2011年09月15日
9月の発売予定表から
暑い夏も終わりいよいよ秋のクラシック(エロゲー)戦線開始となるところですが、仕上がり遅れから出走回避する有力馬(ゲーム)が続出。前哨戦にしては寂しいメンバーとなってしまった感はありますが、それだけに実力伯仲で馬券は相当に難解。信頼できそうな軸馬が見当たらないだけに的中させるのは至難の技かもしれません。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
姉はカノジョで専属メイド(アトリエかぐや)
かぐやの安馬(低価格)路線も板に付いてきた感じで今回はなんと3頭出しという出馬攻勢。ただ前回の2頭出しは結果的に共倒れに終わってしまっただけに多頭出しといってもどの程度の仕上がりで臨んできたのか半信半疑。3頭の比較ではこの馬が一番魅力的に映るが前回の成績を見る限り入着以上の成績となると苦しそう。記者的にはこの厩舎に転籍して2戦目となるピロ水が、かぐやの馬をどの程度手の内に入れてくるか興味はあるが・・・
期待度 ★★☆
おっぱい学園マーチングバンド部!(マリン)
マリンの抜きゲーバカ路線は最早定番といってよくキッチリ持ち時計分は走ってくれそう。ただ飛行海が手綱を握っていた頃と比べると、現在の金城航に鞍上が替わってからはやや本賞金(データ数)が伸び悩み気味。あらいぐまが起用されたとらぶるサッキュバスと比較するのは可哀想としてももう少し本賞金を増やしてこないようでは安心して狙えない。
期待度 ★☆
オトミミ∞インフィニティー(あっぷりけ -妹-)
最近旋風を巻き起こしているあっぷりけ姉妹の最新馬。となれば当然狙いと行きたいところだが、どうも血統(設定)が過去の所属馬とは違う雰囲気でどうもドタバタ風味。まあトレーナー(ライター)が違うだけに当然なのかもしれないが、トレーナーの実績が劣るだけに期待どおりの走りが見せられるかというとやや疑問。調教(体験版)もピンとくるものはないし、新人騎手たちの頑張りは光るがそれを加味しても入着があれば上出来か。
期待度 ★★☆
△鬼ごっこ! ファンディスク(ALcot)
ALcot本家の馬としては久々にそれなりの走りを見せたのが鬼ごっこ!。それに気をよくしてすぐに直仔(FD)の出走に踏み切ってきたが、この厩舎の直仔はそれほど走っていないだけに取捨選択は難しい。ただミニゲームや壁紙での水増しでなく、人気サブヒロインの攻略を軸としてきただけに父の実績どおりの走りは見せられそう。相手的にも連下には押さえておきたい。
期待度 ★★★
◎神咒神威神楽(light)
仕上げ不足のまま出走させたDies irae でファンの怒りを買った正田崇だが、叩き2走目からは順当に巻き返してきた。今回は久々の新馬(作)となるだけに期待は充分だが、再び仕上げ不足のまま出走させるという可能性が無きにしも非ず。それだけに本命に推すのに勇気がいるのは確かだが、こういった燃えタイプの馬にハズレの馬が少ないだけにまともに走られれば他馬を一蹴してしまう可能性は相当に高い。調教の評価は賛否両論の様相だが、アクチ持ちでコアなファンしか序盤買わないとなればマイナスにはあまり働かないだろう。出脚鋭く飛び出しそのまま押し切ると見た。
期待度 ★★★★
恋騎士Purely☆Kiss(エフォルダムソフト)
同血統(設定)であるライバル馬との仁義なき戦いを思わせていたが、ライバル馬が回避したため共倒れは避けられ狙いやすくなった感はある。信頼感あるあかべぇ一族の馬で騎手の憂姫はぐれも名うての名手。ただトレーナーの藤原休樹がどこまでこの好血統を仕上げられるかは半信半疑。メアメアメアの悪印象をあかときっの走りで払拭したといっても、調教の動きを見る限り不安も大きい。人気にはなっているがやや弱含みで。
期待度 ★★☆
理-コトワリ- (C:drive.)
コメディやバカゲー主体の血統がほとんどのC:drive.にしては珍しいシリアス系。同系の馬が見当たらないだけに展開に恵まれそうな気配もあるが、情報が少なくてほとんど注目を集めていないのはマイナスか。それより問題は経歴こそ豊富なもののこうした血統の馬を手掛けていないトレーナー陣が、まともに仕上げられるかという点。走りそうな雰囲気はあるが常識的には見送りが当然だろう。
期待度 ★★
シオンの血族(catwalk)
主戦騎手が神無月昇ということくらいしか売りがなかったcatwalkが騎手変更してしまっては厩舎の存在意義が問われかねないと思っていたが、今回は別世界(ラノベ)で活躍している杉井光の作品を競馬界(エロゲー)に移籍(殖)という思い切った挑戦を見せてきた。騎手もきみしま青をそのまま起用ということで違和感なく挑めるのも心強い。ただ厩舎のこれまでの実績を見るとそう単純に手を出しづらいのは事実。杉井氏がすべて調教を担当しているならともかく、加わったトレーナ-陣の顔ぶれを見る限り不安が先立つ。シリアスとエロのバランスが難しそうなだけに仕上げは難しそうでここは見送りで。
期待度 ★★
△シュクレ ~ sweet and charming time for you.~(戯画)
ショコラ&パルフェの直仔(続編)と聞いて驚いたが、トレーナーに丸戸史明が関わっていないと聞いてなお驚いた。ここまでハードルを上げてまともに勝負するつもりなのかと厩舎サイドに訊きたくなるが、どうやら本気らしく地方(同人)でまずまずの成績を上げている砥石大樹らを迎えて真っ向勝負に挑むつもりのようだ。ショコラ&パルフェの世界をどこまで再現できるか興味はあるが、ハードルが高いだけに順当なら厳しい競馬となりそうだ。それでも調教の動きはまずまず。他厩舎の馬になるがつよきす3学期の例もあるし、このメンバーが相手なら上位に食い込んできても不思議はない。
期待度 ★★★
SuGirly Wish(HOOK)
前走ソコソコの走りを見せたHOOKだが、雰囲気勝負で競走内容(シナリオ)がそれほど優れていたというわけでない。今回トレーナーとして加わる雨野智晴や桑原文彦といった顔ぶれを見ると短所を補うというより長所を伸ばす作戦か。それだけに前走同様の走りは期待できそうだが時計を大幅に詰めるような大駆けとなると難しそう。上位拮抗なだけに前崩れなら食い込む可能性はあるが単勝となると厳しくあくまで押さえで。
期待度 ★★★
水夏弐律(CIRCUS)
CIRCUSの名を広めた名馬水夏の名を冠する。ダカーポ血統以外は惨敗続きのCIRCUS厩舎だが最近の成績を見るとそのダカーポですら頭打ち。そこで今度は苦し紛れで水夏の血を持ち出したのかもしれずそう邪推するととても買える雰囲気はない。しかもトレーナーは全くの新顔。いくら名馬の血統を受け継ぐとはいえそれを生かせないと見るのが妥当なところだろう。
期待度 ★★
Chu×Chu! on the move(UNiSONSHIFT Accent.)
この厩舎の代表馬Chu×Chuアイドる血統の最新馬。といっても織澤あきふみ騎乗の馬はいとうのいぢと比べると成績自体パッとせず、その知名度ほど成績には結びついていない印象。榊原ゆいをメインとしたラシックス(声優)の布陣は豪華だが、それを生かしきれていない現況は歯がゆい。トレーナーに姉妹厩舎で実績を残す風間ぼなんざが加わったといっても、血統的にそれほど変化が付けられるとも思えずここでも狙いづらい。
期待度 ★★☆
D-EVE in you(Twinkle)
デビュー戦は騎手の能力を武器にまずまずの競馬を見せたTwinkle厩舎の第2戦。ただデビュー戦手綱を取ったこうたろと比べると、今回の護国卿はネームバリュー的に劣る。それでもその肉感的な騎乗スタイルとアイドル血統は合いそうなだけに一概にはバカにできないかもしれない。ただトレーナーが尾之上咲太ではそれを生かせるとはとても思えない。エロ重視の作戦ならそれなりの競馬を見せられるかもしれないが、馬券購入の対象とするには荷が重いだろう。
期待度 ★★
発情し~ずん(アトリエかぐや)
かぐや3頭だしの一角だが騎手が新人ということで勝負気配は一番薄いかもしれない。それでもかぐやの馬ということでエロには期待できそう。ただトレーナーの近江達裕はプリマ☆ステラでの実績はあるものの、前走のおさこんでは惨敗。安馬で同じヤルゲー脚質ということを考えると変わり身は期待しにくい。雰囲気的に凡走したさくら色カルテットと重なって見えるのもマイナスで消し。
期待度 ★★
はらハラしちゃう!!~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-(アトリエかぐや)
唯々月たすく鞍上ということでソコソコ注目を浴びていた朝霧姉妹編が凡走という結果に終わっただけに、ヒロインが替わったとはいえ同コンセプトのこの馬に期待できる要素は少なそう。ヒロインの数が少なくなったため余計に内容が薄くなりそうなのも不安な点。前回からの上積みを期待するより気配は下降気味でここも消したい。
期待度 ★☆
▲プリンセスX ~僕の許嫁はモンスターっ娘!?~(Poison@BERRY)
零細厩舎主体に密かに流行の兆しがあるモンスター娘ものに大手の一角であるサイク系列が参入。これまでニッチな血統を一流馬に育ててきたブラックサイク系でトレーナーも実績ある伊藤ヒロだけに魅力は充分。騎手もエースの椎咲雛樹を始めとする豪華布陣となると穴馬以上の期待をかけてみたくなるが、これまで安馬主体で動いてきたモンスター娘がいきなり高馬(フルプライス)となって同じペースで走れるかは心配。メンバー的にあっさり勝たれてしまう可能性はあるがここは単穴評価に留めたい。
期待度 ★★★★
ユユカナ(NanaWind)
MONNSTONEのイメージが強かったMithaが新厩舎を立ち上げての初戦。トレーナーである葉月サイとのコンビは地方(同人)でも経験ずみで満を持しての中央(商業)進出となる。血統を見る限り地方時代と同タイプでファンタジー風味の萌え脚質といったところだが、毛色(CG)の美しさの半面地方時代から抱えている脚元(システム)不安が改善されていないのは若干気がかり。この騎手だけにエロにはほとんど期待できないし、地方時の実績もそれほど光るものはない。萌え一本の勝負でどこまで勝負できるかだが、現実には入着一杯か。
期待度 ★★☆
らぶ2Quad(ま~まれぇど)
みけおう&ちこたむからの乗り換わりでは相当の大物でも呼ばない限り能力ダウンは否めないが、新鞍上が鳴瀬ひろふみならほぼ遜色ない。そのあたりの仕事はさすがといえるま~まれぇど厩舎だか、肝心のトレーナーが毎度お寒いことが成績が上がってこない原因なことにまだ気づいていないようだ。当初の出走予定から伸ばして万全の仕上げをアピールしているようだが、調教ではその気配を全く感じさせない動き。騎手変更でいつもよりエロに力を入れている可能性はあるが、それを頼りに飛びつくのは無謀すぎるだろう。
期待度 ★☆
Lunaris Filia(Whirlpool)
てんまそと比べると実績的にやや欠ける水鏡ますずが鞍上だけに、近積調子を上げてきた厩舎だがやや割り引いて考えたい。トレーナーはこの厩舎では初めてとなるあくまっこで、このような萌えタイプの馬ではほとんど実績がないだけに余計に狙いづらい。いろいろなタイプのヒロインを揃えたのはいいが、吸血鬼ヒロインを主役に据えた意味がほとんど調教では感じられず、ただのハーレムものとなってしまいそうな印象。それにしては主人公の魅力が足りずここは消しで。
期待度 ★★
△your diary(CUBE)
CUFFSの別系統の割りにはデビュー戦でかなりの走りをみせたCUBEの2戦目。トレーナーの一人は去ったものの両輪のうちの片方は残っただけにそれなりのクオリティは保っているだろう。前と比べてより幼馬(ロリ)よりに傾いた嫌いはある騎手だが、馬の走りと合っているようで不安はなくまたCUFFSといえば幼馬専科の厩舎で逆にプラス材料かもしれない。ただ調教は雰囲気こそ悪くないもののピンとくるものはない。デビュー戦も調教で冴えない動きの半面実戦で大駆けを見せただけに杞憂に終わるかもしれないが自信を持って買えるかというと首を捻ってしまうのは確か。
期待度 ★★★
〇VenusBlood ‐ABYSS-(DualTail)
人気は薄いが結果はいつもそれ以上の成績で走る九尾系。しかも触手となるとほとんどハズレ馬がないのは心強い。この血統も3代目で今回は孕ませを主眼に置いている。それだけに癖は強いが、ただの孕ませものでなくヒロインを孕ませてユニットを構築するというアイデアは上手い。後はゲーム性がどうかだが1走ずつ進歩してきている厩舎だけに後退はなさそう。賞金数さえ集まれば首位を逆転する可能性は充分だ。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
注目馬が回避し絶対的存在に欠けるメンバー構成。燃えタイプの馬で力を発揮する正田崇が仕上げる神咒神威神楽の能力を買うが過去仕上げ不足で出走させた前科があり全幅の信頼は置きにくい。安定感なら対抗のVenusBlood ‐ABYSS-が上で逆転の一番候補。プリンセスX ~僕の許嫁はモンスターっ娘!?~も能力は引けを取らないがややファン層が絞られるのとこの血統にしてはお台が高いのがどうでるかがカギ。そんな上位陣が一抹の不安を抱えているだけに時計が掛かっての進出を狙う萌え系の馬も馬券圏内へと虎視眈々。意外に調教は悪くないシュクレ ~ sweet and charming time for you.~や、父がそこそこ走った鬼ごっこ! ファンディスク。デビュー戦の走りが印象的なyour diaryも差はなく印の回らなかった馬も含めて混戦模様の一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
姉はカノジョで専属メイド(アトリエかぐや)
かぐやの安馬(低価格)路線も板に付いてきた感じで今回はなんと3頭出しという出馬攻勢。ただ前回の2頭出しは結果的に共倒れに終わってしまっただけに多頭出しといってもどの程度の仕上がりで臨んできたのか半信半疑。3頭の比較ではこの馬が一番魅力的に映るが前回の成績を見る限り入着以上の成績となると苦しそう。記者的にはこの厩舎に転籍して2戦目となるピロ水が、かぐやの馬をどの程度手の内に入れてくるか興味はあるが・・・
期待度 ★★☆
おっぱい学園マーチングバンド部!(マリン)
マリンの抜きゲーバカ路線は最早定番といってよくキッチリ持ち時計分は走ってくれそう。ただ飛行海が手綱を握っていた頃と比べると、現在の金城航に鞍上が替わってからはやや本賞金(データ数)が伸び悩み気味。あらいぐまが起用されたとらぶるサッキュバスと比較するのは可哀想としてももう少し本賞金を増やしてこないようでは安心して狙えない。
期待度 ★☆
オトミミ∞インフィニティー(あっぷりけ -妹-)
最近旋風を巻き起こしているあっぷりけ姉妹の最新馬。となれば当然狙いと行きたいところだが、どうも血統(設定)が過去の所属馬とは違う雰囲気でどうもドタバタ風味。まあトレーナー(ライター)が違うだけに当然なのかもしれないが、トレーナーの実績が劣るだけに期待どおりの走りが見せられるかというとやや疑問。調教(体験版)もピンとくるものはないし、新人騎手たちの頑張りは光るがそれを加味しても入着があれば上出来か。
期待度 ★★☆
△鬼ごっこ! ファンディスク(ALcot)
ALcot本家の馬としては久々にそれなりの走りを見せたのが鬼ごっこ!。それに気をよくしてすぐに直仔(FD)の出走に踏み切ってきたが、この厩舎の直仔はそれほど走っていないだけに取捨選択は難しい。ただミニゲームや壁紙での水増しでなく、人気サブヒロインの攻略を軸としてきただけに父の実績どおりの走りは見せられそう。相手的にも連下には押さえておきたい。
期待度 ★★★
◎神咒神威神楽(light)
仕上げ不足のまま出走させたDies irae でファンの怒りを買った正田崇だが、叩き2走目からは順当に巻き返してきた。今回は久々の新馬(作)となるだけに期待は充分だが、再び仕上げ不足のまま出走させるという可能性が無きにしも非ず。それだけに本命に推すのに勇気がいるのは確かだが、こういった燃えタイプの馬にハズレの馬が少ないだけにまともに走られれば他馬を一蹴してしまう可能性は相当に高い。調教の評価は賛否両論の様相だが、アクチ持ちでコアなファンしか序盤買わないとなればマイナスにはあまり働かないだろう。出脚鋭く飛び出しそのまま押し切ると見た。
期待度 ★★★★
恋騎士Purely☆Kiss(エフォルダムソフト)
同血統(設定)であるライバル馬との仁義なき戦いを思わせていたが、ライバル馬が回避したため共倒れは避けられ狙いやすくなった感はある。信頼感あるあかべぇ一族の馬で騎手の憂姫はぐれも名うての名手。ただトレーナーの藤原休樹がどこまでこの好血統を仕上げられるかは半信半疑。メアメアメアの悪印象をあかときっの走りで払拭したといっても、調教の動きを見る限り不安も大きい。人気にはなっているがやや弱含みで。
期待度 ★★☆
理-コトワリ- (C:drive.)
コメディやバカゲー主体の血統がほとんどのC:drive.にしては珍しいシリアス系。同系の馬が見当たらないだけに展開に恵まれそうな気配もあるが、情報が少なくてほとんど注目を集めていないのはマイナスか。それより問題は経歴こそ豊富なもののこうした血統の馬を手掛けていないトレーナー陣が、まともに仕上げられるかという点。走りそうな雰囲気はあるが常識的には見送りが当然だろう。
期待度 ★★
シオンの血族(catwalk)
主戦騎手が神無月昇ということくらいしか売りがなかったcatwalkが騎手変更してしまっては厩舎の存在意義が問われかねないと思っていたが、今回は別世界(ラノベ)で活躍している杉井光の作品を競馬界(エロゲー)に移籍(殖)という思い切った挑戦を見せてきた。騎手もきみしま青をそのまま起用ということで違和感なく挑めるのも心強い。ただ厩舎のこれまでの実績を見るとそう単純に手を出しづらいのは事実。杉井氏がすべて調教を担当しているならともかく、加わったトレーナ-陣の顔ぶれを見る限り不安が先立つ。シリアスとエロのバランスが難しそうなだけに仕上げは難しそうでここは見送りで。
期待度 ★★
△シュクレ ~ sweet and charming time for you.~(戯画)
ショコラ&パルフェの直仔(続編)と聞いて驚いたが、トレーナーに丸戸史明が関わっていないと聞いてなお驚いた。ここまでハードルを上げてまともに勝負するつもりなのかと厩舎サイドに訊きたくなるが、どうやら本気らしく地方(同人)でまずまずの成績を上げている砥石大樹らを迎えて真っ向勝負に挑むつもりのようだ。ショコラ&パルフェの世界をどこまで再現できるか興味はあるが、ハードルが高いだけに順当なら厳しい競馬となりそうだ。それでも調教の動きはまずまず。他厩舎の馬になるがつよきす3学期の例もあるし、このメンバーが相手なら上位に食い込んできても不思議はない。
期待度 ★★★
SuGirly Wish(HOOK)
前走ソコソコの走りを見せたHOOKだが、雰囲気勝負で競走内容(シナリオ)がそれほど優れていたというわけでない。今回トレーナーとして加わる雨野智晴や桑原文彦といった顔ぶれを見ると短所を補うというより長所を伸ばす作戦か。それだけに前走同様の走りは期待できそうだが時計を大幅に詰めるような大駆けとなると難しそう。上位拮抗なだけに前崩れなら食い込む可能性はあるが単勝となると厳しくあくまで押さえで。
期待度 ★★★
水夏弐律(CIRCUS)
CIRCUSの名を広めた名馬水夏の名を冠する。ダカーポ血統以外は惨敗続きのCIRCUS厩舎だが最近の成績を見るとそのダカーポですら頭打ち。そこで今度は苦し紛れで水夏の血を持ち出したのかもしれずそう邪推するととても買える雰囲気はない。しかもトレーナーは全くの新顔。いくら名馬の血統を受け継ぐとはいえそれを生かせないと見るのが妥当なところだろう。
期待度 ★★
Chu×Chu! on the move(UNiSONSHIFT Accent.)
この厩舎の代表馬Chu×Chuアイドる血統の最新馬。といっても織澤あきふみ騎乗の馬はいとうのいぢと比べると成績自体パッとせず、その知名度ほど成績には結びついていない印象。榊原ゆいをメインとしたラシックス(声優)の布陣は豪華だが、それを生かしきれていない現況は歯がゆい。トレーナーに姉妹厩舎で実績を残す風間ぼなんざが加わったといっても、血統的にそれほど変化が付けられるとも思えずここでも狙いづらい。
期待度 ★★☆
D-EVE in you(Twinkle)
デビュー戦は騎手の能力を武器にまずまずの競馬を見せたTwinkle厩舎の第2戦。ただデビュー戦手綱を取ったこうたろと比べると、今回の護国卿はネームバリュー的に劣る。それでもその肉感的な騎乗スタイルとアイドル血統は合いそうなだけに一概にはバカにできないかもしれない。ただトレーナーが尾之上咲太ではそれを生かせるとはとても思えない。エロ重視の作戦ならそれなりの競馬を見せられるかもしれないが、馬券購入の対象とするには荷が重いだろう。
期待度 ★★
発情し~ずん(アトリエかぐや)
かぐや3頭だしの一角だが騎手が新人ということで勝負気配は一番薄いかもしれない。それでもかぐやの馬ということでエロには期待できそう。ただトレーナーの近江達裕はプリマ☆ステラでの実績はあるものの、前走のおさこんでは惨敗。安馬で同じヤルゲー脚質ということを考えると変わり身は期待しにくい。雰囲気的に凡走したさくら色カルテットと重なって見えるのもマイナスで消し。
期待度 ★★
はらハラしちゃう!!~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-(アトリエかぐや)
唯々月たすく鞍上ということでソコソコ注目を浴びていた朝霧姉妹編が凡走という結果に終わっただけに、ヒロインが替わったとはいえ同コンセプトのこの馬に期待できる要素は少なそう。ヒロインの数が少なくなったため余計に内容が薄くなりそうなのも不安な点。前回からの上積みを期待するより気配は下降気味でここも消したい。
期待度 ★☆
▲プリンセスX ~僕の許嫁はモンスターっ娘!?~(Poison@BERRY)
零細厩舎主体に密かに流行の兆しがあるモンスター娘ものに大手の一角であるサイク系列が参入。これまでニッチな血統を一流馬に育ててきたブラックサイク系でトレーナーも実績ある伊藤ヒロだけに魅力は充分。騎手もエースの椎咲雛樹を始めとする豪華布陣となると穴馬以上の期待をかけてみたくなるが、これまで安馬主体で動いてきたモンスター娘がいきなり高馬(フルプライス)となって同じペースで走れるかは心配。メンバー的にあっさり勝たれてしまう可能性はあるがここは単穴評価に留めたい。
期待度 ★★★★
ユユカナ(NanaWind)
MONNSTONEのイメージが強かったMithaが新厩舎を立ち上げての初戦。トレーナーである葉月サイとのコンビは地方(同人)でも経験ずみで満を持しての中央(商業)進出となる。血統を見る限り地方時代と同タイプでファンタジー風味の萌え脚質といったところだが、毛色(CG)の美しさの半面地方時代から抱えている脚元(システム)不安が改善されていないのは若干気がかり。この騎手だけにエロにはほとんど期待できないし、地方時の実績もそれほど光るものはない。萌え一本の勝負でどこまで勝負できるかだが、現実には入着一杯か。
期待度 ★★☆
らぶ2Quad(ま~まれぇど)
みけおう&ちこたむからの乗り換わりでは相当の大物でも呼ばない限り能力ダウンは否めないが、新鞍上が鳴瀬ひろふみならほぼ遜色ない。そのあたりの仕事はさすがといえるま~まれぇど厩舎だか、肝心のトレーナーが毎度お寒いことが成績が上がってこない原因なことにまだ気づいていないようだ。当初の出走予定から伸ばして万全の仕上げをアピールしているようだが、調教ではその気配を全く感じさせない動き。騎手変更でいつもよりエロに力を入れている可能性はあるが、それを頼りに飛びつくのは無謀すぎるだろう。
期待度 ★☆
Lunaris Filia(Whirlpool)
てんまそと比べると実績的にやや欠ける水鏡ますずが鞍上だけに、近積調子を上げてきた厩舎だがやや割り引いて考えたい。トレーナーはこの厩舎では初めてとなるあくまっこで、このような萌えタイプの馬ではほとんど実績がないだけに余計に狙いづらい。いろいろなタイプのヒロインを揃えたのはいいが、吸血鬼ヒロインを主役に据えた意味がほとんど調教では感じられず、ただのハーレムものとなってしまいそうな印象。それにしては主人公の魅力が足りずここは消しで。
期待度 ★★
△your diary(CUBE)
CUFFSの別系統の割りにはデビュー戦でかなりの走りをみせたCUBEの2戦目。トレーナーの一人は去ったものの両輪のうちの片方は残っただけにそれなりのクオリティは保っているだろう。前と比べてより幼馬(ロリ)よりに傾いた嫌いはある騎手だが、馬の走りと合っているようで不安はなくまたCUFFSといえば幼馬専科の厩舎で逆にプラス材料かもしれない。ただ調教は雰囲気こそ悪くないもののピンとくるものはない。デビュー戦も調教で冴えない動きの半面実戦で大駆けを見せただけに杞憂に終わるかもしれないが自信を持って買えるかというと首を捻ってしまうのは確か。
期待度 ★★★
〇VenusBlood ‐ABYSS-(DualTail)
人気は薄いが結果はいつもそれ以上の成績で走る九尾系。しかも触手となるとほとんどハズレ馬がないのは心強い。この血統も3代目で今回は孕ませを主眼に置いている。それだけに癖は強いが、ただの孕ませものでなくヒロインを孕ませてユニットを構築するというアイデアは上手い。後はゲーム性がどうかだが1走ずつ進歩してきている厩舎だけに後退はなさそう。賞金数さえ集まれば首位を逆転する可能性は充分だ。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
注目馬が回避し絶対的存在に欠けるメンバー構成。燃えタイプの馬で力を発揮する正田崇が仕上げる神咒神威神楽の能力を買うが過去仕上げ不足で出走させた前科があり全幅の信頼は置きにくい。安定感なら対抗のVenusBlood ‐ABYSS-が上で逆転の一番候補。プリンセスX ~僕の許嫁はモンスターっ娘!?~も能力は引けを取らないがややファン層が絞られるのとこの血統にしてはお台が高いのがどうでるかがカギ。そんな上位陣が一抹の不安を抱えているだけに時計が掛かっての進出を狙う萌え系の馬も馬券圏内へと虎視眈々。意外に調教は悪くないシュクレ ~ sweet and charming time for you.~や、父がそこそこ走った鬼ごっこ! ファンディスク。デビュー戦の走りが印象的なyour diaryも差はなく印の回らなかった馬も含めて混戦模様の一戦だ。
2011年08月20日
8月の発売予定表から
地方(同人)で大レース(イベント)がある影響からか例年一流馬の出走が少ない今月ですが、今年は名門厩舎の人気血統が登録してきました。このメンバーならどんな勝ち方をするかが焦点となるはずですが、このところ厩舎の成績に翳りが見られるのが気にかかるところ。着実に本命を狙うか、それとも思い切って穴馬で勝負するか、難しい選択を迫られそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
秋風ぱーそなる(Lilac Soft)
前走パチスロ屋を舞台という意欲的な血統(設定)からソコソコ注目を集めたもののあえなく凡走。それと比べると今回はやや平凡な血統であまり面白みは感じさせない。デビュー戦当時と比べると騎手(原画家)はやや手慣れてきた印象はあるが、それでも馬券的に食指が動くかとなると疑問。トレーナー(ライター)の変更も大きなプラスになるとも思えずここは見送りで。
期待度 ★☆
△虐襲4(Anim)
数多くの馬を出走させてきたAnimでは数少ない看板母系(シリーズ)で、父(前作)はなかなかの走りを見せているだけに不気味さは感じられる。触手血統はコアなファンが多くそれなりの支持は望めそうで、このメンバーなら上位評価できそうだが、強気ヒロインを触手で凌辱というパターンが余りに定番すぎて飽きられていないか心配。それなりの時計で走れそうだが大駆けの魅力となるとやや欠けるか。
期待度 ★★★
▲脅迫3(アイル)
アイルのこの母系も久方ぶりの登場。最近安馬(低価格)路線で走ってきたアイルだが、今回は高馬(フルプライス)で勝負するだけに、厩舎サイドも気合が入っていることだろう。脅迫ものはこの厩舎が得意とするだけに大外しはしないだろうが、ヒロインがアイドルという血統(設定)はやや珍しい。ただアイドル凌辱で走った馬というのは意外に少なくしかもヒロイン視点で勝負するとなると堕ち方のさじ加減が難しくなる嫌いはある。それでも攻略ヒロイン数に厩舎の意気込みが感じられるしそれを買ってここは単穴に抜擢。
期待度 ★★★☆
ダイヤミック・デイズ(Lump of Sugar)
いつも入着が精一杯というランプオブシュガーの馬。今回は主戦の萌木原ふみたけでなく代役のせせなやうが騎乗。決して能力の低い騎手ではないが前回のプリズムリズムがたにはらなつきのフォローがあったことと比べると魅力が薄いことは否めない。肝心のトレーナーに実績ある姫ノ木あくの名があるのは心強いが5人という多人数だけに氏がどこまで関わっているかは未知数。これまでの実績を考えればメンバー弱いここでも馬券圏内となると厳しいか。
期待度 ★★
△どうして抱いてくれないのっ!?(chococo)
デビュー戦でまずまずの走りを見せたchococoの第2戦。ただデビュー戦で調教を統括した北川晴の姿はなく騎手&トレーナーの顔ぶれもガラリと変わっただけに同じ走りを期待となると早計かも。ただ和姦エロと本番禁止という縛りという一見相反する配合だけにそれが活かされれば大化けする可能性も無きにしも非ず。といってもトレーナーは中央・地方とも大きい実績を持たないだけに過大な期待は禁物だが、今回は相手が楽なだけに穴で狙うのも一考。
期待度 ★★★
とらバ!(boot UP!)
東雲一彦を鞍上にあねいも血統一本で走ってきたboot UP!が今回葵渚を新たに鞍上に迎えて新馬を出走。トレーナーも長野ヒロユキから新人に変更と今回に限っては正直手探り状態といった感は否めない。調教を見る限りはそれほどひねりがなさそうで典型的な和姦エロ系。葵渚もエロ系の馬では実績があるだけにそれなりの着にはまとめてきそうな雰囲気だが、上位進出が狙えるかとなると微妙かも。
期待度 ★★☆
〇姫騎士オリヴィア(シルキーズ)
好走を見せた姫騎士アンジェリカと同じ母系だが、騎手がイシガキタカシから安藤智也&中の空に変わってやや毛色が異なった印象を与える。そのあたりが実戦でどう出るかは微妙だが、この厩舎で効果を発揮するラシックス(声優)のサトウユキが起用できるのは大きい。ここ数走、凌辱系としては安定した成績を残しているし、この相手なら上位評価できそう。
期待度 ★★★☆
ぽちとご主人様(SkyFish poco)
いまや古参厩舎といっていいSkyFishから姉妹厩舎が誕生。らぶいちゃエスエム系と名乗るところから古のNaturalに近い雰囲気かもしれず、普通の調教もののイメージで考えるとやや拍子抜けするかも。騎手はSkyFishの主戦蔓木鋼音に加えてはましま薫夫と中之空を配したが、エロの面ではプラスもこれまでのSkyFishファンにはやや受け入れがたい部分があるかもしれない。このアンバランスさが実戦でどう出るかが不安でここは静観ムード。
期待度 ★★☆
未来ノスタルジア(Purple software)
すっかり馬場掃除のイメージが染み付いたPurpleの最新馬。快走した明日君の鏡遊を再び起用して浮上を狙うはずが、肝心の鏡氏が調教を途中で降りてしまったとの情報があっては見通しは暗い。その調教を引き継いだのがtiroだがPrimary Stepの酷さが記憶に新しくとても買えるムードにない。実際サルベージは並の腕で勤まるものでなく代打にそこまでの能力があるとはとても思えない以上見送るのは当然。
期待度 ★
ラブ☆キス(Lime)
Navelの姉妹厩舎として華々しくデビューしたが3戦とも大凡走で全くの期待ハズレ。姉厩舎と比べると騎手の実績が劣るだけに、好走できるかどうかはトレーナーの力に懸かっている。そのトレーナーの藤海琢樹はというと、前走のMaximum Magic Quirk Of Destinyの走りの印象が悪くて大きな変わり身が見込めるかどうか疑問。ヒロイン数の少なさも足を引っ張りそうだし入着があれば上出来か。
期待度 ★☆
ラブライド・イブ(WHITESOFT)
むつみまさとが元所属厩舎の本命馬相手にどんな競馬を見せるか興味があるところだが、馬の能力に違いがあるだけに騎手の腕だけではどうしようもならないというのが正直なところ。それはともかくラシックスの魅力を活かしてのイチャラブ系がコンセプトでその点に関しては額面通り動いてくれそう。ただ内主人公に対する不安も大きく、この内容を新人トレーナーが料理できるかとなると疑問が残る。騎手とラシックスの魅力だけで飛びつくのはやや危険かもしれない。
期待度 ★★☆
◎ランスクエスト(アリスソフト)
名門厩舎もここ近走の走りですっかり信頼を無くしてしまった気もするが、大系に続いてランスまで外すとなると厩舎としての沽券に関わるだけに無様な競馬はできないだろう。この厩舎らしく3Dの割りに素軽い動きなのはプラスポイントで、後はゲーム性がどうかといったところ。それでもTADA自らが仕上げたとの情報もありそのあたりの呼吸は外していないと見る。それに今回は相当楽な相手。勝つのは当然でどれだけ他馬を千切るかが焦点といっていいくらいだろう。
期待度 ★★★★☆
恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!(riffraff)
VA系から久々の新厩舎デビュー。地方で走った馬を中央(商業)に持ってきたという形だが、地方での成績がそれほどでもないだけに好成績は望めないかもしれない。騎手は中央初デビューだが別路線で活躍している人で萌えという点で考えるとなかなか魅力的。ただ調教を見る限りメインヒロインがやや不満。こういった血統だとメインヒロインの魅力が成績に直結してくるだけにやや見通しは暗い。ここは見送りで。
期待度 ★★
(本紙の見解)
夏競馬ということか出走数も揃わずやや面白みに欠けるレースとなってしまった。これなら近走不振とはいえランスクエストの能力が一枚も二枚も抜けている。馬券的には相手捜しが焦点で最近好調の姫騎士オリヴィアがその筆頭。今回は凌辱系の馬が手厚く脅迫3に虐襲4といった実績ある系統が虎視眈々と上位を狙う反面、萌え系の馬にピンとくる馬がいない。それだけに厩舎が萌えとエロの両立目指しているというどうして抱いてくれないのっ!?の恵まれての食い込みは一考したい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
秋風ぱーそなる(Lilac Soft)
前走パチスロ屋を舞台という意欲的な血統(設定)からソコソコ注目を集めたもののあえなく凡走。それと比べると今回はやや平凡な血統であまり面白みは感じさせない。デビュー戦当時と比べると騎手(原画家)はやや手慣れてきた印象はあるが、それでも馬券的に食指が動くかとなると疑問。トレーナー(ライター)の変更も大きなプラスになるとも思えずここは見送りで。
期待度 ★☆
△虐襲4(Anim)
数多くの馬を出走させてきたAnimでは数少ない看板母系(シリーズ)で、父(前作)はなかなかの走りを見せているだけに不気味さは感じられる。触手血統はコアなファンが多くそれなりの支持は望めそうで、このメンバーなら上位評価できそうだが、強気ヒロインを触手で凌辱というパターンが余りに定番すぎて飽きられていないか心配。それなりの時計で走れそうだが大駆けの魅力となるとやや欠けるか。
期待度 ★★★
▲脅迫3(アイル)
アイルのこの母系も久方ぶりの登場。最近安馬(低価格)路線で走ってきたアイルだが、今回は高馬(フルプライス)で勝負するだけに、厩舎サイドも気合が入っていることだろう。脅迫ものはこの厩舎が得意とするだけに大外しはしないだろうが、ヒロインがアイドルという血統(設定)はやや珍しい。ただアイドル凌辱で走った馬というのは意外に少なくしかもヒロイン視点で勝負するとなると堕ち方のさじ加減が難しくなる嫌いはある。それでも攻略ヒロイン数に厩舎の意気込みが感じられるしそれを買ってここは単穴に抜擢。
期待度 ★★★☆
ダイヤミック・デイズ(Lump of Sugar)
いつも入着が精一杯というランプオブシュガーの馬。今回は主戦の萌木原ふみたけでなく代役のせせなやうが騎乗。決して能力の低い騎手ではないが前回のプリズムリズムがたにはらなつきのフォローがあったことと比べると魅力が薄いことは否めない。肝心のトレーナーに実績ある姫ノ木あくの名があるのは心強いが5人という多人数だけに氏がどこまで関わっているかは未知数。これまでの実績を考えればメンバー弱いここでも馬券圏内となると厳しいか。
期待度 ★★
△どうして抱いてくれないのっ!?(chococo)
デビュー戦でまずまずの走りを見せたchococoの第2戦。ただデビュー戦で調教を統括した北川晴の姿はなく騎手&トレーナーの顔ぶれもガラリと変わっただけに同じ走りを期待となると早計かも。ただ和姦エロと本番禁止という縛りという一見相反する配合だけにそれが活かされれば大化けする可能性も無きにしも非ず。といってもトレーナーは中央・地方とも大きい実績を持たないだけに過大な期待は禁物だが、今回は相手が楽なだけに穴で狙うのも一考。
期待度 ★★★
とらバ!(boot UP!)
東雲一彦を鞍上にあねいも血統一本で走ってきたboot UP!が今回葵渚を新たに鞍上に迎えて新馬を出走。トレーナーも長野ヒロユキから新人に変更と今回に限っては正直手探り状態といった感は否めない。調教を見る限りはそれほどひねりがなさそうで典型的な和姦エロ系。葵渚もエロ系の馬では実績があるだけにそれなりの着にはまとめてきそうな雰囲気だが、上位進出が狙えるかとなると微妙かも。
期待度 ★★☆
〇姫騎士オリヴィア(シルキーズ)
好走を見せた姫騎士アンジェリカと同じ母系だが、騎手がイシガキタカシから安藤智也&中の空に変わってやや毛色が異なった印象を与える。そのあたりが実戦でどう出るかは微妙だが、この厩舎で効果を発揮するラシックス(声優)のサトウユキが起用できるのは大きい。ここ数走、凌辱系としては安定した成績を残しているし、この相手なら上位評価できそう。
期待度 ★★★☆
ぽちとご主人様(SkyFish poco)
いまや古参厩舎といっていいSkyFishから姉妹厩舎が誕生。らぶいちゃエスエム系と名乗るところから古のNaturalに近い雰囲気かもしれず、普通の調教もののイメージで考えるとやや拍子抜けするかも。騎手はSkyFishの主戦蔓木鋼音に加えてはましま薫夫と中之空を配したが、エロの面ではプラスもこれまでのSkyFishファンにはやや受け入れがたい部分があるかもしれない。このアンバランスさが実戦でどう出るかが不安でここは静観ムード。
期待度 ★★☆
未来ノスタルジア(Purple software)
すっかり馬場掃除のイメージが染み付いたPurpleの最新馬。快走した明日君の鏡遊を再び起用して浮上を狙うはずが、肝心の鏡氏が調教を途中で降りてしまったとの情報があっては見通しは暗い。その調教を引き継いだのがtiroだがPrimary Stepの酷さが記憶に新しくとても買えるムードにない。実際サルベージは並の腕で勤まるものでなく代打にそこまでの能力があるとはとても思えない以上見送るのは当然。
期待度 ★
ラブ☆キス(Lime)
Navelの姉妹厩舎として華々しくデビューしたが3戦とも大凡走で全くの期待ハズレ。姉厩舎と比べると騎手の実績が劣るだけに、好走できるかどうかはトレーナーの力に懸かっている。そのトレーナーの藤海琢樹はというと、前走のMaximum Magic Quirk Of Destinyの走りの印象が悪くて大きな変わり身が見込めるかどうか疑問。ヒロイン数の少なさも足を引っ張りそうだし入着があれば上出来か。
期待度 ★☆
ラブライド・イブ(WHITESOFT)
むつみまさとが元所属厩舎の本命馬相手にどんな競馬を見せるか興味があるところだが、馬の能力に違いがあるだけに騎手の腕だけではどうしようもならないというのが正直なところ。それはともかくラシックスの魅力を活かしてのイチャラブ系がコンセプトでその点に関しては額面通り動いてくれそう。ただ内主人公に対する不安も大きく、この内容を新人トレーナーが料理できるかとなると疑問が残る。騎手とラシックスの魅力だけで飛びつくのはやや危険かもしれない。
期待度 ★★☆
◎ランスクエスト(アリスソフト)
名門厩舎もここ近走の走りですっかり信頼を無くしてしまった気もするが、大系に続いてランスまで外すとなると厩舎としての沽券に関わるだけに無様な競馬はできないだろう。この厩舎らしく3Dの割りに素軽い動きなのはプラスポイントで、後はゲーム性がどうかといったところ。それでもTADA自らが仕上げたとの情報もありそのあたりの呼吸は外していないと見る。それに今回は相当楽な相手。勝つのは当然でどれだけ他馬を千切るかが焦点といっていいくらいだろう。
期待度 ★★★★☆
恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!(riffraff)
VA系から久々の新厩舎デビュー。地方で走った馬を中央(商業)に持ってきたという形だが、地方での成績がそれほどでもないだけに好成績は望めないかもしれない。騎手は中央初デビューだが別路線で活躍している人で萌えという点で考えるとなかなか魅力的。ただ調教を見る限りメインヒロインがやや不満。こういった血統だとメインヒロインの魅力が成績に直結してくるだけにやや見通しは暗い。ここは見送りで。
期待度 ★★
(本紙の見解)
夏競馬ということか出走数も揃わずやや面白みに欠けるレースとなってしまった。これなら近走不振とはいえランスクエストの能力が一枚も二枚も抜けている。馬券的には相手捜しが焦点で最近好調の姫騎士オリヴィアがその筆頭。今回は凌辱系の馬が手厚く脅迫3に虐襲4といった実績ある系統が虎視眈々と上位を狙う反面、萌え系の馬にピンとくる馬がいない。それだけに厩舎が萌えとエロの両立目指しているというどうして抱いてくれないのっ!?の恵まれての食い込みは一考したい。
2011年07月21日
7月の発売予定表から
夏競馬ということか大物馬(大作)の姿はなく、ここ2レース(月)と比べるとやや小粒なメンバー構成。それでも調教(体験版)で走った馬や前走大駆けを見せた馬が顔を見せ、玄人好みのレースとなりそうな雰囲気。夏の地方競馬(同人)レースを控えて少しでも点数を絞りたいと考えるファンには悩まされることとなりそうですが。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
△いきなりあなたに恋している(枕)
姉妹厩舎の直近走の走りが鮮やかだっただけに、トレーナー(ライター)が同じなこの馬にも当然期待がかかる。ただ調教(体験版)を見る限り同厩舎のしゅぷれ~むキャンディと同傾向のコメディ脚質。しゅぷれ~むキャンディが人気を裏切っているだけに不安は大きくアクが強いだけに意外な凡走も考えておいたほうが良さそう。やや主人公が残念なことになっているのもマイナス材料で人気が集中するようなら見送る手も。
期待度 ★★★
妹スタイル(C:drive.)
ヒロインが妹オンリーといっても最近ではそれほど奇異に思われなくなってきたのは記者の感覚が麻痺しているだけかもしれない。騎手(原画家)は地方(同人)や安馬での騎乗が主でそれほどバリューがないだけにトレーナーの腕に全てがかかってくるが、海原楓太&鯉川こいの実績を見ると馬券圏内に今一歩。C:drive.の馬は血統(設定)こそ面白いものの勝負になると今ひとつで、この馬も同じような走りに終わってしまいそう。
期待度 ★★
〇いろとりどりのセカイ(FAVORITE)
この馬も同厩舎の直近走で走っているだけに注目度は高いが残念ながらトレーナーが変わっていて、同じ眼で見ると痛い目に遭いそう。ただ調教は意外に悪くない。実績が乏しいトレーナーだけにこの動きが最後まで持続するかは不安があるが、騎手は相変わらずの魅力を保っているだけに、散りばめた伏線をうまくまとめればチャンスは充分。
期待度 ★★★★
△裏教師 ~背徳の淫悦授業~(BISHOP)
バカ凌辱で売るBISHOPだが、この馬に関しては馬名(タイトル)も一見普通だし厩舎(HP)の取材でもあまりそれを感じさせない。そのあたりがどう出るかだがこの厩舎の主戦騎手である水島☆多也とカガミのコンビは魅力的。アヘ顔などこの厩舎の特徴を失わなければ、最近堅実に走れているだけに念願の上位進出も充分可能な動きだ。
期待度 ★★★☆
花魁艶紅 -オイラン ルージュ-(Liar Soft)
トレーナーが桜井光以外の馬はほぼ用なしといっても過言でないライアーの馬だけに見送りムードだが、姉妹厩舎のデビュー戦で好走を演じためいびいを鞍上に迎えてレイルっぽい雰囲気を漂わせているだけに大駆けも考えられるところ。といっても相変わらずのゲームパートがいつも足を引っ張るのが毎度のパターンでレイルの馬のような信頼感は当然なく、最近不振続きの睦月たたらが調教を担当するとなると血統倒れに終わった妖刀事件の二の舞になりかねない。
期待度 ★★☆
君を仰ぎ乙女は姫に(PeasSoft)
これまでの実績が示すとおりこの厩舎の空振り度合いは神技。今回主戦のさとーさとるを再び鞍上に配してきたが、不振の原因はそこではないことが厩舎サイドはまだ分かっていないらしい。萌え主体で挑む戦法の割りに毎回ファンの気分を害するヒロインを登場させるし、調教を見る限り血統の訳の分からなさも相変わらず。また毎度の馬場掃除が待っているか。
期待度 ★
△禁断の病棟(アトリエかぐや)
アトリエかぐやの主戦騎手であるM&Mが半年振りに騎乗。最近押せ押せで使ってくるかぐやの馬だがM&M鞍上となると別格で当然内容も濃いはず。トレーナー数の多さは気がかりだが、この陣容で挑んだ最終痴漢電車3が走っているだけにそれほど気に病む必要はなさそう。ただ凌辱でなくネタ方面での評価が高かった前走だけに、あの走りがそのまま再現できるかとなると今回の血統的に難しいかもしれない。入着以上の成績を狙うとなると展開の助けが必要となりそうで連下での狙いが主か。
期待度 ★★★☆
シキガミ(あかべぇそふとつぅTRY)
あかべぇのSLG血統を扱う厩舎だが、数多くの人気騎手を乗せてきた前走と違い今回はひのまるっで好結果を残したもりたんを主戦に起用。平安時代という歴史的にはややマイナーな舞台と戦略SLGの相性がどうかといったところだが、脚捌き(ストーリー)は意外に悪くない。ただこういった馬に必要なのはゲーム性がどうかといった点。前走のSLG部分の不評さからどこまで変わり身を見せるかというのが焦点となるが、こういった系統の馬が叩き2走目で一気に勝負圏内まで突入したケースはほとんど無いだけにもう一走様子を見たいというのが正直なところ。それを承知で人気にならないうちに一票という手もないことはないが・・・
期待度 ★★★
妹恋 ~しすこい~(Etoiles)
厩舎が萌え系統に完全にシフトしてしまったが、それと反比例するように騎手の雨音響が往年の凄みを失くしてしまったのは誤算で、別路線(挿絵)で大物に育ってしまった元同僚の活躍と比べると何か物悲しくなってくりものがある。設定を見る限り萌えよりも抜き主体ではと疑いたくなるが調教やトレーナーの陣容を見る限りその路線で進めたほうが大崩れは少ないかも。それでもこれまでの実績を見る限り入着圏内も厳しそうだし主人公のダメっぷりも足を引っ張りそうで見送りが妥当か。
期待度 ★★
ぜっちょー スパイラル!!(ALL-TiME)
ういんどみる厩舎を離れてフリーとなったなきうさだが今回抜き色の強いALL-TiMEから出走したのはやや驚き。ただ調教を見る限りくれいどるそんぐの頃の騎乗の冴えは失っていて萌え系からの転向も止む無いとの見方も。ノリは完全なバカゲーで血統的には面白そうに思える。ただ同トレーナー同路線の普通じゃない!!が凡走に終わっているだけに実戦では案外の可能性は大。ラシックス(声優)は魅力もそれだけで買えるかとなるとやはり疑問。
期待度 ★★
△戦国天使ジブリール(FrontWing)
厩舎設立10周年記念馬がその期待どおりの快走を見せただけに、この人気血統でもこれまでの実績を払拭するような走りを見せて欲しいところ。今回舞台が戦国時代と何かノリがバカっぽくなってきたが、意外にそれが向いているような気がしてならない。ラシックスに変更があるのは気がかりだがバカと得意の抜きが上手く両立出来ればまさかの馬券圏内突入も充分可能かも。
期待度 ★★★☆
Tiny Dungeon ~BIRTH for YOURS~(Rosebleu)
分割商法で悪評を呼んだ馬だが、3走目ともなると何かそういった悪印象が薄れてくるから不思議。まあ初戦で大方のファンが離れてしまっただけに、それでも付いてくるといった層の支持は根強くて当然かもしれないが、ただ今回の題材を見る限り前走以上に得票数が少なくなってしまいそう。賞金不足による除外を心配しないといけないようではとても馬券は買えないか。
期待度 ★☆
◎天使の羽根を踏まないでっ(MEPHISTO)
最近、拡大政策を採っているWill系列からまた姉妹厩舎が誕生。といってもトレーナーが朱門優ということでpropellerから走ったきっと、澄みわたる朝色よりも、と同系の馬といえるだろう。そのきっと、澄みわたる朝色よりも、が人気ほど走らなかっただけに不安はあるが、その原因は攻略ヒロインの少なさと極薄だったエロが主だっただけに今回は心配なさそう。キャラメルBOXで鳴らしたほしまるがサブに付くのも好材料でラシックスも豪華。調教の動きも評判となっていてこのメンバーでは一枚上の能力を誇っている。ここは負けられないくらいの気持ち。
期待度 ★★★★☆
時を奏でる円舞曲(でぼの巣製作所)
血統が昔懐かしいマイ・フェア・エンジェルを思わせた空を仰ぎて雲たかくの直仔(FD)。父が事実上ラシックス(榊原ゆい)一本に頼った競馬だったが、今回は育成ヒロイン数を増やしてチャンスを窺う。ただ父がそれほど走った馬でないし直仔にしてはお台(価格)が高いのも気がかり。父の追加要素などそれなりにサービス要素もあるが、ここでは厳しそう。
期待度 ★☆
Princess Evangile(MOONSTONE)
すっかり萌え厩舎に変貌してしまい上位に絡めなくなってしまったMOONSTONEの最新馬で、血統もよくあるお嬢さま学園もの。調教もさほど目立つ動きで無かっただけに買いづらい馬だが、姉妹厩舎の好走に気を良くしていていそうなだけにエロ方面で充実が見込めるならば思わぬ好走は可能かもしれない。前回から主戦騎手となったやまかぜ嵐&彩季なおのコンビも大分手慣れてきた印象がありその点も心強い。といっても一線級の馬と比べるとやや実績的に劣るし、主人公にも不安あり。入着以上の成績となると厳しいか。
期待度 ★★☆
ブレイズハート(KAI)
幼馬(ロリ系)ながら派手な凌辱で注目を集めたデビュー戦。といっても残念ながら成績には繋がらなかったのだが、敗因ははっきりしているだけに巻き返しを狙いたいところ。デビュー戦と同趣向で今回も変身ヒロインのハード凌辱に期待が掛かるが、主な敗因だった脚捌きの強化となるとトレーナーの顔ぶれを見る限り不安が先立つ。忍者系凌辱はあたりが多いというイメージがあるが、くの一ものではないだけに同じ目で見るのはやや危険。大きな変わり身は期待しづらく前走程度走れば成功の部類か。
期待度 ★★☆
放課後 かすたむ☆たいむ(TEATIME)
3D血統は今やバカ系が全盛となっているが、その最先端を行くTEATIMEの最新馬。カスタムものはこれまで数多くあったが衣服や肌の色・髪型ならともかく顔のパーツの変化や落書きまで出来るとなると、ファンに魔改造してくれと言わんばかりのおバカな内容。記者的には非常に興味はあるが、ただここの馬はコース(パソコン)状態(環境)に厳しく重くてまともに動かない可能性が大。常識的には買えないだろう。
期待度 ★☆
魔法戦士フェアリーメイズ(Triangle)
この厩舎お得意の魔法少女凌辱ものだが最近賞金(データ)数が落ちているのが気がかり。前走も結果的に賞金不足だったしややマンネリ化の嫌いがあるのかもしれない。それはともかく内容はいつものここの厩舎と同じ。内容は定番の触手とキモ顔男役のコンボでこの厩舎のファンには安心できる内容。それだけに堅実な走りは見せてくれそうだが上位に食い込めるかとなるとやはり厳しそう。
期待度 ★★
闇色のスノードロップス(Iris)
地方(同人)で走った馬でバットエンドの幼馬凌辱が見所だった。今回立て直し(リニューアル)してどこまで変化を付けられるかがカギとなるが、攻略ヒロイン数を増やした程度では厳しい結果が待っていそう。もし額面どおりのエロティックヒューマンノベルという走りが見せられれば好走は可能かもしれないが、地方時のようなダメ主人公が幅を利かせていては望み薄。凌辱メインの鬱系というだけでは中央(商業)では通用しないと見る。
期待度 ★★☆
よめはぴ!(Chien)
デビュー以来ほぼ一貫してバカ系の馬を走らせてきたシアンだけに一見萌え系とも思える血統のこの馬も当然バカ系なのだろう。取材や調教を見る限りその予測は当たっていて、主人公初め登場人物の大多数はギャグ要員。こういった馬は当たり外れが大きいのが定番だが、この厩舎がこれまで当たり馬を出したことがないという事実は大きい。主人公のウザさを度外視したとしても狙いづらいのは確か。
期待度 ★★
(本紙の見解)
調教の動きを考えれば天使の羽根を踏まないでっの能力がここでは一枚抜けている。トレーナーが前走の教訓を生かせれば競り合う他馬を尻目に楽に抜け出してきそう。逆転ならいろとりどりのセカイでトレーナーが替わった心配はあるが、騎手やラシックスを生かして上位は死守しそう。他となると惑星の域を出ないが安定感ある禁断の病棟に裏教師 。特別編らしい賑やかな内容の戦国天使ジブリールあたりの凌辱勢が一角崩しを狙う。シキガミ・いきなりあなたに恋しているも能力はありそうだが不安が多い割りに人気になりそうなだけにやや評価を下げてみた。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
△いきなりあなたに恋している(枕)
姉妹厩舎の直近走の走りが鮮やかだっただけに、トレーナー(ライター)が同じなこの馬にも当然期待がかかる。ただ調教(体験版)を見る限り同厩舎のしゅぷれ~むキャンディと同傾向のコメディ脚質。しゅぷれ~むキャンディが人気を裏切っているだけに不安は大きくアクが強いだけに意外な凡走も考えておいたほうが良さそう。やや主人公が残念なことになっているのもマイナス材料で人気が集中するようなら見送る手も。
期待度 ★★★
妹スタイル(C:drive.)
ヒロインが妹オンリーといっても最近ではそれほど奇異に思われなくなってきたのは記者の感覚が麻痺しているだけかもしれない。騎手(原画家)は地方(同人)や安馬での騎乗が主でそれほどバリューがないだけにトレーナーの腕に全てがかかってくるが、海原楓太&鯉川こいの実績を見ると馬券圏内に今一歩。C:drive.の馬は血統(設定)こそ面白いものの勝負になると今ひとつで、この馬も同じような走りに終わってしまいそう。
期待度 ★★
〇いろとりどりのセカイ(FAVORITE)
この馬も同厩舎の直近走で走っているだけに注目度は高いが残念ながらトレーナーが変わっていて、同じ眼で見ると痛い目に遭いそう。ただ調教は意外に悪くない。実績が乏しいトレーナーだけにこの動きが最後まで持続するかは不安があるが、騎手は相変わらずの魅力を保っているだけに、散りばめた伏線をうまくまとめればチャンスは充分。
期待度 ★★★★
△裏教師 ~背徳の淫悦授業~(BISHOP)
バカ凌辱で売るBISHOPだが、この馬に関しては馬名(タイトル)も一見普通だし厩舎(HP)の取材でもあまりそれを感じさせない。そのあたりがどう出るかだがこの厩舎の主戦騎手である水島☆多也とカガミのコンビは魅力的。アヘ顔などこの厩舎の特徴を失わなければ、最近堅実に走れているだけに念願の上位進出も充分可能な動きだ。
期待度 ★★★☆
花魁艶紅 -オイラン ルージュ-(Liar Soft)
トレーナーが桜井光以外の馬はほぼ用なしといっても過言でないライアーの馬だけに見送りムードだが、姉妹厩舎のデビュー戦で好走を演じためいびいを鞍上に迎えてレイルっぽい雰囲気を漂わせているだけに大駆けも考えられるところ。といっても相変わらずのゲームパートがいつも足を引っ張るのが毎度のパターンでレイルの馬のような信頼感は当然なく、最近不振続きの睦月たたらが調教を担当するとなると血統倒れに終わった妖刀事件の二の舞になりかねない。
期待度 ★★☆
君を仰ぎ乙女は姫に(PeasSoft)
これまでの実績が示すとおりこの厩舎の空振り度合いは神技。今回主戦のさとーさとるを再び鞍上に配してきたが、不振の原因はそこではないことが厩舎サイドはまだ分かっていないらしい。萌え主体で挑む戦法の割りに毎回ファンの気分を害するヒロインを登場させるし、調教を見る限り血統の訳の分からなさも相変わらず。また毎度の馬場掃除が待っているか。
期待度 ★
△禁断の病棟(アトリエかぐや)
アトリエかぐやの主戦騎手であるM&Mが半年振りに騎乗。最近押せ押せで使ってくるかぐやの馬だがM&M鞍上となると別格で当然内容も濃いはず。トレーナー数の多さは気がかりだが、この陣容で挑んだ最終痴漢電車3が走っているだけにそれほど気に病む必要はなさそう。ただ凌辱でなくネタ方面での評価が高かった前走だけに、あの走りがそのまま再現できるかとなると今回の血統的に難しいかもしれない。入着以上の成績を狙うとなると展開の助けが必要となりそうで連下での狙いが主か。
期待度 ★★★☆
シキガミ(あかべぇそふとつぅTRY)
あかべぇのSLG血統を扱う厩舎だが、数多くの人気騎手を乗せてきた前走と違い今回はひのまるっで好結果を残したもりたんを主戦に起用。平安時代という歴史的にはややマイナーな舞台と戦略SLGの相性がどうかといったところだが、脚捌き(ストーリー)は意外に悪くない。ただこういった馬に必要なのはゲーム性がどうかといった点。前走のSLG部分の不評さからどこまで変わり身を見せるかというのが焦点となるが、こういった系統の馬が叩き2走目で一気に勝負圏内まで突入したケースはほとんど無いだけにもう一走様子を見たいというのが正直なところ。それを承知で人気にならないうちに一票という手もないことはないが・・・
期待度 ★★★
妹恋 ~しすこい~(Etoiles)
厩舎が萌え系統に完全にシフトしてしまったが、それと反比例するように騎手の雨音響が往年の凄みを失くしてしまったのは誤算で、別路線(挿絵)で大物に育ってしまった元同僚の活躍と比べると何か物悲しくなってくりものがある。設定を見る限り萌えよりも抜き主体ではと疑いたくなるが調教やトレーナーの陣容を見る限りその路線で進めたほうが大崩れは少ないかも。それでもこれまでの実績を見る限り入着圏内も厳しそうだし主人公のダメっぷりも足を引っ張りそうで見送りが妥当か。
期待度 ★★
ぜっちょー スパイラル!!(ALL-TiME)
ういんどみる厩舎を離れてフリーとなったなきうさだが今回抜き色の強いALL-TiMEから出走したのはやや驚き。ただ調教を見る限りくれいどるそんぐの頃の騎乗の冴えは失っていて萌え系からの転向も止む無いとの見方も。ノリは完全なバカゲーで血統的には面白そうに思える。ただ同トレーナー同路線の普通じゃない!!が凡走に終わっているだけに実戦では案外の可能性は大。ラシックス(声優)は魅力もそれだけで買えるかとなるとやはり疑問。
期待度 ★★
△戦国天使ジブリール(FrontWing)
厩舎設立10周年記念馬がその期待どおりの快走を見せただけに、この人気血統でもこれまでの実績を払拭するような走りを見せて欲しいところ。今回舞台が戦国時代と何かノリがバカっぽくなってきたが、意外にそれが向いているような気がしてならない。ラシックスに変更があるのは気がかりだがバカと得意の抜きが上手く両立出来ればまさかの馬券圏内突入も充分可能かも。
期待度 ★★★☆
Tiny Dungeon ~BIRTH for YOURS~(Rosebleu)
分割商法で悪評を呼んだ馬だが、3走目ともなると何かそういった悪印象が薄れてくるから不思議。まあ初戦で大方のファンが離れてしまっただけに、それでも付いてくるといった層の支持は根強くて当然かもしれないが、ただ今回の題材を見る限り前走以上に得票数が少なくなってしまいそう。賞金不足による除外を心配しないといけないようではとても馬券は買えないか。
期待度 ★☆
◎天使の羽根を踏まないでっ(MEPHISTO)
最近、拡大政策を採っているWill系列からまた姉妹厩舎が誕生。といってもトレーナーが朱門優ということでpropellerから走ったきっと、澄みわたる朝色よりも、と同系の馬といえるだろう。そのきっと、澄みわたる朝色よりも、が人気ほど走らなかっただけに不安はあるが、その原因は攻略ヒロインの少なさと極薄だったエロが主だっただけに今回は心配なさそう。キャラメルBOXで鳴らしたほしまるがサブに付くのも好材料でラシックスも豪華。調教の動きも評判となっていてこのメンバーでは一枚上の能力を誇っている。ここは負けられないくらいの気持ち。
期待度 ★★★★☆
時を奏でる円舞曲(でぼの巣製作所)
血統が昔懐かしいマイ・フェア・エンジェルを思わせた空を仰ぎて雲たかくの直仔(FD)。父が事実上ラシックス(榊原ゆい)一本に頼った競馬だったが、今回は育成ヒロイン数を増やしてチャンスを窺う。ただ父がそれほど走った馬でないし直仔にしてはお台(価格)が高いのも気がかり。父の追加要素などそれなりにサービス要素もあるが、ここでは厳しそう。
期待度 ★☆
Princess Evangile(MOONSTONE)
すっかり萌え厩舎に変貌してしまい上位に絡めなくなってしまったMOONSTONEの最新馬で、血統もよくあるお嬢さま学園もの。調教もさほど目立つ動きで無かっただけに買いづらい馬だが、姉妹厩舎の好走に気を良くしていていそうなだけにエロ方面で充実が見込めるならば思わぬ好走は可能かもしれない。前回から主戦騎手となったやまかぜ嵐&彩季なおのコンビも大分手慣れてきた印象がありその点も心強い。といっても一線級の馬と比べるとやや実績的に劣るし、主人公にも不安あり。入着以上の成績となると厳しいか。
期待度 ★★☆
ブレイズハート(KAI)
幼馬(ロリ系)ながら派手な凌辱で注目を集めたデビュー戦。といっても残念ながら成績には繋がらなかったのだが、敗因ははっきりしているだけに巻き返しを狙いたいところ。デビュー戦と同趣向で今回も変身ヒロインのハード凌辱に期待が掛かるが、主な敗因だった脚捌きの強化となるとトレーナーの顔ぶれを見る限り不安が先立つ。忍者系凌辱はあたりが多いというイメージがあるが、くの一ものではないだけに同じ目で見るのはやや危険。大きな変わり身は期待しづらく前走程度走れば成功の部類か。
期待度 ★★☆
放課後 かすたむ☆たいむ(TEATIME)
3D血統は今やバカ系が全盛となっているが、その最先端を行くTEATIMEの最新馬。カスタムものはこれまで数多くあったが衣服や肌の色・髪型ならともかく顔のパーツの変化や落書きまで出来るとなると、ファンに魔改造してくれと言わんばかりのおバカな内容。記者的には非常に興味はあるが、ただここの馬はコース(パソコン)状態(環境)に厳しく重くてまともに動かない可能性が大。常識的には買えないだろう。
期待度 ★☆
魔法戦士フェアリーメイズ(Triangle)
この厩舎お得意の魔法少女凌辱ものだが最近賞金(データ)数が落ちているのが気がかり。前走も結果的に賞金不足だったしややマンネリ化の嫌いがあるのかもしれない。それはともかく内容はいつものここの厩舎と同じ。内容は定番の触手とキモ顔男役のコンボでこの厩舎のファンには安心できる内容。それだけに堅実な走りは見せてくれそうだが上位に食い込めるかとなるとやはり厳しそう。
期待度 ★★
闇色のスノードロップス(Iris)
地方(同人)で走った馬でバットエンドの幼馬凌辱が見所だった。今回立て直し(リニューアル)してどこまで変化を付けられるかがカギとなるが、攻略ヒロイン数を増やした程度では厳しい結果が待っていそう。もし額面どおりのエロティックヒューマンノベルという走りが見せられれば好走は可能かもしれないが、地方時のようなダメ主人公が幅を利かせていては望み薄。凌辱メインの鬱系というだけでは中央(商業)では通用しないと見る。
期待度 ★★☆
よめはぴ!(Chien)
デビュー以来ほぼ一貫してバカ系の馬を走らせてきたシアンだけに一見萌え系とも思える血統のこの馬も当然バカ系なのだろう。取材や調教を見る限りその予測は当たっていて、主人公初め登場人物の大多数はギャグ要員。こういった馬は当たり外れが大きいのが定番だが、この厩舎がこれまで当たり馬を出したことがないという事実は大きい。主人公のウザさを度外視したとしても狙いづらいのは確か。
期待度 ★★
(本紙の見解)
調教の動きを考えれば天使の羽根を踏まないでっの能力がここでは一枚抜けている。トレーナーが前走の教訓を生かせれば競り合う他馬を尻目に楽に抜け出してきそう。逆転ならいろとりどりのセカイでトレーナーが替わった心配はあるが、騎手やラシックスを生かして上位は死守しそう。他となると惑星の域を出ないが安定感ある禁断の病棟に裏教師 。特別編らしい賑やかな内容の戦国天使ジブリールあたりの凌辱勢が一角崩しを狙う。シキガミ・いきなりあなたに恋しているも能力はありそうだが不安が多い割りに人気になりそうなだけにやや評価を下げてみた。
2011年06月19日
6月の発売予定表から
別路線(非18禁)に超大物馬の出走があるが馬券的には残念ながらオープン参加という扱い。それ以外の馬となるとやや小粒感は拭いきれないものの、それでも一癖ありそうな馬も目立ち馬券的には面白い一戦となりそう。混戦必至のレースを一刀両断してくれる馬は一体どれでしょうか?
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
アネイロ(ALcotハニカム)
高馬(フルプライス)となるとなぜか走らず、安馬が所属するハニカムの方に好走するものが目立つというALcot厩舎。ならばこの馬も侮れないと云いたいところだが鞍上がRivとなるとなぜか走らない。今回のトレーナーは安定感こそあるものの馬券に絡むとなると一歩足りないという実績でやや買い材料に乏しい。冒険心のない安馬に魅力が少なく姉ものというだけでは厳しいレースとなりそう。
期待度 ★★
〇雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよ(キャラメルBOX)
キャラ箱の馬にしてはエロ色が強く、これまで厩舎を引っ張ってきたほしまる・嵩夜あやといったトレーナー陣が抜けた影響を感じさせる。ただ今回起用されるおくとぱすもStudio 邪恋で好実績を残していてエロに脚質変更するならばいい選択といえる。攻略ヒロイン数の少なさなど不安はあるが大駆けの期待は充分感じさせる気配。
期待度 ★★★☆
おさこん(アトリエかぐや)
かぐやには珍しい安馬路線だが同レース2頭だししてくるとなるとかなり異例で厩舎サイドの意気込みを感じさせる。その2頭の比較ではやや劣ると思われるのがこの馬。プリマ☆ステラでの印象が強い近江達裕が調教を担当するということで穴っぽくも感じるが、エロ重視のかぐやの馬に地方(同人)のでの実績があるとはいえかぐやの馬にたぢまよしかづが鞍上というのが余りピンとこないのも確か。血統(設定)もあまり見栄えがしないだけにどこまで食い込めるかは不安が残る。
期待度 ★★☆
学園退魔!ホーリー×モーリー(Frill)
デビュー当時から目立つ騎乗を見せていた恋泉天音が久々に鞍上に立つ。ただ今回は凌辱一本でなくラブコメも加味するということで中途半端な競馬となってしまわないか心配。トレーナーも凌辱ならともかくラブコメとなると不安が残る面々。いくらエロに期待できるといっても、それだけで通用するほど現代競馬は甘くないと見る。
期待度 ★★
CAFE SOURIRE(CUFFS)
CUFFSからの出走となると悪名高いGarden以来となり久々のレースということになる。主戦騎手の☆画野朗もそれ以来の騎乗ということで実戦感覚が不足しているのではという不安は付きまとうが、取材する限りではその心配は少ない。なつめえり&えれっと騎手との同乗となるが乗り味は近そうで足を引っ張り合うということはなさそう。ただ気になるのはトレーナーが複数なことで「船頭多くして・・・」になりそうな気配が感じられること。複数トレーナー成功に必要なまとめ役の存在がこの厩舎に存在するかを考えると、これまでの成績(前走&前々走)を見る限りとてもいるとは思えなくてその分は割り引いて考えたい。
期待度 ★★☆
久遠の絆 -THE ORIGIN-(XUSE)
海外(CS)で実績を残した久遠の絆が満を持して登場。海外時代にはラシックス(声優)を使っていなかったということもあって、こういった馬に付きもののラシックス変更による違和感がないのは心強い。ただ何せ初出走が10年以上前で現代競馬のスピードに付いて行けるか心配だし、騎手の起用も不透明で毛色(CG)も古さを感じさせる。実績から走られても不思議でないがそれ以上に不安が大きいのは事実。
期待度 ★★★
処女と魔王とタクティクス(Chariot)
デビュー戦からSLGに初挑戦ということで厳しい競馬が予想される。脳内彼女の姉妹厩舎でありSLGのノウハウが不足しているというのも不安材料。同脚質で先駆者のソフトハウスきゃらやげーせん18の馬が出走するというのも辛い。騎手は悪くないだけに思わぬ好走も考えられないこともないが、常識的には1走叩いてからの狙いか。
期待度 ★★
▲女装山脈(脳内彼女)
馬名(タイトル)や血統(設定)を見る限り完全なネタ馬でそれ以外のファンには敷居が高そう。ただお台(価格)は安いし、この方面に熟知したスタッフが調教に係わっているのは強み。調教(体験版)を見た限りは脚捌き(ストーリー)は意外に軽快かつ真面目。確かにこういった馬はテレなどなく真面目に挑んだほうが好結果に繋がるケースは多い。まさかの連対圏突入を充分視野に入れていいかも。
期待度 ★★★☆
真・夜勤病棟(M no VIOLET)
一世を風靡した凌辱系の名血であるが代を重ねるに従って活力を失ってきているのは否めない。騎手も今回から代わりやや乗り味が変わった印象があるのも長年のファンにとっては不満な点。雰囲気的にはよりダーク調になり凌辱という点ではプラスに働く可能性はあるが、この血統の魅力であるヒロインの清楚さがやや失われた印象があり一長一短。ここでは厳しいか。
期待度 ★★
△すきま桜とうその都会(propeller)
この厩舎らしく雰囲気を感じさせる馬でここに七烏未奏らしい世界観が加わって期待は高い。ただ七烏氏が単純な萌え脚質に終わる馬を担当するわけはなく、かなりのクセ馬であることは覚悟しておいたほうがいい。それだけに評価は分かれそうで意外に実戦で伸び悩む可能性は一考。ただ同タイプの天使の羽根を踏まないでっが回避したのはプラス。
期待度 ★★★
戦極姫3~天下を切り裂く光と影~(げーせん18)
RPG血統に果敢に挑むもののいまだ結果が出ないげーせん18の最新馬。脚部不安(バグ)を抱える馬が多く煮詰め不足を感じさせるのがこの厩舎の欠点だが今回もその不安は付きまとう。たださすがにこの母系(シリーズ)も3代目でありさすがに脚元も固まってくるだろうし今回はもう少し走ってくれていいかも。ただあまりに多い騎手起用はマイナス材料で、ここは正直もう少し厳選してもらいたい。
期待度 ★★
Stellar☆Theater encore(Rosebleu)
この厩舎のデビュー馬に当たるStellar☆Theaterの直仔(FD)。ただ先代が走った馬でなく厩舎のここ数走の戦績も酷いもの。主戦騎手である鈴平ひろの復帰は好材料だがそれだけで時計が大幅に詰められるとは思えず、攻略ヒロイン数の少なさを見ても馬体(ボリューム)は薄そう。ここは順当に見送りで。
期待度 ★☆
◎電激ストライカー(OVERDRIVE)
近走ロックという暑苦しい世界で実績を残してきたOVERDRIVEが、今度は別の意味で暑苦しそうな馬を輩出してきた。このタイプの血統と手が合いそうな卑影ムラサキ&小林且典がトレーナーというのは悪くないし、最近このタイプの血統が少ないのも好材料。トレーナーがベテランだけにやや年齢層が高めのネタが多くアクチ付きという点も気がかりだが、この相手なら本命に推せる。
期待度 ★★★★
なでしこドリップ(Apricot Plum)
Apricotの姉妹厩舎で中堅どころの騎手を集めイチャラブで有名な保住圭らトレーナー陣も手堅い。それだけに人気薄でも不気味さはあるが調教は平凡。今後のイチャラブ展開によっては変わり身も可能かもしれないが、喫茶店ものは出走数に比べ走った馬が少ないのも事実。ジンクスは破って欲しいが直前の動きを見る限り評価は控えめに。
期待度 ★★☆
眠れる花は春をまつ。(130cm)
この厩舎の馬は最近の成績を見る限り雰囲気はよいものの実戦はサッパリという競争ばかり。今回も雰囲気は良さそうだが、ほぼ同じ陣容のトレーナーだけに同様な競馬を繰り返してしまう可能性は強い。主人公がヘタレ気味なのはこの血統では仕方ない部分はあるが少なくともプラス材料とはならず常識的には見送りか。
期待度 ★★
Hyper→Highspeed→Genius(ういんどみる)
過去はいざ知らずこ~ちゃの乗らない現在のういんどみるにどれだけ価値があるか疑問に思っていたが、ベテランのミヤスリサにユキヲの組み合わせは心強くそれほど見劣りしない感。ただこの厩舎の問題点はトレーナーにあり祝福のカンパネラで不興を買ったサイトウケンジが担当では期待感が乏しくなってくるのは仕方ないところ。調教の評判は悪くないようだがどうも主人公が今後の展開でヘタレ気味になりそうな予感がして強気にはなれない。
期待度 ★★☆
△はらハラしちゃう!(アトリエかぐや)
2頭出しとなるかぐやの馬ではこちらの方が期待できそうな感で唯々月たすくの抜き血統というのが何とも魅力的。トレーナーの七央結日&すまっしゅぱんだも近積悪くなくて嵌れば上位を賑わしてもおかしくない。ただ2人ともどちらかというとバカ血統で実績のある調教師。かぐやも安馬の仕上げに手慣れているわけでないだけに蓋を開けてみないと分からない面も大きくヒモ穴での狙い。
期待度 ★★★
舞風のメルト(Whirlpool)
この厩舎で一番走った涼風のメルトの直仔。ややお台が高い気がしないでもないが、サービス精神旺盛な厩舎だけに馬体不足の心配は少ないと見る。ただ直仔は一般には父の壁を越えられないとしたもの。走ったといっても惜しくも馬券圏内には届かなかった先代だけに、連対となるとかなり展開の助けが欲しいところ。
期待度 ★★★
Muv-Luv Alternative Chronicles 02(age)
あまりの内容の薄さで大凡走に終わった前走からどこまで立て直してくるかが焦点となってくるが、取材した限り内容はそれほど変わりなさそう。これでは変わり身も望み薄だし、根強いファンも離れていってしまうことになりかねない。こんな馬を走らせているくらいなら、純粋な新馬(作)を早くゲートインさせてもらいたいものだ。
期待度 ★☆
もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー(きゃんでぃそふと)
前走つよきす3学期で大穴を空けてようやく浮上のきっかけを掴んだきゃんでぃそふとだが、続く今回も過去走らせた馬の直仔ということで何か過去の遺産を食い潰している印象しかないのは穿ちすぎだろうか。それはともかくすめらぎ琥珀の手腕をもってしても入着止まりと終わった前走からして厳しい競馬となりそうなのは自明の理。お台もそれほど安いとはいえずここは消しで。
期待度 ★★
△euphoria(CLOCKUP)
この厩舎で一番期待できるはまじま薫夫が手綱を握るだけにここ数走の成績は度外視して考えたい。トレーナーは浅生詠で凌辱ではまずまず実績を残していてBLACK CYCでダークを手がけた和泉万夜がサブに控えるとなれば、最近振るわないBLACK CYCに代わってダーク路線を取ってかわる存在にもなりえそう。ただここの馬はこっすこす!のようなバカ系統しか走っておらず前気配だけで飛びつくのはやや危険。まずは押さえから考えたい。
期待度 ★★★☆
雪鬼屋温泉記(ソフトハウスきゃら)
かっては信頼感の高かったソフトハウスきゃらの馬だが、最近の不振続きでどうにも取捨選択に困るようになってしまった。今回は温泉旅館SLGということで何かブームにのっかった気がしないでもないが悪くはない雰囲気。これで巻き返しへの態勢が整ったといいたいところだが、ライバルの存在がなくただ旅館のランクを上げるとなるとやや単調な展開が予想される。イベントCGや脇道の存在が無ければこの厩舎の持ち味であるヤリコミ要素が欠けてしまうことになりかねないが、きゃらの馬でいつも課題になるのはまさしくその点。今回に限ってそれが改善されていると考えるのはちょっと虫が良すぎるかもしれない。
期待度 ★★★
LOVELY×CATION(暁WORKS響)
名前呼びシステムが話題になっているが、同レースの他馬に唯々月たすくが騎乗というのはエロを考えるとやや減点材料。最近古風となった育成型恋愛SLGで取っ付きにくさが感じられるだけに、それを上回る脚捌きもしくは萌えがあるかが一番カギとなる。その点地方(同人)で実績があるとはいえinsiderがどこまでまとめてくれるかはやや心配な点。厩舎の意欲は感じられるがそれが空回りに終わる可能性は高いかも。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)
大物の出馬こそないものの頭数が揃い馬券的には面白そうな一戦。最近の実績を買って電激ストライカーを本命に推す。今回はエロ重視血統に気配が良い馬が多く雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよがその代表で対抗視。ネタ馬と思われがちな女装山脈もお台の安さを武器に上位を窺う。他にも毛色ピカピカなすきま桜とうその都会にダーク凌辱を武器に戦うeuphoriaやはらハラしちゃう!も差はない。他に印が回らなかった馬も能力的には差が無く直線激しい叩きあいが見られそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
アネイロ(ALcotハニカム)
高馬(フルプライス)となるとなぜか走らず、安馬が所属するハニカムの方に好走するものが目立つというALcot厩舎。ならばこの馬も侮れないと云いたいところだが鞍上がRivとなるとなぜか走らない。今回のトレーナーは安定感こそあるものの馬券に絡むとなると一歩足りないという実績でやや買い材料に乏しい。冒険心のない安馬に魅力が少なく姉ものというだけでは厳しいレースとなりそう。
期待度 ★★
〇雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよ(キャラメルBOX)
キャラ箱の馬にしてはエロ色が強く、これまで厩舎を引っ張ってきたほしまる・嵩夜あやといったトレーナー陣が抜けた影響を感じさせる。ただ今回起用されるおくとぱすもStudio 邪恋で好実績を残していてエロに脚質変更するならばいい選択といえる。攻略ヒロイン数の少なさなど不安はあるが大駆けの期待は充分感じさせる気配。
期待度 ★★★☆
おさこん(アトリエかぐや)
かぐやには珍しい安馬路線だが同レース2頭だししてくるとなるとかなり異例で厩舎サイドの意気込みを感じさせる。その2頭の比較ではやや劣ると思われるのがこの馬。プリマ☆ステラでの印象が強い近江達裕が調教を担当するということで穴っぽくも感じるが、エロ重視のかぐやの馬に地方(同人)のでの実績があるとはいえかぐやの馬にたぢまよしかづが鞍上というのが余りピンとこないのも確か。血統(設定)もあまり見栄えがしないだけにどこまで食い込めるかは不安が残る。
期待度 ★★☆
学園退魔!ホーリー×モーリー(Frill)
デビュー当時から目立つ騎乗を見せていた恋泉天音が久々に鞍上に立つ。ただ今回は凌辱一本でなくラブコメも加味するということで中途半端な競馬となってしまわないか心配。トレーナーも凌辱ならともかくラブコメとなると不安が残る面々。いくらエロに期待できるといっても、それだけで通用するほど現代競馬は甘くないと見る。
期待度 ★★
CAFE SOURIRE(CUFFS)
CUFFSからの出走となると悪名高いGarden以来となり久々のレースということになる。主戦騎手の☆画野朗もそれ以来の騎乗ということで実戦感覚が不足しているのではという不安は付きまとうが、取材する限りではその心配は少ない。なつめえり&えれっと騎手との同乗となるが乗り味は近そうで足を引っ張り合うということはなさそう。ただ気になるのはトレーナーが複数なことで「船頭多くして・・・」になりそうな気配が感じられること。複数トレーナー成功に必要なまとめ役の存在がこの厩舎に存在するかを考えると、これまでの成績(前走&前々走)を見る限りとてもいるとは思えなくてその分は割り引いて考えたい。
期待度 ★★☆
久遠の絆 -THE ORIGIN-(XUSE)
海外(CS)で実績を残した久遠の絆が満を持して登場。海外時代にはラシックス(声優)を使っていなかったということもあって、こういった馬に付きもののラシックス変更による違和感がないのは心強い。ただ何せ初出走が10年以上前で現代競馬のスピードに付いて行けるか心配だし、騎手の起用も不透明で毛色(CG)も古さを感じさせる。実績から走られても不思議でないがそれ以上に不安が大きいのは事実。
期待度 ★★★
処女と魔王とタクティクス(Chariot)
デビュー戦からSLGに初挑戦ということで厳しい競馬が予想される。脳内彼女の姉妹厩舎でありSLGのノウハウが不足しているというのも不安材料。同脚質で先駆者のソフトハウスきゃらやげーせん18の馬が出走するというのも辛い。騎手は悪くないだけに思わぬ好走も考えられないこともないが、常識的には1走叩いてからの狙いか。
期待度 ★★
▲女装山脈(脳内彼女)
馬名(タイトル)や血統(設定)を見る限り完全なネタ馬でそれ以外のファンには敷居が高そう。ただお台(価格)は安いし、この方面に熟知したスタッフが調教に係わっているのは強み。調教(体験版)を見た限りは脚捌き(ストーリー)は意外に軽快かつ真面目。確かにこういった馬はテレなどなく真面目に挑んだほうが好結果に繋がるケースは多い。まさかの連対圏突入を充分視野に入れていいかも。
期待度 ★★★☆
真・夜勤病棟(M no VIOLET)
一世を風靡した凌辱系の名血であるが代を重ねるに従って活力を失ってきているのは否めない。騎手も今回から代わりやや乗り味が変わった印象があるのも長年のファンにとっては不満な点。雰囲気的にはよりダーク調になり凌辱という点ではプラスに働く可能性はあるが、この血統の魅力であるヒロインの清楚さがやや失われた印象があり一長一短。ここでは厳しいか。
期待度 ★★
△すきま桜とうその都会(propeller)
この厩舎らしく雰囲気を感じさせる馬でここに七烏未奏らしい世界観が加わって期待は高い。ただ七烏氏が単純な萌え脚質に終わる馬を担当するわけはなく、かなりのクセ馬であることは覚悟しておいたほうがいい。それだけに評価は分かれそうで意外に実戦で伸び悩む可能性は一考。ただ同タイプの天使の羽根を踏まないでっが回避したのはプラス。
期待度 ★★★
戦極姫3~天下を切り裂く光と影~(げーせん18)
RPG血統に果敢に挑むもののいまだ結果が出ないげーせん18の最新馬。脚部不安(バグ)を抱える馬が多く煮詰め不足を感じさせるのがこの厩舎の欠点だが今回もその不安は付きまとう。たださすがにこの母系(シリーズ)も3代目でありさすがに脚元も固まってくるだろうし今回はもう少し走ってくれていいかも。ただあまりに多い騎手起用はマイナス材料で、ここは正直もう少し厳選してもらいたい。
期待度 ★★
Stellar☆Theater encore(Rosebleu)
この厩舎のデビュー馬に当たるStellar☆Theaterの直仔(FD)。ただ先代が走った馬でなく厩舎のここ数走の戦績も酷いもの。主戦騎手である鈴平ひろの復帰は好材料だがそれだけで時計が大幅に詰められるとは思えず、攻略ヒロイン数の少なさを見ても馬体(ボリューム)は薄そう。ここは順当に見送りで。
期待度 ★☆
◎電激ストライカー(OVERDRIVE)
近走ロックという暑苦しい世界で実績を残してきたOVERDRIVEが、今度は別の意味で暑苦しそうな馬を輩出してきた。このタイプの血統と手が合いそうな卑影ムラサキ&小林且典がトレーナーというのは悪くないし、最近このタイプの血統が少ないのも好材料。トレーナーがベテランだけにやや年齢層が高めのネタが多くアクチ付きという点も気がかりだが、この相手なら本命に推せる。
期待度 ★★★★
なでしこドリップ(Apricot Plum)
Apricotの姉妹厩舎で中堅どころの騎手を集めイチャラブで有名な保住圭らトレーナー陣も手堅い。それだけに人気薄でも不気味さはあるが調教は平凡。今後のイチャラブ展開によっては変わり身も可能かもしれないが、喫茶店ものは出走数に比べ走った馬が少ないのも事実。ジンクスは破って欲しいが直前の動きを見る限り評価は控えめに。
期待度 ★★☆
眠れる花は春をまつ。(130cm)
この厩舎の馬は最近の成績を見る限り雰囲気はよいものの実戦はサッパリという競争ばかり。今回も雰囲気は良さそうだが、ほぼ同じ陣容のトレーナーだけに同様な競馬を繰り返してしまう可能性は強い。主人公がヘタレ気味なのはこの血統では仕方ない部分はあるが少なくともプラス材料とはならず常識的には見送りか。
期待度 ★★
Hyper→Highspeed→Genius(ういんどみる)
過去はいざ知らずこ~ちゃの乗らない現在のういんどみるにどれだけ価値があるか疑問に思っていたが、ベテランのミヤスリサにユキヲの組み合わせは心強くそれほど見劣りしない感。ただこの厩舎の問題点はトレーナーにあり祝福のカンパネラで不興を買ったサイトウケンジが担当では期待感が乏しくなってくるのは仕方ないところ。調教の評判は悪くないようだがどうも主人公が今後の展開でヘタレ気味になりそうな予感がして強気にはなれない。
期待度 ★★☆
△はらハラしちゃう!(アトリエかぐや)
2頭出しとなるかぐやの馬ではこちらの方が期待できそうな感で唯々月たすくの抜き血統というのが何とも魅力的。トレーナーの七央結日&すまっしゅぱんだも近積悪くなくて嵌れば上位を賑わしてもおかしくない。ただ2人ともどちらかというとバカ血統で実績のある調教師。かぐやも安馬の仕上げに手慣れているわけでないだけに蓋を開けてみないと分からない面も大きくヒモ穴での狙い。
期待度 ★★★
舞風のメルト(Whirlpool)
この厩舎で一番走った涼風のメルトの直仔。ややお台が高い気がしないでもないが、サービス精神旺盛な厩舎だけに馬体不足の心配は少ないと見る。ただ直仔は一般には父の壁を越えられないとしたもの。走ったといっても惜しくも馬券圏内には届かなかった先代だけに、連対となるとかなり展開の助けが欲しいところ。
期待度 ★★★
Muv-Luv Alternative Chronicles 02(age)
あまりの内容の薄さで大凡走に終わった前走からどこまで立て直してくるかが焦点となってくるが、取材した限り内容はそれほど変わりなさそう。これでは変わり身も望み薄だし、根強いファンも離れていってしまうことになりかねない。こんな馬を走らせているくらいなら、純粋な新馬(作)を早くゲートインさせてもらいたいものだ。
期待度 ★☆
もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー(きゃんでぃそふと)
前走つよきす3学期で大穴を空けてようやく浮上のきっかけを掴んだきゃんでぃそふとだが、続く今回も過去走らせた馬の直仔ということで何か過去の遺産を食い潰している印象しかないのは穿ちすぎだろうか。それはともかくすめらぎ琥珀の手腕をもってしても入着止まりと終わった前走からして厳しい競馬となりそうなのは自明の理。お台もそれほど安いとはいえずここは消しで。
期待度 ★★
△euphoria(CLOCKUP)
この厩舎で一番期待できるはまじま薫夫が手綱を握るだけにここ数走の成績は度外視して考えたい。トレーナーは浅生詠で凌辱ではまずまず実績を残していてBLACK CYCでダークを手がけた和泉万夜がサブに控えるとなれば、最近振るわないBLACK CYCに代わってダーク路線を取ってかわる存在にもなりえそう。ただここの馬はこっすこす!のようなバカ系統しか走っておらず前気配だけで飛びつくのはやや危険。まずは押さえから考えたい。
期待度 ★★★☆
雪鬼屋温泉記(ソフトハウスきゃら)
かっては信頼感の高かったソフトハウスきゃらの馬だが、最近の不振続きでどうにも取捨選択に困るようになってしまった。今回は温泉旅館SLGということで何かブームにのっかった気がしないでもないが悪くはない雰囲気。これで巻き返しへの態勢が整ったといいたいところだが、ライバルの存在がなくただ旅館のランクを上げるとなるとやや単調な展開が予想される。イベントCGや脇道の存在が無ければこの厩舎の持ち味であるヤリコミ要素が欠けてしまうことになりかねないが、きゃらの馬でいつも課題になるのはまさしくその点。今回に限ってそれが改善されていると考えるのはちょっと虫が良すぎるかもしれない。
期待度 ★★★
LOVELY×CATION(暁WORKS響)
名前呼びシステムが話題になっているが、同レースの他馬に唯々月たすくが騎乗というのはエロを考えるとやや減点材料。最近古風となった育成型恋愛SLGで取っ付きにくさが感じられるだけに、それを上回る脚捌きもしくは萌えがあるかが一番カギとなる。その点地方(同人)で実績があるとはいえinsiderがどこまでまとめてくれるかはやや心配な点。厩舎の意欲は感じられるがそれが空回りに終わる可能性は高いかも。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)
大物の出馬こそないものの頭数が揃い馬券的には面白そうな一戦。最近の実績を買って電激ストライカーを本命に推す。今回はエロ重視血統に気配が良い馬が多く雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよがその代表で対抗視。ネタ馬と思われがちな女装山脈もお台の安さを武器に上位を窺う。他にも毛色ピカピカなすきま桜とうその都会にダーク凌辱を武器に戦うeuphoriaやはらハラしちゃう!も差はない。他に印が回らなかった馬も能力的には差が無く直線激しい叩きあいが見られそうだ。
2011年05月20日
5月の発売予定表から
前レース(月)のような大物馬(ゲーム)の姿こそ見られないものの、大震災による回避組を加えて馬券的には妙味のありそうな一戦。次のレースには大物馬の出走(発売)が多く控えているだけに買う点数を抑えたいと考えるのは当然でしょうが、自粛ムードでこのところあまり馬券を買えていなかっただけに競馬(エロゲー)ファン的には何か大量買いしてしまいそうな気分。点数を増やすにせよハズレ馬券だけは掴まされないようにしないといけませんが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装-(エスクード)
昨年末出走しなかなかの時計で走ったあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の直仔(FD)。父(本編)の実績を考えれば当然買いと行きたいところだが、エスクードの直仔はこれまであまり走っていないのが不安材料。ヒロインの魅力よりもゲーム性で走っただけにサブヒロインの攻略だけでどこまで戦えるかは未知数。ゲーム性部分で何か一つは隠し玉が欲しいところ。
期待度 ★★☆
愛しい対象の護り方(AXL)
安定感のある走りがウリのAXL厩舎もここ2走はやや期待ハズレ。馬の能力にも問題はあったが正直この厩舎の路線がやや飽きられている嫌いがあるかも。今回はこの厩舎の出世頭恋する乙女と守護の盾に近い血統(設定)で巻き返しを狙うが、トレーナー(ライター)の近積が冴えずどう転んでも恋盾以上の走りは期待できないという見立ても。持ち時計分走れば大成功だろう。
期待度 ★★☆
Mてぃーちゃー 彼女♂の悩み多き教育事情(ALL-TiME)
この厩舎にしてはあまり尖ったところのない馬で、よくある女子校潜入ものと考えると相手的に厳しい競馬となりそう。騎手は大ベテランのさっぽろももこだがこれまで下級馬に多く騎乗しているように、上位に食い込んでくるような力強さには欠ける感。特殊シチュを得意としている厩舎だけに嵌れば恐いが、鍵を握るトレーナーの実績を考えると入着があれば上々といったところ。
期待度 ★★
△カミカゼ☆エクスプローラー!(Clochette)
萌え系で安定した成績を残しているクロシェットの最新馬。トレーナーの顔ぶれが若干変わったがイチャラブ系で実績を残すJ・さいろーならそれほど影響はないだろう。毛色はSFだが決してハードでなく可愛いヒロインを前面に押し出す作戦なだけにシナリオ的に過度の期待は禁物。といってもこの厩舎のファンは百も承知だしハズす可能性は少ない。今回も上位を賑わしてくれそうで恵まれれば連対まで。
期待度 ★★★☆
KISS×700 KISS探偵(WINTERS)
少ないながらも熱烈なファンを持つ平井次郎氏が手がける母系(シリーズ)で今回この厩舎にしてはは異色の推理系。この厩舎のこれまでの馬は何がしかの狂気を漂わせていているだけにサスペンス色を強くすれば意外な好走もありえるかも。ただこの血統の主人公はいわゆる理知的に推理するというタイプでなくサスペンスに走れば走るほどバカ&電波になってしまう可能性は大。この馬の馬券を買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
キミとボクとエデンの林檎(ALMA)
一世を風靡したROOT一門も今回の出走で長期休養に入るということもあって掉尾を飾りたいところ。鞍上こそ主戦のCARNELIANでなく新人の起用となるが、調教を見る限りほぼ遜色のない感じでこれなら期待できそう。女装潜入ものと手が合いそうな乗り味なのも心強いが、ROOT厩舎の馬はここ2走消化不良の結果が続いていて不安も大きい。人気になるようなら見送る手も。
期待度 ★★★
CURE GIRL(Noesis)
イノグレの姉妹厩舎で安馬(ロープライス)を扱っていたNoesisが初めて高馬を手がけるということで注目される。騎手の魅力は本家イノグレに劣らないしダメ人間ばかりの群像劇という戦法は魅力的。ただこれまでやや特殊なエロを軸に走ってきた厩舎だけに、やや重めの血統を扱いきれるか微妙。脚回り(システム)にも不安が残っているだけにどうも買いかぶれない気がする。エロ面には期待できてもここは見送りで。
期待度 ★★
◎恋ではなく(しゃんぐりらすまーと)
腕利きトレーナーとして名高い早狩武志とあかべぇラインのトップ騎手トモセシュンサクというコンビはかなりの豪華布陣。ただ早狩氏らしいリアルな青春ドラマには期待が集まるもののその半面エロは薄くなりそうで騎手のファンにはストレスが溜まりそう。そういった点に関してはマイナス材料となるが早狩氏がじっくり仕上げただけに調教(体験版)は出色のデキ。馬体重(ヴォリューム)もカギとなるがその点さえ乗り切れば能力は一枚上。人気になるがここは逆らえない。
期待度 ★★★★☆
サクラの空と、君のコト(ひよこソフト)
ソコソコ注目を集めていたデビュー戦の走りが平凡だっただけに期待しづらいが、騎手の月音の手腕は確かなだけに脚捌き(ストーリー)さえまともなら変わり身もありえそう。ただデビュー戦でそこそこ調教は動いたものの実戦ではさっぱりだったようにアテにはしづらく、直線(終盤)で変に硬さ(シリアス)に走ると失速してしまいそう。無欲で挑めば大穴を開ける可能性は一考したいが。
期待度 ★★☆
ジンコウガクエン(ILLUSION)
3Dの雄であるILLUSIONの最新馬。天然バカ系に属する馬が多くて馬場掃除するケースが多い3D系だが昨年出走のすくぅ~るメイト2の走りはエロさを充分に持っていていい意味で驚かせてくれた。それだけに同路線で挑むこの馬も一概にはバカにできない気も。ただ今回はラシックス(声優)使用(起用)の多さから想像するに内容はカオス。抜きよりもバカに重心が掛かっている以上、この厩舎のファン以外が買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
〇STARLESS(Empress)
抜き系の大物騎手聖少女が久々の騎乗。といっても厩舎移籍初戦のCLEAVAGEが全くの期待ハズレに終わり、それ以後5年もの間休養していたということもあって蓋を開けてみないと分からないところもある。ただ前走と違い聖少女がトレーナーも兼任するとあって巻き返しの態勢は整ったとの見方も。アクティブ当時の実績を考えるとあっさり勝たれても不思議でない力量を持つだけに、調教で短いところしか走ってないとしても恐い。
期待度 ★★★☆
△太陽のプロミア(SEVEN WONDER)
PULLTOPですっかり傍系に追いやられた感のあった椎原&たけやまさみラインが奮起のためか新厩舎を開業。それだけにデビュー初戦から気合の入った競争を見せると思ったのだが、調教は短いところしか追ってなくやや肩透かし。それでも雰囲気は悪くなかったしトレーナーに丸谷秀人が加わっているのも楽しみ。本命馬には敵わないまでも他馬との比較なら充分好戦は可能で連下には。
期待度 ★★★☆
でりばらっ!(Parasol)
幼馬(ロリ)の騎乗では名うてのちこたむが主戦だけに当然萌え一本で今回も挑むであろうが、トレーナーがF&C出身では成績はさほど期待できないだろう。実際厩舎開業初戦も入着にも届かない成績。今回騎手が複数になったがてこ入れしなければならないのは違うところではないかとツッコミたくなる。血統にも新味はなく調教もパッとしない現状では正直入着も厳しそう。
期待度 ★☆
夏雪 ~summer_snow~(Silver Bullet)
シルバレ厩舎開業5周年記念作品ということもあって気合が感じられる・・・と言いたいところだが、ここ数走直線(終盤)足が上がってしまう競馬が続いているだけにうかつに飛びつけない。これまで一番の好成績を残している雪影をモチーフにした馬ということだが、トレーナーは替わっているし同じ目で見ないほうが良さそう。騎手の桜沢いづみの手腕は確かだしインブリード(近親もの)が当たれば好走も可能だがその確率は低そう。
期待度 ★★
初恋予報。(I.D.)
厩舎に恵まれないためか他方面での知名度ほど競馬(エロゲー)界では成績が上がっていない龍牙翔の最新騎乗馬。これまで出走取消(延期)を何度も繰り返している上に、ここまで調教を公開していないところを見ても正直どこまで本気に仕上げてきているのか疑問。公表されていないトレーナーが馬主(原作者)の意向をどこまで噛み含んでいるかどうかも不安で、雪をモチーフにした雰囲気が良さそうという材料だけではとても飛びつけない。
期待度 ★☆
闇夜に踊れ(Yatagarasu)
前走が調教SLGで今回がリアルタイムSLGと未知の距離(分野)に挑む意気込みは買える。ただこういった挑戦がすぐ結果に結びつくかというと競馬界はそれほど甘くなくて、ゲーム性部分を試行錯誤していくうちに良馬を生み出すコツが分かってくるというのがよくあるパターン。先物買いしたくなる雰囲気は漂わせているが常識的にはもう一走様子を見たいところ。
期待度 ★★☆
△Worlds and World’s end (root nuko)
デビュー初戦の前走は地方(同人)時の実績に遠く及ばない完敗。中央(商業)の壁の厚さを思い知らされる結果となった。敗因はエロの薄さと推理ものとしての底の浅さが主なものだったが、その脚捌きに走る馬としての片鱗を見せていたことは事実。今回は地方時得意としていた距離に戻って硬めの走りが生かされる可能性は高く前走から大きく変わっても不思議でない。時に大物馬が輩出される複数主人公制が上手く嵌れば人気馬に一泡吹かせることも充分可能か。
期待度 ★★★
▲Vermilion ‐Bind of Blood- (light)
ほとんど話題になっていない馬だがlightのこの血統は時に大駆けを見せるのでバカには出来ない。トレーナーは全くの新顔で掴みづらい部分は多いが調教の評判はなかなかのもの。同じ泉まひるが手綱を握ったSoranica Eleよりも気配は良い。ただ序盤でかなり風呂敷を広げてしまった印象があって直線に入って畳みきれないと大きな減点となる心配も。どちらに転ぶか分からないといった意味で単穴候補に。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
そこそこの頭数が揃ったがトレーナーの実績や騎手の力量を考えれば恋ではなくが一枚抜けている。このメンバーなら楽勝されても不思議でなく順当ならヒモ探しが焦点となる。転厩前の力を発揮できればSTARLESSも力に差はないが長期休み明けなだけに本命馬と比べると信頼感に欠ける。それでも他馬にはないエロさを持っているだけに次位候補の筆頭か。Vermilion ‐Bind of Blood- も気配はいいがトレーナーが新顔なだけに大崩れもありそうで取捨が難しい馬。この2頭が崩れれば太陽のプロミアやカミカゼ☆エクスプローラー!といった萌え系の馬が連に絡んできそう。もう1頭挙げるなら叩き2走目となるWorlds and World’s end の変わり身。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あかときっ!! -花と舞わせよ恋の衣装-(エスクード)
昨年末出走しなかなかの時計で走ったあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の直仔(FD)。父(本編)の実績を考えれば当然買いと行きたいところだが、エスクードの直仔はこれまであまり走っていないのが不安材料。ヒロインの魅力よりもゲーム性で走っただけにサブヒロインの攻略だけでどこまで戦えるかは未知数。ゲーム性部分で何か一つは隠し玉が欲しいところ。
期待度 ★★☆
愛しい対象の護り方(AXL)
安定感のある走りがウリのAXL厩舎もここ2走はやや期待ハズレ。馬の能力にも問題はあったが正直この厩舎の路線がやや飽きられている嫌いがあるかも。今回はこの厩舎の出世頭恋する乙女と守護の盾に近い血統(設定)で巻き返しを狙うが、トレーナー(ライター)の近積が冴えずどう転んでも恋盾以上の走りは期待できないという見立ても。持ち時計分走れば大成功だろう。
期待度 ★★☆
Mてぃーちゃー 彼女♂の悩み多き教育事情(ALL-TiME)
この厩舎にしてはあまり尖ったところのない馬で、よくある女子校潜入ものと考えると相手的に厳しい競馬となりそう。騎手は大ベテランのさっぽろももこだがこれまで下級馬に多く騎乗しているように、上位に食い込んでくるような力強さには欠ける感。特殊シチュを得意としている厩舎だけに嵌れば恐いが、鍵を握るトレーナーの実績を考えると入着があれば上々といったところ。
期待度 ★★
△カミカゼ☆エクスプローラー!(Clochette)
萌え系で安定した成績を残しているクロシェットの最新馬。トレーナーの顔ぶれが若干変わったがイチャラブ系で実績を残すJ・さいろーならそれほど影響はないだろう。毛色はSFだが決してハードでなく可愛いヒロインを前面に押し出す作戦なだけにシナリオ的に過度の期待は禁物。といってもこの厩舎のファンは百も承知だしハズす可能性は少ない。今回も上位を賑わしてくれそうで恵まれれば連対まで。
期待度 ★★★☆
KISS×700 KISS探偵(WINTERS)
少ないながらも熱烈なファンを持つ平井次郎氏が手がける母系(シリーズ)で今回この厩舎にしてはは異色の推理系。この厩舎のこれまでの馬は何がしかの狂気を漂わせていているだけにサスペンス色を強くすれば意外な好走もありえるかも。ただこの血統の主人公はいわゆる理知的に推理するというタイプでなくサスペンスに走れば走るほどバカ&電波になってしまう可能性は大。この馬の馬券を買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
キミとボクとエデンの林檎(ALMA)
一世を風靡したROOT一門も今回の出走で長期休養に入るということもあって掉尾を飾りたいところ。鞍上こそ主戦のCARNELIANでなく新人の起用となるが、調教を見る限りほぼ遜色のない感じでこれなら期待できそう。女装潜入ものと手が合いそうな乗り味なのも心強いが、ROOT厩舎の馬はここ2走消化不良の結果が続いていて不安も大きい。人気になるようなら見送る手も。
期待度 ★★★
CURE GIRL(Noesis)
イノグレの姉妹厩舎で安馬(ロープライス)を扱っていたNoesisが初めて高馬を手がけるということで注目される。騎手の魅力は本家イノグレに劣らないしダメ人間ばかりの群像劇という戦法は魅力的。ただこれまでやや特殊なエロを軸に走ってきた厩舎だけに、やや重めの血統を扱いきれるか微妙。脚回り(システム)にも不安が残っているだけにどうも買いかぶれない気がする。エロ面には期待できてもここは見送りで。
期待度 ★★
◎恋ではなく(しゃんぐりらすまーと)
腕利きトレーナーとして名高い早狩武志とあかべぇラインのトップ騎手トモセシュンサクというコンビはかなりの豪華布陣。ただ早狩氏らしいリアルな青春ドラマには期待が集まるもののその半面エロは薄くなりそうで騎手のファンにはストレスが溜まりそう。そういった点に関してはマイナス材料となるが早狩氏がじっくり仕上げただけに調教(体験版)は出色のデキ。馬体重(ヴォリューム)もカギとなるがその点さえ乗り切れば能力は一枚上。人気になるがここは逆らえない。
期待度 ★★★★☆
サクラの空と、君のコト(ひよこソフト)
ソコソコ注目を集めていたデビュー戦の走りが平凡だっただけに期待しづらいが、騎手の月音の手腕は確かなだけに脚捌き(ストーリー)さえまともなら変わり身もありえそう。ただデビュー戦でそこそこ調教は動いたものの実戦ではさっぱりだったようにアテにはしづらく、直線(終盤)で変に硬さ(シリアス)に走ると失速してしまいそう。無欲で挑めば大穴を開ける可能性は一考したいが。
期待度 ★★☆
ジンコウガクエン(ILLUSION)
3Dの雄であるILLUSIONの最新馬。天然バカ系に属する馬が多くて馬場掃除するケースが多い3D系だが昨年出走のすくぅ~るメイト2の走りはエロさを充分に持っていていい意味で驚かせてくれた。それだけに同路線で挑むこの馬も一概にはバカにできない気も。ただ今回はラシックス(声優)使用(起用)の多さから想像するに内容はカオス。抜きよりもバカに重心が掛かっている以上、この厩舎のファン以外が買うのは相当な勇気が必要だ。
期待度 ★☆
〇STARLESS(Empress)
抜き系の大物騎手聖少女が久々の騎乗。といっても厩舎移籍初戦のCLEAVAGEが全くの期待ハズレに終わり、それ以後5年もの間休養していたということもあって蓋を開けてみないと分からないところもある。ただ前走と違い聖少女がトレーナーも兼任するとあって巻き返しの態勢は整ったとの見方も。アクティブ当時の実績を考えるとあっさり勝たれても不思議でない力量を持つだけに、調教で短いところしか走ってないとしても恐い。
期待度 ★★★☆
△太陽のプロミア(SEVEN WONDER)
PULLTOPですっかり傍系に追いやられた感のあった椎原&たけやまさみラインが奮起のためか新厩舎を開業。それだけにデビュー初戦から気合の入った競争を見せると思ったのだが、調教は短いところしか追ってなくやや肩透かし。それでも雰囲気は悪くなかったしトレーナーに丸谷秀人が加わっているのも楽しみ。本命馬には敵わないまでも他馬との比較なら充分好戦は可能で連下には。
期待度 ★★★☆
でりばらっ!(Parasol)
幼馬(ロリ)の騎乗では名うてのちこたむが主戦だけに当然萌え一本で今回も挑むであろうが、トレーナーがF&C出身では成績はさほど期待できないだろう。実際厩舎開業初戦も入着にも届かない成績。今回騎手が複数になったがてこ入れしなければならないのは違うところではないかとツッコミたくなる。血統にも新味はなく調教もパッとしない現状では正直入着も厳しそう。
期待度 ★☆
夏雪 ~summer_snow~(Silver Bullet)
シルバレ厩舎開業5周年記念作品ということもあって気合が感じられる・・・と言いたいところだが、ここ数走直線(終盤)足が上がってしまう競馬が続いているだけにうかつに飛びつけない。これまで一番の好成績を残している雪影をモチーフにした馬ということだが、トレーナーは替わっているし同じ目で見ないほうが良さそう。騎手の桜沢いづみの手腕は確かだしインブリード(近親もの)が当たれば好走も可能だがその確率は低そう。
期待度 ★★
初恋予報。(I.D.)
厩舎に恵まれないためか他方面での知名度ほど競馬(エロゲー)界では成績が上がっていない龍牙翔の最新騎乗馬。これまで出走取消(延期)を何度も繰り返している上に、ここまで調教を公開していないところを見ても正直どこまで本気に仕上げてきているのか疑問。公表されていないトレーナーが馬主(原作者)の意向をどこまで噛み含んでいるかどうかも不安で、雪をモチーフにした雰囲気が良さそうという材料だけではとても飛びつけない。
期待度 ★☆
闇夜に踊れ(Yatagarasu)
前走が調教SLGで今回がリアルタイムSLGと未知の距離(分野)に挑む意気込みは買える。ただこういった挑戦がすぐ結果に結びつくかというと競馬界はそれほど甘くなくて、ゲーム性部分を試行錯誤していくうちに良馬を生み出すコツが分かってくるというのがよくあるパターン。先物買いしたくなる雰囲気は漂わせているが常識的にはもう一走様子を見たいところ。
期待度 ★★☆
△Worlds and World’s end (root nuko)
デビュー初戦の前走は地方(同人)時の実績に遠く及ばない完敗。中央(商業)の壁の厚さを思い知らされる結果となった。敗因はエロの薄さと推理ものとしての底の浅さが主なものだったが、その脚捌きに走る馬としての片鱗を見せていたことは事実。今回は地方時得意としていた距離に戻って硬めの走りが生かされる可能性は高く前走から大きく変わっても不思議でない。時に大物馬が輩出される複数主人公制が上手く嵌れば人気馬に一泡吹かせることも充分可能か。
期待度 ★★★
▲Vermilion ‐Bind of Blood- (light)
ほとんど話題になっていない馬だがlightのこの血統は時に大駆けを見せるのでバカには出来ない。トレーナーは全くの新顔で掴みづらい部分は多いが調教の評判はなかなかのもの。同じ泉まひるが手綱を握ったSoranica Eleよりも気配は良い。ただ序盤でかなり風呂敷を広げてしまった印象があって直線に入って畳みきれないと大きな減点となる心配も。どちらに転ぶか分からないといった意味で単穴候補に。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
そこそこの頭数が揃ったがトレーナーの実績や騎手の力量を考えれば恋ではなくが一枚抜けている。このメンバーなら楽勝されても不思議でなく順当ならヒモ探しが焦点となる。転厩前の力を発揮できればSTARLESSも力に差はないが長期休み明けなだけに本命馬と比べると信頼感に欠ける。それでも他馬にはないエロさを持っているだけに次位候補の筆頭か。Vermilion ‐Bind of Blood- も気配はいいがトレーナーが新顔なだけに大崩れもありそうで取捨が難しい馬。この2頭が崩れれば太陽のプロミアやカミカゼ☆エクスプローラー!といった萌え系の馬が連に絡んできそう。もう1頭挙げるなら叩き2走目となるWorlds and World’s end の変わり身。
2011年04月19日
4月の発売予定表から
東日本大震災の影響からか前レース(先月)と同じく出走を見合わせる馬(ゲーム)がかなり出て、多頭数激戦必至の予想からそれなりに落ち着いたメンバー構成に。それでも有力厩舎の馬が満を持して登場するなどようやく本格的な競馬(エロゲー)シーズン到来を思わせる雰囲気になってきました。有力馬が前評判どおりの力を発揮できるかどうかが今レース(月)の焦点となりそうですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
▲穢翼のユースティア(オーガスト)
この厩舎には珍しくやや硬い(シリアス)出足だが総じて調教(体験版)は好評なようだ。といってもこれまでの走りからトレーナー(ライター)がどこまでテンションを持続できるか心配も、この厩舎のデビュー当時の成績を見ると意外にSFと手が合っている可能性はある。口さがない競馬ファンに嘲笑される騎手の手腕もそこが魅力と言うファンも多いのは事実。あとはこの厩舎の持ち味の一つであるエロと萌えの両立が成るかどうかだが、直線(終盤)よほど失速しない限り手堅く着順をまとめてくると期待。
期待度 ★★★★
いじらレンタル(アトリエかぐや)
現在のかぐやでは一番エロいと云われる第3路線の馬で、内容もこれまでどおりといった感じ。前走より主戦騎手が代わったが、走破時計はほぼ変らなかったようにファンには安心して買える馬といっても過言ではない。ただ今回のメンバーはいかにも強力。堅実にエロ脚を発揮するといっても今回に限っては上位進出は厳しそう。
期待度 ★★★
ヴァニタスの羊(RococoWorks)
厩舎開設後の動きを見るとカタハネの走りは遠い昔といった感じで今回も期待は薄い。雰囲気は相変わらず素晴らしいし作りこまれた血統(設定)も魅力は充分なのだが、前2走も調教では目立っていたように実戦での走りとなるとどうもパンチ力に欠ける印象。有力メンバーと比べると脚質がやや違うだけに展開の影響は受けなさそうだがよほど大きな変わり身を見せないと苦しい競馬となりそうなのは確か。
期待度 ★★☆
〇神採りアルケミーマイスター(エウシェリー)
ここずっと安定した走りでファンの心を掴んでいるエウシェリーの最新馬。この厩舎の看板騎手である鳩月つみきとやくりが珍しくタッグを組むところを見るとかなり馬体(内容)は充実している予感。やや走法(シナリオ)が軽さを感じる点は気がかりだが、調教(体験版)の評判は良くヤリコミ度は満点。ライバルは強力だが近積を考えるとこちらの方が安定度は上との見方も出来る。真っ向勝負できる態勢は整ったと見る。
期待度 ★★★★★
神楽早春賦(でぼの巣製作所)
この厩舎の主力血統である神楽系だが出走成績はというと毎度入着一歩手前という低値安定。直仔(FDといっても)メインヒロインが替わっていて拘りのある人には辛い仕様だが、毎回ストーリーはあってないようなものだしいつものような背徳感の薄い凌辱が繰り広げられることになりそう。ゲーム性については徐々に進歩しているようだが他厩舎と比べるとその歩みは遅い感。今回も馬券圏内には遠いか。
期待度 ★★
sisters ~夏の最後の日~
およそ8年ぶりというまさかの出走。そのアニメ技術は当時でも最先端のそのまた先を行っていた印象があり、今回も衰えは全くないだろう。ただこういった馬に総じてある欠点がストーリー性の低さ。アニメだけ楽しんでいれば充分といっても競馬というものはそれだけではない。ある程度総合的にまとまったところを見せないと成績に結びついてこないことはこの厩舎のこれまでの成績が証明している。トレーナーが非公開となっていることを見ても今回もストーリー性に乏しいのは明白であとはアニメ技術だけでどこまで戦えるかだ。
期待度 ★★☆
△新婚性活(ニコチンソフト)
厩舎デビュー作となるがBLACKRAINBOWと姉妹厩舎となればエロ重視は明白。といっても取材では黒虹のような凌辱系でなくどちらかというとバカ系。こういったひとクセある馬を催眠もので著名なNATORI烏賊がどう扱うかに注目が集まる。たまソフトやニトロプラスで手綱を握った大崎シンヤがエロ系の馬に乗るというとイマイチピンと来ずエロ分が不足している可能性はあるが、そういった不安さえ払拭できればまさかの好走もありえそう。大穴で一票。
期待度 ★★★
SHUFFLE! Love Rainbow(Navel)
この厩舎の看板血統であるSHUFFLE!の直系だが代を経て初代を担当したトレーナーは欠けてしまっている。といっても一代前のSHUFFLE! Essence+もソコソコ走っているのは確か。今回は二枚看板である騎手の鈴平ひろまで欠けてしまったが影響はそれほど無いのかもしれない。といってもSHUFFLE!自体それほど飛びぬけた走りを見せたわけでなく今回の強力メンバー相手に好勝負できるとも思えない。あくまで人気馬が崩れた際のヒモ穴候補の評価が妥当か。
期待度 ★★★
◎大帝国(アリスソフト)
一時ほどの信頼を失くしているアリスの馬だが今回は戦国ランス以来の超大物とあって前評判が高い。実際この系統のアリスにほとんどハズレはいないし厩舎(HP)での取材でも大物感がひしひしと伝わってくる。名伯楽のTADA氏が欠けた影響やどこまで自由度があるかなど不安点はあるがそういった声を一笑に付すくらいの走りに期待したい。
期待度 ★★★★★
△手毬花(TOPCAT)
緒方剛志鞍上に鷹取兵馬がトレーナーというとこの厩舎の黎明期で出走したWorks Dollが思いだされる。といってもこの馬自体の成績は知名度に反比例してかなり悪いが、騎手&調教師共他者とのコンビでは活躍馬を出しているだけにそれほど気にする必要はないかもしれない。田舎を舞台とした伝奇っぽい血統は魅力に映るし前走の走りは度外視できそうだが、今回は相手が強力なだけにもう一つ強調材料が欲しいところ。
期待度 ★★★☆
Primary Step(Purplesoftware delight)
パープル系新厩舎の2走目だがデビュー初戦がさっぱりな上、今回は前走よりも騎手の手腕が見劣りする感じ。血統もありふれていて新味が薄いし、調教も代わり映えしない動き。これでは変わり身の期待をするだけ無駄な感じだしこの強力なメンバー相手だと屈辱的な賞金不足による発走除外を心配したほうがよさそう。
期待度 ★☆
Marguerite Sphere(Meteor)
Meteor復活2走目で今回は旧厩舎時代主戦だったYuyiが鞍上ということでよりMeteor色が強くなるはず。ただSilver Bullet系列に変わったということでシルバレ系の特色である直線伸びを欠くところや、内容が薄くなってしまうのが気がかり。トレーナーの星野真樹がどこまで独自色が出せるかといった点も注目だが、らしくない陰鬱さも見せているのも不安。好走も充分可能なポテンシャルを秘めているが今回は相手が厳しく押さえ程度に
期待度 ★★★
もろびとこぞりて(CLAPWORKS)
如月水久々の競馬(エロゲー)登場ということとラシックス(声優)を始め脇を超豪華布陣が固めるということで話題性充分。音楽を舞台とした血統にも魅力はあるが、肝心のトレーナー陣を見るとういんどみる色が強くどこまでその豪華布陣を生かせるか心配。往年の騎乗と比べると冴えに欠く感が否めない如月水の手綱捌きも不安でこのメンバー相手ではとても買えない。
期待度 ★★
relations sister×sister.(Aile)
これまでパッとした馬に騎乗していなかった騎手だがなかなか腕達者な感じで設定は萌え系ながら意外にエロでもいけるかも。ただトレーナーの玉沢円はキャリアこそ長いがこれまでそれほど走った馬を輩出しておらず、毎度ながらのダメ主人公ぶりで足を引っ張ってしまうのが気がかり。特に今回の血統だと主人公のダメっぷりが影響しそう。調教の評判はなかなか良さそうだがその動きが終盤まで保つかとなると心もとないか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)
頭数こそ少ないものの上位どころは大物感が漂い好レースが期待できそう。本命は厩舎の命運を懸ける大帝国の底力に期待するが近積光る神採りアルケミーマイスターもほとんど差は無くこの2頭の一騎打ちムード。ただこの2頭が同タイプだけに間隙を突く馬の浮上も多少は警戒したいところで馬格では引けを取らない穢翼のユースティアがその代表格。他となるとやや能力的に劣るが嵌った際の手毬花に笑いに徹する新婚性活の大駆けに期待したい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
▲穢翼のユースティア(オーガスト)
この厩舎には珍しくやや硬い(シリアス)出足だが総じて調教(体験版)は好評なようだ。といってもこれまでの走りからトレーナー(ライター)がどこまでテンションを持続できるか心配も、この厩舎のデビュー当時の成績を見ると意外にSFと手が合っている可能性はある。口さがない競馬ファンに嘲笑される騎手の手腕もそこが魅力と言うファンも多いのは事実。あとはこの厩舎の持ち味の一つであるエロと萌えの両立が成るかどうかだが、直線(終盤)よほど失速しない限り手堅く着順をまとめてくると期待。
期待度 ★★★★
いじらレンタル(アトリエかぐや)
現在のかぐやでは一番エロいと云われる第3路線の馬で、内容もこれまでどおりといった感じ。前走より主戦騎手が代わったが、走破時計はほぼ変らなかったようにファンには安心して買える馬といっても過言ではない。ただ今回のメンバーはいかにも強力。堅実にエロ脚を発揮するといっても今回に限っては上位進出は厳しそう。
期待度 ★★★
ヴァニタスの羊(RococoWorks)
厩舎開設後の動きを見るとカタハネの走りは遠い昔といった感じで今回も期待は薄い。雰囲気は相変わらず素晴らしいし作りこまれた血統(設定)も魅力は充分なのだが、前2走も調教では目立っていたように実戦での走りとなるとどうもパンチ力に欠ける印象。有力メンバーと比べると脚質がやや違うだけに展開の影響は受けなさそうだがよほど大きな変わり身を見せないと苦しい競馬となりそうなのは確か。
期待度 ★★☆
〇神採りアルケミーマイスター(エウシェリー)
ここずっと安定した走りでファンの心を掴んでいるエウシェリーの最新馬。この厩舎の看板騎手である鳩月つみきとやくりが珍しくタッグを組むところを見るとかなり馬体(内容)は充実している予感。やや走法(シナリオ)が軽さを感じる点は気がかりだが、調教(体験版)の評判は良くヤリコミ度は満点。ライバルは強力だが近積を考えるとこちらの方が安定度は上との見方も出来る。真っ向勝負できる態勢は整ったと見る。
期待度 ★★★★★
神楽早春賦(でぼの巣製作所)
この厩舎の主力血統である神楽系だが出走成績はというと毎度入着一歩手前という低値安定。直仔(FDといっても)メインヒロインが替わっていて拘りのある人には辛い仕様だが、毎回ストーリーはあってないようなものだしいつものような背徳感の薄い凌辱が繰り広げられることになりそう。ゲーム性については徐々に進歩しているようだが他厩舎と比べるとその歩みは遅い感。今回も馬券圏内には遠いか。
期待度 ★★
sisters ~夏の最後の日~
およそ8年ぶりというまさかの出走。そのアニメ技術は当時でも最先端のそのまた先を行っていた印象があり、今回も衰えは全くないだろう。ただこういった馬に総じてある欠点がストーリー性の低さ。アニメだけ楽しんでいれば充分といっても競馬というものはそれだけではない。ある程度総合的にまとまったところを見せないと成績に結びついてこないことはこの厩舎のこれまでの成績が証明している。トレーナーが非公開となっていることを見ても今回もストーリー性に乏しいのは明白であとはアニメ技術だけでどこまで戦えるかだ。
期待度 ★★☆
△新婚性活(ニコチンソフト)
厩舎デビュー作となるがBLACKRAINBOWと姉妹厩舎となればエロ重視は明白。といっても取材では黒虹のような凌辱系でなくどちらかというとバカ系。こういったひとクセある馬を催眠もので著名なNATORI烏賊がどう扱うかに注目が集まる。たまソフトやニトロプラスで手綱を握った大崎シンヤがエロ系の馬に乗るというとイマイチピンと来ずエロ分が不足している可能性はあるが、そういった不安さえ払拭できればまさかの好走もありえそう。大穴で一票。
期待度 ★★★
SHUFFLE! Love Rainbow(Navel)
この厩舎の看板血統であるSHUFFLE!の直系だが代を経て初代を担当したトレーナーは欠けてしまっている。といっても一代前のSHUFFLE! Essence+もソコソコ走っているのは確か。今回は二枚看板である騎手の鈴平ひろまで欠けてしまったが影響はそれほど無いのかもしれない。といってもSHUFFLE!自体それほど飛びぬけた走りを見せたわけでなく今回の強力メンバー相手に好勝負できるとも思えない。あくまで人気馬が崩れた際のヒモ穴候補の評価が妥当か。
期待度 ★★★
◎大帝国(アリスソフト)
一時ほどの信頼を失くしているアリスの馬だが今回は戦国ランス以来の超大物とあって前評判が高い。実際この系統のアリスにほとんどハズレはいないし厩舎(HP)での取材でも大物感がひしひしと伝わってくる。名伯楽のTADA氏が欠けた影響やどこまで自由度があるかなど不安点はあるがそういった声を一笑に付すくらいの走りに期待したい。
期待度 ★★★★★
△手毬花(TOPCAT)
緒方剛志鞍上に鷹取兵馬がトレーナーというとこの厩舎の黎明期で出走したWorks Dollが思いだされる。といってもこの馬自体の成績は知名度に反比例してかなり悪いが、騎手&調教師共他者とのコンビでは活躍馬を出しているだけにそれほど気にする必要はないかもしれない。田舎を舞台とした伝奇っぽい血統は魅力に映るし前走の走りは度外視できそうだが、今回は相手が強力なだけにもう一つ強調材料が欲しいところ。
期待度 ★★★☆
Primary Step(Purplesoftware delight)
パープル系新厩舎の2走目だがデビュー初戦がさっぱりな上、今回は前走よりも騎手の手腕が見劣りする感じ。血統もありふれていて新味が薄いし、調教も代わり映えしない動き。これでは変わり身の期待をするだけ無駄な感じだしこの強力なメンバー相手だと屈辱的な賞金不足による発走除外を心配したほうがよさそう。
期待度 ★☆
Marguerite Sphere(Meteor)
Meteor復活2走目で今回は旧厩舎時代主戦だったYuyiが鞍上ということでよりMeteor色が強くなるはず。ただSilver Bullet系列に変わったということでシルバレ系の特色である直線伸びを欠くところや、内容が薄くなってしまうのが気がかり。トレーナーの星野真樹がどこまで独自色が出せるかといった点も注目だが、らしくない陰鬱さも見せているのも不安。好走も充分可能なポテンシャルを秘めているが今回は相手が厳しく押さえ程度に
期待度 ★★★
もろびとこぞりて(CLAPWORKS)
如月水久々の競馬(エロゲー)登場ということとラシックス(声優)を始め脇を超豪華布陣が固めるということで話題性充分。音楽を舞台とした血統にも魅力はあるが、肝心のトレーナー陣を見るとういんどみる色が強くどこまでその豪華布陣を生かせるか心配。往年の騎乗と比べると冴えに欠く感が否めない如月水の手綱捌きも不安でこのメンバー相手ではとても買えない。
期待度 ★★
relations sister×sister.(Aile)
これまでパッとした馬に騎乗していなかった騎手だがなかなか腕達者な感じで設定は萌え系ながら意外にエロでもいけるかも。ただトレーナーの玉沢円はキャリアこそ長いがこれまでそれほど走った馬を輩出しておらず、毎度ながらのダメ主人公ぶりで足を引っ張ってしまうのが気がかり。特に今回の血統だと主人公のダメっぷりが影響しそう。調教の評判はなかなか良さそうだがその動きが終盤まで保つかとなると心もとないか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)
頭数こそ少ないものの上位どころは大物感が漂い好レースが期待できそう。本命は厩舎の命運を懸ける大帝国の底力に期待するが近積光る神採りアルケミーマイスターもほとんど差は無くこの2頭の一騎打ちムード。ただこの2頭が同タイプだけに間隙を突く馬の浮上も多少は警戒したいところで馬格では引けを取らない穢翼のユースティアがその代表格。他となるとやや能力的に劣るが嵌った際の手毬花に笑いに徹する新婚性活の大駆けに期待したい。
2011年03月22日
3月の発売予定表から
大天災の影響が色濃く出走回避馬が続出した今回のレース。手薄なメンバーなだけに予想しやすそうに思えるが人気馬&実力馬の回避が相次いだだけにいざ馬券を購入するとなると意外に悩ましい。自粛ムードも漂う中で、それでも馬券を買うか見送って次のレースに備えるか決断が迫られるところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
狗哭(BLACK CYC)
特長のあるグロさで堅実に走ってきたBLACK CYCもここ数走はファンの期待に応えられずにいる。この厩舎の馬では絶大な信頼感を持つ椎咲雛樹が鞍上なのは心強いが、調教師に実績がある伊藤ヒロや和泉万夜の姿がなくほぼ新人という布陣なのは大いに心配。今回メンバーが手薄なだけにホラーな雰囲気だけでそこそこ上位に食い込める可能性はあるが馬券圏内となるとやや苦しいかも。
期待度 ★★☆
◎11eyes -Resona Forma-(Lass)
海外(CS)やTV(アニメ)にも取り上げられた人気馬11eyes -罪と罰と贖いの少女-の直仔(FD)。海外の走りも評価されているだけに期待は高いが追加ヒロインの攻略についてはラシックス(声優)の関係上望み薄か。それでも人気のあったサブヒロインの攻略さえ盛り込まれていればある程度の走りは期待できる。あとは直仔にしてはやや高いお台(価格)がどう出るかで、馬体(ボリューム)不足での出走となると思わぬ凡走の可能性も一考。それでも相手関係や実績を考えれば当然本命に。
期待度 ★★★★
鬼ごっこ!(ALcot)
姉妹厩舎の安馬(ミドルプライス)は走るものの本家となるとサッパリ成績が上がってこないALcotの馬。このあたりで本家の意地を見せたいところだが前走の幼なじみは大統領と同じくネタ先行のイメージが強くどこまで走るかは全くの未知数。調教(体験版)はソコソコの動きを見せたが前走も同じような動きで凡走だっただけに強気には買えない。
期待度 ★★☆
姦淫特急 満潮 ~悪夢の三週間~(つるみく)
つるみくのデビュー馬である姦淫特急満潮の直仔(続編)となるが、姦淫特急満潮自体かなり期待はずれに終わった馬だけに巻き返しとなるとやや厳しそうな雰囲気。ヒロインの数を絞り買いやすいお台に設定という狙いが嵌ったとしても入着があれば上出来かもしれない。
期待度 ★★
規制不可(ALL-TiME)
前走に引き続いてまたも尖がった戦法(題材)で出走となるALL-TiME厩舎でその挑戦者精神は見上げた物だが実際走るかどうかは別問題。一部で評価の高い調教師の琴羽之文もここ数走手がけた馬の成績はというとパッとしない。ベテラン騎手安藤智也の起用も大きなプラス材料になるとも思えずここは見送りで。
期待度 ★★☆
さくら色カルテット(アトリエかぐや)
かぐや躍進の一翼を担ったchoco chipが厩舎を去った影響がどう出るかが一番の注目になる。新たに鞍上に迎えたピロ水も新進気鋭らしいなかなかの乗り味を見せているがかぐやの馬と手が合うかどうかは未知数でchoco chipほど信頼感がないのは事実。まあそれより調教師に尾之上咲太や玉沢円が加わっている方がよほど問題でさらさらささらでの仕事っぷりを考えればとても手が出ない。
期待度 ★★
△シークレットゲーム CODE:Revise(FLAT)
地方(同人)で走った父どおりの成績となった中央デビュー戦から3代目となる今回もそれなりの走りが期待できそうだが、気になるのは調教師がガラッと替わってしまった点。直線の坂でバテてしまったゴスデリの調教師陣が多く加わっているところを見ると、なかなかの動きを見せた調教をそのまま鵜呑みに出来ない気がしてならない。この相手なら快勝しても不思議ない能力は秘めていると思うが、今回はやや控えめな評価に。
期待度 ★★★
修羅恋 See You Lover(TEATIME)
3Dではもはや老舗といっていいTEATIMEだがややファンを置いてきぼりにしてしまっているところがあってイマイチ支持を集められずにいる。今回も一見コンセプトは面白そうに見えるが3Dを見てしまうとどうにもバカ系に見えて仕方がない。こうした天然系の味が万人に膾炙するとも思えず、その革新性は評価できても成績に反映とはいかないだろう。
期待度 ★☆
△ぜったい絶頂☆性器の大発明!!
(ソフトハウスシールGRANDEE)
安馬路線から方針転換した前走でいきなり好勝負を見せたソフトハウスシールGRANDEEが今回実績馬の直仔(続編)で再現を狙う。調教を見る限りバカ系のノリは相変わらず冴えていそうだし、無条件で父の走りが楽しめるという太っ腹なところもプラスに働きそう。ただ走ったと思われている前走でも連対には届かなかっただけに時計が速くなると対応できない可能性もあってヒモ狙いが妥当な線か。
期待度 ★★★☆
△それでも妻を愛してる(ルネ Team Bitters)
この厩舎のNTR戦法も前走の走りを見る限りほぼ軌道に載った感。調教師が多人数になった点がどう出るかは心配だが、騎手は凌辱脚質で冴えを見せるジェントル佐々木を引き続き起用ということで安心感がある。前走以上の走りを見せられれば首位争いも充分可能だが、調教を見る限りややヒロインが緩めで寝取られの妙が終盤まで保てるかは問題。それでも抜きだけ考えれば充分馬券圏内には食い込めるはず。
期待度 ★★★
つよきす3学期(きゃんでぃそふと)
悪評しかなかった2からまさか直仔(続編)が出るとは思えなかったが調教を見る限り意外に悪くない。ただ騎手が未公表なところを見て分かるようにやや違和感を感じるところがある。前走の走りが走りなだけにマイナスでのスタートとなってしまっていてわずかな不満点が着順に大きく響く可能性が強く馬券的には見送ったほうが良さそうだが、冷静に見れば入着なら充分可能な仕上がりにはなっている感。
期待度 ★★☆
デュエリスト×エンゲージ(プラリネ)
夏ノ雨の走りで評価を高めた紺野アスタが調教を担当ということで注目を集めている。ただウィル系厩舎で萌え路線の馬となるとこのところ不振続きだし騎手もやや迫力に欠く布陣。それ以上に心配なのは富豪&お嬢さまものというあまり成功例が見られない戦法(題材)を選んだこと。夏ノ雨のような雰囲気は期待できそうもなさそうで、同じような眼で見てしまうと痛い目に遭いそう。
期待度 ★★☆
とらぶる@すぱいらる!(Aries)
主戦騎手の戌角柾に加えてF&C系での騎乗実績のある有子瑶一らを加えた騎手陣は充分強化されたといえるがこの厩舎で問題なのは調教師の方。echo.やANGEL NAVIGATEの実績を見る限り水月紅葉にほとんど期待できる要素はないし、実際調教の評価も散々。ドタバタの意味をはき違えているようでは今後の浮上も期待できず順当に消し。
期待度 ★☆
初恋タイムカプセル(しとろんソフト)
雛祭桃子らしい可愛らしい騎乗(絵柄)と幼なじみに絞ったコメディ戦法は相性ピッタリ。恐らく内容には乏しいだろうがソコソコの走りは期待できそう。ただ調教師が未公開というのはやはりマイナス。馬券圏内まで食い込むまでの材料が今後出てくるとも思えずこれまでの時計どおりの走りとなってしまいそう。
期待度 ★★
ぶらぶら(WHEEL)
数多いあかべぇ系厩舎の中でバカ系馬を扱うWHEELの最新馬。デビュー戦を叩いて変わり身を見せた前走の動きから一層の躍進を期待したいところ。取材ではこれまで以上のバカを貫いていてそういった点で期待が裏切られるようなことはなさそうだが、調教師が実績のある籐太から替わってしまったのに一抹の不安を感じる。実績に乏しい調教師が多く、知名度の高いTeam N.G.Xも出来不出来の差が激しくて今ひとつ信頼感に欠ける。走られても驚けないが男の娘ヒロインの扱いの難しさもあってやや買いづらいムード。
期待度 ★★★
〇White ~blanche comme la lune~(ねこねこソフト)
ねこねこ復活以来の2走は持ち時計ほど走れずソロソロ本来の走りを見せて貰いたいところ。そらいろでも片岡ともらしさの一端は見せていたのでそれが全編に亘ってみせられるかが好走のカギとなるだろう。前評判では幼いところ(ロリ)を見せ話題となっていたが、この厩舎の持ち味はそれだけでないということを実戦では見せて欲しい。調教はじっくり見ていないが評判を聞く限りそれなりの水準にはありそうで、もう一度騙されたつもりで買ってみる。
期待度 ★★★☆
めちゃ婚!(onomatope*)
新厩舎となるがスタッフを見る限りC:drive.系といってよくほぼ同様の走りとなりそう。騎手はそれなりの実績を持っているし、ハーレム主体の戦法も萌え脚質の馬には意外に少なく上手く波に乗れば思わぬ好走も期待できるかも。ただこれまでいつも馬券圏内に一歩足りなかったC:drive系だし調教も短いところしか走っておらず不安も少なからず大きい。入着なら充分狙えるがそれ以上の走りとなると微妙かも。
期待度 ★★☆
▲恋祭☆綺想カメリアノート(tritail)
姉妹厩舎の馬はかなりの好積を収めているが、tritail自体はデビュー戦は凡走に終わっている。といっても戦ったのがこの厩舎には不向きなコース(ジャンル)だっただけに、今回得意のカードバトルに戻って変わり身は充分可能。ただ今回これまで戦ったファンタジーとはやや傾向の違う距離(題材)なだけに終盤バテる可能性もあり単穴評価に抑えたい。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
震災の影響で回避馬が続出ということでこのメンバー相手なら11eyes -Resona Forma-の実績が一枚上。4月中旬の出走(発売)予定ということで出遅れが心配となるが、一気の追い込みを見せてくれるはず。逆転なら叩き3走目でそろそろ本領発揮といきたいWhite ~blanche comme la lune~に、得意コースに戻り変わり身期待の恋祭☆綺想カメリアノートも能力を出し切れば首位を窺う可能性も充分。他となると一長一短となるが、デビュー戦で動いたぜったい絶頂☆性器の大発明!!にそれでも妻を愛してるといったあたりが近況良く穴で押えてみたい。その他ではシークレットゲーム CODE:Reviseにぶらぶらといった所も気にかかるが、次のレースのことを考えると点数は一点でも絞りたいだけに難しい選択を迫られそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
狗哭(BLACK CYC)
特長のあるグロさで堅実に走ってきたBLACK CYCもここ数走はファンの期待に応えられずにいる。この厩舎の馬では絶大な信頼感を持つ椎咲雛樹が鞍上なのは心強いが、調教師に実績がある伊藤ヒロや和泉万夜の姿がなくほぼ新人という布陣なのは大いに心配。今回メンバーが手薄なだけにホラーな雰囲気だけでそこそこ上位に食い込める可能性はあるが馬券圏内となるとやや苦しいかも。
期待度 ★★☆
◎11eyes -Resona Forma-(Lass)
海外(CS)やTV(アニメ)にも取り上げられた人気馬11eyes -罪と罰と贖いの少女-の直仔(FD)。海外の走りも評価されているだけに期待は高いが追加ヒロインの攻略についてはラシックス(声優)の関係上望み薄か。それでも人気のあったサブヒロインの攻略さえ盛り込まれていればある程度の走りは期待できる。あとは直仔にしてはやや高いお台(価格)がどう出るかで、馬体(ボリューム)不足での出走となると思わぬ凡走の可能性も一考。それでも相手関係や実績を考えれば当然本命に。
期待度 ★★★★
鬼ごっこ!(ALcot)
姉妹厩舎の安馬(ミドルプライス)は走るものの本家となるとサッパリ成績が上がってこないALcotの馬。このあたりで本家の意地を見せたいところだが前走の幼なじみは大統領と同じくネタ先行のイメージが強くどこまで走るかは全くの未知数。調教(体験版)はソコソコの動きを見せたが前走も同じような動きで凡走だっただけに強気には買えない。
期待度 ★★☆
姦淫特急 満潮 ~悪夢の三週間~(つるみく)
つるみくのデビュー馬である姦淫特急満潮の直仔(続編)となるが、姦淫特急満潮自体かなり期待はずれに終わった馬だけに巻き返しとなるとやや厳しそうな雰囲気。ヒロインの数を絞り買いやすいお台に設定という狙いが嵌ったとしても入着があれば上出来かもしれない。
期待度 ★★
規制不可(ALL-TiME)
前走に引き続いてまたも尖がった戦法(題材)で出走となるALL-TiME厩舎でその挑戦者精神は見上げた物だが実際走るかどうかは別問題。一部で評価の高い調教師の琴羽之文もここ数走手がけた馬の成績はというとパッとしない。ベテラン騎手安藤智也の起用も大きなプラス材料になるとも思えずここは見送りで。
期待度 ★★☆
さくら色カルテット(アトリエかぐや)
かぐや躍進の一翼を担ったchoco chipが厩舎を去った影響がどう出るかが一番の注目になる。新たに鞍上に迎えたピロ水も新進気鋭らしいなかなかの乗り味を見せているがかぐやの馬と手が合うかどうかは未知数でchoco chipほど信頼感がないのは事実。まあそれより調教師に尾之上咲太や玉沢円が加わっている方がよほど問題でさらさらささらでの仕事っぷりを考えればとても手が出ない。
期待度 ★★
△シークレットゲーム CODE:Revise(FLAT)
地方(同人)で走った父どおりの成績となった中央デビュー戦から3代目となる今回もそれなりの走りが期待できそうだが、気になるのは調教師がガラッと替わってしまった点。直線の坂でバテてしまったゴスデリの調教師陣が多く加わっているところを見ると、なかなかの動きを見せた調教をそのまま鵜呑みに出来ない気がしてならない。この相手なら快勝しても不思議ない能力は秘めていると思うが、今回はやや控えめな評価に。
期待度 ★★★
修羅恋 See You Lover(TEATIME)
3Dではもはや老舗といっていいTEATIMEだがややファンを置いてきぼりにしてしまっているところがあってイマイチ支持を集められずにいる。今回も一見コンセプトは面白そうに見えるが3Dを見てしまうとどうにもバカ系に見えて仕方がない。こうした天然系の味が万人に膾炙するとも思えず、その革新性は評価できても成績に反映とはいかないだろう。
期待度 ★☆
△ぜったい絶頂☆性器の大発明!!
(ソフトハウスシールGRANDEE)
安馬路線から方針転換した前走でいきなり好勝負を見せたソフトハウスシールGRANDEEが今回実績馬の直仔(続編)で再現を狙う。調教を見る限りバカ系のノリは相変わらず冴えていそうだし、無条件で父の走りが楽しめるという太っ腹なところもプラスに働きそう。ただ走ったと思われている前走でも連対には届かなかっただけに時計が速くなると対応できない可能性もあってヒモ狙いが妥当な線か。
期待度 ★★★☆
△それでも妻を愛してる(ルネ Team Bitters)
この厩舎のNTR戦法も前走の走りを見る限りほぼ軌道に載った感。調教師が多人数になった点がどう出るかは心配だが、騎手は凌辱脚質で冴えを見せるジェントル佐々木を引き続き起用ということで安心感がある。前走以上の走りを見せられれば首位争いも充分可能だが、調教を見る限りややヒロインが緩めで寝取られの妙が終盤まで保てるかは問題。それでも抜きだけ考えれば充分馬券圏内には食い込めるはず。
期待度 ★★★
つよきす3学期(きゃんでぃそふと)
悪評しかなかった2からまさか直仔(続編)が出るとは思えなかったが調教を見る限り意外に悪くない。ただ騎手が未公表なところを見て分かるようにやや違和感を感じるところがある。前走の走りが走りなだけにマイナスでのスタートとなってしまっていてわずかな不満点が着順に大きく響く可能性が強く馬券的には見送ったほうが良さそうだが、冷静に見れば入着なら充分可能な仕上がりにはなっている感。
期待度 ★★☆
デュエリスト×エンゲージ(プラリネ)
夏ノ雨の走りで評価を高めた紺野アスタが調教を担当ということで注目を集めている。ただウィル系厩舎で萌え路線の馬となるとこのところ不振続きだし騎手もやや迫力に欠く布陣。それ以上に心配なのは富豪&お嬢さまものというあまり成功例が見られない戦法(題材)を選んだこと。夏ノ雨のような雰囲気は期待できそうもなさそうで、同じような眼で見てしまうと痛い目に遭いそう。
期待度 ★★☆
とらぶる@すぱいらる!(Aries)
主戦騎手の戌角柾に加えてF&C系での騎乗実績のある有子瑶一らを加えた騎手陣は充分強化されたといえるがこの厩舎で問題なのは調教師の方。echo.やANGEL NAVIGATEの実績を見る限り水月紅葉にほとんど期待できる要素はないし、実際調教の評価も散々。ドタバタの意味をはき違えているようでは今後の浮上も期待できず順当に消し。
期待度 ★☆
初恋タイムカプセル(しとろんソフト)
雛祭桃子らしい可愛らしい騎乗(絵柄)と幼なじみに絞ったコメディ戦法は相性ピッタリ。恐らく内容には乏しいだろうがソコソコの走りは期待できそう。ただ調教師が未公開というのはやはりマイナス。馬券圏内まで食い込むまでの材料が今後出てくるとも思えずこれまでの時計どおりの走りとなってしまいそう。
期待度 ★★
ぶらぶら(WHEEL)
数多いあかべぇ系厩舎の中でバカ系馬を扱うWHEELの最新馬。デビュー戦を叩いて変わり身を見せた前走の動きから一層の躍進を期待したいところ。取材ではこれまで以上のバカを貫いていてそういった点で期待が裏切られるようなことはなさそうだが、調教師が実績のある籐太から替わってしまったのに一抹の不安を感じる。実績に乏しい調教師が多く、知名度の高いTeam N.G.Xも出来不出来の差が激しくて今ひとつ信頼感に欠ける。走られても驚けないが男の娘ヒロインの扱いの難しさもあってやや買いづらいムード。
期待度 ★★★
〇White ~blanche comme la lune~(ねこねこソフト)
ねこねこ復活以来の2走は持ち時計ほど走れずソロソロ本来の走りを見せて貰いたいところ。そらいろでも片岡ともらしさの一端は見せていたのでそれが全編に亘ってみせられるかが好走のカギとなるだろう。前評判では幼いところ(ロリ)を見せ話題となっていたが、この厩舎の持ち味はそれだけでないということを実戦では見せて欲しい。調教はじっくり見ていないが評判を聞く限りそれなりの水準にはありそうで、もう一度騙されたつもりで買ってみる。
期待度 ★★★☆
めちゃ婚!(onomatope*)
新厩舎となるがスタッフを見る限りC:drive.系といってよくほぼ同様の走りとなりそう。騎手はそれなりの実績を持っているし、ハーレム主体の戦法も萌え脚質の馬には意外に少なく上手く波に乗れば思わぬ好走も期待できるかも。ただこれまでいつも馬券圏内に一歩足りなかったC:drive系だし調教も短いところしか走っておらず不安も少なからず大きい。入着なら充分狙えるがそれ以上の走りとなると微妙かも。
期待度 ★★☆
▲恋祭☆綺想カメリアノート(tritail)
姉妹厩舎の馬はかなりの好積を収めているが、tritail自体はデビュー戦は凡走に終わっている。といっても戦ったのがこの厩舎には不向きなコース(ジャンル)だっただけに、今回得意のカードバトルに戻って変わり身は充分可能。ただ今回これまで戦ったファンタジーとはやや傾向の違う距離(題材)なだけに終盤バテる可能性もあり単穴評価に抑えたい。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
震災の影響で回避馬が続出ということでこのメンバー相手なら11eyes -Resona Forma-の実績が一枚上。4月中旬の出走(発売)予定ということで出遅れが心配となるが、一気の追い込みを見せてくれるはず。逆転なら叩き3走目でそろそろ本領発揮といきたいWhite ~blanche comme la lune~に、得意コースに戻り変わり身期待の恋祭☆綺想カメリアノートも能力を出し切れば首位を窺う可能性も充分。他となると一長一短となるが、デビュー戦で動いたぜったい絶頂☆性器の大発明!!にそれでも妻を愛してるといったあたりが近況良く穴で押えてみたい。その他ではシークレットゲーム CODE:Reviseにぶらぶらといった所も気にかかるが、次のレースのことを考えると点数は一点でも絞りたいだけに難しい選択を迫られそうだ。
2011年02月15日
2月の発売予定表から
出走頭数は先月とほぼ同数ながら、前評判の高い馬が揃ってハイレベルなレースが楽しめそうなムード。一見人気どころが実力的に抜けているような雰囲気ですが、厩舎の実績を見るとあながち絶対とはいえない気も・・・。思わぬ穴馬が飛び込んでくる可能性も考えておきたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あまふたサンドイッチ!!! (M de Pink)
抜き血統の馬に乗せたい騎手といえばまず思い浮かぶINOが手綱を握るし、前走のしすたー・すきーむ2もソコソコ走っただけに注意は必要だが、調教師がCheerio!やArabicaというアクの強い馬を手がけてきたイ也となると不安は大きい。INOのエロ騎乗(絵)との親和性は乏しそうだし期待されるような抜き脚質の馬かどうかも疑わしい。一部のコアなファンには絶賛を受ける走りを見せるかもしれないが、実際の着順となると余り期待するのは難しそう。
期待度 ★★
▲アルテミスブルー(あっぷりけ-妹-)
最近のあかべぇ銘柄の中では優等生的存在のあっぷりけ姉妹。これまで今ひとつ見栄えのしない母系が多かった厩舎だったが、今回はあしたの雪の丞で有名な井上啓二をトレーナーに迎えて注目度はかなり高い。調教(体験版)はやや重さを感じさせたが奥の深そうな馬だけに実戦で大きく変ってきそうな予感。ファンに嫌われることの多い女性主人公がどう響いてくるかどうか不安も厩舎サイドの意気込みを買って単穴に推す。
期待度 ★★★★
With Ribbon(Hulotte)
騎手が池上茜ということでこれまでの実績から手拍子で消しと判断してしまいそうだが意外に調教の評判は悪くない。母親探しアドベンチャーというあおりも目新しくて、スタートでの走りが最後まで持続出来れば好走しても不思議ではない。ただ調教師は今回がデビュー戦ということもあり大きな変わり身の期待を持ちづらいのも事実。ラシックス(声優)の顔ぶれは豪華だがそれだけにエロ方面の期待に乏しく、単調な萌え主体の競馬しか出来ない可能性は高い。
期待度 ★★★
学園BETRAYER(Potage)
往年の名騎手山本和枝とあきらがタッグを組むというと旧いファンには感涙ものだが、馬の動きを見ると時代の流れを感じて唖然とさせられることになる。実際ほとんど注目されていないし、このままだと出走賞金(データ数)を確保できるかも微秒。ちぇりーそふとであきらとコンビを組んだちゅんくが調教師として控えるのは心強いが半面期待されるような凌辱ものにはならない可能性もあり初期のちぇりーそふとファン以外には厳しい内容となりそう。
期待度 ★
〇巨乳ファンタジー外伝(Waffle)
父や兄の走りからもうマイナー厩舎の馬だとバカに出来ないWaffle厩舎の最新馬。父の巨乳ファンタジーだけ走ればこのメンバー相手でも充分頭を狙えそうな雰囲気を漂わせているし、同脚質に強力なライバルがいないのもこの馬には幸いとなりそう。ヒロインが増えたことで内容が薄くなってしまう可能性があるのが心配のタネだが実績を買って対抗視。
期待度 ★★★★
△グリザイアの果実(FrontWing)
この厩舎で一方の主軸を担うフミオの最新騎乗馬。ほしうたは期待ハズレの結果に終わったが、今回トレーナーに名の通った面々を集めて巻き返しを狙う。その中で一番注目を集めるのが久々にこの厩舎の馬を手がけることになった藤崎竜太だろう。ただ調教ではあまり氏らしいアクの強さが出ていなかった印象で、このあたりは多人数トレーナー制がどんな影響を与えるか未知数。それでも木緒なちや桑島由一らの実力は藤崎氏に引けを取らないものを持つだけにまともに走ってくれればそれなりの結果は残してくれるはず。
期待度 ★★★★
三射面談(BISHOP)
バカ凌辱で有名なBISHOP厩舎の最新馬。馬名(タイトル)を見る限り相変わらずその路線を貫いているのは頼もしいが、今回起用された騎手のカガミはバカ凌辱系とは余り手が合わなさそうなのはやや心配。どうやら主戦の水島☆多也から代わった影響が出そうな予感が強く今回に限ってはやや評価を下げてみた。
期待度 ★★☆
スイートロビンガール(チュアブルソフト)
この厩舎の主戦騎手であるぎん太と比べると今回手綱を握る関谷まさみは相当に幼馬(ロリ)寄りで、ファン層の違いから実戦でどこまで走れるかは読みにくいところはある。そんな幼馬ヒロインとおじさん主人公との恋愛というのは一般向けとは言いがたい部分があるだけに余計予想が難しい。さて今回再び多人数トレーナー制に戻ったがどの調教師も一押し欠けるところがあり、同脚質のリトルウィッチの所属馬のような走りが出来るかどうかは疑問かもしれず人気馬が崩れての押さえまで。
期待度 ★★☆
聖戦姫ヴァルキュア・シスターズ(catwalkNERO)
デビュー初戦こそまずまずだったもののそれ以降尻すぼみの成績に終わっているcatwalkNEROの最新馬。主戦騎手の亀井を鞍上に配し調教師も筑摩十幸を起用とデビュー戦の内容を再びという意気込みは買えるし、変身ヒロイン凌辱というコンセプトも定番ながら騎手と手が合いそうでなかなか魅力的に仕上がっていそう。ただ近走目新しさを出そうとして裏目に出るという競馬が続いているだけにイマイチ信頼感に欠けるのは確か。不気味さは漂わせているが馬券購入の軸に挙げられるかとなるとやや厳しいか。
期待度 ★★★
蒼穹のソレイユ(SkyFish)
この厩舎の看板母系だが一時出走を見合わせ立て直された影響がどう出るかがカギ。いつも持ち時計なりに走る厩舎だが、今回SLGということで同じ眼で見るのはやや危険な気がしないでもない。騎手の蔓木鋼音は相変わらず魅力的だが調教を見る限りでは買い材料はそれくらいで決め手に欠ける印象。今回のメンバー相手では正直厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★★☆
◎猫撫ディストーション(WHITESOFT)
一部に熱狂的なファンを持つ元長柾木氏が久々にトレーナーとして復帰ということから注目を集めている。余りに長いブランクからカンが鈍っていないか心配されていたが、調教を見る限り独特の癖のある走法(シナリオ)は健在。人を選ぶ馬であることは間違い無さそうだがある程度の能力を持つことは間違いない。嵌れば年度代表馬級の圧勝が期待できそうだし、外れれば馬群後方のまま馬場掃除ということも考えられる。記者は能力を信じて本命に抜擢する。
期待度 ★★★★☆
ひなたテラス(戯画)
走る馬も輩出するがそれ以上に駄馬を生み出す戯画の最新馬。こういった萌え主体の戦法で挑むと特に駄馬の確率は高いが調教師の名を公表しないところを見ると特に疑ってかかる必要がある上、騎手のネームバリューがこれまでの戯画の馬と比べて劣るのも不安。調教はこの厩舎らしくあまり長いところを走っていないので掴走みにくいもののそれほど動きは悪くない。といっても山積になっている不安材料を払拭できるほどの強調材料はなくここは黙って消し。
期待度 ★☆
姫様限定(Princess Sugar )
萌えに凌辱に大忙しの金目鯛ぴんくだがどの馬に乗ってもそれなりの騎乗を見せるのは心強く、今回こういった萌え専科の馬に乗るのは久々となるが不安は少ない。心配なのは調教師の方でこれまでの実績から尾之上咲太がまともな上流階級の生活を描ききれるわけがなく、結果的にエセお姫様ヒロインが闊歩することになってしまいそう。他厩舎で走ったプリンセスラバーのようにエロ邁進の展開になれば活路はありそういった意味で対応できる騎手を起用してのレース後半追込狙いというなら脱帽するしかないが、正攻法の競馬となると苦しい戦いが待っていそう。
期待度 ★☆
△Flyable CandyHeart(ユニゾンシフト)
好走したFlyable Heartの2頭めの直仔(FD)。騎手はいまだこの世界に居るのが不思議なほどの名手いとうのいぢで、姉の君の名残は静かに揺れても走っているだけに能力に関しては間違いなさそうだが、代を経ると徐々に活力がなくなってくるのがこの世界の常。姉のような成績を残せるかというと難しいかもしれず連下までの期待。
期待度 ★★★☆
フラグへし折り男(はむはむソフト)
前走のド田舎ちゃんねる5が好評を博したはむはむの最新馬。プロモーション活動は活発も肝心のレースとなると不発というイメージを払拭できただけに注目が集まる。萌え脚質の馬につきもののいわゆる鈍感主人公を逆手に取った血統(設定)は面白い。ただこれまで主戦騎手だった池田淳から鞍上が変わり崩れが見られるのは不安。今回の強力メンバー相手で戦うにはもう少し人気上位の騎手を配してほしいところで入着があれば御の字か。
期待度 ★★☆
まかぱらっ!(CLOCKUP)
はましま薫夫騎乗だと走るがそれ以外となると途端にだらしなくなるのがCLOCKUPの馬。今中光太郎の付添だった印象の睦弦が今回独り立ちとなるが、トレーナーに変化がない以上成績もあまり期待できないと見るのが妥当。馬名的にバカ系に走ればそれなりの着順にはまとめられるかもしれないが、それでも上位入線となると至難の技。ここでも苦しい戦いが待っていそうだ。
期待度 ★★
△ラブラブル(SMEE)
HOOKの傍系厩舎ながら前走の大駆けで一気に注目を集めるようになったSMEEの最新馬。トレーナーとして名を連ねていたおるごぅるが欠けた影響がどう出るかだが調教を見る限りは心配なさそう。騎手がひなたもも&あめとゆきに替わったのもバカと萌えの両立を目指すなら悪くない選択。この相手でも大崩れはなさそうな雰囲気だし時計の掛かる展開なら主役を演じる可能性も充分。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
2頭ほど人気どころが回避したがそれでも上位は混戦。前レースと違って時計の速い決着が予想される。本紙の本命は猫撫ディストーション。元長征木が調教師ということで過大に評価されている可能性はあるが奥行きの深さはピカイチ。今年前半の話題をさらうであろう活躍を期待する。本命馬が崩れるとしたら抜き脚質の浮上が考えられそれなら実績上位の巨乳ファンタジー外伝の出番。アルテミスブルーは本命馬と同戦法ということで共倒れの心配はあるが調教師が強気を買って3番手評価。他に厩舎の実績が心配もグリザイアの果実も気配の良さではひけをとらない。実績馬の直仔であるFlyable CandyHeartに前走走ったラブラブルも虎視眈々と上位を窺い面白いレースが楽しめそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
あまふたサンドイッチ!!! (M de Pink)
抜き血統の馬に乗せたい騎手といえばまず思い浮かぶINOが手綱を握るし、前走のしすたー・すきーむ2もソコソコ走っただけに注意は必要だが、調教師がCheerio!やArabicaというアクの強い馬を手がけてきたイ也となると不安は大きい。INOのエロ騎乗(絵)との親和性は乏しそうだし期待されるような抜き脚質の馬かどうかも疑わしい。一部のコアなファンには絶賛を受ける走りを見せるかもしれないが、実際の着順となると余り期待するのは難しそう。
期待度 ★★
▲アルテミスブルー(あっぷりけ-妹-)
最近のあかべぇ銘柄の中では優等生的存在のあっぷりけ姉妹。これまで今ひとつ見栄えのしない母系が多かった厩舎だったが、今回はあしたの雪の丞で有名な井上啓二をトレーナーに迎えて注目度はかなり高い。調教(体験版)はやや重さを感じさせたが奥の深そうな馬だけに実戦で大きく変ってきそうな予感。ファンに嫌われることの多い女性主人公がどう響いてくるかどうか不安も厩舎サイドの意気込みを買って単穴に推す。
期待度 ★★★★
With Ribbon(Hulotte)
騎手が池上茜ということでこれまでの実績から手拍子で消しと判断してしまいそうだが意外に調教の評判は悪くない。母親探しアドベンチャーというあおりも目新しくて、スタートでの走りが最後まで持続出来れば好走しても不思議ではない。ただ調教師は今回がデビュー戦ということもあり大きな変わり身の期待を持ちづらいのも事実。ラシックス(声優)の顔ぶれは豪華だがそれだけにエロ方面の期待に乏しく、単調な萌え主体の競馬しか出来ない可能性は高い。
期待度 ★★★
学園BETRAYER(Potage)
往年の名騎手山本和枝とあきらがタッグを組むというと旧いファンには感涙ものだが、馬の動きを見ると時代の流れを感じて唖然とさせられることになる。実際ほとんど注目されていないし、このままだと出走賞金(データ数)を確保できるかも微秒。ちぇりーそふとであきらとコンビを組んだちゅんくが調教師として控えるのは心強いが半面期待されるような凌辱ものにはならない可能性もあり初期のちぇりーそふとファン以外には厳しい内容となりそう。
期待度 ★
〇巨乳ファンタジー外伝(Waffle)
父や兄の走りからもうマイナー厩舎の馬だとバカに出来ないWaffle厩舎の最新馬。父の巨乳ファンタジーだけ走ればこのメンバー相手でも充分頭を狙えそうな雰囲気を漂わせているし、同脚質に強力なライバルがいないのもこの馬には幸いとなりそう。ヒロインが増えたことで内容が薄くなってしまう可能性があるのが心配のタネだが実績を買って対抗視。
期待度 ★★★★
△グリザイアの果実(FrontWing)
この厩舎で一方の主軸を担うフミオの最新騎乗馬。ほしうたは期待ハズレの結果に終わったが、今回トレーナーに名の通った面々を集めて巻き返しを狙う。その中で一番注目を集めるのが久々にこの厩舎の馬を手がけることになった藤崎竜太だろう。ただ調教ではあまり氏らしいアクの強さが出ていなかった印象で、このあたりは多人数トレーナー制がどんな影響を与えるか未知数。それでも木緒なちや桑島由一らの実力は藤崎氏に引けを取らないものを持つだけにまともに走ってくれればそれなりの結果は残してくれるはず。
期待度 ★★★★
三射面談(BISHOP)
バカ凌辱で有名なBISHOP厩舎の最新馬。馬名(タイトル)を見る限り相変わらずその路線を貫いているのは頼もしいが、今回起用された騎手のカガミはバカ凌辱系とは余り手が合わなさそうなのはやや心配。どうやら主戦の水島☆多也から代わった影響が出そうな予感が強く今回に限ってはやや評価を下げてみた。
期待度 ★★☆
スイートロビンガール(チュアブルソフト)
この厩舎の主戦騎手であるぎん太と比べると今回手綱を握る関谷まさみは相当に幼馬(ロリ)寄りで、ファン層の違いから実戦でどこまで走れるかは読みにくいところはある。そんな幼馬ヒロインとおじさん主人公との恋愛というのは一般向けとは言いがたい部分があるだけに余計予想が難しい。さて今回再び多人数トレーナー制に戻ったがどの調教師も一押し欠けるところがあり、同脚質のリトルウィッチの所属馬のような走りが出来るかどうかは疑問かもしれず人気馬が崩れての押さえまで。
期待度 ★★☆
聖戦姫ヴァルキュア・シスターズ(catwalkNERO)
デビュー初戦こそまずまずだったもののそれ以降尻すぼみの成績に終わっているcatwalkNEROの最新馬。主戦騎手の亀井を鞍上に配し調教師も筑摩十幸を起用とデビュー戦の内容を再びという意気込みは買えるし、変身ヒロイン凌辱というコンセプトも定番ながら騎手と手が合いそうでなかなか魅力的に仕上がっていそう。ただ近走目新しさを出そうとして裏目に出るという競馬が続いているだけにイマイチ信頼感に欠けるのは確か。不気味さは漂わせているが馬券購入の軸に挙げられるかとなるとやや厳しいか。
期待度 ★★★
蒼穹のソレイユ(SkyFish)
この厩舎の看板母系だが一時出走を見合わせ立て直された影響がどう出るかがカギ。いつも持ち時計なりに走る厩舎だが、今回SLGということで同じ眼で見るのはやや危険な気がしないでもない。騎手の蔓木鋼音は相変わらず魅力的だが調教を見る限りでは買い材料はそれくらいで決め手に欠ける印象。今回のメンバー相手では正直厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★★☆
◎猫撫ディストーション(WHITESOFT)
一部に熱狂的なファンを持つ元長柾木氏が久々にトレーナーとして復帰ということから注目を集めている。余りに長いブランクからカンが鈍っていないか心配されていたが、調教を見る限り独特の癖のある走法(シナリオ)は健在。人を選ぶ馬であることは間違い無さそうだがある程度の能力を持つことは間違いない。嵌れば年度代表馬級の圧勝が期待できそうだし、外れれば馬群後方のまま馬場掃除ということも考えられる。記者は能力を信じて本命に抜擢する。
期待度 ★★★★☆
ひなたテラス(戯画)
走る馬も輩出するがそれ以上に駄馬を生み出す戯画の最新馬。こういった萌え主体の戦法で挑むと特に駄馬の確率は高いが調教師の名を公表しないところを見ると特に疑ってかかる必要がある上、騎手のネームバリューがこれまでの戯画の馬と比べて劣るのも不安。調教はこの厩舎らしくあまり長いところを走っていないので掴走みにくいもののそれほど動きは悪くない。といっても山積になっている不安材料を払拭できるほどの強調材料はなくここは黙って消し。
期待度 ★☆
姫様限定(Princess Sugar )
萌えに凌辱に大忙しの金目鯛ぴんくだがどの馬に乗ってもそれなりの騎乗を見せるのは心強く、今回こういった萌え専科の馬に乗るのは久々となるが不安は少ない。心配なのは調教師の方でこれまでの実績から尾之上咲太がまともな上流階級の生活を描ききれるわけがなく、結果的にエセお姫様ヒロインが闊歩することになってしまいそう。他厩舎で走ったプリンセスラバーのようにエロ邁進の展開になれば活路はありそういった意味で対応できる騎手を起用してのレース後半追込狙いというなら脱帽するしかないが、正攻法の競馬となると苦しい戦いが待っていそう。
期待度 ★☆
△Flyable CandyHeart(ユニゾンシフト)
好走したFlyable Heartの2頭めの直仔(FD)。騎手はいまだこの世界に居るのが不思議なほどの名手いとうのいぢで、姉の君の名残は静かに揺れても走っているだけに能力に関しては間違いなさそうだが、代を経ると徐々に活力がなくなってくるのがこの世界の常。姉のような成績を残せるかというと難しいかもしれず連下までの期待。
期待度 ★★★☆
フラグへし折り男(はむはむソフト)
前走のド田舎ちゃんねる5が好評を博したはむはむの最新馬。プロモーション活動は活発も肝心のレースとなると不発というイメージを払拭できただけに注目が集まる。萌え脚質の馬につきもののいわゆる鈍感主人公を逆手に取った血統(設定)は面白い。ただこれまで主戦騎手だった池田淳から鞍上が変わり崩れが見られるのは不安。今回の強力メンバー相手で戦うにはもう少し人気上位の騎手を配してほしいところで入着があれば御の字か。
期待度 ★★☆
まかぱらっ!(CLOCKUP)
はましま薫夫騎乗だと走るがそれ以外となると途端にだらしなくなるのがCLOCKUPの馬。今中光太郎の付添だった印象の睦弦が今回独り立ちとなるが、トレーナーに変化がない以上成績もあまり期待できないと見るのが妥当。馬名的にバカ系に走ればそれなりの着順にはまとめられるかもしれないが、それでも上位入線となると至難の技。ここでも苦しい戦いが待っていそうだ。
期待度 ★★
△ラブラブル(SMEE)
HOOKの傍系厩舎ながら前走の大駆けで一気に注目を集めるようになったSMEEの最新馬。トレーナーとして名を連ねていたおるごぅるが欠けた影響がどう出るかだが調教を見る限りは心配なさそう。騎手がひなたもも&あめとゆきに替わったのもバカと萌えの両立を目指すなら悪くない選択。この相手でも大崩れはなさそうな雰囲気だし時計の掛かる展開なら主役を演じる可能性も充分。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
2頭ほど人気どころが回避したがそれでも上位は混戦。前レースと違って時計の速い決着が予想される。本紙の本命は猫撫ディストーション。元長征木が調教師ということで過大に評価されている可能性はあるが奥行きの深さはピカイチ。今年前半の話題をさらうであろう活躍を期待する。本命馬が崩れるとしたら抜き脚質の浮上が考えられそれなら実績上位の巨乳ファンタジー外伝の出番。アルテミスブルーは本命馬と同戦法ということで共倒れの心配はあるが調教師が強気を買って3番手評価。他に厩舎の実績が心配もグリザイアの果実も気配の良さではひけをとらない。実績馬の直仔であるFlyable CandyHeartに前走走ったラブラブルも虎視眈々と上位を窺い面白いレースが楽しめそうだ。
2011年01月21日
1月の発売予定表から
ここ最近、好メンバーが揃うことが通例となっている年頭のレースですが、今年は有力どころに回避(延期)が続いてやや寂しい頭(リリース)数となってしまいそう。抜けた存在が無く混戦ムードは間違い無さそうですがレベルの高いレースが見られるかとなると難しいかも。そんな想像を良い意味で裏切られるような上級馬の出現に期待したいものですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
△AQUA(SORAHANE)
調教師&原画家の顔ぶれを見ると地方(同人)でそれなりに実績を残していて、中央デビュー初戦といっても気圧されるようなことはなさそう。ただ戯画PBからの出走だけに前評判ほど買いかぶれないのは確かだし、ヒロイン数の少なさから馬格(ボリューム)を欠きそうなのも心配。同じ調教師であるゴスデリ(Lose)もそれが響いて入着どまりの成績だっただけに一抹の不安が漂う。押さえで買うのが精一杯か。
期待度 ★★☆
アネカノ(chococo)
この馬も新厩舎(ブランド)からのデビュー。Purpleを主軸に萌え脚質の馬を担当してきた北川晴が調教を統括しているだけに一介の和姦抜きタイプの馬とも思えない。それだけにもしエロとの両立が出来れば一気の浮上も考えられるが、調教を一見した限りはそこまで買いかぶれない気も・・・。姉ヒロインもので付き物の主人公へタレ化さえ起きなければ好戦も可能かもしれないが何せ今回がデビュー戦。常識的に考えれば一度叩いてからの狙いか。
期待度 ★★☆
アクロウム・エチュード Canvas4(F&C FC01)
厩舎の主翼を担ったこの血統も今回で四代目。初代に騎乗した☆画野郎や二代目の七尾奈留と比べると今回の騎手(原画)陣は数こそ揃えたものの実績・能力ともに劣る面々。調教師もほしフルでファンの不興を買ってしまった定池真実らが主体となればとても手が出せない。恐らく今回も馬場掃除に終わりそう・・・というより出走賞金(データ数)が足りるかの方を気にしたほうがいいかも。
期待度 ★
▲妹ぱらだいす!(MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEが大胆にエロ脚質に転向したということで注目されたいちゃぷり!がサッパリの成績だっただけに注目度は薄いが、今回調教師に屑美たけゆきを迎えて巻き返しに虎視眈々。実際前走不振の主な原因は調教師の不甲斐なさにあっただけに騎手の能力を前面に押し出して抜き主体に戦えば善戦も可能な雰囲気。こういった和姦抜きゲーで走った馬はそれほど居ないが、今回は相当に時計が遅くなりそうな雰囲気。これなら充分対等に渡り合えそうだ。
期待度 ★★★
朧小町(Concerto )
CLOCKUPを皮切りに色んな厩舎を渡り歩いてきた騎士二千が今回は新厩舎から出走。これまで調教師に恵まれていない印象の騎手だが今回もそのジンクスは変らなかったようだ。血統(設定)も凡百の萌え脚質にありがちなもので代わり映えしない印象。これではとても買えない。
期待度 ★☆
極道の花嫁(GALACTICA)
この馬も新厩舎からのデビューとなるが実質はBaseSon(タクティクス)一門となるだけに馬の傾向は比較的読みやすい。この一門の馬に過去所属していた娘太丸が乗るというのはオールドファンにとっては感慨深いものがあるが、主戦はあくまでかんたかであり彼の手綱さばきの方を注目したいところ。ただそれをサポートする調教師の手がけた馬となると走ったものがほとんど無く仕上げに不安は残る。それにBaseSon自体恋姫†無双以外は最近ほとんど走っておらず常識的に考えれば見送るのが妥当か。
期待度 ★★
△小夜子(BLACK CYC)
この厩舎の礎となった闇の声系で上田メタヲ氏も復帰し手綱を握るとなると期待せざるを得ないが冷静に考えてみるとこの血統は知名度と比べ意外に走っていない。過去の馬と比べ切り口を変えてきており同じ印象で見るのは危険かもしれないが、この厩舎も一時ほどの信頼感に欠ける印象。今回相手は相当楽になっているが本命では買いづらく展開に恵まれての連対なら。
期待度 ★★★
〇操心術0(Studio 邪恋)
催眠もので定評のある厩舎で調教師もこの血統の仕上げに自信を持つおくとぱす。前走は複数調教師ということもあって足を引っ張られた格好だが、おくとぱす一人で調教を担当するとなると見限れない。おもらしに一家言もつYUKIRINの鞍上起用はややマニアックな気もするが、嵌れば好走を見せたゴニン!?の再現も考えられるところで危険を承知でもう一度追いかけてみたい。
期待度 ★★★☆
そらいろメモワール(Ex-iT)
かなり前から登録していたがようやく態勢が整いゲートイン。調教師が凡走に終わった明日はきっと、晴れますようにのコンビだけにほとんど期待できる要素はなさそう。好素材を活かしきれなかったその教訓を糧に出来るかどうかだが正直厳しそうな雰囲気。それに出走賞金が足りない可能性もありここは見送りで。
期待度 ★★
黙って私のムコになれ!(ensemble)
好走を見せたデビュー戦とは対照的に馬場掃除に終わってしまった2走目と今ひとつ信用に欠ける印象のある厩舎で今回どちらの顔を見せるか悩ましい。記者的にデビュー戦で走った要因は調教師である籐太の貢献が大と見ていて、今回彼が調教を担当しないというのは大きな割引材料。騎手の武藤此史とあんころもちのW布陣は豪華に思えるが騎乗(画風)は異なっていてうまく協調できるかは半信半疑。調教の動きも活発さに欠けていて強気には押せない感じだ。
期待度 ★★
発情エクソシスト!(LiLiTH)
古参ながらこれまで目立った馬を輩出していないLiLiTHだけに期待しにくい。ただ姉系の馬の騎乗に定評のあるすめらぎ琥珀を再び鞍上に配し、鹿毛(褐色)肌ヒロインという狭いファン層に絞って訴える戦略が当たれば意外な好走があるかもしれない。ただ安馬(ロープライス)だけに内容の薄さは否めず、出走賞金が足りるかどうかも不安。いくら抜けた馬がいないとはいえこの馬にまで出番が回ってくるかどうか。
期待度 ★★☆
◎BLOODY†RONDO(3rdEye)
騎手が蒔田真記と榊MAKIということはめろきゅーからの分かれということになる。めろきゅーの代表馬といえば藤崎竜太調教師のドラクリウスだが、この馬も同じ吸血鬼ものということで期待させる雰囲気が漂っている。調教師は藤崎氏から替わったが桑原文彦はかって藤崎氏とコンビを組んだこともあり満更縁遠いわけではない。最近サーカスの馬を手がけることが多く実績が上がっていない桑原氏だが今回傾向の全く違う馬を手がけるだけに大きく変わる可能性はある。今回のメンバーが相手なら連対以上の成績も充分可能で未知の魅力を買って本命に抜擢。
期待度 ★★★☆
星の王子くん(Leaf)
QP:FLAPPERが再びLeafの馬の手綱を握るとあって注目を集めていたが調教の動きは惨々。へたれ主人公が必要以上に持ち上げられる様は見ていてあまり気持ちのいいものではない。Routesではそれなりの成績を残した永田和久氏だがこの調教の動きを見る限りブランクの長さが影響していると見られても仕方ないかも。相手的にダントツの本命に押されても仕方ないくらいの能力を秘めているが今回はちょっと買えない感じだ。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
血統・実績や潜在力だけを見れば星の王子くんが抜けているが調教の動きがサッパリ。となると何が来てもおかしくない混沌なレースとなりそう。新厩舎ながら不気味さが漂うBLOODY†RONDOを本命に抜擢したがもちろん絶対的な存在ではない。前々走の好走が光る操心術0の変わり身に、一回叩いて抜きどころのコツを掴んだ雰囲気を持つ妹ぱらだいす!もほとんど差はない。厩舎の実績を考えれば小夜子の台頭も充分考えられるし、地方での戦績から前評判の高いAQUAも時計が掛かれば恐い存在だが少頭数だけに余り点数は広げられずいずれにしても難解な組み合わせだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
△AQUA(SORAHANE)
調教師&原画家の顔ぶれを見ると地方(同人)でそれなりに実績を残していて、中央デビュー初戦といっても気圧されるようなことはなさそう。ただ戯画PBからの出走だけに前評判ほど買いかぶれないのは確かだし、ヒロイン数の少なさから馬格(ボリューム)を欠きそうなのも心配。同じ調教師であるゴスデリ(Lose)もそれが響いて入着どまりの成績だっただけに一抹の不安が漂う。押さえで買うのが精一杯か。
期待度 ★★☆
アネカノ(chococo)
この馬も新厩舎(ブランド)からのデビュー。Purpleを主軸に萌え脚質の馬を担当してきた北川晴が調教を統括しているだけに一介の和姦抜きタイプの馬とも思えない。それだけにもしエロとの両立が出来れば一気の浮上も考えられるが、調教を一見した限りはそこまで買いかぶれない気も・・・。姉ヒロインもので付き物の主人公へタレ化さえ起きなければ好戦も可能かもしれないが何せ今回がデビュー戦。常識的に考えれば一度叩いてからの狙いか。
期待度 ★★☆
アクロウム・エチュード Canvas4(F&C FC01)
厩舎の主翼を担ったこの血統も今回で四代目。初代に騎乗した☆画野郎や二代目の七尾奈留と比べると今回の騎手(原画)陣は数こそ揃えたものの実績・能力ともに劣る面々。調教師もほしフルでファンの不興を買ってしまった定池真実らが主体となればとても手が出せない。恐らく今回も馬場掃除に終わりそう・・・というより出走賞金(データ数)が足りるかの方を気にしたほうがいいかも。
期待度 ★
▲妹ぱらだいす!(MOONSTONE Cherry)
MOONSTONEが大胆にエロ脚質に転向したということで注目されたいちゃぷり!がサッパリの成績だっただけに注目度は薄いが、今回調教師に屑美たけゆきを迎えて巻き返しに虎視眈々。実際前走不振の主な原因は調教師の不甲斐なさにあっただけに騎手の能力を前面に押し出して抜き主体に戦えば善戦も可能な雰囲気。こういった和姦抜きゲーで走った馬はそれほど居ないが、今回は相当に時計が遅くなりそうな雰囲気。これなら充分対等に渡り合えそうだ。
期待度 ★★★
朧小町(Concerto )
CLOCKUPを皮切りに色んな厩舎を渡り歩いてきた騎士二千が今回は新厩舎から出走。これまで調教師に恵まれていない印象の騎手だが今回もそのジンクスは変らなかったようだ。血統(設定)も凡百の萌え脚質にありがちなもので代わり映えしない印象。これではとても買えない。
期待度 ★☆
極道の花嫁(GALACTICA)
この馬も新厩舎からのデビューとなるが実質はBaseSon(タクティクス)一門となるだけに馬の傾向は比較的読みやすい。この一門の馬に過去所属していた娘太丸が乗るというのはオールドファンにとっては感慨深いものがあるが、主戦はあくまでかんたかであり彼の手綱さばきの方を注目したいところ。ただそれをサポートする調教師の手がけた馬となると走ったものがほとんど無く仕上げに不安は残る。それにBaseSon自体恋姫†無双以外は最近ほとんど走っておらず常識的に考えれば見送るのが妥当か。
期待度 ★★
△小夜子(BLACK CYC)
この厩舎の礎となった闇の声系で上田メタヲ氏も復帰し手綱を握るとなると期待せざるを得ないが冷静に考えてみるとこの血統は知名度と比べ意外に走っていない。過去の馬と比べ切り口を変えてきており同じ印象で見るのは危険かもしれないが、この厩舎も一時ほどの信頼感に欠ける印象。今回相手は相当楽になっているが本命では買いづらく展開に恵まれての連対なら。
期待度 ★★★
〇操心術0(Studio 邪恋)
催眠もので定評のある厩舎で調教師もこの血統の仕上げに自信を持つおくとぱす。前走は複数調教師ということもあって足を引っ張られた格好だが、おくとぱす一人で調教を担当するとなると見限れない。おもらしに一家言もつYUKIRINの鞍上起用はややマニアックな気もするが、嵌れば好走を見せたゴニン!?の再現も考えられるところで危険を承知でもう一度追いかけてみたい。
期待度 ★★★☆
そらいろメモワール(Ex-iT)
かなり前から登録していたがようやく態勢が整いゲートイン。調教師が凡走に終わった明日はきっと、晴れますようにのコンビだけにほとんど期待できる要素はなさそう。好素材を活かしきれなかったその教訓を糧に出来るかどうかだが正直厳しそうな雰囲気。それに出走賞金が足りない可能性もありここは見送りで。
期待度 ★★
黙って私のムコになれ!(ensemble)
好走を見せたデビュー戦とは対照的に馬場掃除に終わってしまった2走目と今ひとつ信用に欠ける印象のある厩舎で今回どちらの顔を見せるか悩ましい。記者的にデビュー戦で走った要因は調教師である籐太の貢献が大と見ていて、今回彼が調教を担当しないというのは大きな割引材料。騎手の武藤此史とあんころもちのW布陣は豪華に思えるが騎乗(画風)は異なっていてうまく協調できるかは半信半疑。調教の動きも活発さに欠けていて強気には押せない感じだ。
期待度 ★★
発情エクソシスト!(LiLiTH)
古参ながらこれまで目立った馬を輩出していないLiLiTHだけに期待しにくい。ただ姉系の馬の騎乗に定評のあるすめらぎ琥珀を再び鞍上に配し、鹿毛(褐色)肌ヒロインという狭いファン層に絞って訴える戦略が当たれば意外な好走があるかもしれない。ただ安馬(ロープライス)だけに内容の薄さは否めず、出走賞金が足りるかどうかも不安。いくら抜けた馬がいないとはいえこの馬にまで出番が回ってくるかどうか。
期待度 ★★☆
◎BLOODY†RONDO(3rdEye)
騎手が蒔田真記と榊MAKIということはめろきゅーからの分かれということになる。めろきゅーの代表馬といえば藤崎竜太調教師のドラクリウスだが、この馬も同じ吸血鬼ものということで期待させる雰囲気が漂っている。調教師は藤崎氏から替わったが桑原文彦はかって藤崎氏とコンビを組んだこともあり満更縁遠いわけではない。最近サーカスの馬を手がけることが多く実績が上がっていない桑原氏だが今回傾向の全く違う馬を手がけるだけに大きく変わる可能性はある。今回のメンバーが相手なら連対以上の成績も充分可能で未知の魅力を買って本命に抜擢。
期待度 ★★★☆
星の王子くん(Leaf)
QP:FLAPPERが再びLeafの馬の手綱を握るとあって注目を集めていたが調教の動きは惨々。へたれ主人公が必要以上に持ち上げられる様は見ていてあまり気持ちのいいものではない。Routesではそれなりの成績を残した永田和久氏だがこの調教の動きを見る限りブランクの長さが影響していると見られても仕方ないかも。相手的にダントツの本命に押されても仕方ないくらいの能力を秘めているが今回はちょっと買えない感じだ。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
血統・実績や潜在力だけを見れば星の王子くんが抜けているが調教の動きがサッパリ。となると何が来てもおかしくない混沌なレースとなりそう。新厩舎ながら不気味さが漂うBLOODY†RONDOを本命に抜擢したがもちろん絶対的な存在ではない。前々走の好走が光る操心術0の変わり身に、一回叩いて抜きどころのコツを掴んだ雰囲気を持つ妹ぱらだいす!もほとんど差はない。厩舎の実績を考えれば小夜子の台頭も充分考えられるし、地方での戦績から前評判の高いAQUAも時計が掛かれば恐い存在だが少頭数だけに余り点数は広げられずいずれにしても難解な組み合わせだ。
2010年12月12日
12月の発売予定表から
今年もはや最終レースを迎えました。どうも最近的中率が悪くてあまり当たり馬券(ゲーム)を掴めていない気がしますが、最後くらいはキッチリ当てたいと思っています。といってもメンバー構成を見るとどこからでも入れそうな一戦でいくら考えても結論が出ない気もしますが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
◎アザナエル(NitroPlus)
ちよれんの中では一番の安定感があるニトロの最新馬でスマガでの実績が光る下倉バイオ&津路参汰コンビが満を持して送り出してきただけに期待は当然。スマガと馬の脚質(傾向)がやや違う感じもするも色々な血統(設定)の馬を手がけてきた厩舎だけに不安はないはず。メンバーはかなり骨っぽいが最後には抜け出してくると信じて本命視。
期待度 ★★★★☆
△あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-(エスクード)
こういったゲーム性重視の血統ではそこそこの実績を残すエスクードの馬だけに不気味さが漂う。光姫満太郎ら所属騎手(原画家)でなくわざわざフリーの犬洞あんらに鞍上を託した点をどう読むかがカギだが、調教(体験版)の評判はなかなか良さそう。ただ調教師の藤原休樹の戦績は決して芳しいとはいえず調教の動きがそのまま実戦で発揮されるかというと半信半疑なところも。血統的に最終レース(年末)出走(発売)というのはプラスに働きそうでそれを生かして善戦しそうな感はあるが。
期待度 ★★★☆
俺の彼女(ツレ)はヒトでなし(ホエール)
みなとそふとの姉妹厩舎(別ブランド)で相変わらずラシックス(声優)の布陣は鉄板。鞍上に人気騎手の高苗京鈴を迎えて旗上げ緒戦ながら充分勝負になりそうな気配。ただタカヒロが前に所属していた厩舎の線からの起用と思われる調教師がこういった血統の馬を手がけていなさそうなのがどうにも不安。調教を見た感じはそれなりに走りそうだが直線(個別パート)に入ってその走りを保てるかは微妙かもしれない。
期待度 ★★★
神楽幻想譚 ~妖かしの姫~(でぼの巣製作所)
この厩舎定番の血脈(シリーズ)でゲーム性も大きく変わったという感はしない。調教師が寺岡健治から代わったところを見るとこれまでよりやや凌辱に軸足を傾けたように思えるが、それでも持ち時計を大きく詰められるかというと疑問は残る。山本和枝の実績は尊重するがそれでもこのメンバー相手に買えるかというと難しいというのが結論。
期待度 ★★☆
△最終痴漢電車3(アトリエかぐや)
前ほど信頼感に乏しくなってきたアトリエかぐやの馬だがそれでも凌辱系で騎手がM&Mとなるとやはり注目度は高い。この血脈としてはおおよそ7年ぶりの出走で父(前作)を知っているファンがそれほど居るとも思えず直仔としてのアドバンテージはほとんど無いといっても過言ではないが、痴漢ものというと大抵根っこはバカゲーでありそういった意味ではファンの期待からそれほど離れたものにはならないはず。ただダーク凌辱ではないだけに時計が掛かる展開にならないと首位争いは難しくヒモ狙いが妙味。
期待度 ★★★☆
三極姫 ~乱世、天下三分の計~(げーせん18)
一歩ずつながら着実に時計を詰めてきているげーせん18の最新馬。今回はこれまで数々の厩舎が手がけてきた三国志を舞台に戦う。これまでにないマイナー武将まで登場させたのは目新しいが、その分中味が薄くなるようでは本末転倒。この厩舎特有のバグも心配であり、時計を詰めているといっても入着まではまだ遠い成績だけにここでも厳しい。
期待度 ★★
〇少交女(たぬきそふと)
世相なんてどこふく風とばかりに2歳馬(ロリ)戦線を突き進んできたたぬきそふとだが、さすがに世間の風は冷たく今回は無理にやや等身を上げてきた感は否めない。年来のファンにはそのあたりを変節と受け取られてしまう可能性があってこれまでの実績を鵜呑みできないかもしれないが、調教を見る限り内容についてはそれほど変わりなさそう。主人公の変態ぶりにツッコミを入れながら抜きを楽しむといういつものコンセプトさえ健在ならこの相手でも充分勝負に持ち込めるはず。
期待度 ★★★★
世界征服彼女(Navel)
血統から考えるとバカゲーが濃厚。調教を見る限りかなりテンションが高い会話が続き、調教師である東ノ助が担当した俺たちに翼はない AfterStoryに近い雰囲気。ただ俺つばは王雀孫が手がけた馬であり東ノ助が一から馬を仕上げるのは今回が初。ラシックスは豪華だし騎手の知名度は高いが内容がそれに相応しいものになっているかは正直未知数。俺つば以外の馬はほとんど走っていない厩舎だし俺つばの実績だけを鵜呑みにして買うのはやや危ない気も。
期待度 ★★☆
D.C.Dream X’mas(サーカス)
ここの所凡走続きのサーカス厩舎だが、ことダカーポ血統となると一応警戒せざるを得ない。問題は馬に身が入っているかどうかで、どれだけ新要素が加わっているかが好走のカギとなる。この厩舎らしく調教は非公開なので取材で判断するしかないが、ミニゲームが入ってないところを見るとそれなりに脚捌き(シナリオ)に力を入れてそう。ただⅠ&Ⅱとを無理にインブリードさせたことからからどうしても内容は薄くなってしまうし今回は相手関係も強力。常識的には入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
Tiny Dungeon ~BLESS of DRAGON~(Rosebleu)
Navelからの独立組なだけに同レース出走の馬にだけは負けたくないだろうが、前走それなりの走りをしながら肝心なところでレースを止めてしまった内容から巻き返しに躍起といっても不安たっぷり。今回馬体価格を多少下げたところに反省心を感じさせるものの、ならばなぜ前走同じ価格で出せなかったのかという疑心が出てくるのは当然といえば当然。これだけのマイナス材料を抱えていてはまともな競馬は出来ないだろう。
期待度 ★☆
のーぶる☆わーくす(ゆずソフト)
毎回注目を集めながら入着までにはいつも一歩足りないというゆずソフトの最新馬。前走の調教師の顔ぶれに今回J・さいろーが加わったが氏も脚捌きに重点を置く調教をするタイプでなく、これまでの馬と脚質はさほど変わらないだろう。ただJ・さいろーといえばエロといちゃラブには定評があり、前厩舎所属時代から定評のあるこぶいち&むりりんの萌え騎乗とは手が合いそうな雰囲気。それでも馬券圏内まで食い込めるかと問われると正直微妙であくまで時計が掛かっての狙いが妥当な線か。
期待度 ★★★
▲初恋サクラメント(Purple software)
最近凡走続きですっかり人気を落とした感のあるPurpleだが、今回は調教師に今が旬のなかひろを迎えただけに明日の君と逢うために以来の好ムードが漂う。騎手がまだ手慣れていない感がするのは難だが、もう一人の所属騎手よりは巧みだしこの厩舎得意の演出をもってすれば他厩舎の騎手にも引けはとらない。相変わらず攻略不可そうなサブキャラが複数見られそうなのはマイナスもそれを充分カバー出来そうな態勢。この気配なら本命馬と充分太刀打ち出来そうだ。
期待度 ★★★★
Hello,good-bye(Lump of Sugar)
毎回調教師を変えてくるLump of Sugarで今回はタユタマFDで起用したてつじん一本に依頼。萌木原ふみたけとのコンビはなんとプラチナウインド以来となるから本当に久々の復活戦となる。そのプラチナウインドはまずまずの成績を残したが、何せ一昔以上前の馬だし馬体価格無料という特殊な条件での出走だっただけにあまり参考にならない。それ以降のてつじん氏の実績はというとパッとしないし調教の動きも微妙。今回からアクチを導入するだけに厩舎としてはかなり力を入れてきている気配だがそれがどうも空回りしてそうな予感。今回に限っては強く推せない。
期待度 ★★☆
プリンセス☆ストライク!(あてゅ・わーくす)
厩舎専属騎手の天河慊人とタッグを組むのは2歳馬の騎乗が魅力の〆鯖コハダに月嶋ゆうこというのは確かに面白い。ただ過去お嬢さまもので凡走している厩舎だけにプリンセスものでは目新しさに乏しく変わり身は厳しそう。調教はそこそこ動いているようだがそれでもこの厩舎にしては走った前走からなおも上積みを求めるのは辛いか。
期待度 ★★
よついろ☆パッショナート!!(SkyFish)
蔓木鋼音ら名うての騎手を乗せてきた実績を考えると、F&C末期にデビューしたひなた睦月一本に依頼した今回は勝負気配が何となしに薄く感じる。この厩舎が男女入れ替わりものを手がけるというのは面白そうに思えるが調教師一人でどこまで仕上げられるかは蓋を開けてみないと分からない。邪推かもしれないが蒼穹のソレイユの仕上げに手間取った厩舎が繋ぎに出走させた感もあり血統を額面通り受け取れなさそうな雰囲気。前走の大駆けには驚かされただけに軽くは扱えないかもしれないが調教の気配も冴えないだけに消しで。
期待度 ★☆
△Let’s快盗!ヌすみ系!?(SQUEEZ sweet)
SQUEEZの兄弟厩舎となるが血統を見ると本家筋のメイビーのようなおバカなノリがなかなか面白い。どうやら箒星やあかざがメイビーから抜けたようで、あのノリを受け継ぐのは今後この厩舎となりそうだ。調教が公開されてないため気配に関しては何とも云えないが某人気アニメをそのまま移殖した血統はバカ全開でかなり笑わせてくれそうな予感。SQUEEZとメイビーのいい所どりを果たせれば馬券圏内に飛び込んで来られても驚けない。今回の穴馬はコレか。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
最終レースだけに上位拮抗のメンバーも海外(非18禁)を席巻したSTEINS;GATEの出現で厩舎が勢いに乗っているアズラエルが一歩抜け出ている。逆転なら萌え系の有力馬より少交女の方が可能性は高そう。なかひろ起用で勝負気配の初恋サクラメントも目一杯の仕上がりで不気味。絞ればこの3頭の争いだが穴馬も虎視眈々と上位を窺っているだけに注意は必要。パロディと抜きのニックスが魅力のLet’s快盗!ヌすみ系!?にそれ以上に抜きに力を入れる最終痴漢電車3がその候補。もう1頭挙げるならこの時期走りそうなあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の一発大駆けを警戒したい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
◎アザナエル(NitroPlus)
ちよれんの中では一番の安定感があるニトロの最新馬でスマガでの実績が光る下倉バイオ&津路参汰コンビが満を持して送り出してきただけに期待は当然。スマガと馬の脚質(傾向)がやや違う感じもするも色々な血統(設定)の馬を手がけてきた厩舎だけに不安はないはず。メンバーはかなり骨っぽいが最後には抜け出してくると信じて本命視。
期待度 ★★★★☆
△あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-(エスクード)
こういったゲーム性重視の血統ではそこそこの実績を残すエスクードの馬だけに不気味さが漂う。光姫満太郎ら所属騎手(原画家)でなくわざわざフリーの犬洞あんらに鞍上を託した点をどう読むかがカギだが、調教(体験版)の評判はなかなか良さそう。ただ調教師の藤原休樹の戦績は決して芳しいとはいえず調教の動きがそのまま実戦で発揮されるかというと半信半疑なところも。血統的に最終レース(年末)出走(発売)というのはプラスに働きそうでそれを生かして善戦しそうな感はあるが。
期待度 ★★★☆
俺の彼女(ツレ)はヒトでなし(ホエール)
みなとそふとの姉妹厩舎(別ブランド)で相変わらずラシックス(声優)の布陣は鉄板。鞍上に人気騎手の高苗京鈴を迎えて旗上げ緒戦ながら充分勝負になりそうな気配。ただタカヒロが前に所属していた厩舎の線からの起用と思われる調教師がこういった血統の馬を手がけていなさそうなのがどうにも不安。調教を見た感じはそれなりに走りそうだが直線(個別パート)に入ってその走りを保てるかは微妙かもしれない。
期待度 ★★★
神楽幻想譚 ~妖かしの姫~(でぼの巣製作所)
この厩舎定番の血脈(シリーズ)でゲーム性も大きく変わったという感はしない。調教師が寺岡健治から代わったところを見るとこれまでよりやや凌辱に軸足を傾けたように思えるが、それでも持ち時計を大きく詰められるかというと疑問は残る。山本和枝の実績は尊重するがそれでもこのメンバー相手に買えるかというと難しいというのが結論。
期待度 ★★☆
△最終痴漢電車3(アトリエかぐや)
前ほど信頼感に乏しくなってきたアトリエかぐやの馬だがそれでも凌辱系で騎手がM&Mとなるとやはり注目度は高い。この血脈としてはおおよそ7年ぶりの出走で父(前作)を知っているファンがそれほど居るとも思えず直仔としてのアドバンテージはほとんど無いといっても過言ではないが、痴漢ものというと大抵根っこはバカゲーでありそういった意味ではファンの期待からそれほど離れたものにはならないはず。ただダーク凌辱ではないだけに時計が掛かる展開にならないと首位争いは難しくヒモ狙いが妙味。
期待度 ★★★☆
三極姫 ~乱世、天下三分の計~(げーせん18)
一歩ずつながら着実に時計を詰めてきているげーせん18の最新馬。今回はこれまで数々の厩舎が手がけてきた三国志を舞台に戦う。これまでにないマイナー武将まで登場させたのは目新しいが、その分中味が薄くなるようでは本末転倒。この厩舎特有のバグも心配であり、時計を詰めているといっても入着まではまだ遠い成績だけにここでも厳しい。
期待度 ★★
〇少交女(たぬきそふと)
世相なんてどこふく風とばかりに2歳馬(ロリ)戦線を突き進んできたたぬきそふとだが、さすがに世間の風は冷たく今回は無理にやや等身を上げてきた感は否めない。年来のファンにはそのあたりを変節と受け取られてしまう可能性があってこれまでの実績を鵜呑みできないかもしれないが、調教を見る限り内容についてはそれほど変わりなさそう。主人公の変態ぶりにツッコミを入れながら抜きを楽しむといういつものコンセプトさえ健在ならこの相手でも充分勝負に持ち込めるはず。
期待度 ★★★★
世界征服彼女(Navel)
血統から考えるとバカゲーが濃厚。調教を見る限りかなりテンションが高い会話が続き、調教師である東ノ助が担当した俺たちに翼はない AfterStoryに近い雰囲気。ただ俺つばは王雀孫が手がけた馬であり東ノ助が一から馬を仕上げるのは今回が初。ラシックスは豪華だし騎手の知名度は高いが内容がそれに相応しいものになっているかは正直未知数。俺つば以外の馬はほとんど走っていない厩舎だし俺つばの実績だけを鵜呑みにして買うのはやや危ない気も。
期待度 ★★☆
D.C.Dream X’mas(サーカス)
ここの所凡走続きのサーカス厩舎だが、ことダカーポ血統となると一応警戒せざるを得ない。問題は馬に身が入っているかどうかで、どれだけ新要素が加わっているかが好走のカギとなる。この厩舎らしく調教は非公開なので取材で判断するしかないが、ミニゲームが入ってないところを見るとそれなりに脚捌き(シナリオ)に力を入れてそう。ただⅠ&Ⅱとを無理にインブリードさせたことからからどうしても内容は薄くなってしまうし今回は相手関係も強力。常識的には入着が精一杯だろう。
期待度 ★★☆
Tiny Dungeon ~BLESS of DRAGON~(Rosebleu)
Navelからの独立組なだけに同レース出走の馬にだけは負けたくないだろうが、前走それなりの走りをしながら肝心なところでレースを止めてしまった内容から巻き返しに躍起といっても不安たっぷり。今回馬体価格を多少下げたところに反省心を感じさせるものの、ならばなぜ前走同じ価格で出せなかったのかという疑心が出てくるのは当然といえば当然。これだけのマイナス材料を抱えていてはまともな競馬は出来ないだろう。
期待度 ★☆
のーぶる☆わーくす(ゆずソフト)
毎回注目を集めながら入着までにはいつも一歩足りないというゆずソフトの最新馬。前走の調教師の顔ぶれに今回J・さいろーが加わったが氏も脚捌きに重点を置く調教をするタイプでなく、これまでの馬と脚質はさほど変わらないだろう。ただJ・さいろーといえばエロといちゃラブには定評があり、前厩舎所属時代から定評のあるこぶいち&むりりんの萌え騎乗とは手が合いそうな雰囲気。それでも馬券圏内まで食い込めるかと問われると正直微妙であくまで時計が掛かっての狙いが妥当な線か。
期待度 ★★★
▲初恋サクラメント(Purple software)
最近凡走続きですっかり人気を落とした感のあるPurpleだが、今回は調教師に今が旬のなかひろを迎えただけに明日の君と逢うために以来の好ムードが漂う。騎手がまだ手慣れていない感がするのは難だが、もう一人の所属騎手よりは巧みだしこの厩舎得意の演出をもってすれば他厩舎の騎手にも引けはとらない。相変わらず攻略不可そうなサブキャラが複数見られそうなのはマイナスもそれを充分カバー出来そうな態勢。この気配なら本命馬と充分太刀打ち出来そうだ。
期待度 ★★★★
Hello,good-bye(Lump of Sugar)
毎回調教師を変えてくるLump of Sugarで今回はタユタマFDで起用したてつじん一本に依頼。萌木原ふみたけとのコンビはなんとプラチナウインド以来となるから本当に久々の復活戦となる。そのプラチナウインドはまずまずの成績を残したが、何せ一昔以上前の馬だし馬体価格無料という特殊な条件での出走だっただけにあまり参考にならない。それ以降のてつじん氏の実績はというとパッとしないし調教の動きも微妙。今回からアクチを導入するだけに厩舎としてはかなり力を入れてきている気配だがそれがどうも空回りしてそうな予感。今回に限っては強く推せない。
期待度 ★★☆
プリンセス☆ストライク!(あてゅ・わーくす)
厩舎専属騎手の天河慊人とタッグを組むのは2歳馬の騎乗が魅力の〆鯖コハダに月嶋ゆうこというのは確かに面白い。ただ過去お嬢さまもので凡走している厩舎だけにプリンセスものでは目新しさに乏しく変わり身は厳しそう。調教はそこそこ動いているようだがそれでもこの厩舎にしては走った前走からなおも上積みを求めるのは辛いか。
期待度 ★★
よついろ☆パッショナート!!(SkyFish)
蔓木鋼音ら名うての騎手を乗せてきた実績を考えると、F&C末期にデビューしたひなた睦月一本に依頼した今回は勝負気配が何となしに薄く感じる。この厩舎が男女入れ替わりものを手がけるというのは面白そうに思えるが調教師一人でどこまで仕上げられるかは蓋を開けてみないと分からない。邪推かもしれないが蒼穹のソレイユの仕上げに手間取った厩舎が繋ぎに出走させた感もあり血統を額面通り受け取れなさそうな雰囲気。前走の大駆けには驚かされただけに軽くは扱えないかもしれないが調教の気配も冴えないだけに消しで。
期待度 ★☆
△Let’s快盗!ヌすみ系!?(SQUEEZ sweet)
SQUEEZの兄弟厩舎となるが血統を見ると本家筋のメイビーのようなおバカなノリがなかなか面白い。どうやら箒星やあかざがメイビーから抜けたようで、あのノリを受け継ぐのは今後この厩舎となりそうだ。調教が公開されてないため気配に関しては何とも云えないが某人気アニメをそのまま移殖した血統はバカ全開でかなり笑わせてくれそうな予感。SQUEEZとメイビーのいい所どりを果たせれば馬券圏内に飛び込んで来られても驚けない。今回の穴馬はコレか。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
最終レースだけに上位拮抗のメンバーも海外(非18禁)を席巻したSTEINS;GATEの出現で厩舎が勢いに乗っているアズラエルが一歩抜け出ている。逆転なら萌え系の有力馬より少交女の方が可能性は高そう。なかひろ起用で勝負気配の初恋サクラメントも目一杯の仕上がりで不気味。絞ればこの3頭の争いだが穴馬も虎視眈々と上位を窺っているだけに注意は必要。パロディと抜きのニックスが魅力のLet’s快盗!ヌすみ系!?にそれ以上に抜きに力を入れる最終痴漢電車3がその候補。もう1頭挙げるならこの時期走りそうなあかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-の一発大駆けを警戒したい。
2010年11月19日
11月の発売予定表から
前(先月)レースに比べるとややメンバー的に寂しく感じる今回。それでも人気馬の実績・能力は前レースに匹敵するだけに好時計での決着が望めそう。最終レース(12月)のことも考えて投入資金は少額に留めておきたいだけに人気薄の馬を買いづらい雰囲気はありますが、それを承知で穴狙いをするかどうか難しいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
失われた未来を求めて(TRUMPLE)
新規開業となるが、厩舎(ブランド)解散に追い込まれたABHARの人脈を受け継いでいて騎手(原画家)の深崎暮人氏の手腕も確かだけに注目度は高い。といってもABHARの過去2走(作)は今ひとつで、調教師(ライター)陣が一新されたといっても新たに起用されたメンバーの近積もパッとしない。騎手の力だけで上位馬に割り込めるだけの競馬が出来るかとなると疑問は残る。
期待度 ★★☆
風ヶ原学園スパイ部っ!(Sputnik)
血統(設定)はなかなか惹かれるものがあるが、こういった活劇探偵もので期待通り走った馬というとあまり記憶がない。デビュー戦のecho.の大コケぶりでは一気の変わり身も難しそうだし、追い切り(体験版)の動きを見る限り騎手もまだまだ手慣れていない様子。今回も厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
〇キッキングホース★ラプソディ(ALcotハニカム)
リアル妹がいる大泉くんの場合の走りがいまだ印象に残るALcotハニカムの最新馬。といっても今回は調教師&騎手の顔ぶれから見るとSirius厩舎の流れでいちゃラブ路線となりそう。保住圭氏の手がける馬にしては手の込んだ血統でかなり気合が入っていると見る。調教もなかなかの動きだし仕上がりも上々。これなら首位逆転も充分可能と見る。
期待度 ★★★★
さくらのしっぽ(Fizz)
前々走こそ入着を果たしたものの前走のさくらテイルはさっぱりの成績。その直仔(FD)ということで期待しづらいのは当然。調教師の顔ぶれは父(本編)からガラリと変わったが、厩舎のカラーを考えると成功するかどうかは微妙。というより例え試みが成功したとしても馬券に絡めるかというと疑問で、常識的には馬場掃除に終わりそう。
期待度 ★☆
◎紫影のソナーニル(ライアーソフト)
桜井光師が手がけるスチームバンク血脈(シリーズ)もはや5代目。代を重ねるごとに初心者には手を出しづらい内容になっているのは難だが、そこが逆に古くからのコアなファンには堪らないともいえる。恐らく前走よりも本賞金(データ数)は集まらないだろうが、それでも発走除外となるまでには至らないだろうし手堅く走る血統だけに凡走は考えにくい。実績を考えれば首位は固そうだ。
期待度 ★★★★☆
△しゃーまんず・さんくちゅあり(アリスソフト)
今まで安馬(廉価版)で力を出してきたよーいちろー氏が初の高馬(フルプライス)挑戦でどこまで手腕を発揮できるかが一番のポイント。前走後厩舎上層部に異動があったことが影響する可能性もあり、実績充分な厩舎といっても未知数な部分は大きい。主戦(メイン)騎手の能力は確かだし毛色(シチュ)的にも大外しはなさそうだが、今回に限っては押さえ評価に。
期待度 ★★★☆
JINKI EXTEND Re:VISION(戯画)
TV(アニメ)化までされたジンキが競馬(エロゲー)界に堂々参戦。綱島志朗氏がそのまま騎乗するというだけでも話題充分で、ラシックス(声優)が変わってしまったことについては正直仕方ないところ。ただジンキに思いいれのあるファンには狂喜乱舞かもしれないが、それ以外の層を惹きつけるにはやや追い切りが物足りない。綱島氏がどこまで調教に絡んでいるかも微妙だし、厩舎的にも買いかぶれぬ感じ。
期待度 ★★
先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ(OLE-M)
メイビー系の馬で長く手綱を握る望月望氏だが馬には恵まれずほとんど着外続き。凌辱よりもバカ脚質の馬に騎乗する悲しさかもしれないが、そういう点では今回の騎乗馬もほとんど同タイプ。メイビーアニメや一見目新しそうな日焼けパッチシステムが導入されても結果はほとんど変わらず。変わり身の材料は全くといっていいほど見当たらず、ただコースを1周回ってくるだけということになりそう。
期待度 ★☆
黄昏のエレジーア(Psy-chs)
凌辱一本で走るもののイマイチ成績が上がってこないPsy-chsの最新馬。その上今回は前走の直仔(続編)で前走の走りからどこまで変わり身を見せるかは疑問。藤井一葉氏の騎乗は凌辱にしては清純さが漂っていて異色ながら独自のファン層を持っているが、騎手の力量だけで馬券圏内まで食い込めるほどかというと一寸難しいだろう。
期待度 ★★
なないろ航路(Journey)
人気どころの騎手を集めた萌え脚質の馬。ただ厩舎(HP)を取材した雰囲気では意外にエロにも力を入れてそう。となると騎手的に思い浮かぶのはま~まれぇどの馬たちだが、調教師はと見るとサーカスの流れを汲んでいる。まあどちらの色が強く出たにしても脚捌き(シナリオ)に期待できないのは明白で常識的には苦しい競馬となりそう。人気騎手の競演といっても「船頭多くして・・・」の結果になりそうでここは消し。
期待度 ★★
▲人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?(elf)
古豪厩舎エルフの巻き返しを予感させた媚肉の香りの市川千紗&土天冥海氏コンビの最新作。エルフのここ数走の出走馬はとみるとかなり成績が不振だが、これは厩舎の方針に問題があってのことで馬自体の能力はかなり高かった。それだけにまともに走れば今回は充分期待できそうだが、やや騎手の腕が微妙になってきている感もあり前走ほど動けるかはやや心配なところ。それでも実績的には抜けたものがありあっさり勝たれても不思議はない。
期待度 ★★★★
△VenusBlood -EMPIRE-(DualTail)
毎回いつも上位を賑わすDualTailの出走馬。今回は人気を博したVenusBlood-DESIRE-の直仔で当然期待も高いが、問題はここの馬は脚質(ジャンル)的にいつも出足が悪く本賞金(データ数)が集まらないところ。能力的には人気馬に匹敵するものを持つだけに天ツ風のように化ける可能性はあるが、知名度を考えると人気馬に比べてやや劣り押さえ評価に。
期待度 ★★★☆
△美脚隷嬢優奈(CrossOver)
オーバードーズでの実績から比べるとやや期待ハズレだったともいえる前走だったが、今回は鞍上にジェントル佐々木氏を迎えて美脚性奴会長 亜衣の再現を狙う。といっても血統構成が美脚性奴会長 亜衣とほとんど同じだけに戦法が見破られて(飽きられて)しまっている可能性も一考。ジェントル佐々木氏騎乗の馬にほとんど凡走例がないのは心強いが、それだけを頼りにしていると痛い目を見る可能性も。
期待度 ★★★
母乳が染み出る愛娘 愛美(オーバードーズ)
調教師が変わってしまった前走は案の定凡走に終わってしまっただけに巻き返しに躍起となっている。特にライバルのCrossOverが同枠に並ぶだけに勝負気配は漂う。実際毛ヅヤ(CG)は上々で騎手は無名ながらなかなか期待できそうな雰囲気。ただ調教師が多人数でどこまで意思疎通できているか不安だし、不振だった前走の調教師がそのまま起用されている点も不安。多少変わったとしても入着が精一杯か。
期待度 ★★☆
魍魎の贄(TinkerBell)
この厩舎が手がける触手血統には定評があるだけに淫妖蟲以来の大駆けを期待したいところ。ただ調教師は秋華氏から小峰久生氏に変わってしまったし、その小峰氏が実績を欠くのは気がかり。厩舎自体淫妖蟲・悦以降凡走続きということもあって、巻き返しにはもう少し時間が掛かりそう。
期待度 ★☆
恋愛催眠 ~ツンな彼女がデレる催眠~(C:drive)
同趣向で騎手・調教師も同じということもあり、直仔(続編)ではないものの前走の催眠生活 ~校則だから仕方ない!?~と似た傾向になりそう。その前走は期待を裏切ってしまう結果となっただけに期待感は乏しい。実績を見る限りこの調教師は血統を十分引き出せないところがあり、今回も催眠要素を生かせないまま終わってしまいそう。
期待度 ★★
(本紙の見解)
上位馬の能力は互角で脚質も違うだけに比較は難しい。近走安定している紫影のソナーニルに名門厩舎の人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?・しゃーまんず・さんくちゅありあたりが実績的に上位を争うが、ここに割って入りそうなのがキッキングホース★ラプソディ。絞ればこの4頭の争いだがスタート互角に出られればVenusBlood -EMPIREも差はない。あと1点なら美脚隷嬢優奈だが次のレースのことを考えればあまり手を広げたくないところ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
失われた未来を求めて(TRUMPLE)
新規開業となるが、厩舎(ブランド)解散に追い込まれたABHARの人脈を受け継いでいて騎手(原画家)の深崎暮人氏の手腕も確かだけに注目度は高い。といってもABHARの過去2走(作)は今ひとつで、調教師(ライター)陣が一新されたといっても新たに起用されたメンバーの近積もパッとしない。騎手の力だけで上位馬に割り込めるだけの競馬が出来るかとなると疑問は残る。
期待度 ★★☆
風ヶ原学園スパイ部っ!(Sputnik)
血統(設定)はなかなか惹かれるものがあるが、こういった活劇探偵もので期待通り走った馬というとあまり記憶がない。デビュー戦のecho.の大コケぶりでは一気の変わり身も難しそうだし、追い切り(体験版)の動きを見る限り騎手もまだまだ手慣れていない様子。今回も厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
〇キッキングホース★ラプソディ(ALcotハニカム)
リアル妹がいる大泉くんの場合の走りがいまだ印象に残るALcotハニカムの最新馬。といっても今回は調教師&騎手の顔ぶれから見るとSirius厩舎の流れでいちゃラブ路線となりそう。保住圭氏の手がける馬にしては手の込んだ血統でかなり気合が入っていると見る。調教もなかなかの動きだし仕上がりも上々。これなら首位逆転も充分可能と見る。
期待度 ★★★★
さくらのしっぽ(Fizz)
前々走こそ入着を果たしたものの前走のさくらテイルはさっぱりの成績。その直仔(FD)ということで期待しづらいのは当然。調教師の顔ぶれは父(本編)からガラリと変わったが、厩舎のカラーを考えると成功するかどうかは微妙。というより例え試みが成功したとしても馬券に絡めるかというと疑問で、常識的には馬場掃除に終わりそう。
期待度 ★☆
◎紫影のソナーニル(ライアーソフト)
桜井光師が手がけるスチームバンク血脈(シリーズ)もはや5代目。代を重ねるごとに初心者には手を出しづらい内容になっているのは難だが、そこが逆に古くからのコアなファンには堪らないともいえる。恐らく前走よりも本賞金(データ数)は集まらないだろうが、それでも発走除外となるまでには至らないだろうし手堅く走る血統だけに凡走は考えにくい。実績を考えれば首位は固そうだ。
期待度 ★★★★☆
△しゃーまんず・さんくちゅあり(アリスソフト)
今まで安馬(廉価版)で力を出してきたよーいちろー氏が初の高馬(フルプライス)挑戦でどこまで手腕を発揮できるかが一番のポイント。前走後厩舎上層部に異動があったことが影響する可能性もあり、実績充分な厩舎といっても未知数な部分は大きい。主戦(メイン)騎手の能力は確かだし毛色(シチュ)的にも大外しはなさそうだが、今回に限っては押さえ評価に。
期待度 ★★★☆
JINKI EXTEND Re:VISION(戯画)
TV(アニメ)化までされたジンキが競馬(エロゲー)界に堂々参戦。綱島志朗氏がそのまま騎乗するというだけでも話題充分で、ラシックス(声優)が変わってしまったことについては正直仕方ないところ。ただジンキに思いいれのあるファンには狂喜乱舞かもしれないが、それ以外の層を惹きつけるにはやや追い切りが物足りない。綱島氏がどこまで調教に絡んでいるかも微妙だし、厩舎的にも買いかぶれぬ感じ。
期待度 ★★
先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ(OLE-M)
メイビー系の馬で長く手綱を握る望月望氏だが馬には恵まれずほとんど着外続き。凌辱よりもバカ脚質の馬に騎乗する悲しさかもしれないが、そういう点では今回の騎乗馬もほとんど同タイプ。メイビーアニメや一見目新しそうな日焼けパッチシステムが導入されても結果はほとんど変わらず。変わり身の材料は全くといっていいほど見当たらず、ただコースを1周回ってくるだけということになりそう。
期待度 ★☆
黄昏のエレジーア(Psy-chs)
凌辱一本で走るもののイマイチ成績が上がってこないPsy-chsの最新馬。その上今回は前走の直仔(続編)で前走の走りからどこまで変わり身を見せるかは疑問。藤井一葉氏の騎乗は凌辱にしては清純さが漂っていて異色ながら独自のファン層を持っているが、騎手の力量だけで馬券圏内まで食い込めるほどかというと一寸難しいだろう。
期待度 ★★
なないろ航路(Journey)
人気どころの騎手を集めた萌え脚質の馬。ただ厩舎(HP)を取材した雰囲気では意外にエロにも力を入れてそう。となると騎手的に思い浮かぶのはま~まれぇどの馬たちだが、調教師はと見るとサーカスの流れを汲んでいる。まあどちらの色が強く出たにしても脚捌き(シナリオ)に期待できないのは明白で常識的には苦しい競馬となりそう。人気騎手の競演といっても「船頭多くして・・・」の結果になりそうでここは消し。
期待度 ★★
▲人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?(elf)
古豪厩舎エルフの巻き返しを予感させた媚肉の香りの市川千紗&土天冥海氏コンビの最新作。エルフのここ数走の出走馬はとみるとかなり成績が不振だが、これは厩舎の方針に問題があってのことで馬自体の能力はかなり高かった。それだけにまともに走れば今回は充分期待できそうだが、やや騎手の腕が微妙になってきている感もあり前走ほど動けるかはやや心配なところ。それでも実績的には抜けたものがありあっさり勝たれても不思議はない。
期待度 ★★★★
△VenusBlood -EMPIRE-(DualTail)
毎回いつも上位を賑わすDualTailの出走馬。今回は人気を博したVenusBlood-DESIRE-の直仔で当然期待も高いが、問題はここの馬は脚質(ジャンル)的にいつも出足が悪く本賞金(データ数)が集まらないところ。能力的には人気馬に匹敵するものを持つだけに天ツ風のように化ける可能性はあるが、知名度を考えると人気馬に比べてやや劣り押さえ評価に。
期待度 ★★★☆
△美脚隷嬢優奈(CrossOver)
オーバードーズでの実績から比べるとやや期待ハズレだったともいえる前走だったが、今回は鞍上にジェントル佐々木氏を迎えて美脚性奴会長 亜衣の再現を狙う。といっても血統構成が美脚性奴会長 亜衣とほとんど同じだけに戦法が見破られて(飽きられて)しまっている可能性も一考。ジェントル佐々木氏騎乗の馬にほとんど凡走例がないのは心強いが、それだけを頼りにしていると痛い目を見る可能性も。
期待度 ★★★
母乳が染み出る愛娘 愛美(オーバードーズ)
調教師が変わってしまった前走は案の定凡走に終わってしまっただけに巻き返しに躍起となっている。特にライバルのCrossOverが同枠に並ぶだけに勝負気配は漂う。実際毛ヅヤ(CG)は上々で騎手は無名ながらなかなか期待できそうな雰囲気。ただ調教師が多人数でどこまで意思疎通できているか不安だし、不振だった前走の調教師がそのまま起用されている点も不安。多少変わったとしても入着が精一杯か。
期待度 ★★☆
魍魎の贄(TinkerBell)
この厩舎が手がける触手血統には定評があるだけに淫妖蟲以来の大駆けを期待したいところ。ただ調教師は秋華氏から小峰久生氏に変わってしまったし、その小峰氏が実績を欠くのは気がかり。厩舎自体淫妖蟲・悦以降凡走続きということもあって、巻き返しにはもう少し時間が掛かりそう。
期待度 ★☆
恋愛催眠 ~ツンな彼女がデレる催眠~(C:drive)
同趣向で騎手・調教師も同じということもあり、直仔(続編)ではないものの前走の催眠生活 ~校則だから仕方ない!?~と似た傾向になりそう。その前走は期待を裏切ってしまう結果となっただけに期待感は乏しい。実績を見る限りこの調教師は血統を十分引き出せないところがあり、今回も催眠要素を生かせないまま終わってしまいそう。
期待度 ★★
(本紙の見解)
上位馬の能力は互角で脚質も違うだけに比較は難しい。近走安定している紫影のソナーニルに名門厩舎の人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?・しゃーまんず・さんくちゅありあたりが実績的に上位を争うが、ここに割って入りそうなのがキッキングホース★ラプソディ。絞ればこの4頭の争いだがスタート互角に出られればVenusBlood -EMPIREも差はない。あと1点なら美脚隷嬢優奈だが次のレースのことを考えればあまり手を広げたくないところ。
2010年10月23日
10月の発売予定表から
先月までとは打って変わって好メンバーが揃い久々にレベルの高いレースが楽しめそうな予感。今後年末にかけて面白そうな馬(ゲーム)が続々登場しそうなだけに、限られた資金を大事に使って確実に当たり馬券を掴みたいところですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
淫辱都市/堕天の贄(CLOCKUP)
前走で期待どおりの走りを見せたCLOCKUP厩舎だが本来メインのはずの凌辱系となると凡走ばかり。今回は凌辱オンリーの戦法でなくバトルも加味されるようだが、同騎手同調教師のZwei Worterやルーンロウドが入着ギリギリの成績だっただけに最近のバトルものに向いた流れがあるにしても余り買いかぶれない。今回も入着ギリギリといったところか。
期待度 ★★☆
桜花センゴク ~信長ちゃんの恋して野望!?~(ApRicoT)
これまでの実績から考えると信じられないほど動かなかった前走からどこまで巻き返せるかがポイントとなるApRicoTの最新馬。調教師の籐太氏は前走のゆにばる!を除けば動きの良い馬を手がけているし見直してみたい気もするが、歴史もののパロディとなるとこれまで名の通った馬が居るだけに比較されてしまうと正直厳しいかもしれない。それでも萌えゲーと見れば素材はなかなか。前走大敗の要因となった足を引っ張るようなキャラさえ居なければ変わり身の可能性も。
期待度 ★★★
△お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?(Sugar pot)
最近の成績が抜群なおるごぅる氏の事実上の引退レースとなるだけにかなり人気を集めそう。鞍上はアリスソフトで看板騎手の一人だった黒田晶見(ちょも山)氏と一見弱点は見当たらないように思えるが、厩舎の実績を見るとかなり寒くしかもアクチ付きというハンデもあってどこまで走れるかは未知数。能力的には上位もここはやや控えめな評価に。
期待度 ★★★
〇俺サマのラグナRock(あかべぇそふとつぅTRY)
久々に中央(商業)で騎乗するみやま零氏を始めなかなか魅力的な騎手たちが手綱を握るだけに注目を浴びるが、こういったゲーム性の高い脚質の馬はイマイチ実績を欠くあかべぇ血統だけにやや不安を感じさせるところ。調教(体験版)はかなりいい動きを見せているが、この走りを本番でも見せられるかどうかは半信半疑。それでも素材(設定)は面白く上位クラスの能力を秘めている。本命馬を負かすならコレか。
期待度 ★★★★
◎キサラギGOLD★STAR(サガプラネッツ)
古豪厩舎サガプラの最新馬。2走前からの路線変更が実を結んだナツユメナギサの快走で気を良くしたのか今回もほぼ同血統のようでそれなりに期待は出来そうな雰囲気。今回騎手がやや手薄でほんたにかなえ氏一人にやや負担が掛かってしまう感がするのは気がかりも、以前いたサガプラの馬と違い騎手の力量にすべてを掛けるタイプとは違うだけに杞憂に終わるのではと楽観視。調教も今回のメンバーとの比較では一歩上の動き。これなら軸馬として信頼しても良さそう。
期待度 ★★★★☆
くれよんちゅーりっぷ(SCORE)
完全なロリ一点勝負の戦法は潔いが結果に結びつくかどうかは別問題。厩舎の実績はと見ると前走の走らなさっぷりは酷いものだったし、姉妹厩舎の人気血統(シリーズ)の最新馬も凡走だっただけにとても手が出ない。主人公教師もので抜きタイプの馬で走った馬となるとほとんど見当たらないし順当に消しで。
期待度 ★☆
恋と選挙とチョコレート(sprite)
新人騎手でありながらこれだけ注目を浴びるというのも珍しいが、その華(美)麗なフォームを見れば納得。ただ厩舎がセレンからの分かれでセレン自体こういった血統の馬を全く手がけていないというのは気がかり。ラシックス(声優)や入場曲は豪華なものの、今回デビューの調教師がそれをどこまで生かせるかとなると正直心もとない。調教の動きも活発というほどでなく入着があれば上々といったところかもしれない。
期待度 ★★☆
祝祭のカンパネラ!(ういんどみるOasis)
肝心の成績の方がサッパリだった父(本編)のデキからほとんど期待できないのは確かだが、TV(アニメ)にも取り上げられただけに知名度は高い。これでエロ方面に力を入れるともなれば大きな変わり身もみこめるが、厩舎がそこまで開き直るかとなると疑問かも。常識的に考えれば今回の相手では厳しいと見るのが妥当なところか。
期待度 ★★
Sacred † Vampire(Silver Bullet)
調教で目立つ動きを見せるものの実戦(製品)では末脚甘いSilver Bullet厩舎の馬で、中央・地方(同人)と数多く騎乗しながらイマイチ目立つ成績のないにの子氏の騎乗ではとても馬券に絡めそうに思えないが、相変わらず調教の動きは目立っている。ただ毎回それで裏切られている上に調教師が沖水ミル氏となると直線(終盤)バテる可能性はいつも以上に高い。入着以上の期待となるとちょっと厳しいか。
期待度 ★★☆
絶対★妹原理主義!!(脳内彼女)
一躍脳内彼女の名を世間に広めた絶対★妹至上主義の直系となるだけに、この厩舎の馬にしては珍しく注目を集めている。といっても調教を見る限り直近の出走馬と同傾向の戦法でこの厩舎のファンには安心して買えそう。ただそれ以上支持が広がるかというと脚質的に難しく、いつもどおり着実に入着は果たすものの馬券に絡むには一歩足りないといった感じ。今回は相手が揃っているだけによほど人気馬が総崩れする展開にならないと出番が回ってこないかも。
期待度 ★★★
聖なるかな外伝・精霊天翔 ~Crystal Friends~(XUSE)
ここ2走の成績だけ見れば名門XUSE厩舎復活と思いたくなるが、そう言い切れないのは賞金数(データ数)が余りに寂しすぎるから。今年初めにこの馬の兄が出走したが賞金はギリギリ。となると今回も賞金の上積みには期待できず発走除外の可能性は大きいかも。まして直仔(FD)は代を経る(何度も出す)と活力が衰えるもの。どこまで余力が残っているか心配で強気には推せない。
期待度 ★★☆
恥感~少女は悦楽行きの電車に乗って~(アイル)
アイルの安馬(廉価版)路線もスッカリ軌道に乗った感があるが安定度はある反面、時計が速くなると苦しむケースが多い。今回は定番の痴漢ものでありやや個性に欠ける気がする。今回は速い時計の決着が予想されるだけにこの馬にまで出番が回ってくる可能性は低いか。
期待度 ★★☆
Chu×Chuアイドる2(UNiSONSHIFT)
同じユニゾンシフトの所属馬でもいとうのいぢ氏と違い織澤あきふみ氏が鞍上だと入着にも届かないケースがほとんど。父(Chu×Chuアイドる)や半兄のFDChu×Chuぱらだいすもほとんど見せ場を作れなかっただけにメンバーの揃った今回も苦しい競馬が予想される。今回単独で調教(シナリオ)を担当する緋川佳氏がよほど奮起しないと入着にも手が届かないかも。
期待度 ★★
△普通じゃないッ!!(ALL-TiME)
これまでほとんど実績を残していないALL-TiME厩舎の馬だけに期待できる要素は少ないが、騎手のさだヲ氏の手腕は悪くないし調教師の須永成人氏はアトリエかぐやでなかなかの成績を残している。転厩初戦のCandy Dollはあまり走れなかったが2戦目の今回は変わり身が期待できそうな雰囲気。抜きゲータイプの馬に強力なライバルが居ないこともこの馬に有利となりそう。この馬が馬券に絡めば高配必至なだけに穴で狙ってみる。
期待度 ★★★☆
▲魔物娘たちとの楽園~スライム&スキュラ~(Vanadis)
異種人類ヒロインとの和姦ものというストライクゾーンの狭い脚質(ジャンル)ながら知名度が上がるにつれ成績が上向いている魔物娘血統(シリーズ)第3仔(弾)。知名度が上がったといっても脚質が脚質なだけに果たして賞金が確保できるか微妙だが、上げ潮ムードは確かであり連対を窺うだけの力を付けていることは確か。これまでと違いヒロインも2人と増量し厩舎も力が入っており本命馬には煩わしい存在となりそう。
期待度 ★★★★
△恋神 ‐ラブカミ‐(PULLTOP)
厩舎創設メンバーが抜け心機一転再出発といったところ。騎手は新人二人で前任者と比べるとやや劣るのは否めないし、調教師に木緒なち氏が居るのは心強いが多人数なだけに整合性等を考えると不安は残る。調教も悪くないものの本命馬に比するとやや劣る印象は否めず正直厳しい競馬が予想されるが、素材(設定)はこの厩舎の一番得意とするところ。実戦に入ればそれなりに格好は付けてくれる可能性は充分あり。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
上位拮抗のレースでどこからでも狙えそうな一戦だが実績からキサラギGOLD★STARを中心視。調教も動いており老舗厩舎サガプラに初の栄冠をもたらしてくれると見た。あかべぇ血統とSLGという組み合わせが気になる俺サマのラグナRockに着実に持ち時計を詰めている魔物娘たちとの楽園~スライム&スキュラ~が次位を争うが、お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?や恋神 ‐ラブカミ‐も能力的には本命馬に劣らないだけに首位に迫る可能性も。大穴を狙うならこれまでになく動きの目立つ普通じゃないッ!!の大駆け一発。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
淫辱都市/堕天の贄(CLOCKUP)
前走で期待どおりの走りを見せたCLOCKUP厩舎だが本来メインのはずの凌辱系となると凡走ばかり。今回は凌辱オンリーの戦法でなくバトルも加味されるようだが、同騎手同調教師のZwei Worterやルーンロウドが入着ギリギリの成績だっただけに最近のバトルものに向いた流れがあるにしても余り買いかぶれない。今回も入着ギリギリといったところか。
期待度 ★★☆
桜花センゴク ~信長ちゃんの恋して野望!?~(ApRicoT)
これまでの実績から考えると信じられないほど動かなかった前走からどこまで巻き返せるかがポイントとなるApRicoTの最新馬。調教師の籐太氏は前走のゆにばる!を除けば動きの良い馬を手がけているし見直してみたい気もするが、歴史もののパロディとなるとこれまで名の通った馬が居るだけに比較されてしまうと正直厳しいかもしれない。それでも萌えゲーと見れば素材はなかなか。前走大敗の要因となった足を引っ張るようなキャラさえ居なければ変わり身の可能性も。
期待度 ★★★
△お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?(Sugar pot)
最近の成績が抜群なおるごぅる氏の事実上の引退レースとなるだけにかなり人気を集めそう。鞍上はアリスソフトで看板騎手の一人だった黒田晶見(ちょも山)氏と一見弱点は見当たらないように思えるが、厩舎の実績を見るとかなり寒くしかもアクチ付きというハンデもあってどこまで走れるかは未知数。能力的には上位もここはやや控えめな評価に。
期待度 ★★★
〇俺サマのラグナRock(あかべぇそふとつぅTRY)
久々に中央(商業)で騎乗するみやま零氏を始めなかなか魅力的な騎手たちが手綱を握るだけに注目を浴びるが、こういったゲーム性の高い脚質の馬はイマイチ実績を欠くあかべぇ血統だけにやや不安を感じさせるところ。調教(体験版)はかなりいい動きを見せているが、この走りを本番でも見せられるかどうかは半信半疑。それでも素材(設定)は面白く上位クラスの能力を秘めている。本命馬を負かすならコレか。
期待度 ★★★★
◎キサラギGOLD★STAR(サガプラネッツ)
古豪厩舎サガプラの最新馬。2走前からの路線変更が実を結んだナツユメナギサの快走で気を良くしたのか今回もほぼ同血統のようでそれなりに期待は出来そうな雰囲気。今回騎手がやや手薄でほんたにかなえ氏一人にやや負担が掛かってしまう感がするのは気がかりも、以前いたサガプラの馬と違い騎手の力量にすべてを掛けるタイプとは違うだけに杞憂に終わるのではと楽観視。調教も今回のメンバーとの比較では一歩上の動き。これなら軸馬として信頼しても良さそう。
期待度 ★★★★☆
くれよんちゅーりっぷ(SCORE)
完全なロリ一点勝負の戦法は潔いが結果に結びつくかどうかは別問題。厩舎の実績はと見ると前走の走らなさっぷりは酷いものだったし、姉妹厩舎の人気血統(シリーズ)の最新馬も凡走だっただけにとても手が出ない。主人公教師もので抜きタイプの馬で走った馬となるとほとんど見当たらないし順当に消しで。
期待度 ★☆
恋と選挙とチョコレート(sprite)
新人騎手でありながらこれだけ注目を浴びるというのも珍しいが、その華(美)麗なフォームを見れば納得。ただ厩舎がセレンからの分かれでセレン自体こういった血統の馬を全く手がけていないというのは気がかり。ラシックス(声優)や入場曲は豪華なものの、今回デビューの調教師がそれをどこまで生かせるかとなると正直心もとない。調教の動きも活発というほどでなく入着があれば上々といったところかもしれない。
期待度 ★★☆
祝祭のカンパネラ!(ういんどみるOasis)
肝心の成績の方がサッパリだった父(本編)のデキからほとんど期待できないのは確かだが、TV(アニメ)にも取り上げられただけに知名度は高い。これでエロ方面に力を入れるともなれば大きな変わり身もみこめるが、厩舎がそこまで開き直るかとなると疑問かも。常識的に考えれば今回の相手では厳しいと見るのが妥当なところか。
期待度 ★★
Sacred † Vampire(Silver Bullet)
調教で目立つ動きを見せるものの実戦(製品)では末脚甘いSilver Bullet厩舎の馬で、中央・地方(同人)と数多く騎乗しながらイマイチ目立つ成績のないにの子氏の騎乗ではとても馬券に絡めそうに思えないが、相変わらず調教の動きは目立っている。ただ毎回それで裏切られている上に調教師が沖水ミル氏となると直線(終盤)バテる可能性はいつも以上に高い。入着以上の期待となるとちょっと厳しいか。
期待度 ★★☆
絶対★妹原理主義!!(脳内彼女)
一躍脳内彼女の名を世間に広めた絶対★妹至上主義の直系となるだけに、この厩舎の馬にしては珍しく注目を集めている。といっても調教を見る限り直近の出走馬と同傾向の戦法でこの厩舎のファンには安心して買えそう。ただそれ以上支持が広がるかというと脚質的に難しく、いつもどおり着実に入着は果たすものの馬券に絡むには一歩足りないといった感じ。今回は相手が揃っているだけによほど人気馬が総崩れする展開にならないと出番が回ってこないかも。
期待度 ★★★
聖なるかな外伝・精霊天翔 ~Crystal Friends~(XUSE)
ここ2走の成績だけ見れば名門XUSE厩舎復活と思いたくなるが、そう言い切れないのは賞金数(データ数)が余りに寂しすぎるから。今年初めにこの馬の兄が出走したが賞金はギリギリ。となると今回も賞金の上積みには期待できず発走除外の可能性は大きいかも。まして直仔(FD)は代を経る(何度も出す)と活力が衰えるもの。どこまで余力が残っているか心配で強気には推せない。
期待度 ★★☆
恥感~少女は悦楽行きの電車に乗って~(アイル)
アイルの安馬(廉価版)路線もスッカリ軌道に乗った感があるが安定度はある反面、時計が速くなると苦しむケースが多い。今回は定番の痴漢ものでありやや個性に欠ける気がする。今回は速い時計の決着が予想されるだけにこの馬にまで出番が回ってくる可能性は低いか。
期待度 ★★☆
Chu×Chuアイドる2(UNiSONSHIFT)
同じユニゾンシフトの所属馬でもいとうのいぢ氏と違い織澤あきふみ氏が鞍上だと入着にも届かないケースがほとんど。父(Chu×Chuアイドる)や半兄のFDChu×Chuぱらだいすもほとんど見せ場を作れなかっただけにメンバーの揃った今回も苦しい競馬が予想される。今回単独で調教(シナリオ)を担当する緋川佳氏がよほど奮起しないと入着にも手が届かないかも。
期待度 ★★
△普通じゃないッ!!(ALL-TiME)
これまでほとんど実績を残していないALL-TiME厩舎の馬だけに期待できる要素は少ないが、騎手のさだヲ氏の手腕は悪くないし調教師の須永成人氏はアトリエかぐやでなかなかの成績を残している。転厩初戦のCandy Dollはあまり走れなかったが2戦目の今回は変わり身が期待できそうな雰囲気。抜きゲータイプの馬に強力なライバルが居ないこともこの馬に有利となりそう。この馬が馬券に絡めば高配必至なだけに穴で狙ってみる。
期待度 ★★★☆
▲魔物娘たちとの楽園~スライム&スキュラ~(Vanadis)
異種人類ヒロインとの和姦ものというストライクゾーンの狭い脚質(ジャンル)ながら知名度が上がるにつれ成績が上向いている魔物娘血統(シリーズ)第3仔(弾)。知名度が上がったといっても脚質が脚質なだけに果たして賞金が確保できるか微妙だが、上げ潮ムードは確かであり連対を窺うだけの力を付けていることは確か。これまでと違いヒロインも2人と増量し厩舎も力が入っており本命馬には煩わしい存在となりそう。
期待度 ★★★★
△恋神 ‐ラブカミ‐(PULLTOP)
厩舎創設メンバーが抜け心機一転再出発といったところ。騎手は新人二人で前任者と比べるとやや劣るのは否めないし、調教師に木緒なち氏が居るのは心強いが多人数なだけに整合性等を考えると不安は残る。調教も悪くないものの本命馬に比するとやや劣る印象は否めず正直厳しい競馬が予想されるが、素材(設定)はこの厩舎の一番得意とするところ。実戦に入ればそれなりに格好は付けてくれる可能性は充分あり。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
上位拮抗のレースでどこからでも狙えそうな一戦だが実績からキサラギGOLD★STARを中心視。調教も動いており老舗厩舎サガプラに初の栄冠をもたらしてくれると見た。あかべぇ血統とSLGという組み合わせが気になる俺サマのラグナRockに着実に持ち時計を詰めている魔物娘たちとの楽園~スライム&スキュラ~が次位を争うが、お嫁さん候補があらわれた!コマンドは?や恋神 ‐ラブカミ‐も能力的には本命馬に劣らないだけに首位に迫る可能性も。大穴を狙うならこれまでになく動きの目立つ普通じゃないッ!!の大駆け一発。
2010年09月15日
9月の発売予定表から
秋に入り本格的な競馬(エロゲー)シーズン到来と行きたいところですが、まだまだ出走頭数はそれほど揃わない様子。それでも前レースよりは注目を集めそうな馬(ゲーム)もゲートインしそうで、それなりに馬券妙味がありそうなレースになりそうな予感はしていますが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
ヴァルプルギス(KAI)
魔法少女凌辱ものはTriangleを始め多くの厩舎が手がけているだけに新鮮味は少ないものの、調教師(ライター)が和泉万夜氏ということでよりハードな凌辱が期待できそう。騎手の〆鯖コハダ氏は可愛い系の騎乗(絵柄)ながらこの系統の馬に手慣れていて悪くない組み合わせ。ただ取材ではエロは触手が主体のようでそれ以外のファンには微妙な内容かもしれない。地方(同人)競馬の戦績よりは上積みは見込めるが馬券に絡むまでの走りとなると難しいと予想。
期待度 ★★☆
Orange Memories
(Purple software delight)
近積がどうも振るわないPurple厩舎の別ラインでの出走。といっても調教(体験版)を見る限りPurpleで走った各馬とあまり変わらない雰囲気。騎手もPurple専属だったzinno氏にF&C系の水瀬凛氏と戯画系の七海綾音氏の組み合わせではそれほど新鮮味はない。調教師も今回デビュー戦ということもあり実戦での変わり身も薄そうで消し。
期待度 ★☆
Green Strawberry(LOVER SOUL)
中央(商業)デビュー後数戦するもどうも成績が上がってこないLOVER SOULの出走馬。主戦騎手のはいおく氏の相棒にNorth Windでコンビを組んだとりしも氏を起用した点は好感が持てるが調教はいたって平凡な動きで凡百な萌えゲーの域を脱しきれていない。これまでの実績を考えれば入着があれば上出来と見るべきか。
期待度 ★★
キラリ☆南国小麦色(アトリエかぐや)
主戦騎手離脱に揺れるアトリエかぐやだがその影響を感じさせないかのように精力的に出走させている。そんな今回の登録馬はまだ経験の浅い騎手を起用しているということあって真価が問われるところで、この厩舎では定番の明るい和姦抜きタイプで勝負をかけてきた。実績のある血統だけにそれなりに期待は出来る感はするが気性(設定)的には平凡で突き抜けたものはなさそう。Hアニメという利点はあるが騎手が変わったこともあって馬券に絡めるかどうかは能力的にギリギリといったところか。
期待度 ★★☆
△巨乳魔女(Waffle)
巨乳ファンタジーでファンをアッと言わせた調教師&騎手が再びコンビを組んだだけに当然期待したいところ。同路線で挑んでくるようだし前回くらい走ってくれれば当然頭まで狙えるはずだが、これまで鏡裕之氏が調教した馬で走ったのはその巨乳ファンタジーくらい。今回はファンの人気を背負うだけにマークも厳しくそうそう楽な展開にならないかもしれない。
期待度 ★★★☆
△恋ぷれ(Meteor)
萌えエロに定評のMeteor復活初戦で騎手に桜沢いずみ氏を起用。一部ファンに人気のあるヒナユキウサ氏も控えるとあって期待は高まるものの、安馬(ロープライス)というわけでもないのにヒロインが3人というのは明らかにマイナス材料。調教の動きはなかなかも仕上げ(作りこみ)の甘さが目立つシルバーバレット系列に変わっただけに終盤失速する可能性は大きくあまりアテにならない。期待したい半面、思ったより走れない可能性も考えておきたい。
期待度 ★★★
恋と水着と太陽と(ブルームバンドル)
人気騎手ぺこの騎乗で売っているブルームバンドル厩舎だが、二番手の八重樫南氏が鞍上でも魅力的にはさほど劣らない。今回も相変わらず馬体(CG)は惚れ惚れして見えるのだが、この厩舎の問題は脚捌き(シナリオ)がどうかという点。他厩舎で実績を残している調教師でもこの厩舎では全く仕事が出来なくなってしまうだけに全幅の信頼は置きづらい。水着エロに絞った抜き中心の戦法ならもう少し戦えてもいいのだが・・・
期待度 ★★
さくらビットマップ(HOOKSOFT)
厩舎開設10周年記念という意気込みからか騎手にフリーで一流どころの鈴平ひろ氏を起用。所属の松下まかこ氏とのタッグは魅力タップリ。ただ調教を見る限りはまったりとした雰囲気は買えるものの終盤での変わり身は無さそうな感じ。騎手とヒロインの魅力だけで戦えるほど現代競馬は甘くなく最近どうも厩舎の成績も尻すぼみ気味なことも考えて消し。
期待度 ★★
△晒しageネットワーク(Studio 邪恋)
前回の走りがいまだ印象に残るStudio邪恋の最新出走馬。催眠ものでありながら凌辱でなく笑いに走ったところが好走に繋がった前回だったが、今回は奇をてらわず真正面からぶつかる作戦か。これまで一人で調教を担当してきたおくとぱす氏から変わって今回は複数調教師となる点はやや不安だが、4本立てのオムニバスものだけにおくとぱす氏の担当分だけでも走ってくれれば上位に食い込めるとの皮算用。前走好評だったアヘ顔は今回も健在で人気馬には煩わしい存在となりそう。
期待度 ★★★☆
性器雇用(catwalkNERO)
西崎えいむ氏は記者的には好きな騎手なのだが、この厩舎がこれまで起用してきた人材と比べるとやや地味に写る。調教師の小沢裕樹氏もこれまで目立つ実績を残しておらず期待はかけにくい雰囲気。馬名(タイトル)のインパクトは目立つし天然調のバカに走ってどうかといったところだが、厩舎の近積がここ2走パッとしない。今回も大きな変わり身は望みづらいか。
期待度 ★★☆
△天使の日曜日(minori)
人気を呼んだefの直仔(ファンディスク)となるが、この厩舎の直仔はあまり走っていないのは気がかり。お台(代)もそれほど安いとはいえないし、もし内容が薄かったりすると父(本編)の名を汚してしまう可能性は十二分に考えられる。七尾奈留氏らの騎乗は鉄板だしパドック(OPムービー)の動きは相変わらずのハイクオリティ。あとはそれに見合うだけの中味が馬に詰まっているかどうかが好走のカギ。
期待度 ★★★☆
◎BALDR SKY DiveX(戯画)
戯画厩舎の屋台骨を一手に背負うバルド血統(シリーズ)で今回は人気のSKYの直仔(ファンディスク)。直仔とはいえ他厩舎の馬の血に頼らなければならないところが戯画の現状を示しているのかもしれないが、この血統だけに期待は高いし凡走は許されない。調教師が複数になってしまいその顔ぶれの中に買うのが躊躇させられる名があるのは事実だが、固まっているバルド血統を壊すまでの被害はもたらさないと楽観視。実績的にも中心に推すのは当然といったところ。
期待度 ★★★★☆
〇星空へ架かる橋(feng)
昨年からずっと出走取消(発売延期)を繰り返してきた馬だが、ようやくゲートインのメドが付いた模様。こういった取消を繰り返してきた馬は人気を裏切るケースがほとんどでこの馬も疑ってかかったほうが良さそうだが意外に調教は素軽い動き。今回同型に強力な馬は見当たらないし良質な萌えに関しては定評のある厩舎。取消の繰り返しで人気を落とすようなら思い切って狙ってみるのも面白そう。ただ押し迫って再び出走取消する可能性も考えられるだけに直前まで気配に関しては見極めておきたい。
期待度 ★★★★
魔王を征服するための、666の方法(CROWD)
注目はされていなかったがソコソコの走りを見せた父だったが、まさか後継(続編)が登場するとは驚き。厩舎は性転換ものでは実績を持っているし父以上に笑いはありそうでそれなりに期待が持てそうな予感。ただ騎手は一般ウケするタイプではないし、父も入着が精一杯といった成績だっただけにどれだけ賞金(データ)が集まるか不安。かなり時計が掛からないとこの馬まで出番が回らないか。
期待度 ★★★
▲るいは智を呼ぶファンディスク(暁WORKS)
父はいまだに絶大な人気を誇る馬。その待望の直仔だけに期待するのは当然。ラシックス(声優)の変更はややマイナス材料も今まで無かった主人公にラシックスが採用されたということで逆に収支はプラス。サブながら攻略ヒロイン以上に人気のあった央輝ルートがあるのも買い材料。と、ここまで聞くといいことずくめだが引っかかるのはあかべぇ血統の直仔に成功した例がほとんどないこと。厩舎が本流とは違うだけにこの馬に限っては違うと信じたいが今回人気を背負うだけにやや印を落としてみた。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
人気にはなるがBALDR SKY DiveXには逆らえない。複数調教師制は明らかにマイナスも脚捌き(シナリオ)だけで勝負するタイプの馬ではないだけに他馬との比較で一枚抜けている。ここは相手探しの一戦と見る。取消続きで人気を落としている星空へ架かる橋だが調教を見る限り地力は持っている印象。萌えを主武器に本命馬を脅かすか。人気馬の直仔るいは智を呼ぶファンディスクに巨乳魔女といった人気どころも嵌れば単まで突き抜ける実力はあるし、勢いを感じさせる晒しageネットワークも連なら充分食い込める。あと1頭穴馬を挙げるなら調教どおりに走った時の恋ぷれの一発か。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
ヴァルプルギス(KAI)
魔法少女凌辱ものはTriangleを始め多くの厩舎が手がけているだけに新鮮味は少ないものの、調教師(ライター)が和泉万夜氏ということでよりハードな凌辱が期待できそう。騎手の〆鯖コハダ氏は可愛い系の騎乗(絵柄)ながらこの系統の馬に手慣れていて悪くない組み合わせ。ただ取材ではエロは触手が主体のようでそれ以外のファンには微妙な内容かもしれない。地方(同人)競馬の戦績よりは上積みは見込めるが馬券に絡むまでの走りとなると難しいと予想。
期待度 ★★☆
Orange Memories
(Purple software delight)
近積がどうも振るわないPurple厩舎の別ラインでの出走。といっても調教(体験版)を見る限りPurpleで走った各馬とあまり変わらない雰囲気。騎手もPurple専属だったzinno氏にF&C系の水瀬凛氏と戯画系の七海綾音氏の組み合わせではそれほど新鮮味はない。調教師も今回デビュー戦ということもあり実戦での変わり身も薄そうで消し。
期待度 ★☆
Green Strawberry(LOVER SOUL)
中央(商業)デビュー後数戦するもどうも成績が上がってこないLOVER SOULの出走馬。主戦騎手のはいおく氏の相棒にNorth Windでコンビを組んだとりしも氏を起用した点は好感が持てるが調教はいたって平凡な動きで凡百な萌えゲーの域を脱しきれていない。これまでの実績を考えれば入着があれば上出来と見るべきか。
期待度 ★★
キラリ☆南国小麦色(アトリエかぐや)
主戦騎手離脱に揺れるアトリエかぐやだがその影響を感じさせないかのように精力的に出走させている。そんな今回の登録馬はまだ経験の浅い騎手を起用しているということあって真価が問われるところで、この厩舎では定番の明るい和姦抜きタイプで勝負をかけてきた。実績のある血統だけにそれなりに期待は出来る感はするが気性(設定)的には平凡で突き抜けたものはなさそう。Hアニメという利点はあるが騎手が変わったこともあって馬券に絡めるかどうかは能力的にギリギリといったところか。
期待度 ★★☆
△巨乳魔女(Waffle)
巨乳ファンタジーでファンをアッと言わせた調教師&騎手が再びコンビを組んだだけに当然期待したいところ。同路線で挑んでくるようだし前回くらい走ってくれれば当然頭まで狙えるはずだが、これまで鏡裕之氏が調教した馬で走ったのはその巨乳ファンタジーくらい。今回はファンの人気を背負うだけにマークも厳しくそうそう楽な展開にならないかもしれない。
期待度 ★★★☆
△恋ぷれ(Meteor)
萌えエロに定評のMeteor復活初戦で騎手に桜沢いずみ氏を起用。一部ファンに人気のあるヒナユキウサ氏も控えるとあって期待は高まるものの、安馬(ロープライス)というわけでもないのにヒロインが3人というのは明らかにマイナス材料。調教の動きはなかなかも仕上げ(作りこみ)の甘さが目立つシルバーバレット系列に変わっただけに終盤失速する可能性は大きくあまりアテにならない。期待したい半面、思ったより走れない可能性も考えておきたい。
期待度 ★★★
恋と水着と太陽と(ブルームバンドル)
人気騎手ぺこの騎乗で売っているブルームバンドル厩舎だが、二番手の八重樫南氏が鞍上でも魅力的にはさほど劣らない。今回も相変わらず馬体(CG)は惚れ惚れして見えるのだが、この厩舎の問題は脚捌き(シナリオ)がどうかという点。他厩舎で実績を残している調教師でもこの厩舎では全く仕事が出来なくなってしまうだけに全幅の信頼は置きづらい。水着エロに絞った抜き中心の戦法ならもう少し戦えてもいいのだが・・・
期待度 ★★
さくらビットマップ(HOOKSOFT)
厩舎開設10周年記念という意気込みからか騎手にフリーで一流どころの鈴平ひろ氏を起用。所属の松下まかこ氏とのタッグは魅力タップリ。ただ調教を見る限りはまったりとした雰囲気は買えるものの終盤での変わり身は無さそうな感じ。騎手とヒロインの魅力だけで戦えるほど現代競馬は甘くなく最近どうも厩舎の成績も尻すぼみ気味なことも考えて消し。
期待度 ★★
△晒しageネットワーク(Studio 邪恋)
前回の走りがいまだ印象に残るStudio邪恋の最新出走馬。催眠ものでありながら凌辱でなく笑いに走ったところが好走に繋がった前回だったが、今回は奇をてらわず真正面からぶつかる作戦か。これまで一人で調教を担当してきたおくとぱす氏から変わって今回は複数調教師となる点はやや不安だが、4本立てのオムニバスものだけにおくとぱす氏の担当分だけでも走ってくれれば上位に食い込めるとの皮算用。前走好評だったアヘ顔は今回も健在で人気馬には煩わしい存在となりそう。
期待度 ★★★☆
性器雇用(catwalkNERO)
西崎えいむ氏は記者的には好きな騎手なのだが、この厩舎がこれまで起用してきた人材と比べるとやや地味に写る。調教師の小沢裕樹氏もこれまで目立つ実績を残しておらず期待はかけにくい雰囲気。馬名(タイトル)のインパクトは目立つし天然調のバカに走ってどうかといったところだが、厩舎の近積がここ2走パッとしない。今回も大きな変わり身は望みづらいか。
期待度 ★★☆
△天使の日曜日(minori)
人気を呼んだefの直仔(ファンディスク)となるが、この厩舎の直仔はあまり走っていないのは気がかり。お台(代)もそれほど安いとはいえないし、もし内容が薄かったりすると父(本編)の名を汚してしまう可能性は十二分に考えられる。七尾奈留氏らの騎乗は鉄板だしパドック(OPムービー)の動きは相変わらずのハイクオリティ。あとはそれに見合うだけの中味が馬に詰まっているかどうかが好走のカギ。
期待度 ★★★☆
◎BALDR SKY DiveX(戯画)
戯画厩舎の屋台骨を一手に背負うバルド血統(シリーズ)で今回は人気のSKYの直仔(ファンディスク)。直仔とはいえ他厩舎の馬の血に頼らなければならないところが戯画の現状を示しているのかもしれないが、この血統だけに期待は高いし凡走は許されない。調教師が複数になってしまいその顔ぶれの中に買うのが躊躇させられる名があるのは事実だが、固まっているバルド血統を壊すまでの被害はもたらさないと楽観視。実績的にも中心に推すのは当然といったところ。
期待度 ★★★★☆
〇星空へ架かる橋(feng)
昨年からずっと出走取消(発売延期)を繰り返してきた馬だが、ようやくゲートインのメドが付いた模様。こういった取消を繰り返してきた馬は人気を裏切るケースがほとんどでこの馬も疑ってかかったほうが良さそうだが意外に調教は素軽い動き。今回同型に強力な馬は見当たらないし良質な萌えに関しては定評のある厩舎。取消の繰り返しで人気を落とすようなら思い切って狙ってみるのも面白そう。ただ押し迫って再び出走取消する可能性も考えられるだけに直前まで気配に関しては見極めておきたい。
期待度 ★★★★
魔王を征服するための、666の方法(CROWD)
注目はされていなかったがソコソコの走りを見せた父だったが、まさか後継(続編)が登場するとは驚き。厩舎は性転換ものでは実績を持っているし父以上に笑いはありそうでそれなりに期待が持てそうな予感。ただ騎手は一般ウケするタイプではないし、父も入着が精一杯といった成績だっただけにどれだけ賞金(データ)が集まるか不安。かなり時計が掛からないとこの馬まで出番が回らないか。
期待度 ★★★
▲るいは智を呼ぶファンディスク(暁WORKS)
父はいまだに絶大な人気を誇る馬。その待望の直仔だけに期待するのは当然。ラシックス(声優)の変更はややマイナス材料も今まで無かった主人公にラシックスが採用されたということで逆に収支はプラス。サブながら攻略ヒロイン以上に人気のあった央輝ルートがあるのも買い材料。と、ここまで聞くといいことずくめだが引っかかるのはあかべぇ血統の直仔に成功した例がほとんどないこと。厩舎が本流とは違うだけにこの馬に限っては違うと信じたいが今回人気を背負うだけにやや印を落としてみた。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)
人気にはなるがBALDR SKY DiveXには逆らえない。複数調教師制は明らかにマイナスも脚捌き(シナリオ)だけで勝負するタイプの馬ではないだけに他馬との比較で一枚抜けている。ここは相手探しの一戦と見る。取消続きで人気を落としている星空へ架かる橋だが調教を見る限り地力は持っている印象。萌えを主武器に本命馬を脅かすか。人気馬の直仔るいは智を呼ぶファンディスクに巨乳魔女といった人気どころも嵌れば単まで突き抜ける実力はあるし、勢いを感じさせる晒しageネットワークも連なら充分食い込める。あと1頭穴馬を挙げるなら調教どおりに走った時の恋ぷれの一発か。
2010年08月22日
8月の発売予定表から
今月は地方(同人)に押されてか有力馬の参戦も少なく今ひとつ盛り上がりの欠けるメンバーとなりそうですが、勝ち馬には迫力ある走りを期待したいところ。夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような爽やかなレースを期待したいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
◎秋空に舞うコンフェティ(etude)
3年ぶりの出走となるetude厩舎の馬で前走の走りが素晴らしかっただけにこのメンバーなら大威張りの実績を持っている。問題は調教師が健速氏から若瀬諒氏に変わった点で、若瀬氏も実績がないわけではないが気性(設定)的に気難しいところがある馬(ゲーム)だけにどこまで馬の実力を引き出せるかがやや不安なところ。それでも雰囲気は上々でヒロインも魅力的なだけに高い能力を持っていることに関しては間違いない。手薄なこのメンバーが相手なら馬なりで他馬を千切ってしまう可能性は高そうだ。
期待度 ★★★★
EllePrie(Etoiles)
厩舎創設時は意欲的な馬を出走させていたSIESTAも最近は特長のない萌えタイプの馬ばかりとなってしまっているが、厩舎の名義がEtoilesに変わってもその路線を継続していくようだ。騎手の雨音響氏の魅力に衰えは見られないものの萌えに軸足を移してからの戦績がサッパリ。調教師の顔ぶれにほとんど変化の無い現状ではとても手が出せない。
期待度 ★☆
△学園3~華麗なる悦辱~(BISHOP)
前走和姦エロでなかなかの善戦を見せたBISHOP厩舎が今回は凌辱に戦場を移しての挑戦。といってもこの厩舎の持ち味は一種天然気味のバカエロであり凌辱といってもそれが変わることはなさそう。この血統(シリーズ)としての出走は久々で父もそれほど走ったわけでないだけに常識的には買いづらいが今回はかなり相手が楽。前走程度の時計で走れば充分上位に食い込めそうな感じ。
期待度 ★★★
姦獄学園(Liquid)
凌辱一本で勝負する潔さはあるもののイマイチ結果が伴わないLiquid厩舎。騎手の黒石りんご氏は主戦の日陰影次氏と同程度の力量を持っているし調教師も他厩舎で活躍した経験はあるが厩舎自体低迷しているだけにそれを鵜呑みにはできない。頑張っても入着が精一杯といったところか。
期待度 ★☆
〇ク・リトル・リトル~グレートハンティング~
(BLACK CYC)
一流馬を数多く輩出しているBLACK CYC厩舎として考えると3R(月)出走のク・リトル・リトルの走りはやや物足りないといえるかもしれないが、それでも着実に入着してくるあたりやはり地力を持っている。今回は直仔(FD)ということもあって父(本編)のファン以外が買うとも思えないだけに恐らく時計は詰めてくるはず。今回は骨っぽい相手がほとんど見当たらないだけに首位争いに割り込んでくる可能性は高い。
期待度 ★★★☆
涼風のメルト(Whirlpool)
いつも入着に一歩足りないといった成績のWhirlpool厩舎だが、前走はデビュー戦直後以来久々に大崩れしてしまった。今回は鞍上を主戦のてんまそ騎手に戻し調教師も高嶋栄二&大三元氏を招聘と巻き返しに躍起だが、両氏ともデビュー当時の冴えが最近見られないだけに思惑通り変わり身があるかどうかは正直疑問。調教(体験版)も雰囲気は悪くないものの気性に問題を抱えていそうなのが不安。ここは見送りで。
期待度 ★★☆
セックスライフ(G.J?)
調教師に恵まれない点を逆手にとった前走だったが、成績の方は相変わらずパッとしなかったG.J?の最新出走馬。今回も同路線で挑むだけに叩いての上積みに期待したいところだが厩舎が厩舎だけに期待するほうが酷だろう。佐野俊英氏の雄姿がウイナーズサークルで見られる日が来るのはまだまだ先の話となりそうだ。
期待度 ★
でれスク(みるくぱい)
馬体(CG)を見て地方(同人)馬とばかり思っていたのだが中央(商業)で走ると聞いて驚かされた。この馬体ですくみず特化の抜きゲーという内容を考えるとほとんどレースを走るだけとしか思えないし、実際完走すれば上出来。取り合えずこの馬を中央しかもフルプライスで走らせるという厩舎の勇気だけは称えたい。もちろんそれは蛮勇という種類に属されるものだろうが。
期待度 ☆
のーぱんつ!! (Molamola software)
タイトルを見る限りバカ主体で押し切る作戦で挑むのはほぼ確定のように思えるが調教を見る限りどうも不鮮明。この気性で普通の競馬をさせても失敗に終わるのは目に見えているだけに、方向性が定まっていないように感じられるのは明らかにマイナス。下手に脚捌き(シナリオ)に力を入れるより、Hのシチュに拘ったほうが好結果が得られると思うのだが、実績の乏しい調教師にそこまで割り切った仕事が出来るかどうか疑問。
期待度 ★★
△HOUND -獣欲の買収者-(つるみく)
凌辱系では独自の路線を築き上げた感のあるつるみく厩舎の最新馬で過去の戦績を考えると不気味さが漂っている。ただ馬体的にやや小粒な感じ。これまでのような凝った仕上げではないだけに大駆けの魅力といった点には乏しい。実績的に無視は禁物も単狙いとなると正直厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
ふぇいばりっと Sweet!(LOST SCRIPT)
今まで結果こそ出ていなかったものの現代競馬に独自の血統で挑む精神には一目おいていたLOST SCRIPT厩舎だったが、今回は一見してごく普通の馬を出走させてきたようでやや拍子抜け。調教を見る限り騎手の天羽真理氏を生かしたキャラゲー路線で挑むようだが、正直調教師である鷹取兵馬氏向きの馬ではない。実際鷹取氏は実績こそ高いもののコメディ系の馬では結果を残しておらず不安材料は多い。走られる可能性はあるものの、その確率は正直高くなさそうだ。
期待度 ★★
▲プリズム☆ま~じカル(ぱじゃまソフト)
ヒロインが全員魔女っ娘という魔女っ娘ものを得意としているぱじゃまソフトらしい馬といえるが、主人公の少年までもが魔女っ娘に変身という気性の荒さがレースの際どこまで響くかが注目される。調教師の顔ぶれに一抹の不安を感じさせるものの、安定した成績を残すぱじゃまソフトだけにそれなりの時計にはまとめてくれると楽観視。このメーカーのバトルモードはそれなりに遊べるということでその点にも期待したい。
期待度 ★★★
まじのコンプレックス(light)
この血統(シリーズ)がまさか三代も続くとは思いもよらなかったが、ややクセの強い調教師なだけにこの味が好きなファンにはたまらないといったところか。今回はヒロインが重度のツンデレということもあり前走よりも万人に膾炙した内容といえるが、それでもこの血統のファンでないと敷居が高いということについては間違いない。それなりの能力は持っているだろうが出走賞金(データ数)が足りずに除外という可能性が高いため頭で狙うのは厳しそう。
期待度 ★★☆
邪!!ぱんでみっく(Kur-Mar-Ter)
久々に走った前走がほとんど見所なく終わっただけに期待しづらい。学校を舞台にしたコメディホラーというコンセプトには惹かれるが、それがどこまで生かされているかどうかは未知数。キャラクターが多いだけに調教師がまとめきれるかどうかも疑問で、騎手の魅力だけで上位進出できるかとなると首を捻らざるを得ない。
期待度 ★★
(本紙の見解)
暑い夏ということもあってか取消馬が相次ぎ、過去類を見ないほどの手薄なメンバー。これなら秋空に舞うコンフェティの実績が一枚抜けている。やや調教は仕上がり不足を感じさせたものの雰囲気は上々で能力だけで勝ってしまう可能性は高いと見る。ク・リトル・リトル~グレートハンティング~も椎咲雛樹が鞍上ならまず凡走はないBLACK CYC厩舎なだけに逆転も充分。直仔(FD)で走った馬が多いのも強調材料。方向性からやや人気を落としているプリズム☆ま~じカルもバトルモードのデキ次第では一角崩しも。今回は凌辱系でもピンと来る馬は少ないが前走の走りから学園3~華麗なる悦辱~とHOUND -獣欲の買収者-の食い込みには警戒したい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
◎秋空に舞うコンフェティ(etude)
3年ぶりの出走となるetude厩舎の馬で前走の走りが素晴らしかっただけにこのメンバーなら大威張りの実績を持っている。問題は調教師が健速氏から若瀬諒氏に変わった点で、若瀬氏も実績がないわけではないが気性(設定)的に気難しいところがある馬(ゲーム)だけにどこまで馬の実力を引き出せるかがやや不安なところ。それでも雰囲気は上々でヒロインも魅力的なだけに高い能力を持っていることに関しては間違いない。手薄なこのメンバーが相手なら馬なりで他馬を千切ってしまう可能性は高そうだ。
期待度 ★★★★
EllePrie(Etoiles)
厩舎創設時は意欲的な馬を出走させていたSIESTAも最近は特長のない萌えタイプの馬ばかりとなってしまっているが、厩舎の名義がEtoilesに変わってもその路線を継続していくようだ。騎手の雨音響氏の魅力に衰えは見られないものの萌えに軸足を移してからの戦績がサッパリ。調教師の顔ぶれにほとんど変化の無い現状ではとても手が出せない。
期待度 ★☆
△学園3~華麗なる悦辱~(BISHOP)
前走和姦エロでなかなかの善戦を見せたBISHOP厩舎が今回は凌辱に戦場を移しての挑戦。といってもこの厩舎の持ち味は一種天然気味のバカエロであり凌辱といってもそれが変わることはなさそう。この血統(シリーズ)としての出走は久々で父もそれほど走ったわけでないだけに常識的には買いづらいが今回はかなり相手が楽。前走程度の時計で走れば充分上位に食い込めそうな感じ。
期待度 ★★★
姦獄学園(Liquid)
凌辱一本で勝負する潔さはあるもののイマイチ結果が伴わないLiquid厩舎。騎手の黒石りんご氏は主戦の日陰影次氏と同程度の力量を持っているし調教師も他厩舎で活躍した経験はあるが厩舎自体低迷しているだけにそれを鵜呑みにはできない。頑張っても入着が精一杯といったところか。
期待度 ★☆
〇ク・リトル・リトル~グレートハンティング~
(BLACK CYC)
一流馬を数多く輩出しているBLACK CYC厩舎として考えると3R(月)出走のク・リトル・リトルの走りはやや物足りないといえるかもしれないが、それでも着実に入着してくるあたりやはり地力を持っている。今回は直仔(FD)ということもあって父(本編)のファン以外が買うとも思えないだけに恐らく時計は詰めてくるはず。今回は骨っぽい相手がほとんど見当たらないだけに首位争いに割り込んでくる可能性は高い。
期待度 ★★★☆
涼風のメルト(Whirlpool)
いつも入着に一歩足りないといった成績のWhirlpool厩舎だが、前走はデビュー戦直後以来久々に大崩れしてしまった。今回は鞍上を主戦のてんまそ騎手に戻し調教師も高嶋栄二&大三元氏を招聘と巻き返しに躍起だが、両氏ともデビュー当時の冴えが最近見られないだけに思惑通り変わり身があるかどうかは正直疑問。調教(体験版)も雰囲気は悪くないものの気性に問題を抱えていそうなのが不安。ここは見送りで。
期待度 ★★☆
セックスライフ(G.J?)
調教師に恵まれない点を逆手にとった前走だったが、成績の方は相変わらずパッとしなかったG.J?の最新出走馬。今回も同路線で挑むだけに叩いての上積みに期待したいところだが厩舎が厩舎だけに期待するほうが酷だろう。佐野俊英氏の雄姿がウイナーズサークルで見られる日が来るのはまだまだ先の話となりそうだ。
期待度 ★
でれスク(みるくぱい)
馬体(CG)を見て地方(同人)馬とばかり思っていたのだが中央(商業)で走ると聞いて驚かされた。この馬体ですくみず特化の抜きゲーという内容を考えるとほとんどレースを走るだけとしか思えないし、実際完走すれば上出来。取り合えずこの馬を中央しかもフルプライスで走らせるという厩舎の勇気だけは称えたい。もちろんそれは蛮勇という種類に属されるものだろうが。
期待度 ☆
のーぱんつ!! (Molamola software)
タイトルを見る限りバカ主体で押し切る作戦で挑むのはほぼ確定のように思えるが調教を見る限りどうも不鮮明。この気性で普通の競馬をさせても失敗に終わるのは目に見えているだけに、方向性が定まっていないように感じられるのは明らかにマイナス。下手に脚捌き(シナリオ)に力を入れるより、Hのシチュに拘ったほうが好結果が得られると思うのだが、実績の乏しい調教師にそこまで割り切った仕事が出来るかどうか疑問。
期待度 ★★
△HOUND -獣欲の買収者-(つるみく)
凌辱系では独自の路線を築き上げた感のあるつるみく厩舎の最新馬で過去の戦績を考えると不気味さが漂っている。ただ馬体的にやや小粒な感じ。これまでのような凝った仕上げではないだけに大駆けの魅力といった点には乏しい。実績的に無視は禁物も単狙いとなると正直厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
ふぇいばりっと Sweet!(LOST SCRIPT)
今まで結果こそ出ていなかったものの現代競馬に独自の血統で挑む精神には一目おいていたLOST SCRIPT厩舎だったが、今回は一見してごく普通の馬を出走させてきたようでやや拍子抜け。調教を見る限り騎手の天羽真理氏を生かしたキャラゲー路線で挑むようだが、正直調教師である鷹取兵馬氏向きの馬ではない。実際鷹取氏は実績こそ高いもののコメディ系の馬では結果を残しておらず不安材料は多い。走られる可能性はあるものの、その確率は正直高くなさそうだ。
期待度 ★★
▲プリズム☆ま~じカル(ぱじゃまソフト)
ヒロインが全員魔女っ娘という魔女っ娘ものを得意としているぱじゃまソフトらしい馬といえるが、主人公の少年までもが魔女っ娘に変身という気性の荒さがレースの際どこまで響くかが注目される。調教師の顔ぶれに一抹の不安を感じさせるものの、安定した成績を残すぱじゃまソフトだけにそれなりの時計にはまとめてくれると楽観視。このメーカーのバトルモードはそれなりに遊べるということでその点にも期待したい。
期待度 ★★★
まじのコンプレックス(light)
この血統(シリーズ)がまさか三代も続くとは思いもよらなかったが、ややクセの強い調教師なだけにこの味が好きなファンにはたまらないといったところか。今回はヒロインが重度のツンデレということもあり前走よりも万人に膾炙した内容といえるが、それでもこの血統のファンでないと敷居が高いということについては間違いない。それなりの能力は持っているだろうが出走賞金(データ数)が足りずに除外という可能性が高いため頭で狙うのは厳しそう。
期待度 ★★☆
邪!!ぱんでみっく(Kur-Mar-Ter)
久々に走った前走がほとんど見所なく終わっただけに期待しづらい。学校を舞台にしたコメディホラーというコンセプトには惹かれるが、それがどこまで生かされているかどうかは未知数。キャラクターが多いだけに調教師がまとめきれるかどうかも疑問で、騎手の魅力だけで上位進出できるかとなると首を捻らざるを得ない。
期待度 ★★
(本紙の見解)
暑い夏ということもあってか取消馬が相次ぎ、過去類を見ないほどの手薄なメンバー。これなら秋空に舞うコンフェティの実績が一枚抜けている。やや調教は仕上がり不足を感じさせたものの雰囲気は上々で能力だけで勝ってしまう可能性は高いと見る。ク・リトル・リトル~グレートハンティング~も椎咲雛樹が鞍上ならまず凡走はないBLACK CYC厩舎なだけに逆転も充分。直仔(FD)で走った馬が多いのも強調材料。方向性からやや人気を落としているプリズム☆ま~じカルもバトルモードのデキ次第では一角崩しも。今回は凌辱系でもピンと来る馬は少ないが前走の走りから学園3~華麗なる悦辱~とHOUND -獣欲の買収者-の食い込みには警戒したい。
2010年07月19日
7月の発売予定表から
激戦の前レース(月)と同じく今回も実績馬が揃って非常に難解なレース。前レースは期待ほど速い時計(評価)での決着とはなりませんでしたが、今回の出走馬の動きを見る限りハイレベルのレースが見られそう。終盤の直線で人気馬の壮絶な叩きあいが予想されるだけに持ち時計の無い馬が上位に食い込むのは難しいと見るのが相場ですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
▲信天翁航海録(raiLsoft)
夏の風物詩となりつつあるraiLsoftの三作(走)目。今回は脚質がややコメディよりで親厩舎であるライアー出走馬と被って見えるが、そのためかこれまでのファンとは違う層からも注目を集めているようだ。相変わらず騎手(原画家)の選択も渋いがそれが特色といえるだけに心配ない。賞金(データ)不足の心配は付き纏うがツボに嵌れば突き抜ける実力は充分。
期待度 ★★★★
Vestige(ALcotハニカム)
残念どころか大好走を見せた前走からほとんど間隔を置かずに出走・・・といっても馬の雰囲気は一変。調教師がタクティクス系で活躍した青山拓也氏に変わっているため鬱っぽい展開が予想される。少なくとも同騎手が乗ったクレナイノツキよりは期待できそうに思えるが、青山氏も久々の起用ということもあって終盤まで息が保てるかどうか心配。暗めなバトルものというニックスも不安で入着があれば上出来といったところかも。
期待度 ★★☆
△遠望のフェルシス(NineTail)
周囲をアッと言わせた天ツ風の好走からかなりの間隔を開けての出走。厩舎スタッフもかなり変わっていて前走と同じ目で見るのは酷かもしれず調教(体験版)を見る限り馬体(ゲーム性)もやや不安に思える。それでも実績はメンバー中随一だしそれなりのクオリティは保ってくれるはず。人気馬の間隙を突いてアッと言わせるかもしれない。
期待度 ★★★★
乙女恋心プリスターFANDISC(Escu:de)
馬格が大きすぎクリアに至らなかったファンが続出したのか賞金(データ)がそれほど集まらなかった父(本編)だけに、直仔(FD)となると尚更賞金不足で除外の心配をしなければならない。それをクリアしたとしても同厩舎で同タイプのふぃぎゅ@謝肉祭がやや期待を裏切っただけに買いかぶれない予感がするのだが・・・
期待度 ★★☆
◎俺たちに翼はない AfterStory(Navel)
父(本編)が人気馬だっただけに期待されるのは当然といえるが、ファンに待望されているサブヒロインたちがメインとなるアフターは望み薄で足を引っ張られる可能性はある。思ったより早いゲートインを見る限り調教師(ライター)として王雀孫氏がどこまで仕上げに係わっているか不安は残るしお台(代)が高いのも気になる。ただこの馬の主武器はあくまで笑い。キャラはある程度出来上がっているだけにその点に関しての不安は少ないと見て中心視。
期待度 ★★★★☆
△監獄戦艦2(ANIME LiLiTH)
父(前作)がこの厩舎(ブランド)にしてはなかなかの走りを見せただけに直仔(続編)のこの馬にも期待が掛かる。調教師はそのだまさき氏に変わったものの実績的に劣るという程でもなくそれほどマイナスにはならない。後はアニメのデキがどうかといったところだが前走の輪姦倶楽部がそれほど走らなかっただけに正直蓋を開けてみないと分からないところはある。ただ元が安馬(廉価ソフト)だけにコストパフォーマンスの利を生かして馬券に絡む可能性は一考したい。
期待度 ★★★☆
クラ☆クラ(アトリエかぐや)
トップクラスの人気を誇る騎手八宝備仁氏がクロスネット系列からアトリエかぐやに厩舎を移籍しての緒戦。抜きゲー色の強い騎手だけに厩舎との相性は抜群だろうが、主戦調教師が前走と変わっていないので脚捌き(シナリオ)にはそれほど期待できないだろう。新たに調教師として加わった保住圭氏がどこまで味を出せるかだが、前走でも実績ある和泉万夜氏が加わっていても上位争いに加われなかっただけに過度の期待は禁物。今回も入着があれば上出来か。
期待度 ★★
げきたま!(Cassiopeia)
Trample on “Schatten!!”で好走しながらも厩舎解散の憂き目に遭った雪乃府宏明氏が今度は新厩舎Cassiopeiaから出走。いい意味で暑苦しい前走からやや傾向が変わった感触がするだけに同じ走りが出来るかは全くの未知数。学園演劇ものとファンタジーのニックス(相性)も不安で今回に限ってはご都合主義との謗りは免れないかも。
期待度 ★★☆
ゴスデリ(Lose)
これも新厩舎の馬だがこちらは地方(同人)から転戦してきた馬。樹原新氏ら調教師の実績もなかなかで馬体(CG)も魅力。走られても不思議でない能力を秘めているとは思うが、一つ気になるのが戯画PBからの出走という点。戯画PBからのデビュー戦となるとここの所成績がサッパリ振るわず1戦だけで消えていく厩舎が多く信頼感に乏しいからで、多少能力を割り引いて考えたほうがいいかもしれない。
期待度 ★★★
Sugar+Spice!2(チュアブルソフト)
最近めきめき力を付けている森崎亮人氏が調教を担当するだけに変わり身の可能性は充分可能と見ていたが調教の動きは無難すぎて魅力に乏しい。これではいくら父が実績馬といっても素直に飛びつけないと見るのが妥当。前走の恋文ロマンチカが期待ほど走れなかったのが尾が引いているのかもしれず、過去の実績を考慮しても押さえで買うのが精一杯。
期待度 ★★☆
女医さんのお言いつけっ!!((裸足少女)
ウィル系列で活躍していた相川亜利砂騎手が、珍しく裸足少女厩舎の馬に騎乗。同じ抜き脚質(ゲー)でも凌辱系で主に活躍していた騎手だが戦法(絵柄)的にも和姦なら対応は可能というよりむしろこちらの方が向くかもしれない。前走でもソコソコ走っただけに時計が掛かれば浮上というケースも考えられるが今回はいかにも相手が厳しい。調教師の実績も乏しく抜き脚質とSLGというニックスも微妙で多少評価を下げてみた。
期待度 ★★☆
△真・恋姫†無双~萌将伝~(BaseSon)
すっかりタクティクスの人気血統(シリーズ)と化した感のあるなんちゃって三国志も今回で3代(作)目。初代を進化させ父以上の人気を誇る2代目の正統な直仔(FD)となるが、気がかりなのは登場人物が大量に存在するだけにメインヒロインはともかくサブキャラにどこまで筆を割いているかがポイント。父はそのあたりの配分が絶妙だっただけにそのあたりのさじ加減を間違えると思わぬ凡走となりかねないが、上手く立ち回れば父同様の活躍もありそう。それでも父を越えることはないと見て連穴の評価に。
期待度 ★★★☆
すぷらっしゅ!(アトリエかぐや)
前レース(月)クラ☆クラが出走を見合わせたため図らずも2頭出しとなってしまったアトリエかぐや厩舎だが騎手の顔ぶれを見る限りこちらが本流。かぐやの人気騎手の競演といった感があるがchoco chip氏の代わりが濱田麻里氏ならマイナスは最小限に抑えられる。それより問題は調教師陣で大凡走に終わったさらさらささらのメンバーがそのまま起用では期待しろと言うほうが無理。かぐや初のミドルプライスというのがどう影響するかというのも気がかりで見送り。
期待度 ★★
すてぃーる Myはぁと(ぱれっと)
すっかりくすくす氏にぱれっとの主戦騎手を奪われた感のあるたまひよ騎手が久々に騎乗。調教を見る限り仕上げ(塗り)が微妙に変わったのが若干の違和感を感じさせてやや不安を感じさせる。脚捌き(シナリオ)は調教師である木村ころや氏の影響が色濃くかなりのバカ寄り。これもこれまでのぱれっとのファン層からかけ離れていて微妙な感じ。正直買えるムードにはなく今回は消し。
期待度 ★★
〇黄昏のシンセミア(あっぷりけ)
前走が鮮やかな走りで印象の強いあっぷりけ厩舎の3走(作)目。調教の動きを見る限りいかにもあかべぇ血統らしい馬でなかなかの動き。最近伝奇もので走った馬が少ないがこの馬は一味違ってそう。騎手がオダワラハコネ氏だけにエロには期待できそうにないがそれも織り込み済み。今回はかなりの人気になりそうだがちょっと逆らえそうにない感じだ。
期待度 ★★★★
空を仰ぎて雲たかく(でぼの巣製作所)
新たに厩舎を立ち上げたもののこれまでの戦績は振るわない山本和枝氏率いるでぼの巣製作所の最新馬。往年のマイフェアエンジェルを思わせる馬だが今回はアクションパートがあって愛玩馬(環境ゲー)と云われたマイフェアエンジェルとは若干趣きは違う感じ。といっても今回がデビューの新人調教師に大きな期待を寄せるわけにはいかずラシックス(声優)の魅力はあっても入着があれば上出来か。
期待度 ★★
ななプリ。(TOPCAT)
これまでの厩舎の傾向とはガラリと変わった雰囲気の馬。これまで起用した騎手たちとは全くといっていいほどタイプの違う村上水軍氏を起用したところを見てもそれが窺い知れる。ただ村上水軍氏といえば調教師に恵まれないことでは定評があるだけに調教師が今回デビューの新人という点が気にかかる。最近ほとんど走った馬のいないファンタジー脚質というのも不安で、ここ2戦結果を残している厩舎といえども今回は厳しい競馬となりそう。
期待度 ★☆
△BUNNYBLACK(ソフトハウスキャラ)
今まで余りハズレ馬を出さなかったソフトハウスキャラもここ2戦の凡走でムードが怪しくなってきたが今回は得意のダンジョンRPGで変わり身を狙う。調教の動きもなかなかで巻き返しそうなムードが漂うものの佐々木珠流氏が主戦で乗らないと途端にだらしなくなるのがここの厩舎の馬。それだけに軸馬として買えるほどの信頼感には乏しく人気馬が崩れた場合の押さえという評価が妥当か。
期待度 ★★★
PARA-SOL(ROOT)
ほぼ3年ぶりの出走となるROOT厩舎だが、その前走の桃華月憚が仕上がり不足で馬場掃除に終わってしまっただけに調教師や騎手の実績だけでは手放しで飛びつけない。調教の動きはまずまずで雰囲気も良さそうだが爆発力には欠けそう。時計が掛かれば出番があるかもしれないが人気馬を負かすまでの力は無いとみて狙うならヒモ穴で少々といったところか。
期待度 ★★★
Muv-Luv Alternative Chronicles Vol.1(age)
往年の名馬マブラブ直系の血統となる馬で数々の直仔(FD)の仕上げで実績を持つage厩舎からの出走だけにまともに走ればぶっちぎりで勝ったとしても不思議でない。ただ始祖となるマブラブから7年。オルタから4年という月日はかなり隔てている。それに姉妹厩舎とはいえファイアージュから走った3頭はいずれも期待はずれの成績。厩舎自体活力を失くしているということも考えられるし、肝心の馬の動き自体が不鮮明。ここは能力を疑ってかかりたい。
期待度 ★★☆
もっと 姉、ちゃんとしようよっ!(きゃんでぃそふと)
近走があまりに散々たる成績のためとても買える気がしないきゃんでぃそふとの馬。しかも過去活躍した馬のデッドコピーの上、新人調教師とくればまず期待できないと見るのが妥当な線だが意外に調教の評価は悪くない。騎手も姉馬(ゲー)得意のすめらぎ琥珀氏を起用ということで一本筋は通っている。これなら充分期待出来そうな気がするが、これまでの厩舎のムードが悪すぎて一気の変わり身が見込めるかというと半信半疑。今回は相手が揃っているだけに馬券に絡めるかというと少し厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
実績馬が揃いまれに見る難解なレースだが、本紙は俺たちに翼はない AfterStoryを本命に推す。父が持っていた出遅れ癖が解消され調教師の持ち味であるテンポの良い笑いが序盤から発揮されることに期待。対抗は黄昏のシンセミアであかべぇ血統の中で今一番活力があるあっぷりけ厩舎からの出走ということもあり信頼感は高い。夏競馬に合わせて仕上げてくるraiLsoftの信天翁航海録も相変わらず渋い毛色(設定)で不気味な存在だし厩舎スタッフが抜けたのは心配も2戦続けて好走の遠望のフェルシスやこれも父が走っている監獄戦艦2も上位馬と遜色ない地力の持ち主。他に印の回らななかった馬も実績的に馬券に絡んで不思議なく記者泣かせのレースとなりそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
▲信天翁航海録(raiLsoft)
夏の風物詩となりつつあるraiLsoftの三作(走)目。今回は脚質がややコメディよりで親厩舎であるライアー出走馬と被って見えるが、そのためかこれまでのファンとは違う層からも注目を集めているようだ。相変わらず騎手(原画家)の選択も渋いがそれが特色といえるだけに心配ない。賞金(データ)不足の心配は付き纏うがツボに嵌れば突き抜ける実力は充分。
期待度 ★★★★
Vestige(ALcotハニカム)
残念どころか大好走を見せた前走からほとんど間隔を置かずに出走・・・といっても馬の雰囲気は一変。調教師がタクティクス系で活躍した青山拓也氏に変わっているため鬱っぽい展開が予想される。少なくとも同騎手が乗ったクレナイノツキよりは期待できそうに思えるが、青山氏も久々の起用ということもあって終盤まで息が保てるかどうか心配。暗めなバトルものというニックスも不安で入着があれば上出来といったところかも。
期待度 ★★☆
△遠望のフェルシス(NineTail)
周囲をアッと言わせた天ツ風の好走からかなりの間隔を開けての出走。厩舎スタッフもかなり変わっていて前走と同じ目で見るのは酷かもしれず調教(体験版)を見る限り馬体(ゲーム性)もやや不安に思える。それでも実績はメンバー中随一だしそれなりのクオリティは保ってくれるはず。人気馬の間隙を突いてアッと言わせるかもしれない。
期待度 ★★★★
乙女恋心プリスターFANDISC(Escu:de)
馬格が大きすぎクリアに至らなかったファンが続出したのか賞金(データ)がそれほど集まらなかった父(本編)だけに、直仔(FD)となると尚更賞金不足で除外の心配をしなければならない。それをクリアしたとしても同厩舎で同タイプのふぃぎゅ@謝肉祭がやや期待を裏切っただけに買いかぶれない予感がするのだが・・・
期待度 ★★☆
◎俺たちに翼はない AfterStory(Navel)
父(本編)が人気馬だっただけに期待されるのは当然といえるが、ファンに待望されているサブヒロインたちがメインとなるアフターは望み薄で足を引っ張られる可能性はある。思ったより早いゲートインを見る限り調教師(ライター)として王雀孫氏がどこまで仕上げに係わっているか不安は残るしお台(代)が高いのも気になる。ただこの馬の主武器はあくまで笑い。キャラはある程度出来上がっているだけにその点に関しての不安は少ないと見て中心視。
期待度 ★★★★☆
△監獄戦艦2(ANIME LiLiTH)
父(前作)がこの厩舎(ブランド)にしてはなかなかの走りを見せただけに直仔(続編)のこの馬にも期待が掛かる。調教師はそのだまさき氏に変わったものの実績的に劣るという程でもなくそれほどマイナスにはならない。後はアニメのデキがどうかといったところだが前走の輪姦倶楽部がそれほど走らなかっただけに正直蓋を開けてみないと分からないところはある。ただ元が安馬(廉価ソフト)だけにコストパフォーマンスの利を生かして馬券に絡む可能性は一考したい。
期待度 ★★★☆
クラ☆クラ(アトリエかぐや)
トップクラスの人気を誇る騎手八宝備仁氏がクロスネット系列からアトリエかぐやに厩舎を移籍しての緒戦。抜きゲー色の強い騎手だけに厩舎との相性は抜群だろうが、主戦調教師が前走と変わっていないので脚捌き(シナリオ)にはそれほど期待できないだろう。新たに調教師として加わった保住圭氏がどこまで味を出せるかだが、前走でも実績ある和泉万夜氏が加わっていても上位争いに加われなかっただけに過度の期待は禁物。今回も入着があれば上出来か。
期待度 ★★
げきたま!(Cassiopeia)
Trample on “Schatten!!”で好走しながらも厩舎解散の憂き目に遭った雪乃府宏明氏が今度は新厩舎Cassiopeiaから出走。いい意味で暑苦しい前走からやや傾向が変わった感触がするだけに同じ走りが出来るかは全くの未知数。学園演劇ものとファンタジーのニックス(相性)も不安で今回に限ってはご都合主義との謗りは免れないかも。
期待度 ★★☆
ゴスデリ(Lose)
これも新厩舎の馬だがこちらは地方(同人)から転戦してきた馬。樹原新氏ら調教師の実績もなかなかで馬体(CG)も魅力。走られても不思議でない能力を秘めているとは思うが、一つ気になるのが戯画PBからの出走という点。戯画PBからのデビュー戦となるとここの所成績がサッパリ振るわず1戦だけで消えていく厩舎が多く信頼感に乏しいからで、多少能力を割り引いて考えたほうがいいかもしれない。
期待度 ★★★
Sugar+Spice!2(チュアブルソフト)
最近めきめき力を付けている森崎亮人氏が調教を担当するだけに変わり身の可能性は充分可能と見ていたが調教の動きは無難すぎて魅力に乏しい。これではいくら父が実績馬といっても素直に飛びつけないと見るのが妥当。前走の恋文ロマンチカが期待ほど走れなかったのが尾が引いているのかもしれず、過去の実績を考慮しても押さえで買うのが精一杯。
期待度 ★★☆
女医さんのお言いつけっ!!((裸足少女)
ウィル系列で活躍していた相川亜利砂騎手が、珍しく裸足少女厩舎の馬に騎乗。同じ抜き脚質(ゲー)でも凌辱系で主に活躍していた騎手だが戦法(絵柄)的にも和姦なら対応は可能というよりむしろこちらの方が向くかもしれない。前走でもソコソコ走っただけに時計が掛かれば浮上というケースも考えられるが今回はいかにも相手が厳しい。調教師の実績も乏しく抜き脚質とSLGというニックスも微妙で多少評価を下げてみた。
期待度 ★★☆
△真・恋姫†無双~萌将伝~(BaseSon)
すっかりタクティクスの人気血統(シリーズ)と化した感のあるなんちゃって三国志も今回で3代(作)目。初代を進化させ父以上の人気を誇る2代目の正統な直仔(FD)となるが、気がかりなのは登場人物が大量に存在するだけにメインヒロインはともかくサブキャラにどこまで筆を割いているかがポイント。父はそのあたりの配分が絶妙だっただけにそのあたりのさじ加減を間違えると思わぬ凡走となりかねないが、上手く立ち回れば父同様の活躍もありそう。それでも父を越えることはないと見て連穴の評価に。
期待度 ★★★☆
すぷらっしゅ!(アトリエかぐや)
前レース(月)クラ☆クラが出走を見合わせたため図らずも2頭出しとなってしまったアトリエかぐや厩舎だが騎手の顔ぶれを見る限りこちらが本流。かぐやの人気騎手の競演といった感があるがchoco chip氏の代わりが濱田麻里氏ならマイナスは最小限に抑えられる。それより問題は調教師陣で大凡走に終わったさらさらささらのメンバーがそのまま起用では期待しろと言うほうが無理。かぐや初のミドルプライスというのがどう影響するかというのも気がかりで見送り。
期待度 ★★
すてぃーる Myはぁと(ぱれっと)
すっかりくすくす氏にぱれっとの主戦騎手を奪われた感のあるたまひよ騎手が久々に騎乗。調教を見る限り仕上げ(塗り)が微妙に変わったのが若干の違和感を感じさせてやや不安を感じさせる。脚捌き(シナリオ)は調教師である木村ころや氏の影響が色濃くかなりのバカ寄り。これもこれまでのぱれっとのファン層からかけ離れていて微妙な感じ。正直買えるムードにはなく今回は消し。
期待度 ★★
〇黄昏のシンセミア(あっぷりけ)
前走が鮮やかな走りで印象の強いあっぷりけ厩舎の3走(作)目。調教の動きを見る限りいかにもあかべぇ血統らしい馬でなかなかの動き。最近伝奇もので走った馬が少ないがこの馬は一味違ってそう。騎手がオダワラハコネ氏だけにエロには期待できそうにないがそれも織り込み済み。今回はかなりの人気になりそうだがちょっと逆らえそうにない感じだ。
期待度 ★★★★
空を仰ぎて雲たかく(でぼの巣製作所)
新たに厩舎を立ち上げたもののこれまでの戦績は振るわない山本和枝氏率いるでぼの巣製作所の最新馬。往年のマイフェアエンジェルを思わせる馬だが今回はアクションパートがあって愛玩馬(環境ゲー)と云われたマイフェアエンジェルとは若干趣きは違う感じ。といっても今回がデビューの新人調教師に大きな期待を寄せるわけにはいかずラシックス(声優)の魅力はあっても入着があれば上出来か。
期待度 ★★
ななプリ。(TOPCAT)
これまでの厩舎の傾向とはガラリと変わった雰囲気の馬。これまで起用した騎手たちとは全くといっていいほどタイプの違う村上水軍氏を起用したところを見てもそれが窺い知れる。ただ村上水軍氏といえば調教師に恵まれないことでは定評があるだけに調教師が今回デビューの新人という点が気にかかる。最近ほとんど走った馬のいないファンタジー脚質というのも不安で、ここ2戦結果を残している厩舎といえども今回は厳しい競馬となりそう。
期待度 ★☆
△BUNNYBLACK(ソフトハウスキャラ)
今まで余りハズレ馬を出さなかったソフトハウスキャラもここ2戦の凡走でムードが怪しくなってきたが今回は得意のダンジョンRPGで変わり身を狙う。調教の動きもなかなかで巻き返しそうなムードが漂うものの佐々木珠流氏が主戦で乗らないと途端にだらしなくなるのがここの厩舎の馬。それだけに軸馬として買えるほどの信頼感には乏しく人気馬が崩れた場合の押さえという評価が妥当か。
期待度 ★★★
PARA-SOL(ROOT)
ほぼ3年ぶりの出走となるROOT厩舎だが、その前走の桃華月憚が仕上がり不足で馬場掃除に終わってしまっただけに調教師や騎手の実績だけでは手放しで飛びつけない。調教の動きはまずまずで雰囲気も良さそうだが爆発力には欠けそう。時計が掛かれば出番があるかもしれないが人気馬を負かすまでの力は無いとみて狙うならヒモ穴で少々といったところか。
期待度 ★★★
Muv-Luv Alternative Chronicles Vol.1(age)
往年の名馬マブラブ直系の血統となる馬で数々の直仔(FD)の仕上げで実績を持つage厩舎からの出走だけにまともに走ればぶっちぎりで勝ったとしても不思議でない。ただ始祖となるマブラブから7年。オルタから4年という月日はかなり隔てている。それに姉妹厩舎とはいえファイアージュから走った3頭はいずれも期待はずれの成績。厩舎自体活力を失くしているということも考えられるし、肝心の馬の動き自体が不鮮明。ここは能力を疑ってかかりたい。
期待度 ★★☆
もっと 姉、ちゃんとしようよっ!(きゃんでぃそふと)
近走があまりに散々たる成績のためとても買える気がしないきゃんでぃそふとの馬。しかも過去活躍した馬のデッドコピーの上、新人調教師とくればまず期待できないと見るのが妥当な線だが意外に調教の評価は悪くない。騎手も姉馬(ゲー)得意のすめらぎ琥珀氏を起用ということで一本筋は通っている。これなら充分期待出来そうな気がするが、これまでの厩舎のムードが悪すぎて一気の変わり身が見込めるかというと半信半疑。今回は相手が揃っているだけに馬券に絡めるかというと少し厳しいかもしれない。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
実績馬が揃いまれに見る難解なレースだが、本紙は俺たちに翼はない AfterStoryを本命に推す。父が持っていた出遅れ癖が解消され調教師の持ち味であるテンポの良い笑いが序盤から発揮されることに期待。対抗は黄昏のシンセミアであかべぇ血統の中で今一番活力があるあっぷりけ厩舎からの出走ということもあり信頼感は高い。夏競馬に合わせて仕上げてくるraiLsoftの信天翁航海録も相変わらず渋い毛色(設定)で不気味な存在だし厩舎スタッフが抜けたのは心配も2戦続けて好走の遠望のフェルシスやこれも父が走っている監獄戦艦2も上位馬と遜色ない地力の持ち主。他に印の回らななかった馬も実績的に馬券に絡んで不思議なく記者泣かせのレースとなりそうだ。
2010年05月20日
5月の発売予定表から
GW明けということでやや寂しいメンバーかと思いきや、有力馬が出揃い波乱含みのレースとなりそう。特に悩ましいのが人気調教師が手がけるあかべぇ血統の馬の取捨ですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
△あまつみそらに!(クロシェット)
この厩舎もすっかり安定勢力になった気はするが、連対圏突入となるともう一歩何か欲しい気がしないでもない。御敷仁氏からデビュー戦と同じしんたろーに鞍上を戻したのは心配ないが、毛色(設定)までもが同じというのはやや考えもの。入着は着実に果たすとしてもそこから馬券に絡むまでの上乗せがあるかは微妙なところ。調教師の顔ぶれが若干変わったのもやや不安ということで押さえまで。
期待度 ★★★
△うたてめぐり(FLAT)
地方(同人)での実績馬を走らせてまずまず成果を上げたFLATの中央(商業)デビュー2戦目。騎手(原画家)で売るタイプの馬でなく調教師(ライター)の脚捌き(シナリオ)に頼った前走だけに、調教師の変わった今回は苦戦必至と思いきや調教の感触は意外に悪くない。このようなタイプの馬は最近レースでは好調だし嵌れば前回同様の好走も望めるかも。
期待度 ★★★☆
◎エヴォリミット(propeller)
期待の人気馬が一月出走(発売)を遅らせて万全の態勢で望む。前回から燃えに活路を見出す戦法に戻って変わり身が期待されるが調教の動きも上々のようだ。東出祐一郎氏は今までハズレを出したことがない調教師だし期待されるのは当然で実績からいっても本命は動かせない。
期待度 ★★★★☆
▲置き場がない!(あかべぇそふとつぅ)
今や競馬界有数の名トレーナーの一人といっていい健速氏とあかべぇのタッグというニュースには驚かされたが、手がけるのがバカゲーというのにはもっと驚かされた。これまで健速氏が手がけた馬から考えてバカとの親和性は低いと見るのが相場だが、調教(体験版)を見る限りその不安は的中しそうで無理している感がありあり。この動きならはっきり消しだが、毛色がどうあれ主張はぶれない健速氏のこと。最後の直線ごぼう抜きで蓋を開けていたらラストで感動させていたという可能性は考えておきたい。それでも印は上位2頭には及ばず単穴まで。
期待度 ★★★★
おしかけ!アントルメ (カミツレ)
前回はウィル血統を手がけた藤原将氏だったが結果はサッパリで今回はTGLからの出走。XUSEで鳴らした藤原氏の実績は評価できるが、毛色を見る限り怪しさ満点。喫茶店ものといえば数え切れないほど戯画マインに存在するし、騎手の草壁レイ氏もやきたてクロワッサンで関わっているだけに不安もより大きい。エロ重点といっても走り(ストーリー)が良くなければ話にならないということで、名だたる戯画マインの一角にこの馬が名を連ねることになるのは間違いなさそうだ。
期待度 ★
△君の名残は静かに揺れて(ユニゾンシフト・ブロッサム)
なかなかの走りを見せたFlyable Heartの直仔(FD)。決して人気があったといえない茉百合をメインに据えたあたりやや異色といえるが、価格の方もかなり異色で限定版9800円という設定はかなり強気だ。ただそれだけに一見さんは近寄らず前作を気に入ったファンのみ追いかけるということでアンチ票に足を引っ張られる可能性は少なそう。入着なら充分可能だし恵まれれば連対圏突入も。
期待度 ★★★☆
霧谷伯爵家の六姉妹(アトリエかぐや)
騎手M&Mのラインでは久しぶりのダーク&インモラル路線。かぐやのエロは安定感があったが最近その安定性が無くなってきたのが気がかり。今回は原点回帰で再び往年の安定感を取り戻したいところだが、ヒロインの数が多すぎてストーリーが希薄になる心配があるなど正直半信半疑なところもある。エロには期待できそうだが、現状を考えると入着があれば上出来か。
期待度 ★★☆
ぐらタン(コットンソフト)
毎回ソコソコの成績を残すコットンソフトの最新出走馬。学園ものと思わせて実は・・・という奇手を使った前走だが、今回は調教師に保住圭氏の名があることから今回はその心配はなさそう。ただ今回は今までのコットンの馬と比べてかなりコミカル。萌えと同じくらい走りにも期待するコットンのファン層には若干合わない気もする。メンバーも強力で今回に限っては強気に押しづらい。
期待度 ★★☆
ゴニン!?(スタジオ邪恋)
操りもので実績を積んできたスタジオ邪恋の最新作。これまでと違い騎手が本田直樹氏ということでコミカルな内容となることは予想できたが、調教をチラっと見た限りは明らかなバカゲー。同じ操りものとはいえここまで毛色が変わってくると正直心配。少なくとも特殊なシチュが多そうなだけにかなり人を選びそう。上手く嵌れば躍進も期待できそうだが全くの凡走もあり得るという記者泣かせの馬だ。
期待度 ★★☆
ぜったい遵守☆強制子作り許可証(softhouse-seal GRANDEE)
今まで安馬(廉価ソフト)ばかり走らせてきたソフトハウスシールが勇躍一般馬に挑戦。といっても今まで安馬ということで大目に見られていた部分はあるだけに、ヒロインの数を増やしたとはいえ同じ路線で通用するほど競馬は甘くない。この厩舎(ブランド)得意のバカ世界観も距離(容量)が短ければ不条理さも目立たないが、距離が長くなるといくらファンでもお腹一杯となりかねない。アニメのクオリティに力を入れるのは当然だが、上位に食い込むためにはもう少しプラス材料が欲しいところ。
期待度 ★★
撫子乱舞(WhiteCyc)
黒(Black)と違い白(White)の方は全く馬券に絡んでこないCycだけに期待は小さかったが調教の動きを見る限り上位に食い込むのは難しそうだ。女性上位は結構だが男性主人公にもある程度のパーソナリティがなくては、いくら萌えゲーでも通用しない。まあトレーナーの戦績にマジカルチェンジゆうきくんがあっては馬券検討するだけムダなのかもしれないが。
期待度 ★
はぴ☆さま!(Sugar pot)
デビュー戦で派手に大コケしたSugar pot厩舎の2戦目。騎手を稲垣みいこ氏ら可愛い系で統一しながら田舎を舞台としたハートフル物語というのが親和性に乏しくてやや微妙な気がするが、それより調教師が全く聞いたことのない名というのが一番の不安材料。調教の動きもパッとしなかったし変わり身の可能性は少ない。
期待度 ★
ヒメと魔神と恋するたましぃ(オレンジペコ)
F&C出身の宮村優氏を調教師とする新厩舎が誕生。宮村氏といえばCanvasが有名だが騎手である☆画野朗氏らの力が絶大だっただけで、宮村氏の力で走ったわけでない。実際最近走った冬のロンドも馬場掃除に終わっているし、カードバトルに期待をかけるとしてもKissが姉妹厩舎となるとレース序盤まともに動くかどうか心配だ。やすゆき・村上水軍ら騎手の顔ぶれは郷愁を誘うがそれだけで通用するほど近代競馬は甘くない。
期待度 ★☆
△風紀委員長 聖薇(シルキーズ)
姫騎士アンジェリカの好騎乗が光るイシガキタカシ氏が久々の登場。毛色こそ違え調教師も同じということでほぼ同傾向だろうが、記者的には委員長が淫乱に堕ちるシチュには惹かれるものがある。問題はアンジェリカで話題となった淫語がどこまで馬の雰囲気にマッチするかだろう。メインヒロインが委員長で眼鏡っ娘というのは少々狙いすぎな気がしないでもないが、嵌れば上位進出も充分可能だ。
期待度 ★★★☆
プリズムリズム(Lump of Sugar)
新人調教師を起用したタユタマが期待ほど走れなかったLump of Sugarが今回は主戦の萌木原ふみたけを降ろしてCIRCUSで鳴らしたたにはらなつき氏を起用。実力では見劣りしないはずだが厩舎の雰囲気に合っているかどうかは別で、調教を見た限りはたにはら氏の特長を活かしきっていない気がする。ただそれより問題は調教師の方でキャリアは有るものの近積に目立ったものがなく強気に推す材料に欠ける。雰囲気は悪くないようだがそれだけで上位に食い込めるほどメンバーは甘くない。今回に限っては思い切って消し。
期待度 ★★
廻り巡ればめぐるときっ!?(キャラメルBOX)
キャラ箱の二枚看板であるクロサキ氏が約1年ぶりの登場。といっても次のレースに話題のおとボクの直仔(続編)が登場するためかこの馬の注目度は薄い。キャラ箱には珍しいコメディ仕立ての馬だが、調教を見る限りやや空回りの感じ。純粋な萌えゲーでないためヒロインの魅力が不足気味なことについては仕方ない面はあるが、笑いも足らず萌え分も不足となると厳しい結果が待っていることになりそう。
期待度 ★☆
△よう∽ガク(ぱわふるソフト)
新規開業となる厩舎だがC:drive.の姉妹厩舎ということで傾向はそれほど変わらないはず。何か妖怪大戦争のようなノリだが、そこはこの厩舎のこと。コメディ調の軽い走りが展開されるはず。ただ調教師がこの厩舎でおなじみの武藤礼恵氏らでなくそれほど実績がないだけに、小気味いい走りが最後まで展開できるか心配なところはある。それでも調教はまずまず動いており大穴ならコレかも。
期待度 ★★★
〇リアル妹がいる大泉くんのばあい(ALcotハニカム)
死神の接吻は別離の味で好走を見せた風見春樹&おるごぅるのコンビが今度はALcotハニカムから登場。ノーマークだった前回と違い今回は注目を集めそうなだけに、妹ゲーとはいえやや尖った毛色なのが嫌われる可能性はある。特に過去おるごぅる氏には妹属性持ちを奈落の底に陥れた前歴があるだけに、単なる妹ゲーと思ったら痛い目に遭う可能性は充分。そう考えると強気には推せないかもしれないが、ここの所のおるごぅる氏は絶好調。調教もなかなかで逆転も充分可能な動きを見せていただけに恐い。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
前回人気を裏切ったpropellerだが調教師が東出祐一郎氏に戻った今回は巻き返すと見てエヴォリミットを中心に推す。逆転の一番手は調教走ったリアル妹がいる大泉くんのばあいで、あかべぇ血統に健速氏というニックスが魅力の置き場がない!は調教の動きが冴えず評価を落とした。凌辱系で恐いのが風紀委員長 聖薇でバトルもののうたてめぐりと共に一角崩しの可能性は充分。他にもあまつみそらに!や君の名残は静かに揺れてなど実績馬も虎視眈々と上位を狙っているだけに大荒れのシーンも考えておきたい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
△あまつみそらに!(クロシェット)
この厩舎もすっかり安定勢力になった気はするが、連対圏突入となるともう一歩何か欲しい気がしないでもない。御敷仁氏からデビュー戦と同じしんたろーに鞍上を戻したのは心配ないが、毛色(設定)までもが同じというのはやや考えもの。入着は着実に果たすとしてもそこから馬券に絡むまでの上乗せがあるかは微妙なところ。調教師の顔ぶれが若干変わったのもやや不安ということで押さえまで。
期待度 ★★★
△うたてめぐり(FLAT)
地方(同人)での実績馬を走らせてまずまず成果を上げたFLATの中央(商業)デビュー2戦目。騎手(原画家)で売るタイプの馬でなく調教師(ライター)の脚捌き(シナリオ)に頼った前走だけに、調教師の変わった今回は苦戦必至と思いきや調教の感触は意外に悪くない。このようなタイプの馬は最近レースでは好調だし嵌れば前回同様の好走も望めるかも。
期待度 ★★★☆
◎エヴォリミット(propeller)
期待の人気馬が一月出走(発売)を遅らせて万全の態勢で望む。前回から燃えに活路を見出す戦法に戻って変わり身が期待されるが調教の動きも上々のようだ。東出祐一郎氏は今までハズレを出したことがない調教師だし期待されるのは当然で実績からいっても本命は動かせない。
期待度 ★★★★☆
▲置き場がない!(あかべぇそふとつぅ)
今や競馬界有数の名トレーナーの一人といっていい健速氏とあかべぇのタッグというニュースには驚かされたが、手がけるのがバカゲーというのにはもっと驚かされた。これまで健速氏が手がけた馬から考えてバカとの親和性は低いと見るのが相場だが、調教(体験版)を見る限りその不安は的中しそうで無理している感がありあり。この動きならはっきり消しだが、毛色がどうあれ主張はぶれない健速氏のこと。最後の直線ごぼう抜きで蓋を開けていたらラストで感動させていたという可能性は考えておきたい。それでも印は上位2頭には及ばず単穴まで。
期待度 ★★★★
おしかけ!アントルメ (カミツレ)
前回はウィル血統を手がけた藤原将氏だったが結果はサッパリで今回はTGLからの出走。XUSEで鳴らした藤原氏の実績は評価できるが、毛色を見る限り怪しさ満点。喫茶店ものといえば数え切れないほど戯画マインに存在するし、騎手の草壁レイ氏もやきたてクロワッサンで関わっているだけに不安もより大きい。エロ重点といっても走り(ストーリー)が良くなければ話にならないということで、名だたる戯画マインの一角にこの馬が名を連ねることになるのは間違いなさそうだ。
期待度 ★
△君の名残は静かに揺れて(ユニゾンシフト・ブロッサム)
なかなかの走りを見せたFlyable Heartの直仔(FD)。決して人気があったといえない茉百合をメインに据えたあたりやや異色といえるが、価格の方もかなり異色で限定版9800円という設定はかなり強気だ。ただそれだけに一見さんは近寄らず前作を気に入ったファンのみ追いかけるということでアンチ票に足を引っ張られる可能性は少なそう。入着なら充分可能だし恵まれれば連対圏突入も。
期待度 ★★★☆
霧谷伯爵家の六姉妹(アトリエかぐや)
騎手M&Mのラインでは久しぶりのダーク&インモラル路線。かぐやのエロは安定感があったが最近その安定性が無くなってきたのが気がかり。今回は原点回帰で再び往年の安定感を取り戻したいところだが、ヒロインの数が多すぎてストーリーが希薄になる心配があるなど正直半信半疑なところもある。エロには期待できそうだが、現状を考えると入着があれば上出来か。
期待度 ★★☆
ぐらタン(コットンソフト)
毎回ソコソコの成績を残すコットンソフトの最新出走馬。学園ものと思わせて実は・・・という奇手を使った前走だが、今回は調教師に保住圭氏の名があることから今回はその心配はなさそう。ただ今回は今までのコットンの馬と比べてかなりコミカル。萌えと同じくらい走りにも期待するコットンのファン層には若干合わない気もする。メンバーも強力で今回に限っては強気に押しづらい。
期待度 ★★☆
ゴニン!?(スタジオ邪恋)
操りもので実績を積んできたスタジオ邪恋の最新作。これまでと違い騎手が本田直樹氏ということでコミカルな内容となることは予想できたが、調教をチラっと見た限りは明らかなバカゲー。同じ操りものとはいえここまで毛色が変わってくると正直心配。少なくとも特殊なシチュが多そうなだけにかなり人を選びそう。上手く嵌れば躍進も期待できそうだが全くの凡走もあり得るという記者泣かせの馬だ。
期待度 ★★☆
ぜったい遵守☆強制子作り許可証(softhouse-seal GRANDEE)
今まで安馬(廉価ソフト)ばかり走らせてきたソフトハウスシールが勇躍一般馬に挑戦。といっても今まで安馬ということで大目に見られていた部分はあるだけに、ヒロインの数を増やしたとはいえ同じ路線で通用するほど競馬は甘くない。この厩舎(ブランド)得意のバカ世界観も距離(容量)が短ければ不条理さも目立たないが、距離が長くなるといくらファンでもお腹一杯となりかねない。アニメのクオリティに力を入れるのは当然だが、上位に食い込むためにはもう少しプラス材料が欲しいところ。
期待度 ★★
撫子乱舞(WhiteCyc)
黒(Black)と違い白(White)の方は全く馬券に絡んでこないCycだけに期待は小さかったが調教の動きを見る限り上位に食い込むのは難しそうだ。女性上位は結構だが男性主人公にもある程度のパーソナリティがなくては、いくら萌えゲーでも通用しない。まあトレーナーの戦績にマジカルチェンジゆうきくんがあっては馬券検討するだけムダなのかもしれないが。
期待度 ★
はぴ☆さま!(Sugar pot)
デビュー戦で派手に大コケしたSugar pot厩舎の2戦目。騎手を稲垣みいこ氏ら可愛い系で統一しながら田舎を舞台としたハートフル物語というのが親和性に乏しくてやや微妙な気がするが、それより調教師が全く聞いたことのない名というのが一番の不安材料。調教の動きもパッとしなかったし変わり身の可能性は少ない。
期待度 ★
ヒメと魔神と恋するたましぃ(オレンジペコ)
F&C出身の宮村優氏を調教師とする新厩舎が誕生。宮村氏といえばCanvasが有名だが騎手である☆画野朗氏らの力が絶大だっただけで、宮村氏の力で走ったわけでない。実際最近走った冬のロンドも馬場掃除に終わっているし、カードバトルに期待をかけるとしてもKissが姉妹厩舎となるとレース序盤まともに動くかどうか心配だ。やすゆき・村上水軍ら騎手の顔ぶれは郷愁を誘うがそれだけで通用するほど近代競馬は甘くない。
期待度 ★☆
△風紀委員長 聖薇(シルキーズ)
姫騎士アンジェリカの好騎乗が光るイシガキタカシ氏が久々の登場。毛色こそ違え調教師も同じということでほぼ同傾向だろうが、記者的には委員長が淫乱に堕ちるシチュには惹かれるものがある。問題はアンジェリカで話題となった淫語がどこまで馬の雰囲気にマッチするかだろう。メインヒロインが委員長で眼鏡っ娘というのは少々狙いすぎな気がしないでもないが、嵌れば上位進出も充分可能だ。
期待度 ★★★☆
プリズムリズム(Lump of Sugar)
新人調教師を起用したタユタマが期待ほど走れなかったLump of Sugarが今回は主戦の萌木原ふみたけを降ろしてCIRCUSで鳴らしたたにはらなつき氏を起用。実力では見劣りしないはずだが厩舎の雰囲気に合っているかどうかは別で、調教を見た限りはたにはら氏の特長を活かしきっていない気がする。ただそれより問題は調教師の方でキャリアは有るものの近積に目立ったものがなく強気に推す材料に欠ける。雰囲気は悪くないようだがそれだけで上位に食い込めるほどメンバーは甘くない。今回に限っては思い切って消し。
期待度 ★★
廻り巡ればめぐるときっ!?(キャラメルBOX)
キャラ箱の二枚看板であるクロサキ氏が約1年ぶりの登場。といっても次のレースに話題のおとボクの直仔(続編)が登場するためかこの馬の注目度は薄い。キャラ箱には珍しいコメディ仕立ての馬だが、調教を見る限りやや空回りの感じ。純粋な萌えゲーでないためヒロインの魅力が不足気味なことについては仕方ない面はあるが、笑いも足らず萌え分も不足となると厳しい結果が待っていることになりそう。
期待度 ★☆
△よう∽ガク(ぱわふるソフト)
新規開業となる厩舎だがC:drive.の姉妹厩舎ということで傾向はそれほど変わらないはず。何か妖怪大戦争のようなノリだが、そこはこの厩舎のこと。コメディ調の軽い走りが展開されるはず。ただ調教師がこの厩舎でおなじみの武藤礼恵氏らでなくそれほど実績がないだけに、小気味いい走りが最後まで展開できるか心配なところはある。それでも調教はまずまず動いており大穴ならコレかも。
期待度 ★★★
〇リアル妹がいる大泉くんのばあい(ALcotハニカム)
死神の接吻は別離の味で好走を見せた風見春樹&おるごぅるのコンビが今度はALcotハニカムから登場。ノーマークだった前回と違い今回は注目を集めそうなだけに、妹ゲーとはいえやや尖った毛色なのが嫌われる可能性はある。特に過去おるごぅる氏には妹属性持ちを奈落の底に陥れた前歴があるだけに、単なる妹ゲーと思ったら痛い目に遭う可能性は充分。そう考えると強気には推せないかもしれないが、ここの所のおるごぅる氏は絶好調。調教もなかなかで逆転も充分可能な動きを見せていただけに恐い。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)
前回人気を裏切ったpropellerだが調教師が東出祐一郎氏に戻った今回は巻き返すと見てエヴォリミットを中心に推す。逆転の一番手は調教走ったリアル妹がいる大泉くんのばあいで、あかべぇ血統に健速氏というニックスが魅力の置き場がない!は調教の動きが冴えず評価を落とした。凌辱系で恐いのが風紀委員長 聖薇でバトルもののうたてめぐりと共に一角崩しの可能性は充分。他にもあまつみそらに!や君の名残は静かに揺れてなど実績馬も虎視眈々と上位を狙っているだけに大荒れのシーンも考えておきたい。
2010年04月19日
4月の発売予定表から
GW前ということもあり高いレベルでの激戦を期待したい今回のレース。ただ有力馬の回避が相次ぎやや寂しいメンバーとなった感じ。人気馬2頭の実績が抜けていて順当戦とも思えるのですが、思いがけない穴馬の台頭は有るのでしょうか?
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
〇暁の護衛 ~罪深き終末論~(しゃんぐりら)
好成績だった暁の護衛の直仔(続編)ということで期待が高い。調教を見る限り脚捌き(会話)は相変わらず良好だが、父が畳みきれなかった風呂敷を今回は無事畳めるかどうか心配される。といっても一走ごとに良化するあかべぇ血統でもあり、厩舎サイドの仕上げも抜かりはないはず。まともに走ればメンバー随一の能力を持つだけにここは人気でも逆らえない。
期待度 ★★★★
△アッチむいて恋(ASa project)
一見萌えゲーのように思えるが、アサプロの馬はバカが持ち味でありそのあたりを頭に入れておいたほうがいい。それでも前走あたりからバカと萌えの融和を図ってきている印象もあり、騎手もそれに合わせてだいぶ萌えへの対応に馴れてきた印象。最近流行の主人公女装ものにうまく笑いが乗っかれば大きく変わってもおかしくない。
期待度 ★★★
あねぼく ~お姉ちゃんは美人3姉妹~(TinkerBell)
あおじる&秋華ライン以外のTinkerBell厩舎となるとほとんど目立つ成績が残っていないだけに、この馬も期待できる要素は少ない。馬体(CG)についてはそれほど悪くないように思えるが、同血統のなつドキ!ハーレム がさっぱりだっただけにここでも苦しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
◎戦女神VERITA(エウシュリー)
この距離(ジャンル)ではすっかり安定勢力となったエウシュリーの最新出走馬。今回はメイン騎手(原画家)の鳩月つみき騎乗で活躍馬戦女神ZEROの直仔(続編)。実績どおりならまず凡走は考えにくく、GW前の出走というのもこの馬にとっては有利に働くとみて中心に推す。
期待度 ★★★★☆
△色に出でにけり わが恋は(ういんどみる)
前走が期待ほど走れなかったういんどみる厩舎の最新馬。今回も萌え主体の戦法(競走)だろうが、前走よりややコメディ色は強そうで意外にこ~ちゃ氏の騎乗(画風)と合うかもしれない。調教師である平内太兵衛の実績は乏しく大きな期待をかけるのは厳しいかもしれないが、恵まれれば連対も。
期待度 ★★★
カスタードクリームたい焼き(アクシス)
デビュー戦のくるくるくーるがなかなかの走りだったアクシス厩舎の最新馬。他厩舎名義で走ったココロノも走ったことから、この馬にも期待したいが調教の動きはパッとしない。前走同様に設定はバカゲーモードだが笑いはどうも空回り気味。鞍上も前走のような魅力がなく今回に限っては見送ったほうが良さそうだ。
期待度 ★☆
カスタムレイド4(KISS)
KISSといえばその斬新な戦法で一部に熱狂的なファンを持つが、毎度脚元不安(バグ)を発生させていて成績は上がらない。今回はヒロインエディットにSLGのニックスという挑戦的な内容は魅力的も、脚元不安はこれまで以上に心配。まずはまともにスタートする(遊べる)か見極めないと恐くて手が出せない。
期待度 ★☆
▲姦染4 ~the day after~(SPEED)
近積優秀なジェントル佐々木氏鞍上で、そこそこ実績のある血統。今回は同タイプの凌辱ゲーにそれほど強敵がおらず気楽な一人旅が可能。上位2頭は強力だがそれ以外の馬となら充分勝負になるはず。不安は今回再び調教師が変わったことでこれまでの雰囲気が壊れていないかどうかといった所だが、騎手の勢いを買って単穴に抜擢。
期待度 ★★★
△黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~(Liquid)
最近の成績がパッとしないLiquid厩舎だけに期待を掛けにくいところはあるが、騎手である日陰影次氏は相変わらずの腕達者ぶりを見せているし、今回調教師に他厩舎で実績を持つ和泉万夜氏&浅生詠氏へと強化して変わり身の気配が感じられる。嵌れば連下以上の期待も。
期待度 ★★★
ことり Love Ex P(サーカス)
D.C.血統で今も絶大な人気を誇るヒロイン白河ことりに焦点を絞った馬。といってもこれまで走った馬から馬体(CG)をつぎはぎしただけといった感が強く、馬体にばらつきが目立つのが気になる。D.C.血統は時々大駆けを見せるので侮れないところはあるが、さすがにこの馬に好走を期待するのは虫が良すぎるだろう。
期待度 ★☆
主に交われば朱くなる(ぐみそふと)
きゃんでぃそふともわざわざ別厩舎(ブランド)を作って執事ものを走らせてくるあたり、みなとそふとに対する怨念じみた思いの強さは恐れ入る・・・というよりここまでやってしまうとギャグにしか思えない。いろいろとツッコミどころ満載の設定で本当にまともに走る気があるのか心配になってくるが、騎手だけを取り上げればなかなかの魅力を秘めている。といっても最近のきゃんでぃそふとのレース内容を見るとほとんど走る要素はなく、ファンの嘲笑を浴びるのがオチとなりそう。
期待度 ★
超時空爆恋物語(プリムローズ)
設定を見る限り完全なバカゲータイプの馬で、同じ調教師の木村ころや氏が手がけたトロピカルKISSよりも遥かにバカ度が強い。その分ヒロインの魅力がやや足りない印象で騎手の蓮見江蘭氏との相性も良さそうとは思えない。そう考えるとトロピカルKISSと同程度の笑いではエロ度で落ちる分時計が遅くなる計算で今回は見送りムード。
期待度 ★★
ねこ☆こい!(Whirlpool)
主戦騎手てんまそ氏が騎乗しないWhirlpool厩舎にどれくらい魅力があるかだが、水鏡まみず氏の騎乗もそれほど悪くない。それより問題は調教師で2戦目以降この厩舎の馬を手がける尾之上咲太氏の実績を見るとそこそこの時計は残せても、馬券圏内までの成績を期待するのは少々苦しい。主人公のヘタレ具合がもう少し何とかなっていれば狙う手もあるのだが・・・
期待度 ★★☆
ノーブレスオブリージュ(CLOCKUP)
いろいろな距離(ジャンル)の馬を出走させるCLOCKUPだが、このような馬体の馬はやや珍しい。それだけに読みにくい部分はあるが、騎手に関してはなかなか魅力的。それに対し調教師は全く未知数で調教(体験版)の動きもパッとしなかった。エロに関しては水準以上かもしれないが、それだけを材料に買うのは不安だ。
期待度 ★★
FUTA・ANE~ふたあね~(boot UP!)
ぱじゃまの抜きゲー部分を担っているboot UP!の最新馬。入場(ヴォーカル)曲は鉄板のI've&Elements Gardenだし東雲一彦氏の肉感ある騎乗(原画)も相変わらず好調さをキープしているが、それでいて思ったより走らないのがこの厩舎のパターン。気配はそれほど悪くないが、それだけで狙うのは冒険かも。
期待度 ★★
Floating Material (biscotti)
前レースを急遽出走取消。その影響は気になるが、万全の態勢で挑むという意味では好意的に解釈する。といっても直前これだけアクシデントがあってはまともな競馬にならないと見るのが当然。内容よりもまず無事に完走するかどうかの方を心配しないといけないようでは・・・
期待度 ★☆
ぺたぺた(Lime)
あきら鞍上で走った前走から連闘で挑む今回。騎手の羽純りお氏はあきら氏よりバリューはないし調教師も初陣。調教はそれほど悪くないといっても2走続けて凡走の厩舎に大仕事を望むのは難しそう。それでも今回は同型の有力萌えゲー馬が存在しないため展開に恵まれる可能性も一考。
期待度 ★★☆
魔界天使ジブリール4(FrontWing)
この血統もはや4代目。それだけに成績も読みやすく過去3代までがすべて入着1歩手前だっただけに期待しづらいのは確か。わずかに強調材料と思えるのが今回新たに調教師に加わった渡辺僚一氏と七烏未奏氏の2人だが、渡辺氏はともかく七烏氏とジブリール血統を結ぶイメージがどうにも湧かない。返し馬(OPデモ)だけ見て、本番は見送るのが無難だろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
前評判の高い戦女神VERITAと暁の護衛 ~罪深き終末論~の一騎打ちの様相。GW前でファンにじっくり馬を見せられるという点から前者を本命に押すが、後者も能力的には差がない。ほぼこの2頭の裏表で充分だが、穴として狙うなら2頭の間隙をつく凌辱系の馬。姦染4 に黒獣あたりが騎手の魅力があり恐い馬。もう1頭挙げるなら調教の動きがいいアッチむいて恋あたり。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
〇暁の護衛 ~罪深き終末論~(しゃんぐりら)
好成績だった暁の護衛の直仔(続編)ということで期待が高い。調教を見る限り脚捌き(会話)は相変わらず良好だが、父が畳みきれなかった風呂敷を今回は無事畳めるかどうか心配される。といっても一走ごとに良化するあかべぇ血統でもあり、厩舎サイドの仕上げも抜かりはないはず。まともに走ればメンバー随一の能力を持つだけにここは人気でも逆らえない。
期待度 ★★★★
△アッチむいて恋(ASa project)
一見萌えゲーのように思えるが、アサプロの馬はバカが持ち味でありそのあたりを頭に入れておいたほうがいい。それでも前走あたりからバカと萌えの融和を図ってきている印象もあり、騎手もそれに合わせてだいぶ萌えへの対応に馴れてきた印象。最近流行の主人公女装ものにうまく笑いが乗っかれば大きく変わってもおかしくない。
期待度 ★★★
あねぼく ~お姉ちゃんは美人3姉妹~(TinkerBell)
あおじる&秋華ライン以外のTinkerBell厩舎となるとほとんど目立つ成績が残っていないだけに、この馬も期待できる要素は少ない。馬体(CG)についてはそれほど悪くないように思えるが、同血統のなつドキ!ハーレム がさっぱりだっただけにここでも苦しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
◎戦女神VERITA(エウシュリー)
この距離(ジャンル)ではすっかり安定勢力となったエウシュリーの最新出走馬。今回はメイン騎手(原画家)の鳩月つみき騎乗で活躍馬戦女神ZEROの直仔(続編)。実績どおりならまず凡走は考えにくく、GW前の出走というのもこの馬にとっては有利に働くとみて中心に推す。
期待度 ★★★★☆
△色に出でにけり わが恋は(ういんどみる)
前走が期待ほど走れなかったういんどみる厩舎の最新馬。今回も萌え主体の戦法(競走)だろうが、前走よりややコメディ色は強そうで意外にこ~ちゃ氏の騎乗(画風)と合うかもしれない。調教師である平内太兵衛の実績は乏しく大きな期待をかけるのは厳しいかもしれないが、恵まれれば連対も。
期待度 ★★★
カスタードクリームたい焼き(アクシス)
デビュー戦のくるくるくーるがなかなかの走りだったアクシス厩舎の最新馬。他厩舎名義で走ったココロノも走ったことから、この馬にも期待したいが調教の動きはパッとしない。前走同様に設定はバカゲーモードだが笑いはどうも空回り気味。鞍上も前走のような魅力がなく今回に限っては見送ったほうが良さそうだ。
期待度 ★☆
カスタムレイド4(KISS)
KISSといえばその斬新な戦法で一部に熱狂的なファンを持つが、毎度脚元不安(バグ)を発生させていて成績は上がらない。今回はヒロインエディットにSLGのニックスという挑戦的な内容は魅力的も、脚元不安はこれまで以上に心配。まずはまともにスタートする(遊べる)か見極めないと恐くて手が出せない。
期待度 ★☆
▲姦染4 ~the day after~(SPEED)
近積優秀なジェントル佐々木氏鞍上で、そこそこ実績のある血統。今回は同タイプの凌辱ゲーにそれほど強敵がおらず気楽な一人旅が可能。上位2頭は強力だがそれ以外の馬となら充分勝負になるはず。不安は今回再び調教師が変わったことでこれまでの雰囲気が壊れていないかどうかといった所だが、騎手の勢いを買って単穴に抜擢。
期待度 ★★★
△黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~(Liquid)
最近の成績がパッとしないLiquid厩舎だけに期待を掛けにくいところはあるが、騎手である日陰影次氏は相変わらずの腕達者ぶりを見せているし、今回調教師に他厩舎で実績を持つ和泉万夜氏&浅生詠氏へと強化して変わり身の気配が感じられる。嵌れば連下以上の期待も。
期待度 ★★★
ことり Love Ex P(サーカス)
D.C.血統で今も絶大な人気を誇るヒロイン白河ことりに焦点を絞った馬。といってもこれまで走った馬から馬体(CG)をつぎはぎしただけといった感が強く、馬体にばらつきが目立つのが気になる。D.C.血統は時々大駆けを見せるので侮れないところはあるが、さすがにこの馬に好走を期待するのは虫が良すぎるだろう。
期待度 ★☆
主に交われば朱くなる(ぐみそふと)
きゃんでぃそふともわざわざ別厩舎(ブランド)を作って執事ものを走らせてくるあたり、みなとそふとに対する怨念じみた思いの強さは恐れ入る・・・というよりここまでやってしまうとギャグにしか思えない。いろいろとツッコミどころ満載の設定で本当にまともに走る気があるのか心配になってくるが、騎手だけを取り上げればなかなかの魅力を秘めている。といっても最近のきゃんでぃそふとのレース内容を見るとほとんど走る要素はなく、ファンの嘲笑を浴びるのがオチとなりそう。
期待度 ★
超時空爆恋物語(プリムローズ)
設定を見る限り完全なバカゲータイプの馬で、同じ調教師の木村ころや氏が手がけたトロピカルKISSよりも遥かにバカ度が強い。その分ヒロインの魅力がやや足りない印象で騎手の蓮見江蘭氏との相性も良さそうとは思えない。そう考えるとトロピカルKISSと同程度の笑いではエロ度で落ちる分時計が遅くなる計算で今回は見送りムード。
期待度 ★★
ねこ☆こい!(Whirlpool)
主戦騎手てんまそ氏が騎乗しないWhirlpool厩舎にどれくらい魅力があるかだが、水鏡まみず氏の騎乗もそれほど悪くない。それより問題は調教師で2戦目以降この厩舎の馬を手がける尾之上咲太氏の実績を見るとそこそこの時計は残せても、馬券圏内までの成績を期待するのは少々苦しい。主人公のヘタレ具合がもう少し何とかなっていれば狙う手もあるのだが・・・
期待度 ★★☆
ノーブレスオブリージュ(CLOCKUP)
いろいろな距離(ジャンル)の馬を出走させるCLOCKUPだが、このような馬体の馬はやや珍しい。それだけに読みにくい部分はあるが、騎手に関してはなかなか魅力的。それに対し調教師は全く未知数で調教(体験版)の動きもパッとしなかった。エロに関しては水準以上かもしれないが、それだけを材料に買うのは不安だ。
期待度 ★★
FUTA・ANE~ふたあね~(boot UP!)
ぱじゃまの抜きゲー部分を担っているboot UP!の最新馬。入場(ヴォーカル)曲は鉄板のI've&Elements Gardenだし東雲一彦氏の肉感ある騎乗(原画)も相変わらず好調さをキープしているが、それでいて思ったより走らないのがこの厩舎のパターン。気配はそれほど悪くないが、それだけで狙うのは冒険かも。
期待度 ★★
Floating Material (biscotti)
前レースを急遽出走取消。その影響は気になるが、万全の態勢で挑むという意味では好意的に解釈する。といっても直前これだけアクシデントがあってはまともな競馬にならないと見るのが当然。内容よりもまず無事に完走するかどうかの方を心配しないといけないようでは・・・
期待度 ★☆
ぺたぺた(Lime)
あきら鞍上で走った前走から連闘で挑む今回。騎手の羽純りお氏はあきら氏よりバリューはないし調教師も初陣。調教はそれほど悪くないといっても2走続けて凡走の厩舎に大仕事を望むのは難しそう。それでも今回は同型の有力萌えゲー馬が存在しないため展開に恵まれる可能性も一考。
期待度 ★★☆
魔界天使ジブリール4(FrontWing)
この血統もはや4代目。それだけに成績も読みやすく過去3代までがすべて入着1歩手前だっただけに期待しづらいのは確か。わずかに強調材料と思えるのが今回新たに調教師に加わった渡辺僚一氏と七烏未奏氏の2人だが、渡辺氏はともかく七烏氏とジブリール血統を結ぶイメージがどうにも湧かない。返し馬(OPデモ)だけ見て、本番は見送るのが無難だろう。
期待度 ★☆
(本紙の見解)
前評判の高い戦女神VERITAと暁の護衛 ~罪深き終末論~の一騎打ちの様相。GW前でファンにじっくり馬を見せられるという点から前者を本命に押すが、後者も能力的には差がない。ほぼこの2頭の裏表で充分だが、穴として狙うなら2頭の間隙をつく凌辱系の馬。姦染4 に黒獣あたりが騎手の魅力があり恐い馬。もう1頭挙げるなら調教の動きがいいアッチむいて恋あたり。
2010年03月20日
3月の発売予定表から
前R(月)は大物の出走がなくやや寂しいメンバー構成となってしまいレース自体も迫力に欠けた感がありましたが、今回は熱いレースを期待したいところ。幸い今回は出走取消(延期)を繰り返していたあの馬がようやく登場。馬券に絡めるかどうかは別として話題には事欠かないレースにはなりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
△悪の女幹部「この私にオシオキだと!? ふざけるなっ!」(ルネ)
ツッコミどころ満載な展開が響くのか戦乙女ヴァルキリー2以外は今ひとつ走れないルネ厩舎の最新出走馬。今回は明らかにバカ色が強くてまじめに走るつもりがあるのか心配になってくるが、騎手のジェントル佐々木氏の最近の実績は大したもの。まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
Areas 恋する乙女の3H(Lapis lazuli)
父(本編)が凡馬(ゲーム)で走り(シナリオ)もサッパリだっただけに期待しづらいのは当然。どうやら走りの内容から見直した雰囲気でH方面も充実したと伝えられるが、調教師(ライター)の実績は乏しくどこまで変わり身を見せるか不安で消し。
期待度 ★☆
RGH ~恋とヒーローと学園と(Chien)
Chien厩舎というといつも一風変わった雰囲気を醸しだしている馬を出してくるが、今回はデビュー馬の委員長は承認せずと同系統な感じ。調教(体験版)はそれなりに良く好走の予感はあるが、デビュー戦から入着を果たせてない馬に一変まで期待するのは厳しいかも。
期待度 ★★☆
CandyDoll(ALL-TiME)
いつもは凌辱主体の走りで挑むALL-TiME厩舎だが調教師が変わったためか今回は少し雰囲気が違う感じ。といっても走法がエロ主体なのは変わらないがマネキンがヒロインという点が生かされるなららくてん以来久々の好走が見られるかもしれない。
期待度 ★★☆
Cross Days (Overflow)
1年以上前から出走登録→取消を繰り返していた馬がついにゲートイン。これは前走の脚元不安(バグ)の酷さから見切り発車することなくじっくり仕上げられた結果だとは思うが、それにしてもゲートに入るのが遅すぎた。そしてここにきてアクチ導入の噂。前走のこともありこれではまともな競馬にはならない。いくらアニメのクオリティが良くてもこれでは馬群にモマれて後方追走になるのがオチか。
期待度 ☆
Cure Mate Club(あてゅ・わぁくす)
騎手にいつもの天河慊人氏に加えひなた睦月氏と大ベテランのかん奈氏を迎えて上位進出を目論む。といってもここの厩舎の問題点は調教師の方。加納京太氏らを加えて強化したはずの前走でもあれだけの惨敗ぶり。手慣れているお嬢さまものに戻したといっても変わり身は難しそう。
期待度 ★☆
▲ク・リトル・リトル(BLACK CYC)
この厩舎は安心して買えるというイメージがあったがBefore Dawn Daybreak の凡走で疑ってかかる必要が出てきた。といっても今回調教を担当する伊藤ヒロ氏はこの厩舎では文句ない実績を持つし騎手の椎咲雛樹氏も魅力充分。看板のクトゥルー神話がどこまで消化されているかがカギもまともに走れば今月出走馬の中では文句なしの地力を持つだけに評価は落とせない。嵌れば単も。
期待度 ★★★☆
△恋色空模様(すたじお緑茶)
出走が危ぶまれていたが無事ゲートインしたようで何より。騎手は新人のようだが動きをみる限り不安なく逆に強調材料といっていい。島が舞台の恋愛ものというとどうしてもパープルの明日君とイメージが重なってしまうのが難でどう独自性を出してくるのかが見所。この厩舎は明るい賑やかなイメージが強いだけに終盤変に伝奇色などに走ってしまわないかが心配。
期待度 ★★★
△素晴らしき日々(ケロQ)
この厩舎からは本当に久々となる出走。といってもデビュー馬と同じ血統(リメイク)というのが少々残念。かなりの歳月を経ているだけにあの当時のアクがそのまま再現できているかがカギだが良い方向に変化しているなら逆に歓迎したいところ。複雑な伏線がどう和合するかで評価が分かれそうだが、嵌れば上位進出の期待も充分。
期待度 ★★★☆
se・きらら(native)
今までに類を見ない無料で馬主(ユーザー)を募るという手法で話題を呼んだが、今のところ好意的に受け止められているようだ。といっても肝心の馬としての能力が劣っていれば好走には繋がらないのは当然の話。走法(シナリオ)は定番の恋愛もので騎手は魅力的だがそれ以外に強調材料は乏しそう。価格面を考慮して入着は考えられてもそれ以上の成績となると難しそうだ。
期待度 ★★☆
どすこい!女雪相撲(LiarSoft)
馬名(タイトル)のインパクトは強いが調教師が天野佑一氏でなく岩清水新一氏だけにバカは意外に薄く真面目な走り(シナリオ)でないかと予想。それより問題はゲームパートで最近のこの厩舎の馬はそこで足を引っ張ることがほとんど。今回のビンタシステムや相撲パートも微妙で、この厩舎の百合ものというとサフィズムの舷窓という好走例はあり一概に無視できないがそれでも入着が一杯か。
期待度 ★★
夏に奏でる僕らの詩(Purple software)
近走不振が続きムードの悪いパープルだが、今回は調教師に実績のある冬雀氏と森崎亮人氏を起用し巻き返しを狙う。島が舞台というのは好走した明日君と同じで厩舎の意気込みが強く感じられるし調教も悪くない。ただメンコ(演出)以外に飛びぬけたものが感じられないのも事実。厩舎自体が閉塞状況に陥っているかもしれず強気に推すところまではいかない。
期待度 ★★☆
◎Happy Wardrobe(Shallot)
あかべぇ軍団の出馬攻勢第二弾。調教師が今ノリにノッているなかひろ氏で今流行の主人公女装もの。演劇部が舞台ということで細かな設定も必要となるがこの調教師ならそのあたりの取材にもぬかりはないはず。記者的には騎手の笹弘氏はあまり買っていないが、不安材料といえばそれくらい。馬主に嫌われるアクチも制限が1ヶ月ならさほどマイナスにはならないと予想。ここは本命に抜擢。
期待度 ★★★★
Floating Material(biscotti)
お嬢さま学園もので主人公教師ものというとかにしのが思い浮かぶが成功例というとそれくらい。となるとこの馬も期待しづらいかもしれないが調教を見る限り主人公の雰囲気は悪くなさそうだ。ただ厩舎・調教師共にこれがデビュー戦ということで大きな期待をかけるのはどうか。そしてここにきて厩舎の取材(リンク切れ?)ができなくなるなど不安材料が噴出。これではまともな競馬になるかどうか心配で。
期待度 ★★
〇WHITE ALBUM2(Leaf)
今一番の腕利き調教師といっていい丸戸史明氏が名門Leafの馬を手がけるということで話題性充分だが、あのホワルバの続編というのでも注目される。といっても今回はプロローグでいわば有料で調教を見せるといった体で、どこまでボリュームがあるか不安。それに本来ならウリになるはずのなかむらたけし騎手に往年の冴えがなく劣化が激しい。ただそんなハンディを吹きとばすだけの能力を丸戸氏は持っているだけにこれ以上印は落とせない。
期待度 ★★★★
Maximum Magic(Lime)
騎手のあきらもこの厩舎から2走目ということでちぇりーそふと当時の勝負勘を取り戻しつつあるし、調教師の藤海琢樹氏もイメージほど悪くない。ただ魔法学園もので当たった馬は少ないし設定から見る雰囲気も今ひとつ。前走のようなことはないとしても馬券圏内にはほど遠い感じだ。
期待度 ★★
△Re:Seven (Lilac Soft)
デビュー戦は全くの馬場掃除に終わったLilac Softだが、一走叩いて変わり身の気配は感じられる。騎手もかなり手慣れてきた感じだし調教を見る限り走りもそこそこ期待出来そうな雰囲気。後はミニゲームのスロットがどう出るかがカギなのと馬体重(ボリューム)。前走のような容量だと一寸厳しいが、その点さえクリア出来れば面白い。大穴ならコレか。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
調教師として圧倒的知名度を誇る丸戸史明氏に急上昇中のなかひろ氏が挑む図式。常識的なら丸戸氏のWHITE ALBUM2上位の見立てだが、ハンディ差を考えて今回に限ってはHappy Wardrobe優勢と見る。一角崩しならク・リトル・リトルと素晴らしき日々といった実績上位の馬で絞ればこの4頭の絡みで。他となると少々厳しいが悪の女幹部「この私にオシオキだと!? ふざけるなっ!」にRe:Seven あたりが気になる馬。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
△悪の女幹部「この私にオシオキだと!? ふざけるなっ!」(ルネ)
ツッコミどころ満載な展開が響くのか戦乙女ヴァルキリー2以外は今ひとつ走れないルネ厩舎の最新出走馬。今回は明らかにバカ色が強くてまじめに走るつもりがあるのか心配になってくるが、騎手のジェントル佐々木氏の最近の実績は大したもの。まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
Areas 恋する乙女の3H(Lapis lazuli)
父(本編)が凡馬(ゲーム)で走り(シナリオ)もサッパリだっただけに期待しづらいのは当然。どうやら走りの内容から見直した雰囲気でH方面も充実したと伝えられるが、調教師(ライター)の実績は乏しくどこまで変わり身を見せるか不安で消し。
期待度 ★☆
RGH ~恋とヒーローと学園と(Chien)
Chien厩舎というといつも一風変わった雰囲気を醸しだしている馬を出してくるが、今回はデビュー馬の委員長は承認せずと同系統な感じ。調教(体験版)はそれなりに良く好走の予感はあるが、デビュー戦から入着を果たせてない馬に一変まで期待するのは厳しいかも。
期待度 ★★☆
CandyDoll(ALL-TiME)
いつもは凌辱主体の走りで挑むALL-TiME厩舎だが調教師が変わったためか今回は少し雰囲気が違う感じ。といっても走法がエロ主体なのは変わらないがマネキンがヒロインという点が生かされるなららくてん以来久々の好走が見られるかもしれない。
期待度 ★★☆
Cross Days (Overflow)
1年以上前から出走登録→取消を繰り返していた馬がついにゲートイン。これは前走の脚元不安(バグ)の酷さから見切り発車することなくじっくり仕上げられた結果だとは思うが、それにしてもゲートに入るのが遅すぎた。そしてここにきてアクチ導入の噂。前走のこともありこれではまともな競馬にはならない。いくらアニメのクオリティが良くてもこれでは馬群にモマれて後方追走になるのがオチか。
期待度 ☆
Cure Mate Club(あてゅ・わぁくす)
騎手にいつもの天河慊人氏に加えひなた睦月氏と大ベテランのかん奈氏を迎えて上位進出を目論む。といってもここの厩舎の問題点は調教師の方。加納京太氏らを加えて強化したはずの前走でもあれだけの惨敗ぶり。手慣れているお嬢さまものに戻したといっても変わり身は難しそう。
期待度 ★☆
▲ク・リトル・リトル(BLACK CYC)
この厩舎は安心して買えるというイメージがあったがBefore Dawn Daybreak の凡走で疑ってかかる必要が出てきた。といっても今回調教を担当する伊藤ヒロ氏はこの厩舎では文句ない実績を持つし騎手の椎咲雛樹氏も魅力充分。看板のクトゥルー神話がどこまで消化されているかがカギもまともに走れば今月出走馬の中では文句なしの地力を持つだけに評価は落とせない。嵌れば単も。
期待度 ★★★☆
△恋色空模様(すたじお緑茶)
出走が危ぶまれていたが無事ゲートインしたようで何より。騎手は新人のようだが動きをみる限り不安なく逆に強調材料といっていい。島が舞台の恋愛ものというとどうしてもパープルの明日君とイメージが重なってしまうのが難でどう独自性を出してくるのかが見所。この厩舎は明るい賑やかなイメージが強いだけに終盤変に伝奇色などに走ってしまわないかが心配。
期待度 ★★★
△素晴らしき日々(ケロQ)
この厩舎からは本当に久々となる出走。といってもデビュー馬と同じ血統(リメイク)というのが少々残念。かなりの歳月を経ているだけにあの当時のアクがそのまま再現できているかがカギだが良い方向に変化しているなら逆に歓迎したいところ。複雑な伏線がどう和合するかで評価が分かれそうだが、嵌れば上位進出の期待も充分。
期待度 ★★★☆
se・きらら(native)
今までに類を見ない無料で馬主(ユーザー)を募るという手法で話題を呼んだが、今のところ好意的に受け止められているようだ。といっても肝心の馬としての能力が劣っていれば好走には繋がらないのは当然の話。走法(シナリオ)は定番の恋愛もので騎手は魅力的だがそれ以外に強調材料は乏しそう。価格面を考慮して入着は考えられてもそれ以上の成績となると難しそうだ。
期待度 ★★☆
どすこい!女雪相撲(LiarSoft)
馬名(タイトル)のインパクトは強いが調教師が天野佑一氏でなく岩清水新一氏だけにバカは意外に薄く真面目な走り(シナリオ)でないかと予想。それより問題はゲームパートで最近のこの厩舎の馬はそこで足を引っ張ることがほとんど。今回のビンタシステムや相撲パートも微妙で、この厩舎の百合ものというとサフィズムの舷窓という好走例はあり一概に無視できないがそれでも入着が一杯か。
期待度 ★★
夏に奏でる僕らの詩(Purple software)
近走不振が続きムードの悪いパープルだが、今回は調教師に実績のある冬雀氏と森崎亮人氏を起用し巻き返しを狙う。島が舞台というのは好走した明日君と同じで厩舎の意気込みが強く感じられるし調教も悪くない。ただメンコ(演出)以外に飛びぬけたものが感じられないのも事実。厩舎自体が閉塞状況に陥っているかもしれず強気に推すところまではいかない。
期待度 ★★☆
◎Happy Wardrobe(Shallot)
あかべぇ軍団の出馬攻勢第二弾。調教師が今ノリにノッているなかひろ氏で今流行の主人公女装もの。演劇部が舞台ということで細かな設定も必要となるがこの調教師ならそのあたりの取材にもぬかりはないはず。記者的には騎手の笹弘氏はあまり買っていないが、不安材料といえばそれくらい。馬主に嫌われるアクチも制限が1ヶ月ならさほどマイナスにはならないと予想。ここは本命に抜擢。
期待度 ★★★★
Floating Material(biscotti)
お嬢さま学園もので主人公教師ものというとかにしのが思い浮かぶが成功例というとそれくらい。となるとこの馬も期待しづらいかもしれないが調教を見る限り主人公の雰囲気は悪くなさそうだ。ただ厩舎・調教師共にこれがデビュー戦ということで大きな期待をかけるのはどうか。そしてここにきて厩舎の取材(リンク切れ?)ができなくなるなど不安材料が噴出。これではまともな競馬になるかどうか心配で。
期待度 ★★
〇WHITE ALBUM2(Leaf)
今一番の腕利き調教師といっていい丸戸史明氏が名門Leafの馬を手がけるということで話題性充分だが、あのホワルバの続編というのでも注目される。といっても今回はプロローグでいわば有料で調教を見せるといった体で、どこまでボリュームがあるか不安。それに本来ならウリになるはずのなかむらたけし騎手に往年の冴えがなく劣化が激しい。ただそんなハンディを吹きとばすだけの能力を丸戸氏は持っているだけにこれ以上印は落とせない。
期待度 ★★★★
Maximum Magic(Lime)
騎手のあきらもこの厩舎から2走目ということでちぇりーそふと当時の勝負勘を取り戻しつつあるし、調教師の藤海琢樹氏もイメージほど悪くない。ただ魔法学園もので当たった馬は少ないし設定から見る雰囲気も今ひとつ。前走のようなことはないとしても馬券圏内にはほど遠い感じだ。
期待度 ★★
△Re:Seven (Lilac Soft)
デビュー戦は全くの馬場掃除に終わったLilac Softだが、一走叩いて変わり身の気配は感じられる。騎手もかなり手慣れてきた感じだし調教を見る限り走りもそこそこ期待出来そうな雰囲気。後はミニゲームのスロットがどう出るかがカギなのと馬体重(ボリューム)。前走のような容量だと一寸厳しいが、その点さえクリア出来れば面白い。大穴ならコレか。
期待度 ★★★
(本紙の見解)
調教師として圧倒的知名度を誇る丸戸史明氏に急上昇中のなかひろ氏が挑む図式。常識的なら丸戸氏のWHITE ALBUM2上位の見立てだが、ハンディ差を考えて今回に限ってはHappy Wardrobe優勢と見る。一角崩しならク・リトル・リトルと素晴らしき日々といった実績上位の馬で絞ればこの4頭の絡みで。他となると少々厳しいが悪の女幹部「この私にオシオキだと!? ふざけるなっ!」にRe:Seven あたりが気になる馬。
2010年02月22日
2月の発売予定表から
先月は予想も購入した馬券(ゲーム)の方も散々な目に遭いましたが、これにめげていてはこの世界で生きていけません。今月こそは何とか予想も馬券もいい結果を見せられたらと思っているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
▲姉です。(アトリエかぐや)
近走不振気味のアトリエかぐや厩舎の中で唯一堅実な走りを見せているのが1:02am氏騎乗の馬たち。この血統(シリーズ)はアニメとエロが特徴だが、調教を見る限り大きく期待を裏切られる恐れはなさそう。今回抜きゲーで一番期待出来そうなのはコレか。
期待度 ★★★☆
甘い刻(P-FACTORY)
人気騎手(原画家)の平木直利氏を鞍上に迎えただけにもう少し注目を集めても良さそうだが、この厩舎の前走が同じく人気騎手の木村貴宏氏鞍上で惨敗だっただけに仕方ないか。今回も壮大な設定で挑む様子だが調教師(ライター)の実績も乏しくてそれが活かされる可能性は低く今回も馬群に沈んでしまう公算大。
期待度 ★☆
おっぱいハート(BISHOP)
BISHOP厩舎の馬(ゲーム)というと凌辱の流れでも根底に流れるバカ風味が災いして今一歩伸び切れない印象が強い。今回は凌辱を捨てての萌えエロ勝負だがバカゲーと言い切るには笑いが足りず、しかも同タイプの馬がいて競合しそうなのが難点。今回も入着には一歩足りない印象。
期待度 ★★☆
オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない (ZERO)
メンコ(パッケージ)のデザインが某ライトノベルを想像させることから明らかにバカゲーのノリだが、少々悪ノリの感は否めない。こうした馬はアイデア先行で内容が乏しいのがほとんどだが厩舎がZEROだけにこの馬も同結果に終わりそう。まあそれなりに注目を集められただけでも厩舎にとっては充分な結果といえるかもしれないが・・・
期待度 ★☆
◎かしましコミュニケーション(AXL)
前走は期待を大きく下回る成績だったAXL厩舎が調教師を北側寒囲氏に戻して巻き返しを狙う。意外に凡走も多い北側寒囲氏もことAXLの馬となるといつも上位を賑わしてくるだけに期待は大きい。調教(体験版)の感触は相変わらず良さげ・・・といってもこの厩舎はいつも調教は走るだけにアテにはならないが、それでも実績を考えれば当然上位に食い込んできそうな馬でメンバー的に中心視。
期待度 ★★★☆
恋刀乱麻~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~ (AbelSoftware)
気配(設定)はV.G. NEOに似ているが、そこにヒネリを入れた着想は非凡で買いたくなる雰囲気は感じさせる。ただ厩舎の近況があまりに悪すぎる。姉妹厩舎のDisAbelも含めれば毎度馬群の後方を彷徨うばかりではとても手が出ない。
期待度 ★☆
こいらぼ(DIVA)
大ベテランといっていいすぎやま現象&西脇ゆぅり両氏の起用を見てわかるようにやや古めかしさを感じさせる血統で、実際調教を見た感触もその通り。この厩舎のデビュー戦だった冬のロンドは雰囲気こそ良かったものの中盤以降失速という晩年のF&Cの血の悪い面がモロに出た馬だったが、今回は最初の雰囲気からパッとしない。これでは変わり身も期待できないだろう。
期待度 ★
△催眠生活 校則だから仕方ない!?~ (C:drive.)
気配はかなり突飛で果たしてこれでまともな走り(話)が出来るのか心配になってくるが、エロい馬の仕上げには定評のある武藤礼恵氏起用とすれば、ここはエロ一本で押し切る作戦か。ただ調教を見た感じはバカゲー色が強すぎて期待したほどエロくならない可能性も。その分笑いでカバーできれば良いのだがその点は未知数。ハマれば突き抜けも充分可能なクオリティは有るが・・・
期待度 ★★★
借金姉妹2AfterStory(Selen)
直仔(FD)ながら父(借金姉妹)と違う距離(イチャラブ系)で活躍した借金姉妹2の後継。今回は父と同タイプの馬で当然期待は高いが、こういった馬は代を経るごとに活力を失うことが多く父と同じだけのクオリティが保たれているかどうか心配。記者的には前走よりは走れないと見て評価を下げた。
期待度 ★★☆
ズブ濡れの義姉・香澄(オーバードーズ)
厩舎開業以来独自路線で徐々に評価を高めてきたオーバードーズの最新出走馬。馬の傾向は過去2走と同じだろうが、凌辱系で鳴らす黒井恵利子への騎手変更はともかく調教師がshow-ziii氏から経験豊富もほとんど活躍馬を輩出していない髪の毛座に変わったのは不安。ここは見送りで。
期待度 ★★
戦極姫2(げーせん18)
悪い意味で話題どなった戦極姫の後継(続編)。前走でもゲームパートはそれなりに評価を受けていたが脚元不安(バグ)が災いしただけに、立て直された今回は期待できそうに思える。少なくとも前走のようなことはないと信じたいが、厩舎自体これまで活躍馬を輩出出来ていないだけに多少の変わり身程度で上位進出を期待するのは厳しそうだ。
期待度 ★★
翼をください(skysphere)
騎手は初騎乗ながら名門厩舎に所属した経験を持ち、今後伸びていくであろう有望株。それより不安なのは調教師の方で調教を見た限りではその不安が現実のものになりそう。設定は魅力的なのだが脚捌き(会話)がパッとせず主人公のヘタレ度合いも心配で、今後良くなりそうな気配があまり感じられない。厩舎デビュー戦ということもあり静観が無難か。
期待度 ★★
△ねこねこファンディスク3(ねこねこソフト)
ねこのこの血統(シリーズ)は値段以上の内容があり好走することが多いのだが、今回は近代競馬(エロゲー)でほとんど好走例のない麻雀がメインコンテンツというのが気にかかる。それでも他にSS系も用意していて麻雀一本で勝負して馬群に沈んだ他馬と同じような眼で見てはいけないかもしれない。SSの充実如何では上位進出も充分可能か。
期待度 ★★★
〇ひのまるっ(WHEEL)
昨年今ひとつパッとしなかったあかべぇ軍団だったが、今年は続々話題馬良血馬を送り出す予定。ただこの馬はそんな良血馬とはほど遠いB級血統。それでも今回は馬名(タイトル)のインパクトだけ先行した前走と違い、身も入ってきた印象。調教の動きも素軽い印象で意外な好走があるかもしれない。
期待度 ★★★☆
ぴゅあらっ!(しゃくなげ)
下級馬量産厩舎のしゃくなげが唯一送り出した上級馬が鳴海鈴音氏が騎乗したオト☆プリで今回その鳴海鈴音氏が騎乗するだけに期待したいところだが、今回メイン調教師の橘ぱん氏をフォローするのが中森南文里氏では役不足。設定が生かされないまま馬群の後方を追走するままに終わりそう。
期待度 ★☆
炎の孕ませおっぱい身体測定(SQUEEZ)
この血統が上位安定していたのは過去のことで活力が落ちたためか最近の成績は頭打ち。今回も構成自体ほとんど同じで変わり身の材料は少ない。ただ今回は相手がいつもより甘め。持ち時計だけ走ればギリギリ入着といった可能性も。
期待度 ★★☆
まじからっと☆れいでぃあんと(Parasol)
騎手はちこたむ氏は魅力的だが、馬体(シナリオ)についてはパッとしない。調教を見る限り魔法が馬体(シナリオ)の根幹に関わってくるとは考えられず、キャラも騎手の手綱さばき以上の魅力は醸し出していない。同じF&Cの流れを汲むこいらぼよりは期待できそうだが馬券に絡むことはなさそうだ。
期待度 ★★
△右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹(Waffle)
ここ2走結果を出しているWaffleの馬だが、調教を見る限り今回はかなりの異色作。といっても前走もかなり癖の強い馬だったにも係わらずファンの支持を集めただけに、それほど心配はいらないかもしれない。ただ不安なのは発表されているヒロインの数が2人と少ないことで、そのあたりを突かれると凡走に終わってしまう可能性も・・・
期待度 ★★★
(本紙の見解)
圧倒的人気が予想されていたWHITE ALBUM2が回避し一転混戦模様。調教師が替わり変わり身を見込むかしましコミュニケーションを中心に推すが、調教の動きが素軽いひのまるっも差はない。一戦ごとに騎手が進化した印象のある姉です。にねこねこファンディスク3といった実績のある厩舎の馬たちも警戒したいが、これらをまとめて負かすのなら新機軸がハマった時の右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹や催眠生活 校則だから仕方ない!?~といった異色馬たちか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
▲姉です。(アトリエかぐや)
近走不振気味のアトリエかぐや厩舎の中で唯一堅実な走りを見せているのが1:02am氏騎乗の馬たち。この血統(シリーズ)はアニメとエロが特徴だが、調教を見る限り大きく期待を裏切られる恐れはなさそう。今回抜きゲーで一番期待出来そうなのはコレか。
期待度 ★★★☆
甘い刻(P-FACTORY)
人気騎手(原画家)の平木直利氏を鞍上に迎えただけにもう少し注目を集めても良さそうだが、この厩舎の前走が同じく人気騎手の木村貴宏氏鞍上で惨敗だっただけに仕方ないか。今回も壮大な設定で挑む様子だが調教師(ライター)の実績も乏しくてそれが活かされる可能性は低く今回も馬群に沈んでしまう公算大。
期待度 ★☆
おっぱいハート(BISHOP)
BISHOP厩舎の馬(ゲーム)というと凌辱の流れでも根底に流れるバカ風味が災いして今一歩伸び切れない印象が強い。今回は凌辱を捨てての萌えエロ勝負だがバカゲーと言い切るには笑いが足りず、しかも同タイプの馬がいて競合しそうなのが難点。今回も入着には一歩足りない印象。
期待度 ★★☆
オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない (ZERO)
メンコ(パッケージ)のデザインが某ライトノベルを想像させることから明らかにバカゲーのノリだが、少々悪ノリの感は否めない。こうした馬はアイデア先行で内容が乏しいのがほとんどだが厩舎がZEROだけにこの馬も同結果に終わりそう。まあそれなりに注目を集められただけでも厩舎にとっては充分な結果といえるかもしれないが・・・
期待度 ★☆
◎かしましコミュニケーション(AXL)
前走は期待を大きく下回る成績だったAXL厩舎が調教師を北側寒囲氏に戻して巻き返しを狙う。意外に凡走も多い北側寒囲氏もことAXLの馬となるといつも上位を賑わしてくるだけに期待は大きい。調教(体験版)の感触は相変わらず良さげ・・・といってもこの厩舎はいつも調教は走るだけにアテにはならないが、それでも実績を考えれば当然上位に食い込んできそうな馬でメンバー的に中心視。
期待度 ★★★☆
恋刀乱麻~わたしが、アナタを、守るからっ!!!~ (AbelSoftware)
気配(設定)はV.G. NEOに似ているが、そこにヒネリを入れた着想は非凡で買いたくなる雰囲気は感じさせる。ただ厩舎の近況があまりに悪すぎる。姉妹厩舎のDisAbelも含めれば毎度馬群の後方を彷徨うばかりではとても手が出ない。
期待度 ★☆
こいらぼ(DIVA)
大ベテランといっていいすぎやま現象&西脇ゆぅり両氏の起用を見てわかるようにやや古めかしさを感じさせる血統で、実際調教を見た感触もその通り。この厩舎のデビュー戦だった冬のロンドは雰囲気こそ良かったものの中盤以降失速という晩年のF&Cの血の悪い面がモロに出た馬だったが、今回は最初の雰囲気からパッとしない。これでは変わり身も期待できないだろう。
期待度 ★
△催眠生活 校則だから仕方ない!?~ (C:drive.)
気配はかなり突飛で果たしてこれでまともな走り(話)が出来るのか心配になってくるが、エロい馬の仕上げには定評のある武藤礼恵氏起用とすれば、ここはエロ一本で押し切る作戦か。ただ調教を見た感じはバカゲー色が強すぎて期待したほどエロくならない可能性も。その分笑いでカバーできれば良いのだがその点は未知数。ハマれば突き抜けも充分可能なクオリティは有るが・・・
期待度 ★★★
借金姉妹2AfterStory(Selen)
直仔(FD)ながら父(借金姉妹)と違う距離(イチャラブ系)で活躍した借金姉妹2の後継。今回は父と同タイプの馬で当然期待は高いが、こういった馬は代を経るごとに活力を失うことが多く父と同じだけのクオリティが保たれているかどうか心配。記者的には前走よりは走れないと見て評価を下げた。
期待度 ★★☆
ズブ濡れの義姉・香澄(オーバードーズ)
厩舎開業以来独自路線で徐々に評価を高めてきたオーバードーズの最新出走馬。馬の傾向は過去2走と同じだろうが、凌辱系で鳴らす黒井恵利子への騎手変更はともかく調教師がshow-ziii氏から経験豊富もほとんど活躍馬を輩出していない髪の毛座に変わったのは不安。ここは見送りで。
期待度 ★★
戦極姫2(げーせん18)
悪い意味で話題どなった戦極姫の後継(続編)。前走でもゲームパートはそれなりに評価を受けていたが脚元不安(バグ)が災いしただけに、立て直された今回は期待できそうに思える。少なくとも前走のようなことはないと信じたいが、厩舎自体これまで活躍馬を輩出出来ていないだけに多少の変わり身程度で上位進出を期待するのは厳しそうだ。
期待度 ★★
翼をください(skysphere)
騎手は初騎乗ながら名門厩舎に所属した経験を持ち、今後伸びていくであろう有望株。それより不安なのは調教師の方で調教を見た限りではその不安が現実のものになりそう。設定は魅力的なのだが脚捌き(会話)がパッとせず主人公のヘタレ度合いも心配で、今後良くなりそうな気配があまり感じられない。厩舎デビュー戦ということもあり静観が無難か。
期待度 ★★
△ねこねこファンディスク3(ねこねこソフト)
ねこのこの血統(シリーズ)は値段以上の内容があり好走することが多いのだが、今回は近代競馬(エロゲー)でほとんど好走例のない麻雀がメインコンテンツというのが気にかかる。それでも他にSS系も用意していて麻雀一本で勝負して馬群に沈んだ他馬と同じような眼で見てはいけないかもしれない。SSの充実如何では上位進出も充分可能か。
期待度 ★★★
〇ひのまるっ(WHEEL)
昨年今ひとつパッとしなかったあかべぇ軍団だったが、今年は続々話題馬良血馬を送り出す予定。ただこの馬はそんな良血馬とはほど遠いB級血統。それでも今回は馬名(タイトル)のインパクトだけ先行した前走と違い、身も入ってきた印象。調教の動きも素軽い印象で意外な好走があるかもしれない。
期待度 ★★★☆
ぴゅあらっ!(しゃくなげ)
下級馬量産厩舎のしゃくなげが唯一送り出した上級馬が鳴海鈴音氏が騎乗したオト☆プリで今回その鳴海鈴音氏が騎乗するだけに期待したいところだが、今回メイン調教師の橘ぱん氏をフォローするのが中森南文里氏では役不足。設定が生かされないまま馬群の後方を追走するままに終わりそう。
期待度 ★☆
炎の孕ませおっぱい身体測定(SQUEEZ)
この血統が上位安定していたのは過去のことで活力が落ちたためか最近の成績は頭打ち。今回も構成自体ほとんど同じで変わり身の材料は少ない。ただ今回は相手がいつもより甘め。持ち時計だけ走ればギリギリ入着といった可能性も。
期待度 ★★☆
まじからっと☆れいでぃあんと(Parasol)
騎手はちこたむ氏は魅力的だが、馬体(シナリオ)についてはパッとしない。調教を見る限り魔法が馬体(シナリオ)の根幹に関わってくるとは考えられず、キャラも騎手の手綱さばき以上の魅力は醸し出していない。同じF&Cの流れを汲むこいらぼよりは期待できそうだが馬券に絡むことはなさそうだ。
期待度 ★★
△右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹(Waffle)
ここ2走結果を出しているWaffleの馬だが、調教を見る限り今回はかなりの異色作。といっても前走もかなり癖の強い馬だったにも係わらずファンの支持を集めただけに、それほど心配はいらないかもしれない。ただ不安なのは発表されているヒロインの数が2人と少ないことで、そのあたりを突かれると凡走に終わってしまう可能性も・・・
期待度 ★★★
(本紙の見解)
圧倒的人気が予想されていたWHITE ALBUM2が回避し一転混戦模様。調教師が替わり変わり身を見込むかしましコミュニケーションを中心に推すが、調教の動きが素軽いひのまるっも差はない。一戦ごとに騎手が進化した印象のある姉です。にねこねこファンディスク3といった実績のある厩舎の馬たちも警戒したいが、これらをまとめて負かすのなら新機軸がハマった時の右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹や催眠生活 校則だから仕方ない!?~といった異色馬たちか。
2010年01月21日
1月の発売予定表から
年末に激戦を繰り広げたばかりというのに、今年初めてのレースもメンバーが揃った面白いメンバー構成。これでは資金がいくらあっても足りないと愚痴りたくもなりますが、何とか上位馬(良作)を掴みたいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
id ‐Rebirth Session-(root nuko)
今回がデビュー初戦となるが、地方(同人)での実績を見る限りそれなりに期待できそう。ただ脚質(ジャンル)がミステリーということもあってか、やや人気先行している感。先月のレースでも同脚質の馬が人気を裏切ったように、今の競馬(エロゲー)はこういったタイプの馬が上位に来るのは難しいのかもしれず、初戦だけに様子を見るのが無難か。
期待度 ★★☆
◎airy[F]airy (RococoWorks)
新生してのデビューとなった前走は思ったほど走れなかったRococoWorksですが、今回は調教(体験版)の雰囲気も良く一回叩いての上昇気配は感じられる。レース本番に入っての失速も考えられないこともないが、騎手(原画家)も手伝ってかヒロインの魅力が半端なく萌えだけでも充分上位の力量を持つと判断。人気になっているがここは逆らえない気持ち。
期待度 ★★★★
△乙女恋心プリスター (エスクード)
ゲーム性の高さから人気を博したふぃぎゅ@メイトを輩出したエスクードから久しぶりに同系の馬が出走ということもあって注目を集めている。馬格(規模)も雄大でふぃぎゅ@メイトよりやりこみ要素は高いことが予想されるが、不安要素は馬格が大きすぎて逆に内容が散漫になってしまわないかということ。まともに走られたら恐いが、そこまでの時計では走れないとみて押さえ程度に。
期待度 ★★★
鬼まり。(130cm)
期待されながらも凡走に終わった鬼うた。の直仔(FD)。厩舎サイドも前走の仕上げを反省しての巻き返しを狙うが、みやま零氏の色が強く出た彼女たちの流儀以外は実績のない厩舎。多少の変わり身では馬券圏内までの進出は難しく、みやま零氏の復帰を待ち望む結果となりそうだ。
期待度 ★★
神楽学園記(でぼの巣製作所)
山本和枝氏独立2戦目にして早くも父(前作)の直仔(FD)というのはやや厩舎事情が厳しいかと思わないでもないが、同趣向ではIZUMO2 -学園狂想曲-がそれなりに成功しているだけに全くの期待ハズレということもなさそう。それでも今回は相当にメンバーが強力。この馬にまで出番が回ってくる可能性は低そうだ。
期待度 ★☆
〇輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-(ETARNAL)
大成功を収めた天空のユミナの直仔(FD)ということあって当然のように期待を集めている。不安点といえば前走でストーリー自体がほぼ終結してしまっているため、そこからどの程度の広がりを見せられるかといったところ。探索パート等に新味がないと思わぬ低迷もあるかもしれないが、常識的に考えれば一枚上の地力を持つだけに上位争いは当然。
期待度 ★★★★
擬態催眠(BLACKRAINBOW)
催眠もので定評のあるBLACKRAINBOWの最新出走馬。調教師(ライター)もNATORI烏賊氏ならそう外しはしないはずだが今回は触手ものというのが気になる。催眠ものと触手のニックスが合うとは思えないが、果たしてどのようなレースぶりを見せてくれるかどうか。常識的に考えれば見送りだが。
期待度 ★★
キュアフル!(戯画)
全くの凡走に終わったチアフルの系統だけにほとんど期待できる要素はない。調教師(ライター)も秋津環氏らに替わったがチアフルの卑影ムラサキ氏より明らかに実績は劣るし、調教(体験版)にもほとんど見るべきものはなかった。少しでもチアリーディングを生かしたシナリオならば良いがそれも期待できないとなればとても買えない。
期待度 ★
△シェイプシフター(ファイアージュ)
あのアージュと姉妹厩舎(ブランド)ながら、ここ2走思うように走れなかったファイアージュの最新出走馬。調教師も鬼畜人タムー氏に戻ったとなれば変身のムードは漂うが、もう1人新人調教師が加わっているところを考えると半信半疑といったところ。それでも調教の動きはまずまずで、この走りが本番でも発揮できれば充分上位に加われそう。ただ調教と実戦(本編)でガラリと雰囲気が変わってしまうのがこの血統の特徴なだけにアテには出来ないが、一発の魅力は秘めるだけに不気味。
期待度 ★★★☆
△シュガーコートフリークス(Littlewitch)
Littlewitchも今回で厩舎解散となるだけに出走も1ヶ月伸ばし万全の仕上げと見ていいだろう。大槍葦人&飯田和彦のコンビといえばQuartett!の印象が強いが今回はタイプがやや違う感じ。調教の動きは雰囲気は感じられるが脚捌き(テキスト)にそれほど光るものはない。それでもこの厩舎はもともと雰囲気重視で売っているし、今回で最後ということもあり同情票も集めるはず。人気先行の気はするが軽視は出来ないでろう。
期待度 ★★★☆
精霊天翔 壊れゆく世界の少女たち(XUSE)
かなりの期待を集めながら、入着どまりだった聖なるかなの直仔だが、調教師も変わり適正距離もSTGに変わったとなると全く別の馬と考えたほうがいいかもしれない。STGは専門外で調教は全く見ていないが、情報ではソコソコ面白そうな雰囲気。といっても最近のXUSEは人材の流出が激しく上級馬が輩出されそうな予感はしない。前走の成績からして本賞金が足りるかどうかの心配もありここは見送りで。
期待度 ★★
月染の枷鎖(ひよこソフト)
伝奇ものとなると大抵ハズレで、しかも今回が厩舎デビュー戦ということを考えれば手を出すには相当勇気がいるが調教の雰囲気は悪くない。といっても脚捌きはやや独特で大きく評価は割れそう。騎手の顔ぶれを見るとケロQの匂いも感じられるが、調教師は新顔ということもありメンバー的にも初戦は静観が無難かも。
期待度 ★★☆
ド田舎ちゃんねる5(はむはむソフト)
メディア展開などではバカの雰囲気を漂わせながら、肝心のレースではどちらともつかない中途半端な走りに終わってしまったはむはむソフトの最新出走馬。今回は明らかなバカゲーのりで適正距離(ジャンル)で変わり身といきたいところだが今回はメンバーが強力。調教師にも実績がなく入着があれば上出来か。
期待度 ★★
なりきりバカップル!(ネル)
ネル厩舎としての出走は久々だが、マリーゴールド系列として考えるとそれほど間隔は開いていない。騎手のあらいぐま氏は抜きゲーではそれなりの実績を持ち悪くないが、設定はツッコミどころ満載で完全にバカゲーのノリ。抜きゲーにしてはラシックス(声優)の選択が目新しく魅力的に思えるが、果たしてどの程度効果を発揮するか疑問符。買えない馬だ。
期待度 ★☆
花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ(ensemble)
なかなかの走りを見せた花と乙女に祝福をの直仔でそれなりに期待出来そうな雰囲気はあるが、父(本編)がそれほど評価の高いシナリオだったというわけでなく、あくまで萌え一本の戦法。今回も軽いシナリオとなりそうで入着ならともかく馬券に絡めるかとなるとこのメンバー相手ではやや微妙。
期待度 ★★☆
はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story(SkyFish)
毎回入着一杯のSkyFish厩舎で父もそれほど好成績だったわけでないとなると多少の変わり身では勝負になるまでは至らない。今回は血統的にも新味は少なく恐らく時計も前走と同じといったところに落ち着きそう。
期待度 ★★
▲星空のメモリア Eternal Heart(FAVORITE)
昨年を代表する馬といっていい星空のメモリアの直仔で、しかも人気ヒロインのメアと夢に絞った構成となれば前評判が高いのも当然。多少ラシックスが変更となったようだがそれほど影響はなさそう。発表されているシナリオ容量からするとお台(価格)がやや高い気がするが不安点はそれくらい。他馬を一蹴する力を秘めるだけに単勝狙いも充分可能。
期待度 ★★★★
メルクリア(Hearts)
騎手はなかなか魅力的だが、ハズレの多い魔法学園ものでユニゾンシフト系列となるとシナリオより萌えに比重が掛かっていることは明白。ただ調教の雰囲気からするとヒロイン萌えにはやや欠ける雰囲気。認証システムが嫌われる可能性も高くこのままではとても怖くて買えない。
期待度 ★☆
△ゆにばる!(ApRicoT)
いつも期待以上の成績を収めるTOMA騎手騎乗でということもあり人気は低いがそれなりに注意は必要。といっても今回は明らかにノリ重視のバカゲー。エロに関して期待できそうだが、シナリオに過剰の期待をするのは禁物か。それでもこのような気配でそこそこ上位に進出してくるのがこの厩舎。時計が掛かれば連に食い込んでくる可能性も。
期待度 ★★★
△ルーンロオド(CLOCKUP)
時折、大駆けを見せるCLOCKUP厩舎だが、こと今中光太郎&ORUとなると好走例はない。それでも今回はヒーローものの設定がいかにも感を漂わせて何か期待できそうな雰囲気。規模もこの厩舎にしてはかなり大きそう。ただこの厩舎は馬格が大きくなると脚元不安(バグ)の存在が頭を悩ませる。このような設定の馬は昨年来好走例が多いが果たしてこの馬はどこまで走れるか。
期待度 ★★★
(本紙の見解)実績馬の直仔が数多く出走する中、調教の雰囲気が良かったairy[F]airy を本命に押す。父(本編)の実績が光る輝光翼戦記 天空のユミナFD や星空のメモリア Eternal Heartもまともに走れば逆転も充分。今回が引退レースとなるシュガーコートフリークスに雄大な馬格のルーンロオドなど穴馬も多彩。アテにはし辛いが能力は高いものを秘めるシェイプシフターも上位を窺う力は充分でどこからでも狙えそうな一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
id ‐Rebirth Session-(root nuko)
今回がデビュー初戦となるが、地方(同人)での実績を見る限りそれなりに期待できそう。ただ脚質(ジャンル)がミステリーということもあってか、やや人気先行している感。先月のレースでも同脚質の馬が人気を裏切ったように、今の競馬(エロゲー)はこういったタイプの馬が上位に来るのは難しいのかもしれず、初戦だけに様子を見るのが無難か。
期待度 ★★☆
◎airy[F]airy (RococoWorks)
新生してのデビューとなった前走は思ったほど走れなかったRococoWorksですが、今回は調教(体験版)の雰囲気も良く一回叩いての上昇気配は感じられる。レース本番に入っての失速も考えられないこともないが、騎手(原画家)も手伝ってかヒロインの魅力が半端なく萌えだけでも充分上位の力量を持つと判断。人気になっているがここは逆らえない気持ち。
期待度 ★★★★
△乙女恋心プリスター (エスクード)
ゲーム性の高さから人気を博したふぃぎゅ@メイトを輩出したエスクードから久しぶりに同系の馬が出走ということもあって注目を集めている。馬格(規模)も雄大でふぃぎゅ@メイトよりやりこみ要素は高いことが予想されるが、不安要素は馬格が大きすぎて逆に内容が散漫になってしまわないかということ。まともに走られたら恐いが、そこまでの時計では走れないとみて押さえ程度に。
期待度 ★★★
鬼まり。(130cm)
期待されながらも凡走に終わった鬼うた。の直仔(FD)。厩舎サイドも前走の仕上げを反省しての巻き返しを狙うが、みやま零氏の色が強く出た彼女たちの流儀以外は実績のない厩舎。多少の変わり身では馬券圏内までの進出は難しく、みやま零氏の復帰を待ち望む結果となりそうだ。
期待度 ★★
神楽学園記(でぼの巣製作所)
山本和枝氏独立2戦目にして早くも父(前作)の直仔(FD)というのはやや厩舎事情が厳しいかと思わないでもないが、同趣向ではIZUMO2 -学園狂想曲-がそれなりに成功しているだけに全くの期待ハズレということもなさそう。それでも今回は相当にメンバーが強力。この馬にまで出番が回ってくる可能性は低そうだ。
期待度 ★☆
〇輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-(ETARNAL)
大成功を収めた天空のユミナの直仔(FD)ということあって当然のように期待を集めている。不安点といえば前走でストーリー自体がほぼ終結してしまっているため、そこからどの程度の広がりを見せられるかといったところ。探索パート等に新味がないと思わぬ低迷もあるかもしれないが、常識的に考えれば一枚上の地力を持つだけに上位争いは当然。
期待度 ★★★★
擬態催眠(BLACKRAINBOW)
催眠もので定評のあるBLACKRAINBOWの最新出走馬。調教師(ライター)もNATORI烏賊氏ならそう外しはしないはずだが今回は触手ものというのが気になる。催眠ものと触手のニックスが合うとは思えないが、果たしてどのようなレースぶりを見せてくれるかどうか。常識的に考えれば見送りだが。
期待度 ★★
キュアフル!(戯画)
全くの凡走に終わったチアフルの系統だけにほとんど期待できる要素はない。調教師(ライター)も秋津環氏らに替わったがチアフルの卑影ムラサキ氏より明らかに実績は劣るし、調教(体験版)にもほとんど見るべきものはなかった。少しでもチアリーディングを生かしたシナリオならば良いがそれも期待できないとなればとても買えない。
期待度 ★
△シェイプシフター(ファイアージュ)
あのアージュと姉妹厩舎(ブランド)ながら、ここ2走思うように走れなかったファイアージュの最新出走馬。調教師も鬼畜人タムー氏に戻ったとなれば変身のムードは漂うが、もう1人新人調教師が加わっているところを考えると半信半疑といったところ。それでも調教の動きはまずまずで、この走りが本番でも発揮できれば充分上位に加われそう。ただ調教と実戦(本編)でガラリと雰囲気が変わってしまうのがこの血統の特徴なだけにアテには出来ないが、一発の魅力は秘めるだけに不気味。
期待度 ★★★☆
△シュガーコートフリークス(Littlewitch)
Littlewitchも今回で厩舎解散となるだけに出走も1ヶ月伸ばし万全の仕上げと見ていいだろう。大槍葦人&飯田和彦のコンビといえばQuartett!の印象が強いが今回はタイプがやや違う感じ。調教の動きは雰囲気は感じられるが脚捌き(テキスト)にそれほど光るものはない。それでもこの厩舎はもともと雰囲気重視で売っているし、今回で最後ということもあり同情票も集めるはず。人気先行の気はするが軽視は出来ないでろう。
期待度 ★★★☆
精霊天翔 壊れゆく世界の少女たち(XUSE)
かなりの期待を集めながら、入着どまりだった聖なるかなの直仔だが、調教師も変わり適正距離もSTGに変わったとなると全く別の馬と考えたほうがいいかもしれない。STGは専門外で調教は全く見ていないが、情報ではソコソコ面白そうな雰囲気。といっても最近のXUSEは人材の流出が激しく上級馬が輩出されそうな予感はしない。前走の成績からして本賞金が足りるかどうかの心配もありここは見送りで。
期待度 ★★
月染の枷鎖(ひよこソフト)
伝奇ものとなると大抵ハズレで、しかも今回が厩舎デビュー戦ということを考えれば手を出すには相当勇気がいるが調教の雰囲気は悪くない。といっても脚捌きはやや独特で大きく評価は割れそう。騎手の顔ぶれを見るとケロQの匂いも感じられるが、調教師は新顔ということもありメンバー的にも初戦は静観が無難かも。
期待度 ★★☆
ド田舎ちゃんねる5(はむはむソフト)
メディア展開などではバカの雰囲気を漂わせながら、肝心のレースではどちらともつかない中途半端な走りに終わってしまったはむはむソフトの最新出走馬。今回は明らかなバカゲーのりで適正距離(ジャンル)で変わり身といきたいところだが今回はメンバーが強力。調教師にも実績がなく入着があれば上出来か。
期待度 ★★
なりきりバカップル!(ネル)
ネル厩舎としての出走は久々だが、マリーゴールド系列として考えるとそれほど間隔は開いていない。騎手のあらいぐま氏は抜きゲーではそれなりの実績を持ち悪くないが、設定はツッコミどころ満載で完全にバカゲーのノリ。抜きゲーにしてはラシックス(声優)の選択が目新しく魅力的に思えるが、果たしてどの程度効果を発揮するか疑問符。買えない馬だ。
期待度 ★☆
花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ(ensemble)
なかなかの走りを見せた花と乙女に祝福をの直仔でそれなりに期待出来そうな雰囲気はあるが、父(本編)がそれほど評価の高いシナリオだったというわけでなく、あくまで萌え一本の戦法。今回も軽いシナリオとなりそうで入着ならともかく馬券に絡めるかとなるとこのメンバー相手ではやや微妙。
期待度 ★★☆
はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story(SkyFish)
毎回入着一杯のSkyFish厩舎で父もそれほど好成績だったわけでないとなると多少の変わり身では勝負になるまでは至らない。今回は血統的にも新味は少なく恐らく時計も前走と同じといったところに落ち着きそう。
期待度 ★★
▲星空のメモリア Eternal Heart(FAVORITE)
昨年を代表する馬といっていい星空のメモリアの直仔で、しかも人気ヒロインのメアと夢に絞った構成となれば前評判が高いのも当然。多少ラシックスが変更となったようだがそれほど影響はなさそう。発表されているシナリオ容量からするとお台(価格)がやや高い気がするが不安点はそれくらい。他馬を一蹴する力を秘めるだけに単勝狙いも充分可能。
期待度 ★★★★
メルクリア(Hearts)
騎手はなかなか魅力的だが、ハズレの多い魔法学園ものでユニゾンシフト系列となるとシナリオより萌えに比重が掛かっていることは明白。ただ調教の雰囲気からするとヒロイン萌えにはやや欠ける雰囲気。認証システムが嫌われる可能性も高くこのままではとても怖くて買えない。
期待度 ★☆
△ゆにばる!(ApRicoT)
いつも期待以上の成績を収めるTOMA騎手騎乗でということもあり人気は低いがそれなりに注意は必要。といっても今回は明らかにノリ重視のバカゲー。エロに関して期待できそうだが、シナリオに過剰の期待をするのは禁物か。それでもこのような気配でそこそこ上位に進出してくるのがこの厩舎。時計が掛かれば連に食い込んでくる可能性も。
期待度 ★★★
△ルーンロオド(CLOCKUP)
時折、大駆けを見せるCLOCKUP厩舎だが、こと今中光太郎&ORUとなると好走例はない。それでも今回はヒーローものの設定がいかにも感を漂わせて何か期待できそうな雰囲気。規模もこの厩舎にしてはかなり大きそう。ただこの厩舎は馬格が大きくなると脚元不安(バグ)の存在が頭を悩ませる。このような設定の馬は昨年来好走例が多いが果たしてこの馬はどこまで走れるか。
期待度 ★★★
(本紙の見解)実績馬の直仔が数多く出走する中、調教の雰囲気が良かったairy[F]airy を本命に押す。父(本編)の実績が光る輝光翼戦記 天空のユミナFD や星空のメモリア Eternal Heartもまともに走れば逆転も充分。今回が引退レースとなるシュガーコートフリークスに雄大な馬格のルーンロオドなど穴馬も多彩。アテにはし辛いが能力は高いものを秘めるシェイプシフターも上位を窺う力は充分でどこからでも狙えそうな一戦だ。