2014年06月03日

オーガストに救われて

つい少し前は「ワークホリック」という言葉とは、相当縁遠い存在だったぼくですが、先月まともに休めた日が3日きりで、9日間連続出勤なんて日々を過ごしているのですから、どうやらぼくも立派なワークホリック患者といえるでしょう。
そんな状態ですから休日も疲れを取るのが精一杯。まともにエロゲーをプレイする時間もなくて先月購入した新作は買ってきた時のまま積んでいるという有様。3月に購入した新作もまともにプレイしているのは大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-(オーガスト)だけという悲惨な状態ですから、お世辞にも積みゲーを崩すところまで頭が回りません。
こんな状態が続いているとエロゲーに対するモチベーションを失ってもおかしくないところですが、幸いそこまで悲惨な状況に陥っていないのが幸い。というのも唯一プレイしている大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-がお気に入りゲームのファンディスクとしてお手本のような作品に仕上がっているからです。それに現在のぼくのように少しの時間しかゲームをプレイできないプレイヤーにとって、プレイ時間に合わせて少しずつヒロインのアナザーを楽しめるというのは非常にありがたいのですね。しかも本編でどのルートを最初に攻略するか大いに迷ったように魅力的なヒロインが揃っているわけで、コンテンツすべてが楽しめるといっても過言でないくらい。そして相変わらずエロにも手を抜かずいい仕事をしています。
こんな褒め言葉が次々と湧き出てくるということはもはや立派なオーガスト信者と言われても仕方ないのですが、かく言うぼくもまさかオーガストのゲームをこれだけ絶賛するようになるとは月は東に日は西にをプレイした頃を考えるととても想像出来なかったです。まあ今考えると初期のPrincess Holidayでも充分光るものを感じさせてくれたメーカーでしたので不思議でないのかもしれませんが、それにしてもエロゲー界を牽引するメーカーの一つにまで隆盛するとは思いもよらなかったというのが正直なところです。

そんなわけでエロゲーから足を洗うのはまだまだ先の話となりそうですが、それでも5月発売された新作は結局すべて見送ってしまったので購入意欲に関しては落ちているのかもしれません。まあ今年に入って9本も購入しているわけですから購入ペースを考えればそれほど落ちていないと思うのですが、ただ期待作が揃う6月発売組をすべて見送る事態となると本格的に心配しなければいけません。まあこれ以上積みゲーが増えてしまうことを考えると多少購入意欲が落ちた方がいいのかもしれませんけれど・・・。
それより現在ぼくの部屋を侵食しているのは積みゲーではなくていつのまにか増えていく積み焼酎の存在。エロゲーの方は一向に進まない状況と違って焼酎の方は驚くほどのハイペースで処理できているというのにそれでいて焼酎の瓶が増えていくということは、以前のエロゲーのように処理する以上に焼酎を購入しているということに他ならない。

とよくよく考えると、最近多量に焼酎を飲むことが多い・・・というより帰宅した日はほぼ飲んでいるといっても過言でないので、布団の上で横になった瞬間気を失ってしまい結果エロゲーをプレイする機会が失われるという状況。まあ仕事の事を考えると「飲まなきゃやってられねえ」という心境なので仕方ないのですが、何とか積みゲーたちのことを考えると少しは崩す方にも身を入れないといけません。
取りあえず今年の話題作から崩していこうということでハローレディ(暁WORKS)ひこうき雲の向こう側(FLAT)あたりからと考えていたのですが、その前に同ライターの前作をプレイするのが先ということで、長期在庫していた‘&’ -空の向こうで咲きますように-つよきすNEXT(CandySoft)を始めることにします。

それでは今回はこんなところで。

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