2015年12月29日

購入本数が減った理由

気がつかないうちに師走を迎え、今年も終わりに近づいています。
個人的には昨年に続いてろくでもない1年でしたが、まあ現在の仕事を辞めない限りこれが標準となりそうなので置いておくとして、辛かったのは昨年以上にコラムを更新する頻度が低下してしまったことです。
この一番の原因はエロゲーをクリアする速度が非常に遅くなってしまったことによることなのですが、それにも増して気になるのはエロゲーの購入本数自体も減ったことです。
実際ここ数年、エロゲーをプレイすることより購入することの方が趣味になっているのでは?と思うこともあり、全盛期と比べ購入本数にさほど衰えがないことが心の支えになっていたのですが、今年発売されたゲームの購入数は16本と月平均2本を割り込みました。全盛期は月平均2.5本以上は購入していたことを考えると、激減とまではいかないまでもかなり購入量は減っています。そんなわけですから購入していない月もさほど珍しくない状態に・・・

まあその16本中、まだクリアしていないゲームを含め手をつけたのは6本と過半数に達していないのですから、積みゲー数の減少については何の寄与もしていないのですが、それはともかくなぜ今年に入ってこれほど購入量が減ってしまったかというと、原因はいくつも考えられるのですが・・・

一番の理由は予約するゲームが減ってしまったことが挙げられます。
元々ぼくは予約してゲームを買うのが主で、発売後に評価が高いゲームを中古等で購入するということは滅多にしないのです。これは積みゲーを多量に抱えている身で、予約しないような興味薄のゲームを後追いするのは気がひけるというのが理由なのですが・・・

ではなぜ予約しなくなってしまったかというと、これは単純な理由で予約してまで購入しようと思わせるゲームが見当たらないからです。特に今年は購入前プレイすることを考えるとワクワクしてくるようなゲームは皆無だったといっても過言ではないくらいなのですね。
ただよくよく考えると、ここ数年そんな期待して予約するようなゲームは年に1本あるかどうかといったくらいなのですね。僕自身購入する前からモチベーションを高めて待っていたゲームといえば一昨年発売の大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (オーガスト)が最後だったのではないかと思います。つまりぼく自身大きく期待していないゲームでも、何か良い材料を探して予約しているケースの方が圧倒的に多くて、予約数が減ったこととゲーム発売前の期待度について因果関係はあまりなかったのですね。

とするとぼくがゲームを予約しなくなったのは他に理由があるからで、実を言うと一番の原因と思われるのはいつもゲームを予約していた名古屋駅の構内にあった某Sショップが系列電気店の4階に移転してしまったことによるものなのです。
旧店舗ですと、仕事帰りに名古屋駅で途中下車して5分くらい歩けばショップに立ち寄れたので予約も簡単に出来たのです。それが新店舗ですとあと10分は余計に歩かなくてはいけない・・・これが夜勤明けの疲れた体には結構堪えるのですね。実際途中下車して新店舗に向かおうとして、途中で断念しそのままバスに乗って帰ったことも2度や3度ではないのです。
それで最近は大須の某ショップで購入することが多くなった(特典にこだわらなければこちらの方が安く買える)のですが、大須に立ち寄るのは帰る方向からすると回り道になってしまうわけで、旧店舗のように気軽に立ち寄ることはできないのです。それで予約本数も減り、また発売日直後に未開封中古を購入する機会も減ってしまいました。

このままですと来年はつきに1本購入できるかどうか・・・というよりエロゲーの購入自体止めてしまった方がいいような気がしないでもないのですが、細々でもエロゲーのプレイは続けていくつもりではいます。まあ今の手持ちの積みゲー数と崩すペースを考えると3~4年は充分保つだけの備蓄はあるんですけどね。

最後まであまり締まらない話になってしまたのですが、では皆さん良いお年をお迎え下さい(ペコリ)。

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