2023年03月23日

3月の発売予定表から

前レース(先月)は大物馬の出走に沸いた中央競馬(商業エロゲー)でしたが、今レース(月)は通常営業に戻ったかのような寂しい頭数に。最近好成績を残している厩舎の最新馬が主役を務めそうですが、果たして人気どおりに収まるのでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ (Anim)
メス堕ち・メスつまみに続く新母系(シリーズ)だが、メス堕ち登場の頃の成績を考えると、最近の不振は気がかり。それだけに心機一転巻き返しを狙うものの、前走までの相川亜利砂・紅葉蛍といった騎手陣と比べ、なるみすずね・あきのしんのコンビは抜きという面を考えるとランクが落ちるのは否めない。動画を生かした抜きで戦ってきただけに、この点だけでも上位に押しづらくなってくる。今回も凌辱展開にはほど遠く、ヒロインに甘やかされるシチュは同型馬が強力。見送りでいいだろう。
期待度 ★★

エルフェンキング (ルネ)
ファンタジー凌辱に定評のあるルネだが、このところの成績は芳しくない。今回BaseSonで活躍してきた日陰影次が騎乗する点が一番の注目で、新風を送りたいところ。ただこれまでの不振続きが一人の騎手によってガラッと変わるといったケースほとんど見当たらず、馬の能力がなければ上位進出は覚束ない。人間を虐げてきたエルフたちを蹂躙するという逆転凌辱系となるが、ダークエルフ分が高めで、エルフの高貴さがあまり感じられないのが微妙。最近の実績から考えても、厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆

◎GAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~ (Liar-soft)
競馬(エロゲー)界で独特の血統で存在感を発揮しているライアーの最新馬。今回は七星電灯が手掛けたALPHA-NIGHTHAWKBETA-SIXDOUZE姉妹の直仔(FD)となるが、出走が3年前とやや間隔が開き、内容がファンに忘れてしまっていないか不安は残る。ただ続編のBETA-SIXDOUZEで着実に時計を詰めてきているのは大きい。伏線はほぼ回収されてしまっているだけに、どこまで余力が残っているかだが、ライアーの直仔で大外しした馬が少ないというのは心強い。姉妹の成績から考えれば、今回のメンバーが相手なら充分勝負になると見る。
期待度 ★★★☆

△けもの道☆ガーリッシュスクエア2 (Whirlpool)
竜姫ぐーたらいふ母系(シリーズ)に続いて、もう一つの看板にしたいという厩舎の思惑どおりに行くか注目される渦巻厩舎の最新馬。全姉(前作)はヒロインの可愛さに関しては最高評価を得ながら、馬券圏内に一歩足りなかったのは、走り(シナリオ)に問題があったとしか考えれない。今回、全暗でサブだったヒロインが昇格するというのは、予定調和なのだろうが、安定感はある半面大きな変わり身となると難しい。それでも騎手を生かしたヒロイン萌えは間違いなく、人気上位どころが崩れる展開なら浮上も。
期待度 ★★★

▲恋にはあまえが必要です (HOOK)
最近上位に定着してファンの期待に応えているHOOKの最新馬。今回は厩舎初起用となるGo-1が手綱を握る。人気騎手が騎乗することで知られるensembleでも見劣りはしなかっただけに、HOOKでもヒケを取るものでなく不安はないと言っていいだろう。問題はヒロインに甘えられる、甘やかされるという2つのパターンを用意している点で、一粒で二度おいしいという厩舎の思惑どおりいけばいいが、ヒロインの血統(設定)にも係わるデリケートな問題なだけに、成功するかどうかは微妙。最近の実績から全くの凡走はないと信じたいが、追い切りの動きも冴えが見られず、これまでほどの信頼感に欠けるのは確か。
期待度 ★★★

真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~ (BaseSon)
久々に復活した真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~が、なかなかの結果を見せた恋姫†無双母系(シリーズ)。3陣営の中では一番人気キャラが揃う今回は当然前進を見込んでいるだろう。ただ人気の曹操の出番は購入特典に限られるという作戦は議論を呼びそう。また魏の武将たちの中でも登場するのは一握り。これでは魏の豊富な人材を生かせるとは思えない。本来なら連対以上の成績を狙いたいところだが、意外な凡走も考えておきたい。
期待度 ★★★

△Bunny's ママ代行サービス (アトリエかぐや)
これまでかぐや厩舎を引っ張ってきたchoco chip率いるBARE & BUNNYだが、最近はHonkyTonk Pumpkinの勢いに霞んでしまった感。それでも堅実に掲示板に載るだけの成績を残しているのは流石といえる。ここ2戦は得意の姉ヒロインで勝負してきたが、今回は母親ヒロインで挑む。といってもかぐやらしく背徳感とは無縁で、馬名(タイトル)にあるように義母ならぬ疑母が、主人公を甘やかせまくるという血統(設定)。そう考えると、これまでの姉ヒロインと一脈通じるものがあるだけに不安はない。ただこれまでと血統がガラリと変わったわけでないだけに、大きな変わり身となると疑問。今回メンバーに強力どころが見当たらないだけに、時計が掛かる展開になれば浮上する可能性はありそう。
期待度 ★★★

ボクが当主になるために今日からメイドとHします (だーくニャー!)
今回が厩舎開業初戦となるだーくニャー!だが、エムズトイボックスの系列ということでBaseSonと近親と見ていいだろう。毛色(CG)が開業初戦にしては好感触なのもBaseSonが噛んでいるのは納得で、抜きに関しては上位クラス。ヒロインがサキュバスたちというのも相まって、その点に関しては不安はないだろう。サキュバスヒロインということで、当然主人公が責められるシチュとなりそうだが、こういった展開は好き嫌いが分かれるだけに多くの支持が得られるかは微妙。安馬(低価格)なだけに、大きな期待とまではいかないが、抜きを生かしてどこまで戦えるか。
期待度 ★★☆

〇リアルエロゲシチュエーション!DT (自宅すたじお)
全姉から前進したものの、馬券圏内突入には一歩足りなかったリアルエロゲシチュエーション!2。それだけに今回はそろそろ上位に食いこみたいところ。ヒロインの数が姉と比べて増えるかが一番気になるところで、親友ポジションの祭の個別ルートはぜひ欲しい。抜きに関しては姉も定評があっただけに、今回も期待したい。異性との恋愛フラグを起こしたすぐ壊すという体質を持つ主人公が、どれだけ走り(シナリオ)にスパイスを与えるかがポイントだが、姉よりはバカ風味は薄くなりそう。その分萌え成分を強くして上積みを見込む。
期待度 ★★★

(本紙の見解)本命に押すつもりだった恋にはあまえが必要ですの追い切り(体験版)が意外に冴えず、一気に混戦模様を呈してきた。となれば持ち時計があり混戦に強いライアーのGAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~が浮上する。当然恋にはあまえが必要ですも無視はできないが、前走より萌えを強化して、追い切りも軽快さが目立ったリアルエロゲシチュエーション!DTが不気味。人気馬が崩れた際に浮上するBunny's ママ代行サービスも警戒が必要で、萌え一本勝負が潔いけもの道☆ガーリッシュスクエア2とともに混戦なら浮上する。真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~も差はなく、頭数は少ないながら難解な一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 17:35Comments(0)ゲーム予想

2023年02月14日

2月の発売予定表から

前レース(月)のレベルの低さは目を覆いたくなる惨状で、競馬(エロゲー)界の将来を悲観したくなるものでしたが、今レースは以前から大きな期待を掛けられていた人気馬の登場で、盛り上がりそうな気配がしています。他にも上位進出を狙う伏兵も虎視眈々。久しぶりに熱い競走が見られそうな予感がしています。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
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Aphrodisiac -女神の欲望- (EvilHeal)
主戦騎手ティータ.Jの安馬(低価格)専門厩舎EvilHealの2戦目。ウィル系厩舎の安馬路線はGuilty`Dashがあるが、これまで不振続きで、ティータ.Jが跨った女体でもてなす接待旅館でも入着一杯。今回安馬にしてはヒロインが3人いるというのが魅力だが、メインヒロインの亜由美の性格がややマイナー(ニッチ)で、万人向きでなさそうなのがマイナス。トレーナー(ライター)の比野練火もこれまで目立った馬を手がけたことがなく、ティータ.Jの能力だけで上位に食い込むのが厳しいというのは、過去の成績が証明している。今回も見送りで良さそうだ。
期待度 ★★

▲極限痴漢特異点3 千年の劣情 (アストロノーツ・シリウス)
最近すっかり影が薄くなったアストロノーツだが、唯一気を吐いているのが、痴漢特異点母系(シリーズ)。意識しているのか分からないが、その天然バカ要素がこの母系の一番の魅力で、今回の煽りである「黒船、襲来」というフレーズがどうにもバカ好き趣味の琴線を振るわせてくれる。海外の卑劣な痴漢師と痴漢技で戦う主人公という血統(設定)だが、痴漢をしている時点で主人公も同類なのではというツッコミはしていけない。相変わらずの特異な世界が魅力的で、前走同様の動きは期待できそう。同じ抜き系のライバルであるかぐやには負けたくないという執念が実りそうで怖い。
期待度 ★★★☆

◎サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- (枕)
ここ数年出走を期待する声の上位を占めていた馬がいよいよゲートイン。全姉(前作)のサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の出走が2015年だから、ファンはよく気長に待ったものだ。記者はあえて追い切り(体験版)は見ていないが期待に違わぬ動きのよう。多くの名門厩舎が中央競馬(商業エロゲー)から離れていった昨今、もしかしてこの馬が最後の大物馬ということになるかもしれない。ただ間隔が開いてしまったことで、走りのカンが鈍ってしまっている可能性がないともいえず、直仔(FD)的な作りになっていないかというような不安は少なからずあるが、SCA-自なら時間を掛けただけのものは見せてくれるはず。本命は動かせない。
期待度 ★★★★★

△SACRIFICE VILLAINS (CLOCKUP)
最近はCLOCKUPのバカ系を担ってきた屋形宗慶だが、取材する限り今回はそんな雰囲気は抑え気味。どうやら今回配合(企画)を担当しているのがブッチャーUのようで、その嗜好が血統に反映されているようだ。近未来世界を舞台に女犯罪者を捕らえる主人公の活躍を描くというと格好いいが、相手の女性のビジュアルが超人というより怪人にしか見えないのがバカっぽいと言えなくもない。ただ血統(設定)は意外に練りこまれているのは好感。最近の成績を考えると、評価が低くなるのはやむを得ないが、複勝圏内なら可能性はありそう。
期待度 ★★★

催眠奪女4 ~全てが僕の自由になる世界へようこそ~ 天王寺歌恋編 (シルキーズSAKURA)
この母系(シリーズ)もこれで4代(作)目。代を重ねるに従って成績が尻すぼみになっているのが懸念されるところで、今回が試金石。血統(設定)は催眠療法を通じて仲良くなったメインヒロインに悪戯したことをサブヒロインのライバルに感づかれた主人公が、催眠を使ってそのライバルを制裁するというもの。メインヒロインとの純愛含みの展開と、サブヒロインへの凌辱展開とのニックスでいいとこどりできれば面白い。ただ元々この母系は催眠要素がうまく使われてないとこの血統のファンには評価が厳しく、今回も凌辱要素が薄いと同結果に終わる可能性は強い。大ベテラン吉野恵子描くヒロインは魅力的なだけに、嵌れば変わり身の可能性はあるが、その可能性は低いかも。
期待度 ★★☆

忍野路加は癒やしてあげたい (Argonauts)
Argonautsのサキュバス三姉妹の末娘。今回で完結となる見込みだが、前母系(シリーズ)の美娼女学園でも伏線回収に難があったように、最後だからといってうまく締められるとは限らない。姉2人は抜きで威力を発揮したものの、結果は伴わず。騎手のやまかぜ嵐の萌えに関しては上位馬に引けを取らないが、それだけで上位に食い込めるほど甘くはないということか。今回のヒロインは主人公の初恋の人で学生寮の寮母という血統(設定)。初恋の人がサキュバスというのも不思議だが、そこがどう走り(シナリオ)に関わってくるかどうか。何かサキュバスという血統自体が意味あるものなのか謎だが、それがどうあれ抜き系と考えるとそれほど成績が左右されることはなさそう。これまでの実績から入着までだろう。
期待度 ★★☆

高嶺の花と魔法の壺 (North Box)
メイビー等の北エロ系スタッフが主戦のNorth Boxで、今回は騎手望月望にトレーナー(ライター)猫柳まんぼを起用。過去MBS Truthで何度もコンビを組んできたのだが、結果は全くと言っていいほど出ていない。今回も相変わらず頭の痛くなりそうな血統(設定)だが、メイビーらしい動画(アニメ)は健在で抜きに関しては期待できる。といってもウリはそれくらい。ベテランの望月望もNorth Boxではこれまでのような騎乗の冴えが見られず、今回も見送りで。
期待度 ★★

〇となりのLOVE JUICE(アトリエかぐや)
アトリエかぐやで今一番勢いのあるHonkyTonk Pumpkinの最新馬。ムチムチだからムクムクしたで一皮剝けた印象のyoppyと、かぐや厩舎初騎乗のHOMESTAY a la modeでいきなり結果を出したたいのねが組んだ前走のバブルdeハウスde○○○が前評判通り走っただけに、今回も期待充分。年上ヒロインたちと同じ屋根の下で暮らしているというかぐやお馴染みの血統(設定)はありふれた感はあるが、逆に安定さは充分。少なくとも動画(アニメ)を生かしたエロではメンバー随一だし、本命馬は手ごわいが最近の成績を考えれば逆転の可能性も一考したい。
期待度 ★★★★☆

△ノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~ (TinkerBell)
派手な触手凌辱を得意にしているTinkerBellの主戦騎手あおじるだが、時にこうした異系の馬にも騎乗する。これまで好走した馬が見当たらないのが辛いところだが、悪くない騎乗で大駆けしても不思議でない魅力を放っている。今回はいつもの触手は封印。凌辱といってもいたってバカ風味に溢れていて、エロの呪いに侵されたクラスが、エロ神のおもむくままエロに染まっていくというどこから見てもバカ血統(設定)。クラスという割にはヒロイン数が少ないのが難と見ていたが、他の女性クラスメイトのHシーンもあるようで一安心。導入部分に無理があるだけにどう収束させるかが好走のカギ。恐らくオチのないままゴール板を迎えるのだろうが、しっかりそこを書き込んでいけば穴を開けるシーンがあるかも。
期待度 ★★★

△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ (DiGination)
作秋出走したINNOCENCE OVERCLOCKの全妹(続編)。姉は成績自体はそれほどでもないが、今後全妹が続いて出走することを考えると、ファーストクロップとしては悪くないスタートともいえる。トレーナー(ライター)が保住圭だけにイチャラブは高水準。今回のヒロインである月ヶ丘蘭はイオと違って素直に感情を出すタイプではないが、それだけに恋愛関係に入ってからのイチャラブは破壊力がありそう。今回で完結を迎えるわけでないので、爆発的な末脚を発揮というわけにはいかないだろうが、安定さで上位を覗う。
期待度 ★★★

△MemoryBlue (LiLiM DARKNESS)
LiLiMのBlue母系(シリーズ)といえば、元祖NTR系として知られているが、その知名度ほど走った馬は少ない。大物騎手黒田晶見を起用したWEDDING BLUEも惨敗に終わっていて、今回も期待半面裏切られる不安は尽きない。凌辱・萌えの両方の顔を使い分け、Blue系で騎乗実績のある綾瀬はづきがどのような役割を果たすかも気になるが、それよりトレーナー(ライター)にシャア専用◎を起用したのが一番のポイント。これまでこの母系が振るわなかったのも、トレーナーの力量不足が原因大と見れば、経験豊富なトレーナーの起用はプラスになるか。追い切り(体験版)でもこれまでと比べ内容は良化気配。騎手の能力については太鼓判が押せるだけに、まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★

(本紙の見解)意外に出走馬全体のレベルは高いが、本命はサクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- で仕方ない。年度代表馬候補の筆頭といえるほど期待されているだけに、凡走は許されない。不気味なのがとなりのLOVE JUICEの存在。かぐやでは一番乗っている系統だけに、本命馬の足元を掬う可能性も捨てきれない。この2頭には敵わないまでも、穴馬的存在は多い。M&Mの魅力が最大限に発揮される母系の極限痴漢特異点3 千年の劣情も実績なら上位を狙える。イチャラブ萌えを前面に押し出す△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~や、黒田晶見を配した効果がようやく出てきそうなMemoryBlueが大きく変わり身を見せる気配が漂う。他超大穴にはなるがノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~SACRIFICE VILLAINSといったところも見どころがあって、意外に予想は難解だ。  

Posted by 7月の魚 at 19:24Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2023年01月19日

1月の発売予定表から

新年のスタートとなる第1R(月)ですが、あまりの頭数の揃わなさに愕然としてしまいました。馬券的興味はほとんど無いに等しいですが、せめていいレースを見せてもらいたいと願っていますが・・・。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
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◎淫獄の放課後 (BISHOP)
凌辱厩舎として安定感を誇るBISHOPだが、得意とする学園系は特に信頼性が高い。やや鼻につくご都合主義も、もはやファンにとっては厩舎の味として暖かく見守られている印象。今回も主人公が自宅に調教部屋を作っていたり、担任の女教師を奴隷化していたりとまともな人間ではなく、下着泥の冤罪がなくてもヒロインに愛想を尽かされても仕方ないと思うのだが、そこはツッコミを入れるのでなく、笑ってスルーするのが吉なのだろう。騎手(原画家)は主戦の水島☆多也をメインに、吉野恵子・ 相川亜利砂といった凌辱を得意とするベテランを起用。これでますます抜きに期待できる。このメンバーなら当然本命視されるところだ。
期待度 ★★★☆

△1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC (SMEE)
昨年出走した1/1彼氏彼女の直仔(FD)がおよそ1年ぶりに登場。騎手(原画家)の乗り味(キャラデザ)がガラリと変わったことで賛否両論あったものの、結果的にそれほど影響が出なかったのは一安心。ただ各キャラ間で走り(シナリオ)に大きく差があったのは事実。それだけに過去の直仔のように分割しなかったのはプラスに出そう。内容はヒロインとのその後のイチャラブが展開されるのみだが、ファンにとってはそれで充分。SMEEの直仔はこれまで成績が振るわないが、今回メンバーが甘いだけに連下なら。
期待度 ★★☆

JINKI -Unlimited- (戯画)
長年競馬(エロゲー)界を牽引してきた戯画も、これがラストラン。その最後を飾るのがよりによってJINKIというのはこれまで数々のギガマインを生み出してきた厩舎らしいと言えないこともないが、一競馬ファンとしては寂しさを感じさせる。トレーナー(ライター)が和泉万夜だけに前回の轍は踏まないと信じたいが、この母系(シリーズ)に対する信頼は地に落ちているだけに、多少の変わり身程度では厳しい。最後に騎手(原画家)綱島志朗が騎乗をしてくれることに感謝しながら、見送るというのが正しいスタンスなのだろう。
期待度 ★☆

好きだった幼馴染がクラスメイトのオモチャになっていた件 (アトリエさくら)
主戦トレーナー(ライター)を務めていたおんぼろ月が去ってから、浮上の切欠を掴めずにいるアトリエさくら厩舎。かん奈とのコンビでは安定感があったづかも、他の騎手では途端に成績が落ちてしまうだけに、今回もアテにならない。過去Liquidで活躍していたベテランの黒石りんごも、この厩舎では結果が出ない。幼馴染ネトラレという典型的な血統(設定)で、ヒロインを萌えよりにして挑むが、前走と同じく騎手の特長に合っているかというと疑問。今回も大きな変わり身は望めそうもない。
期待度 ★★

ラブカフェ ~童貞な俺でも、巨乳女先輩と同棲できるってマジですか?~ (evoLL)
これまで悪い意味で記憶に残ろ馬ばかり手がけてきたevoLL。前走の異世界の三姉妹さんが嫁いできました!?はそこまで悪い馬ではなかったが、印象が薄かったのは否めない。今回はトレーナー(ライター)が新人のまるたまで、また最初から出直しとなってしまった感。スタート(導入部分)からご都合主義満載で、走り(シナリオ)にはほぼ期待できない。もちろん抜き系だけにそれを求めるのは無理と分かっているが、さすがに不自然さが際立つ。騎手(原画家)のぺいはキャリアは少ないながらそこそこ乗れそうだが、この厩舎がこれまで無駄遣いしてきた騎手の顔ぶれを見ると荷が重く感じる。今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

〇RE:D Cherish! -Eternity Blood- (CRYSTALiA)
近未来バトル系としてまずまずの成績だった父(本編)の直仔(FD)。ヒロインの一人であるユニカに絞った血統(設定)で、他のヒロインのファンにとっては寂しく。それでも新たに加わるメルク・バルタといったヒロインの魅力は高く、内容への期待が高まる。ただ走り(シナリオ)自体は賛否両論あったように、万人向けするとは言い難い。それでも今回は近未来血統が守備範囲の砥石大樹が全面に調教を担当しそうで、基本軸はしっかりしそう。能力的に今回の相手なら能力上位は明白だ。
期待度 ★★★

'本紙の見解)年頭とはいえこの少頭数では当然点数は広げられない。実績から考えれば淫獄の放課後が断然。人気ベテラン騎手を新たに加え、仕上げに手抜きはない。対抗できそうなのはRE:D Cherish! -Eternity Blood- か。それでも父(本編)の能力を考えると逆転の可能性は低い。もう1頭なら1/1彼氏彼女 MINI FAN DISCだが、SMEE(FD)はこれまで走ってないだけに、ここまで点数を広げられるかどうか。  

Posted by 7月の魚 at 17:33Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年12月17日

12月の発売予定表から

ここ数年盛り上がらないまま最終レース(12月)を迎えることが常となっていますが、今年は例年以上に寂しい頭数そしてメンバー。圧倒的人気を集める馬の存在もなく、低いレベルで拮抗したレースとなってしまいそうですが、何とかそれなりに格好をつけてくれる馬が出現してくれることを望みたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
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〇愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~ (ANIM.teamMM)
ここ2走は期待ハズレの成績に終わっているANIM.teamMM。ただ前走に関してはサブヒロインが原因と敗因はハッキリしている。最近弱みを見せているトレーナー(ライター)陣に、シャア専用◎が加わって変わり身の要素はある。今回お互いの夫婦が納得しあってのスワッピングということで、NTR要素は薄いのがどう出るか。ただこの厩舎はエロが一番の持ち味であって、そこさえ満点なら凌辱にこだわる必要はない。取材する限り、抜きに関しては文句なく、ここ2走は度外視してもう1度狙ってみたい。
期待度 ★★★

▲アスカさんはなびかない (あざらしそふと)
あざらしそふとの最新馬だが、アマナツ・アマカノ母系(シリーズ)以外は平凡な成績に終わっている厩舎だけにアテにならない。ただ今回はヒロインの魅力に関して随一。生徒会長&ツンデレという定番で、ビジュアルも満点となればそれだけで上位に食い込める力はありそう。ただトレーナー(ライター)の若葉祥慶は、最近バカ抜き系ばかり手がけていて、こうした正統萌え系の馬を扱っていない。もちろん蓋を開けてみないと分からないが、軸に押すには心もとなく、単穴評価が精一杯。
期待度 ★★★

△アルカナ・アルケミア (Lump of Sugar)
前々走のまどひ白きの神隠しで久々に上位に食い込みながら、前走でまた大きく沈んでしまった角砂糖厩舎。トレーナー(ライター)を中島大河一本に絞ったのが裏目に出た格好で、今回は再び多人数に戻しての変わり身を狙う。そのトレーナー陣の中で注目は泰良則充で、あかべぇ系厩舎で萌え&エロを両立させてきた。これまで角砂糖厩舎ではあまり見なかったタイプで、どう化学変化を起こすか楽しみだ。幸い追い切り(体験版)の動きは悪くない。萌木原ふみたけのよる萌えは相変わらず衰えはないし、前走で人気落ちするなら逆に狙う手もありそう。
期待度 ★★★

△ガールズフランティッククラン(戯画)
最終レース(12月)というと、過去中央競馬(エロゲー)全盛期には、長距離向きの大物SLGやRPGが必ず出走していたものだが、最近はめっきり姿を見なくなった。そんな中老舗厩舎の戯画が、そんな郷愁を思わせる馬を出走させるのは嬉しい限り。騎手(原画家)が近年アリスソフトでの起用が続いていた八重樫南というのも、そんな思い出を上書きさせる。もちろんそういったタイプの馬を出走させた経験が皆無の戯画が、のっけから好走するとは思えない。一応トレーナーにソフトハウスキャラ出身の藤山ちかいを据えたことで、長距離が保たないということはなさそう。ヒロインの多さは魅力も、こうした馬には必要でないヒロイン別のシナリオがあるというのも気になる点。活躍してほしい反面、不安も大きい。
期待度 ★★★

黒獣外伝 〜淫欲に溺れた娼姫たちの物語〜 (Liquid)
Liquid厩舎の母系(シリーズ)の一角である黒獣系の最新馬で、馬名(タイトル)にあるように外伝的扱い。完全新馬(作)部分は淫慾の大娼館部分のみとなる。黒獣系はこれまで入着が一杯で、唯一走ったのがエルフ村の姦落のみ。このエルフ村の姦落と淫慾の大娼館をセットにしての出走で、全く無視するのは早計だが、完全新作部分が淫慾の大娼館のみで、高馬(フルプライス)に近いお台(価格)設定はやや高く映る。従属させた王国の関係者たちを娼館で奉仕させるという展開は悪くないが、その前段階部分があまり語られていないようで、血統(設定)に奥行きが感じられないのが難。今回も入着以上の成績となると厳しそう。
期待度 ★★☆

廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ (Escu:de)
最近はすっかり抜き系に舵を切ったエスクード厩舎。洋風ファンタジー系が主力になっている感があるが、今回は一転して和風ファンタジー系。脱出不能な廃村を舞台に、迷い込んだ主人公とヒロインたちが淫靡な体験をするというもの。廃村で共同生活をするクラスメイトや義妹とその友達らが、これまで学園で過ごしてきた姿とは、うって変わり淫欲な姿に変わるというのは、よくあるシチュながら面白い。ヒロインはまずまず可愛いが、凌辱さに欠けシチュにバリエーションがなくエロさは今一つ。そこはヒロインの数の多さで挽回するつもりだろうが、思惑通りいくかどうか。最近の成績を考えると入着が一杯かも。
期待度 ★★☆

フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
フタマタ恋愛の直仔(FD)2頭目。姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーはやはり母(本編)から成績を落としてしまった。その原因は馬体重(容量)の少なさで、今回もそこが改善されているとはとても思えないだけに狙いづらい。SMEEとアサプロはお台(価格)の面を考えたとしても、やはり姉妹を分割して出走させるよりも、一本に絞るべきだ。今回も消しでいいだろう。
期待度 ★★

魔子宮聖女 ビアンカ∽ノエイン ~終焉なき破瓜と悦楽の煉獄~ (CHAOS-R)
厩舎デビュー作だった邪淫のいけにえ母系(シリーズ)の最新馬。派手な幼馬(ロリ)凌辱が特徴の厩舎なだけに、今回もそれを受け継いでいる。ただこれまでとは違い、なんちゃって戦闘パートがあるのが目新しい部分。これがうまい箸休めと感じられるか、それとも蛇足となってしまうかがカギ。人気のあった触手姫アルテアでなく、ビアンカ&ノエインの双子の聖女をメインヒロインにしたことで、やや魅力に欠けて見えるのは仕方ない。後は新ヒロインがどこまで貢献するかに掛かっているが果たしてどうか。それでもこれまでの泣き所だった馬体重(容量)の少なさに関しては、緩和されてそう。好走した神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~の勢いを繋げたいところだが。
期待度 ★★★

◎もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板だった炎の孕ませ母系(シリーズ)がみるくふぁくとりーに移籍してこれで4戦目。今回から騎手がBISHOPで活躍していた赤木リオに乗り替わり。これまで騎乗してきた騎手とはタイプが違うのがどう出るかが一番の焦点だ。もちろん乗る力に関しては遜色なく、むしろエロに関しては上と言ってもいいが、乗り味が違うのがファンに受け入れられるかどうか。ただ不安といえばそれくらい。相変わらず、頭の悪い馬名(タイトル)がこの馬の本質を表していてたまらない。巨乳というより奇乳ヒロイン大集合という点に関しては、ややマンネリ感もあるものの、前走ぐらい走れれば上位に食い込める計算。今回のメンバーなら勝機。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)掉尾を飾るにしては寂しいメンバー。ここならもっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園!の実績が断然。抜き&動画を武器に勝利を掴みそう。前走大きく崩れたANIM.teamMMの愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~だが、敗因ははっきりしているだけに、巻き返しは充分可能。抜きさえ万全なら変わり身を見せても不思議ない。今一つアテにならないあざらしそふとの安馬だが、アスカさんはなびかないを見ると相変わらず毛ヅヤ(CG)は絶好。このメンバーなら萌えを武器に上位を狙える。それ以上にムラ傾向の角砂糖厩舎のアルカナ・アルケミアだが、今回加わった泰良則充得意の萌え×エロが生かされれば不気味。カウントダウンが始まった戯画のガールズフランティッククランだが、本来ならこういったタイプの馬が勝つようでないといけない。ムードは決して良いとはいえないが、何とかいい走りを見せてもらいたい。  

Posted by 7月の魚 at 14:32Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年11月19日

11月の発売予定表から

メインレースとあって過去一流馬が複数出走して、特に2007年の名勝負は語り草となっていますが、最近はフルゲートに満たないのが普通の風景となってしまいました。ただ今レース(月)は頭数こそ揃わなかったものの、上位拮抗の面白そうなメンバー。その分、馬券は難解ですが戦闘でゴールを駆け抜けるのはどの馬でしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


悪魔と夜と異世界と (WendyBell)
最近の流行から一線を画した血統(設定)の馬を走らせるWendyBellの最新馬。妖花の園と雰囲気を同じにする異世界血統(設定)。ただ妖花の園が主人公が女性で百合展開が特色だったのに対し、今回はそういった特徴を失くし、主人公が男性になってしまった。その主人公が追い切り(体験版)を見る限り、ダメ風味を漂わせているのが皮肉。トレーナー(ライター)も鳥に変わったが、前走のガチャ神様の言うとおり!が惨敗に終わっていて、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★

俺と幼なじみの果てしないエッチバトル (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)抜き系路線のDashだが、これまで結果が出ていない。前レース(月)に続いて連闘で挑む今回は、前走のアイドルのナマ配信と比べると上積みは見込めそう。騎手のバイオレットシットはこれまで本家Guiltyで着実に実績を積んできて、抜きに関してはプラス。幼馴染ヒロインとのエッチバトルという血統(設定)はよくあるが、強気系ヒロインとの相性はよく魅力十分。ただこれまで気配がよくても結果につながらない厩舎で、名手ティータ.Jが騎乗しても入着が一杯。今回もアテにはできない。
期待度 ★★☆

〇サメと生きる七日間 (CUBE)
前評判はよくてもなかなか結果が出ないCUBEの中で、近走唯一上級馬に育ったのが神様のような君へ。それを手掛けたトレーナー(ライター)で一番評価が高かった三河ごーすとが配合(原案)から手掛けたとあって期待は大きい。騎手がカントクから変わったのは寂しいが、倉澤もこを初めなかなかの顔ぶれを揃えて萌え面でも悪くない。ヒロインの顔ぶれを考えると幼馴染ヒロインらで手堅く進める一方、正体不明のメインヒロインくーこのルートに一点集中すると予想。そのデキ次第にはなるが、直線(終盤)一気の追い込みを見せても不思議ない。穴馬以上の評価が必要な一頭だ。
期待度 ★★★☆

清楚系双子アイドルの裏事情 ~俺だけが知る淫らな二人~ (ぱちぱちそふと)
安馬(低価格)抜き系厩舎の中では、まずまずの結果を出してきたぱちぱちそふとがおよそ2年半ぶりの出走。ただトレーナー(ライター)がこれまで主戦を務めてきた上原明人からモーリーに変わったことで、これまでとは違う見方が必要となりそう。モーリーはHOOKなどで起用されているトレーナーで、抜き系の馬では大きな実績は上げていない。双子のアイドルユニットを組むヒロインものだが、導入部分から不自然さが目立ち、アイドル系血統の不振も相まって不安が先立つ。今回は見送っても良さそう。
期待度 ★★

▲戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~ (BaseSon)
大きなブランクが懸念された戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~だったが、マイナスを最小限に留めて勝負の形にもっていったのは流石。今回は越前・北近江の戦国時代の歴史を舞台に、やられ役的印象の強い朝倉義景を主役に抜擢するなど、全姉(前作)以上に意欲的。果たして織田家の武将ヒロインたちとどのような絡みを見せるのか注目だ。前走から計算すれば、このメンバー相手でも充分上位は望めるし、人気どころが大崩れする展開なら出番があってもおかしくない。
期待度 ★★★☆

◎ツヴァイトリガー (Orthros)
新規開業オルトロスのデビュー戦は、現在乗っているかずきふみをトレーナー(ライター)に起用しての新母系(シリーズ)。主人公2人体制というのはこのところ出走例がないが、大成功した馬というとあまり記憶がない。これは主人公への感情移入がしにくいという点が大きいと思うのだが、そのあたりは腕利きのトレーナーだけに上手く昇華できていると信じたい。二人の主人公の走り(シナリオ)が、直線(終盤)どう融合するかが一番のポイントだが、反面魅力あるヒロインが脇に追いやられないかが心配でもある。それでも能力的には高いものを秘めて居そうで、魅力十分。このメンバー相手でも主役に躍り出る可能性は高いと見る。
期待度 ★★★★

ナイショの姦淫 ~真夏の汗だく交尾~ (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)で主戦を務める深泥正だが、他馬の手綱を握ると今一つ。今回過去CLOCKUP時代上級馬を手がけたはやさかうたねがトレーナー(ライター)を務めるが、師もWaffleに移ってからは目立った活躍馬を出していない。今回息子の嫁たちを寝取るという外道かつ背徳感のある血統(設定)で、抜きに関しては満点に近い。ただ息子の存在感がないため、関係が露見するという緊迫感が全く見られないのはあまりにもったいない。これでは馬名(タイトル)のナイショという部分が台無しだ。抜きだけで上位に食い込めるほど、今回の相手は甘くないと見る。
期待度 ★★☆

Nightmare×NobleBlood ~裏切りのアビス~ (Guilty Nightmare Project)
この母系(シリーズ)も今回で5代(作)目。デビュー戦と比べて、やや勢いを無くしている気がするが、所属騎手の能力を活かした抜きに関しては相変わらずの高水準。ただ今回、新たに加わったヒロインの詠美がどのような役割を務めるかが不鮮明な上に、ビジュアル面でも見劣りがして見えるのはマイナス。今回騎手陣に ティータ.Jの名が見当たらないのも不安に輪をかける。前走と比べてプラス面があまり見当たらないだけに、上位に食い込むのは厳しく感じる。
期待度 ★★☆

花鐘カナデ*グラム Chapter:2 花ノ香澄玲 (NanaWind)
春音アリス*グラム母系(シリーズ)の最新馬だが、全姉(前作)のChapter:1 小桜結が入着精一杯。これまでより抜き強化にシフトしてきたものの、安馬(低価格)での萌え抜き系は同型馬も多く、差別化が図れなかったということか。今回のヒロインは幼馬(ロリ)巨乳系の澄玲で、よりエロ面では期待できる。ただ評価の悪い白恋サクラ*グラムのイメージが完全に払拭しきれていない現況で、大きな上積みとなると期待薄。今回も入着までか。
期待度 ★★

△ハミダシクリエイティブ凸 (まどそふと)
大成功したハミダシクリエイティブの全妹(続編)。姉は萌え系としては近年では最も好成績を上げたうちの1頭で、期待は高い。ヒロインの顔ぶれは変わらず、サブの天梨が昇格と手堅い布陣だが、反面大多数のヒロインが続投したことで新鮮味は乏しい。続投したヒロインは恋人関係になった後の後日談ということもあって、直仔(FD)的側面が強く、恋人関係になっていく過程をより楽しみたいファンにとって、物足りなく感じてしまうかもしれない。できればサブからの昇格をもう少し増やしたほうがもう少し評価を上げていただろう。主人公のダメさは相変わらずだが、それで姉は走っているので大きなマイナスにはならないが、人気ほど他馬より抜きん出ているとは思えない。
期待度 ★★★☆

フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
アサプロの直仔(FD)はこれまでほぼ凡走に終わっていて信頼に値しないのだが、それでも徐々に時計を詰めてきていて全姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーは馬券対象にあと一歩まで迫った。これは本編でダメだった主人公が、ヒロインと結ばれた後の後日談とあってそのマイナス面が押さえられたことによるものかもしれない。ただ全姉もそうだったが、主眼だった二股部分が生かされてないのが不満で、それ以上にファンに不評なのが、その馬体重(容量)の少なさ。いかに安馬(低価格)といっても、すぐにエンドを迎えてしまうようでは上積みは厳しいと見る。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)上位の能力に差はなく、どれを本命にするか悩ましいが、未知の魅力を買ってツヴァイトリガーを主役に抜擢。このレースの勝ち方によっては、直仔(続編)の出走も期待できそうだ。イマイチ信頼感に乏しいCUBEの馬だがサメと生きる七日間はこれまでの出走馬とは雰囲気が違う。逆転も充分可能だろう。安定感なら戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~が一番。上位馬が力を発揮できない展開なら浮上する。姉(前作)が走った印象の強いハミダシクリエイティブ凸も実績充分。上積み要素が少なくやや評価を落としたが、得意のイチャラブが発揮できれば勝機はある。他はやや差があって絞ればこの4頭での争いか。  

Posted by 7月の魚 at 09:32Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年10月18日

10月の発売予定表から

秋も深まってきて、有力馬もそろそろ始動し始めるころですが、相変わらず頭数は揃わず圧倒的人気を集めそうな実力馬も見当たらない状況。これから年末にかけて登場する馬のために資金を残しておくべきか、難しい選択を迫られそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


アイドルのナマ配信 (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)路線厩舎Dashだが、これまで結果は出ていない。前走(作)の女体でもてなす接待旅館も、ティータ.Jを起用したものの入着どまり。今回鞍上に起用されたのが新人のタハラ白樹でやはり前回と比べてマイナスと見るしかない。アイドル2人が競争で生配信でオナニーを見せるという血統(設定)は一見面白く見えるが、何か出オチのような気がして、どこまで内容を膨らませられるかどうか。今回も大きな期待は出来そうもない。
期待度 ★★

△いつまでも息子のママじゃいられない! 3 ~甘やかし里美母さんのあったかおっぱいに抱かれていっぱい射精したい!~ (Anim M&W)>
インモラル血統一本で走らせるAnim M&Wの最新馬。最近少しづつ上向き気配なのは心強く、動画(アニメ)を武器にした抜きも好調。走り(シナリオ)の内容はこれまでと変わりなく、悪くいえば一本調子(マンネリ)で底が見えている。ただそれだけに実力が分かりやすく持ち時計どおりの走りはしてくれるのは確実。今回抜けた馬がいないだけに、上位は射程圏内。
期待度 ★★★

エロキャス! ~実況! 淫乱保険医~ (GIRL’S SOFTWARE)
オールドファンには懐かしい名前の厩舎が久々の登場。大ベテラン吉野恵子の出世作である淫獄病棟 が代表馬だが、今回もその吉野恵子を鞍上に迎えての凌辱系で挑む。その吉野恵子の手綱さばきが一番のウリだが、いかんせん毛色(CG)が古く感じて見えるのは不安。これから3人のヒロインを順に登場させる予定とのことだが、そのヒロインの登場順も喰い足りなく、学園が舞台なら生徒を最初に登場させるのが自然で、あえてそこを外した理由が不明。トレーナーも聞いたことのない名前だし、静観が妥当か。
期待度 ★★

▲キスからはじめるエゴイズム (皐月)
厩舎開業初戦ながらHOOK等の厩舎で実績ある雪仁とモーリーをトレーナーとして迎えて注目を集めている。雪仁・モーリーとも軽快なコメディに良績が集中していて、今回も追い切り(体験版)を見る限り、軽快な動きを見せている。ただ終盤ただのハッピーエンドにならないよう匂わせていて、果たしてどのような着地を見せるか気になる。雪仁の手掛けた枯れない世界と終わる花が説明不足なままゴールを迎えたように不安もあるが、安馬(廉価品)だけに大風呂敷を広げられないことが利点に動くという可能性もある。信頼性には欠けるが追い切りの動きから不気味さは漂う。
期待度 ★★★

◎クリミナルボーダー 1st offence (Purple software)
近走なかひろ、鏡遊、御影といった名うてのトレーナー(ライター)陣に依頼してきたパープルが、今回白羽の矢を立てたのがかずきふみ。いま一番乗っているトレーナーといっていい師だが、果たしてパープル厩舎と合うかどうかは難しい。騎手も最近主戦を務めてきた克でなく、新人のさめまんまというのも、これまでのパープルの所属馬の雰囲気を一新させようとする意気込みの表れと考えればマイナスと言い切れない。ヤクザやドラッグなど不穏な言葉が飛び交う世界を、ヒロインに振り回されながらどんな大団円を迎えるか興味は尽きないが、馬名(タイトル)を見て分かるように、今回はあくまで序章。大事なスタートを飾る最初のヒロインが一番善良そうに見えるのは納得。今回は能力の一端を見せてくれるだけだろうが、それでも今回のメンバーなら充分主役を張れるはず。
期待度 ★★★☆

搾精病棟 ~凶悪なる看護師長が支配する病院の深淵へ潜入捜査~ (だーくワン!)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。姉2頭は入着どまりだっただけに大きな期待はしづらいが、今回主役を務めるのが大ボスというべき看護師長で、主人公に対する責めもこれまでとレベルが違う可能性も。そしてこの母系のラストを飾るとあって、これまでツッコミどころの多いバカっぽさのリミッターが振り切れそう。ベテラン中心のラシックス(声優)もこの血統(設定)では、大きくプラスに働きそう。といっても上位に食い込むにはやはり足りないか。
期待度 ★★☆

スタディ§ステディ2 (ま~まれぇど)
萌え系厩舎の中でもエロにも力を入れているま~まれぇど。ただ厩舎開業以降、目立った馬といえばPRIMAL×HEARTSくらいで、前走のスタディ§ステディでは後退してしまった。今回その後継(続編)ということで、トーンダウン。前走の敗因が今ひとつ掴み切れないのも問題。騎手の木場智士・emilyはベテランの腕達者とおいうことで、騎手変更は全く問題なく、とすれば肝心の走り(シナリオ)が悪かったというしかないだろう。もともと走りについて高い評価を受ける厩舎でなく、らぶ2Quad以降、主戦トレーナーを務めてきた吉川芳佳もPRIMAL×HEARTS以外目立った実績はない。そう考えると現在開店休業中のF&Cの伝統を一番強く受け継ぐ厩舎といえるかもしれない。取材する限り毛色(CG)はピカピカで萌えに関しては文句なし。あとは走りさえ何とかなってくれれば上位にヒケを取らないのだが。
期待度 ★★☆

電愛カノジョ 〜サ終を過ぎてもきみといたい〜 (スタジオ奪ルージュ)
スタジオ奪の姉妹厩舎としては、およそ3年半ぶりの出走。デビュー戦はほとんど埋もれていった成績だが、スタッフ・血統とも関連性はなく、本家と違い単にNTR要素のない馬という点が共通しているだけ。血統(設定)はVRゲーム世界の女の子が、現実世界で主人公にHを迫るというもの。以前からこうした血統はよくあるのだが、ヒロインがゲームの存続を賭けてエロ特化させるために、勉強がてら主人公に迫ってくるというもの。ではエロを覚えたあとは他の男とHするのですか?と問いたくなってきて、正直メインヒロインには好感を覚える要素はない。こうした血統は現実ヒロインを主役にした方がプラスのはずなのだが、現実世界のヒロインである愛夏を明確にサブと謳っている以上、巻き返す要素は少ない。騎手の羽鳥ぴよこも過去一流厩舎の馬に跨っていた頃の冴えが見られず見送りで。
期待度 ★☆

FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜 (DiGination)
今回厩舎開業初戦となるが、スタッフを見る限りAzuriteの姉妹厩舎と見ていいだろう。所属馬の血統に継続性は見られず、トレーナー(ライター)の能力が成績を左右している。とすると、今回起用される保住圭がどれだけ仕上げてくるかがカギとなる。保住圭といえばイチャラブを持ち味とするトレーナーだが、走り(シナリオ)に関しては単調で、直線(終盤)に追い込み(盛り上がり)を見せるタイプではない。恐らく近未来SFという要素も安馬(廉価品)ということで、飾りと考えたほうがいいだろう。イチャラブに関しては文句ないとしても、大駆けへの期待という点では物足りず、上位馬の崩れを待っての出番か。
期待度 ★★☆

夕凪荘のS級の彼女たち (MOONSTONE Cherry)
本家のMOONSTONEが開店休業状態のなか、抜き系の姉妹厩舎Cherryが奮闘しているが、最近の成績は今一つ。伊東ライフが主戦を務めていたころと比べて、日向奈尾に変わってからの現状を見ると厳しく感じる。もう一つの姉妹厩舎であるArgonautsのやまかぜ嵐と比べると、ヒロインの魅力が物足りなく見えるだけに、他の材料で惹きつけてもらいたいところだが、それが巨乳だけでは変わり身は厳しそう。現状この厩舎の抜き系は頭打ちで、本家MOONSTONEの出走を望みたい。
期待度 ★★

〇竜姫ぐーたらいふ3 (Whirlpool)
この母系(シリーズ)もこれで3代(頭)目。勝てないまでも、まずまずの結果を残す安定勢力。今回も新たなヒロインが登場して、相変わらずの温いドタバタラブコメで挑む。鷹乃ゆきが騎乗しての萌えは相変わらず高水準で、ヒロインの魅力を充分引き立てている。新ヒロインの闇のドラゴンメイがどう絡むか注目だが、トレーナーが近江谷宥だけに波乱のある展開はなく、馬名(タイトル)どおりのぐーたらニートライフに染まっていくと予想。まあこの母系のファンもそこは承知で、ヒロインの可愛さが堪能できれば充分。安定さを武器に上位を狙う。
期待度 ★★★

(本紙の見解)どの馬にも積極的に押す材料が乏しく難解な一戦。それでも、トレーナーの力を買ってクリミナルボーダー 1st offenceから。ただ厩舎がこれまで安馬を出走させたことがない不安もあり、他馬と大きな差のある印象はない。安定した萌えが武器の竜姫ぐーたらいふ3が逆転候補。ただ安定感はあるが、他馬と比べて強く推せる部分がないだけに何かにしてやられる可能性も強い。追い切りの動きが光るキスからはじめるエゴイズムも一発がありそうだが、これも安馬だけに圧倒的な力を見せる可能性は少なく、単穴評価まで。抜き系ならいつまでも息子のママじゃいられない! 3 が筆頭評価だが、能力的にな限界があるだけに、勝つまでの雰囲気は感じられない。正直何を買ったらいいのか分からないファン泣かせの一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 15:29Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年09月19日

9月の発売予定表から

秋競馬開幕で有力馬の出走を期待したいところですが、相変わらず頭数が揃わない状況。Keyの最新馬が規定(全年齢)で想定外となっているのが惜しまれます。それを忘れさせるような新星が出現して欲しいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活! ~えっちなサポートは私におまかせ!~ (milimili)
バカ抜き系が定着しつつあるmilimiliの最新馬。今回騎手が新人のみつはもち。に変わったが、トレーナーがデビュー戦以来ずっと手がけている若葉祥慶なので、おバカなヒロインがなぜか主人公にHを迫ってくるという傾向は変わらない。ただ今回ヒロインが一人になったというのが寂しく映る。そのヒロインが幽霊というのはよくあるパターンだが、対象人物の死期が近づくとHが積極的になっていくという特徴が、どう作用するか。何か出オチに終わるような気がしないでもなく、どこまで血統に広がりがあるか疑問で、安馬(低価格)なりの仕上がり。これまでの出走馬も上位には一歩足りなかっただけに入着が一杯か。
期待度 ★★☆

〇2045、月より。 (MELLOW)
現在の流行から一線を画した馬を走らせるMELLOWの最新馬。走り(シナリオ)に重点を置きながら、エロも手を抜かないのが特徴で、競馬(エロゲー)のあるべき姿といえる。そんなMELLOWが今回初めて高馬(フルプライス)で挑む血統(設定)は、近未来を舞台に、アンドロイド嫌いの少年とそのアンドロイドのヒロインを核に、一癖ありそうな人物が絡んでいくという、なにか単純なハッピーエンドでは終わりそうもない匂い。ただこれまでいい意味で力が入らず厩舎の思いどおりに仕上げてきたが、高馬ということで力が入り過ぎてしまわないか心配な点はある。それでも雰囲気はよく追いきりを見ると大物感も漂う。後は直線(終盤)脚が上がってしまわないかだけで、そこさえ乗り切れば逆転も。
期待度 ★★★☆

人間不信の錬金術師と元兵士のホムンクルス (Waffle)
ファンタジー路線でのイチャラブという変わった血統(設定)だった奴隷姫騎士と奴隷侍女とのスローライフの妹(続編)で、今回ヒロインがホムンクルスに変更。今回も柾見ちえの魅力あるヒロインは健在。といっても母は大成功した馬でなく、しかもヒロインの数が減っている。母も抜き系とするにはHシーンの数は物足りなかったし、凌辱のような派手なエロが期待できない分、走り(シナリオ)の助けが必要なのだが、その点で逆に足を引っ張っているようでは厳しい。よほどトレーナーが頑張らなければ、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★

華は短し、踊れよ乙女 (ensemble)
この厩舎得意の主人公女装系。ずっと不振続きだったが、前走の星の乙女と六華の姉妹では久々に見どころある動きを見せた。今回デビュー戦以降この厩舎の主戦格である武藤此史は去ったが、代わりに起用されるのがティータ.Jというのは驚き半分楽しみ。Guiltyなどずっと凌辱系厩舎の主戦を務めてきたティータ.Jが、萌え系でどのような騎乗を見せるのか興味が尽きない。トレーナーの浅黄アキはあまり聞かない名前だが、以前は別名義で何頭も手掛けていたとのこと。今回も配合(企画)から関わっていて、力は入っているだろう。ただ大正時代が舞台と難しい題材。歌舞伎役者を俳優としているところなど、語彙の選択に気がかりな面がある。ヒロインの魅力については間違いないが、果たしてそれが生かされるかどうか。
期待度 ★★☆

◎バブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜 (アトリエかぐや)
前R(月)に続き連闘で挑むアトリエかぐやは、現在厩舎で一番乗っているHonkyTonk Pumpkinからの出走。しかもJK妹。以降一皮剝けた印象のあるyoppyに、移籍初戦のHOMESTAY a la modeで早々に結果を出したたいのねがタッグを組むというサプライズ。血統(設定)は前走に続いて、ヒロインと同じ屋根の下で起こるH体験というよくある内容だが、ヒロインが全員年上というのがポイント。本来なら一人くらい年齢が違うヒロインがいた方が選択肢的にいいはずだが、そこは姉ヒロイン得意のかぐやでファンもそれを望んでいるフシもあるので無問題。Hシーンも馬名(タイトル)が示すように浴場でのHに主眼を置き、当然動画(アニメ)も完備して抜き性能も最上級。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★

▲放課後シンデレラ2 (HOOK)
近走安定感が増しているHOOKの最新馬。母(前作)の放課後シンデレラも成功していて、注目度は高い。ヒロイン自体は変わっていて、全くの全妹(続編)というわけでないが、ヒロインと一緒の下校という点にスポットライトを当てるという血統(設定)が同一という位置づけ。課題は前走で魅力あるヒロインを5人登場させたが、それ以上に魅力あるヒロインが残っているかどうか。恐らく母のとき以上に魅力あるヒロインは存在してなく、過去このタイプの馬はそれで失敗していることが多く気がかり。それでもHOOKの近走を見れば安定感あるだけに、そこまで大きく外すことはないだろう。堅実に上位へ食い込んでくるか。
期待度 ★★★☆

△ホームメイドスイートピー (しるき~ずこねくと)
シルキーズの新たな姉妹厩舎が開業。何の関係性もない登場人物たちが、同じ屋根の下で同居生活を送るというどこかで聞いたような血統(設定)だが、この馬独自の味付けをどうするかが問題。トレーナーの鬼ごはんは神様のしっぽ ~干支神さまたちの恩返し~でも、ヒロインとの同居生活を手掛けているとあって、この血統にこだわりがあるのかもしれない。神さまのしっぽはヒロインの数が多すぎて、一つ一つの走り(シナリオ)が軽くなってしまった印象だが、今回はヒロインの数が適正になって、安定さは出そう。追い切り(体験版)の動きはややモッサリしていて切れはなさそうだが、押さえで一票。
期待度 ★★★

友莉と真凜は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツのサキュバスヒロインによる癒やしてあげたい母系(シリーズ)の2頭目。姉(前走)の間宮摩美は癒やしてあげたいは長姉らしく定番ヒロインだったが、成績自体は今一つ。単なる抜きエロに走るだけでなく、あえて謎部分を加えた点が、甘々なラストを期待していたファンの腰を折った印象。今回のヒロイン2人はサキュバス学園の会長6副会長コンビの位置づけで、ヒロインの魅力は前走以上だが、姉同様の走り(シナリオ)にこだわるようだと、大きな変わり身は期待できない。騎手のやまかぜ嵐の騎乗は魅力たっぷりだけに、惜しまれる。
期待度 ★★☆

ROOMガール (ILLUSION)
コイカツで3D系厩舎の意地を見せたイリュージョンで、その勢いを今回も繋げたいところ。相変わらずh3Dヒロインのは美麗で、Hシーンも高次元。ただ気になるのが、舞台が自宅だったりオフィスだったりと一貫性がない。コイカツでは学園。その直仔(FD)であるコイカツサンシャインではリゾートが舞台と、プレイヤーがストーリーを自己補完するに都合がよかったのに対し、今回は難しく思える。なぜかカジノが背景であったりと、バカに寄せている気もするが、そうした試みが空振りに終わっていることが多いのも難。キャラメイクの多彩さだけでは厳しく思える。
期待度 ★★☆

△Role Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE! (あかべぇそふとつぅ)
前走の小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!で頭の悪そうな馬名(タイトル)と裏腹に、抜き系では予想外の好走を見せたRole Playerの後継馬(続編)。あかべぇ厩舎の人気騎手の一人である浅海朝美が引き続き騎乗するとあって、ヒロインの魅力についてはいい意味で変わりない。ただあかべぇ厩舎だけにファンは一介の抜き系馬を求めているわけでなく、走り(シナリオ)や血統(設定)に一本筋が通ってないと受け入れられないと見るのが大勢。その点で、トレーナーが今回抜き系馬以外で上級馬を手掛けてない屑美たけゆきに変更された影響がどう出るか。前走と違いただのコスプレHに終わってしまっては迫力不足。それでも能力的に上位だろうが、前走ほどの走りとなると厳しいと見るが、相手面を考えれば消しづらい馬。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)意外に混戦ムードなメンバー構成だが、最近の成績や抜き性能の高さからバブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜がわずかにリード。たいのねとyoppyという強力タッグがいかにも魅力だ。これを逆転するなら2045、月より。だろう。MELLOW初の高馬ということで、力を入れているのに間違いなく、潜在能力だけ考えれば本命馬を凌ぐ。安定感あるHOOKの放課後シンデレラ2 も差はない。ただヒロインの初見は姉(前作)より劣るのは仕方なく、その他の点でどこまで補えるかがカギ。成功した姉の印象が強いRole Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!も、まともなら本命馬に迫る存在だが、トレーナーの変更が不安で単穴評価に。それでも能力的にはそれほど差はない印象で逆転があっても驚けない。ホームメイドスイートピーも人気どころが崩れるなら浮上のシーンも。  

Posted by 7月の魚 at 05:33Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年08月14日

8月の発売予定表から

少頭数のレースが珍しくない競馬(エロゲー)界ですが、今回も相変わらずフルゲートに遥に満たない現況。インフレ(スタグフレーション?)な現況からなかなか馬券で冒険するのが難しくなってきています。本当は低人気な馬が活躍するところをバッチリと当てたい欲求に駆られているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲アネトモ (アトリエかぐや)
一時厩舎を離れた時期はあったものの、かぐやをずっと牽引してきたといっていいchoco chip鞍上の最新馬。20年選手で大ベテランの域に達したが、まださほど騎乗に衰えは見られないのは流石。今回choco chipが得意とする姉ヒロイン系だが、オール姉体制でなく、姉の友達も主人公を狙うというのはやや目新しい。現実的にはこちらの方がありそうとも思えるのだが、それはさておき騎手の手腕にもよるがヒロインがなかなか魅力的。主人公を取り合う姉友たちに対しやきもちを焼いて迫る姉ヒロインという構図はエロ・萌え相まって好印象。姉ヒロインの主人公イジリが黒に大きく偏らなければ上位進出は現実的目標だ。
期待度 ★★★

〇アマナツ (あざらしそふと)
アマカノ母系(シリーズ)以外、なかなか上級馬が出てこないあざらしそふとだが、今回は少し様相が違う。この厩舎ではアイカギ3以来となるぎん太郎を鞍上に、SMEE躍進の礎を築いた早瀬ゆうがトレーナーというので大いに期待できそう。気になるのは早瀬ゆうは血統(設定)がやや大人になった方が走る傾向があり、学園が舞台となるとやや信頼感に欠ける点。田舎に越してきた主人公が、現地のヒロインたちと中を深めていくという血統は目新しさに欠けるが、安定感ある厩舎スタッフの力もあって、追い切り(体験版)を見る限り仕上がりは上々。逆転に向けて虎視眈々。
期待度 ★★★☆

奪通 NTR配達サービス営業中 (スタジオ奪)
近走ではサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の好走が光るスタジオ奪厩舎。トレーナーが高尾登山から変わり心配された前走でも、結果は出なかったが見せ場は作った。今回デリバリーサービスに従事する主人公が、客の要望に応え、売春行為に手を染めていくといった血統(設定)。欲望のおもむくままヒロインを凌辱するのでなく、金銭と対価で性行為するというのが変わっているが、ヒロインの数が3人でバリエーション不足は否めない。商売として成り立たせるならもう少し手広く活動しなければいけないところだが、新人トレーナーがそのあたりを深く練り込んだかどうか心配。今回は買いかぶれない気がする。
期待度 ★★

エルフの国の宮廷魔導師になれたので姫様に性的な悪戯をしてみた (すふれそふと)
別路線(ラノベ)の競馬(エロゲー)移籍した馬オンリーで走らせるすふれそふとだが、これまでの成績は散々たるもの。記者は移籍前の騎手(原画家)とトレーナー(ライター)を起用してこないことが原因と考えてきたが、ここまで不振が続くとそれだけでない気がしてくる。今回トレーナーを勤めるJUNは前走得意の百合系での百合ラブスレイブ わたしだけの委員長でも結果が出せなかっただけに、変わり身の材料は乏しい。騎手のそらモチも手腕は悪くないが、これまでの実績を考えるとちょっと手が出せない。今回も見送りで。
期待度 ★☆

蹂躙王国 -エルフ王国は巨大苗床に- (ZION)
ZIONのファンタジー凌辱母系(シリーズ)の3代(頭)目。女騎士がオークらに犯されるというシチュはありがちで、これまで目立った成績は上げていないが、それでも大負けはしていない。今回はメインヒロインにエルフを起用。エルフの王国を穢らわしい魔物が凌辱しまくるという展開だが、誰かの手先となってオークが襲うわけでなく、オーク自身の考えで凌辱するという展開だけに、若干のバカっぽさが残るのは否めない。馬名(タイトル)通り孕ませがメインだが、高貴なヒロインにしては即堕ちしてしまうという展開は勘弁してもらいたいところ。全体的に悪くはないが上位に食い込むには、物足りない。
期待度 ★★☆

異世界(となり)の三姉妹さんが嫁いできました!? (evoLL)
これまでの出走馬が立て続けに馬場掃除のevoLL。悪い意味で印象に残る馬が、色々なスタッフから生みだされるところを見ると、これは厩舎の才能と見ていいだろう。今回も騎手はあのにむを起用。古くからの競馬ファンにはbomiの方が通っているかもしれないが、中央競馬(エロゲー)では実績を残してないものの、手腕は保証できる。ただ前走でも羽鳥ぴよこを起用しながらも惨敗に終わっているように、騎手の能力が生かせないのがこの厩舎。近走は戯画でそこそこ実績を積んできている真崎ジーノだが、こういった抜きタイプの馬を手がけた経験は乏しく、今回も怖いもの見たさ以外で手を出すのは厳しいだろう。
期待度 ★☆

◎夏ノ終熄 (CUBE)
トレーナーデビューのなないろリンカネーション以降、上級馬を立て続けに手がけるかずきふみが、今回CUBEから登場。腕利き騎手を揃えながら、トレーナーの能力不足から成績が乱高下する厩舎に活を入れてくれることに期待。騎手もこれまたこの厩舎では初騎乗となるU35’(うみこ)で、デビューしたアオナツラインでの鮮烈なイメージがいまだ脳裏に焼き付く。夏を舞台とするこの馬の手綱を握るにはピッタリだ。田舎に移住した主人公がヒロインと恋を育むというのは同レース出走のアマナツと同じだが、取材すると終末世界という不穏な文字が踊るように一筋縄でいかないムード。追い切り(体験版)序盤での穏やかな雰囲気がどう一変するかどうかだが、そこは腕利きトレーナーだけに不安はない。ヒロイン1人にしては強気なお台(価格)は気になるが、それでも能力的には一番で本命は妥当だ。
期待度 ★★★★

ハーレムビッチハウス! (わるきゅ~れ)
時に大駆けする馬を輩出するわるきゅーれ厩舎だが、最近は活躍する馬が出ていない。今回はベテランおしゃれ教室に鈴城敦を付けての出走。馬名(タイトル)からするとガチンコ! ビッチクラブの後継(続編)的存在で、ビッチヒロインによる抜き系という点で同じ。ヒロインの肌の色を変えられる仕様も健在で、この厩舎の持ち味であるバカ系が生かされている。ただガチンコ! ビッチクラブは鞍上にすめらぎ琥珀を迎えながらも結果が出なかっただけに、この馬に大きな期待は出来そうもない。抜きに関しては悪くはなさそうだが、入着が一杯だろう。
期待度 ★★

フタマタ恋愛 瑠衣&宮子ミニアフターストーリー (ASa Project)
SMEEやアサプロでお馴染みのミニ後継(FD)馬。父(本編)の能力はともかく、この後継馬はほとんど走ったためしはなく、父の成績から大きく成績を落としているのがほとんど。アサプロはヒロイン萌えよりも笑いを武器にしているだけに、あえて姉妹に分割して出走させる意味は感じられず、なぜ厩舎がこうした方針を採るのか理解に苦しむ。同じ手法を採るSMEEでも成功した馬は見られず、騎手(原画家)やヒロイン萌えの点で見劣りするアサプロにとって、こうした後継馬を出走させる理由は、ファンのためというより、開発資金の回収を優先しているといっても言い過ぎではないだろう。特にこの馬は二股交際がキモとなっている馬だけに、ヒロインとの個別アフターにあまり意義を見出せない。この頭数だけに入着はあるかもしれないが、馬券に絡むとはとても思えない。
期待度 ★★

(本紙の見解)夏競馬ということもあってか、少頭数で寂しいレース。人気だが本命は夏ノ終熄でいいだろう。この時期にピッタリの馬で直線(終盤)どのような追い込みを見せてくれるかが、今から楽しみ。同じ脚質となるが、こちらはヒロイン萌えと軽快な走り(テキスト)が魅力のアマナツもやや遅れて続く。本命馬が直線で伸びきれなければチャンスはある。choco chipの姉系というのがセールスポイントのアネトモも抜きを考えれば悪くない。この3頭の三つ巴戦で、他の馬が食い込む可能性は少なそう。  

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2022年07月21日

7月の発売予定表から

例年夏競馬の始まる7月は出走馬が少ないが、今年もその傾向は変わらず。それでも今年は本命馬の存在が出走頭数の少なさを緩和してくれる。当然焦点は次位争いとなりますが、本命馬に差がなく付いていける馬が果たして存在するのかが、注目となりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


異世界Hィートマッサージ ~剣と魔法の世界をHな指圧スキルで無双制圧!!~ (アトリエかぐや)
凡馬の少ないアトリエかぐやの中では唯一存在感を出しきれていないCheshire cat系で、今回厩舎を取材しても騎手(原画家)・トレーナー(ライター)が誰か明言されていないのが一番気になる点。これまで通りならH+Oが騎乗するはずだが、何かアクシデントがあったのかと思われても仕方ない。それにこれまで間隔を詰めて使ってきた印象のあるかぐや厩舎が半年以上出走してこなかったのも不安を煽る。前走の大きいことはHなことだ! 高身長お姉さんたちとぶっかけハーレム性活の内容も厳しく、これまでのような信頼を寄せるのが難しくなったのは止むを得ない。翌レース(月)に出走予定のアネトモや翌レースのバブルdeハウスde○○○に力を入れてそうなだけに、今回は割り引いて考えた方が良さそうだ。
期待度 ★★☆

家庭教師X催眠2 ~絶対従順、高飛車姉妹をドスケベ淫乱に催眠操作~ (POISON)
デビュー戦以来催眠凌辱系中心で走らせてきたPOISON厩舎だが、戦績はかなり地味。今回の出走馬は家庭教師X催眠 ~絶対従順、ワガママJKとハイソ妻を催眠操作~の全妹(続編)で、トレーナー・騎手も同じ。姉(前作)は厩舎の出走馬では一番成績が良かった馬で、姉のヒロイン母娘も登場するのがファンにとっても嬉しいところ。今回のヒロイン姉妹もなかなか曲者で凌辱しがいがあるのも頼もしい。主人公を虐げる家庭教師姉妹を催眠装置で逆転させるという血統(設定)自体は平凡なだけに、後は騎手の空巣の手腕次第。取材する限りでは上積みはありそうで楽しみだが、上位に食い込むとなるともう一つプラス材料が欲しいところだ。
期待度 ★★☆

◎ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world- (きゃべつそふと)
現在トップトレーナーの一角を占める冬茜トムの最新馬。今回コンビを組んできた騎手(原画家)がしらたまに代わったのがどう出るかだが、血統(設定)や世界観に合わせたものと好意的に解釈。しらたまの騎手の能力に疑いはなく、騎手変更によるマイナスはほとんどないといっていいだろう。肝心の走り(シナリオ)だが、調教(体験版)は見ていないものの。評判は上々で一安心。前走(作)のさくらの雲*スカアレットの恋は記者的にはミステリとして買えない点もあったが、ミステリという枷を無くした今回の方が、より期待できる。年度代表馬を狙うにあたって、どういった勝ち方をするかが、一番の注目だ。
期待度 ★★★★★

深淵のラビリントス (アストロノーツ・シリウス)
厩舎の潜在能力を示した極限痴漢特異点2 痴漢の証明から一転、魔王城Re:ビルド!では惨敗の終わったアストノーツ・シリウス。今回も前走同様ゲーム性重視のステイヤー系だが、前走もゲーム性に乏しく、長く遊べるという観点だと落第評価だっただけに、すんなり巻き返しといくかどうか。騎手のM&Mについては相変わらず衰えなく、エロに関しては充分今でも上位とは遜色ない。それだけにRPG部分がもう少し何とかなっていればといった所だが、ウルスラグナ ~征戦のデュエリスト~以来この血統には好走例のない厩舎で、ステイヤー系自体もブラウザ系の馬に押されまくられている現況では好走は厳しそうだ。
期待度 ★★☆

△真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~ (BaseSon)
Basesonの看板母系(シリーズ)である恋姫†無双の最新馬。初代が出走したのが15年前というから、息の長い母系となったものだ。といっても直姉の真・恋姫†英雄譚 3 ~乙女艶乱☆三国志演義[呉]~が出走したのが7年前と、出走間隔は開いているのは気がかり。トレーナーも小沢裕樹以外明かされていないのも不安を煽るが、それでも片桐雛太・日陰影次といった主戦騎手が健在ならそれほど気にしなくていいかもしれない。ただ直姉の真・恋姫†英雄譚 3 は三姉妹とも期待通りに走ったとはいえず、直近の巣作りカリンちゃんの成績もあって、以前のような信頼性に欠けるのは否めない。といっても今回は本命馬以外骨っぽい馬の存在は見当たらず、連対も充分に狙える。
期待度 ★★★

天冥のコンキスタ -天上決戦編- (エウシュリー)
天冥のコンキスタの直仔(アペンド)2頭目。母(本編)はエウシュリーの出走馬の中で大きく期待を裏切った馬のうちの1頭で、姉の魔族制圧編も多少成績は上向いたが、それでも上位に食い込むまでに至らず。確かに追加要素はプラス材料だったが、ファンからすれば元々母に含まれるべき内容だったといったところか。今回母の出走から間隔が開き、今更感が強いし、母を持っていないと動作しないというのも、厳しく思える。最初から合わせた内容で出走させていれば、上位も狙えたかもしれないが、覆水盆に返らずといったところか。
期待度 ★★

濡れる孤島 (Waffle)
巨乳母系(シリーズ)以外は割り引いた評価をしなければいけないWaffleの最新馬。騎手の西條サトルは今回初騎乗ということで、余計に評価を厳しくしないとと見ていたが、存外手慣れた騎乗を見せていて、一介の新人騎手とは思えない手腕だ。血統(設定)は無人島に流れ着いた主人公が、これまで虐げられてきたヒロイン姉妹を凌辱するといった内容だが、単なる復讐ものにおわるかどうかは、トレーナー(ライター)次第。即堕ちしてしまうようでは興ざめで、そこをどう采配するかだが、今回メインを務めそうな空撃も調教を手がけるのは初めてで不安は大きい。抜きに関しての能力は高そうだが、額面通り走れるかどうか。
期待度 ★★☆

〇マガツバライ X-rated (light)
lightの久々の新馬は海外(NS)で出走したマガツバライの18禁版。トレーナーはlighではお馴染みの高濱亮・森間まりもでシルヴァリオ ラグナロクと同じだが、移籍した昏式龍也が手がけた頃からは成績が落ちた。実際、海外でのマガツバライの成績も悪くはないが、シルヴァリオ母系(シリーズ)の初代であるシルヴァリオ ヴェンデッタには遠く及ばない。18禁となった理由がエロシーンだけでは、ファンは満足できず、何か走り(シナリオ)に隠し玉が容易されていないと、海外での成績からの上積みは厳しい。ただ今回は本命馬を除けば、能力的に物足りない馬ばかり。本命馬に離れたとしても2着は絶対に死守したい。
期待度 ★★★

△夢幻のさくら2 (TinkerBell)
派手な触手凌辱がウリのあおじる&小峰久生コンビの最新馬。このコンビの代表母系(シリーズ)といえば淫妖蟲だが、厩舎としてはこの母系を育てて二枚看板としていきたいようだ。変身ヒロインと触手は相性のいいニックスで、姉(前作)もそこそこ走っている。問題はトレーナーの小峰久生がこれまで変身ヒロイン凌辱系に手慣れてないことで、例えばこうした血統を得意としているassaultのようなファンを喜ばせるツボに疎いところが見られる点。ただベテラントレーナーだけに、2走目の上積みには期待したいところ。ハード凌辱に関しては健在だし、穴として注目したい。
期待度 ★★★

(本紙の見解)本命はジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-で当然。能力的に抜けていて後は勝ち時計がどうかだけ。焦点は相手になるが、意外に難解。トレーナーの実績ならマガツバライ X-rated だが、海外(NS)での成績が頼りなく2着をすんなり守れるか微妙。人気母系の真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~も差はないが、以前のような勢いに陰りがあるのが気になる。馬券的妙味でいえば変わり身を期待したい夢幻のさくら2が面白い。あと1頭なら濡れる孤島だが、人気先行のような気もして、そこまで点数を増やせるかどうか。
  

Posted by 7月の魚 at 18:39Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年06月23日

6月の発売予定表から

梅雨に入りジメジメした気候ですが、今回も頭数は揃わず、メンバーもかなり手薄。絶対的人気になりそうな馬にマイナス要素が表れて波乱含みとなりそうなムード。できれば湿気を吹き飛ばすような走りを勝ち馬には見せてもらいたいのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


〇アマエミ -longing for you- (あざらしそふと)
活躍馬を多く出している印象のあざらしそふとだが、実際上級馬まで成長したのはアマカノ母系(シリーズ)のみ。それだけに今回の新母系に対し一概に飛びつけないのは事実だが、今回あざらしそふとの騎手としてのイメージが強くなってきたおりょうを鞍上に、トレーナーが嵩夜あやに籐太と厩舎の力の入り具合が裏付けられチャンス。気になるのは純愛学園ADVという触れ込みながら、主人公である男性教師とヒロイン女生徒というニックス。教師&生徒というニックスは腕利きトレーナーでないと成功例が少ないが、果たしてこの馬はどんな走りを見せるか。追い切り(体験版)を見ると、最初からヒロイン全員の好感度が高めというのが、恋愛関係になる過程の少なさに繋がらないか心配。ポテンシャル的には抜けているが、マイナス点も目立ち軸としては狙いづらいかも。
期待度 ★★★☆

妹バブ! ~Lowな妹の癒やしおっぱいがスゴいので、僕の人生捧げます~ (はむはむソフト)
妹ヒロインのバカ抜き系が板についてきたはむはむソフトだが、活躍度合いは今一つ。といっても意欲的な仕上げをしていて、切欠があれば大きな変わり身を見せる可能性はありそう。以前は幼馬(ロリ)ヒロインが中心だったが、最近は巨乳に傾いていて、今回の妹も巨乳の持ち主。ただ控えに貧乳の従妹を備えているところがポイント。その取り合わせを中途半端と見るか、それともバランスを取ったと見るかは難しい。血統は前々走の妹サポ!に酷似していて、馬名を考えれば同母系(シリーズ)といっても間違いないかも。となると安馬(低価格)なことを考えると、大きな上積みは難しいと見るのが妥当か。
期待度 ★★☆

恋するあまいろホームステイ -留学生はわんこ系幼馴染- (とこはな)
萌え系安馬(低価格)で着実に出走数を増やしているとこはな厩舎だが、これまで目立つ成績を上げた馬は皆無で、唯一押しかけ彼女は、俺の世話をしたいが入着した程度。今回騎手(原画家)は新人の柊林檎を起用したが、手腕は悪くない。といっても萌え系安馬というカテゴリーでは特筆されるほどでなく、金髪外国人ヒロインというのが目立つ程度。トレーナー(ライター)も相変わらずのたにかわたかみで変わり映えせず、この陣容で上位に食い込むのを狙うというのは厳しい。今回も入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★

△神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~ (CHAOS-R)
毎月のように出走する魔法少女凌辱系で、姉(前作)の神聖昂燐ダクリュオン ~正しい天使の育てかた~も見どころある動きを見せていた。トレーナー(ライター)が前走と同じくこの血統に強いassaultが加わっていて、ある程度の能力は備わっていそう。騎手は森山しじみに大ベテランさいとうつかさと幼馬(ロリ)ヒロインに定評ある2人に、万能タイプの金目鯛ぴんくを迎えて万全の構え。ただトレーナーがこれまでのassaultに加えて、複数のトレーナーが参加。凌辱で名の通った師が多いとはいえ、これだけのトレーナーが加わって、統制が取れるのか心配。一定の能力はありそうだが、今回同じ魔法少女凌辱系に強力馬がいるのは不運で、賞金(データ)数的に厳しく感じるのは事実。
期待度 ★★★

△SLEEPLESS Nocturne (Empress)
SLEEPLESS ~A Midsummer Night's Dream~で久々に見せ場を作ったEmpressがその勢いに乗ってどんな動きを見せるかに注目。この厩舎だけに女性上位のシチュ一本で挑むだろうが、STARLESSの頃の強烈なインモラルやスカトロといったシチュが見られるかどうか。メインヒロインで主人公の恋人の雪乃が、女帝の館の雰囲気に染まってどう変貌するかが記者的には興味津々。ただこの厩舎のファンには女帝である麻理絵の出番の方が気になるところだろう。気になるのは主人公で、最初からM要素が強そうで、ヒロインに貶められる点で意外性が少ないのは難点か。それでも前走だけ走れば、展開次第で上位も狙える。
期待度 ★★★

△空の青と白と/瞬きの夏 (Barista Lab)
Barista Labのデビュー3戦目でそろそろ連対圏を窺えるだけの力を見せたいところ。騎手(原画家)せせなやう&トレーナー(ライター)詠野万知子というスタッフの顔触れは同じで変わり身は乏しいと見るのが妥当だが、これまでの2戦が浮世離れしたタイプのヒロインだったのに対し、今回は血統(設定)が現実に近く、ヒロインも等身大というのが一番の違い。そのヒロインも可愛くイチャラブも大いに期待できる。問題はこれまでの2戦で走り(シナリオ)がただの飾りと言われた点で、どう上積みできるかどうか。トレーナーの仕事次第で、変わり身を見せることも可能だが。
期待度 ★★★

△虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~ (Guilty)
Guiltyが根気よく育ててきた虜母系(シリーズ)の最新馬。今回は芸能界を舞台にヒロインたちに向けられる邪悪な欲望といった血統(設定)となるが、正直こういった血統は手垢が付いている上に、好走例が少ないのが心配。騎手もティータ.J・の歯といったこれまで活躍した面々と比べ、新たに加わったベテランのさいとうつかさがやや弱みに見えるのも難点。ただ抜きに関しては当然レベルは高いし、ラシックス(声優)に新鮮味があるのがプラスに作用する可能性も。今回メンバーがかなり甘いだけに上位へ浮上もありそう。
期待度 ★★★

◎魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ- (metalogiq)
昨年人気薄ながらファンをアッと言わせた魔法少女消耗戦線 DeadΩAegisの直仔(FD)が待望の出走。母(本編)の勝因はトレーナー(ライター)である丸谷秀人の手腕に、騎手(原画家)上田メタヲと入場曲電気式華麗音楽集団ということで、全盛期のブサイクを思わせる雰囲気が相乗作用したところ。今回は定番のサブヒロインたちが活躍するおまけシナリオに、新ヒロインであるアリシャが主役となるルートといったところで、母のメインヒロインが活躍するシーンが少なそうなのは寂しいが、それでも新ヒロインのアリシャやアモンディが一癖ありそうで面白い。キッチリ型に嵌った血統(設定)なだけに、どこまで血脈を広げられるかだが、ここは丸谷秀人の手腕に期待。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★

女神狩り ~世界を救ったのに封印されかけたので女神たちに復讐! 孕ませオナホにしてハーレム楽園を作る!~ (Miel)
あまり注目されていないながらも、異世界系でまずまず結果を出しているMiel。今回は女神2人を性奴隷にして、冤罪に陥れようとした者たちに復讐するという、スカッと系。前走と比べヒロインが減ったのは寂しく見えるが、お台(価格)も安くなっているだけに仕方ないだろう。後は騎手がみな本に変わったのがどうでるか。過去サキュバス種付けパークに騎乗した赤木リオと比べるとやはり割り引き。その影響を最小限に抑えられればいいが、本賞金(データ数)の少なさに悩まされている厩舎だけに、結果として成績に響いてきそう。
期待度 ★★☆

メスつまみ3 ~しっかり年下妻とおっとり年上妻とのエロハメ肉欲性活~ (Anim)
新母系(シリーズ)のメスつまみになってから、成績が低下してしまったAnim。凡走の原因が掴み切れないのが厄介だが、今回鞍上の紅葉-Kの相棒をベテラン相川亜利砂に変更したのがプラスに出て欲しいところ。ヒロインの元ヤン妻とおっとりお嬢さま人妻のニックスはなかなか魅力的。ダメ夫に悩むヒロインに付け込んで、寝取りを働く主人公というのは背徳的に見えるが、最近のこの母系はもはや和姦系といってよく、寝取りにつきものの背徳的要素がんほとんどないのがどうでるか。抜きに関しては文句ないとしても、その点が最近の不振の主原因となると今回も厳しく思える。
期待度 ★★☆

ゆまほろめ 時を停めた館で明日を探す迷子たち (Lump of Sugar)
入着はともかく上位には一歩足りないといった角砂糖厩舎だが、前走のまどひ白きの神隠しは久々に馬券圏内を窺う成績。その勢いで今回も上位進出を狙いたいところ。トレーナーはねこツク、さくら。からトレーナー(ライター)陣に加わった中島大河で、基本的に複数トレーナーを敷く角砂糖厩舎には珍しく一人で手掛ける。騎手得意の獣耳ヒロインを主役にした館ものだが、追い切り(体験版)を見る限り、閉鎖空間ものには付き物の緊迫感が乏しいのは気になる。萌えは当然高いものを持つが、肝心の謎解きの点で興味を与えないと、最後まで保たない。手薄なメンバーから人気を集めそうだが、意外と苦戦しそうな気がしてならない。
期待度 ★★★

(本紙の見解)厩舎スタッフの魅力からアマエミ -longing for you-が断然と見ていたが、追い切りの動きで不安を露呈。これなら母(本編)が走った魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ-の力が明らかに上だ。もちろんアマエミ -longing for you-も見限れず、2番手評価に。ただこれなら他の馬でも充分連下で狙える。前走ようやく力のあるところを見せたSLEEPLESS Nocturneに、抜きに関してなら最上位評価の虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~。雰囲気が魅力の空の青と白と/瞬きの夏も差はない。本命馬と同型で評価を落としたが神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~も強烈な幼馬(ロリ)凌辱で上位を窺う。  

Posted by 7月の魚 at 13:29Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年05月16日

5月の発売予定表から

GWが終わりクラシック戦線真っ盛り。残念ながらフルゲートに満たない頭数ながら、期待されている人気馬がようやく登場。年度代表馬級の活躍を望みたいところだが、伏兵どころも多数出走して意外に馬券は絞りにくい一戦。果たして人気通りの決着となるのか、それとも大波乱で高配当が飛び出すのか楽しみです。

(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
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〇蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 (sprite)
完全新馬(作)としてはおよそ5年ぶりとなる、蒼の彼方のフォーリズム母系(シリーズ)。全姉のEXTRA1は下級生の真白がヒロインだったが、今回は母(本編)の真のメインヒロインといっていいみさきが務める。真白と比べて萌え要素は少ないだろうが、その分シリアスな展開もプラスされるのではないかと期待。心配されるのはヒロイン1人の割りにお台(価格)が低価格をはるかに超える設定となっていること。、もちろん年月が経っているだけに全姉と同じお台では厳しいのは理解できるが、これだけ違いがあると厩舎(メーカー)のコメント以上に内容で頑張ってもらわないと厳しい。逆に言えば不安はそれくらいで、実績に関しては折り紙付きだけに、そこさえ乗り越えれば首位争いも狙える。
期待度 ★★★★

◎AMBITIOUS MISSION (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェ以来久々にサガプラとさかき傘がタッグを組む。いま競馬(エロゲー)界で一番頼りになるトレーナー(ライター)の一人であるさかき傘なだけに、金色ラプリッチェと同等の力を見せれば首位は固い。追い切り(体験版)もさかき傘らしい軽快な脚捌き(テキスト)で一安心。さかき傘といえば、グランドシナリオになるとやや空回りする印象はあるが、それを含めても能力的には一枚抜けている。今回相手は曲者揃いだが、それでも負けは許されない。本命視は当然だ。
期待度 ★★★★

一途な(処女→)彼女と恋したい ver.広橋るな (ういんどみるCOSMOS)
ういんどみるの安馬(低価格)部門として開業した初戦の一途な(処女→)彼女と恋したいは首位争いとまではいかなかったが、まずまずの成績で老舗の底力を見せた。今回は全姉(前作)で脇役だったるながヒロインに昇格。ギャル風の外見だが、馬名(タイトル)どおりの一途な性格というギャップが見どころ。トレーナーがlight系列のcampusでまずまずの馬を手がけた恒石涼平で、実績的には上積みを見込める。全姉があまりに王道だっただけに、どう変化を付けるかがポイントも、あまり変化をつけすぎてストライクゾーンを外してしまうという愚を犯さなければ、それなりに期待は出来そう。
期待度 ★★★

弟くんチョー好き99時間甘えなさい! (コンフィチュールソフト)
お兄ちゃんチョー好き99時間エッチしよ!の全妹(続編)。当然ヒロインは違うが、血統(設定)はほぼ同じで、2人の姉が主人公相手にひたすらHするというのが予想できる。騎手は姉と同じ秋野すばるだが、ヒロインの魅力は姉に比べてやや欠けるように見える。tone work'sの月の彼方で逢いましょうと同じ騎乗は望めないかもしれないが、少なくとも前走くらいの騎乗の冴えは欲しい。根強いファンが多い姉系といっても、前走から考えるとテンションは上がらない。
期待度 ★★

オトカノ ~おとうとの彼女が文系で強め!?~ (North Box)
過去メイビーで数々のバカ系名馬を手掛けた箒星だが、久方ぶりに復帰したevoLLの2頭では凡走。今回厩舎がNorth Boxに変わりメイビーと同じくH動画(アニメ)を売りにするという共通点があるだけに、変わり身に期待したい。といってもこの厩舎の主戦トレーナーはデビュー戦を手掛けたC6Cの可能性が強く、箒星はサブと見た方がよさそう。ヒロイン2人の性格が入れ替わるという血統(設定)はいかにも箒星が得意としそうだが、メイビー当時のドタバタな笑いを再現できるかどうか。巨乳ヒロインの魅力はありそうだが、厩舎の実績を考えるとそこまで強気には押せない。
期待度 ★★☆

△恥辱の制服2 (BISHOP)
厩舎開業20年を越す凌辱系で最古参に入るBISHOPだが、安定さは失っていない。その要因の一つが厩舎初期から主戦騎手を務める水島☆多也の手腕で、今回最近ずっと脇を固めてきた赤木リオは失ったが、それに代わるのが凌辱系で長く活躍する金目鯛ぴんくなら遜色ない。クズ主人公が制服美女を凌辱するという相変わらずの血統(設定)だが、ヒロインが社会人で年齢が高めなのが特徴。どちらかというと学園を舞台とする凌辱を得意とする厩舎が、どのように仕上げてくるのか不安と期待が半々。この厩舎らしくガチ凌辱でなく、恐らくヒロイン即堕ちに近い温めな仕上げだろうが、社会人のヒロインとの相性がどうかがポイント。、といっても凌辱系なら安定度は随一の厩舎だけに上位を狙える力はありそう。
期待度 ★★★

△ナマイキJKライブラリー (DESSERT Soft)
トレーナー(ライター)十全を起用して結果を出しているDESSERT Softの最新馬。今回は騎手(原画家)を了藤誠仁から複数起用に変更。ヒロイン3人にそれぞれ担当を配するという布陣。最近結果が出ていない一葉モカは新鮮味は少ないが、こういった抜き系では目新しいうすめ四郎・わたがしゆいが騎乗するのは惹かれる。といってもこの馬のセールスポイントはやはり十全がどのような仕上げ方をするか。中年おじさんが女子校生にからかわれるといった展開が気になっていたが、それに主人公が復讐するといった凌辱系によくある展開ではなく、実はヒロインの行為の裏返しというのは少し出来すぎていて不安。といってもそこは軽快な笑いで気にさせないと予想。ヒロインを3人に絞ったためハーレム展開のバカバカしさが少し薄まりそうなのは心配も、実績から上位に食い込んでくるか。
期待度 ★★★

△ネコと女子寮せよ! (CUBE)
神様のような君へがまずまずの結果だったCUBEだが、海と雪のシアンブルーは期待に応えきれず。今回トレーナーが同じ双葉亮一というのが一番の懸念材料。それでもこの馬が注目されるのは、新人騎手こるりのデビュー戦ということ。地方(同人)では名の知られた騎手に目を付けたCUBEの眼力はさすがで、萌えに関しては上位ランク。雰囲気についても良さそうだが、それを生かしきれないのがCUBEの馬の多くで、主人公の持つ「魔法」の存在が空気になってしまいそうなのが気がかり。勝つには一歩足らないだろうが、押さえなら。
期待度 ★★★

ハジラブ -Making*Lovers- ミニファンディスク Vol.02 小唄&初穂編 (SMEE)
ハジラブの直仔(FD)の2頭目。母(本編)がSMEEにしては期待外れに終わっていたためか、全姉(前作)の桜子&結衣編も入着にようやく手が届いたかといった成績。トレーナーもSMEEの主戦で厩舎を上位に押し上げた早瀬ゆうは絡んでいないのはマイナス。母の大ファンでなければ、恐らく手は出せないだろう。
期待度 ★★

▲ははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~ (boot UP!)
最近マンネリ感漂うboot UP!で、成績も本賞金)データ数)も低空飛行。そんな厩舎が打った手はファンタジー世界への路線変更。あねいも ~アイとHのステップアップ~以来20年近く続けてきた血統(母系)を変えるという厩舎の意気込みは買える。もちろんエロがまるっきり変わることはなく、この厩舎では定番となっている親子丼などのシチュは健在。ベテラントレーナー長野ヒロユキだけに造り込まれた世界観(血統)にも期待したい。大きな変わり身を見せる可能性は少なくないと見た。
期待度 ★★★☆

Reactance -不都合な真実- (EvilHeal)
厩舎開業初戦ということであまり注目はされていないが、騎手は凌辱系の名手ティータ.Jなだけに軽視はしたくない。主人公が住むマンションに引っ越してきたヒロインと深い関係になるが、そこに秘められた謎が主眼。といっても恐らくミステリー調の味付けはなく、ただ登場人物が感情のおもむくまま行動した結果に過ぎないと予想。ただメインヒロインが他のヒロインとどう絡むのがが好走のカギ。安馬(低価格)にしてはサブを含めたヒロイン数が多いのも魅力。凡走の可能性は高いだろうが、騎手の手腕を生かした抜き系として考えれば悪くないが、今回は相手が骨っぽいだけに厳しい。
期待度 ★★☆

△保健室のセンセーと小悪魔な会長 (Citrus)
保健室のセンセー母系(シリーズ)の3代目。2代目のゴスロリの校医は初代ほど走れなかったが、敗因は正直はっきりしない。今回のヒロインは生徒会長となり、校医とはいえ教師と生徒の関係となると、ある程度の説得力が必要。幸いヒロインはかなり魅力的で萌えに関しては充分上位。といってもこれまでのヒロインと比べ主人公との関係がそれほど深いものでないだけに、どうまとめてくるか。トレーナー(ライター)がなかひろだけに不安は少ないが、前走から勘定すると連下が一杯かも。
期待度 ★★★

魔王が現代世界に転生したらおっぱいを愛でなくてはならなくなった件 (わるきゅ~れ)
凌辱×バカのニックスで定評のあるわるきゅ~れ。時に大駆けする馬が出現するが、その確率が低いのが狙ううえで困る点。騎手はこの厩舎では初起用となるHisasiだが、能力は過去の騎手と比べ劣るものでない。異能力を失い最弱モンスターのスライムを愛でることで呪いをやり過ごしてきた魔王が、現代世界に転生してしまいスライムの代わりに巨乳を愛でるというどこから見てもバカ系。どう見てもヒロインの方が魔王より強く見えて仕方ないのだが、そこにツッコミを入れるのは無粋なのだろう。ただこうした逆転生ものに成功例が少なく、最近好走の少ないわるきゅ~れだけに上位に食い込む可能性は低そう。
期待度 ★★

(本紙の見解)意外に混戦模様だが、それでもAMBITIOUS MISSIONの力が一枚抜けている。次位探しが焦点といっていいだろう。順当なら蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2だが、お台の高騰がどう作用するかが問題で、内容に見合わないようだと思わぬ凡走も。不気味なのはははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~で、中世ファンタジー系としてWaffleの巨乳ファンタジーのようなムードを感じさせるだけに怖い。前走が意外と走れなかった保健室のセンセーと小悪魔な会長の巻き返しに、ハーレム抜き系で定評あるナマイキJKライブラリー。凌辱系の安定勢力恥辱の制服2も差はなく、他にも展開一つで上位に食い込めそうな馬もいて意外に混戦ムードだ。  

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2022年04月17日

4月の発売予定表から

GW前とは思えない出走登録数に記者としては悲しいというより唖然としてしまいますが、これが競馬(エロゲー)界の現況とあきらめるしかないところ。抜けた人気馬の存在が見当たらないのも寂しさをより募らせますが、予想が難しくなるのも記者には苦しい。果たして先頭でゴール板を駆け抜けるのはどの馬でしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲乙女とふれあう、ひとつ屋根の下 (ensemble SWEET)
ensembleといえば女装潜入もののイメージが強いが、姉妹厩舎のSWEETでも定番となっていくとなると、どう差別化を図るかが気になる点。騎手がこの厩舎では初騎乗となるGo-1で、これまでこの母系(シリーズ)を担ってきた武藤此史と比べて格落ちに見えるのは否めない。女装潜入ものでは好走のカギとなる主人公の魅力だが、小説家という浮世離れした存在の主人公に果たして数多い寮生を目配りしなければいけない寮母といった職業が務まるかどうかがまず気になる。そういったツッコミを無視すれば、トレーナーを務まる水瀬拓末の手がける馬が最近堅実な成績を残しているのは強み。マイナス点の少なさで上位を虎視眈々と狙う。
期待度 ★★★

神楽黎明記 ~ましろの章~ (でぼの巣製作所)
もはや限られた厩舎ファンしか相手にしていないといった体のでぼの巣製作所の定番母系(シリーズ)だが、過去競馬界を席巻した山本和枝の実力を知る古参記者からすると、あえて殻に閉じこもってしまった印象のある現況は寂しい限り。今回ヒロインを務まる巫女は幼馬(ロリ)タイプのましろで、これまでの凌辱性がより強まって見える。といってもこれまで長く続いてきた母系だけに大きな変わり身はなく、バッドエンドが装備されたといってもそれほど影響はなさそう。今回も賞金(データ数)については気にせず、独自の戦いとなりそうだ。
期待度 ★★☆

クールな佐久良さんは意外とエッチに興味津々です (SUKARADOG)
前走の家出ギャルを拾ったので育ててみたがそこそこ話題となったSUKARADOGだが、その話題もネガティブ方面ばかりでは救われない。騎手の代官山ゑびすは中央(商業)競馬(エロゲー)初騎乗ながら、なかなかの手腕を見せただけにもったいない限り。脚元(システム)不安が主な敗因だが、お世辞にも走り(シナリオ)も褒められたものでなく、トレーナー(ライター)が変わらないとなると、変わり身の可能性は限りなく低い。金髪ヒロインの前走から、黒髪・クールへと変わった効果もどこまであるか疑問。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~ (だーくワン!)
ネクストン系の凌辱専門厩舎だーくワン!の最新馬。搾精病棟 ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~の全妹(続編)で、性格が悪いナースに痛ぶられるという血統(設定)は同じ。今回はどんな凶悪なナースが登場するかが注目で、騎手にネクストン系で実績あるぎん太郎に凌辱系で長く活躍する吉野恵子を起用。特に吉野恵子はナースものとは手が合いそうで期待が持てる。ただ前作も思ったほど上位に食い込めなかったように、この母系の持ち味は独特のギャグにあり、抜きに関しては今ひとつ。ラシックス(声優)に車の人がいるのは驚きだが、それが抜きに力をいれていない証左と見る向きも。記者的には注目しているが、重い印をつけるのは難しい。
期待度 ★★☆

△D.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニー (CIRCUS)
もはや始祖(初代)をプレイしたファンがどれだけ生き残っているかが気になるダカーポの最新馬。ダ・カーポ4~ プラスハーモニーの直仔(FD)で、母はまずまずの走りだったものの、一流馬には足りない成績。それでもヒロインの可愛さに関しては間違いなく、萌えだけなら出走メンバー中最上位。ただ先代のダ・カーポIII アール~ X-ratedは直仔(FD)で、大きく成績を落としているのは気になる点。ただダ・カーポIII アール~ X-ratedはかなり走った馬であり、一流馬手前の成績で終わったダ・カーポ4~ スイートハーモニー ならば、ヒロイン萌えを武器にすればそこまで成績は落ちないのではないかという計算も成り立つ。今回メンバーが甘いだけに恵まれれば入着以上の成績があるかも。
期待度 ★★☆

△姫と婬欲のテスタメント (Escu:de)
最近のエスクードでは最も出世した馬といっていい姫と穢欲のサクリファイスと同血統(設定)の馬。騎手で引き続き騎乗するのは蒼瀬だけだが、トレーナーは厩舎所属の薄迷に加え、シャア専用◎・assaultといった凌辱系に実績あるベテランを配し、上積みはありそう。メインヒロインのシルフィア姫が前走に比べやや幼くみえるのがどうかだが、そこは差別化を図ったと好意的に見たい。肝心の調教部分だが、追い切り(体験版)が未公開で不確かな部分が多いが、最低限の能力は備えていそう。今回少頭数で抜けた存在が見あたらないだけに、時計が遅くなれば上位に食い込めるかも。
期待度 ★★★

〇フタマタ恋愛 (ASa Project)
レベルの高い笑いで競馬(エロゲー)界に独歩の地位を築いたアサプロの最新馬。厩舎を率いた天都が裏に回り、八日なのかがトレーナー(ライター)に変わってからも、成績が落ちていないのは頼もしい。ひとつ飛ばし恋愛から、恋愛の本線からわざとずらした血統(設定)を用いるアサプロだが、今回は恋愛萌え系では禁断の二股恋愛を全面に押し出す。不安なのはトレーナーが八日なのかに変わってから、主人公のダメ度合が強くなってきた点。ダメ主人公が二股膏薬をする馬が楽しめるわけなく、この点だけを捉えれば消したいくらい。ただ恋愛、借りちゃいましたもそうだったが、馬名(タイトル)の二股が額面どおりでなく、単なるアクセントに終わるなら大きなマイナスにはならないかもしれない。追い切り(体験版)も短いところしか追ってなく、不安要素は解消されない。メンバー的には上位評価は当然だが、意外な凡走もあるかも。
期待度 ★★★

◎間宮摩美は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツの新母系(シリーズ)は、全ヒロインがサキュバスという搾精もの。ただ副題に癒やしてあげたいとあるように、主人公が責められ続けるといったタイプではなさそう。前母系と違い、陰鬱さの影もなく明るい和姦抜き系で、最初に登場するヒロインも定番ながら、主人公に愛情を持って尽くすタイプ。よくあるサキュバスものとは違うが、アルゴノーツのファン層からは支持されそう。新母系の先鞭をつけるだけに、いいところを見せたいところだが、これまで入着一歩手前といった成績が続くだけに、本来なら買いかぶれない。ただ今回があまりにメンバーが甘い。ヒロインの魅力と抜きで金星を挙げる可能性もありそう。
期待度 ★★★

ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol.02 夏歩&伊織編 (HOOKSOFT)
好走したゆびさきコネクションの直仔(FD)。HOOKの直仔は馬体重(容量)不足で凡走することが多く、全姉の悠月&美琴編も母の成績からすると物足りない成績に終わっている。ヒロイン人気は今回の伊織が高いようだが、凡走の原因が人気の高低でないだけに今回も期待しづらい。この馬のファンにはたまらないかもしれないが、単勝(人気投票)は売れても、結果に結びつかない現況から見送りで。
期待度 ★★

(本紙の見解)断然人気となりそうな馬が見当たらず混戦模様。本来ならここで主役を務めそうなフタマタ恋愛だが、追い切りの動きが今一つで割引。消去法になるが間宮摩美は癒やしてあげたいを本命に押す。ここまで結果が出てないアルゴノーツの馬だが、今回は勝機。もちろん潜在能力からフタマタ恋愛も見限れず対抗視。ここまで相手が甘ければ乙女とふれあう、ひとつ屋根の下が浮上する可能性は充分。騎手変更の影響さえなければ、待望の勝利も可能。時に大駆けあるエスクードの姫と婬欲のテスタメントも不気味な存在。人気母系のD.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニー搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~も穴なら。  

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2022年03月18日

3月の発売予定表から

暖かくなってきた気候とは裏腹に、競馬(エロゲー)界はまだ氷河期が続いているような気象。今レース(月)も目立つ人気馬の存在はなく寂しく感じられる一戦ですが、閉塞感を打破するような馬(ゲーム)に登場してもらいたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


アイキス3 sexy (戯画)
戯画で長く続く母系(シリーズ)となっているキス系。今回はアイキス2の直仔(続編)となるが、新ヒロインが増えて、旧ヒロインの扱いがどうなるかがカギ。ここまでヒロイン数が増えると、各ヒロインのストーリーは短くなりがちだし、アイキス2自体走った馬でなく割り引かざるを得ない。ヒロインの可愛さは相変わらずだし、馬名(タイトル)にあるsexyを全面に出しての抜きに力を入れるなら上積みも可能かもしれないが、そこまで割り切れるか疑問。今回も入着が一杯か。
期待度 ★★

△アンレス・テルミナリア (Whirlpool)
近走安馬(低価格)ばかり走らせてきた渦巻厩舎が、久々に高馬(フルプライス)を登録。騎手はすっかりこの厩舎の主戦格となった水鏡まみずで、成功したPieces/渡り鳥のソムニウム の再現を狙う。渦巻厩舎というとヒロインの可愛さの反面、平板な走り(シナリオ)というのが定番となっていたが、Pieces/渡り鳥のソムニウムは厩舎開業以来初めて走りで評価されたと言っていい。それが偶然によるものか、今回で試されることになる。トレーナーはこの厩舎ではお馴染みの近江谷宥で、雰囲気は相変わらず良さそう、ただ追い切りを見る限り、血統(設定)は凝っていそうに見えて、深みに欠けるように感じる。それなりに走れそうに思えるが、大きな期待となるとやや不安。実績から人気になりそうだが、やや割り引いて考えたい。
期待度 ★★★

〇神様のような君へ Extended Edition (CUBE)
CUBEでデビュー戦の夏ノ雨に続く成功を収めた神様のような君への直仔(リメイク)。海外(全年齢版)で追加されたヒロインのHシーンを含め、走り(シナリオ)を全面的に変更したヒロインのルートもあるなど、父(本編)を購入したファンにも対応できるだけの物を持っている。父はトレーナーが3人いて、ルートによって当たり外れが大きかったが、今回の手直しでその差は着実に埋まるだろう。そう考えると父の成績から前進するのは必至だし、机上の計算で首位争う出来るだけの力は持っていると予想。本命馬と比べて見劣りは感じられず逆転も充分見込める。
期待度 ★★★★

ガチャ神様の言うとおり! (WendyBell)
ときに大駆けする馬を輩出するWendyBellだが、近走は鳴かず飛ばず。今回厩舎の主戦騎手格となっている白井一片に鞍上に迎えたが、藤枝卓也と組んだ3戦は結果が出ていない。今回トレーナーを鳥に変更して変わり身を狙うが、新人トレーナーだけに大きな期待まではどうか。不幸続きの主人公の下に、願いを叶える神様がやってくるといった血統(設定)はよくあるが、その神様の姿が、主人公の片思いの相手とそっくりというのが目新しい点。その変化球がどの程度効果を発揮するかどうかだが、着順を大きく詰めるほどでなさそう。騎手の能力が大きく伸びているのは好材料だが、それだけでは厳しい。
期待度 ★★

▲戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~ (BaseSon)
BaseSonが恋姫†夢想母系(シリーズ)に続く柱として出走させた戦国†恋姫だが、その後、一向に続く馬が出ずこのまま埋もれていくかと心配していた。ここにきて出走の運びとなったものの5年以上の空白が開いただけに、どれだけ先代を覚えているファンがいるかがまず不安視される。といっても先代と違い今回は戦国時代の東北地方が舞台となり、年代も少し後ということもあって、別の馬として見た方がいいかもしれない。お台(単価)は高馬(フルプライス)でなく一見馬格は小さく思えるが、Hシーンのるヒロインは複数いるようで、そのサービス精神は買っていい。佐竹義重や最上義光が大きく扱われるというのは珍しく、果たして東北の戦国時代をどこまで描けるかが注目だが、先代のように歴史面で深く語られることはなさそう。それでもヒロインは魅力十分で、この相手なら充分上位に食い込めるだろう。
期待度 ★★★☆

南国プリズン 〜漂流した無人島が子作りしないと出られない島だった件〜 (evoLL)
一時代前と見まがうような雰囲気で、カルト的なファンを集めるevoLL。当然競走成績は散々だが、この厩舎の目指すものはそんな小さなものでないのかもしれない。今回手綱を握るのは羽鳥ぴよこで、過去人気厩舎に起用されたことを考えると、最近の騎乗実績は寂しい。今回の起用も羽鳥ぴよこからすると格落ちは否めないが、それでもいい仕事を見せてもらいたいところ。ただ過去の騎乗馬と比べると毛色(CG)の悪さは明確だし、トレーナー(ライター)の池かなたの実績も目立つものがない。今回も苦戦を強いられそうだ。
期待度 ★☆

△女体でもてなす接待旅館 (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬路線で開業したDashだが、これまで4回走って結果は出ていない。本家と比べて凌辱度が薄く方向性が定まっていない印象を受けるのが不振の原因と見たのか、今回は鞍上にティータ.Jを迎えて凌辱度を強めてきた。実家の旅館が半ば売春宿に変貌しているのに驚くヒロインだが、旅館を守るため自ら肉体を提供するという展開はありがちだが、騎手の手腕もあって抜き度に関しては文句なし。ただお台(単価)が示すように、内容は薄そう。これまでのこの厩舎の不振の原因は出走馬の馬格(容量)のなさと記者は見ていて、安馬なりにファンを満足させられるかが一番の課題。過去の出走馬と比べて能力は一番ありそうだが、馬券対象圏内に食い込めるかとなると微妙に思える。
期待度 ★★★

姫宮さんはかまいたい (プレカノ)
となりに彼女のいる幸せ母系(シリーズ)が一段落したねこにゃんが新たに挑むのが今回。これまでのプレカノの所属馬と同じくヒロインとのイチャラブオンリーで起伏した話は望めないだろうが、反面ヒロインの魅力を押し出せれば上位進出も可能。ねこにゃんの黒髪先輩ヒロインは過去騎乗した名馬に印象深いものがあって、そのヒロインたちに魅力が迫れるかが成功のカギ。ただこの厩舎の弱点である安馬(低価格)相応よりも下回る馬格という点が解決できないと、首位争いは望めない。今回も入着争いが精一杯か。
期待度 ★★☆

◎保健室のセンセーとゴスロリの校医 (Citrus)
Citrusの保健室のセンセー母系(シリーズ)2代目は、馬名(タイトル)が示すようにゴスロリヒロインが主役。時系列では先代(前作)に続いてということで、先代のヒロインであるシロバナは一歩引いた形になる。そんな中で新ヒロインのオトヒメがどのような存在感を出せるか。ゴスロリヒロインというと毒舌というイメージがあるが、果たしてやや達観したところのある主人公にどう接していくのか注目される。先代は雰囲気やヒロインの可愛さは定評があり、トレーナー(ライター)もなかひろだけにまず大外しはしないだろうし、今回有力馬不在なだけに安馬(低価格)ながら一気に主役を務める可能性は高い。
期待度 ★★★★

ヤンデレ妹に愛されすぎて子作り生活 (すふれそふと)
異世界(小説・漫画)の血統(設定)を競馬(エロゲー)に導入してきたすふれそふとだが、これまで上級馬として成功した例は皆無。今回は栗栖ティナの人気血統を導入してきたが、実績あるトレーナーでも結果がでなかっただけに、変わり身の効果となると疑問。しかも栗栖ティナ本人でなく玉沢円・風間ぼなんざがトレーナーを担当するようでは導入効果は薄い。騎手の森山しじみはLass Pixyで活躍していて、中央(商業)競馬の実績は上だが、ヒロインの雰囲気が変わってしまっているのもマイナス。これでは勝負にならないだろう。
期待度 ★☆

勇者を引退してよろず屋をオープンしたけど、なぜかアダルトグッズに人気が集中している件。 (onomatope* raspberry)
異世界血統(設定)は数多く出走してきたが、最近はそれに派生した世代も登場してきた。この馬もその一例で主人公が勇者として魔王を封印した後の話。馬名(タイトル)を額面通り受け取れば、元の世界に帰れなくなった主人公が開業した大人の玩具屋に、獣人ヒロインが群がるといったものだが、それだけでは出オチで終わってしまうだけに何か一工夫が欲しい。ただこの馬、高馬(フルプライス)だけでなく、ヒロイン別に分割で出走させるところを見ると、例えば終盤封印した魔王が蘇るといった展開はまず起きないだろう。永山ゆうのんが抜き系馬に初騎乗するというのが一番の魅力だが、悪くいえば買える材料はそれくらい。久々にベテラン武藤礼恵が調教(シナリオ)手がけるのも注目されるが、大きなプラスといえず見送り。
期待度 ★★

△凛とした最愛妻は、人知れず淫乱ら妻へと堕ちて ~他の男を受け挿れ拡げられた濡れ穴は、もう俺のモノでは埋められない~ (ANIM.teamMM)
最近堅実な成績を残していたANIM.teamMMだが、前走は思わぬ凡走。ただ敗因がはっきりしないのが厄介で、NTR自体がマンネリ傾向にあるのかと不安になってくる。今回トレーナーにベテランのシャア専用◎が復帰。騎手のうん=食太郎の能力に陰りが見られないだけに、巻き返しは可能と見る。気になるのはヒロインの魅力がやや足りなく見えるのと、ラシックス(声優)が前走と同じという点。そう考えると変わり身があっても小幅なもので、一気に首位を争うまでは見込めず、連穴までか。
期待度 ★★★

リンパに ATATA! ~メス牡蠣ミルクどぴゅらっしゅ♥ ~ (Hending)
厩舎開業から悪くない成績を残しているHending。厩舎スタッフは毎回変えていて、所属馬の傾向に一定性はないが、凡百でない馬を出走させてくる点については評価したい。ここ2走はあかべぇ系列厩舎で実績を積んだ秋空もみぢ・浅海朝美といった騎手に依頼してきたが、今回は新人のこくとを起用。キャリア不足の心配はあるが、そこは動画(Hアニメ)の導入で補填するつもり。抜きに関しては上位評価を付けていいが、気になるのはトレーナーが新人という点。これまで和泉万夜・中島大河といった起用してきただけに、新人トレーナーで果たして同様の仕上がりが求められるかどうか。生意気なヒロインにお仕置きという脚質だけに仕方ないとしても、ヒロインの魅力が近走と比べて劣るように見えるのも厳しく、入着が一杯か。
期待度 ★★☆

(本紙の見解)上位拮抗のメンバー構成だが、保健室のセンセーとゴスロリの校医を本命に推す。なかひろの安馬はこれまで走っていないということで、姉(前作)は印を軽くしてしまったが、記者の不明を思い知らされた。その前走同様の走りが出来ればここでも首位争いだ。神様のような君へ Extended Editionも差はない。カントクが久々に手綱を握った父(本編)は見どころ充分な走りだったが、荒いところも目立っただけに、それを修正できるなら本命馬と一騎打ちに持ち込める。戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~も不気味な存在。ヒロインの魅力は間違いなしに高く、走り(シナリオ)さえまともなら単穴以上の評価も。この3頭の争いに割って入るならアンレス・テルミナリアだが、追い切り(体験版)の評価は平凡。潜在能力は高そうだがそれを生かせるかは微妙。あと1頭なら凛とした最愛妻は、人知れず淫乱ら妻へと堕ちて ~他の男を受け挿れ拡げられた濡れ穴は、もう俺のモノでは埋められない~ 女体でもてなす接待旅館といった抜き系勢だが、逆転までは厳しそう。  

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2022年02月13日

2月の発売予定表から

今月に入っても相変わらず頭数は揃わず、寂しい状況は続いていますが、上位馬はなかなか期待できそうな顔触れで楽しみなレースとなりそう。今後のためにも上位馬には人気に応えるレースをしてもらいたいものですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


◎1/1彼氏彼女 (SMEE)
前走のハジラブ -Making*Lovers-はMaking*Loversの名を冠しながら、ファンの期待に応えられなかった。トレーナー(ライター)が複数だったり、騎手が変わっていたりと不安要素があっただけに大きな驚きはないものの今回は巻き返したい。騎手は再び谷山さんに戻ったが、Sugar*Styleの頃と比べるとガラっと騎乗方法(絵柄)が変わったのがどうでるか。Sugar*Styleが頂点とすると劣化しているように見えるのは否めないが、トレーナーの早瀬ゆうの占める割合が大きい厩舎だけに、師が一人で手がけるとなれば不安は少ない。追い切り(体験版)の手ごたえも充分で今度こそMaking*Loversの再現を狙う。
期待度 ★★★★☆

〇エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~ (Liar-soft)
以前は間隔を詰めて走らせる傾向のあったライアー厩舎だが、最近は間隔を開けてくるようになった。今回久々に海原望をトレーナーに起用し、騎手に大石竜子とフェアリーテイル・シンフォニーの復活が嬉しい。全寮制の閉鎖せれた学園を舞台に、登場するキャラがすべて女性という百合系の匂いもある半面、トレーナーが海原望だけにホラーの印象が強い。追い切り(体験版)はじっくり見ていないが、雰囲気は上々。謎めいて引き出しは多いもののn、このトレーナーだけに、しっかりまとめてくれる筈。能力的に本命馬を負かしても不思議ない。
期待度 ★★★★☆

家庭教淫 ~授業料はカラダで~ (Guilty`Dash)
Guiltyの非凌辱安馬(低価格)というコンセプトのDashだが、ここまで結果は出ていない。今回は馬名(タイトル)を見ると一見凌辱系のように見えるが、家庭教師の授業料を教え子の身体で貰うという一種の買春系に近い。ヒロインの家庭教師に対する嫌悪感が強ければ凌辱寄りになるが、取材する限りはそうならないと予想。ヒロインの友人がどのような立ち位置になるのかで、雰囲気がガラリと変わる可能性もあり読みにくい。といっても騎手・トレーナーとも実績は物足りず、厩舎成績から考えても力が足りないと見るのが妥当か。
期待度 ★★☆

△ギャル妻・アンリの寝取らせプレイ ~他の男の物を咥え、楽しそうに報告をする俺の妻~ (アトリエさくら)
トレーナーとして近走冴えないづか。おんぼろ月の去ったアトリエさくらを牽引しなければならないだけに、そろそろ巻き返したい。今回騎手として久々にベストパートナーというべきかん奈を起用。ギャル妻系はギャル妻セックス ──他の男に淫猥奉仕する愛する妻がまずまず好結果を出しているだけに期待したい。ただ今回馬名(タイトル)に寝散らせとあるが、主人公がヒロインを他の男に与えてその痴態を楽しむという展開とギャル妻とのニックス(相性)がどうか。ただ前走でも本当にヒロインがギャルなのか疑わしいところがあり、今回も外見がギャルなだけで中身は貞淑といった可能性はある。実績ある騎手に戻っただけに今回凡走なら当分この厩舎の馬は買えないくらいで、低調な厩舎のムードを跳ね返せるかどうか。
期待度 ★★★

絶対命令 異世界操心パーティ! (わるきゅ~れ)
時に大駆けする馬を輩出するわるきゅ~れだが、最近の成績は地味。今回はファンタジーと催眠系というニックス。基本バカ系の馬が多い厩舎なだけに、このニックスは納得。日頃いたぶられているヒロインに対し操心術を覚えて復讐するというのはよくあるパターンだが、そこにどうファンタジー味付けするかがポイント。ただトレーナーの実績は物足りないし、ファンタジー系で異種姦がなさそうというのもどうか。入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★

僕と先生の個人授業 (あざらしそふと+1)
あざらしそふとの安馬(低価格)路線のプラス1だが、好走と言えるのはデビュー戦だけでここ3走は物足りない成績。あかべぇ系で実績馬を手がけている中島大河もこの厩舎ではうちの主は妖怪の常識を知らないが凡走に終わっていて、信頼性に欠ける。学生寮で先生と生徒が同居生活するという血統(設定)自体、中島大河らしくなく大雑把。その分萌えが強化されていればいいが、騎手のひなづか凉はエロには強いものの、萌えに関してはこれまでのあざらしそふとの騎手と比べるとやや弱く感じる。今回も強く押せない。
期待度 ★★☆

ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol.01 悠月&美琴編 (HOOK)
このところ手堅い成績をも越しているHOOKだが、直仔(FD)の成績は芳しくない。それでも前走の放課後シンデレラ ミニファンディスクは珍しく好走。ただその要因はヒロインを分割させなかったことにあると考えれば、今回分割商法に出たことで、姉妹厩舎のSMEEやアサプロと同じ結果に陥ってしまう可能性は強い。その分お台(代)を安価に抑えているかもしれないが、となれば成績が振るわなくてもやむなし。今回も買えない。
期待度 ★★

▲RE:D Cherish! (CRYSTALiA)
デビュー戦の絆きらめく恋いろはがスマッシュヒットだったCRYSTALiA。以降その母系(シリーズ)で実績を積んできたが、今回満を持して新母系が出走。近未来SFの血統(設定)だが、ヒロインのバトルについては踏襲。ただ血統が繊細なだけに、トレーナーの砥石大樹の手腕にすべてが掛かっている。実績的に細かな血統の仕上げには不安はなさそうだが、近未来SFとなるとハーヴェストオーバーレイが凡走に終わっているのは気になる点。それでもヒロインの可愛さに関しては前母系より上回る。これなら上位を窺える態勢は整った。
期待度 ★★★★

(本紙の見解)上位拮抗のレースとなりそうだが、本命は追い切り走った1/1彼氏彼女 を押す。確かに騎手の劣化は気になるが、それを問題にしないだけの能力を秘める。エヴァーメイデン ~堕落の園の乙女たち~も大石竜子・海原望コンビの復活で注目度は高い。本命馬比べてと実績も引けを取らないだけに逆転も充分。厩舎開業以来所属馬が堅実に走っているRE:D Cherish!も差がない。爆発力はなさそうだが、堅実さで人気馬を追いかける。この3頭の力が抜けているが、あえて取り上げるならアトリエさくらが本気を出した印象あるギャル妻・アンリの寝取らせプレイ ~他の男の物を咥え、楽しそうに報告をする俺の妻~が穴か。  

Posted by 7月の魚 at 16:30Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2022年01月16日

1月の発売予定表から

年明け初戦は例年頭数が揃わないことが多いのですが、今年も相変わらずの少頭数。それでも期待の新馬が登場し、嫌でも期待が高まるというもの。その本命馬が期待通りの走りを見せてくれるのか、その他の数少ない出走馬から思わぬ穴馬が現れるのか。注目したいです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


△学園淫奇譚 〜かおり憑きの少女〜 (スタジオ奪)
久々となるスタジオ奪の出走馬は、悪霊に憑かれ淫乱になってしまったヒロインを救おうと奔走する恋人、そしてなぜ悪霊が生まれる原因となった事件という2本仕立てという凌辱ミステリー。トレーナー(ライター)の由又かつおが今回初めて手掛けた馬とあって正直未知数ではあるが、こうしたタイプの馬は最近あまり見かけなく新鮮。悪霊をただの悪役としない仕上げは面白い。過去サイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-で大穴を出した厩舎だけに不気味さはあり、全く注目されていないが大駆けが見られるかもしれない。
期待度 ★★★

神楽黎明記 ~舞歌の章~ 参 (でぼの巣製作所)
山本和枝率いるでぼの巣製作所で長く続いている母系(シリーズ)である神楽黎明記。その中で人気の高い舞歌をヒロインとした3代目。厩舎ファン以外の浸透力はほぼないといってよく、本賞金(データ数)は低迷しているものの、その数少ないファンをガッチリと掴む戦略は最近の厩舎成績を見る限り当たっているといっていい。トレーナーの御導はるかもでぼの巣ではお馴染みとなりつつあり安定感はある。これまでの成績から堅実な走りを見せてくれるだろうが、本賞金が足りず圏外となってしまうのは確実。かつての騎手の人気を知る記者から見ると寂しいが、これも時代の流れか。
期待度 ★★☆

サキュありアパート (CLOCKUP)
CLOCKUPノバカ系馬は過去こっすこす! あなた好みのコスプレHしてあげるなどが走った例はあるが、ここ最近は鳴かず飛ばず。やはりトレーナーのはやさかうたねはともかく、騎手のはましま薫夫が手綱を握らなくなった影響は大きい。今回鞍上起用の八樹ひよりは抜きの面は悪くないが、ヒロインの魅力・可愛さに欠ける。少なくとも同厩舎の健全!変態公僕のツトメの手綱を握ったブッチャーUと比べても格落ちは否めない。アパートに引っ越してきたら住人がサキュバスたちだったというツッコミどころ満載の設定(決定)だが、いい意味での頭の悪さがどこまで発揮できるかどうかだが、正直厳しく感じる。
期待度 ★★

進軍ゴブリン軍団 〜人類総苗床化作戦〜 (CHAOS-R feat. Freak Strike)
異種姦系でヒロインが魔物に犯される血統は時に見られる。ニッチな血統で、騎手も無名騎手が跨るケースが多いが、この馬は萌え・凌辱と経験豊富でファンも多いベテラン金目鯛ぴんくが手綱を握るのが一番の魅力。問題は主人公のキャラが立ちすぎているような気がして、ヒロインの魅力がかすんで見えるのが悩みの種。せっかく金目鯛ぴんくを起用しているのだから、バカ方向でなくもう少しヒロインのキャラを立たせたかった気がする。前走でも注目されないまま、凡走に終わっただけに大きな期待は掛けられないと見る。
期待度 ★★☆

7th Divine 〜白銀の聖女と漆黒の魔王〜 (CHAOS-R)
事実上2頭出しとなるCHAOS-R。こちらも騎手はベテランで幼馬(ロリ)に実績あるあかつきまおに、熊虎たつみのコンビ。ただ同じ顔合わせの流星ペンデュラムハートは凡走に終わっている。その時のトレーナー玉沢円に加えて変身ヒロイン凌辱に定評あるassaultら複数のトレーナーを起用。力を失った魔王の末裔がヒロインを凌辱していくことによって、力を取り戻していくというよくある血統(設定)で新鮮味は薄い。前走の神聖昂燐ダクリュオン ~正しい天使の育てかた~で上位に導いたassaultの力に期待したいところだが、前走は幼馬ガチ凌辱という点が好走の要因で、今回はそこまでの材料に乏しい。入着が一杯か。
期待度 ★★☆

友だちから恋びとへ (あざらしそふと)
アマカノ母系(シリーズ)以外、今一つ冴えないあざらしそふとの最新馬。今回Wonder Foolでタッグを組んだ騎手ぼに~&トレーナー保桜が、厩舎を変えての挑戦。ぼに~の騎乗は魅力あり、あざらしそふとの看板を汚すような手腕ではなく、友人関係から恋人へと昇華するといった血統(設定)は古くからあるものの、ゲームメーカーを舞台にするというのは珍しい。ただWonder Fool厩舎と云えば血統の良さを引き出せないことで定評があり、純情化憐フリークス!も同様。なぜゲームメーカーを舞台にしたのか明確に語られないようだと厳しい結果が待っている。萌えは上位評価もそれだけでは信頼性に欠ける。
期待度 ★★☆

◎ヘンタイ・プリズン (Qruppo)
デビュー戦のぬきたしのスマッシュヒットで、一躍注目を浴びたQruppoから、新しい母系(シリーズ)が出走する。デビュー戦は一見バカ抜き系と思わせながら、シリアスなテーマを盛り込むなど、その意外性がファンの心を掴んだ。それだけに期待が膨らむ今回は露出狂を含む変態たちが入獄する牢の中で起きる事件を描く。厩舎公表で脱獄ADVと名乗るだけに、目的が主人公たち囚人の大脱走する方法が見どころとなりそうだが、牢番たちも一癖ある人物が揃っていて単純な脱獄系に収まらない気がしてならない。それだけにこの馬がどのような脚質を持つのか掴み切れないが、逆に言えば底知れない魅力があるともいえる。いずれにしてもどのような走りを見せてくれるかが楽しみで、本命視は当然だ。
期待度 ★★★★☆

△放課後シンデレラ ミニファンディスク ~あなたと帰る最後の下校道~ (HOOKSOFT)
最近堅実に走る馬を輩出しているHOOKで、放課後シンデレラも厩舎の現在の看板騎手であるRINKSの代表馬となった。ただSMEEやアサプロを含めて直仔(FD)のミニファンディスクはことごとく走っていない。父(本編)が走ってから1年半と間隔が開いたのも気になるが、それよりいくらミニと謳っていても、内容的に割高に映るのが走らない原因か。今回はヒロインを2組に分けず、全員のアフターを収録したというのはプラス。といってもSMEEのugar*Style 恋人以上夫婦未満アフターストーリー!!が凡走したようにアテにはならないが、父の成績を考えると上位に食い込んでくる可能性はありそう。
期待度 ★★★

〇VenusBlood Savior (DualTail)
出走馬が堅実な走りを見せるDualTailの最新馬。昨年末に父(本編)のリメイクが走って知名度も上昇。この厩舎のウイークポイントである本賞金(データ数)不足を解消させる手立てを取った。最近不振気味のSLGで唯一上級馬を送り出す厩舎だけにj期待したい。騎手は古参の丹下ゲンタに新たに加わり新風を送った椎咲雛樹・いっせーといった面々が入り好結果を出しているのは心強い。血統(設定)についてはお馴染みのもので安定感はあるが、新味といった部分では今一つ。それでも安定感を武器に本命馬とも差のない競馬は出来るはず。
期待度 ★★★★

(本紙の見解)ここ最近の新規開業厩舎で一番成功したQruppo待望の新馬ヘンタイ・プリズンが登場。追い切り(体験版)では賛否分かれるも、期待の表れと好意的に見る。本命馬に迫るのがVenusBlood Savior。クズ馬の少ないDualTailの期待馬で、この母系(シリーズ)の高馬(フルプライス)はこのところほぼ上級馬になっていて、この馬も当然期待は高い。心配なのは本賞金不足だけか。この2頭のほぼ一騎打ちの様相だが、他にヒモで狙える馬となると一長一短。実績では放課後シンデレラ ミニファンディスク ~あなたと帰る最後の下校道~だが、この厩舎の直仔(FD)は信頼がおけず割引が必要。大穴なら血統(設定)が面白い学園淫奇譚 〜かおり憑きの少女〜か。  

Posted by 7月の魚 at 08:21Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2021年12月17日

12月の発売予定表から

今年もはや最終レースを迎えることになりました。以前は有力馬が揃い大いに盛り上がったものですが、今年は有力厩舎が顔を揃えることもなく、寂しい年の瀬となってしまいそう。正月休みが楽しめるような馬の走りに期待したいものですが、そんな馬が多数現れるのでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


愛する彼女は画面の中、他の男の上で腰をふる ~陽キャの動画配信者に寝取られたオタ彼女〜 (アトリエさくら)
主戦トレーナー(ライター)のおんぼろ月が引退し、試行錯誤が続くアトリエさくら厩舎。このところの出走馬は不振なだけに、そろそろ切欠を掴みたいものだ。トレーナーはこの厩舎では初となる尼子士。実績はほとんどないといってよく、これが一人で手掛ける初めての馬。騎手のかれーはこの厩舎では2度目の騎乗だが、前走は見どころない結果。NTRのキモとなるヒロインの魅力もそれほど感じられず、ここでは厳しそう。
期待度 ★★

△アイドル姉妹をエッチにプロデュース! (kelp)
今年前半から既に出走登録されていたが、出走取消(延期)を繰り返し年末になってようやく出走。騎手(原画家)の珈琲猫はいろいろなタイプの馬に跨ったベテランで、今回久々の騎乗になるが手腕に衰えはない。自分の姉と妹をアイドルにするためにいろいろなトレーニングを施すという血統(設定)だが、抜きをウリにしているだけにそのトレーニングはセクハラまがい・・・というかほぼセクハラ。ということで完全なバカ系ではあるが、ヒロイン=アイドル血統で最近走った馬が見当たらないのは気がかり。ツッコミどころも多そうで、ファンの忍耐が試されそうな馬。抜きの性能でどこまで善戦できるかだけだ。
期待度 ★★☆

〇キスから始まるギャルの恋 〜くるみのウワサとホントのキモチ〜 (プレカノ)
人気騎手(原画家)を起用しての萌え&安馬(低価格)というプレカノ。今回はボクと彼女の診察日誌でデビューしたもねてぃを起用。過去2走は毛色(CG)は光っていて、ヒロインの魅力やエロもなかなか。それが成績に繋がらなかったということは、やはり走り(シナリオ)に問題があったか。今回はトレーナー(ライター)に和泉万夜に変更。ブサイクでデビューしたようにダーク凌辱のイメージが強いが、最近は守備範囲を広げつつある。ただ安馬&萌え系は経験が少なく不安。それでも相変わらずヒロインの魅力は高い。それだけに和泉万夜がしっかり仕事をすれば上位を窺っても不思議はない。
期待度 ★★★

巨乳軍人支配催眠「私の任務は貴方にご奉仕する事です。色んな穴をご自由にお使い下さい」 (ルネ)
ルネの巨乳催眠母系(シリーズ)だが、前走の巨乳女士官洗脳催眠は大きく成績を落とした。これまでこの母系はファンタジー系で好結果を出しているのが多く、それ以外は相性が悪いのかもしれない。そんな今回は前走と同じく閉鎖空間での戦艦内というシチュで、果たしてどこまで変わり身を見せるかどうか。騎手・トレーナーとも同じ顔触れというのも不安。ヒロイン数が増えたのはプラスも、それ以外に大きな好材料は見当たらず今回も厳しそう。
期待度 ★★

◎クナド国記 (Purple software)
Purpleの1年半ぶりの出走馬は、アマツツミアオイトリ以来久々に御影をトレーナーに迎えての和風ファンタジー系。こうしたSFど真ん中といった血統(設定)は珍しいが、御影なら対応は出来るだろう。ただここ2走なかひろ、鏡遊といったトレーナーで、ファンの期待に応えたと言い難く、すんなり巻き返しといけるかどうか。ヒロインの魅力に関しても近走に比べると見劣りは否めず、騎手の克単独から2人体制に変更した影響が出ているか。それでも追い切り(体験版)の動きは悪くなく、直線(終盤)に期待を持たせるものだった。今回最終レースにしてはメンバーが甘いのも朗報。この相手なら少なくとも連は外せない。
期待度 ★★★★

コイヤスミ ~彼女の肌に解ける粉雪~ (RE:creation)
ネクストン系の萌え系安馬専門厩舎として開業したRE:creationだが、デビュー戦のコイヤスミ ~夕立に濡れた幼馴染み~は期待を裏切る結果。今回はその全妹(続編)で常識的には期待しづらい。それでもネクストン系厩舎で着実に力を付けてきた繭咲悠の能力は確か。デビュー戦での雰囲気は良かっただけに、変わり身に期待したいところ。ただ敗因は安馬にといっても馬体重(容量)の少なさにあり、全妹だけに馬体重が急激に増えるような可能性は低いだろう。前作から打って変わり冬を舞台にヒロインとの甘々な日常は買えるものの、買い材料がそれだけでは厳しい。
期待度 ★★☆

Nightmare×Deathscythe ~叛逆のレゾナンス~ (Guilty Nightmare Project)
ightmare×Deathscythe母系(シリーズ)も今回で4代(作)目。姉(前作)は初代、2代目と比べて成績を落としたが、抜き性ぬに衰えはないようで、原因は代を経ることによる血の劣化(マンネリ)としか考えられない。となると今回もそれほど期待できそうになく思えるが、今回の新ヒロインの馬相(ビジュアル)はなかなか。姉のヒロインが登場しないのは寂しいが、期待できそうな要素はある。ただ直前に姉のリメイクであるThe Motionが動画(アニメ)ありで、今回ないというのはもったいなく思える。ならばThe Motion出走まで待てばよいと考える向きが出ても不思議ない。となると好走は難しく思える。
期待度 ★★☆

プリンセス☆シスターズ! ~四姉妹は全員あなたの許嫁~ (Princess Sugar)
ヒロインがプリンセスという1点勝負で挑んできているPrincess Sugarだが、これまで結果は出ていない。トレーナー(ライター)の近江谷宥は渦巻厩舎ではそこそこの結果を出しているし、騎手のみけおうは数多くの厩舎を渡り歩いた萌え系で実績があるだけに歯がゆい限り。この血統(設定)は非現実な世界が展開されるだけに、ツッコミどころ満載なのは当然でいかに頭を空っぽにできるかファンの努力が試される。そのあたりの折り合いが厩舎・ファンともまだ掴み切っていないのが不振の原因か。ヒロインの可愛さについては間違いなく、後は走り(シナリオ)がもう少し何とかなってくれれば浮上も可能だが現状は厳しい。
期待度 ★★☆

△横恋慕 -人妻のヒメゴト‐ (Guilty`Dash)
Guiltyからまた姉妹厩舎が開業。Guiltyといえば凌辱メインの血統を集めている印象だが、この厩舎は同じ抜き系でも和姦抜き系路線。安馬で攻略ヒロインが2人というのもなかなか意欲的。といっても馬名(タイトル)通りなら、サブヒロインは刺身のツマ扱いと見るのが正解だろう。騎手の成海クリスティアーノートはGuiltyでこれまで起用されてきたが、結果は出せず。ただ騎乗フォームから和姦系の方が手が合いそうな気がする。隣人の若妻との秘めた関係というのはよくある血統だが、暗い雰囲気が全く感じられないのが、これまでのGuiltyとは一線を画している。安馬だけに大きな期待はできないが、メンバーが甘いだけに展開に恵まれれば穴を開ける可能性も。
期待度 ★★★

リンカーベル・アカデミア 〜アルケミストは恋煩う〜 (Casket)
この厩舎の異世界母系(シリーズ)もこれで3代目。これまで異種姦血統としてはヒロインの魅力がやや足りなかった嫌いがあったが、今回のヒロインはケモ耳としては定番で魅力としては一番。使っていくと徐々に時計を詰めてくる厩舎だけに、これまでと同じ眼で見るのは禁物。そうはいってもこれまで入着が一杯であり、以前のあやかし遊郭母系の時と比べて、騎手のYU-TAの手腕が劣化しているように感じるのは気がかり。馬券圏内となるとかなり時計を詰めてこないといけないが、そこまでの変わり身は難しそう。
期待度 ★★

(本紙の見解)最終レースにしては寂しいメンバー。ここならクナド国記 の力が断然。勝つのは当然で焦点は2着争い。その2番手以下は大混戦。和泉万夜とプレカノという取り合わせが新鮮なキスから始まるギャルの恋 〜くるみのウワサとホントのキモチ〜が候補筆頭。穴っぽいのが横恋慕 -人妻のヒメゴト‐で全く注目されていないが、Guiltyの和姦抜き系というニックスがこれも新鮮。うまくハマれば上位に食い込んでも不思議ない。他となると長所よりも短所が目立つ現状だが、出走取消を繰り返しよく言えばじっくり仕上げられたアイドル姉妹をエッチにプロデュース! に変わり身の可能性がありそう。  

Posted by 7月の魚 at 21:14Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2021年11月17日

11月の発売予定表から

前レース(先月)ほどではないが、相変わらずフルゲートに満たない頭数で寂しさは否めない。絶対視できる存在はなくやや寂しいメンバー構成ながら、上位拮抗で意外に当てるのは難しそう。点数を広げれば当てるのは簡単そうだが、この頭数だけになるべく絞ってみたいところだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


▲ウチはもう、延期できない。 (Sonora)
デビュー3走目でようやく結果を出したSonora厩舎。エロゲを売る方から、今回は制作側に移ってどのような走りを見せるかが楽しみ。このような厩舎(ブランド)の裏側を見せる血統(設定)というのは、名馬らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~を始め複数いるが、方向性によって内輪ネタをどの程度見せるかが決まる。笑いに走るなら業界のトンデモ部分を赤裸々に明かすのもありだが、Sonoraのこれまでの実績からするとそこまで割り切れるかは微妙。追い切り(体験版)の動きはまずまずも、メインヒロインである未来の影が薄いのが気になる点。前走のヒロインが登場するサービスもあるが、この馬が初見のファンにはハードルが高くならないか心配。それでもこのメンバーなら少なくとも上位には進出しないといけない筈。
期待度 ★★★☆

大きいことはHなことだ! 高身長お姉さんたちとぶっかけハーレム性活 (アトリエかぐや)
馬体(CG)を一目見たとき、わるきゅーれ厩舎所属かと思ったら、アトリエかぐやの最新馬と知ってビックリ。久々に有栖川千里が手綱を握るのだが、この充電期間中に何があったのかと訝しくなってくる。これまでmeroとタッグを組んだTEAM Gassa-Qはもちろん、どのチーム所属でもないということで試行錯誤している際中かもしれない。同血統(設定)だったわるきゅーれの馬は意外と走っているのだが、かぐや厩舎ファンにどこまで受け入れられるかは疑問。トレーナー(ライター)も有栖川千里が務めるとあって、色々と不安の残る布陣。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆

△催淫サロン ~夫の知らぬ間に孕ませリベンジされる妻~ (Waffle)
Waffleの騎手(原画家)としてまず思い浮かぶのが深泥正で、巨乳ファンタジー母系(シリーズ)での騎乗は、好走に少なからず貢献している。巨乳ファンタジー母系以外だらしないWaffle厩舎だけに不安はあるが、抜きに関してなら上位評価できる。血統(設定)は冤罪で投獄された主人公が、出所後その切欠となったヒロインに復讐するといったありがちなもの。なぜ冤罪となったのか、本当の犯人は誰かといったミステリー風味があれば違うのだが、安馬(低価格)とあってそれについては期待薄。トレーナーの巽ヒロヲも最近不振で厳しそうに見えるが、深泥正と組んだ親友が気づかぬ内に彼女を寝取るボクという上級馬も手掛けており、思いがけぬ浮上があるかも。
期待度 ★★★

△閃鋼のクラリアスF ~グリムを紡ぎしもの~ (戯画)
戯画の看板母系(シリーズ)であるバルド系で、トレーナーが実績ある新島夕ということで期待を集めた父(本編)だったが結果は物足りない。その要因が走り(シナリオ)にあるとなると、本当に新島夕が担当したのかと疑いたくなる。今回その全妹(アペンド)ということだが、果たして新島夕がどこまで係わっているかが好走のカギとなる。といっても父の成績から見積もっても、例え上積みがあったとしても馬券圏内に食い込むとなると、相当時計を詰めないと難しい。厩舎・母系ともここで終わるような馬でないことは確かだが、上位に食い込むハードルはかなり高い。
期待度 ★★★

◎創作彼女の恋愛公式 (Aino+Links)
あかべぇそふとの主戦騎手有葉とCampusでなかなかの活躍馬を手がけている工藤啓介がタッグを組み新厩舎が開業。あかべぇ系列厩舎だけに一定の能力は秘めているのは間違いなさそう。Campusは安馬(低価格)中心に走らせていた厩舎だっただけに、工藤啓介が高馬(フルプライス)をどう仕上げるかが一番の注目。追い切り(体験版)の動きはやや古さを感じさせるものの水準以上のデキ。ラシックス(声優)もなかなヵで萌え系であることは間違いないが、それに留まらないものを見せてくれるかが上位進出のカギ。今回のメンバーの中では一番素質を秘めているのは間違いないが、それを発揮できるかどうか。それでもここなら主軸に一番近い存在だろう。
期待度 ★★★★

隣の部屋で俺の彼女は父親に抱かれる ~薄壁一枚向こうで、絶頂イキ声をあげていく恋人〜 (アトリエさくら)
最近ひと頃の勢いを無くしているアトリエさくら厩舎。厩舎をこれまで支えてきたおんぼろ月が離れ、先行きの見通しは正直暗い。となるともう片翼を担っていたづかに頼ることになるが、ベテラン騎手かん奈と組んでいた頃と比べると最近の成績は乱調。今回コンビを組むまる。と組んだそして、彼女は寝取られる。もほとんどインパクトは与えられなかった。ヒロインを実父にNTRされるという血統(設定)もそれほど目新しいわけでなく、騎手がかん奈であったらもう少し上積みがあったかもしれないが、この陣容では厳しい。
期待度 ★☆

花鐘カナデ*グラム Chapter:1 小桜結編 (NanaWind)
過去出走した春音アリス*グラムだが全妹(続編)の白恋サクラ*グラムは大惨敗。仕上がらないなまま出走に踏み切っただけに当然と言えば当然だが、今回それらと同じ血統(設定)を匂わせるいうのはどうなのか。しかも七尾奈留・高苗京鈴といった著名騎手(原画家)といった布陣からあゆま紗由に変更というのも大きくマイナス。確かに悪い騎手ではないが、過去起用された騎手と比べると知名度は段違い。その分エロ強化に舵を切るという側面はあるだろうが、それでも前走から立て直すという意気込みがあまり見られない現状では狙いづらい。
期待度 ★★

星の乙女と六華の姉妹 (ensemble)
女装潜入系で売ってきたensemble。そのレッテルを剥がす狙いだった前走のSecret Agent ~騎士学園の忍びなるもの~が低迷したことで、今回は再び女装潜入系に戻っての一戦。この血統は主人公の可愛さが成績を大きく左右することが多いが、ラシックス(声優)の風音もピッタリの起用でこれに関しては合格点。気になるのは芸能人が多く学ぶ学園という血統で、最近アイドル&萌えのニックスで良績を上げた馬がほとんど見当たらないこと。それに芸能人が多く通うお嬢さま学園という浮世離れした血統が、果たして乙女が彩る恋のエッセンス以降、不振の続くトレーナー陣がまとめきれるかどうか。上位陣とはかなり差がありそうで買いかぶれない。
期待度 ★★☆

魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち- (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系の老舗厩舎のTriangle。今回は10年以上前に走った魔法戦士レムティアナイツ -光の乙女たち-の全妹(続編)。この厩舎の主戦トレーナー反事象桂林といえば、厚みのある血脈を重ねた血統(設定)にあり、代を経ることに深みを増すのは確か。今回騎手は過去反事象桂林と長くコンビを組んできた斎藤なつきにJAMBREADという厩舎お馴染みの面々。他厩舎で活躍した騎手の起用がないのは寂しいが、それをウリにしている厩舎でないだけにマイナスはない。この馬なりに走れるとは思うが、底が見えているだけに大きな上積みがないのは確か。入着以上の成績となると厳しいか。
期待度 ★★☆

〇VenusBlood HOLLOW International (DualTail)
堅実に長距離血統を走らせるDualTailだが、待望の新馬の出走を最終レース(翌月)に控え、これまでのDualTailの中で一番好成績を上げたVenusBlood -HYPNO-を再び出走させる。もちろんただ走らせるわけでなく、新シナリオなど新要素もあるわけだが、土台は7年前の馬であり、過去の成績が鵜呑みにできないのは、これまでの歴史が証明している。それでもクラブ会員(クラウドファンディング)で資金を集めるなど、いまだに高い人気を保っているのは強み。次に控える期待馬に勢いをつけるためにも無様な走りは見せられない。メンバー的にも上位に食い込む可能性は大きいだろう。
期待度 ★★★☆

(本紙の見解)絶対本命といえる馬が不在だが、潜在能力上位の創作彼女の恋愛公式を本命に押す。有葉が久々に本格高馬に騎乗するとあって、厩舎もち方を入れてくるはず。過去の名馬の直系となるVenusBlood HOLLOW Internationalが逆転候補。ファンの期待を考えれば圧勝しても不思議はない。萌えだけを考えればウチはもう、延期できない。が最右翼。肝心の走りが追い付けば逆転も可能。一応この3頭が勝利に近い存在だが、穴なら騎手魅力の催淫サロン ~夫の知らぬ間に孕ませリベンジされる妻~が怖い。母(本編)が凡走した閃鋼のクラリアスF ~グリムを紡ぎしもの~だがACT部分は良かっただけに、立て直せれば巻き返しも。  

Posted by 7月の魚 at 19:49Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2021年10月12日

10月の発売予定表から

この月は中央競馬(エロゲー)全盛期でも出走頭数がさほど多くない傾向はありましたが、それにしてもレース不成立になる寸前の頭数というのは寂しすぎます。競馬界の低迷ムードを象徴するような今回ですが、出走馬にはファンの印象に残るようなレースを見せてもらいたいものです。

(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
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経験ゼロなクラスメイトπ (プレカノ)
昨年まではあまり間隔を空けずに出走させてきたプレカノ厩舎だが、今回はほぼ1年ぶりの出走となる。この厩舎といえば腕達者な騎手を起用してくるイメージがあったが、今回のRe岳も今回がデビュー戦ながら別路線(イラスト)で活躍していて期待できる。恋愛経験ゼロのヒロイン(理沙)に告白し失敗した主人公に、アドバイスする女友達(海雲)という血統(設定)だが、安馬だけに仕方ないとはいえ海雲が攻略できなさそうというのは辛い。そのうえ恋人になる展開が早すぎるというのも、恋愛関係ゼロのヒロインと結ばれる難しさを描くという馬名(タイトル)から考えると、マイナス評価。これでは騎手の能力だけで勝負になるとは思えない。
期待度 ★★☆

〇けもの道☆ガーリッシュスクエア (Whirlpool)
最近安馬(低価格)中心に走らせている渦巻厩舎だが、今回はHearts厩舎で知名度を上げた白もち桜を鞍上に迎える。ということで悪い騎手ではないのだが、所属騎手の水鏡まみずや前走の鷹乃ゆきほどの牽引力がないのは気がかりだ。最近の渦巻厩舎は人外ヒロインが目立つが、今回も同様にケモ耳ヒロインがメインを張る。トレーナーが近江谷宥だけに血統に深みはなく、軽い萌えに終始した走りを見せる。それだけに一定の時計では走れるだろうが、勝ち切るまでは難しそう。前走の竜姫ぐーたらいふ2がこの血統にしてはかなりの好時計で走ったが、騎手の力も大きかっただけに、騎手変更をどう考慮するかがポイント。
期待度 ★★★

△魔王城Re:ビルド! (アストロノーツ・シリウス)
近走の極限痴漢特異点こそ走ったが、厩舎開業以来主軸となってきた長距離(RPG)系で成果が出ていないアストロノーツ厩舎。今回は魔王の味方となって砦を再建し、敵対勢力を迎え撃つといった血統(設定)。ソフトハウスキャラでなく、アストロノーツがこうした血統に挑むのは意外だ。こうした血統はキャラの馬にあるような少しとぼけたような味がスパイスになるのだが、騎手のM&Mとはやや手が合わないような気がしてならない。領土を拡張するのでなく、全くの受け身であるだけに、ファン(プレイヤー)の達成感が乏しくなりがちで、そういった点も難しくさせる。上手くいけば好走も可能だが、癖があるだけに果たして厩舎の思惑通りに進むかどうか。
期待度 ★★★

◎Monkeys! (HARUKAZE)
現在勢いに乗っているHARUKAZEの最新馬。今回は主人公女装潜入血統(設定)で、ここ最近この血統で目立つ馬が出ていないが、どのような馬に仕上げてくるかが楽しみ。これまでこの血統で走った馬というと、大抵ヒロイン以上に主人公が可愛くそして魅力的だったが、トレーナーのはとがその定石どおりな仕上げにするのか、それとも裏を掻いてくるのか興味が尽きない。騎手のcakeは今回はデビュー戦ながら、男の娘ヒロインを得意としていてこの馬にはピッタリ。追い切り(体験版)は見ていないが、このトレーナー得意の軽妙というより、ギャグにギャグを重ねる手法に衰えはないだろう。ここなら能力的にも断然で、自分との勝負となりそう。
期待度 ★★★★★

リンカーベル・アカデミア 〜龍族のフィアンセ〜 (Casket)
Casket厩舎といえば人外ヒロインというイメージが記者的には定着しているが、今回はリンカーベル・アカデミア ~落第魔女とヒミツの儀式~の全妹。姉はヒロインが魔女だったということで、あまり人外という印象はなかったが、今回はヒロインがドラゴンということもあって、人外度は強い。気になるのは前の母系(シリーズ)のあやかし遊郭姉妹と比べると、ヒロインの可愛さが落ちているように感じられること。騎手のYU-TAの手腕が劣化しているとしたら好走は望めない。その前母系と比べると冒険心に欠けるというのもマイナス。ここでは厳しい。
期待度 ★☆

(本紙の見解)5頭立てという余りに寂しいメンバー構成。ここはMonkeys! の力が断然で、どのような勝ち方をするかが唯一の見どころで単勝元返しでも仕方ない。焦点は2着争いだが、安定度ではけもの道☆ガーリッシュスクエアが上とみて2番手評価。RPGでなく経営SLGの要素が色濃い魔王城Re:ビルド!は厩舎が手慣れてないだけに、逆に未知の魅力はありそう。  

Posted by 7月の魚 at 16:14Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2021年09月18日

9月の発売予定表から

秋競馬がいよいよスタート。萌え系・凌辱系ともに有力馬が揃ってまずまず楽しみなレースとなりそう。といっても人気どころが絶対視されるほど抜けているわけでなく、穴馬の台頭も充分ありそう。久々に難解なレースとなりそうで、大穴が出そうな雰囲気ですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


△アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS (GLOVETY)
厩舎デビュー戦アインシュタインより愛を込めての直仔(続編)。父(本編)はファンの期待に応えたと言い難かっただけに、巻き返せるかが注目される。ただ内容はメインヒロインだったロミに絞ったもので、他のヒロインにスポットを当てたものでなく、馬体重(容量)は物足りない。それでも期待してしまうのは、父の潜在能力がまだ底知れぬものがあったこと。トレーナー(ライター)の新島夕がどうまとめてくれるかが楽しみだし、騎手(原画家)のきみしま青が描くヒロインも相変わらず魅力十分。上位を狙える存在だ。
期待度 ★★★☆

△思い出抱えてアイにコイ!! (HOOK)
好走が目立つHOOKで主戦騎手を務めるRINKSが鞍上とあって期待したい馬。今回担当の桜城なおはこれまでHOOKのトレーナー(ライター)陣では目立った存在でなく若干不安はあるが、HOOKの王道萌え路線を踏み外していないと思われるだけにそこは信用したい。ヒロイン全員が幼馴染というのはバリエーション不足に繋がらないかという面はあるが、そこを承知しての厩舎の挑戦を尊重する。それより気になるのはヒロイン以外のキャラに存在感がないところ。最近のHOOKの成功した馬は脇役に人材を得ていただけに心配だ。逆にそのウイークポイントさえ表面化しなければ、勝機も充分あるだろう。
期待度 ★★★☆

俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。 (Hulotte)
コンスタントに走る馬を輩出するHulotteの最新馬。前走からトレーナーとして加わった保住圭が今回も続投。イチャラブ得意のトレーナーだけに、騎手池上茜の手綱さばきと相まって強力な萌えが期待できる。血統(設定)は厩舎の方向性を決定づけた妹のおかげでモテすぎてヤバい。と同じく、ヒロインが主人公の恋愛をサポートするといったもの。といっても妹ヤバはそれを全面に押し出したわけではなく、今回はよりその部分を特化させたといえる。記者的には好みの血統なのだが、問題はメインヒロインのエイルの癖が強い点。馬名(タイトル)どおりといえばそうなのかもしれないが、ドジというよりダメ過ぎて本当にサポートしたいのか分からなくなってくる。その悪目立ちで他のヒロインを食ってしまっているのがマイナスに見えて仕方ない。追い切り(体験版)を見て今回は低く評価する。
期待度 ★★☆

△彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? Second (DESSERT Soft)
なかなか成功した彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?の後継(続編)馬。十全といえばコメディ満載の軽い仕上げに定評があるが、多厩舎になるが仲良し姉妹ならキスも中出しもとーぜんだよねっ!では発揮できていなかっただけに、汚名返上できるかが最大のポイント。前回と同じヒロインが全員巨乳だが、ハーレム展開も同様となるがも注目。父のハーレムエンド一本槍という成功例も、2番煎じとなると驚きは半減しそうでそれに拘るとマイナスも。それを踏まえてどのような着地点にするかハーレムを得意とするトレーナーの腕の見せ所だ。
期待度 ★★★☆

〇屈辱3 (BISHOP)
凌辱系厩舎では安定感は随一のBISHOP。前回はサブヒロインを多量に登場させたが、今回はヒロインを4人に絞って水島☆多也や赤木リオという看板騎手を全面に押し出す戦法。父(屈辱2)も成功していて、やや血統(設定)の袋小路(マンネリ感)が漂うものの、当然上位を窺うだけの力はある。この厩舎らしくややバカっぽさが漂っているのも、もはや持ち味。抜きに関しては充分高レベルで、この相手でも充分勝負になるだろう。
期待度 ★★★★

再構築物語 浮気した彼女を許したら (アトリエさくら)
NTR系一本で走るアトリエさくらだが、今回はNTR発覚後の主人公とヒロインとの関係が出発点いう今までと違う切り口で挑む。メイントレーナー(ライター)のおんぼろ月とコンビを組むのは、新人の綾枷ちよこで、女性らしい騎乗に特徴。ジェントル佐々木のような大物と比較するのは可哀そうだが、最近起用してきた騎手と比べるとそう見劣りはしないように思える。ただこうした捻った血統(設定)だと意外に走らないのがおんぼろ月で、信頼感となると今一つ。今回それを払拭したいところだが、果たしてヒロインとのやり直しという因子(テーマ)うまく扱えるかどうか。
期待度 ★★☆

神殻戦姫アージュスレイブ ~淫紋に堕ちるエルフ姉妹~ (catwalkNERO)
凌辱系で最近目立った馬を輩出していないcatwalkNEROの最新馬。知名度は低いが腕は確かなsaxasaに緑木邑という騎手陣に問題ないだけに、ファンは歯がゆいところだろう。最近こだわっている異種姦血統(設定)にファンタジーを得意とする筑摩十幸がトレーナーなら、走り(シナリオ)については問題ない。ただ前走不振の原因だったラシックス(声優)が今回も残留するというのが気になる点。前走からどれだけ経験を積んでくれているかがカギ。高貴なヒロインを堕としての孕ませという血統には間違いないが、不振を脱するには何かもう一つ決め手が必要か。
期待度 ★★☆

童貞の俺が女上司と出張に行ったら、部屋が同じだった件 (つるみく -Another-)
つるみくの姉妹厩舎として開業したAnotherだが、これまでの成績は芳しくない。派手な凌辱を特徴とするつるみくらしくないというのが大多数の声で、今回もこれまでつるみくに関わったスタッフ陣の姿はなく、本家つるみくの馬と考えてはいけない。実際上司ヒロインに復讐凌辱するという展開は取材では読み取れず、どうやら出張で上司ヒロインと深い関係になるという和姦抜き系の要素が強そう。なぜこのご時勢で4人で出張する必要があるのかなど不審な点が多く、バカ抜き系に近いかもしれない。いずれにしてもこの血統の馬をつるみくの名が入った厩舎から出走するのはマイナスで、ここでは狙いづらい。
期待度 ★★

▲HOMESTAY a la mode (アトリエかぐや)
かぐや厩舎で最近一番乗っているHonky-Tonk Pumpkinの最新馬。JK妹。で一皮剥け、ムチムチだからムクムクしたで化けた騎手のyoppyをあえて降ろし、ライバル厩舎アストロノーツのたいのねを引き抜いての起用がどう出るかが注目。といってもたいのねも悪い騎手でなく、外人ヒロイン一色の血統(設定)とは手が合いそう。ヒロインの可愛さに関しても文句なく、動画(アニメ)を生かした抜きにも期待できそう。前走の勢いを持続していそうで、連下どころかこの相手でも単穴級の力を秘めていそう。
期待度 ★★★☆

ふたなり潜入捜査セイカ -肉体改造教室、強制射精授業- (Waffle)
いろいろな血統の馬を出走させるWaffleで、はやさかうたねの起用も違和感が無くなってきた。今回はこれまでのような母親ヒロイン系とはガラリと変わって、ふたなりヒロインという難しい血統で挑む。この血統の難しいところは、少し方向が違っただけでバカっぽくなってしまうところだが、CLOCKUP時代バカ抜き系を手がけていたはやさかうたねとは手が合うかもしれない。ただ安馬だけにキャラ数が少なく、果たしてこの血統の特徴を生かせているかどうか。取材ではレズ系とあまり変わりなく思えてしまうので、男キャラも必要だったように感じる。ベテラン騎手瀬之本久史のこうした血統への騎乗は新鮮で魅力はあるが、上位に食い込むとなると難しそう。
期待度 ★★☆

◎ふゆから、くるる。 (シルキーズプラス)
すみっこそふとで始まった四季母系。前回からシルキーズプラスに移籍してあきゆめくくるが走ったが、やや姉2頭と比べると時計(中央値)は落ちた。その原因はファンの期待度が高すぎたからと分析。やはり大物馬を多く輩出しているシルキーズプラス系からの出走というのが逆に足かせになったのかもしれない。ただトレーナーの渡辺僚一も前回手がけた缶詰少女ノ終末世界が凡走しているだけに、今回こそと意気込んでいるだろう。騎手があめとゆきに代わったのは能力面ではプラスに思えるが、これまで笹井さじの騎乗の印象が強かっただけに、総合的にプラスになっているかは疑問。それでも走り(シナリオ)さえ問題なければ好走できるはず。追い切り(体験版)は相変わらず好き嫌いの分かれる内容で簡単には判断できないが、これまでの実績から当然上位には食い込んでくるだろう。
期待度 ★★★★

槇村葉月の恋語り (あざらしそふと+1)
本家と比べると、これまで必ずしも成功した馬を輩出できていないあざらしそふと+1。同じ萌えとはいえやや一貫性に欠く血統(設定)がその要因といえるかもしれない。今回は騎手あにぃとトレーナー保桜が夏の魔女のパレード(Wonder Fool)以来久々にコンビを組んでの挑戦。ただ保桜はこれまで活躍馬を出せていないのは大きく不安。あにぃも悪くない騎手だが、ピロ水ら有力所属騎手が跨らないと、途端にだらしくなるあざらしそふとだけに、やはり割り引くのが賢明。ヒロインは悪くないように思えるが、それだけで狙えるほど甘くはないと見た。
期待度 ★★☆

メスつまみ2 ~いじっぱり強気妻と清楚な気弱妻とのラブエロ性活~ (Anim)
Animの新母系(シリーズ)メスつまみだったが、不安をよそにデビュー戦はそれなりに格好をつけた。今回はその後継(続編)で紅葉蛍とコンビを組む騎手はあきのしんに乗り替わり。抜き系で経験豊富な相川亜利砂と比べると劣るが、それでもベテラン騎手だけに大きなマイナスになるとは思えない。ただ過去の母系のメス堕ちと比べて、父(前作)は本賞金(データ数)を落としていた。抜きに関しては衰えはないと言っても、主人公が主体的に人妻ヒロインを寝取るのでなく、流れで深い関係になっていくという血統が、ファンにはやや物足りなくのかもしれない。目先を変えるのが新母系にした理由だとしても、結果に繋がらないと今回も苦しいかも。
期待度 ★★☆

△我が姫君に栄冠を 将軍の誘惑 (みなとそふと)
今年上半期で活躍した我が姫君に栄冠をの直仔(FD)がはや出走。父(本編)の出走直後、一番ファンの人気が高かったエスクドに絞ったもので、恐らくファンの声に応える形で急遽の登場となったと予想。ネット投票(販売)のみで、恐らく馬体重(容量)はほとんどなくミニシナリオのような仕上がりだろうが、さすがに父の名声を貶めるようなことにはならない筈。それでもあくまで厩舎からのサービスの一環という面が強そうで、高馬(フルプライス)の馬と比較するのは可哀そう。人気馬が総崩れした場合に連下への食い込みがあるかどうか。
期待度 ★★★

(本紙の見解)人気を集めそうな馬に弱点があって、難解なレースとなりそう。実績を買ってふゆから、くるる。を本命に押すが、追い切りで癖のあるところを見せていて意外な凡走もありそう。安定感なら屈辱3の方が上で、連軸ならこちらの方が狙えるかも。騎手変更がマイナスにならなければHOMESTAY a la mode も抜きに関しては上位ランクで逆転級の能力を秘めている。アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS我が姫君に栄冠を 将軍の誘惑といった直仔(FD)は馬体重に不安があり、それよりも父が走った彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか? Secondの方に魅力がある。思い出抱えてアイにコイ!!も能力的には差がなく波乱含みな一戦だ。  

Posted by 7月の魚 at 17:01Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想

2021年08月20日

8月の発売予定表から

夏競馬もいよいよ後半戦。やはり出走頭数は寂しい限りですが、それでも有力どころの馬のレベルは高そうで、久々にいい意味で購入を悩みそうなレースとなりそう。ただそれでも本命馬が少し抜けているような気がしないでもないですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。


エルフのお嫁さん 〜ハーレム婚推奨〜(North Box)
North Boxのデビュー2戦目。初戦はエロではまずまずの評価を受けたものの結果は振るわず。そんな今回は騎手がベテラン望月望にトレーナー猫柳まんぼというメイビーの色濃い布陣。望月望の手腕は間違いなく、エロについては上積みはありそう。ただこれまで猫柳まんぼと数多く組んできた馬の結果がことごとく芳しくない。メイビー時代からのツッコミどころ満載の血統(設定)は相変わらずで、相変わらず走り(シナリオ)で勝負する気はなさそう。いくらエロで頑張っても実績を考えると割り引かざるを得ない。
期待度 ★★

Cuteness is justice (Vanille Macaron)
新規開業するVanille Macaronの初出走馬。エルフの少女を育成していくという血統(設定)は、古くからあり目新しさに欠けるのは否めない。それでも修行でパラメーターを上げクエストをこなしてお金を稼ぐというゲーム性は取っつきやすいだけに、悪くなさそうに見える。ただこの馬の一番の問題点は、毛色(CG)があまりに見栄えしないこと。騎手(原画家)が全くの新人という影響があるかもしれないが、現代競馬でこの毛色では明らかに分が悪い。追い切り(体験版)の動きも冴えず、これでは正直厳しい。
期待度 ★☆

◎クロガネ回姫譚 -絢爛華麗- (みなとカーニバル)
別路線(PSV)で好評だったクロガネ回姫譚 -閃夜一夜-が中央競馬(エロゲー)に移籍(移植)。実績を出しているだけに、期待されるのは当然だろう。トレーナー(ライター)はみなと厩舎でも著名馬をてがけているさかき傘で、別路線でもその手腕は発揮されていた。登場人物の多さもタカヒロばりで、いかにもみなとそふとらしい馬に仕上がっていた。中央競馬進出が既定路線だったかどうかだが、トレーナーの実績から違和感を持たれることはない。ここなら勝利は当然で、後はどんな時計で勝ち上がるかどうかだ。
期待度 ★★★★☆

〇コイカツ! サンシャイン (ILLUSION)
3D系厩舎(ブランド)で中央競馬で唯一気を吐いているイリュージョン。凡馬も出すが、この馬の父(本編)のコイカツは良績を上げている。その直仔(続編)。競馬黎明期の3D系と言えば、ヒロインの造形よりもその不自然な体位での性交で笑わせていた傾向はあるが、ILLUSIONは3D系ではヒロインの可愛さに関しては定評があり、コイカツはその集大成といえる。今回舞台をリゾートアイランドにして開放感あるHというシチュ。ただ追加要素にあまり新鮮味が感じられないのがやや不安。それでも父の能力からある程度の力は出してくれそう。本命馬に少しでも迫りたい。
期待度 ★★★★

コイヤスミ ~夕立に濡れた幼馴染み~ (RE:creation)
これも新規開業するRE:creationのデビュー戦となるが、騎手の繭咲悠はTactics(BaseSon)系でデビュー。トレーナーもベテラン大三元と安定度が違う。田舎に帰省してきた主人公と幼馴染ヒロインとの恋愛を描くという安馬(低価格)らしいシンプルな血統(設定)。馬名(タイトル)を見ると、水に濡れて身体が透けて見えるヒロインとのHというシチュのようだが、そこにこだわった馬というのは珍しい。お台(価格)が安いだけに馬の奥行き等は期待できないだろうが、そこさえ承知なら悪くないように見える。それでも人気どころと比すると劣勢は否めず、かなり展開に恵まれないと馬券圏内とはいかないか。
期待度 ★★★

D.C.4 Plus Harmony ~ダ・カーポ4~ プラスハーモニー (CIRCUS)
これまでの厩舎の行所から、恐らく既定路線と思われているダ・カーポ母系(シリーズ)の最新馬が、中央競馬に登場。これまで通りラシックス(声優)はすべて変更されたのは当然だが、内容については変更がないので、恐らく全姉(非18禁)の成績がそのまま反映されるだろう。その全姉はまずまずの成績だったものの、名馬級と言われた先祖たちには一歩及ばず。相変わらずたにはらなつきら騎手(原画家)は名手を揃えているだけに、期待外れと言ってしまいたくなる。追加要素はHシーンだけとなるとまず変わり身は考えづらく、連対圏が一杯か。
期待度 ★★★

ツンDraCsuicide ~吸精主はミニマム美少女吸血鬼!?~ (Grand Cru)
主戦騎手にきのはらひかるを起用して厩舎開業したが、これまで目立った馬を輩出していないGrand Cru。最近は抜きにシフトしてきているが、結果は出ていない。今回はこれまでの所属馬で一番成績の良かったJKおむchu♥のPONに恋四つ刻 ~切ない恋の堕ちるアナ~comanoのコンビで浮上を狙う。吸血鬼ヒロインは最近あまり見かけないが、血が苦手で代わりに精液を欲しがるのではただのサキュバスヒロインでないかと思わないでもない。ヒロインが一人という安馬(低価格)で、ヒロイン萌えが強ければ浮上も可能だが、これまでの実績を考えるとそれほど甘くないように感じる。
期待度 ★★

△鉄と裸外伝 〜略奪の暴風〜 (つるみく)
つるみくの看板母系(シリーズ)となりつつある鉄と裸の別系(外伝)。派手な凌辱を看板としていたつるみくにファンタジーの味付けをしたという点で新味を出して成功してきただけに今回も楽しみ。ただ不安なのはこれまで主人公の強さが魅力となっていたのが、今回の主人公に同じだけの強さが出せるかという点。それでも高貴な騎士ヒロインを凌辱するという点については変わりないだけに、まず格好は付けてくれるのではないかと楽観視。ヒロインの魅力も見劣りしないだけに上位を窺ってきそう。
期待度 ★★★☆

△ねぇねぇ姉 (アトリエかぐや)
アトリエかぐやの騎手陣のなかでは一番のベテランとなったchoco chipの最新騎乗馬。最近腕を上げつつある若手同僚騎手の影に隠れつつあるが、大きな衰えは見られず上位レベルを保っているのはさすが。今回はchoco chipが得意とする姉ヒロイン血統(設定)で、3人のお姉さんキャラに迫られる主人公というお馴染みのもの。悪く言えば代わり映えせずマンネリとなるが、反面堅実さはありそう。主人公が受けタイプで姉系ヒロインに迫られるという血統(設定)は、好き嫌いが分かれそうなタイプで勝つまでは難しいだろうが、上位には食い込んできそう。
期待度 ★★★☆

▲眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat- 外伝 (CLOCKUP)
lightで活躍する昏式龍也がCLOCKUPの馬を手掛けるということで話題となった眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat-だが、馬体重(容量)の寂しさから勝ち切るまではいかなかった。その直仔(FD)が今回出走するが、直仔とはあまり縁のないCLOCKUPだけに、どんな仕上がりとなるか不安はある。その肝心の内容だが、父(本編)の舞台である歌舞伎町をめぐる外伝5編という構成。魅力であるハードボイルドを中心にコメディテイストの話も用意するなど、意欲的な仕上がり。父以上の成績となると難しそうだが、上位に食い込む能力はありそうだ。
期待度 ★★★☆

△Princess×Princess (Navel)
前走でSHUFFLE!母系(シリーズ)復活を宣言したが、パッとしない結果に終わったNavelの最新馬。今回はそのSHUFFLE!エピソード2 ~神にも悪魔にも狙われている男~の直仔(続編)ということで、期待感に乏しいのは確か。実際この母系(シリーズ)はその知名度ほど成績は上がっていない。といっても長く続いた月に寄りそう乙女の作法系が一段落して、次代のNavelを支えていかなければいけないのがこのSHUFFLE!エピソード2系。前走からどう立て直していくかが注目される。厩舎が本気になれば王雀孫はともかく実績ある東ノ助を活かしての変わり身も可能だが、果たしてそれだけの意気を見せてくれるかどうか。大きく人気を落としているだけに穴で狙う手も。
期待度 ★★★

(本紙の見解)混戦で上位拮抗したメンバーだが、実績を考えるとクロガネ回姫譚 -絢爛華麗-が頭一つ抜けている。前半戦人気に応えた同僚馬我が姫君に栄冠をの勢いに乗って勝利に一番近い存在。不気味なのはコイカツ! サンシャイン。今回目先を変え学園でなくリゾート島に移ったのがプラスと出そうで勝ち馬に迫る存在。父(本編)の出走からやや時間が経ったのがマイナス要素の眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat- 外伝も能力的にはありそう。一角崩しならコレか。ねぇねぇ姉のエロに対する安定感も捨てがたく、鉄と裸外伝 〜略奪の暴風〜も上位を狙い虎視眈々。あと1頭なら人気が落ちそうで穴で狙ってみたいPrincess×Princess。印が回らなかったD.C.4 Plus Harmony ~ダ・カーポ4~ プラスハーモニーも極端なマイナス材料があるわけでなく混戦必至だ。  

Posted by 7月の魚 at 08:19Comments(0)TrackBack(0)ゲーム予想