のブログに衣替えしているかもしれませんね(自棄気味)。

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