2023年07月30日
Mリーグを観なくなった弊害
7月は久しぶりに2冊麻雀本を購入しました。
その1冊が「海賊の麻雀」。
最近Mリーグをリアルで観戦することが、ほとんどなくなったぼくですが、応援しているチームがどこかと問われれば「UNEXTパイレーツ」と答えるでしょう。ネット麻雀として天鳳を主戦場としている身としては、「天鳳名人戦」で活躍したコバゴー、ASAPIN、バッシーの3人が組むチームを応援しないでいられるわけがないのです。
そんなチームですが、瑞原明奈プロが加わって悲願の優勝を達成。ただそれ以降はファイナルステージに2年連続進むことが出来ず、選手入替ルールにより、朝倉・石橋プロが退団。その石橋プロの最期の対局はまるでこの世の不運がすべて降りかかった自分の麻雀の一局を思い出して、何か目頭が熱くなる思いをしました。
そして、22・23シーズンから鈴木優プロと仲林圭プロが加入。特に鈴木プロは地元愛知県出身であり人柄の良さが漏れ伝わってきて、ぜひ大舞台で活躍して欲しいと思っています。ただ初期のメンバーと比べるとチームに対する応援の熱が下がってきているのは事実。
そんな今シーズン得点源の小林剛プロが思わぬ不調を囲ったとしても、ファイナルステージに残れなかったという成績については、前年と同じ。そんな時期になぜこの本がリリースされたのかな?と思わないでもない。実際、鈴木優プロも仲林プロもまだパイレーツに入って1年目。まだ自分の色というか実力を出し切れていないような気がしますし(特に鈴木優プロはもっと活躍してくれると思っていた)・・・もしパイレーツが優勝した時に、この本がリーリースされたとしたら、もっと売れたのではないかと勘繰ってしまうのですね。
何か褒めているより貶している成分が多くなってきて、自分でもよく分からなくなってきたので、閑話休題して内容についてサラっと紹介。
22~23シーズンMりーグのパイレーツの実戦から、各プロが気になった局面を次の一手形式で出題するという企画ですが、次の一手衆集として考えてしまうと期待を裏切られてしまうと思います。
というのも、例えば瑞原プロが切った選択に鈴木優プロが違う選択をしたりというように、次の一手として明確に正誤が分かるような問題ではないのですね。つまりこの本の主眼はパイレーツの4人がMリーグでどんな思考であのような選択をしたかを解説してくれるといった読み方をしなければいけないというわけですね。
今シーズンぼくはMリーグをじっくり視聴したということはほとんどなくて、「ほおー。あの時は不可解に思えたけど、こんな考えだったんだ。」と感心したということは全くなくて、Mリーグの観戦記として共感するといった読み方は出来ませんでした。ただ小林プロの選択は相変わらずブレがなくて苦笑いや尊敬してしまいます。実はぼくが一番好きなプロは小林プロで、ぼくの考えつかないような打牌や鳴きを自信を持って放つところにあこがれるのです(そんなぼくはというと小林プロとは対照的な門前派)。そんな小林プロの思考の一端が覗けたのは素直に嬉しかった。
もちろん他のプロの気になった局面というのも楽しく読めたのですが、、やはり各プロで打牌が分かれるというのは少し困りもの。それなら、なぜ分かれたのかという点を今回のようなコラムのような一言ではなくて、感想戦形式でじっくり語ってくれた方が(ぼくには)良かったような気がします。それで、自分に合った選択をすればいいわけですから。
チームを支える監督・マネジャーの対談も興味深く読めました。むしろぼくにはこの対談がパイレーツを知ることができたという点で、一番良かったのではないかと思ったりしています。
何か注文ばかりしてしまったようなのですが、これはぼくがパイレーツファンでないことによるものでしょう。Mリーグそしてパイレーツに対する思いが深ければ深いほど、この本はより楽しめるのではないかと思います。
その1冊が「海賊の麻雀」。
最近Mリーグをリアルで観戦することが、ほとんどなくなったぼくですが、応援しているチームがどこかと問われれば「UNEXTパイレーツ」と答えるでしょう。ネット麻雀として天鳳を主戦場としている身としては、「天鳳名人戦」で活躍したコバゴー、ASAPIN、バッシーの3人が組むチームを応援しないでいられるわけがないのです。
そんなチームですが、瑞原明奈プロが加わって悲願の優勝を達成。ただそれ以降はファイナルステージに2年連続進むことが出来ず、選手入替ルールにより、朝倉・石橋プロが退団。その石橋プロの最期の対局はまるでこの世の不運がすべて降りかかった自分の麻雀の一局を思い出して、何か目頭が熱くなる思いをしました。
そして、22・23シーズンから鈴木優プロと仲林圭プロが加入。特に鈴木プロは地元愛知県出身であり人柄の良さが漏れ伝わってきて、ぜひ大舞台で活躍して欲しいと思っています。ただ初期のメンバーと比べるとチームに対する応援の熱が下がってきているのは事実。
そんな今シーズン得点源の小林剛プロが思わぬ不調を囲ったとしても、ファイナルステージに残れなかったという成績については、前年と同じ。そんな時期になぜこの本がリリースされたのかな?と思わないでもない。実際、鈴木優プロも仲林プロもまだパイレーツに入って1年目。まだ自分の色というか実力を出し切れていないような気がしますし(特に鈴木優プロはもっと活躍してくれると思っていた)・・・もしパイレーツが優勝した時に、この本がリーリースされたとしたら、もっと売れたのではないかと勘繰ってしまうのですね。
何か褒めているより貶している成分が多くなってきて、自分でもよく分からなくなってきたので、閑話休題して内容についてサラっと紹介。
22~23シーズンMりーグのパイレーツの実戦から、各プロが気になった局面を次の一手形式で出題するという企画ですが、次の一手衆集として考えてしまうと期待を裏切られてしまうと思います。
というのも、例えば瑞原プロが切った選択に鈴木優プロが違う選択をしたりというように、次の一手として明確に正誤が分かるような問題ではないのですね。つまりこの本の主眼はパイレーツの4人がMリーグでどんな思考であのような選択をしたかを解説してくれるといった読み方をしなければいけないというわけですね。
今シーズンぼくはMリーグをじっくり視聴したということはほとんどなくて、「ほおー。あの時は不可解に思えたけど、こんな考えだったんだ。」と感心したということは全くなくて、Mリーグの観戦記として共感するといった読み方は出来ませんでした。ただ小林プロの選択は相変わらずブレがなくて苦笑いや尊敬してしまいます。実はぼくが一番好きなプロは小林プロで、ぼくの考えつかないような打牌や鳴きを自信を持って放つところにあこがれるのです(そんなぼくはというと小林プロとは対照的な門前派)。そんな小林プロの思考の一端が覗けたのは素直に嬉しかった。
もちろん他のプロの気になった局面というのも楽しく読めたのですが、、やはり各プロで打牌が分かれるというのは少し困りもの。それなら、なぜ分かれたのかという点を今回のようなコラムのような一言ではなくて、感想戦形式でじっくり語ってくれた方が(ぼくには)良かったような気がします。それで、自分に合った選択をすればいいわけですから。
チームを支える監督・マネジャーの対談も興味深く読めました。むしろぼくにはこの対談がパイレーツを知ることができたという点で、一番良かったのではないかと思ったりしています。
何か注文ばかりしてしまったようなのですが、これはぼくがパイレーツファンでないことによるものでしょう。Mリーグそしてパイレーツに対する思いが深ければ深いほど、この本はより楽しめるのではないかと思います。
2023年07月20日
7月の発売予定表から
梅雨も明け、夏本番となるが、中央(商業)競馬(エロゲー)は来月の地方(同人)の祭典を控え、頭数は揃わず大物馬の出走は見られないのが通常。そこを考えれば、今回はそこそこ頭数は揃って楽しめそう。ただこれといって飛びぬけた存在は不在なだけに、馬券はかなり難しそうだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あざとカワイイ綾瀬ちゃん! (コンフィチュールソフト)
騎手に秋野すばるを起用したここ3走が期待はずれ。それだけに次回誰に手綱を預けるか注目されたが、基井あゆむを起用したのには驚いた。過去PULLTOPでデビューしてこの大空に、翼をひろげてで注目を集めたが、最近は騎乗の声が掛からなくなっていた。今回はこれまでと違い抜き系ということもあって、これまで跨っていた馬たちとはタイプが違う。そもそも抜き系の印象の薄い基井あゆむを起用したこと自体やや不思議に感じられるのだが。トレーナーがこれもPULLTOP時代組んだことがある高嶋英二という点で関連があるのか。といってもこちらも最近の成績は振るわない。今回も厳しい立ち回りとなりそうだ。
期待度 ★★
幼なじみお嬢様とHでヒミツな同棲生活 (AMUSE CRAFT EROTICA)
ユニゾンシフト系の抜き系安馬(低価格)厩舎AMUSE CRAFT EROTICAだが、これまで上位を覗うような馬は出ていない。今回は姉妹厩舎のmilimili:でデビューしたみつはもち。を鞍上にこれまでより萌えの割合を増強。ユニゾンシフト系だけに、経験は少ないながら手腕はなかなか。身分の違うお嬢さまヒロインと同棲生活をするという馬名(タイトル)どおりの単純な血統(設定)だが、ヒロインの春音はなかなか魅力的。彼女の存在だけで上位が狙えるのではないかと思わせるほど。ただ不振続きの現況から、萌え系に転向初戦で変わり身は見込めるといっても、いきなり争覇圏内といくかどうか。まずは入着が現実的な目標か。
期待度 ★★☆
▲乙女の剣と秘めごとコンチェルト (ensemble)
ensembleといえば女装主人公潜入系で、ヒロインが騎士という血統(設定)は姉妹厩舎から出た乙女騎士♥いますぐ私を抱きしめてという前例があり馴染みはある。先例は主人公をめぐって、ヒロインが剣闘するといったものだったが、今回は主人公がヒロインを指導する立場ということで味は違う。といっても男女で身体的アドバンテージのあるスポーツで、差を見せつけても当たり前のような気がしないでもない。前走は凌辱中心に活躍してきたティータ.J(湊みなも)を起用するという新味があったが、今回これまでこの母系(シリーズ)を引っ張ってきた武藤此史が加わるということで、楽しみは大きい。トレーナーもようやくこの母系の傾向を掴みつつある水瀬拓未でそこまで大きな崩れはなさそう。血統に一抹の不安はあるが、萌えを武器に上位を覗う。
期待度 ★★★
◎俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命 (Hulotte)
Hulotteも間隔を開けながら、堅実に上位馬を出走させる優良厩舎として定着してきた感。今回は馬名(タイトル)をそのまま受け取れば、女の子の裸を透視するスケベ主人公が主役の抜き系と思われるが、この厩舎だけに内容は普通の萌え系。ヒロインに幼馴染が複数存在するが、恐らくそのあたりは深く走り(シナリオ)には関与せず、恐らく主人公の魔法の師匠である魔女エリシュカと、魔女を駆逐するために来日したというリュシィがメインになるはず。ただこの厩舎はメインヒロイン格だけでなく、他のヒロインも充分それに匹敵するだけの萌えを備えていて、そこが上位定着している要因でもある。それを考えると、今回もヒロインの魅力は充分で好走の条件は備えている。過度に主人公のダメ属性を露出させなければ、このメンバーなら主役を務めてくれるだろう。
期待度 ★★★☆
神楽黎明記 ~ナツの章~ 弐 (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)もはや25頭目。ここまで続くと、固定のファン以外に広がることは恐らくないだろうが、安馬(低価格)ということもあって、一定の購入層には支持されるといった傾向にある。これまでこの母系で一番人気のヒロインが舞歌で3代続いているが、ここ最近は後継(続編)が出たヒロインは不在。そんな中久しぶりにナツの後継が登場。巫女でなく神様というのが、背徳感を増すのか前走以上に人気が出ても不思議はない。ただ固定ファン以外に目を向けてないのが課題で本賞金(データ数)が伸びないのが課題。今回も独自の戦いか。
期待度 ★★☆
せをはやみ。 (TinkerBell)
TinkerBellというとすぐ触手凌辱が思い浮かぶが、前走のノロワレ教室と今回を見ると、どうやらそにイメージを払拭しようとしているとしているのではないか。騎手(原画家)はこれまで主戦を務めてきたあおじるに代わって、今回がデビュー戦の舞里しおん。全く聞かない名前だが、取材する限り一介の新人ではない。少なくとも鞍上でオミットするろいう選択肢はない。血統(設定)は巨乳巫女三姉妹が暮らす神社の祭神のパワーを高めるため、三姉妹たちとHを繰り広げるというもの。今レースは巫女ヒロインが登場する馬が多いが、抜きに関しては一番強力。陰毛描写に無修正ヴォイスなど、非常に力を入れている。ただこうした血統で避けて通れないのがバカの影。これが度を過ぎると抜きに影響する可能性もあるし、厩舎自体触手凌辱以外で好走した馬が見当たらないのも難。入着が一杯か。
期待度 ★★☆
△戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~ (BaseSon)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。長姉の奥州編は好走。次姉の越前編は凡走と明暗が分かれたが、今回はどちらの目が出るか。一応今回で団円を迎えるということで巻き返したいところ。その血統(設定)は中国地方が舞台ということで、毛利家が中心。史実なら織田信長と毛利元就の絡みはない筈で、いくらIFでも問題があるのではないかとも思えるが、信長との絡みが全くない伊達政宗編は好走で浅井・朝倉家が凡走ということで、気にする必要はないかも。ただ3本の矢の教えで知られる、隆元・元春・隆景が瓜二つというのは解せない。海戦メインというなら、村上水軍が全く登場しないのも不満。ただそのあたりの歴史を深く考えたらこの馬のファンは務まらない。といってもヒロインの魅力はこれまでより劣る気がして強く押しづらいのは事実。
期待度 ★★★
〇dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ (Tily)
厩舎開業初戦だが、厩舎スタッフに亜佐美晶の名前があって分かるように、HOOKの姉妹厩舎であることは間違いない。最近のHOOK・SMEEは堅実な成績を残していて、いきなりの好走を期待したいところ。配合(企画)に関わるのが雪丸仟で、トレーナーデビューのMissing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~ のスマッシュヒットが印象に残る。ただSMEE転厩後のハジラブ -Making*Lovers-の成績は物足りなかった。今回もキャラ萌え系で、デビュー時のような近未来SFでないのが不安。といってもハジラブでも抜きに関しての評価は良かっただけに、今回それに徹した走りを見せるのならば上積みは見込める。人気馬の動き次第で上位に食いこんできても不思議はない。
期待度 ★★★
白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回のメンバーならとも思えるが、果たして厩舎の思惑通りに行くかどうか。
期待度 ★★☆
△遥か碧の花嫁に (Lump of Sugar)
角砂糖厩舎といえばケモ耳ヒロインだが、今回舞台が海底となっても、なぜかヒロインがケモ耳という潔さ。海が舞台なら人魚というのが定番なのだが、角砂糖厩舎にそんな常識は通用しないということか。今回この厩舎とはどうも手が合わない印象の中島大河が離れ、代わりに詠野万知子を起用。ものべの -monobeno-以外活躍馬を手がけてなく、それも配合など大部分を手がけたのが進行豹ということで、実績的に大きな期待を掛けるほどではないが、萌えに関しては手堅いトレーナーだけに、この厩舎とは合いそうだ。血統(設定)的にはどころツッコミどころ満載だが、ヒロインの可愛さに関しては最上級で、後はそれを引き立たせる走り(シナリオ)が出来るかどうかだけ。
期待度 ★★★
プレイ! プレイ! プレイ! ロック! (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎で10年のキャリアを持つわるきゅ~れ厩舎で、代表する母系(シリーズ)といえばこのプレイ! プレイ! プレイ!系。ただその知名度ほど成績が振るわないのは、この厩舎の根底を流れるバカと凌辱の嚙み合わせの問題か。今回も安馬とは思えないヒロイン数をレイプするという血統(設定)は同一で、騎手もベテランおしゃれ教室とわざきたということで、これまでと大きな変化はなさそう。閉鎖された学園で起こる連続レイプというと何かサスペンスっぽい雰囲気がするが、この厩舎だけにまともな解決は期待できないだろう。馬券に絡むことはなさそうだが、独自の世界を突き進んでくれるという意味では、これまでのファンの期待通りの走りはしてくれそうだ。
期待度 ★★☆
みことのり! ~妹巫女と中出し除霊~ (はむはむソフト)
妹ヒロイン路線で突っ走るはむはむソフトの最新馬。今回はヒロインが巫女という血統(設定)で、悪霊が取り憑いた妹を主人公の兄がセックスで徐冷するという、どこのでぼの巣製作所かとツッコミたくなる。あとはいかにこの厩舎らしいバカさを出せるかどうかだが、そこでポイントとなるのが、ヒロイン瑞月の師匠格で従妹のエマ。彼女が活躍するか、それとも前走妹バブ!の郁のように邪魔に感じてしまうかが分かれ目。といっても最近は入着一歩手前で頭打ちの成績が続いているだけに、よほど大きな変わり身を見せないと上位には食い込めない。
期待度 ★★
(本紙の見解)上位陣の能力に大差なく、どこから入るか難しいが、厩舎の安定度を考えれば俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命がリードしている。ヒロイン単体の魅力は劣っても、粒ぞろいという点で他者の追随を許さない。混戦でも最後は抜け出してきそうだ。逆転ならdROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~。どうやらすぐに妹(続編)の出走が予定されているようで、今回は試走の意味合いが強いかもしれないが、萌え&抜きで逆転を狙う。最近安定感が出てきたensemble厩舎の乙女の剣と秘めごとコンチェルトも不気味な存在。武藤此史とティータ.J(湊みなも)のタッグはいかにも強力だ。取捨選択に迷うのが戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~で期待を裏切った前走からの変わり身気配が薄そうで、買いかぶれない。人気どころが崩れるようなら萌え強力な遥か碧の花嫁にの出番があるかも。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あざとカワイイ綾瀬ちゃん! (コンフィチュールソフト)
騎手に秋野すばるを起用したここ3走が期待はずれ。それだけに次回誰に手綱を預けるか注目されたが、基井あゆむを起用したのには驚いた。過去PULLTOPでデビューしてこの大空に、翼をひろげてで注目を集めたが、最近は騎乗の声が掛からなくなっていた。今回はこれまでと違い抜き系ということもあって、これまで跨っていた馬たちとはタイプが違う。そもそも抜き系の印象の薄い基井あゆむを起用したこと自体やや不思議に感じられるのだが。トレーナーがこれもPULLTOP時代組んだことがある高嶋英二という点で関連があるのか。といってもこちらも最近の成績は振るわない。今回も厳しい立ち回りとなりそうだ。
期待度 ★★
幼なじみお嬢様とHでヒミツな同棲生活 (AMUSE CRAFT EROTICA)
ユニゾンシフト系の抜き系安馬(低価格)厩舎AMUSE CRAFT EROTICAだが、これまで上位を覗うような馬は出ていない。今回は姉妹厩舎のmilimili:でデビューしたみつはもち。を鞍上にこれまでより萌えの割合を増強。ユニゾンシフト系だけに、経験は少ないながら手腕はなかなか。身分の違うお嬢さまヒロインと同棲生活をするという馬名(タイトル)どおりの単純な血統(設定)だが、ヒロインの春音はなかなか魅力的。彼女の存在だけで上位が狙えるのではないかと思わせるほど。ただ不振続きの現況から、萌え系に転向初戦で変わり身は見込めるといっても、いきなり争覇圏内といくかどうか。まずは入着が現実的な目標か。
期待度 ★★☆
▲乙女の剣と秘めごとコンチェルト (ensemble)
ensembleといえば女装主人公潜入系で、ヒロインが騎士という血統(設定)は姉妹厩舎から出た乙女騎士♥いますぐ私を抱きしめてという前例があり馴染みはある。先例は主人公をめぐって、ヒロインが剣闘するといったものだったが、今回は主人公がヒロインを指導する立場ということで味は違う。といっても男女で身体的アドバンテージのあるスポーツで、差を見せつけても当たり前のような気がしないでもない。前走は凌辱中心に活躍してきたティータ.J(湊みなも)を起用するという新味があったが、今回これまでこの母系(シリーズ)を引っ張ってきた武藤此史が加わるということで、楽しみは大きい。トレーナーもようやくこの母系の傾向を掴みつつある水瀬拓未でそこまで大きな崩れはなさそう。血統に一抹の不安はあるが、萌えを武器に上位を覗う。
期待度 ★★★
◎俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命 (Hulotte)
Hulotteも間隔を開けながら、堅実に上位馬を出走させる優良厩舎として定着してきた感。今回は馬名(タイトル)をそのまま受け取れば、女の子の裸を透視するスケベ主人公が主役の抜き系と思われるが、この厩舎だけに内容は普通の萌え系。ヒロインに幼馴染が複数存在するが、恐らくそのあたりは深く走り(シナリオ)には関与せず、恐らく主人公の魔法の師匠である魔女エリシュカと、魔女を駆逐するために来日したというリュシィがメインになるはず。ただこの厩舎はメインヒロイン格だけでなく、他のヒロインも充分それに匹敵するだけの萌えを備えていて、そこが上位定着している要因でもある。それを考えると、今回もヒロインの魅力は充分で好走の条件は備えている。過度に主人公のダメ属性を露出させなければ、このメンバーなら主役を務めてくれるだろう。
期待度 ★★★☆
神楽黎明記 ~ナツの章~ 弐 (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)もはや25頭目。ここまで続くと、固定のファン以外に広がることは恐らくないだろうが、安馬(低価格)ということもあって、一定の購入層には支持されるといった傾向にある。これまでこの母系で一番人気のヒロインが舞歌で3代続いているが、ここ最近は後継(続編)が出たヒロインは不在。そんな中久しぶりにナツの後継が登場。巫女でなく神様というのが、背徳感を増すのか前走以上に人気が出ても不思議はない。ただ固定ファン以外に目を向けてないのが課題で本賞金(データ数)が伸びないのが課題。今回も独自の戦いか。
期待度 ★★☆
せをはやみ。 (TinkerBell)
TinkerBellというとすぐ触手凌辱が思い浮かぶが、前走のノロワレ教室と今回を見ると、どうやらそにイメージを払拭しようとしているとしているのではないか。騎手(原画家)はこれまで主戦を務めてきたあおじるに代わって、今回がデビュー戦の舞里しおん。全く聞かない名前だが、取材する限り一介の新人ではない。少なくとも鞍上でオミットするろいう選択肢はない。血統(設定)は巨乳巫女三姉妹が暮らす神社の祭神のパワーを高めるため、三姉妹たちとHを繰り広げるというもの。今レースは巫女ヒロインが登場する馬が多いが、抜きに関しては一番強力。陰毛描写に無修正ヴォイスなど、非常に力を入れている。ただこうした血統で避けて通れないのがバカの影。これが度を過ぎると抜きに影響する可能性もあるし、厩舎自体触手凌辱以外で好走した馬が見当たらないのも難。入着が一杯か。
期待度 ★★☆
△戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~ (BaseSon)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。長姉の奥州編は好走。次姉の越前編は凡走と明暗が分かれたが、今回はどちらの目が出るか。一応今回で団円を迎えるということで巻き返したいところ。その血統(設定)は中国地方が舞台ということで、毛利家が中心。史実なら織田信長と毛利元就の絡みはない筈で、いくらIFでも問題があるのではないかとも思えるが、信長との絡みが全くない伊達政宗編は好走で浅井・朝倉家が凡走ということで、気にする必要はないかも。ただ3本の矢の教えで知られる、隆元・元春・隆景が瓜二つというのは解せない。海戦メインというなら、村上水軍が全く登場しないのも不満。ただそのあたりの歴史を深く考えたらこの馬のファンは務まらない。といってもヒロインの魅力はこれまでより劣る気がして強く押しづらいのは事実。
期待度 ★★★
〇dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ (Tily)
厩舎開業初戦だが、厩舎スタッフに亜佐美晶の名前があって分かるように、HOOKの姉妹厩舎であることは間違いない。最近のHOOK・SMEEは堅実な成績を残していて、いきなりの好走を期待したいところ。配合(企画)に関わるのが雪丸仟で、トレーナーデビューのMissing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~ のスマッシュヒットが印象に残る。ただSMEE転厩後のハジラブ -Making*Lovers-の成績は物足りなかった。今回もキャラ萌え系で、デビュー時のような近未来SFでないのが不安。といってもハジラブでも抜きに関しての評価は良かっただけに、今回それに徹した走りを見せるのならば上積みは見込める。人気馬の動き次第で上位に食いこんできても不思議はない。
期待度 ★★★
白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回のメンバーならとも思えるが、果たして厩舎の思惑通りに行くかどうか。
期待度 ★★☆
△遥か碧の花嫁に (Lump of Sugar)
角砂糖厩舎といえばケモ耳ヒロインだが、今回舞台が海底となっても、なぜかヒロインがケモ耳という潔さ。海が舞台なら人魚というのが定番なのだが、角砂糖厩舎にそんな常識は通用しないということか。今回この厩舎とはどうも手が合わない印象の中島大河が離れ、代わりに詠野万知子を起用。ものべの -monobeno-以外活躍馬を手がけてなく、それも配合など大部分を手がけたのが進行豹ということで、実績的に大きな期待を掛けるほどではないが、萌えに関しては手堅いトレーナーだけに、この厩舎とは合いそうだ。血統(設定)的にはどころツッコミどころ満載だが、ヒロインの可愛さに関しては最上級で、後はそれを引き立たせる走り(シナリオ)が出来るかどうかだけ。
期待度 ★★★
プレイ! プレイ! プレイ! ロック! (わるきゅ~れ)
安馬(低価格)専門厩舎で10年のキャリアを持つわるきゅ~れ厩舎で、代表する母系(シリーズ)といえばこのプレイ! プレイ! プレイ!系。ただその知名度ほど成績が振るわないのは、この厩舎の根底を流れるバカと凌辱の嚙み合わせの問題か。今回も安馬とは思えないヒロイン数をレイプするという血統(設定)は同一で、騎手もベテランおしゃれ教室とわざきたということで、これまでと大きな変化はなさそう。閉鎖された学園で起こる連続レイプというと何かサスペンスっぽい雰囲気がするが、この厩舎だけにまともな解決は期待できないだろう。馬券に絡むことはなさそうだが、独自の世界を突き進んでくれるという意味では、これまでのファンの期待通りの走りはしてくれそうだ。
期待度 ★★☆
みことのり! ~妹巫女と中出し除霊~ (はむはむソフト)
妹ヒロイン路線で突っ走るはむはむソフトの最新馬。今回はヒロインが巫女という血統(設定)で、悪霊が取り憑いた妹を主人公の兄がセックスで徐冷するという、どこのでぼの巣製作所かとツッコミたくなる。あとはいかにこの厩舎らしいバカさを出せるかどうかだが、そこでポイントとなるのが、ヒロイン瑞月の師匠格で従妹のエマ。彼女が活躍するか、それとも前走妹バブ!の郁のように邪魔に感じてしまうかが分かれ目。といっても最近は入着一歩手前で頭打ちの成績が続いているだけに、よほど大きな変わり身を見せないと上位には食い込めない。
期待度 ★★
(本紙の見解)上位陣の能力に大差なく、どこから入るか難しいが、厩舎の安定度を考えれば俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命がリードしている。ヒロイン単体の魅力は劣っても、粒ぞろいという点で他者の追随を許さない。混戦でも最後は抜け出してきそうだ。逆転ならdROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~。どうやらすぐに妹(続編)の出走が予定されているようで、今回は試走の意味合いが強いかもしれないが、萌え&抜きで逆転を狙う。最近安定感が出てきたensemble厩舎の乙女の剣と秘めごとコンチェルトも不気味な存在。武藤此史とティータ.J(湊みなも)のタッグはいかにも強力だ。取捨選択に迷うのが戦国†恋姫EX参 ~毛利家の絆編~で期待を裏切った前走からの変わり身気配が薄そうで、買いかぶれない。人気どころが崩れるようなら萌え強力な遥か碧の花嫁にの出番があるかも。
2023年07月16日
連続長考した一局
相変わらず数は打てていないのですが、今月天鳳特南は絶好調。
打数は20を少し越えたくらいですが、ラスは0。といってもいつもなら1着が少なくて3着が多いというのがぼくの麻雀なのですが、今月は今のところ連対率が8割越え。これが確変状態というものかと少し震えが来ています。
この原因は配牌に恵まれていることもありますが、ミスがミスにならないところにあるのかと思います。
そんな確変状態を証明する一局から。
東1局ハネツモ東2局にマンガンツモとリードを奪いながら、東3局上家にオヤマンをツモられ打撃戦の様相の中、南1局。
このラス目の親はぜひとも流したいところですが、配牌とツモに恵まれて5巡目テンパイ。
直前上家の3pを2p4pでチーも考えたのですが、まだ序盤で焦ることはないと見送ったところ、その3pツモでテンパイ。
ドラ1持ちなら何も考えずリーチと行きたいところですが、下家の親が白をポンしてドラ色ホンイツの可能性がありそう。初牌の南を切ってきたのでもし染まっているならテンパイ近し。点数から考えてオリは考えられず、愚形リーチを打ちノーガイド状態で下家に筒子を鳴かれ、振り込んだとしたら、ラスに転落しても不思議ない。
それなら7s打でトリダマ・・・かと思ったのですが、索子の4連形を見れば第3の選択肢である2m打のテンパイ取らずが浮かびます。
ここは深く考えることなく2mを選びました。好みはあるのですがこれは自分らしい慎重な一打と思います。
そして次巡。3mが1枚打たれ、嫌な気分になったところで、7pツモ。
ここも考えることなく1p打でタンヤオ移行と思ったのですが、ふと三色おじさんだった頃の影がよぎる。
もし5・6mツモなら456の三色だし、薄そうだが8pを引き戻せば一通。3p5pでもピンフテンパイ。そして親に筒子を絞ることも大きい。
ということで7sを切ったのですが、これは疑問手でした。
それが明らかになるのが次巡のツモで・・・
思い通りの5mをツモって三色テンパイと思ったのですが、よくよく見ると、この形ですと普通は三色にならないのですね。
もしここでリーチを打つなら何を切るかですが、7pでリーチを打つと、高めをツモらない限りハネマンにならない。ラス目などでハネツモ条件ならあえてそう打つこともあるのですが、トップのこの局目ならマンガンで充分。まして安めの3mが出て裏が乗らなければ3900では全く決め手にならない。よって当然マンガンが確定する1p打リーチとなり三色は放棄することになる。つまり前巡で三色の目があるように見えるのは諸葛孔明の罠なのです。
ただ前巡のミスがあまりに悔しくて長考の結果7p打でダマとしました。ダマでも高めならマンガンあるし、悪くないと思ったのですが・・・
結局長考して打った7pはチーはラグなく通過し、次巡でその7pを引き戻す。
ここで再び大長考し1p打でリーチしました。
7pにラグが入らなかったので、恐らく親はホンイツでないのではと思ったこと。ならば7pを引き戻したことで、深く考え直しマンガン確定のリーチで決めに行ったのです。
その直後に対面から追っかけられて冷や汗を流したのですが、終盤無事3mツモで2000・3900。
結果的には良かったのですが、恐らく打7sとした局面では、普通なら4mが正解でしょう。好形にしてリーチを打つならこの一手で、3p・5p・8pと2s・5s・6s・8sツモで即リー。4s・7sでもタンヤオで、リーチかダマかその時点の場況で選べる。
次善手が1pか。これはタンヤオを確保して、最悪索子を鳴いてサクっと親を流す構想。ただこれは折角のこの配姿が2000になる可能性が高くもったいない気はします。
それが7sという疑問手をしてしまい、それが結果的に和了になるのが確変状態の恐ろしさ。ただこんなミスをしていたら、あっさり確変を抜けて地獄モードに陥ってしまいそうで怖いですね。
打数は20を少し越えたくらいですが、ラスは0。といってもいつもなら1着が少なくて3着が多いというのがぼくの麻雀なのですが、今月は今のところ連対率が8割越え。これが確変状態というものかと少し震えが来ています。
この原因は配牌に恵まれていることもありますが、ミスがミスにならないところにあるのかと思います。
そんな確変状態を証明する一局から。
東1局ハネツモ東2局にマンガンツモとリードを奪いながら、東3局上家にオヤマンをツモられ打撃戦の様相の中、南1局。
このラス目の親はぜひとも流したいところですが、配牌とツモに恵まれて5巡目テンパイ。
直前上家の3pを2p4pでチーも考えたのですが、まだ序盤で焦ることはないと見送ったところ、その3pツモでテンパイ。
ドラ1持ちなら何も考えずリーチと行きたいところですが、下家の親が白をポンしてドラ色ホンイツの可能性がありそう。初牌の南を切ってきたのでもし染まっているならテンパイ近し。点数から考えてオリは考えられず、愚形リーチを打ちノーガイド状態で下家に筒子を鳴かれ、振り込んだとしたら、ラスに転落しても不思議ない。
それなら7s打でトリダマ・・・かと思ったのですが、索子の4連形を見れば第3の選択肢である2m打のテンパイ取らずが浮かびます。
ここは深く考えることなく2mを選びました。好みはあるのですがこれは自分らしい慎重な一打と思います。
そして次巡。3mが1枚打たれ、嫌な気分になったところで、7pツモ。
ここも考えることなく1p打でタンヤオ移行と思ったのですが、ふと三色おじさんだった頃の影がよぎる。
もし5・6mツモなら456の三色だし、薄そうだが8pを引き戻せば一通。3p5pでもピンフテンパイ。そして親に筒子を絞ることも大きい。
ということで7sを切ったのですが、これは疑問手でした。
それが明らかになるのが次巡のツモで・・・
思い通りの5mをツモって三色テンパイと思ったのですが、よくよく見ると、この形ですと普通は三色にならないのですね。
もしここでリーチを打つなら何を切るかですが、7pでリーチを打つと、高めをツモらない限りハネマンにならない。ラス目などでハネツモ条件ならあえてそう打つこともあるのですが、トップのこの局目ならマンガンで充分。まして安めの3mが出て裏が乗らなければ3900では全く決め手にならない。よって当然マンガンが確定する1p打リーチとなり三色は放棄することになる。つまり前巡で三色の目があるように見えるのは諸葛孔明の罠なのです。
ただ前巡のミスがあまりに悔しくて長考の結果7p打でダマとしました。ダマでも高めならマンガンあるし、悪くないと思ったのですが・・・
結局長考して打った7pはチーはラグなく通過し、次巡でその7pを引き戻す。
ここで再び大長考し1p打でリーチしました。
7pにラグが入らなかったので、恐らく親はホンイツでないのではと思ったこと。ならば7pを引き戻したことで、深く考え直しマンガン確定のリーチで決めに行ったのです。
その直後に対面から追っかけられて冷や汗を流したのですが、終盤無事3mツモで2000・3900。
結果的には良かったのですが、恐らく打7sとした局面では、普通なら4mが正解でしょう。好形にしてリーチを打つならこの一手で、3p・5p・8pと2s・5s・6s・8sツモで即リー。4s・7sでもタンヤオで、リーチかダマかその時点の場況で選べる。
次善手が1pか。これはタンヤオを確保して、最悪索子を鳴いてサクっと親を流す構想。ただこれは折角のこの配姿が2000になる可能性が高くもったいない気はします。
それが7sという疑問手をしてしまい、それが結果的に和了になるのが確変状態の恐ろしさ。ただこんなミスをしていたら、あっさり確変を抜けて地獄モードに陥ってしまいそうで怖いですね。
2023年06月17日
6月の発売予定表から
今月も前レースに続いて頭数の揃わない、寂しい顔触れとなってしまいました。何か毎回同じことを言ってる気がしないでもないですが、気を取り直して予想すると直仔(FD)と、人気凌辱母系(シリーズ)が争うのではないかという見立て。そしてれを覆す穴馬が果たしているのかどうかがポイントになりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲AMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 (SAGA PLANETS)
AMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)2頭目。全姉は母(本編)ほどではなかったが、姉妹に分割したことを思えばまずまずの成績。ただ姉は本編のメインヒロイン格だったかぐや&あてなを取り上げたが、今回は虹夢&弥栄という走り(シナリオ)的にやや劣るということで、姉以上の成績は望みづらい。変わり身の可能性に期待するなら、非攻略だったシャルが今回どこまで頑張れるかだけ。さかき傘は直仔の扱いには手慣れているし、今回の相手を考えれば上位の扱いは必要だが、勝つまではどうか。
期待度 ★★★
お姉ちゃん(たち)はお世話されたい! (CLOCKUP)
過去、いろいろな血統(設定)で上級馬を輩出したCLOCKUPだが、バカ系で活躍した馬というと えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~以降見当たらない。やはりはやさかうたねが去った影響は大きく、その後は試行錯誤が続く現況。現在バカ系の配合(企画)を担当するのはいけだかなめ。だが、成績はというと入着が精一杯。今回サキュありアパートと同じく三家原優人 ・浦賀三昭をトレーナー(ライター)に起用。騎手は無名のじゃっじと吸引力に欠ける。姉系ヒロインというと大抵主人公を甘やかせるパターンだが、逆にダメ系お姉ちゃんが主人公に世話させるのを強制するといった血統(設定)は目新しく面白味はある。ただこれを結果に繋げられないのが最近のこの厩舎。入着があれば成功だろう。
期待度 ★★
寄生男 〜人妻はいつの間にか俺に寄生されている〜 (スタジオ奪)
厩舎開業直後からまずまずの成績を上げていたスタジオ奪だが、ここ2戦は見どころないレースに終わっている。過去初期のライアーソフトで名を上げた高尾登山が去ったことが低迷の原因とすれば、今回も変わり身の可能性は乏しいと言わざるを得ない。騎手のまる。はアトリエさくら他の厩舎で安馬(低価格)中心に跨ってきて戦歴は悪くないものの、過去起用されたさめだ小判ほどの力はない。今回も過去の所属馬に多く見られた催眠系ではあるものの、トレーナー(ライター)の池かなたはほとんど活躍馬を手がけていない。主人公の催眠能力がチートすぎて、NTR風味が全くないのも気になるし、異様な風体を見ても一見で買うには敷居が高い。これではとても狙えない。
期待度 ★☆
ギャル姉妹 ~ハーレムタイムが止まらない!~ (コンフィチュールソフト)
ここ2走双子・姉といったヒロイン属性に頼ってきたコンフィチュールソフトが今回選んだのはギャル姉妹。ギャル属性が流行しているわけでないのに、あえて選択した厩舎の考えは記者には理解しかねるが、冒頭から頭が痛くなるお願いをヒロインにするおよそ共感を呼ぶ行動をしない主人公の名前が変更可能といったところを見ても、厩舎の考えが記者の常識とかけ離れたところにいてついていけない。tone work'sで好結果をがしている秋野すばるが、ここでは輝けていない現状が状態を示している。今回も厳しい。
期待度 ★☆
△性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) (ぱじゃまエクスタシー)
本家の活動がさっぱり聞かれない中、ぱじゃまソフトの名を細々と伝えているエクスタシーだが、これまで活躍馬は輩出できていない。それでも前走のこすつま ~新妻とエッチなコスプレレッスン~は久々に見どころある動きを見せた。葵渚やるび様といった知られた騎手がこの厩舎で結果を出せない中、新人の天音るりを起用してわずかながらいい脚を見せたのは嬉しい誤算。今回も引き続きその天音るりを起用。風俗嬢がヒロインというあまり聞かない血統(設定)で、抜き和姦系というニックスがどう出るかだが、ヒロインはまずまず魅力ありそう。今回もメンバーが手薄なだけに、穴で狙ってみるのも手もありそう。
期待度 ★★☆
◎虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~ (Guilty)
抜き系では最古参といっていいGuiltyの看板母系(シリーズ)虜系の最新馬。当初はそこまで成績が良かったわけではなく、看板に成長するまで我慢した厩舎の努力は素直に評価したい。今回は原点に戻るといった意味か、暴力団組長の娘(ヒロイン)が、対抗組織の罠に嵌り身体を差し出すといった、この母系ではお馴染みのもの。清楚なヒロインの輪姦シーンをヒロイン視点で描くというこの母系の特徴は変わらず、抜き性能は高い。の歯・ティータJ・あかつき聖といった抜き系ではトップクラスの騎手陣に、今回オーバードーズで活躍したいっせーが加わるのも楽しみ。今回人気どころに絶対視できる存在はなく、前走くらい動けば上位進出どころか単まで狙える。。
期待度 ★★★☆
〇ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! (FAVORITE)
これまでのFAVORITEから騎手(原画家)を変更。司田カズヒロが人気騎手だっただけに勇気がいったはずだが、厩舎の今後に繋げたという意味では、スタートは上手く切れたハッピーライヴ ショウアップ の直仔(FD)が出走する。母の欠点と「いえば主人公のダメさだったが、直仔になってそれが薄められれば楽しみ。ただ今回メインヒロインを務めるのは母(本編)で隠しヒロインだったミヤビのようで、他のヒロインがどのような扱いとなるかは不明。そのミヤビだが母のとき隠しヒロインにしてはルートが短すぎて評判は良くなかった。そのあたりの補完が出来ていればいいが、ミヤビの魅力を引き出せないようだと、ソフィアらの出番を増やした方がよかったということになりかねない。それでも母の能力から考えれば、この相手なら上位に食いこむのは難しくない筈。首位逆転は現実的な目標だ。
期待度 ★★★☆
△放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ (HOOK)
萌え系厩舎の中では確実に上級馬となるHOOKだが、その直仔(FD)は母(本編)と比べ成績を落としている。今回も母の放課後シンデレラ2の成績から、能力をそのまま受け継げば首位まで見込まるのだが、これまでのHOOKやSMEE・アサプロの直仔に当てはめると、素直に狙うとはいかない。直仔が走らない要因はヒロインを姉妹に分割して、馬体(容量)を減らしてしまうことによるのが明白だが、今回はヒロイン5人が分けられていないだけに、分割商法と揶揄されることはない。もちろん馬名(タイトル)にミニと入っているように過大な期待は禁物。連下に狙うのが妥当なところか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)上位拮抗でどこから入るか難しいが、最近の勢いを買って虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~を本命に押す。血統(設定)は初代を模していてやや古臭く思えるが、毛色(CG)はピカピカで抜き性能は抜群。今回は勝機。大きな路線変更が心配された母(本編)が不安を払拭する動きを見せたハラショーの直仔(FD)ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! が逆転候補。萌えに関しては遜色ないMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 は、メインヒロイン不在がどう響くかがカギで、そのマイナスを最小限に押さえれば上位が見えてくる。穴で狙いたいのが騎手の伸長が目立つ性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) でぱじゃまが久々に上位に食いこめるか注目。もう1頭なら放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ だが、人気馬がよほど崩れないと厳しいかも。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲AMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 (SAGA PLANETS)
AMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)2頭目。全姉は母(本編)ほどではなかったが、姉妹に分割したことを思えばまずまずの成績。ただ姉は本編のメインヒロイン格だったかぐや&あてなを取り上げたが、今回は虹夢&弥栄という走り(シナリオ)的にやや劣るということで、姉以上の成績は望みづらい。変わり身の可能性に期待するなら、非攻略だったシャルが今回どこまで頑張れるかだけ。さかき傘は直仔の扱いには手慣れているし、今回の相手を考えれば上位の扱いは必要だが、勝つまではどうか。
期待度 ★★★
お姉ちゃん(たち)はお世話されたい! (CLOCKUP)
過去、いろいろな血統(設定)で上級馬を輩出したCLOCKUPだが、バカ系で活躍した馬というと えろげー! ~Hもゲームも開発三昧~以降見当たらない。やはりはやさかうたねが去った影響は大きく、その後は試行錯誤が続く現況。現在バカ系の配合(企画)を担当するのはいけだかなめ。だが、成績はというと入着が精一杯。今回サキュありアパートと同じく三家原優人 ・浦賀三昭をトレーナー(ライター)に起用。騎手は無名のじゃっじと吸引力に欠ける。姉系ヒロインというと大抵主人公を甘やかせるパターンだが、逆にダメ系お姉ちゃんが主人公に世話させるのを強制するといった血統(設定)は目新しく面白味はある。ただこれを結果に繋げられないのが最近のこの厩舎。入着があれば成功だろう。
期待度 ★★
寄生男 〜人妻はいつの間にか俺に寄生されている〜 (スタジオ奪)
厩舎開業直後からまずまずの成績を上げていたスタジオ奪だが、ここ2戦は見どころないレースに終わっている。過去初期のライアーソフトで名を上げた高尾登山が去ったことが低迷の原因とすれば、今回も変わり身の可能性は乏しいと言わざるを得ない。騎手のまる。はアトリエさくら他の厩舎で安馬(低価格)中心に跨ってきて戦歴は悪くないものの、過去起用されたさめだ小判ほどの力はない。今回も過去の所属馬に多く見られた催眠系ではあるものの、トレーナー(ライター)の池かなたはほとんど活躍馬を手がけていない。主人公の催眠能力がチートすぎて、NTR風味が全くないのも気になるし、異様な風体を見ても一見で買うには敷居が高い。これではとても狙えない。
期待度 ★☆
ギャル姉妹 ~ハーレムタイムが止まらない!~ (コンフィチュールソフト)
ここ2走双子・姉といったヒロイン属性に頼ってきたコンフィチュールソフトが今回選んだのはギャル姉妹。ギャル属性が流行しているわけでないのに、あえて選択した厩舎の考えは記者には理解しかねるが、冒頭から頭が痛くなるお願いをヒロインにするおよそ共感を呼ぶ行動をしない主人公の名前が変更可能といったところを見ても、厩舎の考えが記者の常識とかけ離れたところにいてついていけない。tone work'sで好結果をがしている秋野すばるが、ここでは輝けていない現状が状態を示している。今回も厳しい。
期待度 ★☆
△性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) (ぱじゃまエクスタシー)
本家の活動がさっぱり聞かれない中、ぱじゃまソフトの名を細々と伝えているエクスタシーだが、これまで活躍馬は輩出できていない。それでも前走のこすつま ~新妻とエッチなコスプレレッスン~は久々に見どころある動きを見せた。葵渚やるび様といった知られた騎手がこの厩舎で結果を出せない中、新人の天音るりを起用してわずかながらいい脚を見せたのは嬉しい誤算。今回も引き続きその天音るりを起用。風俗嬢がヒロインというあまり聞かない血統(設定)で、抜き和姦系というニックスがどう出るかだが、ヒロインはまずまず魅力ありそう。今回もメンバーが手薄なだけに、穴で狙ってみるのも手もありそう。
期待度 ★★☆
◎虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~ (Guilty)
抜き系では最古参といっていいGuiltyの看板母系(シリーズ)虜系の最新馬。当初はそこまで成績が良かったわけではなく、看板に成長するまで我慢した厩舎の努力は素直に評価したい。今回は原点に戻るといった意味か、暴力団組長の娘(ヒロイン)が、対抗組織の罠に嵌り身体を差し出すといった、この母系ではお馴染みのもの。清楚なヒロインの輪姦シーンをヒロイン視点で描くというこの母系の特徴は変わらず、抜き性能は高い。の歯・ティータJ・あかつき聖といった抜き系ではトップクラスの騎手陣に、今回オーバードーズで活躍したいっせーが加わるのも楽しみ。今回人気どころに絶対視できる存在はなく、前走くらい動けば上位進出どころか単まで狙える。。
期待度 ★★★☆
〇ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! (FAVORITE)
これまでのFAVORITEから騎手(原画家)を変更。司田カズヒロが人気騎手だっただけに勇気がいったはずだが、厩舎の今後に繋げたという意味では、スタートは上手く切れたハッピーライヴ ショウアップ の直仔(FD)が出走する。母の欠点と「いえば主人公のダメさだったが、直仔になってそれが薄められれば楽しみ。ただ今回メインヒロインを務めるのは母(本編)で隠しヒロインだったミヤビのようで、他のヒロインがどのような扱いとなるかは不明。そのミヤビだが母のとき隠しヒロインにしてはルートが短すぎて評判は良くなかった。そのあたりの補完が出来ていればいいが、ミヤビの魅力を引き出せないようだと、ソフィアらの出番を増やした方がよかったということになりかねない。それでも母の能力から考えれば、この相手なら上位に食いこむのは難しくない筈。首位逆転は現実的な目標だ。
期待度 ★★★☆
△放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ (HOOK)
萌え系厩舎の中では確実に上級馬となるHOOKだが、その直仔(FD)は母(本編)と比べ成績を落としている。今回も母の放課後シンデレラ2の成績から、能力をそのまま受け継げば首位まで見込まるのだが、これまでのHOOKやSMEE・アサプロの直仔に当てはめると、素直に狙うとはいかない。直仔が走らない要因はヒロインを姉妹に分割して、馬体(容量)を減らしてしまうことによるのが明白だが、今回はヒロイン5人が分けられていないだけに、分割商法と揶揄されることはない。もちろん馬名(タイトル)にミニと入っているように過大な期待は禁物。連下に狙うのが妥当なところか。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)上位拮抗でどこから入るか難しいが、最近の勢いを買って虜ノ誓 ~仲間のために身体を賭ける処女の仁義~を本命に押す。血統(設定)は初代を模していてやや古臭く思えるが、毛色(CG)はピカピカで抜き性能は抜群。今回は勝機。大きな路線変更が心配された母(本編)が不安を払拭する動きを見せたハラショーの直仔(FD)ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! が逆転候補。萌えに関しては遜色ないMBITIOUS MISSION アフターエピソード2 は、メインヒロイン不在がどう響くかがカギで、そのマイナスを最小限に押さえれば上位が見えてくる。穴で狙いたいのが騎手の伸長が目立つ性感エステ 灯-AKARI- マキ(28) でぱじゃまが久々に上位に食いこめるか注目。もう1頭なら放課後シンデレラ2 ミニファンディスク ~君と踊る初めてのハッピーハロウィン~ だが、人気馬がよほど崩れないと厳しいかも。
2023年06月10日
時間に追われての一打
天鳳東風戦で7段に昇段したのは良かったのですが、それから全く打数が進みません。
実は勤務時間が変わって夜勤がなくなり、、毎夜自宅に帰ってくることがほとんどになったのですが、仕事疲れでヘトヘトになってとても麻雀を打つという気分になれないのですね。休みの日も疲れを取るのが精一杯。天鳳を打つときはなるべく万全の体調でと心がけているので、自然打数が伸びないのです。
そんなわけで、レートがもう少し上がったら鳳東に挑戦しようと思ってはいるのですが、そんな機会は永遠に訪れないかもしれません。
さて、そんな特東戦の一局から・・・
東3局微差リードで迎えた親番でリーチが掛かった場面。何を切りますか?
ぼくが選んだのは、安全牌の3sでしたが、子ならともかく親ならば1sくらいはそっと押すのが面白そう。ぼくも恐らくフリーなら1sくらい押すと思うのですが、ラスに厳しいルールということで万一の一発放銃を避けての3s選択でした。
そして次ツモが7p。
ここで悩んでしまうのが、ぼくの弱いところ。前巡でリーチ者が6pを切ったため、6p以外に3pも通りそう。しかも上家が一発で1pを通していて当面安牌に困ることはなさそう。それならまずまずヤル気の上家に任せようかなんて思考でいたため、テンパイする7pを思わぬ引き混乱してしまったのです。
ただ普通なら、ここは1s打でリーチの一手でしょう。子ならともかく親番。それに微差トップ目とはいえ30000点に達してない。なら愚形とはいえ出あがり3900スタートなら迷わずリーチで良かったのです。
こうしたリーチ判断があやふやなのがぼくの数多い弱点の一つ。最近は愚形リーチを打つのはさほど抵抗がなくなったのですが、それでも先制リーチに愚形で追っかけるというのはどうしても拒否反応が出てしまうのですね。
それで結局時間ギリギリまで考え、リーチしたのですが、他家に愚形リーチと悟られないようノータイムで横に曲げなければいけませんでした。
その局は、望外にも一発で下家から2pが出てトップ目に。そしてオーラスの場面。
恐らくいつものぼくなら考えたあげく見送ったと思います。チーしない理由としては、1巡目で焦って両面から入らなくても現在リャンシャンテンなら中盤にテンパイする可能性は高く、2~3巡ツモの様子を聴きたい。役として現在123の三色しか見当たらず、他家に3pを固められたら途端に厳しくなる。それに自分が無理に行かなくても、ラス脱出したい対面は仕掛けてでも早上がりに向かってくれそう。何より手牌を短くして親リーチを受けるのが最悪。ならば無理しなくても・・・と考えてしまいそう。
ただ今回は秒読みに追われて思わずチーしてしまいました。
その結果・・・
チャンタ。一通が見えるツモ9mが入り、1枚切れの白打。
次巡1pが重なり当然8m。
そして4mが入り、当初は想定していなかった一通テンパイ。
このカン5mがすぐ下家から出て、自力でトップ確定。この展開は出来すぎですが、振り返ってみると、最初の局面でなかなかチーの声が出ないのが、ぼくが1着が少なく、2~3着が多い理由でないかと思います。
結果論でなく、最初の局面では恐らく1sチーが最善手。恐らく2着目の上家の立場なら親の連荘だけは避けたいだろうし、少なくともぼくの欲しい牌を絞るようなならば展開にはならなそう。ならば手詰まりの危険性を考えるよりも前に出る方がトップに近い。
今回は偶然正着を選んだようなものですが、東風戦ですとこの局のように時間に追われて前に出てしまうことが多いのですね。南風主戦のIDは5段原点をウロウロしているのに対し、東風戦は7段にいるのはこうした偶然が重なった結果なのかもしれません。
実は勤務時間が変わって夜勤がなくなり、、毎夜自宅に帰ってくることがほとんどになったのですが、仕事疲れでヘトヘトになってとても麻雀を打つという気分になれないのですね。休みの日も疲れを取るのが精一杯。天鳳を打つときはなるべく万全の体調でと心がけているので、自然打数が伸びないのです。
そんなわけで、レートがもう少し上がったら鳳東に挑戦しようと思ってはいるのですが、そんな機会は永遠に訪れないかもしれません。
さて、そんな特東戦の一局から・・・
東3局微差リードで迎えた親番でリーチが掛かった場面。何を切りますか?
ぼくが選んだのは、安全牌の3sでしたが、子ならともかく親ならば1sくらいはそっと押すのが面白そう。ぼくも恐らくフリーなら1sくらい押すと思うのですが、ラスに厳しいルールということで万一の一発放銃を避けての3s選択でした。
そして次ツモが7p。
ここで悩んでしまうのが、ぼくの弱いところ。前巡でリーチ者が6pを切ったため、6p以外に3pも通りそう。しかも上家が一発で1pを通していて当面安牌に困ることはなさそう。それならまずまずヤル気の上家に任せようかなんて思考でいたため、テンパイする7pを思わぬ引き混乱してしまったのです。
ただ普通なら、ここは1s打でリーチの一手でしょう。子ならともかく親番。それに微差トップ目とはいえ30000点に達してない。なら愚形とはいえ出あがり3900スタートなら迷わずリーチで良かったのです。
こうしたリーチ判断があやふやなのがぼくの数多い弱点の一つ。最近は愚形リーチを打つのはさほど抵抗がなくなったのですが、それでも先制リーチに愚形で追っかけるというのはどうしても拒否反応が出てしまうのですね。
それで結局時間ギリギリまで考え、リーチしたのですが、他家に愚形リーチと悟られないようノータイムで横に曲げなければいけませんでした。
その局は、望外にも一発で下家から2pが出てトップ目に。そしてオーラスの場面。
恐らくいつものぼくなら考えたあげく見送ったと思います。チーしない理由としては、1巡目で焦って両面から入らなくても現在リャンシャンテンなら中盤にテンパイする可能性は高く、2~3巡ツモの様子を聴きたい。役として現在123の三色しか見当たらず、他家に3pを固められたら途端に厳しくなる。それに自分が無理に行かなくても、ラス脱出したい対面は仕掛けてでも早上がりに向かってくれそう。何より手牌を短くして親リーチを受けるのが最悪。ならば無理しなくても・・・と考えてしまいそう。
ただ今回は秒読みに追われて思わずチーしてしまいました。
その結果・・・
チャンタ。一通が見えるツモ9mが入り、1枚切れの白打。
次巡1pが重なり当然8m。
そして4mが入り、当初は想定していなかった一通テンパイ。
このカン5mがすぐ下家から出て、自力でトップ確定。この展開は出来すぎですが、振り返ってみると、最初の局面でなかなかチーの声が出ないのが、ぼくが1着が少なく、2~3着が多い理由でないかと思います。
結果論でなく、最初の局面では恐らく1sチーが最善手。恐らく2着目の上家の立場なら親の連荘だけは避けたいだろうし、少なくともぼくの欲しい牌を絞るようなならば展開にはならなそう。ならば手詰まりの危険性を考えるよりも前に出る方がトップに近い。
今回は偶然正着を選んだようなものですが、東風戦ですとこの局のように時間に追われて前に出てしまうことが多いのですね。南風主戦のIDは5段原点をウロウロしているのに対し、東風戦は7段にいるのはこうした偶然が重なった結果なのかもしれません。
2023年05月17日
5月の発売予定表から
クラシックシーズンたけなわで白熱したレースを期待したいところですが、最近の競馬(エロゲー)界の例にもれず、少頭数で人気どころに完全新馬(作)の姿はありません。人気馬を脅かすような穴馬が見当たらないだけに、後は本命馬がどんな勝ち方をするかが焦点となりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇AMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェに続いて成功したサガプラとさかき傘が組んAMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)。金色ラブリッチェでも直仔の金色ラブリッチェ -Golden Time-が父(本編)と同じく成功しているように、この馬もある程度能力は持っているだろう。問題はこれまでのサガプラ所属馬と違い姉妹(分割)での出走となるところ。お台(価格)はその分安く押さえることになりそうだが、主軸であるかぐや&あてな姉妹と人気非攻略ヒロインのシャルを分けてしまったのは賛否が分かれそうだ。といっても今回は少頭数で戦いやすそうな相手。普通に走ってくれれば少なくとも連対を外すことはなさそうだ。
期待度 ★★★☆
異世界モンムスセンセーション モンムス先生と学ぶHな恋愛学 (アトリエかぐや)
アトリエかぐやでは一番存在感の薄いCheshirecat。いま勢いに乗っているHonkyTonk PumpkinやBARE &BUNNYと比べると騎手(原画家)の手腕の差が表れていると言い切るのは酷だが、過去所属していたH+Oと比べても、今回騎乗のイツキトの手腕は物足りなく感じる。 前回と同じく異世界系でこの路線で攻めていくという厩舎の狙いは悪くない。恐らく騎手が得意としている血統(設定)なのだろうが、取材する限りはまだまだ経験が必要といったところ。何とか次走に繋がるレースを見せてもらいたいところだが。
期待度 ★★☆
◎クリミナルボーダー 2nd offence (Purple software)
現在各厩舎で引っ張りだことなっている腕利きトレーナー(ライター)かずきふみが、数多くの人気馬を輩出した紫厩舎の馬を担当するということで話題を集めたクリミナルボーダー 1st offenceの全妹(続編)。血統(設定)がこれまでの紫厩舎の所属馬から大きく離れていて、姉はこの厩舎のファンから拒絶感があるかと思いきや、しっかり上位に食いこんでトレーナーとしての手腕の高さを証明した。かずきふみの姉妹(分割)企画は9-nine-で成功していて、それも妹に変わって大きく時計を短縮しただけに、ここでも期待充分。
期待度 ★★★★
光装剣姫アークブレイバー 魔族篇胞 (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では最古参に分類されるTriangleだが、最近の成績は低迷。騎手に瀬之本久史を抜擢したプリンセスクライシス・魔法戦士 FINAL IGNITIONも着外に沈んだだけに今回も厳しく見えるのも仕方ない。今回はそのプリンセスクライシスにも騎乗した雨音颯を起用。かつては雪兎と組んで第一線で活躍していたが、最近は中央(商業)競馬(エロゲー)とは無縁で地味な存在となっていた。今回も得意な血統(設定)といえず、どこまで乗りこなせるか不安。厩舎を取材してもトレーナー(ライター)が公表されてなく、これまで通り反事象桂林が担当するのかどうかも不明。この厩舎は凝った血統が持ち味も、エロに関しての評価は今一つで、孕ませ・悪堕ちといっても、どこまでファンの琴線を振るわせられるかどうか。まずは本賞金(データ数)の上積みが目標となる。
期待度 ★★
白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回萌えエロ系の同型馬が不在と上位進出の条件は揃っているように見えるが、果たしてスンナリ自分の競走が出来るかどうか。
期待度 ★★☆
侵・性奴会 〜美人会長と爆乳書記の調教日報〜 (つるみく -Another-)
つるみく本家と違い姉妹厩舎のAnotherは本家のような派手な凌辱をウリにしているのではなく、抜きは一致しているもののそれを除けば玉石混交。今回も本家つるみくのスタッフは見当たらず、本家のような過激な凌辱は期待できない。騎手は今回初騎乗の最豪雪だが、取材する限り手腕は悪くない。ただ生徒会メンバーを凌辱するといった血統(設定)はありふれていて、キャリアの浅い騎手にとっては荷が重そう。本家つるみくの馬と比べると、これまで目立った結果を出していないAnotherだけに、狙いづらい。
期待度 ★★
だらぱこ (SUKARADOG)
好走した逸脱愛 ~オレニヤラセロ~から15年。それを超える馬がいまだ出ていないSUKARADOG厩舎。最近は入着にも程遠い成績が続いていて環境は厳しい。今回の血統(設定)は田舎で幼馬(ロリ)ヒロインとHしまくるという過去幾度も繰り返されてきた配合(属性)。この厩舎の唯一の武器といえる騎手(原画家)代官山ゑびすは健在で、抜きに関しては他馬と遜色ない。ただ最近のこの厩舎の馬は、コンセプトはいいものの中味が乏しいのがほとんど。安馬(低価格)とはいえ、幼馬ヒロインとのH以外に、何かファンを惹きつけるものがないと近走の馬と同じ轍を踏んでしまいそう。ただトレーナーが変わっていない以上、それを期待するのは無茶というものか。
期待度 ★☆
▲WANNABE→CREATORS (DESSERT Soft)
十全といえばすぐハーレムと連想できるなど、それ一本で活路を開くDESSERT Softの最新馬はもちろんハーレム系。といっても人気を博したトメフレ母系(シリーズ)と違い、ハーレムに向かう道程についてどうなるかが気になる。一種の部活ものと考えて差し支えないと思えるが、主人公の才能というポイントだけでハーレムに邁進していくのにはやや違和感がある。もちろん十全だけに、そのあたりは上手く消化できている可能性はあるし、もともとコメディに定評のあるトレーナー(ライター)だけに、違和感を感じさせなければ成功といえる。人気馬2頭は手ごわいが、何とか一矢報いたい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)普通に考えれば、人気2頭の一騎打ち。初戦の動きから、2走目の上積みに期待大のクリミナルボーダー 2nd offenceが上位の見立て。能力的にはAMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 も遜色ないが、分割が裏目に出る可能性は大きいと見る。もう1頭ならハーレム&コメディに定評あるWANNABE→CREATORSの大駆け。この3頭意外となると白恋サクラ*グラムLFの萌え&エロに魅力を感じるが、これまで期待を裏切り続けている厩舎だけに信頼感に欠け、あえて三つ巴戦と言い切る。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇AMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェに続いて成功したサガプラとさかき傘が組んAMBITIOUS MISSIONの直仔(FD)。金色ラブリッチェでも直仔の金色ラブリッチェ -Golden Time-が父(本編)と同じく成功しているように、この馬もある程度能力は持っているだろう。問題はこれまでのサガプラ所属馬と違い姉妹(分割)での出走となるところ。お台(価格)はその分安く押さえることになりそうだが、主軸であるかぐや&あてな姉妹と人気非攻略ヒロインのシャルを分けてしまったのは賛否が分かれそうだ。といっても今回は少頭数で戦いやすそうな相手。普通に走ってくれれば少なくとも連対を外すことはなさそうだ。
期待度 ★★★☆
異世界モンムスセンセーション モンムス先生と学ぶHな恋愛学 (アトリエかぐや)
アトリエかぐやでは一番存在感の薄いCheshirecat。いま勢いに乗っているHonkyTonk PumpkinやBARE &BUNNYと比べると騎手(原画家)の手腕の差が表れていると言い切るのは酷だが、過去所属していたH+Oと比べても、今回騎乗のイツキトの手腕は物足りなく感じる。 前回と同じく異世界系でこの路線で攻めていくという厩舎の狙いは悪くない。恐らく騎手が得意としている血統(設定)なのだろうが、取材する限りはまだまだ経験が必要といったところ。何とか次走に繋がるレースを見せてもらいたいところだが。
期待度 ★★☆
◎クリミナルボーダー 2nd offence (Purple software)
現在各厩舎で引っ張りだことなっている腕利きトレーナー(ライター)かずきふみが、数多くの人気馬を輩出した紫厩舎の馬を担当するということで話題を集めたクリミナルボーダー 1st offenceの全妹(続編)。血統(設定)がこれまでの紫厩舎の所属馬から大きく離れていて、姉はこの厩舎のファンから拒絶感があるかと思いきや、しっかり上位に食いこんでトレーナーとしての手腕の高さを証明した。かずきふみの姉妹(分割)企画は9-nine-で成功していて、それも妹に変わって大きく時計を短縮しただけに、ここでも期待充分。
期待度 ★★★★
光装剣姫アークブレイバー 魔族篇胞 (Triangle)
変身ヒロイン凌辱系では最古参に分類されるTriangleだが、最近の成績は低迷。騎手に瀬之本久史を抜擢したプリンセスクライシス・魔法戦士 FINAL IGNITIONも着外に沈んだだけに今回も厳しく見えるのも仕方ない。今回はそのプリンセスクライシスにも騎乗した雨音颯を起用。かつては雪兎と組んで第一線で活躍していたが、最近は中央(商業)競馬(エロゲー)とは無縁で地味な存在となっていた。今回も得意な血統(設定)といえず、どこまで乗りこなせるか不安。厩舎を取材してもトレーナー(ライター)が公表されてなく、これまで通り反事象桂林が担当するのかどうかも不明。この厩舎は凝った血統が持ち味も、エロに関しての評価は今一つで、孕ませ・悪堕ちといっても、どこまでファンの琴線を振るわせられるかどうか。まずは本賞金(データ数)の上積みが目標となる。
期待度 ★★
白恋サクラ*グラムLF (NanaWind)
人気騎手を起用しながら成績はサッパリのNanaWind。今回は惨敗に終わった白恋サクラ*グラムの後継(続編)となる。騎手は高苗京鈴を欠いたものの、七尾奈留とMithaは健在。お台(価格)が安めだけに、ヒロインが2人と減ったのは寂しいが、Wメインヒロインが健在ということでお台を考えれば許容範囲。ただ白恋サクラ*グラムの悪評がいまだ完全に払拭できたと言えない状況での後継ということで、マイナスからスタートする影響は無視できない。マイクロビキニHを含む抜きは上位評価で、ポテンシャルは高く、今回萌えエロ系の同型馬が不在と上位進出の条件は揃っているように見えるが、果たしてスンナリ自分の競走が出来るかどうか。
期待度 ★★☆
侵・性奴会 〜美人会長と爆乳書記の調教日報〜 (つるみく -Another-)
つるみく本家と違い姉妹厩舎のAnotherは本家のような派手な凌辱をウリにしているのではなく、抜きは一致しているもののそれを除けば玉石混交。今回も本家つるみくのスタッフは見当たらず、本家のような過激な凌辱は期待できない。騎手は今回初騎乗の最豪雪だが、取材する限り手腕は悪くない。ただ生徒会メンバーを凌辱するといった血統(設定)はありふれていて、キャリアの浅い騎手にとっては荷が重そう。本家つるみくの馬と比べると、これまで目立った結果を出していないAnotherだけに、狙いづらい。
期待度 ★★
だらぱこ (SUKARADOG)
好走した逸脱愛 ~オレニヤラセロ~から15年。それを超える馬がいまだ出ていないSUKARADOG厩舎。最近は入着にも程遠い成績が続いていて環境は厳しい。今回の血統(設定)は田舎で幼馬(ロリ)ヒロインとHしまくるという過去幾度も繰り返されてきた配合(属性)。この厩舎の唯一の武器といえる騎手(原画家)代官山ゑびすは健在で、抜きに関しては他馬と遜色ない。ただ最近のこの厩舎の馬は、コンセプトはいいものの中味が乏しいのがほとんど。安馬(低価格)とはいえ、幼馬ヒロインとのH以外に、何かファンを惹きつけるものがないと近走の馬と同じ轍を踏んでしまいそう。ただトレーナーが変わっていない以上、それを期待するのは無茶というものか。
期待度 ★☆
▲WANNABE→CREATORS (DESSERT Soft)
十全といえばすぐハーレムと連想できるなど、それ一本で活路を開くDESSERT Softの最新馬はもちろんハーレム系。といっても人気を博したトメフレ母系(シリーズ)と違い、ハーレムに向かう道程についてどうなるかが気になる。一種の部活ものと考えて差し支えないと思えるが、主人公の才能というポイントだけでハーレムに邁進していくのにはやや違和感がある。もちろん十全だけに、そのあたりは上手く消化できている可能性はあるし、もともとコメディに定評のあるトレーナー(ライター)だけに、違和感を感じさせなければ成功といえる。人気馬2頭は手ごわいが、何とか一矢報いたい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)普通に考えれば、人気2頭の一騎打ち。初戦の動きから、2走目の上積みに期待大のクリミナルボーダー 2nd offenceが上位の見立て。能力的にはAMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 も遜色ないが、分割が裏目に出る可能性は大きいと見る。もう1頭ならハーレム&コメディに定評あるWANNABE→CREATORSの大駆け。この3頭意外となると白恋サクラ*グラムLFの萌え&エロに魅力を感じるが、これまで期待を裏切り続けている厩舎だけに信頼感に欠け、あえて三つ巴戦と言い切る。
2023年04月11日
4月の発売予定表から
最近は出走頭(本)数が揃わず、フルゲートに満たないどころか、枠連が発売されないような少頭数なことも珍しくなくなりました。今回も少頭数で人気2頭のマッチレースの様相ですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
◎アマカノ2+ (あざらしそふと)
あざらしそふとの看板母系(シリーズ)である、アマカノの最新馬。今回はアマカノ2の直仔(FD)で、母(本編)が走っているだけに、大いに期待したいところ。鞍上のピロ水の手腕は定評があり、今回舞台となる夏でヒロインの魅力をさらに惹きたてる。メインヒロイン格の結灯の可愛さに目を奪われがちだが、新ヒロインの咲來の存在も楽しみ。上級の萌えについては保証できるし、母と同様の能力を出し切れば首位争いを制する。
期待度 ★★★★
堕とされた義姉 〜憧れていた義姉がクラスメイトの手で快楽調教させられていく〜 (アトリエさくら)
過去NTR専門厩舎として存在感を発揮してきたアトリエさくらだが、このところの成績は低迷。過去騎手かん奈とのコンビで見せ場を作ってきたづかも、最近手がけた馬は条件級を抜け出せない。今回かん奈と同じく大ベテランの神藤みけことコンビを組むが、中央(商業)競馬で新馬に騎乗するのは8年ぶりとブランクの長さが気になる。厩舎(HP)を取材すると、悪くないように見えるが、過去アトリエさくらで騎乗していた頃と比較すると、劣化は否めない。ここ数走NTR血統(設定)にもマンネリ感は否めず、厩舎の沈滞ムードを打破するまでの力はなさそうだ。
期待度 ★☆
神楽黎明記 ~紅葉の章~ (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)も、もう数えきれないくらいの全姉がいてマンネリといった単純な言葉では表せない域に達している感。今回トレーナーはこの母系を数度手がけているシャア専用◎で、凌辱で力を発揮する。全姉との差は大まかに言えばヒロインの違いだけではあるが、この予定調和がファンに堪えられないのだろう。ひとつ前の神楽黎明記 〜御琴の章〜が賞金(データ)数は足りないものの飛びぬけて時計が速く、異種姦&バッドエンドがようやく板についてきた気もするが、それでも賞金数不足は否めず、この母系のファン以外には敷居が高そう。
期待度 ★★☆
カノジョの性癖 -盗聴×妄想- (Guilty`Dash)
Guiltyの低価格(安馬)専門厩舎のDashだが、これまでの所属馬の実績を見ると条件戦を抜け出せない馬がほとんど。ティータ.Jを鞍上に起用しても同様なので、大駆けを期待するのも難しい。今回手綱を握るいっせーは過去オーバードーズの母乳が染み出る愛娘 愛美で見せた騎乗が印象的。ただ最近の抜き系安馬での成績は今一つ。ただそれよりもトレーナー陣の顔触れが寒い。恐らく軸となる利波創造は、これまでGuilty`Dashで担当してきた馬の成績を見れば先は見えているし、上島向陽も同様。今回がトレーナー初戦の井上うえまつに期待するのは酷だろう。今回もちょっと手が出せない。
期待度 ★★
ソープランドのはっしゃくさま (Hending)
デビュー戦のヒットと比べて、ここ数走の成績は残念なHending。これまで多彩な血統(設定)を出走させてきているが、悪く言えば厩舎の方針が定まっていないともいえる。今回騎手(原画家)。トレーナー(ライター)とも実績はほとんどないといってよく不安は大きいが、動画(アニメ)を生かしたHシーンはなかなか期待できそう。ただ、前走でもその点に関しては期待通りだったが、結果には結びつかなかった。その要因はトレーナーの力不足によるものが大きかったが、今回のスタッフを見ると、その不安を払拭できない。抜き能力の高さは認めるとしても、それだけで戦えるかどうか。
期待度 ★★☆
〇天使☆騒々 Re-BOOT! (ゆずソフト)
姉妹厩舎(SOUR)の動向から、このまま中央(商業)競馬(エロゲー)からフェードアウトしていくかと思われていたゆずソフトが、また競馬界に戻ってくれたのは嬉しいニュースだ。前走喫茶ステラと死神の蝶で流石の萌えを見せてくれたこぶいち&むりりんのコンビは健在。今回騎手の顔触れが増えたことで、こぶいち&むりりんの比重が減ったことは寂しく見えるが、羽純りおはSOURで騎乗して、さほど違和感のないところを見せているだけにマイナスは最小限に押さえると見たい。前走でヒロインルート間のレベルの差が合った点は、一人足を引っ張った形の瀬尾順が去ったことでプラス。最近好調の天宮リツにかずきふみのコンビは手堅く、この厩舎はRIDDLE JOKER以来の保住圭も、この厩舎とは合うだけに楽しみだ。血統(設定)は天使・に異世界人とフレーズだけ取り上げると、嫌な予感しかしないが、能力的にまさかこのメンバー相手に連を外すことはないだろう。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)実力が抜けている2頭のマッチレース。実績からアマカノ2+を上位と見るが、ゆずソフトが満を持して出走させる天使☆騒々 Re-BOOT!も差はない。他の馬に付け入るスキはなく、後はどちらが1着になるかが焦点だろう。他の馬の出番は恐らくなさそう。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
◎アマカノ2+ (あざらしそふと)
あざらしそふとの看板母系(シリーズ)である、アマカノの最新馬。今回はアマカノ2の直仔(FD)で、母(本編)が走っているだけに、大いに期待したいところ。鞍上のピロ水の手腕は定評があり、今回舞台となる夏でヒロインの魅力をさらに惹きたてる。メインヒロイン格の結灯の可愛さに目を奪われがちだが、新ヒロインの咲來の存在も楽しみ。上級の萌えについては保証できるし、母と同様の能力を出し切れば首位争いを制する。
期待度 ★★★★
堕とされた義姉 〜憧れていた義姉がクラスメイトの手で快楽調教させられていく〜 (アトリエさくら)
過去NTR専門厩舎として存在感を発揮してきたアトリエさくらだが、このところの成績は低迷。過去騎手かん奈とのコンビで見せ場を作ってきたづかも、最近手がけた馬は条件級を抜け出せない。今回かん奈と同じく大ベテランの神藤みけことコンビを組むが、中央(商業)競馬で新馬に騎乗するのは8年ぶりとブランクの長さが気になる。厩舎(HP)を取材すると、悪くないように見えるが、過去アトリエさくらで騎乗していた頃と比較すると、劣化は否めない。ここ数走NTR血統(設定)にもマンネリ感は否めず、厩舎の沈滞ムードを打破するまでの力はなさそうだ。
期待度 ★☆
神楽黎明記 ~紅葉の章~ (でぼの巣製作所)
この母系(シリーズ)も、もう数えきれないくらいの全姉がいてマンネリといった単純な言葉では表せない域に達している感。今回トレーナーはこの母系を数度手がけているシャア専用◎で、凌辱で力を発揮する。全姉との差は大まかに言えばヒロインの違いだけではあるが、この予定調和がファンに堪えられないのだろう。ひとつ前の神楽黎明記 〜御琴の章〜が賞金(データ)数は足りないものの飛びぬけて時計が速く、異種姦&バッドエンドがようやく板についてきた気もするが、それでも賞金数不足は否めず、この母系のファン以外には敷居が高そう。
期待度 ★★☆
カノジョの性癖 -盗聴×妄想- (Guilty`Dash)
Guiltyの低価格(安馬)専門厩舎のDashだが、これまでの所属馬の実績を見ると条件戦を抜け出せない馬がほとんど。ティータ.Jを鞍上に起用しても同様なので、大駆けを期待するのも難しい。今回手綱を握るいっせーは過去オーバードーズの母乳が染み出る愛娘 愛美で見せた騎乗が印象的。ただ最近の抜き系安馬での成績は今一つ。ただそれよりもトレーナー陣の顔触れが寒い。恐らく軸となる利波創造は、これまでGuilty`Dashで担当してきた馬の成績を見れば先は見えているし、上島向陽も同様。今回がトレーナー初戦の井上うえまつに期待するのは酷だろう。今回もちょっと手が出せない。
期待度 ★★
ソープランドのはっしゃくさま (Hending)
デビュー戦のヒットと比べて、ここ数走の成績は残念なHending。これまで多彩な血統(設定)を出走させてきているが、悪く言えば厩舎の方針が定まっていないともいえる。今回騎手(原画家)。トレーナー(ライター)とも実績はほとんどないといってよく不安は大きいが、動画(アニメ)を生かしたHシーンはなかなか期待できそう。ただ、前走でもその点に関しては期待通りだったが、結果には結びつかなかった。その要因はトレーナーの力不足によるものが大きかったが、今回のスタッフを見ると、その不安を払拭できない。抜き能力の高さは認めるとしても、それだけで戦えるかどうか。
期待度 ★★☆
〇天使☆騒々 Re-BOOT! (ゆずソフト)
姉妹厩舎(SOUR)の動向から、このまま中央(商業)競馬(エロゲー)からフェードアウトしていくかと思われていたゆずソフトが、また競馬界に戻ってくれたのは嬉しいニュースだ。前走喫茶ステラと死神の蝶で流石の萌えを見せてくれたこぶいち&むりりんのコンビは健在。今回騎手の顔触れが増えたことで、こぶいち&むりりんの比重が減ったことは寂しく見えるが、羽純りおはSOURで騎乗して、さほど違和感のないところを見せているだけにマイナスは最小限に押さえると見たい。前走でヒロインルート間のレベルの差が合った点は、一人足を引っ張った形の瀬尾順が去ったことでプラス。最近好調の天宮リツにかずきふみのコンビは手堅く、この厩舎はRIDDLE JOKER以来の保住圭も、この厩舎とは合うだけに楽しみだ。血統(設定)は天使・に異世界人とフレーズだけ取り上げると、嫌な予感しかしないが、能力的にまさかこのメンバー相手に連を外すことはないだろう。
期待度 ★★★★
(本紙の見解)実力が抜けている2頭のマッチレース。実績からアマカノ2+を上位と見るが、ゆずソフトが満を持して出走させる天使☆騒々 Re-BOOT!も差はない。他の馬に付け入るスキはなく、後はどちらが1着になるかが焦点だろう。他の馬の出番は恐らくなさそう。
2023年03月23日
3月の発売予定表から
前レース(先月)は大物馬の出走に沸いた中央競馬(商業エロゲー)でしたが、今レース(月)は通常営業に戻ったかのような寂しい頭数に。最近好成績を残している厩舎の最新馬が主役を務めそうですが、果たして人気どおりに収まるのでしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ (Anim)
メス堕ち・メスつまみに続く新母系(シリーズ)だが、メス堕ち登場の頃の成績を考えると、最近の不振は気がかり。それだけに心機一転巻き返しを狙うものの、前走までの相川亜利砂・紅葉蛍といった騎手陣と比べ、なるみすずね・あきのしんのコンビは抜きという面を考えるとランクが落ちるのは否めない。動画を生かした抜きで戦ってきただけに、この点だけでも上位に押しづらくなってくる。今回も凌辱展開にはほど遠く、ヒロインに甘やかされるシチュは同型馬が強力。見送りでいいだろう。
期待度 ★★
エルフェンキング (ルネ)
ファンタジー凌辱に定評のあるルネだが、このところの成績は芳しくない。今回BaseSonで活躍してきた日陰影次が騎乗する点が一番の注目で、新風を送りたいところ。ただこれまでの不振続きが一人の騎手によってガラッと変わるといったケースほとんど見当たらず、馬の能力がなければ上位進出は覚束ない。人間を虐げてきたエルフたちを蹂躙するという逆転凌辱系となるが、ダークエルフ分が高めで、エルフの高貴さがあまり感じられないのが微妙。最近の実績から考えても、厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
◎GAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~ (Liar-soft)
競馬(エロゲー)界で独特の血統で存在感を発揮しているライアーの最新馬。今回は七星電灯が手掛けたALPHA-NIGHTHAWK・BETA-SIXDOUZE姉妹の直仔(FD)となるが、出走が3年前とやや間隔が開き、内容がファンに忘れてしまっていないか不安は残る。ただ続編のBETA-SIXDOUZEで着実に時計を詰めてきているのは大きい。伏線はほぼ回収されてしまっているだけに、どこまで余力が残っているかだが、ライアーの直仔で大外しした馬が少ないというのは心強い。姉妹の成績から考えれば、今回のメンバーが相手なら充分勝負になると見る。
期待度 ★★★☆
△けもの道☆ガーリッシュスクエア2 (Whirlpool)
竜姫ぐーたらいふ母系(シリーズ)に続いて、もう一つの看板にしたいという厩舎の思惑どおりに行くか注目される渦巻厩舎の最新馬。全姉(前作)はヒロインの可愛さに関しては最高評価を得ながら、馬券圏内に一歩足りなかったのは、走り(シナリオ)に問題があったとしか考えれない。今回、全暗でサブだったヒロインが昇格するというのは、予定調和なのだろうが、安定感はある半面大きな変わり身となると難しい。それでも騎手を生かしたヒロイン萌えは間違いなく、人気上位どころが崩れる展開なら浮上も。
期待度 ★★★
▲恋にはあまえが必要です (HOOK)
最近上位に定着してファンの期待に応えているHOOKの最新馬。今回は厩舎初起用となるGo-1が手綱を握る。人気騎手が騎乗することで知られるensembleでも見劣りはしなかっただけに、HOOKでもヒケを取るものでなく不安はないと言っていいだろう。問題はヒロインに甘えられる、甘やかされるという2つのパターンを用意している点で、一粒で二度おいしいという厩舎の思惑どおりいけばいいが、ヒロインの血統(設定)にも係わるデリケートな問題なだけに、成功するかどうかは微妙。最近の実績から全くの凡走はないと信じたいが、追い切りの動きも冴えが見られず、これまでほどの信頼感に欠けるのは確か。
期待度 ★★★
真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~ (BaseSon)
久々に復活した真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~が、なかなかの結果を見せた恋姫†無双母系(シリーズ)。3陣営の中では一番人気キャラが揃う今回は当然前進を見込んでいるだろう。ただ人気の曹操の出番は購入特典に限られるという作戦は議論を呼びそう。また魏の武将たちの中でも登場するのは一握り。これでは魏の豊富な人材を生かせるとは思えない。本来なら連対以上の成績を狙いたいところだが、意外な凡走も考えておきたい。
期待度 ★★★
△Bunny's ママ代行サービス (アトリエかぐや)
これまでかぐや厩舎を引っ張ってきたchoco chip率いるBARE & BUNNYだが、最近はHonkyTonk Pumpkinの勢いに霞んでしまった感。それでも堅実に掲示板に載るだけの成績を残しているのは流石といえる。ここ2戦は得意の姉ヒロインで勝負してきたが、今回は母親ヒロインで挑む。といってもかぐやらしく背徳感とは無縁で、馬名(タイトル)にあるように義母ならぬ疑母が、主人公を甘やかせまくるという血統(設定)。そう考えると、これまでの姉ヒロインと一脈通じるものがあるだけに不安はない。ただこれまでと血統がガラリと変わったわけでないだけに、大きな変わり身となると疑問。今回メンバーに強力どころが見当たらないだけに、時計が掛かる展開になれば浮上する可能性はありそう。
期待度 ★★★
ボクが当主になるために今日からメイドとHします (だーくニャー!)
今回が厩舎開業初戦となるだーくニャー!だが、エムズトイボックスの系列ということでBaseSonと近親と見ていいだろう。毛色(CG)が開業初戦にしては好感触なのもBaseSonが噛んでいるのは納得で、抜きに関しては上位クラス。ヒロインがサキュバスたちというのも相まって、その点に関しては不安はないだろう。サキュバスヒロインということで、当然主人公が責められるシチュとなりそうだが、こういった展開は好き嫌いが分かれるだけに多くの支持が得られるかは微妙。安馬(低価格)なだけに、大きな期待とまではいかないが、抜きを生かしてどこまで戦えるか。
期待度 ★★☆
〇リアルエロゲシチュエーション!DT (自宅すたじお)
全姉から前進したものの、馬券圏内突入には一歩足りなかったリアルエロゲシチュエーション!2。それだけに今回はそろそろ上位に食いこみたいところ。ヒロインの数が姉と比べて増えるかが一番気になるところで、親友ポジションの祭の個別ルートはぜひ欲しい。抜きに関しては姉も定評があっただけに、今回も期待したい。異性との恋愛フラグを起こしたすぐ壊すという体質を持つ主人公が、どれだけ走り(シナリオ)にスパイスを与えるかがポイントだが、姉よりはバカ風味は薄くなりそう。その分萌え成分を強くして上積みを見込む。
期待度 ★★★
(本紙の見解)本命に押すつもりだった恋にはあまえが必要ですの追い切り(体験版)が意外に冴えず、一気に混戦模様を呈してきた。となれば持ち時計があり混戦に強いライアーのGAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~が浮上する。当然恋にはあまえが必要ですも無視はできないが、前走より萌えを強化して、追い切りも軽快さが目立ったリアルエロゲシチュエーション!DTが不気味。人気馬が崩れた際に浮上するBunny's ママ代行サービスも警戒が必要で、萌え一本勝負が潔いけもの道☆ガーリッシュスクエア2とともに混戦なら浮上する。真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~も差はなく、頭数は少ないながら難解な一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ (Anim)
メス堕ち・メスつまみに続く新母系(シリーズ)だが、メス堕ち登場の頃の成績を考えると、最近の不振は気がかり。それだけに心機一転巻き返しを狙うものの、前走までの相川亜利砂・紅葉蛍といった騎手陣と比べ、なるみすずね・あきのしんのコンビは抜きという面を考えるとランクが落ちるのは否めない。動画を生かした抜きで戦ってきただけに、この点だけでも上位に押しづらくなってくる。今回も凌辱展開にはほど遠く、ヒロインに甘やかされるシチュは同型馬が強力。見送りでいいだろう。
期待度 ★★
エルフェンキング (ルネ)
ファンタジー凌辱に定評のあるルネだが、このところの成績は芳しくない。今回BaseSonで活躍してきた日陰影次が騎乗する点が一番の注目で、新風を送りたいところ。ただこれまでの不振続きが一人の騎手によってガラッと変わるといったケースほとんど見当たらず、馬の能力がなければ上位進出は覚束ない。人間を虐げてきたエルフたちを蹂躙するという逆転凌辱系となるが、ダークエルフ分が高めで、エルフの高貴さがあまり感じられないのが微妙。最近の実績から考えても、厳しい競馬となりそうだ。
期待度 ★☆
◎GAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~ (Liar-soft)
競馬(エロゲー)界で独特の血統で存在感を発揮しているライアーの最新馬。今回は七星電灯が手掛けたALPHA-NIGHTHAWK・BETA-SIXDOUZE姉妹の直仔(FD)となるが、出走が3年前とやや間隔が開き、内容がファンに忘れてしまっていないか不安は残る。ただ続編のBETA-SIXDOUZEで着実に時計を詰めてきているのは大きい。伏線はほぼ回収されてしまっているだけに、どこまで余力が残っているかだが、ライアーの直仔で大外しした馬が少ないというのは心強い。姉妹の成績から考えれば、今回のメンバーが相手なら充分勝負になると見る。
期待度 ★★★☆
△けもの道☆ガーリッシュスクエア2 (Whirlpool)
竜姫ぐーたらいふ母系(シリーズ)に続いて、もう一つの看板にしたいという厩舎の思惑どおりに行くか注目される渦巻厩舎の最新馬。全姉(前作)はヒロインの可愛さに関しては最高評価を得ながら、馬券圏内に一歩足りなかったのは、走り(シナリオ)に問題があったとしか考えれない。今回、全暗でサブだったヒロインが昇格するというのは、予定調和なのだろうが、安定感はある半面大きな変わり身となると難しい。それでも騎手を生かしたヒロイン萌えは間違いなく、人気上位どころが崩れる展開なら浮上も。
期待度 ★★★
▲恋にはあまえが必要です (HOOK)
最近上位に定着してファンの期待に応えているHOOKの最新馬。今回は厩舎初起用となるGo-1が手綱を握る。人気騎手が騎乗することで知られるensembleでも見劣りはしなかっただけに、HOOKでもヒケを取るものでなく不安はないと言っていいだろう。問題はヒロインに甘えられる、甘やかされるという2つのパターンを用意している点で、一粒で二度おいしいという厩舎の思惑どおりいけばいいが、ヒロインの血統(設定)にも係わるデリケートな問題なだけに、成功するかどうかは微妙。最近の実績から全くの凡走はないと信じたいが、追い切りの動きも冴えが見られず、これまでほどの信頼感に欠けるのは確か。
期待度 ★★★
真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~ (BaseSon)
久々に復活した真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~が、なかなかの結果を見せた恋姫†無双母系(シリーズ)。3陣営の中では一番人気キャラが揃う今回は当然前進を見込んでいるだろう。ただ人気の曹操の出番は購入特典に限られるという作戦は議論を呼びそう。また魏の武将たちの中でも登場するのは一握り。これでは魏の豊富な人材を生かせるとは思えない。本来なら連対以上の成績を狙いたいところだが、意外な凡走も考えておきたい。
期待度 ★★★
△Bunny's ママ代行サービス (アトリエかぐや)
これまでかぐや厩舎を引っ張ってきたchoco chip率いるBARE & BUNNYだが、最近はHonkyTonk Pumpkinの勢いに霞んでしまった感。それでも堅実に掲示板に載るだけの成績を残しているのは流石といえる。ここ2戦は得意の姉ヒロインで勝負してきたが、今回は母親ヒロインで挑む。といってもかぐやらしく背徳感とは無縁で、馬名(タイトル)にあるように義母ならぬ疑母が、主人公を甘やかせまくるという血統(設定)。そう考えると、これまでの姉ヒロインと一脈通じるものがあるだけに不安はない。ただこれまでと血統がガラリと変わったわけでないだけに、大きな変わり身となると疑問。今回メンバーに強力どころが見当たらないだけに、時計が掛かる展開になれば浮上する可能性はありそう。
期待度 ★★★
ボクが当主になるために今日からメイドとHします (だーくニャー!)
今回が厩舎開業初戦となるだーくニャー!だが、エムズトイボックスの系列ということでBaseSonと近親と見ていいだろう。毛色(CG)が開業初戦にしては好感触なのもBaseSonが噛んでいるのは納得で、抜きに関しては上位クラス。ヒロインがサキュバスたちというのも相まって、その点に関しては不安はないだろう。サキュバスヒロインということで、当然主人公が責められるシチュとなりそうだが、こういった展開は好き嫌いが分かれるだけに多くの支持が得られるかは微妙。安馬(低価格)なだけに、大きな期待とまではいかないが、抜きを生かしてどこまで戦えるか。
期待度 ★★☆
〇リアルエロゲシチュエーション!DT (自宅すたじお)
全姉から前進したものの、馬券圏内突入には一歩足りなかったリアルエロゲシチュエーション!2。それだけに今回はそろそろ上位に食いこみたいところ。ヒロインの数が姉と比べて増えるかが一番気になるところで、親友ポジションの祭の個別ルートはぜひ欲しい。抜きに関しては姉も定評があっただけに、今回も期待したい。異性との恋愛フラグを起こしたすぐ壊すという体質を持つ主人公が、どれだけ走り(シナリオ)にスパイスを与えるかがポイントだが、姉よりはバカ風味は薄くなりそう。その分萌え成分を強くして上積みを見込む。
期待度 ★★★
(本紙の見解)本命に押すつもりだった恋にはあまえが必要ですの追い切り(体験版)が意外に冴えず、一気に混戦模様を呈してきた。となれば持ち時計があり混戦に強いライアーのGAMMA DIMENSION ~ALPHA&BETA FAN DISK~が浮上する。当然恋にはあまえが必要ですも無視はできないが、前走より萌えを強化して、追い切りも軽快さが目立ったリアルエロゲシチュエーション!DTが不気味。人気馬が崩れた際に浮上するBunny's ママ代行サービスも警戒が必要で、萌え一本勝負が潔いけもの道☆ガーリッシュスクエア2とともに混戦なら浮上する。真・恋姫†英雄譚 5 ~乙女耀乱☆三国志演義[魏]~も差はなく、頭数は少ないながら難解な一戦だ。
2023年02月14日
2月の発売予定表から
前レース(月)のレベルの低さは目を覆いたくなる惨状で、競馬(エロゲー)界の将来を悲観したくなるものでしたが、今レースは以前から大きな期待を掛けられていた人気馬の登場で、盛り上がりそうな気配がしています。他にも上位進出を狙う伏兵も虎視眈々。久しぶりに熱い競走が見られそうな予感がしています。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
Aphrodisiac -女神の欲望- (EvilHeal)
主戦騎手ティータ.Jの安馬(低価格)専門厩舎EvilHealの2戦目。ウィル系厩舎の安馬路線はGuilty`Dashがあるが、これまで不振続きで、ティータ.Jが跨った女体でもてなす接待旅館でも入着一杯。今回安馬にしてはヒロインが3人いるというのが魅力だが、メインヒロインの亜由美の性格がややマイナー(ニッチ)で、万人向きでなさそうなのがマイナス。トレーナー(ライター)の比野練火もこれまで目立った馬を手がけたことがなく、ティータ.Jの能力だけで上位に食い込むのが厳しいというのは、過去の成績が証明している。今回も見送りで良さそうだ。
期待度 ★★
▲極限痴漢特異点3 千年の劣情 (アストロノーツ・シリウス)
最近すっかり影が薄くなったアストロノーツだが、唯一気を吐いているのが、痴漢特異点母系(シリーズ)。意識しているのか分からないが、その天然バカ要素がこの母系の一番の魅力で、今回の煽りである「黒船、襲来」というフレーズがどうにもバカ好き趣味の琴線を振るわせてくれる。海外の卑劣な痴漢師と痴漢技で戦う主人公という血統(設定)だが、痴漢をしている時点で主人公も同類なのではというツッコミはしていけない。相変わらずの特異な世界が魅力的で、前走同様の動きは期待できそう。同じ抜き系のライバルであるかぐやには負けたくないという執念が実りそうで怖い。
期待度 ★★★☆
◎サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- (枕)
ここ数年出走を期待する声の上位を占めていた馬がいよいよゲートイン。全姉(前作)のサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の出走が2015年だから、ファンはよく気長に待ったものだ。記者はあえて追い切り(体験版)は見ていないが期待に違わぬ動きのよう。多くの名門厩舎が中央競馬(商業エロゲー)から離れていった昨今、もしかしてこの馬が最後の大物馬ということになるかもしれない。ただ間隔が開いてしまったことで、走りのカンが鈍ってしまっている可能性がないともいえず、直仔(FD)的な作りになっていないかというような不安は少なからずあるが、SCA-自なら時間を掛けただけのものは見せてくれるはず。本命は動かせない。
期待度 ★★★★★
△SACRIFICE VILLAINS (CLOCKUP)
最近はCLOCKUPのバカ系を担ってきた屋形宗慶だが、取材する限り今回はそんな雰囲気は抑え気味。どうやら今回配合(企画)を担当しているのがブッチャーUのようで、その嗜好が血統に反映されているようだ。近未来世界を舞台に女犯罪者を捕らえる主人公の活躍を描くというと格好いいが、相手の女性のビジュアルが超人というより怪人にしか見えないのがバカっぽいと言えなくもない。ただ血統(設定)は意外に練りこまれているのは好感。最近の成績を考えると、評価が低くなるのはやむを得ないが、複勝圏内なら可能性はありそう。
期待度 ★★★
催眠奪女4 ~全てが僕の自由になる世界へようこそ~ 天王寺歌恋編 (シルキーズSAKURA)
この母系(シリーズ)もこれで4代(作)目。代を重ねるに従って成績が尻すぼみになっているのが懸念されるところで、今回が試金石。血統(設定)は催眠療法を通じて仲良くなったメインヒロインに悪戯したことをサブヒロインのライバルに感づかれた主人公が、催眠を使ってそのライバルを制裁するというもの。メインヒロインとの純愛含みの展開と、サブヒロインへの凌辱展開とのニックスでいいとこどりできれば面白い。ただ元々この母系は催眠要素がうまく使われてないとこの血統のファンには評価が厳しく、今回も凌辱要素が薄いと同結果に終わる可能性は強い。大ベテラン吉野恵子描くヒロインは魅力的なだけに、嵌れば変わり身の可能性はあるが、その可能性は低いかも。
期待度 ★★☆
忍野路加は癒やしてあげたい (Argonauts)
Argonautsのサキュバス三姉妹の末娘。今回で完結となる見込みだが、前母系(シリーズ)の美娼女学園でも伏線回収に難があったように、最後だからといってうまく締められるとは限らない。姉2人は抜きで威力を発揮したものの、結果は伴わず。騎手のやまかぜ嵐の萌えに関しては上位馬に引けを取らないが、それだけで上位に食い込めるほど甘くはないということか。今回のヒロインは主人公の初恋の人で学生寮の寮母という血統(設定)。初恋の人がサキュバスというのも不思議だが、そこがどう走り(シナリオ)に関わってくるかどうか。何かサキュバスという血統自体が意味あるものなのか謎だが、それがどうあれ抜き系と考えるとそれほど成績が左右されることはなさそう。これまでの実績から入着までだろう。
期待度 ★★☆
高嶺の花と魔法の壺 (North Box)
メイビー等の北エロ系スタッフが主戦のNorth Boxで、今回は騎手望月望にトレーナー(ライター)猫柳まんぼを起用。過去MBS Truthで何度もコンビを組んできたのだが、結果は全くと言っていいほど出ていない。今回も相変わらず頭の痛くなりそうな血統(設定)だが、メイビーらしい動画(アニメ)は健在で抜きに関しては期待できる。といってもウリはそれくらい。ベテランの望月望もNorth Boxではこれまでのような騎乗の冴えが見られず、今回も見送りで。
期待度 ★★
〇となりのLOVE JUICE(アトリエかぐや)
アトリエかぐやで今一番勢いのあるHonkyTonk Pumpkinの最新馬。ムチムチだからムクムクしたで一皮剝けた印象のyoppyと、かぐや厩舎初騎乗のHOMESTAY a la modeでいきなり結果を出したたいのねが組んだ前走のバブルdeハウスde○○○が前評判通り走っただけに、今回も期待充分。年上ヒロインたちと同じ屋根の下で暮らしているというかぐやお馴染みの血統(設定)はありふれた感はあるが、逆に安定さは充分。少なくとも動画(アニメ)を生かしたエロではメンバー随一だし、本命馬は手ごわいが最近の成績を考えれば逆転の可能性も一考したい。
期待度 ★★★★☆
△ノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~ (TinkerBell)
派手な触手凌辱を得意にしているTinkerBellの主戦騎手あおじるだが、時にこうした異系の馬にも騎乗する。これまで好走した馬が見当たらないのが辛いところだが、悪くない騎乗で大駆けしても不思議でない魅力を放っている。今回はいつもの触手は封印。凌辱といってもいたってバカ風味に溢れていて、エロの呪いに侵されたクラスが、エロ神のおもむくままエロに染まっていくというどこから見てもバカ血統(設定)。クラスという割にはヒロイン数が少ないのが難と見ていたが、他の女性クラスメイトのHシーンもあるようで一安心。導入部分に無理があるだけにどう収束させるかが好走のカギ。恐らくオチのないままゴール板を迎えるのだろうが、しっかりそこを書き込んでいけば穴を開けるシーンがあるかも。
期待度 ★★★
△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ (DiGination)
作秋出走したINNOCENCE OVERCLOCKの全妹(続編)。姉は成績自体はそれほどでもないが、今後全妹が続いて出走することを考えると、ファーストクロップとしては悪くないスタートともいえる。トレーナー(ライター)が保住圭だけにイチャラブは高水準。今回のヒロインである月ヶ丘蘭はイオと違って素直に感情を出すタイプではないが、それだけに恋愛関係に入ってからのイチャラブは破壊力がありそう。今回で完結を迎えるわけでないので、爆発的な末脚を発揮というわけにはいかないだろうが、安定さで上位を覗う。
期待度 ★★★
△MemoryBlue (LiLiM DARKNESS)
LiLiMのBlue母系(シリーズ)といえば、元祖NTR系として知られているが、その知名度ほど走った馬は少ない。大物騎手黒田晶見を起用したWEDDING BLUEも惨敗に終わっていて、今回も期待半面裏切られる不安は尽きない。凌辱・萌えの両方の顔を使い分け、Blue系で騎乗実績のある綾瀬はづきがどのような役割を果たすかも気になるが、それよりトレーナー(ライター)にシャア専用◎を起用したのが一番のポイント。これまでこの母系が振るわなかったのも、トレーナーの力量不足が原因大と見れば、経験豊富なトレーナーの起用はプラスになるか。追い切り(体験版)でもこれまでと比べ内容は良化気配。騎手の能力については太鼓判が押せるだけに、まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
(本紙の見解)意外に出走馬全体のレベルは高いが、本命はサクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- で仕方ない。年度代表馬候補の筆頭といえるほど期待されているだけに、凡走は許されない。不気味なのがとなりのLOVE JUICEの存在。かぐやでは一番乗っている系統だけに、本命馬の足元を掬う可能性も捨てきれない。この2頭には敵わないまでも、穴馬的存在は多い。M&Mの魅力が最大限に発揮される母系の極限痴漢特異点3 千年の劣情も実績なら上位を狙える。イチャラブ萌えを前面に押し出す△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~や、黒田晶見を配した効果がようやく出てきそうなMemoryBlueが大きく変わり身を見せる気配が漂う。他超大穴にはなるがノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~にSACRIFICE VILLAINSといったところも見どころがあって、意外に予想は難解だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
Aphrodisiac -女神の欲望- (EvilHeal)
主戦騎手ティータ.Jの安馬(低価格)専門厩舎EvilHealの2戦目。ウィル系厩舎の安馬路線はGuilty`Dashがあるが、これまで不振続きで、ティータ.Jが跨った女体でもてなす接待旅館でも入着一杯。今回安馬にしてはヒロインが3人いるというのが魅力だが、メインヒロインの亜由美の性格がややマイナー(ニッチ)で、万人向きでなさそうなのがマイナス。トレーナー(ライター)の比野練火もこれまで目立った馬を手がけたことがなく、ティータ.Jの能力だけで上位に食い込むのが厳しいというのは、過去の成績が証明している。今回も見送りで良さそうだ。
期待度 ★★
▲極限痴漢特異点3 千年の劣情 (アストロノーツ・シリウス)
最近すっかり影が薄くなったアストロノーツだが、唯一気を吐いているのが、痴漢特異点母系(シリーズ)。意識しているのか分からないが、その天然バカ要素がこの母系の一番の魅力で、今回の煽りである「黒船、襲来」というフレーズがどうにもバカ好き趣味の琴線を振るわせてくれる。海外の卑劣な痴漢師と痴漢技で戦う主人公という血統(設定)だが、痴漢をしている時点で主人公も同類なのではというツッコミはしていけない。相変わらずの特異な世界が魅力的で、前走同様の動きは期待できそう。同じ抜き系のライバルであるかぐやには負けたくないという執念が実りそうで怖い。
期待度 ★★★☆
◎サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- (枕)
ここ数年出走を期待する声の上位を占めていた馬がいよいよゲートイン。全姉(前作)のサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の出走が2015年だから、ファンはよく気長に待ったものだ。記者はあえて追い切り(体験版)は見ていないが期待に違わぬ動きのよう。多くの名門厩舎が中央競馬(商業エロゲー)から離れていった昨今、もしかしてこの馬が最後の大物馬ということになるかもしれない。ただ間隔が開いてしまったことで、走りのカンが鈍ってしまっている可能性がないともいえず、直仔(FD)的な作りになっていないかというような不安は少なからずあるが、SCA-自なら時間を掛けただけのものは見せてくれるはず。本命は動かせない。
期待度 ★★★★★
△SACRIFICE VILLAINS (CLOCKUP)
最近はCLOCKUPのバカ系を担ってきた屋形宗慶だが、取材する限り今回はそんな雰囲気は抑え気味。どうやら今回配合(企画)を担当しているのがブッチャーUのようで、その嗜好が血統に反映されているようだ。近未来世界を舞台に女犯罪者を捕らえる主人公の活躍を描くというと格好いいが、相手の女性のビジュアルが超人というより怪人にしか見えないのがバカっぽいと言えなくもない。ただ血統(設定)は意外に練りこまれているのは好感。最近の成績を考えると、評価が低くなるのはやむを得ないが、複勝圏内なら可能性はありそう。
期待度 ★★★
催眠奪女4 ~全てが僕の自由になる世界へようこそ~ 天王寺歌恋編 (シルキーズSAKURA)
この母系(シリーズ)もこれで4代(作)目。代を重ねるに従って成績が尻すぼみになっているのが懸念されるところで、今回が試金石。血統(設定)は催眠療法を通じて仲良くなったメインヒロインに悪戯したことをサブヒロインのライバルに感づかれた主人公が、催眠を使ってそのライバルを制裁するというもの。メインヒロインとの純愛含みの展開と、サブヒロインへの凌辱展開とのニックスでいいとこどりできれば面白い。ただ元々この母系は催眠要素がうまく使われてないとこの血統のファンには評価が厳しく、今回も凌辱要素が薄いと同結果に終わる可能性は強い。大ベテラン吉野恵子描くヒロインは魅力的なだけに、嵌れば変わり身の可能性はあるが、その可能性は低いかも。
期待度 ★★☆
忍野路加は癒やしてあげたい (Argonauts)
Argonautsのサキュバス三姉妹の末娘。今回で完結となる見込みだが、前母系(シリーズ)の美娼女学園でも伏線回収に難があったように、最後だからといってうまく締められるとは限らない。姉2人は抜きで威力を発揮したものの、結果は伴わず。騎手のやまかぜ嵐の萌えに関しては上位馬に引けを取らないが、それだけで上位に食い込めるほど甘くはないということか。今回のヒロインは主人公の初恋の人で学生寮の寮母という血統(設定)。初恋の人がサキュバスというのも不思議だが、そこがどう走り(シナリオ)に関わってくるかどうか。何かサキュバスという血統自体が意味あるものなのか謎だが、それがどうあれ抜き系と考えるとそれほど成績が左右されることはなさそう。これまでの実績から入着までだろう。
期待度 ★★☆
高嶺の花と魔法の壺 (North Box)
メイビー等の北エロ系スタッフが主戦のNorth Boxで、今回は騎手望月望にトレーナー(ライター)猫柳まんぼを起用。過去MBS Truthで何度もコンビを組んできたのだが、結果は全くと言っていいほど出ていない。今回も相変わらず頭の痛くなりそうな血統(設定)だが、メイビーらしい動画(アニメ)は健在で抜きに関しては期待できる。といってもウリはそれくらい。ベテランの望月望もNorth Boxではこれまでのような騎乗の冴えが見られず、今回も見送りで。
期待度 ★★
〇となりのLOVE JUICE(アトリエかぐや)
アトリエかぐやで今一番勢いのあるHonkyTonk Pumpkinの最新馬。ムチムチだからムクムクしたで一皮剝けた印象のyoppyと、かぐや厩舎初騎乗のHOMESTAY a la modeでいきなり結果を出したたいのねが組んだ前走のバブルdeハウスde○○○が前評判通り走っただけに、今回も期待充分。年上ヒロインたちと同じ屋根の下で暮らしているというかぐやお馴染みの血統(設定)はありふれた感はあるが、逆に安定さは充分。少なくとも動画(アニメ)を生かしたエロではメンバー随一だし、本命馬は手ごわいが最近の成績を考えれば逆転の可能性も一考したい。
期待度 ★★★★☆
△ノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~ (TinkerBell)
派手な触手凌辱を得意にしているTinkerBellの主戦騎手あおじるだが、時にこうした異系の馬にも騎乗する。これまで好走した馬が見当たらないのが辛いところだが、悪くない騎乗で大駆けしても不思議でない魅力を放っている。今回はいつもの触手は封印。凌辱といってもいたってバカ風味に溢れていて、エロの呪いに侵されたクラスが、エロ神のおもむくままエロに染まっていくというどこから見てもバカ血統(設定)。クラスという割にはヒロイン数が少ないのが難と見ていたが、他の女性クラスメイトのHシーンもあるようで一安心。導入部分に無理があるだけにどう収束させるかが好走のカギ。恐らくオチのないままゴール板を迎えるのだろうが、しっかりそこを書き込んでいけば穴を開けるシーンがあるかも。
期待度 ★★★
△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ (DiGination)
作秋出走したINNOCENCE OVERCLOCKの全妹(続編)。姉は成績自体はそれほどでもないが、今後全妹が続いて出走することを考えると、ファーストクロップとしては悪くないスタートともいえる。トレーナー(ライター)が保住圭だけにイチャラブは高水準。今回のヒロインである月ヶ丘蘭はイオと違って素直に感情を出すタイプではないが、それだけに恋愛関係に入ってからのイチャラブは破壊力がありそう。今回で完結を迎えるわけでないので、爆発的な末脚を発揮というわけにはいかないだろうが、安定さで上位を覗う。
期待度 ★★★
△MemoryBlue (LiLiM DARKNESS)
LiLiMのBlue母系(シリーズ)といえば、元祖NTR系として知られているが、その知名度ほど走った馬は少ない。大物騎手黒田晶見を起用したWEDDING BLUEも惨敗に終わっていて、今回も期待半面裏切られる不安は尽きない。凌辱・萌えの両方の顔を使い分け、Blue系で騎乗実績のある綾瀬はづきがどのような役割を果たすかも気になるが、それよりトレーナー(ライター)にシャア専用◎を起用したのが一番のポイント。これまでこの母系が振るわなかったのも、トレーナーの力量不足が原因大と見れば、経験豊富なトレーナーの起用はプラスになるか。追い切り(体験版)でもこれまでと比べ内容は良化気配。騎手の能力については太鼓判が押せるだけに、まさかの大駆けがあるかも。
期待度 ★★★
(本紙の見解)意外に出走馬全体のレベルは高いが、本命はサクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- で仕方ない。年度代表馬候補の筆頭といえるほど期待されているだけに、凡走は許されない。不気味なのがとなりのLOVE JUICEの存在。かぐやでは一番乗っている系統だけに、本命馬の足元を掬う可能性も捨てきれない。この2頭には敵わないまでも、穴馬的存在は多い。M&Mの魅力が最大限に発揮される母系の極限痴漢特異点3 千年の劣情も実績なら上位を狙える。イチャラブ萌えを前面に押し出す△FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~や、黒田晶見を配した効果がようやく出てきそうなMemoryBlueが大きく変わり身を見せる気配が漂う。他超大穴にはなるがノロワレ教室 ~校内いつでもどこでも姦らなくちゃ?!~にSACRIFICE VILLAINSといったところも見どころがあって、意外に予想は難解だ。
2023年01月19日
1月の発売予定表から
新年のスタートとなる第1R(月)ですが、あまりの頭数の揃わなさに愕然としてしまいました。馬券的興味はほとんど無いに等しいですが、せめていいレースを見せてもらいたいと願っていますが・・・。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
◎淫獄の放課後 (BISHOP)
凌辱厩舎として安定感を誇るBISHOPだが、得意とする学園系は特に信頼性が高い。やや鼻につくご都合主義も、もはやファンにとっては厩舎の味として暖かく見守られている印象。今回も主人公が自宅に調教部屋を作っていたり、担任の女教師を奴隷化していたりとまともな人間ではなく、下着泥の冤罪がなくてもヒロインに愛想を尽かされても仕方ないと思うのだが、そこはツッコミを入れるのでなく、笑ってスルーするのが吉なのだろう。騎手(原画家)は主戦の水島☆多也をメインに、吉野恵子・ 相川亜利砂といった凌辱を得意とするベテランを起用。これでますます抜きに期待できる。このメンバーなら当然本命視されるところだ。
期待度 ★★★☆
△1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC (SMEE)
昨年出走した1/1彼氏彼女の直仔(FD)がおよそ1年ぶりに登場。騎手(原画家)の乗り味(キャラデザ)がガラリと変わったことで賛否両論あったものの、結果的にそれほど影響が出なかったのは一安心。ただ各キャラ間で走り(シナリオ)に大きく差があったのは事実。それだけに過去の直仔のように分割しなかったのはプラスに出そう。内容はヒロインとのその後のイチャラブが展開されるのみだが、ファンにとってはそれで充分。SMEEの直仔はこれまで成績が振るわないが、今回メンバーが甘いだけに連下なら。
期待度 ★★☆
JINKI -Unlimited- (戯画)
長年競馬(エロゲー)界を牽引してきた戯画も、これがラストラン。その最後を飾るのがよりによってJINKIというのはこれまで数々のギガマインを生み出してきた厩舎らしいと言えないこともないが、一競馬ファンとしては寂しさを感じさせる。トレーナー(ライター)が和泉万夜だけに前回の轍は踏まないと信じたいが、この母系(シリーズ)に対する信頼は地に落ちているだけに、多少の変わり身程度では厳しい。最後に騎手(原画家)綱島志朗が騎乗をしてくれることに感謝しながら、見送るというのが正しいスタンスなのだろう。
期待度 ★☆
好きだった幼馴染がクラスメイトのオモチャになっていた件 (アトリエさくら)
主戦トレーナー(ライター)を務めていたおんぼろ月が去ってから、浮上の切欠を掴めずにいるアトリエさくら厩舎。かん奈とのコンビでは安定感があったづかも、他の騎手では途端に成績が落ちてしまうだけに、今回もアテにならない。過去Liquidで活躍していたベテランの黒石りんごも、この厩舎では結果が出ない。幼馴染ネトラレという典型的な血統(設定)で、ヒロインを萌えよりにして挑むが、前走と同じく騎手の特長に合っているかというと疑問。今回も大きな変わり身は望めそうもない。
期待度 ★★
ラブカフェ ~童貞な俺でも、巨乳女先輩と同棲できるってマジですか?~ (evoLL)
これまで悪い意味で記憶に残ろ馬ばかり手がけてきたevoLL。前走の異世界の三姉妹さんが嫁いできました!?はそこまで悪い馬ではなかったが、印象が薄かったのは否めない。今回はトレーナー(ライター)が新人のまるたまで、また最初から出直しとなってしまった感。スタート(導入部分)からご都合主義満載で、走り(シナリオ)にはほぼ期待できない。もちろん抜き系だけにそれを求めるのは無理と分かっているが、さすがに不自然さが際立つ。騎手(原画家)のぺいはキャリアは少ないながらそこそこ乗れそうだが、この厩舎がこれまで無駄遣いしてきた騎手の顔ぶれを見ると荷が重く感じる。今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
〇RE:D Cherish! -Eternity Blood- (CRYSTALiA)
近未来バトル系としてまずまずの成績だった父(本編)の直仔(FD)。ヒロインの一人であるユニカに絞った血統(設定)で、他のヒロインのファンにとっては寂しく。それでも新たに加わるメルク・バルタといったヒロインの魅力は高く、内容への期待が高まる。ただ走り(シナリオ)自体は賛否両論あったように、万人向けするとは言い難い。それでも今回は近未来血統が守備範囲の砥石大樹が全面に調教を担当しそうで、基本軸はしっかりしそう。能力的に今回の相手なら能力上位は明白だ。
期待度 ★★★
'本紙の見解)年頭とはいえこの少頭数では当然点数は広げられない。実績から考えれば淫獄の放課後が断然。人気ベテラン騎手を新たに加え、仕上げに手抜きはない。対抗できそうなのはRE:D Cherish! -Eternity Blood- か。それでも父(本編)の能力を考えると逆転の可能性は低い。もう1頭なら1/1彼氏彼女 MINI FAN DISCだが、SMEE(FD)はこれまで走ってないだけに、ここまで点数を広げられるかどうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
◎淫獄の放課後 (BISHOP)
凌辱厩舎として安定感を誇るBISHOPだが、得意とする学園系は特に信頼性が高い。やや鼻につくご都合主義も、もはやファンにとっては厩舎の味として暖かく見守られている印象。今回も主人公が自宅に調教部屋を作っていたり、担任の女教師を奴隷化していたりとまともな人間ではなく、下着泥の冤罪がなくてもヒロインに愛想を尽かされても仕方ないと思うのだが、そこはツッコミを入れるのでなく、笑ってスルーするのが吉なのだろう。騎手(原画家)は主戦の水島☆多也をメインに、吉野恵子・ 相川亜利砂といった凌辱を得意とするベテランを起用。これでますます抜きに期待できる。このメンバーなら当然本命視されるところだ。
期待度 ★★★☆
△1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC (SMEE)
昨年出走した1/1彼氏彼女の直仔(FD)がおよそ1年ぶりに登場。騎手(原画家)の乗り味(キャラデザ)がガラリと変わったことで賛否両論あったものの、結果的にそれほど影響が出なかったのは一安心。ただ各キャラ間で走り(シナリオ)に大きく差があったのは事実。それだけに過去の直仔のように分割しなかったのはプラスに出そう。内容はヒロインとのその後のイチャラブが展開されるのみだが、ファンにとってはそれで充分。SMEEの直仔はこれまで成績が振るわないが、今回メンバーが甘いだけに連下なら。
期待度 ★★☆
JINKI -Unlimited- (戯画)
長年競馬(エロゲー)界を牽引してきた戯画も、これがラストラン。その最後を飾るのがよりによってJINKIというのはこれまで数々のギガマインを生み出してきた厩舎らしいと言えないこともないが、一競馬ファンとしては寂しさを感じさせる。トレーナー(ライター)が和泉万夜だけに前回の轍は踏まないと信じたいが、この母系(シリーズ)に対する信頼は地に落ちているだけに、多少の変わり身程度では厳しい。最後に騎手(原画家)綱島志朗が騎乗をしてくれることに感謝しながら、見送るというのが正しいスタンスなのだろう。
期待度 ★☆
好きだった幼馴染がクラスメイトのオモチャになっていた件 (アトリエさくら)
主戦トレーナー(ライター)を務めていたおんぼろ月が去ってから、浮上の切欠を掴めずにいるアトリエさくら厩舎。かん奈とのコンビでは安定感があったづかも、他の騎手では途端に成績が落ちてしまうだけに、今回もアテにならない。過去Liquidで活躍していたベテランの黒石りんごも、この厩舎では結果が出ない。幼馴染ネトラレという典型的な血統(設定)で、ヒロインを萌えよりにして挑むが、前走と同じく騎手の特長に合っているかというと疑問。今回も大きな変わり身は望めそうもない。
期待度 ★★
ラブカフェ ~童貞な俺でも、巨乳女先輩と同棲できるってマジですか?~ (evoLL)
これまで悪い意味で記憶に残ろ馬ばかり手がけてきたevoLL。前走の異世界の三姉妹さんが嫁いできました!?はそこまで悪い馬ではなかったが、印象が薄かったのは否めない。今回はトレーナー(ライター)が新人のまるたまで、また最初から出直しとなってしまった感。スタート(導入部分)からご都合主義満載で、走り(シナリオ)にはほぼ期待できない。もちろん抜き系だけにそれを求めるのは無理と分かっているが、さすがに不自然さが際立つ。騎手(原画家)のぺいはキャリアは少ないながらそこそこ乗れそうだが、この厩舎がこれまで無駄遣いしてきた騎手の顔ぶれを見ると荷が重く感じる。今回も見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
〇RE:D Cherish! -Eternity Blood- (CRYSTALiA)
近未来バトル系としてまずまずの成績だった父(本編)の直仔(FD)。ヒロインの一人であるユニカに絞った血統(設定)で、他のヒロインのファンにとっては寂しく。それでも新たに加わるメルク・バルタといったヒロインの魅力は高く、内容への期待が高まる。ただ走り(シナリオ)自体は賛否両論あったように、万人向けするとは言い難い。それでも今回は近未来血統が守備範囲の砥石大樹が全面に調教を担当しそうで、基本軸はしっかりしそう。能力的に今回の相手なら能力上位は明白だ。
期待度 ★★★
'本紙の見解)年頭とはいえこの少頭数では当然点数は広げられない。実績から考えれば淫獄の放課後が断然。人気ベテラン騎手を新たに加え、仕上げに手抜きはない。対抗できそうなのはRE:D Cherish! -Eternity Blood- か。それでも父(本編)の能力を考えると逆転の可能性は低い。もう1頭なら1/1彼氏彼女 MINI FAN DISCだが、SMEE(FD)はこれまで走ってないだけに、ここまで点数を広げられるかどうか。
2023年01月07日
心折れそうな一年
明けましておめでとうございます。
今年もまた元日に神社巡りをしてきました。
秋葉山圓通寺(ここは仏閣)を皮切りに熱田神宮そして昨年初めて伺って良い波動を感じた川原神社(ついでに弁天さまも)。洲崎神社、若宮八幡と行って、大須にある三輪神社へ。
ただある程度は予想していましたが、ここがすごい人波。昨年はまあ普通に参拝できたのですが、ことしは卯年とあってのことでしょう。というのもここはウサギに関わりのある神社として、知られているのですね。
それで心折れて、那古野神社へ。ここの隣の東照宮は今年大河ドラマで取り上げられるとあって覚悟していたのですが、まあ例年通りといったところ。
それで気をよくして稲生町にある伊奴神社まで足を延ばしたのですが、ここがまあすごい行列。神社の外に並ぶ人波が三輪神社の比でなかった。これで一変に心折れて自宅に帰ることに・・・
それでも自宅の周りの神社も帰りに行きましたので、まあ昨年並みの数は行ってきました。神札も出来る限りいただいてきて支払も相当になりましたが、今年一年ぼくの心が平穏に保たれると思えばありがたいというものです。
※川原神社と洲崎神社の写真
そんなわけで、昨日夜勤帰りに運試しと、フリー雀荘に行ったのですが、急に午前中休業の張り紙がでていた・・・
運も試させてくれず、心折れて帰宅の途にとなったわけですが、最近は仕事でも心折れることが続いているし、今年はこんなことばかり続きそうな悪寒がします。
今年もまた元日に神社巡りをしてきました。
秋葉山圓通寺(ここは仏閣)を皮切りに熱田神宮そして昨年初めて伺って良い波動を感じた川原神社(ついでに弁天さまも)。洲崎神社、若宮八幡と行って、大須にある三輪神社へ。
ただある程度は予想していましたが、ここがすごい人波。昨年はまあ普通に参拝できたのですが、ことしは卯年とあってのことでしょう。というのもここはウサギに関わりのある神社として、知られているのですね。
それで心折れて、那古野神社へ。ここの隣の東照宮は今年大河ドラマで取り上げられるとあって覚悟していたのですが、まあ例年通りといったところ。
それで気をよくして稲生町にある伊奴神社まで足を延ばしたのですが、ここがまあすごい行列。神社の外に並ぶ人波が三輪神社の比でなかった。これで一変に心折れて自宅に帰ることに・・・
それでも自宅の周りの神社も帰りに行きましたので、まあ昨年並みの数は行ってきました。神札も出来る限りいただいてきて支払も相当になりましたが、今年一年ぼくの心が平穏に保たれると思えばありがたいというものです。
※川原神社と洲崎神社の写真
そんなわけで、昨日夜勤帰りに運試しと、フリー雀荘に行ったのですが、急に午前中休業の張り紙がでていた・・・
運も試させてくれず、心折れて帰宅の途にとなったわけですが、最近は仕事でも心折れることが続いているし、今年はこんなことばかり続きそうな悪寒がします。
2022年12月17日
12月の発売予定表から
ここ数年盛り上がらないまま最終レース(12月)を迎えることが常となっていますが、今年は例年以上に寂しい頭数そしてメンバー。圧倒的人気を集める馬の存在もなく、低いレベルで拮抗したレースとなってしまいそうですが、何とかそれなりに格好をつけてくれる馬が出現してくれることを望みたいところです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~ (ANIM.teamMM)
ここ2走は期待ハズレの成績に終わっているANIM.teamMM。ただ前走に関してはサブヒロインが原因と敗因はハッキリしている。最近弱みを見せているトレーナー(ライター)陣に、シャア専用◎が加わって変わり身の要素はある。今回お互いの夫婦が納得しあってのスワッピングということで、NTR要素は薄いのがどう出るか。ただこの厩舎はエロが一番の持ち味であって、そこさえ満点なら凌辱にこだわる必要はない。取材する限り、抜きに関しては文句なく、ここ2走は度外視してもう1度狙ってみたい。
期待度 ★★★
▲アスカさんはなびかない (あざらしそふと)
あざらしそふとの最新馬だが、アマナツ・アマカノ母系(シリーズ)以外は平凡な成績に終わっている厩舎だけにアテにならない。ただ今回はヒロインの魅力に関して随一。生徒会長&ツンデレという定番で、ビジュアルも満点となればそれだけで上位に食い込める力はありそう。ただトレーナー(ライター)の若葉祥慶は、最近バカ抜き系ばかり手がけていて、こうした正統萌え系の馬を扱っていない。もちろん蓋を開けてみないと分からないが、軸に押すには心もとなく、単穴評価が精一杯。
期待度 ★★★
△アルカナ・アルケミア (Lump of Sugar)
前々走のまどひ白きの神隠しで久々に上位に食い込みながら、前走でまた大きく沈んでしまった角砂糖厩舎。トレーナー(ライター)を中島大河一本に絞ったのが裏目に出た格好で、今回は再び多人数に戻しての変わり身を狙う。そのトレーナー陣の中で注目は泰良則充で、あかべぇ系厩舎で萌え&エロを両立させてきた。これまで角砂糖厩舎ではあまり見なかったタイプで、どう化学変化を起こすか楽しみだ。幸い追い切り(体験版)の動きは悪くない。萌木原ふみたけのよる萌えは相変わらず衰えはないし、前走で人気落ちするなら逆に狙う手もありそう。
期待度 ★★★
△ガールズフランティッククラン(戯画)
最終レース(12月)というと、過去中央競馬(エロゲー)全盛期には、長距離向きの大物SLGやRPGが必ず出走していたものだが、最近はめっきり姿を見なくなった。そんな中老舗厩舎の戯画が、そんな郷愁を思わせる馬を出走させるのは嬉しい限り。騎手(原画家)が近年アリスソフトでの起用が続いていた八重樫南というのも、そんな思い出を上書きさせる。もちろんそういったタイプの馬を出走させた経験が皆無の戯画が、のっけから好走するとは思えない。一応トレーナーにソフトハウスキャラ出身の藤山ちかいを据えたことで、長距離が保たないということはなさそう。ヒロインの多さは魅力も、こうした馬には必要でないヒロイン別のシナリオがあるというのも気になる点。活躍してほしい反面、不安も大きい。
期待度 ★★★
黒獣外伝 〜淫欲に溺れた娼姫たちの物語〜 (Liquid)
Liquid厩舎の母系(シリーズ)の一角である黒獣系の最新馬で、馬名(タイトル)にあるように外伝的扱い。完全新馬(作)部分は淫慾の大娼館部分のみとなる。黒獣系はこれまで入着が一杯で、唯一走ったのがエルフ村の姦落のみ。このエルフ村の姦落と淫慾の大娼館をセットにしての出走で、全く無視するのは早計だが、完全新作部分が淫慾の大娼館のみで、高馬(フルプライス)に近いお台(価格)設定はやや高く映る。従属させた王国の関係者たちを娼館で奉仕させるという展開は悪くないが、その前段階部分があまり語られていないようで、血統(設定)に奥行きが感じられないのが難。今回も入着以上の成績となると厳しそう。
期待度 ★★☆
廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ (Escu:de)
最近はすっかり抜き系に舵を切ったエスクード厩舎。洋風ファンタジー系が主力になっている感があるが、今回は一転して和風ファンタジー系。脱出不能な廃村を舞台に、迷い込んだ主人公とヒロインたちが淫靡な体験をするというもの。廃村で共同生活をするクラスメイトや義妹とその友達らが、これまで学園で過ごしてきた姿とは、うって変わり淫欲な姿に変わるというのは、よくあるシチュながら面白い。ヒロインはまずまず可愛いが、凌辱さに欠けシチュにバリエーションがなくエロさは今一つ。そこはヒロインの数の多さで挽回するつもりだろうが、思惑通りいくかどうか。最近の成績を考えると入着が一杯かも。
期待度 ★★☆
フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
フタマタ恋愛の直仔(FD)2頭目。姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーはやはり母(本編)から成績を落としてしまった。その原因は馬体重(容量)の少なさで、今回もそこが改善されているとはとても思えないだけに狙いづらい。SMEEとアサプロはお台(価格)の面を考えたとしても、やはり姉妹を分割して出走させるよりも、一本に絞るべきだ。今回も消しでいいだろう。
期待度 ★★
魔子宮聖女 ビアンカ∽ノエイン ~終焉なき破瓜と悦楽の煉獄~ (CHAOS-R)
厩舎デビュー作だった邪淫のいけにえ母系(シリーズ)の最新馬。派手な幼馬(ロリ)凌辱が特徴の厩舎なだけに、今回もそれを受け継いでいる。ただこれまでとは違い、なんちゃって戦闘パートがあるのが目新しい部分。これがうまい箸休めと感じられるか、それとも蛇足となってしまうかがカギ。人気のあった触手姫アルテアでなく、ビアンカ&ノエインの双子の聖女をメインヒロインにしたことで、やや魅力に欠けて見えるのは仕方ない。後は新ヒロインがどこまで貢献するかに掛かっているが果たしてどうか。それでもこれまでの泣き所だった馬体重(容量)の少なさに関しては、緩和されてそう。好走した神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~の勢いを繋げたいところだが。
期待度 ★★★
◎もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板だった炎の孕ませ母系(シリーズ)がみるくふぁくとりーに移籍してこれで4戦目。今回から騎手がBISHOPで活躍していた赤木リオに乗り替わり。これまで騎乗してきた騎手とはタイプが違うのがどう出るかが一番の焦点だ。もちろん乗る力に関しては遜色なく、むしろエロに関しては上と言ってもいいが、乗り味が違うのがファンに受け入れられるかどうか。ただ不安といえばそれくらい。相変わらず、頭の悪い馬名(タイトル)がこの馬の本質を表していてたまらない。巨乳というより奇乳ヒロイン大集合という点に関しては、ややマンネリ感もあるものの、前走ぐらい走れれば上位に食い込める計算。今回のメンバーなら勝機。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)掉尾を飾るにしては寂しいメンバー。ここならもっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園!の実績が断然。抜き&動画を武器に勝利を掴みそう。前走大きく崩れたANIM.teamMMの愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~だが、敗因ははっきりしているだけに、巻き返しは充分可能。抜きさえ万全なら変わり身を見せても不思議ない。今一つアテにならないあざらしそふとの安馬だが、アスカさんはなびかないを見ると相変わらず毛ヅヤ(CG)は絶好。このメンバーなら萌えを武器に上位を狙える。それ以上にムラ傾向の角砂糖厩舎のアルカナ・アルケミアだが、今回加わった泰良則充得意の萌え×エロが生かされれば不気味。カウントダウンが始まった戯画のガールズフランティッククランだが、本来ならこういったタイプの馬が勝つようでないといけない。ムードは決して良いとはいえないが、何とかいい走りを見せてもらいたい。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~ (ANIM.teamMM)
ここ2走は期待ハズレの成績に終わっているANIM.teamMM。ただ前走に関してはサブヒロインが原因と敗因はハッキリしている。最近弱みを見せているトレーナー(ライター)陣に、シャア専用◎が加わって変わり身の要素はある。今回お互いの夫婦が納得しあってのスワッピングということで、NTR要素は薄いのがどう出るか。ただこの厩舎はエロが一番の持ち味であって、そこさえ満点なら凌辱にこだわる必要はない。取材する限り、抜きに関しては文句なく、ここ2走は度外視してもう1度狙ってみたい。
期待度 ★★★
▲アスカさんはなびかない (あざらしそふと)
あざらしそふとの最新馬だが、アマナツ・アマカノ母系(シリーズ)以外は平凡な成績に終わっている厩舎だけにアテにならない。ただ今回はヒロインの魅力に関して随一。生徒会長&ツンデレという定番で、ビジュアルも満点となればそれだけで上位に食い込める力はありそう。ただトレーナー(ライター)の若葉祥慶は、最近バカ抜き系ばかり手がけていて、こうした正統萌え系の馬を扱っていない。もちろん蓋を開けてみないと分からないが、軸に押すには心もとなく、単穴評価が精一杯。
期待度 ★★★
△アルカナ・アルケミア (Lump of Sugar)
前々走のまどひ白きの神隠しで久々に上位に食い込みながら、前走でまた大きく沈んでしまった角砂糖厩舎。トレーナー(ライター)を中島大河一本に絞ったのが裏目に出た格好で、今回は再び多人数に戻しての変わり身を狙う。そのトレーナー陣の中で注目は泰良則充で、あかべぇ系厩舎で萌え&エロを両立させてきた。これまで角砂糖厩舎ではあまり見なかったタイプで、どう化学変化を起こすか楽しみだ。幸い追い切り(体験版)の動きは悪くない。萌木原ふみたけのよる萌えは相変わらず衰えはないし、前走で人気落ちするなら逆に狙う手もありそう。
期待度 ★★★
△ガールズフランティッククラン(戯画)
最終レース(12月)というと、過去中央競馬(エロゲー)全盛期には、長距離向きの大物SLGやRPGが必ず出走していたものだが、最近はめっきり姿を見なくなった。そんな中老舗厩舎の戯画が、そんな郷愁を思わせる馬を出走させるのは嬉しい限り。騎手(原画家)が近年アリスソフトでの起用が続いていた八重樫南というのも、そんな思い出を上書きさせる。もちろんそういったタイプの馬を出走させた経験が皆無の戯画が、のっけから好走するとは思えない。一応トレーナーにソフトハウスキャラ出身の藤山ちかいを据えたことで、長距離が保たないということはなさそう。ヒロインの多さは魅力も、こうした馬には必要でないヒロイン別のシナリオがあるというのも気になる点。活躍してほしい反面、不安も大きい。
期待度 ★★★
黒獣外伝 〜淫欲に溺れた娼姫たちの物語〜 (Liquid)
Liquid厩舎の母系(シリーズ)の一角である黒獣系の最新馬で、馬名(タイトル)にあるように外伝的扱い。完全新馬(作)部分は淫慾の大娼館部分のみとなる。黒獣系はこれまで入着が一杯で、唯一走ったのがエルフ村の姦落のみ。このエルフ村の姦落と淫慾の大娼館をセットにしての出走で、全く無視するのは早計だが、完全新作部分が淫慾の大娼館のみで、高馬(フルプライス)に近いお台(価格)設定はやや高く映る。従属させた王国の関係者たちを娼館で奉仕させるという展開は悪くないが、その前段階部分があまり語られていないようで、血統(設定)に奥行きが感じられないのが難。今回も入着以上の成績となると厳しそう。
期待度 ★★☆
廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ (Escu:de)
最近はすっかり抜き系に舵を切ったエスクード厩舎。洋風ファンタジー系が主力になっている感があるが、今回は一転して和風ファンタジー系。脱出不能な廃村を舞台に、迷い込んだ主人公とヒロインたちが淫靡な体験をするというもの。廃村で共同生活をするクラスメイトや義妹とその友達らが、これまで学園で過ごしてきた姿とは、うって変わり淫欲な姿に変わるというのは、よくあるシチュながら面白い。ヒロインはまずまず可愛いが、凌辱さに欠けシチュにバリエーションがなくエロさは今一つ。そこはヒロインの数の多さで挽回するつもりだろうが、思惑通りいくかどうか。最近の成績を考えると入着が一杯かも。
期待度 ★★☆
フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
フタマタ恋愛の直仔(FD)2頭目。姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーはやはり母(本編)から成績を落としてしまった。その原因は馬体重(容量)の少なさで、今回もそこが改善されているとはとても思えないだけに狙いづらい。SMEEとアサプロはお台(価格)の面を考えたとしても、やはり姉妹を分割して出走させるよりも、一本に絞るべきだ。今回も消しでいいだろう。
期待度 ★★
魔子宮聖女 ビアンカ∽ノエイン ~終焉なき破瓜と悦楽の煉獄~ (CHAOS-R)
厩舎デビュー作だった邪淫のいけにえ母系(シリーズ)の最新馬。派手な幼馬(ロリ)凌辱が特徴の厩舎なだけに、今回もそれを受け継いでいる。ただこれまでとは違い、なんちゃって戦闘パートがあるのが目新しい部分。これがうまい箸休めと感じられるか、それとも蛇足となってしまうかがカギ。人気のあった触手姫アルテアでなく、ビアンカ&ノエインの双子の聖女をメインヒロインにしたことで、やや魅力に欠けて見えるのは仕方ない。後は新ヒロインがどこまで貢献するかに掛かっているが果たしてどうか。それでもこれまでの泣き所だった馬体重(容量)の少なさに関しては、緩和されてそう。好走した神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~の勢いを繋げたいところだが。
期待度 ★★★
◎もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園! (みるくふぁくとりー)
SQUEEZの看板だった炎の孕ませ母系(シリーズ)がみるくふぁくとりーに移籍してこれで4戦目。今回から騎手がBISHOPで活躍していた赤木リオに乗り替わり。これまで騎乗してきた騎手とはタイプが違うのがどう出るかが一番の焦点だ。もちろん乗る力に関しては遜色なく、むしろエロに関しては上と言ってもいいが、乗り味が違うのがファンに受け入れられるかどうか。ただ不安といえばそれくらい。相変わらず、頭の悪い馬名(タイトル)がこの馬の本質を表していてたまらない。巨乳というより奇乳ヒロイン大集合という点に関しては、ややマンネリ感もあるものの、前走ぐらい走れれば上位に食い込める計算。今回のメンバーなら勝機。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)掉尾を飾るにしては寂しいメンバー。ここならもっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界おっぱいメイド学園!の実績が断然。抜き&動画を武器に勝利を掴みそう。前走大きく崩れたANIM.teamMMの愛妻×交姦 妊活スワッピング ~孕み頃の妻たちは子種を求め肉欲の華を咲かせる~だが、敗因ははっきりしているだけに、巻き返しは充分可能。抜きさえ万全なら変わり身を見せても不思議ない。今一つアテにならないあざらしそふとの安馬だが、アスカさんはなびかないを見ると相変わらず毛ヅヤ(CG)は絶好。このメンバーなら萌えを武器に上位を狙える。それ以上にムラ傾向の角砂糖厩舎のアルカナ・アルケミアだが、今回加わった泰良則充得意の萌え×エロが生かされれば不気味。カウントダウンが始まった戯画のガールズフランティッククランだが、本来ならこういったタイプの馬が勝つようでないといけない。ムードは決して良いとはいえないが、何とかいい走りを見せてもらいたい。
2022年11月19日
11月の発売予定表から
メインレースとあって過去一流馬が複数出走して、特に2007年の名勝負は語り草となっていますが、最近はフルゲートに満たないのが普通の風景となってしまいました。ただ今レース(月)は頭数こそ揃わなかったものの、上位拮抗の面白そうなメンバー。その分、馬券は難解ですが戦闘でゴールを駆け抜けるのはどの馬でしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
悪魔と夜と異世界と (WendyBell)
最近の流行から一線を画した血統(設定)の馬を走らせるWendyBellの最新馬。妖花の園と雰囲気を同じにする異世界血統(設定)。ただ妖花の園が主人公が女性で百合展開が特色だったのに対し、今回はそういった特徴を失くし、主人公が男性になってしまった。その主人公が追い切り(体験版)を見る限り、ダメ風味を漂わせているのが皮肉。トレーナー(ライター)も鳥に変わったが、前走のガチャ神様の言うとおり!が惨敗に終わっていて、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★
俺と幼なじみの果てしないエッチバトル (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)抜き系路線のDashだが、これまで結果が出ていない。前レース(月)に続いて連闘で挑む今回は、前走のアイドルのナマ配信と比べると上積みは見込めそう。騎手のバイオレットシットはこれまで本家Guiltyで着実に実績を積んできて、抜きに関してはプラス。幼馴染ヒロインとのエッチバトルという血統(設定)はよくあるが、強気系ヒロインとの相性はよく魅力十分。ただこれまで気配がよくても結果につながらない厩舎で、名手ティータ.Jが騎乗しても入着が一杯。今回もアテにはできない。
期待度 ★★☆
〇サメと生きる七日間 (CUBE)
前評判はよくてもなかなか結果が出ないCUBEの中で、近走唯一上級馬に育ったのが神様のような君へ。それを手掛けたトレーナー(ライター)で一番評価が高かった三河ごーすとが配合(原案)から手掛けたとあって期待は大きい。騎手がカントクから変わったのは寂しいが、倉澤もこを初めなかなかの顔ぶれを揃えて萌え面でも悪くない。ヒロインの顔ぶれを考えると幼馴染ヒロインらで手堅く進める一方、正体不明のメインヒロインくーこのルートに一点集中すると予想。そのデキ次第にはなるが、直線(終盤)一気の追い込みを見せても不思議ない。穴馬以上の評価が必要な一頭だ。
期待度 ★★★☆
清楚系双子アイドルの裏事情 ~俺だけが知る淫らな二人~ (ぱちぱちそふと)
安馬(低価格)抜き系厩舎の中では、まずまずの結果を出してきたぱちぱちそふとがおよそ2年半ぶりの出走。ただトレーナー(ライター)がこれまで主戦を務めてきた上原明人からモーリーに変わったことで、これまでとは違う見方が必要となりそう。モーリーはHOOKなどで起用されているトレーナーで、抜き系の馬では大きな実績は上げていない。双子のアイドルユニットを組むヒロインものだが、導入部分から不自然さが目立ち、アイドル系血統の不振も相まって不安が先立つ。今回は見送っても良さそう。
期待度 ★★
▲戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~ (BaseSon)
大きなブランクが懸念された戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~だったが、マイナスを最小限に留めて勝負の形にもっていったのは流石。今回は越前・北近江の戦国時代の歴史を舞台に、やられ役的印象の強い朝倉義景を主役に抜擢するなど、全姉(前作)以上に意欲的。果たして織田家の武将ヒロインたちとどのような絡みを見せるのか注目だ。前走から計算すれば、このメンバー相手でも充分上位は望めるし、人気どころが大崩れする展開なら出番があってもおかしくない。
期待度 ★★★☆
◎ツヴァイトリガー (Orthros)
新規開業オルトロスのデビュー戦は、現在乗っているかずきふみをトレーナー(ライター)に起用しての新母系(シリーズ)。主人公2人体制というのはこのところ出走例がないが、大成功した馬というとあまり記憶がない。これは主人公への感情移入がしにくいという点が大きいと思うのだが、そのあたりは腕利きのトレーナーだけに上手く昇華できていると信じたい。二人の主人公の走り(シナリオ)が、直線(終盤)どう融合するかが一番のポイントだが、反面魅力あるヒロインが脇に追いやられないかが心配でもある。それでも能力的には高いものを秘めて居そうで、魅力十分。このメンバー相手でも主役に躍り出る可能性は高いと見る。
期待度 ★★★★
ナイショの姦淫 ~真夏の汗だく交尾~ (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)で主戦を務める深泥正だが、他馬の手綱を握ると今一つ。今回過去CLOCKUP時代上級馬を手がけたはやさかうたねがトレーナー(ライター)を務めるが、師もWaffleに移ってからは目立った活躍馬を出していない。今回息子の嫁たちを寝取るという外道かつ背徳感のある血統(設定)で、抜きに関しては満点に近い。ただ息子の存在感がないため、関係が露見するという緊迫感が全く見られないのはあまりにもったいない。これでは馬名(タイトル)のナイショという部分が台無しだ。抜きだけで上位に食い込めるほど、今回の相手は甘くないと見る。
期待度 ★★☆
Nightmare×NobleBlood ~裏切りのアビス~ (Guilty Nightmare Project)
この母系(シリーズ)も今回で5代(作)目。デビュー戦と比べて、やや勢いを無くしている気がするが、所属騎手の能力を活かした抜きに関しては相変わらずの高水準。ただ今回、新たに加わったヒロインの詠美がどのような役割を務めるかが不鮮明な上に、ビジュアル面でも見劣りがして見えるのはマイナス。今回騎手陣に ティータ.Jの名が見当たらないのも不安に輪をかける。前走と比べてプラス面があまり見当たらないだけに、上位に食い込むのは厳しく感じる。
期待度 ★★☆
花鐘カナデ*グラム Chapter:2 花ノ香澄玲 (NanaWind)
春音アリス*グラム母系(シリーズ)の最新馬だが、全姉(前作)のChapter:1 小桜結が入着精一杯。これまでより抜き強化にシフトしてきたものの、安馬(低価格)での萌え抜き系は同型馬も多く、差別化が図れなかったということか。今回のヒロインは幼馬(ロリ)巨乳系の澄玲で、よりエロ面では期待できる。ただ評価の悪い白恋サクラ*グラムのイメージが完全に払拭しきれていない現況で、大きな上積みとなると期待薄。今回も入着までか。
期待度 ★★
△ハミダシクリエイティブ凸 (まどそふと)
大成功したハミダシクリエイティブの全妹(続編)。姉は萌え系としては近年では最も好成績を上げたうちの1頭で、期待は高い。ヒロインの顔ぶれは変わらず、サブの天梨が昇格と手堅い布陣だが、反面大多数のヒロインが続投したことで新鮮味は乏しい。続投したヒロインは恋人関係になった後の後日談ということもあって、直仔(FD)的側面が強く、恋人関係になっていく過程をより楽しみたいファンにとって、物足りなく感じてしまうかもしれない。できればサブからの昇格をもう少し増やしたほうがもう少し評価を上げていただろう。主人公のダメさは相変わらずだが、それで姉は走っているので大きなマイナスにはならないが、人気ほど他馬より抜きん出ているとは思えない。
期待度 ★★★☆
フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
アサプロの直仔(FD)はこれまでほぼ凡走に終わっていて信頼に値しないのだが、それでも徐々に時計を詰めてきていて全姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーは馬券対象にあと一歩まで迫った。これは本編でダメだった主人公が、ヒロインと結ばれた後の後日談とあってそのマイナス面が押さえられたことによるものかもしれない。ただ全姉もそうだったが、主眼だった二股部分が生かされてないのが不満で、それ以上にファンに不評なのが、その馬体重(容量)の少なさ。いかに安馬(低価格)といっても、すぐにエンドを迎えてしまうようでは上積みは厳しいと見る。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)上位の能力に差はなく、どれを本命にするか悩ましいが、未知の魅力を買ってツヴァイトリガーを主役に抜擢。このレースの勝ち方によっては、直仔(続編)の出走も期待できそうだ。イマイチ信頼感に乏しいCUBEの馬だがサメと生きる七日間はこれまでの出走馬とは雰囲気が違う。逆転も充分可能だろう。安定感なら戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~が一番。上位馬が力を発揮できない展開なら浮上する。姉(前作)が走った印象の強いハミダシクリエイティブ凸も実績充分。上積み要素が少なくやや評価を落としたが、得意のイチャラブが発揮できれば勝機はある。他はやや差があって絞ればこの4頭での争いか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
悪魔と夜と異世界と (WendyBell)
最近の流行から一線を画した血統(設定)の馬を走らせるWendyBellの最新馬。妖花の園と雰囲気を同じにする異世界血統(設定)。ただ妖花の園が主人公が女性で百合展開が特色だったのに対し、今回はそういった特徴を失くし、主人公が男性になってしまった。その主人公が追い切り(体験版)を見る限り、ダメ風味を漂わせているのが皮肉。トレーナー(ライター)も鳥に変わったが、前走のガチャ神様の言うとおり!が惨敗に終わっていて、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★
俺と幼なじみの果てしないエッチバトル (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)抜き系路線のDashだが、これまで結果が出ていない。前レース(月)に続いて連闘で挑む今回は、前走のアイドルのナマ配信と比べると上積みは見込めそう。騎手のバイオレットシットはこれまで本家Guiltyで着実に実績を積んできて、抜きに関してはプラス。幼馴染ヒロインとのエッチバトルという血統(設定)はよくあるが、強気系ヒロインとの相性はよく魅力十分。ただこれまで気配がよくても結果につながらない厩舎で、名手ティータ.Jが騎乗しても入着が一杯。今回もアテにはできない。
期待度 ★★☆
〇サメと生きる七日間 (CUBE)
前評判はよくてもなかなか結果が出ないCUBEの中で、近走唯一上級馬に育ったのが神様のような君へ。それを手掛けたトレーナー(ライター)で一番評価が高かった三河ごーすとが配合(原案)から手掛けたとあって期待は大きい。騎手がカントクから変わったのは寂しいが、倉澤もこを初めなかなかの顔ぶれを揃えて萌え面でも悪くない。ヒロインの顔ぶれを考えると幼馴染ヒロインらで手堅く進める一方、正体不明のメインヒロインくーこのルートに一点集中すると予想。そのデキ次第にはなるが、直線(終盤)一気の追い込みを見せても不思議ない。穴馬以上の評価が必要な一頭だ。
期待度 ★★★☆
清楚系双子アイドルの裏事情 ~俺だけが知る淫らな二人~ (ぱちぱちそふと)
安馬(低価格)抜き系厩舎の中では、まずまずの結果を出してきたぱちぱちそふとがおよそ2年半ぶりの出走。ただトレーナー(ライター)がこれまで主戦を務めてきた上原明人からモーリーに変わったことで、これまでとは違う見方が必要となりそう。モーリーはHOOKなどで起用されているトレーナーで、抜き系の馬では大きな実績は上げていない。双子のアイドルユニットを組むヒロインものだが、導入部分から不自然さが目立ち、アイドル系血統の不振も相まって不安が先立つ。今回は見送っても良さそう。
期待度 ★★
▲戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~ (BaseSon)
大きなブランクが懸念された戦国†恋姫EX壱 ~奥州の独眼竜編~だったが、マイナスを最小限に留めて勝負の形にもっていったのは流石。今回は越前・北近江の戦国時代の歴史を舞台に、やられ役的印象の強い朝倉義景を主役に抜擢するなど、全姉(前作)以上に意欲的。果たして織田家の武将ヒロインたちとどのような絡みを見せるのか注目だ。前走から計算すれば、このメンバー相手でも充分上位は望めるし、人気どころが大崩れする展開なら出番があってもおかしくない。
期待度 ★★★☆
◎ツヴァイトリガー (Orthros)
新規開業オルトロスのデビュー戦は、現在乗っているかずきふみをトレーナー(ライター)に起用しての新母系(シリーズ)。主人公2人体制というのはこのところ出走例がないが、大成功した馬というとあまり記憶がない。これは主人公への感情移入がしにくいという点が大きいと思うのだが、そのあたりは腕利きのトレーナーだけに上手く昇華できていると信じたい。二人の主人公の走り(シナリオ)が、直線(終盤)どう融合するかが一番のポイントだが、反面魅力あるヒロインが脇に追いやられないかが心配でもある。それでも能力的には高いものを秘めて居そうで、魅力十分。このメンバー相手でも主役に躍り出る可能性は高いと見る。
期待度 ★★★★
ナイショの姦淫 ~真夏の汗だく交尾~ (Waffle)
巨乳ファンタジー母系(シリーズ)で主戦を務める深泥正だが、他馬の手綱を握ると今一つ。今回過去CLOCKUP時代上級馬を手がけたはやさかうたねがトレーナー(ライター)を務めるが、師もWaffleに移ってからは目立った活躍馬を出していない。今回息子の嫁たちを寝取るという外道かつ背徳感のある血統(設定)で、抜きに関しては満点に近い。ただ息子の存在感がないため、関係が露見するという緊迫感が全く見られないのはあまりにもったいない。これでは馬名(タイトル)のナイショという部分が台無しだ。抜きだけで上位に食い込めるほど、今回の相手は甘くないと見る。
期待度 ★★☆
Nightmare×NobleBlood ~裏切りのアビス~ (Guilty Nightmare Project)
この母系(シリーズ)も今回で5代(作)目。デビュー戦と比べて、やや勢いを無くしている気がするが、所属騎手の能力を活かした抜きに関しては相変わらずの高水準。ただ今回、新たに加わったヒロインの詠美がどのような役割を務めるかが不鮮明な上に、ビジュアル面でも見劣りがして見えるのはマイナス。今回騎手陣に ティータ.Jの名が見当たらないのも不安に輪をかける。前走と比べてプラス面があまり見当たらないだけに、上位に食い込むのは厳しく感じる。
期待度 ★★☆
花鐘カナデ*グラム Chapter:2 花ノ香澄玲 (NanaWind)
春音アリス*グラム母系(シリーズ)の最新馬だが、全姉(前作)のChapter:1 小桜結が入着精一杯。これまでより抜き強化にシフトしてきたものの、安馬(低価格)での萌え抜き系は同型馬も多く、差別化が図れなかったということか。今回のヒロインは幼馬(ロリ)巨乳系の澄玲で、よりエロ面では期待できる。ただ評価の悪い白恋サクラ*グラムのイメージが完全に払拭しきれていない現況で、大きな上積みとなると期待薄。今回も入着までか。
期待度 ★★
△ハミダシクリエイティブ凸 (まどそふと)
大成功したハミダシクリエイティブの全妹(続編)。姉は萌え系としては近年では最も好成績を上げたうちの1頭で、期待は高い。ヒロインの顔ぶれは変わらず、サブの天梨が昇格と手堅い布陣だが、反面大多数のヒロインが続投したことで新鮮味は乏しい。続投したヒロインは恋人関係になった後の後日談ということもあって、直仔(FD)的側面が強く、恋人関係になっていく過程をより楽しみたいファンにとって、物足りなく感じてしまうかもしれない。できればサブからの昇格をもう少し増やしたほうがもう少し評価を上げていただろう。主人公のダメさは相変わらずだが、それで姉は走っているので大きなマイナスにはならないが、人気ほど他馬より抜きん出ているとは思えない。
期待度 ★★★☆
フタマタ恋愛 結愛&煌ミニアフターストーリー (ASa Project)
アサプロの直仔(FD)はこれまでほぼ凡走に終わっていて信頼に値しないのだが、それでも徐々に時計を詰めてきていて全姉の瑠衣&宮子ミニアフターストーリーは馬券対象にあと一歩まで迫った。これは本編でダメだった主人公が、ヒロインと結ばれた後の後日談とあってそのマイナス面が押さえられたことによるものかもしれない。ただ全姉もそうだったが、主眼だった二股部分が生かされてないのが不満で、それ以上にファンに不評なのが、その馬体重(容量)の少なさ。いかに安馬(低価格)といっても、すぐにエンドを迎えてしまうようでは上積みは厳しいと見る。
期待度 ★★☆
(本紙の見解)上位の能力に差はなく、どれを本命にするか悩ましいが、未知の魅力を買ってツヴァイトリガーを主役に抜擢。このレースの勝ち方によっては、直仔(続編)の出走も期待できそうだ。イマイチ信頼感に乏しいCUBEの馬だがサメと生きる七日間はこれまでの出走馬とは雰囲気が違う。逆転も充分可能だろう。安定感なら戦国†恋姫EX弐 ~鬼の国、越前編~が一番。上位馬が力を発揮できない展開なら浮上する。姉(前作)が走った印象の強いハミダシクリエイティブ凸も実績充分。上積み要素が少なくやや評価を落としたが、得意のイチャラブが発揮できれば勝機はある。他はやや差があって絞ればこの4頭での争いか。
2022年11月15日
平澤本の読者ゾーン
ぼくは基本的にネットで本は購入せず、本屋で手に取ってある程度中を確認してからレジに持っていくことにしています。
特にミステリーの世界では、いくらお気に入りの作家であったとしても、当たり外れがあるもので、例えばぼくがいま最も購入している作家の一人である太田忠司氏であっても、著書のすべてがぼくの好みに合ったというわけではありません。誰とは言いませんが、デビュー作が面白くてその後ほとんどの作品を盲目的に購入していたものの、2作ほど立て続けに(ぼくにとって)駄作を掴まされて、一切本屋で並んでいる新刊を手に取らなくなった作家もいます。それを避けるためにも本屋で実際手にとって中を確認することが大事だと思っているのです。
まあこうした経験は小説よりもエロゲーの方が多いかもしれません。エロゲーですと正直体験版では掴み切れない部分が多く、実際購入してみないと当たり外れが分からないことが多い。そこで頼りになるのがライターの実績なのですが、これがまたアテにならない。というわけでエロゲーに関してはある程度ハズレを掴まされても仕方ないとあきらめるのが吉と思っているのです。
話がそれました。そんなぼくが今回購入した平澤本の新刊「麻雀・守備の基本完全ガイド」ですが、今回珍しくネットで購入しました。どうしてネットで購入したかというと、楽天の期間限定ポイントが溜まっていて10月中に使う必要があったからですが、正直ぼくに合った内容なのか不安は持っていました。というのも以前著者である平澤元気氏の本はかなり購入していて「序盤の鉄戦略」やしゅかつ天鳳位との共著であるいわゆるしゅかつ本「オリ本」は何度も繰り返し読んだものです。
そんな平澤氏の著書ですが、ここ最近はすっかりご無沙汰していました。というのも以前はどちらかというとマニアックな題材を扱っていたのに対し、最近の著書は初心者向けにシフトしているからです。これは昨今のMリーグや雀魂ブームにより新たに麻雀に触れ始めた初心者を対象に書いているからで、本を売るにおいては分母の多い初心者を相手にするのは当然とは思うのですが、これまで麻雀本を多量に読んできたぼくにはその内容は物足りなく感じていたのですね。
そんなぼくがあえて今回の新刊を購入したのは、天鳳特南で15%を超える放銃率の高さに悩まされているからで、少しでもこれを下げたいと考えていたからです。
ただ実際購入して「これはぼくが求めていた内容とは違うな。」と思いました。というのもこの本に載っているほとんどが既知の内容だったからでしたが、では逆になぜそれでも放銃率が下がらないのか聴きたくなるのですが、これは恐らくぼくにこの本の内容が身についてないということなのでしょう。
それでも言い訳を言わせてもらえば、ぼくが天鳳の4~5段をウロウロしていた時の放銃率は20%あったのですから、少しは下がっているといえるのです。そして天鳳東風専門IDは放銃率13%ですから、この本でいう基準に収まっているとはいえるのです。
つまりこの本に書いてある内容はタイトルにあるように守備の基本といえるもので、天鳳上卓と特上卓を往復しているような人にとってはぜひ読んでもらいたい本といえます。ただこの本はあくまで基本であって、この本の内容だけでは恐らく放銃率は12%台に行くのは難しいのではないかと思います。というのも手牌をブクブクに構えてばかりいては、いくらオリようとしても難しいですし、なら押した方がよほどマシということになります。そこで価値のない手なら他家の安牌を多く持つなどの手組が重要になってくるのです。
このあたりは、多井プロの配牌オリの手法や、ゆうせーさんの著書にある他家の捨牌から見る危険度の見極めなどの技術が重要になってくるのですね。ただこのあたりの技術は守備の基本が身についていないと意味がない。そういった意味でこの平澤本の新刊は、初心者や中級者の方に読んで欲しい本といえるでしょう。
特にミステリーの世界では、いくらお気に入りの作家であったとしても、当たり外れがあるもので、例えばぼくがいま最も購入している作家の一人である太田忠司氏であっても、著書のすべてがぼくの好みに合ったというわけではありません。誰とは言いませんが、デビュー作が面白くてその後ほとんどの作品を盲目的に購入していたものの、2作ほど立て続けに(ぼくにとって)駄作を掴まされて、一切本屋で並んでいる新刊を手に取らなくなった作家もいます。それを避けるためにも本屋で実際手にとって中を確認することが大事だと思っているのです。
まあこうした経験は小説よりもエロゲーの方が多いかもしれません。エロゲーですと正直体験版では掴み切れない部分が多く、実際購入してみないと当たり外れが分からないことが多い。そこで頼りになるのがライターの実績なのですが、これがまたアテにならない。というわけでエロゲーに関してはある程度ハズレを掴まされても仕方ないとあきらめるのが吉と思っているのです。
話がそれました。そんなぼくが今回購入した平澤本の新刊「麻雀・守備の基本完全ガイド」ですが、今回珍しくネットで購入しました。どうしてネットで購入したかというと、楽天の期間限定ポイントが溜まっていて10月中に使う必要があったからですが、正直ぼくに合った内容なのか不安は持っていました。というのも以前著者である平澤元気氏の本はかなり購入していて「序盤の鉄戦略」やしゅかつ天鳳位との共著であるいわゆるしゅかつ本「オリ本」は何度も繰り返し読んだものです。
そんな平澤氏の著書ですが、ここ最近はすっかりご無沙汰していました。というのも以前はどちらかというとマニアックな題材を扱っていたのに対し、最近の著書は初心者向けにシフトしているからです。これは昨今のMリーグや雀魂ブームにより新たに麻雀に触れ始めた初心者を対象に書いているからで、本を売るにおいては分母の多い初心者を相手にするのは当然とは思うのですが、これまで麻雀本を多量に読んできたぼくにはその内容は物足りなく感じていたのですね。
そんなぼくがあえて今回の新刊を購入したのは、天鳳特南で15%を超える放銃率の高さに悩まされているからで、少しでもこれを下げたいと考えていたからです。
ただ実際購入して「これはぼくが求めていた内容とは違うな。」と思いました。というのもこの本に載っているほとんどが既知の内容だったからでしたが、では逆になぜそれでも放銃率が下がらないのか聴きたくなるのですが、これは恐らくぼくにこの本の内容が身についてないということなのでしょう。
それでも言い訳を言わせてもらえば、ぼくが天鳳の4~5段をウロウロしていた時の放銃率は20%あったのですから、少しは下がっているといえるのです。そして天鳳東風専門IDは放銃率13%ですから、この本でいう基準に収まっているとはいえるのです。
つまりこの本に書いてある内容はタイトルにあるように守備の基本といえるもので、天鳳上卓と特上卓を往復しているような人にとってはぜひ読んでもらいたい本といえます。ただこの本はあくまで基本であって、この本の内容だけでは恐らく放銃率は12%台に行くのは難しいのではないかと思います。というのも手牌をブクブクに構えてばかりいては、いくらオリようとしても難しいですし、なら押した方がよほどマシということになります。そこで価値のない手なら他家の安牌を多く持つなどの手組が重要になってくるのです。
このあたりは、多井プロの配牌オリの手法や、ゆうせーさんの著書にある他家の捨牌から見る危険度の見極めなどの技術が重要になってくるのですね。ただこのあたりの技術は守備の基本が身についていないと意味がない。そういった意味でこの平澤本の新刊は、初心者や中級者の方に読んで欲しい本といえるでしょう。
2022年10月18日
10月の発売予定表から
秋も深まってきて、有力馬もそろそろ始動し始めるころですが、相変わらず頭数は揃わず圧倒的人気を集めそうな実力馬も見当たらない状況。これから年末にかけて登場する馬のために資金を残しておくべきか、難しい選択を迫られそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイドルのナマ配信 (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)路線厩舎Dashだが、これまで結果は出ていない。前走(作)の女体でもてなす接待旅館も、ティータ.Jを起用したものの入着どまり。今回鞍上に起用されたのが新人のタハラ白樹でやはり前回と比べてマイナスと見るしかない。アイドル2人が競争で生配信でオナニーを見せるという血統(設定)は一見面白く見えるが、何か出オチのような気がして、どこまで内容を膨らませられるかどうか。今回も大きな期待は出来そうもない。
期待度 ★★
△いつまでも息子のママじゃいられない! 3 ~甘やかし里美母さんのあったかおっぱいに抱かれていっぱい射精したい!~ (Anim M&W)>
インモラル血統一本で走らせるAnim M&Wの最新馬。最近少しづつ上向き気配なのは心強く、動画(アニメ)を武器にした抜きも好調。走り(シナリオ)の内容はこれまでと変わりなく、悪くいえば一本調子(マンネリ)で底が見えている。ただそれだけに実力が分かりやすく持ち時計どおりの走りはしてくれるのは確実。今回抜けた馬がいないだけに、上位は射程圏内。
期待度 ★★★
エロキャス! ~実況! 淫乱保険医~ (GIRL’S SOFTWARE)
オールドファンには懐かしい名前の厩舎が久々の登場。大ベテラン吉野恵子の出世作である淫獄病棟 が代表馬だが、今回もその吉野恵子を鞍上に迎えての凌辱系で挑む。その吉野恵子の手綱さばきが一番のウリだが、いかんせん毛色(CG)が古く感じて見えるのは不安。これから3人のヒロインを順に登場させる予定とのことだが、そのヒロインの登場順も喰い足りなく、学園が舞台なら生徒を最初に登場させるのが自然で、あえてそこを外した理由が不明。トレーナーも聞いたことのない名前だし、静観が妥当か。
期待度 ★★
▲キスからはじめるエゴイズム (皐月)
厩舎開業初戦ながらHOOK等の厩舎で実績ある雪仁とモーリーをトレーナーとして迎えて注目を集めている。雪仁・モーリーとも軽快なコメディに良績が集中していて、今回も追い切り(体験版)を見る限り、軽快な動きを見せている。ただ終盤ただのハッピーエンドにならないよう匂わせていて、果たしてどのような着地を見せるか気になる。雪仁の手掛けた枯れない世界と終わる花が説明不足なままゴールを迎えたように不安もあるが、安馬(廉価品)だけに大風呂敷を広げられないことが利点に動くという可能性もある。信頼性には欠けるが追い切りの動きから不気味さは漂う。
期待度 ★★★
◎クリミナルボーダー 1st offence (Purple software)
近走なかひろ、鏡遊、御影といった名うてのトレーナー(ライター)陣に依頼してきたパープルが、今回白羽の矢を立てたのがかずきふみ。いま一番乗っているトレーナーといっていい師だが、果たしてパープル厩舎と合うかどうかは難しい。騎手も最近主戦を務めてきた克でなく、新人のさめまんまというのも、これまでのパープルの所属馬の雰囲気を一新させようとする意気込みの表れと考えればマイナスと言い切れない。ヤクザやドラッグなど不穏な言葉が飛び交う世界を、ヒロインに振り回されながらどんな大団円を迎えるか興味は尽きないが、馬名(タイトル)を見て分かるように、今回はあくまで序章。大事なスタートを飾る最初のヒロインが一番善良そうに見えるのは納得。今回は能力の一端を見せてくれるだけだろうが、それでも今回のメンバーなら充分主役を張れるはず。
期待度 ★★★☆
搾精病棟 ~凶悪なる看護師長が支配する病院の深淵へ潜入捜査~ (だーくワン!)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。姉2頭は入着どまりだっただけに大きな期待はしづらいが、今回主役を務めるのが大ボスというべき看護師長で、主人公に対する責めもこれまでとレベルが違う可能性も。そしてこの母系のラストを飾るとあって、これまでツッコミどころの多いバカっぽさのリミッターが振り切れそう。ベテラン中心のラシックス(声優)もこの血統(設定)では、大きくプラスに働きそう。といっても上位に食い込むにはやはり足りないか。
期待度 ★★☆
スタディ§ステディ2 (ま~まれぇど)
萌え系厩舎の中でもエロにも力を入れているま~まれぇど。ただ厩舎開業以降、目立った馬といえばPRIMAL×HEARTSくらいで、前走のスタディ§ステディでは後退してしまった。今回その後継(続編)ということで、トーンダウン。前走の敗因が今ひとつ掴み切れないのも問題。騎手の木場智士・emilyはベテランの腕達者とおいうことで、騎手変更は全く問題なく、とすれば肝心の走り(シナリオ)が悪かったというしかないだろう。もともと走りについて高い評価を受ける厩舎でなく、らぶ2Quad以降、主戦トレーナーを務めてきた吉川芳佳もPRIMAL×HEARTS以外目立った実績はない。そう考えると現在開店休業中のF&Cの伝統を一番強く受け継ぐ厩舎といえるかもしれない。取材する限り毛色(CG)はピカピカで萌えに関しては文句なし。あとは走りさえ何とかなってくれれば上位にヒケを取らないのだが。
期待度 ★★☆
電愛カノジョ 〜サ終を過ぎてもきみといたい〜 (スタジオ奪ルージュ)
スタジオ奪の姉妹厩舎としては、およそ3年半ぶりの出走。デビュー戦はほとんど埋もれていった成績だが、スタッフ・血統とも関連性はなく、本家と違い単にNTR要素のない馬という点が共通しているだけ。血統(設定)はVRゲーム世界の女の子が、現実世界で主人公にHを迫るというもの。以前からこうした血統はよくあるのだが、ヒロインがゲームの存続を賭けてエロ特化させるために、勉強がてら主人公に迫ってくるというもの。ではエロを覚えたあとは他の男とHするのですか?と問いたくなってきて、正直メインヒロインには好感を覚える要素はない。こうした血統は現実ヒロインを主役にした方がプラスのはずなのだが、現実世界のヒロインである愛夏を明確にサブと謳っている以上、巻き返す要素は少ない。騎手の羽鳥ぴよこも過去一流厩舎の馬に跨っていた頃の冴えが見られず見送りで。
期待度 ★☆
FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜 (DiGination)
今回厩舎開業初戦となるが、スタッフを見る限りAzuriteの姉妹厩舎と見ていいだろう。所属馬の血統に継続性は見られず、トレーナー(ライター)の能力が成績を左右している。とすると、今回起用される保住圭がどれだけ仕上げてくるかがカギとなる。保住圭といえばイチャラブを持ち味とするトレーナーだが、走り(シナリオ)に関しては単調で、直線(終盤)に追い込み(盛り上がり)を見せるタイプではない。恐らく近未来SFという要素も安馬(廉価品)ということで、飾りと考えたほうがいいだろう。イチャラブに関しては文句ないとしても、大駆けへの期待という点では物足りず、上位馬の崩れを待っての出番か。
期待度 ★★☆
夕凪荘のS級の彼女たち (MOONSTONE Cherry)
本家のMOONSTONEが開店休業状態のなか、抜き系の姉妹厩舎Cherryが奮闘しているが、最近の成績は今一つ。伊東ライフが主戦を務めていたころと比べて、日向奈尾に変わってからの現状を見ると厳しく感じる。もう一つの姉妹厩舎であるArgonautsのやまかぜ嵐と比べると、ヒロインの魅力が物足りなく見えるだけに、他の材料で惹きつけてもらいたいところだが、それが巨乳だけでは変わり身は厳しそう。現状この厩舎の抜き系は頭打ちで、本家MOONSTONEの出走を望みたい。
期待度 ★★
〇竜姫ぐーたらいふ3 (Whirlpool)
この母系(シリーズ)もこれで3代(頭)目。勝てないまでも、まずまずの結果を残す安定勢力。今回も新たなヒロインが登場して、相変わらずの温いドタバタラブコメで挑む。鷹乃ゆきが騎乗しての萌えは相変わらず高水準で、ヒロインの魅力を充分引き立てている。新ヒロインの闇のドラゴンメイがどう絡むか注目だが、トレーナーが近江谷宥だけに波乱のある展開はなく、馬名(タイトル)どおりのぐーたらニートライフに染まっていくと予想。まあこの母系のファンもそこは承知で、ヒロインの可愛さが堪能できれば充分。安定さを武器に上位を狙う。
期待度 ★★★
(本紙の見解)どの馬にも積極的に押す材料が乏しく難解な一戦。それでも、トレーナーの力を買ってクリミナルボーダー 1st offenceから。ただ厩舎がこれまで安馬を出走させたことがない不安もあり、他馬と大きな差のある印象はない。安定した萌えが武器の竜姫ぐーたらいふ3が逆転候補。ただ安定感はあるが、他馬と比べて強く推せる部分がないだけに何かにしてやられる可能性も強い。追い切りの動きが光るキスからはじめるエゴイズムも一発がありそうだが、これも安馬だけに圧倒的な力を見せる可能性は少なく、単穴評価まで。抜き系ならいつまでも息子のママじゃいられない! 3 が筆頭評価だが、能力的にな限界があるだけに、勝つまでの雰囲気は感じられない。正直何を買ったらいいのか分からないファン泣かせの一戦だ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
アイドルのナマ配信 (Guilty`Dash)
Guiltyの安馬(低価格)路線厩舎Dashだが、これまで結果は出ていない。前走(作)の女体でもてなす接待旅館も、ティータ.Jを起用したものの入着どまり。今回鞍上に起用されたのが新人のタハラ白樹でやはり前回と比べてマイナスと見るしかない。アイドル2人が競争で生配信でオナニーを見せるという血統(設定)は一見面白く見えるが、何か出オチのような気がして、どこまで内容を膨らませられるかどうか。今回も大きな期待は出来そうもない。
期待度 ★★
△いつまでも息子のママじゃいられない! 3 ~甘やかし里美母さんのあったかおっぱいに抱かれていっぱい射精したい!~ (Anim M&W)>
インモラル血統一本で走らせるAnim M&Wの最新馬。最近少しづつ上向き気配なのは心強く、動画(アニメ)を武器にした抜きも好調。走り(シナリオ)の内容はこれまでと変わりなく、悪くいえば一本調子(マンネリ)で底が見えている。ただそれだけに実力が分かりやすく持ち時計どおりの走りはしてくれるのは確実。今回抜けた馬がいないだけに、上位は射程圏内。
期待度 ★★★
エロキャス! ~実況! 淫乱保険医~ (GIRL’S SOFTWARE)
オールドファンには懐かしい名前の厩舎が久々の登場。大ベテラン吉野恵子の出世作である淫獄病棟 が代表馬だが、今回もその吉野恵子を鞍上に迎えての凌辱系で挑む。その吉野恵子の手綱さばきが一番のウリだが、いかんせん毛色(CG)が古く感じて見えるのは不安。これから3人のヒロインを順に登場させる予定とのことだが、そのヒロインの登場順も喰い足りなく、学園が舞台なら生徒を最初に登場させるのが自然で、あえてそこを外した理由が不明。トレーナーも聞いたことのない名前だし、静観が妥当か。
期待度 ★★
▲キスからはじめるエゴイズム (皐月)
厩舎開業初戦ながらHOOK等の厩舎で実績ある雪仁とモーリーをトレーナーとして迎えて注目を集めている。雪仁・モーリーとも軽快なコメディに良績が集中していて、今回も追い切り(体験版)を見る限り、軽快な動きを見せている。ただ終盤ただのハッピーエンドにならないよう匂わせていて、果たしてどのような着地を見せるか気になる。雪仁の手掛けた枯れない世界と終わる花が説明不足なままゴールを迎えたように不安もあるが、安馬(廉価品)だけに大風呂敷を広げられないことが利点に動くという可能性もある。信頼性には欠けるが追い切りの動きから不気味さは漂う。
期待度 ★★★
◎クリミナルボーダー 1st offence (Purple software)
近走なかひろ、鏡遊、御影といった名うてのトレーナー(ライター)陣に依頼してきたパープルが、今回白羽の矢を立てたのがかずきふみ。いま一番乗っているトレーナーといっていい師だが、果たしてパープル厩舎と合うかどうかは難しい。騎手も最近主戦を務めてきた克でなく、新人のさめまんまというのも、これまでのパープルの所属馬の雰囲気を一新させようとする意気込みの表れと考えればマイナスと言い切れない。ヤクザやドラッグなど不穏な言葉が飛び交う世界を、ヒロインに振り回されながらどんな大団円を迎えるか興味は尽きないが、馬名(タイトル)を見て分かるように、今回はあくまで序章。大事なスタートを飾る最初のヒロインが一番善良そうに見えるのは納得。今回は能力の一端を見せてくれるだけだろうが、それでも今回のメンバーなら充分主役を張れるはず。
期待度 ★★★☆
搾精病棟 ~凶悪なる看護師長が支配する病院の深淵へ潜入捜査~ (だーくワン!)
この母系(シリーズ)も今回で3頭目。姉2頭は入着どまりだっただけに大きな期待はしづらいが、今回主役を務めるのが大ボスというべき看護師長で、主人公に対する責めもこれまでとレベルが違う可能性も。そしてこの母系のラストを飾るとあって、これまでツッコミどころの多いバカっぽさのリミッターが振り切れそう。ベテラン中心のラシックス(声優)もこの血統(設定)では、大きくプラスに働きそう。といっても上位に食い込むにはやはり足りないか。
期待度 ★★☆
スタディ§ステディ2 (ま~まれぇど)
萌え系厩舎の中でもエロにも力を入れているま~まれぇど。ただ厩舎開業以降、目立った馬といえばPRIMAL×HEARTSくらいで、前走のスタディ§ステディでは後退してしまった。今回その後継(続編)ということで、トーンダウン。前走の敗因が今ひとつ掴み切れないのも問題。騎手の木場智士・emilyはベテランの腕達者とおいうことで、騎手変更は全く問題なく、とすれば肝心の走り(シナリオ)が悪かったというしかないだろう。もともと走りについて高い評価を受ける厩舎でなく、らぶ2Quad以降、主戦トレーナーを務めてきた吉川芳佳もPRIMAL×HEARTS以外目立った実績はない。そう考えると現在開店休業中のF&Cの伝統を一番強く受け継ぐ厩舎といえるかもしれない。取材する限り毛色(CG)はピカピカで萌えに関しては文句なし。あとは走りさえ何とかなってくれれば上位にヒケを取らないのだが。
期待度 ★★☆
電愛カノジョ 〜サ終を過ぎてもきみといたい〜 (スタジオ奪ルージュ)
スタジオ奪の姉妹厩舎としては、およそ3年半ぶりの出走。デビュー戦はほとんど埋もれていった成績だが、スタッフ・血統とも関連性はなく、本家と違い単にNTR要素のない馬という点が共通しているだけ。血統(設定)はVRゲーム世界の女の子が、現実世界で主人公にHを迫るというもの。以前からこうした血統はよくあるのだが、ヒロインがゲームの存続を賭けてエロ特化させるために、勉強がてら主人公に迫ってくるというもの。ではエロを覚えたあとは他の男とHするのですか?と問いたくなってきて、正直メインヒロインには好感を覚える要素はない。こうした血統は現実ヒロインを主役にした方がプラスのはずなのだが、現実世界のヒロインである愛夏を明確にサブと謳っている以上、巻き返す要素は少ない。騎手の羽鳥ぴよこも過去一流厩舎の馬に跨っていた頃の冴えが見られず見送りで。
期待度 ★☆
FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜 (DiGination)
今回厩舎開業初戦となるが、スタッフを見る限りAzuriteの姉妹厩舎と見ていいだろう。所属馬の血統に継続性は見られず、トレーナー(ライター)の能力が成績を左右している。とすると、今回起用される保住圭がどれだけ仕上げてくるかがカギとなる。保住圭といえばイチャラブを持ち味とするトレーナーだが、走り(シナリオ)に関しては単調で、直線(終盤)に追い込み(盛り上がり)を見せるタイプではない。恐らく近未来SFという要素も安馬(廉価品)ということで、飾りと考えたほうがいいだろう。イチャラブに関しては文句ないとしても、大駆けへの期待という点では物足りず、上位馬の崩れを待っての出番か。
期待度 ★★☆
夕凪荘のS級の彼女たち (MOONSTONE Cherry)
本家のMOONSTONEが開店休業状態のなか、抜き系の姉妹厩舎Cherryが奮闘しているが、最近の成績は今一つ。伊東ライフが主戦を務めていたころと比べて、日向奈尾に変わってからの現状を見ると厳しく感じる。もう一つの姉妹厩舎であるArgonautsのやまかぜ嵐と比べると、ヒロインの魅力が物足りなく見えるだけに、他の材料で惹きつけてもらいたいところだが、それが巨乳だけでは変わり身は厳しそう。現状この厩舎の抜き系は頭打ちで、本家MOONSTONEの出走を望みたい。
期待度 ★★
〇竜姫ぐーたらいふ3 (Whirlpool)
この母系(シリーズ)もこれで3代(頭)目。勝てないまでも、まずまずの結果を残す安定勢力。今回も新たなヒロインが登場して、相変わらずの温いドタバタラブコメで挑む。鷹乃ゆきが騎乗しての萌えは相変わらず高水準で、ヒロインの魅力を充分引き立てている。新ヒロインの闇のドラゴンメイがどう絡むか注目だが、トレーナーが近江谷宥だけに波乱のある展開はなく、馬名(タイトル)どおりのぐーたらニートライフに染まっていくと予想。まあこの母系のファンもそこは承知で、ヒロインの可愛さが堪能できれば充分。安定さを武器に上位を狙う。
期待度 ★★★
(本紙の見解)どの馬にも積極的に押す材料が乏しく難解な一戦。それでも、トレーナーの力を買ってクリミナルボーダー 1st offenceから。ただ厩舎がこれまで安馬を出走させたことがない不安もあり、他馬と大きな差のある印象はない。安定した萌えが武器の竜姫ぐーたらいふ3が逆転候補。ただ安定感はあるが、他馬と比べて強く推せる部分がないだけに何かにしてやられる可能性も強い。追い切りの動きが光るキスからはじめるエゴイズムも一発がありそうだが、これも安馬だけに圧倒的な力を見せる可能性は少なく、単穴評価まで。抜き系ならいつまでも息子のママじゃいられない! 3 が筆頭評価だが、能力的にな限界があるだけに、勝つまでの雰囲気は感じられない。正直何を買ったらいいのか分からないファン泣かせの一戦だ。
2022年09月19日
9月の発売予定表から
秋競馬開幕で有力馬の出走を期待したいところですが、相変わらず頭数が揃わない状況。Keyの最新馬が規定(全年齢)で想定外となっているのが惜しまれます。それを忘れさせるような新星が出現して欲しいものです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活! ~えっちなサポートは私におまかせ!~ (milimili)
バカ抜き系が定着しつつあるmilimiliの最新馬。今回騎手が新人のみつはもち。に変わったが、トレーナーがデビュー戦以来ずっと手がけている若葉祥慶なので、おバカなヒロインがなぜか主人公にHを迫ってくるという傾向は変わらない。ただ今回ヒロインが一人になったというのが寂しく映る。そのヒロインが幽霊というのはよくあるパターンだが、対象人物の死期が近づくとHが積極的になっていくという特徴が、どう作用するか。何か出オチに終わるような気がしないでもなく、どこまで血統に広がりがあるか疑問で、安馬(低価格)なりの仕上がり。これまでの出走馬も上位には一歩足りなかっただけに入着が一杯か。
期待度 ★★☆
〇2045、月より。 (MELLOW)
現在の流行から一線を画した馬を走らせるMELLOWの最新馬。走り(シナリオ)に重点を置きながら、エロも手を抜かないのが特徴で、競馬(エロゲー)のあるべき姿といえる。そんなMELLOWが今回初めて高馬(フルプライス)で挑む血統(設定)は、近未来を舞台に、アンドロイド嫌いの少年とそのアンドロイドのヒロインを核に、一癖ありそうな人物が絡んでいくという、なにか単純なハッピーエンドでは終わりそうもない匂い。ただこれまでいい意味で力が入らず厩舎の思いどおりに仕上げてきたが、高馬ということで力が入り過ぎてしまわないか心配な点はある。それでも雰囲気はよく追いきりを見ると大物感も漂う。後は直線(終盤)脚が上がってしまわないかだけで、そこさえ乗り切れば逆転も。
期待度 ★★★☆
人間不信の錬金術師と元兵士のホムンクルス (Waffle)
ファンタジー路線でのイチャラブという変わった血統(設定)だった奴隷姫騎士と奴隷侍女とのスローライフの妹(続編)で、今回ヒロインがホムンクルスに変更。今回も柾見ちえの魅力あるヒロインは健在。といっても母は大成功した馬でなく、しかもヒロインの数が減っている。母も抜き系とするにはHシーンの数は物足りなかったし、凌辱のような派手なエロが期待できない分、走り(シナリオ)の助けが必要なのだが、その点で逆に足を引っ張っているようでは厳しい。よほどトレーナーが頑張らなければ、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★
華は短し、踊れよ乙女 (ensemble)
この厩舎得意の主人公女装系。ずっと不振続きだったが、前走の星の乙女と六華の姉妹では久々に見どころある動きを見せた。今回デビュー戦以降この厩舎の主戦格である武藤此史は去ったが、代わりに起用されるのがティータ.Jというのは驚き半分楽しみ。Guiltyなどずっと凌辱系厩舎の主戦を務めてきたティータ.Jが、萌え系でどのような騎乗を見せるのか興味が尽きない。トレーナーの浅黄アキはあまり聞かない名前だが、以前は別名義で何頭も手掛けていたとのこと。今回も配合(企画)から関わっていて、力は入っているだろう。ただ大正時代が舞台と難しい題材。歌舞伎役者を俳優としているところなど、語彙の選択に気がかりな面がある。ヒロインの魅力については間違いないが、果たしてそれが生かされるかどうか。
期待度 ★★☆
◎バブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜 (アトリエかぐや)
前R(月)に続き連闘で挑むアトリエかぐやは、現在厩舎で一番乗っているHonkyTonk Pumpkinからの出走。しかもJK妹。以降一皮剝けた印象のあるyoppyに、移籍初戦のHOMESTAY a la modeで早々に結果を出したたいのねがタッグを組むというサプライズ。血統(設定)は前走に続いて、ヒロインと同じ屋根の下で起こるH体験というよくある内容だが、ヒロインが全員年上というのがポイント。本来なら一人くらい年齢が違うヒロインがいた方が選択肢的にいいはずだが、そこは姉ヒロイン得意のかぐやでファンもそれを望んでいるフシもあるので無問題。Hシーンも馬名(タイトル)が示すように浴場でのHに主眼を置き、当然動画(アニメ)も完備して抜き性能も最上級。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★
▲放課後シンデレラ2 (HOOK)
近走安定感が増しているHOOKの最新馬。母(前作)の放課後シンデレラも成功していて、注目度は高い。ヒロイン自体は変わっていて、全くの全妹(続編)というわけでないが、ヒロインと一緒の下校という点にスポットライトを当てるという血統(設定)が同一という位置づけ。課題は前走で魅力あるヒロインを5人登場させたが、それ以上に魅力あるヒロインが残っているかどうか。恐らく母のとき以上に魅力あるヒロインは存在してなく、過去このタイプの馬はそれで失敗していることが多く気がかり。それでもHOOKの近走を見れば安定感あるだけに、そこまで大きく外すことはないだろう。堅実に上位へ食い込んでくるか。
期待度 ★★★☆
△ホームメイドスイートピー (しるき~ずこねくと)
シルキーズの新たな姉妹厩舎が開業。何の関係性もない登場人物たちが、同じ屋根の下で同居生活を送るというどこかで聞いたような血統(設定)だが、この馬独自の味付けをどうするかが問題。トレーナーの鬼ごはんは神様のしっぽ ~干支神さまたちの恩返し~でも、ヒロインとの同居生活を手掛けているとあって、この血統にこだわりがあるのかもしれない。神さまのしっぽはヒロインの数が多すぎて、一つ一つの走り(シナリオ)が軽くなってしまった印象だが、今回はヒロインの数が適正になって、安定さは出そう。追い切り(体験版)の動きはややモッサリしていて切れはなさそうだが、押さえで一票。
期待度 ★★★
友莉と真凜は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツのサキュバスヒロインによる癒やしてあげたい母系(シリーズ)の2頭目。姉(前走)の間宮摩美は癒やしてあげたいは長姉らしく定番ヒロインだったが、成績自体は今一つ。単なる抜きエロに走るだけでなく、あえて謎部分を加えた点が、甘々なラストを期待していたファンの腰を折った印象。今回のヒロイン2人はサキュバス学園の会長6副会長コンビの位置づけで、ヒロインの魅力は前走以上だが、姉同様の走り(シナリオ)にこだわるようだと、大きな変わり身は期待できない。騎手のやまかぜ嵐の騎乗は魅力たっぷりだけに、惜しまれる。
期待度 ★★☆
ROOMガール (ILLUSION)
コイカツで3D系厩舎の意地を見せたイリュージョンで、その勢いを今回も繋げたいところ。相変わらずh3Dヒロインのは美麗で、Hシーンも高次元。ただ気になるのが、舞台が自宅だったりオフィスだったりと一貫性がない。コイカツでは学園。その直仔(FD)であるコイカツサンシャインではリゾートが舞台と、プレイヤーがストーリーを自己補完するに都合がよかったのに対し、今回は難しく思える。なぜかカジノが背景であったりと、バカに寄せている気もするが、そうした試みが空振りに終わっていることが多いのも難。キャラメイクの多彩さだけでは厳しく思える。
期待度 ★★☆
△Role Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE! (あかべぇそふとつぅ)
前走の小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!で頭の悪そうな馬名(タイトル)と裏腹に、抜き系では予想外の好走を見せたRole Playerの後継馬(続編)。あかべぇ厩舎の人気騎手の一人である浅海朝美が引き続き騎乗するとあって、ヒロインの魅力についてはいい意味で変わりない。ただあかべぇ厩舎だけにファンは一介の抜き系馬を求めているわけでなく、走り(シナリオ)や血統(設定)に一本筋が通ってないと受け入れられないと見るのが大勢。その点で、トレーナーが今回抜き系馬以外で上級馬を手掛けてない屑美たけゆきに変更された影響がどう出るか。前走と違いただのコスプレHに終わってしまっては迫力不足。それでも能力的に上位だろうが、前走ほどの走りとなると厳しいと見るが、相手面を考えれば消しづらい馬。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)意外に混戦ムードなメンバー構成だが、最近の成績や抜き性能の高さからバブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜がわずかにリード。たいのねとyoppyという強力タッグがいかにも魅力だ。これを逆転するなら2045、月より。だろう。MELLOW初の高馬ということで、力を入れているのに間違いなく、潜在能力だけ考えれば本命馬を凌ぐ。安定感あるHOOKの放課後シンデレラ2 も差はない。ただヒロインの初見は姉(前作)より劣るのは仕方なく、その他の点でどこまで補えるかがカギ。成功した姉の印象が強いRole Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!も、まともなら本命馬に迫る存在だが、トレーナーの変更が不安で単穴評価に。それでも能力的にはそれほど差はない印象で逆転があっても驚けない。ホームメイドスイートピーも人気どころが崩れるなら浮上のシーンも。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
巨乳幽霊さんに癒やされる社畜さんの性活! ~えっちなサポートは私におまかせ!~ (milimili)
バカ抜き系が定着しつつあるmilimiliの最新馬。今回騎手が新人のみつはもち。に変わったが、トレーナーがデビュー戦以来ずっと手がけている若葉祥慶なので、おバカなヒロインがなぜか主人公にHを迫ってくるという傾向は変わらない。ただ今回ヒロインが一人になったというのが寂しく映る。そのヒロインが幽霊というのはよくあるパターンだが、対象人物の死期が近づくとHが積極的になっていくという特徴が、どう作用するか。何か出オチに終わるような気がしないでもなく、どこまで血統に広がりがあるか疑問で、安馬(低価格)なりの仕上がり。これまでの出走馬も上位には一歩足りなかっただけに入着が一杯か。
期待度 ★★☆
〇2045、月より。 (MELLOW)
現在の流行から一線を画した馬を走らせるMELLOWの最新馬。走り(シナリオ)に重点を置きながら、エロも手を抜かないのが特徴で、競馬(エロゲー)のあるべき姿といえる。そんなMELLOWが今回初めて高馬(フルプライス)で挑む血統(設定)は、近未来を舞台に、アンドロイド嫌いの少年とそのアンドロイドのヒロインを核に、一癖ありそうな人物が絡んでいくという、なにか単純なハッピーエンドでは終わりそうもない匂い。ただこれまでいい意味で力が入らず厩舎の思いどおりに仕上げてきたが、高馬ということで力が入り過ぎてしまわないか心配な点はある。それでも雰囲気はよく追いきりを見ると大物感も漂う。後は直線(終盤)脚が上がってしまわないかだけで、そこさえ乗り切れば逆転も。
期待度 ★★★☆
人間不信の錬金術師と元兵士のホムンクルス (Waffle)
ファンタジー路線でのイチャラブという変わった血統(設定)だった奴隷姫騎士と奴隷侍女とのスローライフの妹(続編)で、今回ヒロインがホムンクルスに変更。今回も柾見ちえの魅力あるヒロインは健在。といっても母は大成功した馬でなく、しかもヒロインの数が減っている。母も抜き系とするにはHシーンの数は物足りなかったし、凌辱のような派手なエロが期待できない分、走り(シナリオ)の助けが必要なのだが、その点で逆に足を引っ張っているようでは厳しい。よほどトレーナーが頑張らなければ、変わり身は厳しそう。
期待度 ★★
華は短し、踊れよ乙女 (ensemble)
この厩舎得意の主人公女装系。ずっと不振続きだったが、前走の星の乙女と六華の姉妹では久々に見どころある動きを見せた。今回デビュー戦以降この厩舎の主戦格である武藤此史は去ったが、代わりに起用されるのがティータ.Jというのは驚き半分楽しみ。Guiltyなどずっと凌辱系厩舎の主戦を務めてきたティータ.Jが、萌え系でどのような騎乗を見せるのか興味が尽きない。トレーナーの浅黄アキはあまり聞かない名前だが、以前は別名義で何頭も手掛けていたとのこと。今回も配合(企画)から関わっていて、力は入っているだろう。ただ大正時代が舞台と難しい題材。歌舞伎役者を俳優としているところなど、語彙の選択に気がかりな面がある。ヒロインの魅力については間違いないが、果たしてそれが生かされるかどうか。
期待度 ★★☆
◎バブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜 (アトリエかぐや)
前R(月)に続き連闘で挑むアトリエかぐやは、現在厩舎で一番乗っているHonkyTonk Pumpkinからの出走。しかもJK妹。以降一皮剝けた印象のあるyoppyに、移籍初戦のHOMESTAY a la modeで早々に結果を出したたいのねがタッグを組むというサプライズ。血統(設定)は前走に続いて、ヒロインと同じ屋根の下で起こるH体験というよくある内容だが、ヒロインが全員年上というのがポイント。本来なら一人くらい年齢が違うヒロインがいた方が選択肢的にいいはずだが、そこは姉ヒロイン得意のかぐやでファンもそれを望んでいるフシもあるので無問題。Hシーンも馬名(タイトル)が示すように浴場でのHに主眼を置き、当然動画(アニメ)も完備して抜き性能も最上級。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★
▲放課後シンデレラ2 (HOOK)
近走安定感が増しているHOOKの最新馬。母(前作)の放課後シンデレラも成功していて、注目度は高い。ヒロイン自体は変わっていて、全くの全妹(続編)というわけでないが、ヒロインと一緒の下校という点にスポットライトを当てるという血統(設定)が同一という位置づけ。課題は前走で魅力あるヒロインを5人登場させたが、それ以上に魅力あるヒロインが残っているかどうか。恐らく母のとき以上に魅力あるヒロインは存在してなく、過去このタイプの馬はそれで失敗していることが多く気がかり。それでもHOOKの近走を見れば安定感あるだけに、そこまで大きく外すことはないだろう。堅実に上位へ食い込んでくるか。
期待度 ★★★☆
△ホームメイドスイートピー (しるき~ずこねくと)
シルキーズの新たな姉妹厩舎が開業。何の関係性もない登場人物たちが、同じ屋根の下で同居生活を送るというどこかで聞いたような血統(設定)だが、この馬独自の味付けをどうするかが問題。トレーナーの鬼ごはんは神様のしっぽ ~干支神さまたちの恩返し~でも、ヒロインとの同居生活を手掛けているとあって、この血統にこだわりがあるのかもしれない。神さまのしっぽはヒロインの数が多すぎて、一つ一つの走り(シナリオ)が軽くなってしまった印象だが、今回はヒロインの数が適正になって、安定さは出そう。追い切り(体験版)の動きはややモッサリしていて切れはなさそうだが、押さえで一票。
期待度 ★★★
友莉と真凜は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツのサキュバスヒロインによる癒やしてあげたい母系(シリーズ)の2頭目。姉(前走)の間宮摩美は癒やしてあげたいは長姉らしく定番ヒロインだったが、成績自体は今一つ。単なる抜きエロに走るだけでなく、あえて謎部分を加えた点が、甘々なラストを期待していたファンの腰を折った印象。今回のヒロイン2人はサキュバス学園の会長6副会長コンビの位置づけで、ヒロインの魅力は前走以上だが、姉同様の走り(シナリオ)にこだわるようだと、大きな変わり身は期待できない。騎手のやまかぜ嵐の騎乗は魅力たっぷりだけに、惜しまれる。
期待度 ★★☆
ROOMガール (ILLUSION)
コイカツで3D系厩舎の意地を見せたイリュージョンで、その勢いを今回も繋げたいところ。相変わらずh3Dヒロインのは美麗で、Hシーンも高次元。ただ気になるのが、舞台が自宅だったりオフィスだったりと一貫性がない。コイカツでは学園。その直仔(FD)であるコイカツサンシャインではリゾートが舞台と、プレイヤーがストーリーを自己補完するに都合がよかったのに対し、今回は難しく思える。なぜかカジノが背景であったりと、バカに寄せている気もするが、そうした試みが空振りに終わっていることが多いのも難。キャラメイクの多彩さだけでは厳しく思える。
期待度 ★★☆
△Role Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE! (あかべぇそふとつぅ)
前走の小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!で頭の悪そうな馬名(タイトル)と裏腹に、抜き系では予想外の好走を見せたRole Playerの後継馬(続編)。あかべぇ厩舎の人気騎手の一人である浅海朝美が引き続き騎乗するとあって、ヒロインの魅力についてはいい意味で変わりない。ただあかべぇ厩舎だけにファンは一介の抜き系馬を求めているわけでなく、走り(シナリオ)や血統(設定)に一本筋が通ってないと受け入れられないと見るのが大勢。その点で、トレーナーが今回抜き系馬以外で上級馬を手掛けてない屑美たけゆきに変更された影響がどう出るか。前走と違いただのコスプレHに終わってしまっては迫力不足。それでも能力的に上位だろうが、前走ほどの走りとなると厳しいと見るが、相手面を考えれば消しづらい馬。
期待度 ★★★☆
(本紙の見解)意外に混戦ムードなメンバー構成だが、最近の成績や抜き性能の高さからバブルdeハウスde○○○ 〜お風呂メーカーのショールームがシェアハウスで…〜がわずかにリード。たいのねとyoppyという強力タッグがいかにも魅力だ。これを逆転するなら2045、月より。だろう。MELLOW初の高馬ということで、力を入れているのに間違いなく、潜在能力だけ考えれば本命馬を凌ぐ。安定感あるHOOKの放課後シンデレラ2 も差はない。ただヒロインの初見は姉(前作)より劣るのは仕方なく、その他の点でどこまで補えるかがカギ。成功した姉の印象が強いRole Player:とろろ姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!も、まともなら本命馬に迫る存在だが、トレーナーの変更が不安で単穴評価に。それでも能力的にはそれほど差はない印象で逆転があっても驚けない。ホームメイドスイートピーも人気どころが崩れるなら浮上のシーンも。
2022年09月13日
多恵子さんに救われる
少し前に1/1彼氏彼女(SMEE)をクリアしました。
あまり記憶が定かではないのですが、購入してそんなに経ってない時期に始めたので、およそクリアまで半年近く掛かってしまいました。これはぼくが天鳳にかまけたこともあるのですが、SMEEで一番面白かったMaking*Loversと比べると、やはり物足りなく感じたのが時間が掛かった原因でしょう。
さて、このゲームでまず触れないといけないのが、原画が大きく変化してしまったことです。
SMEEといえば躍進の一翼を担ったあめとゆき・ひなたももの2人が原画家として思い浮かぶのですが、その2人が去った後、原画として微妙過ぎるカノジョ*ステップを経て、メイン原画家の座に就いたのが谷山さん。Making*Loversではまだまだといった感じの画力だったのですが、続くSugar*Styleでは急成長を見せて驚かされました。その原画が今回別人のように変わり・・・あまりこうした言葉は使いたくないのですが劣化してしまったように見えたのは残念に思えました。
ただそれが分かっていても購入したのは、最初に攻略するヒロインが(事実上)決まっていて、その後順番に攻略するヒロインが決まっていく(ぼくはヒロイン解凍型と呼んでいる)・・・こうしたゲームはままあるのですが、この作品はそこに少し味付けして、ヒロインと結ばれなかった主人公の年齢が増えていくというもの。高校生らしい恋愛だけでなく、主人公が成長して大人になってからの恋愛と、一粒で二度おいしいといった趣向が面白そうに思えたからです。
(これ以降若干ネタバレ)
そんなこの作品。まずルートに入るのがえいみですが、いきなり問題点が露見します。というのも学園のアイドルという位置づけのえいみのビジュアルがあまり可愛く見えないこと。早々に原画の変化が裏目に出てしまったように思えたのですが、友人たちとの恋愛に振り回されるような形で付き合い始める主人公とえいみが、徐々に周囲があきれるほどのバカップルぷりを見せるあたりは、SMEEらしさを垣間見せてそれなりに楽しむことはできました。
ただ続く千津・コレットルートが中だるみしたように見えたのが残念。
まず千津ルートですが、これはシナリオの問題というよりも、ライターが笑わせようとしてやり過ぎた嫌いがありました。
まあこれはぼくの好みの問題なのかもしれませんが、千津にいろいろな声色を使わせるといった件は、余分だったような気がしてなりません。どうやら千津役の声優さんはかなりの実力派らしくて、それを生かそうとしてのサービスだったのでしょうが、これまで恥ずかしがり屋でおどおどした性格のように見えた千津が、声色を変える趣向でそれまで見せていた性格を演技していたかのように感じてしまったからです。もちろん千津の本来の性格がブラックならば構わないのですが、そんな穿った見方に取られるのはライターにとって本意ではないしょう。ぼくはこの過剰なサービスにより千津が腹黒のように見えてしまい、それ以降このルートが、まったく楽しめなくなってしまいました。
そしてコレットルートですが、お嬢さまに振り回される主人公という展開はよくあるのですが、夢を持つヒロインを応援する主人公という図式は微笑ましく感じられるはずでした。ただこのルートは唯一主人公の会社での仕事や業務内容を見せてくれることになっているのですが、ヒロインが実質経営者の娘との設定になっているため、せっかくの主人公の奮闘が共感を得にくくなってしまっているのですね。折角社会人としてのシナリオとするならば、ヒロインを普通の同僚のようなもっと身近な存在に設定するか、いっそ千津ルートを削ってしまったほうが良かった気がします。というのも千津を別に学生としなくても、後輩として入社してきて主人公が彼女を指導する立場にしたほうが、社会人に女子学生の家庭教師をさせるような違和感アリアリ(主人公が一流大学を出ているとはとても感じられないので)の設定にしなくても、よほどベターに思えるからです。
正直ここまでプレイしてきて購入は失敗したという印象しかなかったのですが、最後のルートで大きく挽回しました。
何よりほかの3人のヒロインと比べて断然可愛く見えるのが大きい。いや年齢が30に到達した女性に対し可愛いなんて言葉を使ったら失礼かもしれないけれど、それなりの繁盛店なカフェを経営する女性で、男性に対してスキがないように見えながら、実は男慣れしていないだけで一つ箍がゆるんでしまうと一気に主人公依存になってしまう多恵子さんにはすっかりやられてしまいました。
というわけで最後になって一気に巻き返したこのゲーム。逆に言えばそれがなければ大変なことになってしまっていたかもしれません。もし原画が変わってしまったことについては、これまで劣化しすぎて奇形と言われるようになってしまった某原画家のことを思えばマシと言えるかもしれないですが、それでもこれまでと比べ下振れの方向に向いたことは間違いない。それでも大きくマイナスとならなかったのは多恵子さんのおかげといっても過言ではないでしょう。
あまり記憶が定かではないのですが、購入してそんなに経ってない時期に始めたので、およそクリアまで半年近く掛かってしまいました。これはぼくが天鳳にかまけたこともあるのですが、SMEEで一番面白かったMaking*Loversと比べると、やはり物足りなく感じたのが時間が掛かった原因でしょう。
さて、このゲームでまず触れないといけないのが、原画が大きく変化してしまったことです。
SMEEといえば躍進の一翼を担ったあめとゆき・ひなたももの2人が原画家として思い浮かぶのですが、その2人が去った後、原画として微妙過ぎるカノジョ*ステップを経て、メイン原画家の座に就いたのが谷山さん。Making*Loversではまだまだといった感じの画力だったのですが、続くSugar*Styleでは急成長を見せて驚かされました。その原画が今回別人のように変わり・・・あまりこうした言葉は使いたくないのですが劣化してしまったように見えたのは残念に思えました。
ただそれが分かっていても購入したのは、最初に攻略するヒロインが(事実上)決まっていて、その後順番に攻略するヒロインが決まっていく(ぼくはヒロイン解凍型と呼んでいる)・・・こうしたゲームはままあるのですが、この作品はそこに少し味付けして、ヒロインと結ばれなかった主人公の年齢が増えていくというもの。高校生らしい恋愛だけでなく、主人公が成長して大人になってからの恋愛と、一粒で二度おいしいといった趣向が面白そうに思えたからです。
(これ以降若干ネタバレ)
そんなこの作品。まずルートに入るのがえいみですが、いきなり問題点が露見します。というのも学園のアイドルという位置づけのえいみのビジュアルがあまり可愛く見えないこと。早々に原画の変化が裏目に出てしまったように思えたのですが、友人たちとの恋愛に振り回されるような形で付き合い始める主人公とえいみが、徐々に周囲があきれるほどのバカップルぷりを見せるあたりは、SMEEらしさを垣間見せてそれなりに楽しむことはできました。
ただ続く千津・コレットルートが中だるみしたように見えたのが残念。
まず千津ルートですが、これはシナリオの問題というよりも、ライターが笑わせようとしてやり過ぎた嫌いがありました。
まあこれはぼくの好みの問題なのかもしれませんが、千津にいろいろな声色を使わせるといった件は、余分だったような気がしてなりません。どうやら千津役の声優さんはかなりの実力派らしくて、それを生かそうとしてのサービスだったのでしょうが、これまで恥ずかしがり屋でおどおどした性格のように見えた千津が、声色を変える趣向でそれまで見せていた性格を演技していたかのように感じてしまったからです。もちろん千津の本来の性格がブラックならば構わないのですが、そんな穿った見方に取られるのはライターにとって本意ではないしょう。ぼくはこの過剰なサービスにより千津が腹黒のように見えてしまい、それ以降このルートが、まったく楽しめなくなってしまいました。
そしてコレットルートですが、お嬢さまに振り回される主人公という展開はよくあるのですが、夢を持つヒロインを応援する主人公という図式は微笑ましく感じられるはずでした。ただこのルートは唯一主人公の会社での仕事や業務内容を見せてくれることになっているのですが、ヒロインが実質経営者の娘との設定になっているため、せっかくの主人公の奮闘が共感を得にくくなってしまっているのですね。折角社会人としてのシナリオとするならば、ヒロインを普通の同僚のようなもっと身近な存在に設定するか、いっそ千津ルートを削ってしまったほうが良かった気がします。というのも千津を別に学生としなくても、後輩として入社してきて主人公が彼女を指導する立場にしたほうが、社会人に女子学生の家庭教師をさせるような違和感アリアリ(主人公が一流大学を出ているとはとても感じられないので)の設定にしなくても、よほどベターに思えるからです。
正直ここまでプレイしてきて購入は失敗したという印象しかなかったのですが、最後のルートで大きく挽回しました。
何よりほかの3人のヒロインと比べて断然可愛く見えるのが大きい。いや年齢が30に到達した女性に対し可愛いなんて言葉を使ったら失礼かもしれないけれど、それなりの繁盛店なカフェを経営する女性で、男性に対してスキがないように見えながら、実は男慣れしていないだけで一つ箍がゆるんでしまうと一気に主人公依存になってしまう多恵子さんにはすっかりやられてしまいました。
というわけで最後になって一気に巻き返したこのゲーム。逆に言えばそれがなければ大変なことになってしまっていたかもしれません。もし原画が変わってしまったことについては、これまで劣化しすぎて奇形と言われるようになってしまった某原画家のことを思えばマシと言えるかもしれないですが、それでもこれまでと比べ下振れの方向に向いたことは間違いない。それでも大きくマイナスとならなかったのは多恵子さんのおかげといっても過言ではないでしょう。
2022年08月20日
Suphx2本の感想と実戦譜
第14代天鳳位であるお知らせさんの著書はこれまで4冊出ているのですが、実は全部購入しています。
処女作については、文字数が多くて当初とっつきにくい本だなと思っていたのですが、購入時から月日の経った現在読み返すと、不思議に内容が頭に入ってくる。これは恐らく購入当初は、例えば小学生が高校生の参考書を読んでもちんぷんかんぷんなように、ぼくの麻雀知能がお知らせさんの本に追い付いていなかったからだと思います。それが現在読むと内容が分かる(気がする)のは、それだけ麻雀知能が強化されてきたということなのでしょう。
そしてぼくはサンマは全く打たないのですが、それでもお知らせさんのサンマ本は購入しました。これは立ち読みしていて内容に共感できる部分が多かったこともあるのですが、その前に上梓されたSuphx本の内容が素晴らしかったことによるものも大きかったのですね。以前アサプロのゲームを黙って購入し続けていたように、それだけお知らせさんの著書に対する信頼感は高いのです。それを決定づけたSuphx本の続編が出たということで、購入しない理由はないといったところ。
そんなSuphx本の内容ですが、細部に触れるのはルールに反するので語るのは止めます。大まかに言うと前作がSuphxの基礎編というならば、今作は応用編となるのでしょうか。前作は対局の1場面のみを取り上げていたのに対し、今作は1局単位でSuphxの打牌を取り上げています。章ごとに役牌編・タンヤオ編など分かれているのですが、ぼくが一番目に鱗というか再認識させられたというのが、「屑手の手筋」の章。多井プロが配牌オリの技術を語るように、屑手で無理に前へ出ないというのが、常識になりつつあるのですが、Suphxの屑手での対応を見ればなぜ守備力が高いといわれるのか分かります。以前ぼくは屑手でもブクブクに構えたり、無理にタンヤオに走ったりして痛い目にあってきた(さすがに最近は天鳳高段者の著書を読んで、そんな無茶はしなくなった)のですが、Suphxはよほどの緊急事態でなければそんな構えはしません。
そんなSuphxですが、最近・・・というかこのところ天鳳で打っていないのですが・・・不遇をかこっています。以前Suphxと同卓したときレートが2000を割っているのを見て驚いたことがあったのですが、最近は麻雀AIといえばNAGAにお株を奪われてしまったような気がします。ただお知らせさんがこの本の序章でアップデート後のSuphxについて「成績悪化=弱体化という単純な発想をしてはいけない。」と述べているように、Suphxが弱くなったとは思っていません・・・というより、例え弱くなったとしてもお知らせさんのような天鳳位ならともかく、ぼくのような鳳凰卓で打つ資格のない人間にとっては。Suphxのような高段者の牌譜は参考にしなければいけないと思うわけで、それがお知らせさんの分かりやすい解説でより理解が深まる本書は、期待どおりの内容と言って過言ではありませんでした。
まあ少し残念なところはチートイの手筋について語る部分が少なかったところ。まあ序盤からチートイを狙う場面なんてそうはありませんし、例えそういう局面だったとしても誰が打っても同じ打牌になってしまいがち。チートイと他の手役の両天秤についてならSuphxでなくても他の高段者と同じになりそうですし、Suphxならではの選択にならないから取り上げなかったのではないかと推測しますが。
結論を先に言うと、やはり今回も面白い内容で、放銃率の高さに悩んでいるなら絶対にお勧めの本です。ただぜひ前著の「Suphxの衝撃」をまず読んでみて、この本を購入されることを推奨します。
さてこの本の読了後、改めてSuphxとぼくが対戦した牌譜を見返したら、この本にあるような局面があったので紹介してみます。
まず東1局の起家の配牌から、Suphxは何を切ったでしょう?
Suphxの選択は打
(c)izumick supported by 麻雀王国
ぼくは取り合えず打かとおもいましたが、遠くに678か789の三色が見えるので除外。そしてタンヤオを見てるならペンチャンは不要。このターツを払って1枚安牌を持つのはSuphxにとって当然の打牌なのでしょう。
続いてこの局面
ここでSuphxはブロックを足りなくする打。
が四枚見えで両面の価値がゼロとはいえ、あえてブロックを足りなくするこの一打は気が付かなかった。つまり親とはいえ愚形役なしとなりそうなテンパイに進めるのは止めたということなのでしょう。
そして対面からリーチが掛かり
当然でオリ。一枚切れのすら打たないのはこの手牌の価値はゼロと見ているということです。
続く東4局3本場
何切るでも出そうな局面。Suphxの選択は打で両面変化のないを払っていきます。このあたりは強者には当然でも、ぼくのような雀力だとについ手がかかってしまいそう。
この局は下家(ぼく)が自風をカンしたところそれが新ドラになり、Suphxも負けじとメンタンピンの先制リーチを打ちますが、下家に追っかけられハネマンをツモられラス目に。
さて局面は南3局。Suphxは変わらず微差ラス目。
そんな場面でも3巡目にのペンチャンを払い通常進行。そしてここでSuphxha打で赤固定し、鳴いていけるタンヤオ狙いにシフト。ここでも安牌候補のに手をかけないところが守備力の高さの所以でしょう。ラス目になるとつい焦ってブクブクにしてしまうぼくにはちょっと真似できない一打。
そsて終盤、ライバルの上家にリーチを掛けられたところ。
前巡にを押しましたが、ここでもをプッシュ(空切り)。続くも押してテンパイ料を確保しました。ライバルのリーチなのかもしれませんが、残っているスジが多い以上ここで押すのは当然なのでしょう。ぼくならここまで危険牌を掴まされるとヒヨってしまいそうですが、このあたりが守備力だけでないところ。これでラス目を脱出(同点3着)したSuphxは続くオーラスで軽く上がって3着を確保しました。
お知らせさんと違い、どこまでSuphxの実力を紹介できたかは分かりませんが、そんなSuphxも昨年9月を最後に1年近く天鳳を打っていません。恐らく再アップデート中なのでしょうが、また姿を表して特上卓を席巻してくれるのを恐ろしさ反面、楽しみにしています。
処女作については、文字数が多くて当初とっつきにくい本だなと思っていたのですが、購入時から月日の経った現在読み返すと、不思議に内容が頭に入ってくる。これは恐らく購入当初は、例えば小学生が高校生の参考書を読んでもちんぷんかんぷんなように、ぼくの麻雀知能がお知らせさんの本に追い付いていなかったからだと思います。それが現在読むと内容が分かる(気がする)のは、それだけ麻雀知能が強化されてきたということなのでしょう。
そしてぼくはサンマは全く打たないのですが、それでもお知らせさんのサンマ本は購入しました。これは立ち読みしていて内容に共感できる部分が多かったこともあるのですが、その前に上梓されたSuphx本の内容が素晴らしかったことによるものも大きかったのですね。以前アサプロのゲームを黙って購入し続けていたように、それだけお知らせさんの著書に対する信頼感は高いのです。それを決定づけたSuphx本の続編が出たということで、購入しない理由はないといったところ。
そんなSuphx本の内容ですが、細部に触れるのはルールに反するので語るのは止めます。大まかに言うと前作がSuphxの基礎編というならば、今作は応用編となるのでしょうか。前作は対局の1場面のみを取り上げていたのに対し、今作は1局単位でSuphxの打牌を取り上げています。章ごとに役牌編・タンヤオ編など分かれているのですが、ぼくが一番目に鱗というか再認識させられたというのが、「屑手の手筋」の章。多井プロが配牌オリの技術を語るように、屑手で無理に前へ出ないというのが、常識になりつつあるのですが、Suphxの屑手での対応を見ればなぜ守備力が高いといわれるのか分かります。以前ぼくは屑手でもブクブクに構えたり、無理にタンヤオに走ったりして痛い目にあってきた(さすがに最近は天鳳高段者の著書を読んで、そんな無茶はしなくなった)のですが、Suphxはよほどの緊急事態でなければそんな構えはしません。
そんなSuphxですが、最近・・・というかこのところ天鳳で打っていないのですが・・・不遇をかこっています。以前Suphxと同卓したときレートが2000を割っているのを見て驚いたことがあったのですが、最近は麻雀AIといえばNAGAにお株を奪われてしまったような気がします。ただお知らせさんがこの本の序章でアップデート後のSuphxについて「成績悪化=弱体化という単純な発想をしてはいけない。」と述べているように、Suphxが弱くなったとは思っていません・・・というより、例え弱くなったとしてもお知らせさんのような天鳳位ならともかく、ぼくのような鳳凰卓で打つ資格のない人間にとっては。Suphxのような高段者の牌譜は参考にしなければいけないと思うわけで、それがお知らせさんの分かりやすい解説でより理解が深まる本書は、期待どおりの内容と言って過言ではありませんでした。
まあ少し残念なところはチートイの手筋について語る部分が少なかったところ。まあ序盤からチートイを狙う場面なんてそうはありませんし、例えそういう局面だったとしても誰が打っても同じ打牌になってしまいがち。チートイと他の手役の両天秤についてならSuphxでなくても他の高段者と同じになりそうですし、Suphxならではの選択にならないから取り上げなかったのではないかと推測しますが。
結論を先に言うと、やはり今回も面白い内容で、放銃率の高さに悩んでいるなら絶対にお勧めの本です。ただぜひ前著の「Suphxの衝撃」をまず読んでみて、この本を購入されることを推奨します。
さてこの本の読了後、改めてSuphxとぼくが対戦した牌譜を見返したら、この本にあるような局面があったので紹介してみます。
まず東1局の起家の配牌から、Suphxは何を切ったでしょう?
Suphxの選択は打
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ぼくは取り合えず打かとおもいましたが、遠くに678か789の三色が見えるので除外。そしてタンヤオを見てるならペンチャンは不要。このターツを払って1枚安牌を持つのはSuphxにとって当然の打牌なのでしょう。
続いてこの局面
ここでSuphxはブロックを足りなくする打。
が四枚見えで両面の価値がゼロとはいえ、あえてブロックを足りなくするこの一打は気が付かなかった。つまり親とはいえ愚形役なしとなりそうなテンパイに進めるのは止めたということなのでしょう。
そして対面からリーチが掛かり
当然でオリ。一枚切れのすら打たないのはこの手牌の価値はゼロと見ているということです。
続く東4局3本場
何切るでも出そうな局面。Suphxの選択は打で両面変化のないを払っていきます。このあたりは強者には当然でも、ぼくのような雀力だとについ手がかかってしまいそう。
この局は下家(ぼく)が自風をカンしたところそれが新ドラになり、Suphxも負けじとメンタンピンの先制リーチを打ちますが、下家に追っかけられハネマンをツモられラス目に。
さて局面は南3局。Suphxは変わらず微差ラス目。
そんな場面でも3巡目にのペンチャンを払い通常進行。そしてここでSuphxha打で赤固定し、鳴いていけるタンヤオ狙いにシフト。ここでも安牌候補のに手をかけないところが守備力の高さの所以でしょう。ラス目になるとつい焦ってブクブクにしてしまうぼくにはちょっと真似できない一打。
そsて終盤、ライバルの上家にリーチを掛けられたところ。
前巡にを押しましたが、ここでもをプッシュ(空切り)。続くも押してテンパイ料を確保しました。ライバルのリーチなのかもしれませんが、残っているスジが多い以上ここで押すのは当然なのでしょう。ぼくならここまで危険牌を掴まされるとヒヨってしまいそうですが、このあたりが守備力だけでないところ。これでラス目を脱出(同点3着)したSuphxは続くオーラスで軽く上がって3着を確保しました。
お知らせさんと違い、どこまでSuphxの実力を紹介できたかは分かりませんが、そんなSuphxも昨年9月を最後に1年近く天鳳を打っていません。恐らく再アップデート中なのでしょうが、また姿を表して特上卓を席巻してくれるのを恐ろしさ反面、楽しみにしています。
2022年08月14日
8月の発売予定表から
少頭数のレースが珍しくない競馬(エロゲー)界ですが、今回も相変わらずフルゲートに遥に満たない現況。インフレ(スタグフレーション?)な現況からなかなか馬券で冒険するのが難しくなってきています。本当は低人気な馬が活躍するところをバッチリと当てたい欲求に駆られているのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲アネトモ (アトリエかぐや)
一時厩舎を離れた時期はあったものの、かぐやをずっと牽引してきたといっていいchoco chip鞍上の最新馬。20年選手で大ベテランの域に達したが、まださほど騎乗に衰えは見られないのは流石。今回choco chipが得意とする姉ヒロイン系だが、オール姉体制でなく、姉の友達も主人公を狙うというのはやや目新しい。現実的にはこちらの方がありそうとも思えるのだが、それはさておき騎手の手腕にもよるがヒロインがなかなか魅力的。主人公を取り合う姉友たちに対しやきもちを焼いて迫る姉ヒロインという構図はエロ・萌え相まって好印象。姉ヒロインの主人公イジリが黒に大きく偏らなければ上位進出は現実的目標だ。
期待度 ★★★
〇アマナツ (あざらしそふと)
アマカノ母系(シリーズ)以外、なかなか上級馬が出てこないあざらしそふとだが、今回は少し様相が違う。この厩舎ではアイカギ3以来となるぎん太郎を鞍上に、SMEE躍進の礎を築いた早瀬ゆうがトレーナーというので大いに期待できそう。気になるのは早瀬ゆうは血統(設定)がやや大人になった方が走る傾向があり、学園が舞台となるとやや信頼感に欠ける点。田舎に越してきた主人公が、現地のヒロインたちと中を深めていくという血統は目新しさに欠けるが、安定感ある厩舎スタッフの力もあって、追い切り(体験版)を見る限り仕上がりは上々。逆転に向けて虎視眈々。
期待度 ★★★☆
奪通 NTR配達サービス営業中 (スタジオ奪)
近走ではサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の好走が光るスタジオ奪厩舎。トレーナーが高尾登山から変わり心配された前走でも、結果は出なかったが見せ場は作った。今回デリバリーサービスに従事する主人公が、客の要望に応え、売春行為に手を染めていくといった血統(設定)。欲望のおもむくままヒロインを凌辱するのでなく、金銭と対価で性行為するというのが変わっているが、ヒロインの数が3人でバリエーション不足は否めない。商売として成り立たせるならもう少し手広く活動しなければいけないところだが、新人トレーナーがそのあたりを深く練り込んだかどうか心配。今回は買いかぶれない気がする。
期待度 ★★
エルフの国の宮廷魔導師になれたので姫様に性的な悪戯をしてみた (すふれそふと)
別路線(ラノベ)の競馬(エロゲー)移籍した馬オンリーで走らせるすふれそふとだが、これまでの成績は散々たるもの。記者は移籍前の騎手(原画家)とトレーナー(ライター)を起用してこないことが原因と考えてきたが、ここまで不振が続くとそれだけでない気がしてくる。今回トレーナーを勤めるJUNは前走得意の百合系での百合ラブスレイブ わたしだけの委員長でも結果が出せなかっただけに、変わり身の材料は乏しい。騎手のそらモチも手腕は悪くないが、これまでの実績を考えるとちょっと手が出せない。今回も見送りで。
期待度 ★☆
蹂躙王国 -エルフ王国は巨大苗床に- (ZION)
ZIONのファンタジー凌辱母系(シリーズ)の3代(頭)目。女騎士がオークらに犯されるというシチュはありがちで、これまで目立った成績は上げていないが、それでも大負けはしていない。今回はメインヒロインにエルフを起用。エルフの王国を穢らわしい魔物が凌辱しまくるという展開だが、誰かの手先となってオークが襲うわけでなく、オーク自身の考えで凌辱するという展開だけに、若干のバカっぽさが残るのは否めない。馬名(タイトル)通り孕ませがメインだが、高貴なヒロインにしては即堕ちしてしまうという展開は勘弁してもらいたいところ。全体的に悪くはないが上位に食い込むには、物足りない。
期待度 ★★☆
異世界(となり)の三姉妹さんが嫁いできました!? (evoLL)
これまでの出走馬が立て続けに馬場掃除のevoLL。悪い意味で印象に残る馬が、色々なスタッフから生みだされるところを見ると、これは厩舎の才能と見ていいだろう。今回も騎手はあのにむを起用。古くからの競馬ファンにはbomiの方が通っているかもしれないが、中央競馬(エロゲー)では実績を残してないものの、手腕は保証できる。ただ前走でも羽鳥ぴよこを起用しながらも惨敗に終わっているように、騎手の能力が生かせないのがこの厩舎。近走は戯画でそこそこ実績を積んできている真崎ジーノだが、こういった抜きタイプの馬を手がけた経験は乏しく、今回も怖いもの見たさ以外で手を出すのは厳しいだろう。
期待度 ★☆
◎夏ノ終熄 (CUBE)
トレーナーデビューのなないろリンカネーション以降、上級馬を立て続けに手がけるかずきふみが、今回CUBEから登場。腕利き騎手を揃えながら、トレーナーの能力不足から成績が乱高下する厩舎に活を入れてくれることに期待。騎手もこれまたこの厩舎では初騎乗となるU35’(うみこ)で、デビューしたアオナツラインでの鮮烈なイメージがいまだ脳裏に焼き付く。夏を舞台とするこの馬の手綱を握るにはピッタリだ。田舎に移住した主人公がヒロインと恋を育むというのは同レース出走のアマナツと同じだが、取材すると終末世界という不穏な文字が踊るように一筋縄でいかないムード。追い切り(体験版)序盤での穏やかな雰囲気がどう一変するかどうかだが、そこは腕利きトレーナーだけに不安はない。ヒロイン1人にしては強気なお台(価格)は気になるが、それでも能力的には一番で本命は妥当だ。
期待度 ★★★★
ハーレムビッチハウス! (わるきゅ~れ)
時に大駆けする馬を輩出するわるきゅーれ厩舎だが、最近は活躍する馬が出ていない。今回はベテランおしゃれ教室に鈴城敦を付けての出走。馬名(タイトル)からするとガチンコ! ビッチクラブの後継(続編)的存在で、ビッチヒロインによる抜き系という点で同じ。ヒロインの肌の色を変えられる仕様も健在で、この厩舎の持ち味であるバカ系が生かされている。ただガチンコ! ビッチクラブは鞍上にすめらぎ琥珀を迎えながらも結果が出なかっただけに、この馬に大きな期待は出来そうもない。抜きに関しては悪くはなさそうだが、入着が一杯だろう。
期待度 ★★
フタマタ恋愛 瑠衣&宮子ミニアフターストーリー (ASa Project)
SMEEやアサプロでお馴染みのミニ後継(FD)馬。父(本編)の能力はともかく、この後継馬はほとんど走ったためしはなく、父の成績から大きく成績を落としているのがほとんど。アサプロはヒロイン萌えよりも笑いを武器にしているだけに、あえて姉妹に分割して出走させる意味は感じられず、なぜ厩舎がこうした方針を採るのか理解に苦しむ。同じ手法を採るSMEEでも成功した馬は見られず、騎手(原画家)やヒロイン萌えの点で見劣りするアサプロにとって、こうした後継馬を出走させる理由は、ファンのためというより、開発資金の回収を優先しているといっても言い過ぎではないだろう。特にこの馬は二股交際がキモとなっている馬だけに、ヒロインとの個別アフターにあまり意義を見出せない。この頭数だけに入着はあるかもしれないが、馬券に絡むとはとても思えない。
期待度 ★★
(本紙の見解)夏競馬ということもあってか、少頭数で寂しいレース。人気だが本命は夏ノ終熄でいいだろう。この時期にピッタリの馬で直線(終盤)どのような追い込みを見せてくれるかが、今から楽しみ。同じ脚質となるが、こちらはヒロイン萌えと軽快な走り(テキスト)が魅力のアマナツもやや遅れて続く。本命馬が直線で伸びきれなければチャンスはある。choco chipの姉系というのがセールスポイントのアネトモも抜きを考えれば悪くない。この3頭の三つ巴戦で、他の馬が食い込む可能性は少なそう。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲アネトモ (アトリエかぐや)
一時厩舎を離れた時期はあったものの、かぐやをずっと牽引してきたといっていいchoco chip鞍上の最新馬。20年選手で大ベテランの域に達したが、まださほど騎乗に衰えは見られないのは流石。今回choco chipが得意とする姉ヒロイン系だが、オール姉体制でなく、姉の友達も主人公を狙うというのはやや目新しい。現実的にはこちらの方がありそうとも思えるのだが、それはさておき騎手の手腕にもよるがヒロインがなかなか魅力的。主人公を取り合う姉友たちに対しやきもちを焼いて迫る姉ヒロインという構図はエロ・萌え相まって好印象。姉ヒロインの主人公イジリが黒に大きく偏らなければ上位進出は現実的目標だ。
期待度 ★★★
〇アマナツ (あざらしそふと)
アマカノ母系(シリーズ)以外、なかなか上級馬が出てこないあざらしそふとだが、今回は少し様相が違う。この厩舎ではアイカギ3以来となるぎん太郎を鞍上に、SMEE躍進の礎を築いた早瀬ゆうがトレーナーというので大いに期待できそう。気になるのは早瀬ゆうは血統(設定)がやや大人になった方が走る傾向があり、学園が舞台となるとやや信頼感に欠ける点。田舎に越してきた主人公が、現地のヒロインたちと中を深めていくという血統は目新しさに欠けるが、安定感ある厩舎スタッフの力もあって、追い切り(体験版)を見る限り仕上がりは上々。逆転に向けて虎視眈々。
期待度 ★★★☆
奪通 NTR配達サービス営業中 (スタジオ奪)
近走ではサイミンアプリ -悪夢の寝取られゲーム-の好走が光るスタジオ奪厩舎。トレーナーが高尾登山から変わり心配された前走でも、結果は出なかったが見せ場は作った。今回デリバリーサービスに従事する主人公が、客の要望に応え、売春行為に手を染めていくといった血統(設定)。欲望のおもむくままヒロインを凌辱するのでなく、金銭と対価で性行為するというのが変わっているが、ヒロインの数が3人でバリエーション不足は否めない。商売として成り立たせるならもう少し手広く活動しなければいけないところだが、新人トレーナーがそのあたりを深く練り込んだかどうか心配。今回は買いかぶれない気がする。
期待度 ★★
エルフの国の宮廷魔導師になれたので姫様に性的な悪戯をしてみた (すふれそふと)
別路線(ラノベ)の競馬(エロゲー)移籍した馬オンリーで走らせるすふれそふとだが、これまでの成績は散々たるもの。記者は移籍前の騎手(原画家)とトレーナー(ライター)を起用してこないことが原因と考えてきたが、ここまで不振が続くとそれだけでない気がしてくる。今回トレーナーを勤めるJUNは前走得意の百合系での百合ラブスレイブ わたしだけの委員長でも結果が出せなかっただけに、変わり身の材料は乏しい。騎手のそらモチも手腕は悪くないが、これまでの実績を考えるとちょっと手が出せない。今回も見送りで。
期待度 ★☆
蹂躙王国 -エルフ王国は巨大苗床に- (ZION)
ZIONのファンタジー凌辱母系(シリーズ)の3代(頭)目。女騎士がオークらに犯されるというシチュはありがちで、これまで目立った成績は上げていないが、それでも大負けはしていない。今回はメインヒロインにエルフを起用。エルフの王国を穢らわしい魔物が凌辱しまくるという展開だが、誰かの手先となってオークが襲うわけでなく、オーク自身の考えで凌辱するという展開だけに、若干のバカっぽさが残るのは否めない。馬名(タイトル)通り孕ませがメインだが、高貴なヒロインにしては即堕ちしてしまうという展開は勘弁してもらいたいところ。全体的に悪くはないが上位に食い込むには、物足りない。
期待度 ★★☆
異世界(となり)の三姉妹さんが嫁いできました!? (evoLL)
これまでの出走馬が立て続けに馬場掃除のevoLL。悪い意味で印象に残る馬が、色々なスタッフから生みだされるところを見ると、これは厩舎の才能と見ていいだろう。今回も騎手はあのにむを起用。古くからの競馬ファンにはbomiの方が通っているかもしれないが、中央競馬(エロゲー)では実績を残してないものの、手腕は保証できる。ただ前走でも羽鳥ぴよこを起用しながらも惨敗に終わっているように、騎手の能力が生かせないのがこの厩舎。近走は戯画でそこそこ実績を積んできている真崎ジーノだが、こういった抜きタイプの馬を手がけた経験は乏しく、今回も怖いもの見たさ以外で手を出すのは厳しいだろう。
期待度 ★☆
◎夏ノ終熄 (CUBE)
トレーナーデビューのなないろリンカネーション以降、上級馬を立て続けに手がけるかずきふみが、今回CUBEから登場。腕利き騎手を揃えながら、トレーナーの能力不足から成績が乱高下する厩舎に活を入れてくれることに期待。騎手もこれまたこの厩舎では初騎乗となるU35’(うみこ)で、デビューしたアオナツラインでの鮮烈なイメージがいまだ脳裏に焼き付く。夏を舞台とするこの馬の手綱を握るにはピッタリだ。田舎に移住した主人公がヒロインと恋を育むというのは同レース出走のアマナツと同じだが、取材すると終末世界という不穏な文字が踊るように一筋縄でいかないムード。追い切り(体験版)序盤での穏やかな雰囲気がどう一変するかどうかだが、そこは腕利きトレーナーだけに不安はない。ヒロイン1人にしては強気なお台(価格)は気になるが、それでも能力的には一番で本命は妥当だ。
期待度 ★★★★
ハーレムビッチハウス! (わるきゅ~れ)
時に大駆けする馬を輩出するわるきゅーれ厩舎だが、最近は活躍する馬が出ていない。今回はベテランおしゃれ教室に鈴城敦を付けての出走。馬名(タイトル)からするとガチンコ! ビッチクラブの後継(続編)的存在で、ビッチヒロインによる抜き系という点で同じ。ヒロインの肌の色を変えられる仕様も健在で、この厩舎の持ち味であるバカ系が生かされている。ただガチンコ! ビッチクラブは鞍上にすめらぎ琥珀を迎えながらも結果が出なかっただけに、この馬に大きな期待は出来そうもない。抜きに関しては悪くはなさそうだが、入着が一杯だろう。
期待度 ★★
フタマタ恋愛 瑠衣&宮子ミニアフターストーリー (ASa Project)
SMEEやアサプロでお馴染みのミニ後継(FD)馬。父(本編)の能力はともかく、この後継馬はほとんど走ったためしはなく、父の成績から大きく成績を落としているのがほとんど。アサプロはヒロイン萌えよりも笑いを武器にしているだけに、あえて姉妹に分割して出走させる意味は感じられず、なぜ厩舎がこうした方針を採るのか理解に苦しむ。同じ手法を採るSMEEでも成功した馬は見られず、騎手(原画家)やヒロイン萌えの点で見劣りするアサプロにとって、こうした後継馬を出走させる理由は、ファンのためというより、開発資金の回収を優先しているといっても言い過ぎではないだろう。特にこの馬は二股交際がキモとなっている馬だけに、ヒロインとの個別アフターにあまり意義を見出せない。この頭数だけに入着はあるかもしれないが、馬券に絡むとはとても思えない。
期待度 ★★
(本紙の見解)夏競馬ということもあってか、少頭数で寂しいレース。人気だが本命は夏ノ終熄でいいだろう。この時期にピッタリの馬で直線(終盤)どのような追い込みを見せてくれるかが、今から楽しみ。同じ脚質となるが、こちらはヒロイン萌えと軽快な走り(テキスト)が魅力のアマナツもやや遅れて続く。本命馬が直線で伸びきれなければチャンスはある。choco chipの姉系というのがセールスポイントのアネトモも抜きを考えれば悪くない。この3頭の三つ巴戦で、他の馬が食い込む可能性は少なそう。
2022年07月21日
7月の発売予定表から
例年夏競馬の始まる7月は出走馬が少ないが、今年もその傾向は変わらず。それでも今年は本命馬の存在が出走頭数の少なさを緩和してくれる。当然焦点は次位争いとなりますが、本命馬に差がなく付いていける馬が果たして存在するのかが、注目となりそうです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
異世界Hィートマッサージ ~剣と魔法の世界をHな指圧スキルで無双制圧!!~ (アトリエかぐや)
凡馬の少ないアトリエかぐやの中では唯一存在感を出しきれていないCheshire cat系で、今回厩舎を取材しても騎手(原画家)・トレーナー(ライター)が誰か明言されていないのが一番気になる点。これまで通りならH+Oが騎乗するはずだが、何かアクシデントがあったのかと思われても仕方ない。それにこれまで間隔を詰めて使ってきた印象のあるかぐや厩舎が半年以上出走してこなかったのも不安を煽る。前走の大きいことはHなことだ! 高身長お姉さんたちとぶっかけハーレム性活の内容も厳しく、これまでのような信頼を寄せるのが難しくなったのは止むを得ない。翌レース(月)に出走予定のアネトモや翌レースのバブルdeハウスde○○○に力を入れてそうなだけに、今回は割り引いて考えた方が良さそうだ。
期待度 ★★☆
家庭教師X催眠2 ~絶対従順、高飛車姉妹をドスケベ淫乱に催眠操作~ (POISON)
デビュー戦以来催眠凌辱系中心で走らせてきたPOISON厩舎だが、戦績はかなり地味。今回の出走馬は家庭教師X催眠 ~絶対従順、ワガママJKとハイソ妻を催眠操作~の全妹(続編)で、トレーナー・騎手も同じ。姉(前作)は厩舎の出走馬では一番成績が良かった馬で、姉のヒロイン母娘も登場するのがファンにとっても嬉しいところ。今回のヒロイン姉妹もなかなか曲者で凌辱しがいがあるのも頼もしい。主人公を虐げる家庭教師姉妹を催眠装置で逆転させるという血統(設定)自体は平凡なだけに、後は騎手の空巣の手腕次第。取材する限りでは上積みはありそうで楽しみだが、上位に食い込むとなるともう一つプラス材料が欲しいところだ。
期待度 ★★☆
◎ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world- (きゃべつそふと)
現在トップトレーナーの一角を占める冬茜トムの最新馬。今回コンビを組んできた騎手(原画家)がしらたまに代わったのがどう出るかだが、血統(設定)や世界観に合わせたものと好意的に解釈。しらたまの騎手の能力に疑いはなく、騎手変更によるマイナスはほとんどないといっていいだろう。肝心の走り(シナリオ)だが、調教(体験版)は見ていないものの。評判は上々で一安心。前走(作)のさくらの雲*スカアレットの恋は記者的にはミステリとして買えない点もあったが、ミステリという枷を無くした今回の方が、より期待できる。年度代表馬を狙うにあたって、どういった勝ち方をするかが、一番の注目だ。
期待度 ★★★★★
深淵のラビリントス (アストロノーツ・シリウス)
厩舎の潜在能力を示した極限痴漢特異点2 痴漢の証明から一転、魔王城Re:ビルド!では惨敗の終わったアストノーツ・シリウス。今回も前走同様ゲーム性重視のステイヤー系だが、前走もゲーム性に乏しく、長く遊べるという観点だと落第評価だっただけに、すんなり巻き返しといくかどうか。騎手のM&Mについては相変わらず衰えなく、エロに関しては充分今でも上位とは遜色ない。それだけにRPG部分がもう少し何とかなっていればといった所だが、ウルスラグナ ~征戦のデュエリスト~以来この血統には好走例のない厩舎で、ステイヤー系自体もブラウザ系の馬に押されまくられている現況では好走は厳しそうだ。
期待度 ★★☆
△真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~ (BaseSon)
Basesonの看板母系(シリーズ)である恋姫†無双の最新馬。初代が出走したのが15年前というから、息の長い母系となったものだ。といっても直姉の真・恋姫†英雄譚 3 ~乙女艶乱☆三国志演義[呉]~が出走したのが7年前と、出走間隔は開いているのは気がかり。トレーナーも小沢裕樹以外明かされていないのも不安を煽るが、それでも片桐雛太・日陰影次といった主戦騎手が健在ならそれほど気にしなくていいかもしれない。ただ直姉の真・恋姫†英雄譚 3 は三姉妹とも期待通りに走ったとはいえず、直近の巣作りカリンちゃんの成績もあって、以前のような信頼性に欠けるのは否めない。といっても今回は本命馬以外骨っぽい馬の存在は見当たらず、連対も充分に狙える。
期待度 ★★★
天冥のコンキスタ -天上決戦編- (エウシュリー)
天冥のコンキスタの直仔(アペンド)2頭目。母(本編)はエウシュリーの出走馬の中で大きく期待を裏切った馬のうちの1頭で、姉の魔族制圧編も多少成績は上向いたが、それでも上位に食い込むまでに至らず。確かに追加要素はプラス材料だったが、ファンからすれば元々母に含まれるべき内容だったといったところか。今回母の出走から間隔が開き、今更感が強いし、母を持っていないと動作しないというのも、厳しく思える。最初から合わせた内容で出走させていれば、上位も狙えたかもしれないが、覆水盆に返らずといったところか。
期待度 ★★
濡れる孤島 (Waffle)
巨乳母系(シリーズ)以外は割り引いた評価をしなければいけないWaffleの最新馬。騎手の西條サトルは今回初騎乗ということで、余計に評価を厳しくしないとと見ていたが、存外手慣れた騎乗を見せていて、一介の新人騎手とは思えない手腕だ。血統(設定)は無人島に流れ着いた主人公が、これまで虐げられてきたヒロイン姉妹を凌辱するといった内容だが、単なる復讐ものにおわるかどうかは、トレーナー(ライター)次第。即堕ちしてしまうようでは興ざめで、そこをどう采配するかだが、今回メインを務めそうな空撃も調教を手がけるのは初めてで不安は大きい。抜きに関しての能力は高そうだが、額面通り走れるかどうか。
期待度 ★★☆
〇マガツバライ X-rated (light)
lightの久々の新馬は海外(NS)で出走したマガツバライの18禁版。トレーナーはlighではお馴染みの高濱亮・森間まりもでシルヴァリオ ラグナロクと同じだが、移籍した昏式龍也が手がけた頃からは成績が落ちた。実際、海外でのマガツバライの成績も悪くはないが、シルヴァリオ母系(シリーズ)の初代であるシルヴァリオ ヴェンデッタには遠く及ばない。18禁となった理由がエロシーンだけでは、ファンは満足できず、何か走り(シナリオ)に隠し玉が容易されていないと、海外での成績からの上積みは厳しい。ただ今回は本命馬を除けば、能力的に物足りない馬ばかり。本命馬に離れたとしても2着は絶対に死守したい。
期待度 ★★★
△夢幻のさくら2 (TinkerBell)
派手な触手凌辱がウリのあおじる&小峰久生コンビの最新馬。このコンビの代表母系(シリーズ)といえば淫妖蟲だが、厩舎としてはこの母系を育てて二枚看板としていきたいようだ。変身ヒロインと触手は相性のいいニックスで、姉(前作)もそこそこ走っている。問題はトレーナーの小峰久生がこれまで変身ヒロイン凌辱系に手慣れてないことで、例えばこうした血統を得意としているassaultのようなファンを喜ばせるツボに疎いところが見られる点。ただベテラントレーナーだけに、2走目の上積みには期待したいところ。ハード凌辱に関しては健在だし、穴として注目したい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)本命はジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-で当然。能力的に抜けていて後は勝ち時計がどうかだけ。焦点は相手になるが、意外に難解。トレーナーの実績ならマガツバライ X-rated だが、海外(NS)での成績が頼りなく2着をすんなり守れるか微妙。人気母系の真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~も差はないが、以前のような勢いに陰りがあるのが気になる。馬券的妙味でいえば変わり身を期待したい夢幻のさくら2が面白い。あと1頭なら濡れる孤島だが、人気先行のような気もして、そこまで点数を増やせるかどうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
異世界Hィートマッサージ ~剣と魔法の世界をHな指圧スキルで無双制圧!!~ (アトリエかぐや)
凡馬の少ないアトリエかぐやの中では唯一存在感を出しきれていないCheshire cat系で、今回厩舎を取材しても騎手(原画家)・トレーナー(ライター)が誰か明言されていないのが一番気になる点。これまで通りならH+Oが騎乗するはずだが、何かアクシデントがあったのかと思われても仕方ない。それにこれまで間隔を詰めて使ってきた印象のあるかぐや厩舎が半年以上出走してこなかったのも不安を煽る。前走の大きいことはHなことだ! 高身長お姉さんたちとぶっかけハーレム性活の内容も厳しく、これまでのような信頼を寄せるのが難しくなったのは止むを得ない。翌レース(月)に出走予定のアネトモや翌レースのバブルdeハウスde○○○に力を入れてそうなだけに、今回は割り引いて考えた方が良さそうだ。
期待度 ★★☆
家庭教師X催眠2 ~絶対従順、高飛車姉妹をドスケベ淫乱に催眠操作~ (POISON)
デビュー戦以来催眠凌辱系中心で走らせてきたPOISON厩舎だが、戦績はかなり地味。今回の出走馬は家庭教師X催眠 ~絶対従順、ワガママJKとハイソ妻を催眠操作~の全妹(続編)で、トレーナー・騎手も同じ。姉(前作)は厩舎の出走馬では一番成績が良かった馬で、姉のヒロイン母娘も登場するのがファンにとっても嬉しいところ。今回のヒロイン姉妹もなかなか曲者で凌辱しがいがあるのも頼もしい。主人公を虐げる家庭教師姉妹を催眠装置で逆転させるという血統(設定)自体は平凡なだけに、後は騎手の空巣の手腕次第。取材する限りでは上積みはありそうで楽しみだが、上位に食い込むとなるともう一つプラス材料が欲しいところだ。
期待度 ★★☆
◎ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world- (きゃべつそふと)
現在トップトレーナーの一角を占める冬茜トムの最新馬。今回コンビを組んできた騎手(原画家)がしらたまに代わったのがどう出るかだが、血統(設定)や世界観に合わせたものと好意的に解釈。しらたまの騎手の能力に疑いはなく、騎手変更によるマイナスはほとんどないといっていいだろう。肝心の走り(シナリオ)だが、調教(体験版)は見ていないものの。評判は上々で一安心。前走(作)のさくらの雲*スカアレットの恋は記者的にはミステリとして買えない点もあったが、ミステリという枷を無くした今回の方が、より期待できる。年度代表馬を狙うにあたって、どういった勝ち方をするかが、一番の注目だ。
期待度 ★★★★★
深淵のラビリントス (アストロノーツ・シリウス)
厩舎の潜在能力を示した極限痴漢特異点2 痴漢の証明から一転、魔王城Re:ビルド!では惨敗の終わったアストノーツ・シリウス。今回も前走同様ゲーム性重視のステイヤー系だが、前走もゲーム性に乏しく、長く遊べるという観点だと落第評価だっただけに、すんなり巻き返しといくかどうか。騎手のM&Mについては相変わらず衰えなく、エロに関しては充分今でも上位とは遜色ない。それだけにRPG部分がもう少し何とかなっていればといった所だが、ウルスラグナ ~征戦のデュエリスト~以来この血統には好走例のない厩舎で、ステイヤー系自体もブラウザ系の馬に押されまくられている現況では好走は厳しそうだ。
期待度 ★★☆
△真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~ (BaseSon)
Basesonの看板母系(シリーズ)である恋姫†無双の最新馬。初代が出走したのが15年前というから、息の長い母系となったものだ。といっても直姉の真・恋姫†英雄譚 3 ~乙女艶乱☆三国志演義[呉]~が出走したのが7年前と、出走間隔は開いているのは気がかり。トレーナーも小沢裕樹以外明かされていないのも不安を煽るが、それでも片桐雛太・日陰影次といった主戦騎手が健在ならそれほど気にしなくていいかもしれない。ただ直姉の真・恋姫†英雄譚 3 は三姉妹とも期待通りに走ったとはいえず、直近の巣作りカリンちゃんの成績もあって、以前のような信頼性に欠けるのは否めない。といっても今回は本命馬以外骨っぽい馬の存在は見当たらず、連対も充分に狙える。
期待度 ★★★
天冥のコンキスタ -天上決戦編- (エウシュリー)
天冥のコンキスタの直仔(アペンド)2頭目。母(本編)はエウシュリーの出走馬の中で大きく期待を裏切った馬のうちの1頭で、姉の魔族制圧編も多少成績は上向いたが、それでも上位に食い込むまでに至らず。確かに追加要素はプラス材料だったが、ファンからすれば元々母に含まれるべき内容だったといったところか。今回母の出走から間隔が開き、今更感が強いし、母を持っていないと動作しないというのも、厳しく思える。最初から合わせた内容で出走させていれば、上位も狙えたかもしれないが、覆水盆に返らずといったところか。
期待度 ★★
濡れる孤島 (Waffle)
巨乳母系(シリーズ)以外は割り引いた評価をしなければいけないWaffleの最新馬。騎手の西條サトルは今回初騎乗ということで、余計に評価を厳しくしないとと見ていたが、存外手慣れた騎乗を見せていて、一介の新人騎手とは思えない手腕だ。血統(設定)は無人島に流れ着いた主人公が、これまで虐げられてきたヒロイン姉妹を凌辱するといった内容だが、単なる復讐ものにおわるかどうかは、トレーナー(ライター)次第。即堕ちしてしまうようでは興ざめで、そこをどう采配するかだが、今回メインを務めそうな空撃も調教を手がけるのは初めてで不安は大きい。抜きに関しての能力は高そうだが、額面通り走れるかどうか。
期待度 ★★☆
〇マガツバライ X-rated (light)
lightの久々の新馬は海外(NS)で出走したマガツバライの18禁版。トレーナーはlighではお馴染みの高濱亮・森間まりもでシルヴァリオ ラグナロクと同じだが、移籍した昏式龍也が手がけた頃からは成績が落ちた。実際、海外でのマガツバライの成績も悪くはないが、シルヴァリオ母系(シリーズ)の初代であるシルヴァリオ ヴェンデッタには遠く及ばない。18禁となった理由がエロシーンだけでは、ファンは満足できず、何か走り(シナリオ)に隠し玉が容易されていないと、海外での成績からの上積みは厳しい。ただ今回は本命馬を除けば、能力的に物足りない馬ばかり。本命馬に離れたとしても2着は絶対に死守したい。
期待度 ★★★
△夢幻のさくら2 (TinkerBell)
派手な触手凌辱がウリのあおじる&小峰久生コンビの最新馬。このコンビの代表母系(シリーズ)といえば淫妖蟲だが、厩舎としてはこの母系を育てて二枚看板としていきたいようだ。変身ヒロインと触手は相性のいいニックスで、姉(前作)もそこそこ走っている。問題はトレーナーの小峰久生がこれまで変身ヒロイン凌辱系に手慣れてないことで、例えばこうした血統を得意としているassaultのようなファンを喜ばせるツボに疎いところが見られる点。ただベテラントレーナーだけに、2走目の上積みには期待したいところ。ハード凌辱に関しては健在だし、穴として注目したい。
期待度 ★★★
(本紙の見解)本命はジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-で当然。能力的に抜けていて後は勝ち時計がどうかだけ。焦点は相手になるが、意外に難解。トレーナーの実績ならマガツバライ X-rated だが、海外(NS)での成績が頼りなく2着をすんなり守れるか微妙。人気母系の真・恋姫†英雄譚 4 ~乙女耀乱☆三国志演義[呉]~も差はないが、以前のような勢いに陰りがあるのが気になる。馬券的妙味でいえば変わり身を期待したい夢幻のさくら2が面白い。あと1頭なら濡れる孤島だが、人気先行のような気もして、そこまで点数を増やせるかどうか。
2022年07月11日
ゆうせー本2の感想と実戦譜
会社の健康診断の帰りに某書店に寄った際、ゆうせーさんの新刊が置いてあるのを見つけたので、レジに持って行きました。
同じマージャン本のコーナーに堀プロと多井プロの新刊が置いてあるのはすぐ発見できたのですが、ゆうせーさんの新刊は見つからず、(マイナーなマイナビの本は置いてないのかな・・・やはりもっと大きな本屋に行かないといけないのか。)と思ったのですが、実はまさかの平積みだったので気づかなかったという罠。どうせ1冊しか入ってないだろうからと、本棚の上ばかり見ていて足元に平積みされているとは思わなかったのです・・・まさに灯台下暗しですが、というとこの本屋では堀プロや多井プロの本よりよく売れているのか(それとも店員さんの押しなのか)と思ったり思わなかったり。
そんなゆうせー本2ですが、余り内容を深く語ると申し訳ないので、簡単な感想に留めるのですが、一番参考になったのが、占有率理論についての項。
恐らくこれについては強者と言われる方は頭でなく肌で身についているのではないかと思います。これはぼくの経験ですが、まだ麻雀の役も満足に覚えきれていなかった頃、取り合えず役を付けようと役牌を一鳴きしたのに対し、対局後「役牌ポンして、残りタンヤオの仕掛けはしないほうがいい。」と教えてくれたおじさんがいました。
つまり役牌を仕掛けた後に手牌が中張牌ばかりだと、後手に回った時に苦労するから、ドラが複数あるならともかく、どうしても早アガリしたい時以外は、役牌を落としていってメンタンピンを狙うのも手だよと教えてくれたのです。
この助言が脳内の片隅にあったのか、いつしかぼくはメンゼン派となっていったのですが、そんな昔話はともかく、ゆうせー本2のこの項では、強者が肌で感じていた部分を、手牌の中の中張牌の占有率という分かりやすい説明で落とし込んでくれたのです。
ぼくも過去の経験もあって頭ではなんとなく理解はしていたつもりだったのですが、この本を読んでようやく身についたような気がしました。
さてそのゆうせー本2を読んだ後の実戦譜から
4巡目で5つ目のトイツができました。
ぼくはメンゼン派にありがちな大のチートイ好きで、この手牌なら以前なら恐らく打3sとしていたと思います。どの牌が重なるのかまだ不明といったところですが、チートイの単騎候補としてドラそばは不利・・・ならば3sその後2sと切っていって、優秀な単騎候補を残したいと思ったのです。
ただこの手牌は端牌が多い。ゆうせー本を読んだ後ということで、この手はドラ2枚を生かして鳴き手も見た方がいいのではと思い直し、トイトイやチャンタも考えW東を切りました。
その後、上家からドラの1sが出ました。
以前のぼくならこの1sは鳴けていない(というか優秀な単騎候補の9p1pといったところを残していたと思う)のですが、ここは当初の狙いどおり鳴きを入れる。
一瞬ポンと言いそうになったのですが、少し考えチーを選択。親のドラポンを見ても普通に初牌を切ってくるような相手ならトイトイに走ってもいいのですが、普通は警戒され北や1mといったところが押さえられるかもしれない。それなら他家に少し舐めてもらおうとトイトイでなく不利だとしてもあえてチャンタ狙いにシフトしたのです。実際点数は変わりませんし。
そして1mを重ねたのですが、実は捨牌を見て分かるようにチー後に打8mとしてすぐ8mをカブっています。もしチー後普通に打3mとして8mをカブらなかったとしたら、ツモ専になるのですが、しぶしぶ三暗刻狙いで9m打としていたと思う。そして上がれていなかったと思う。(また結果論になるが、1sをポンして2s3sを切っていたらそれ以前に北と3mのシャンポン待ちのトイトイテンパイになっていた。もちろんすんなり初牌の北や3mがすんなり出たかどうか分かりませんが)
実戦では1mをアンコにした後。早々に対面から北が出てポン。そしてすぐ下家から7mをロンで親満のアガリとなったのですが、この幸運(いやバカづきといっていいかも)なアガリをモノにできたのもゆうせー本2のおかげと思っています。というのもあの最初の手牌から鳴いて手を進めるという発想は思い浮かばなかったですから。戦術の引き出しを増やすという意味でも、そして純粋に地力を付ける意味でも、麻雀をより強くなりたい方にぜひ読んで欲しい良本だと思います。
同じマージャン本のコーナーに堀プロと多井プロの新刊が置いてあるのはすぐ発見できたのですが、ゆうせーさんの新刊は見つからず、(マイナーなマイナビの本は置いてないのかな・・・やはりもっと大きな本屋に行かないといけないのか。)と思ったのですが、実はまさかの平積みだったので気づかなかったという罠。どうせ1冊しか入ってないだろうからと、本棚の上ばかり見ていて足元に平積みされているとは思わなかったのです・・・まさに灯台下暗しですが、というとこの本屋では堀プロや多井プロの本よりよく売れているのか(それとも店員さんの押しなのか)と思ったり思わなかったり。
そんなゆうせー本2ですが、余り内容を深く語ると申し訳ないので、簡単な感想に留めるのですが、一番参考になったのが、占有率理論についての項。
恐らくこれについては強者と言われる方は頭でなく肌で身についているのではないかと思います。これはぼくの経験ですが、まだ麻雀の役も満足に覚えきれていなかった頃、取り合えず役を付けようと役牌を一鳴きしたのに対し、対局後「役牌ポンして、残りタンヤオの仕掛けはしないほうがいい。」と教えてくれたおじさんがいました。
つまり役牌を仕掛けた後に手牌が中張牌ばかりだと、後手に回った時に苦労するから、ドラが複数あるならともかく、どうしても早アガリしたい時以外は、役牌を落としていってメンタンピンを狙うのも手だよと教えてくれたのです。
この助言が脳内の片隅にあったのか、いつしかぼくはメンゼン派となっていったのですが、そんな昔話はともかく、ゆうせー本2のこの項では、強者が肌で感じていた部分を、手牌の中の中張牌の占有率という分かりやすい説明で落とし込んでくれたのです。
ぼくも過去の経験もあって頭ではなんとなく理解はしていたつもりだったのですが、この本を読んでようやく身についたような気がしました。
さてそのゆうせー本2を読んだ後の実戦譜から
4巡目で5つ目のトイツができました。
ぼくはメンゼン派にありがちな大のチートイ好きで、この手牌なら以前なら恐らく打3sとしていたと思います。どの牌が重なるのかまだ不明といったところですが、チートイの単騎候補としてドラそばは不利・・・ならば3sその後2sと切っていって、優秀な単騎候補を残したいと思ったのです。
ただこの手牌は端牌が多い。ゆうせー本を読んだ後ということで、この手はドラ2枚を生かして鳴き手も見た方がいいのではと思い直し、トイトイやチャンタも考えW東を切りました。
その後、上家からドラの1sが出ました。
以前のぼくならこの1sは鳴けていない(というか優秀な単騎候補の9p1pといったところを残していたと思う)のですが、ここは当初の狙いどおり鳴きを入れる。
一瞬ポンと言いそうになったのですが、少し考えチーを選択。親のドラポンを見ても普通に初牌を切ってくるような相手ならトイトイに走ってもいいのですが、普通は警戒され北や1mといったところが押さえられるかもしれない。それなら他家に少し舐めてもらおうとトイトイでなく不利だとしてもあえてチャンタ狙いにシフトしたのです。実際点数は変わりませんし。
そして1mを重ねたのですが、実は捨牌を見て分かるようにチー後に打8mとしてすぐ8mをカブっています。もしチー後普通に打3mとして8mをカブらなかったとしたら、ツモ専になるのですが、しぶしぶ三暗刻狙いで9m打としていたと思う。そして上がれていなかったと思う。(また結果論になるが、1sをポンして2s3sを切っていたらそれ以前に北と3mのシャンポン待ちのトイトイテンパイになっていた。もちろんすんなり初牌の北や3mがすんなり出たかどうか分かりませんが)
実戦では1mをアンコにした後。早々に対面から北が出てポン。そしてすぐ下家から7mをロンで親満のアガリとなったのですが、この幸運(いやバカづきといっていいかも)なアガリをモノにできたのもゆうせー本2のおかげと思っています。というのもあの最初の手牌から鳴いて手を進めるという発想は思い浮かばなかったですから。戦術の引き出しを増やすという意味でも、そして純粋に地力を付ける意味でも、麻雀をより強くなりたい方にぜひ読んで欲しい良本だと思います。
2022年06月23日
6月の発売予定表から
梅雨に入りジメジメした気候ですが、今回も頭数は揃わず、メンバーもかなり手薄。絶対的人気になりそうな馬にマイナス要素が表れて波乱含みとなりそうなムード。できれば湿気を吹き飛ばすような走りを勝ち馬には見せてもらいたいのですが・・・
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇アマエミ -longing for you- (あざらしそふと)
活躍馬を多く出している印象のあざらしそふとだが、実際上級馬まで成長したのはアマカノ母系(シリーズ)のみ。それだけに今回の新母系に対し一概に飛びつけないのは事実だが、今回あざらしそふとの騎手としてのイメージが強くなってきたおりょうを鞍上に、トレーナーが嵩夜あやに籐太と厩舎の力の入り具合が裏付けられチャンス。気になるのは純愛学園ADVという触れ込みながら、主人公である男性教師とヒロイン女生徒というニックス。教師&生徒というニックスは腕利きトレーナーでないと成功例が少ないが、果たしてこの馬はどんな走りを見せるか。追い切り(体験版)を見ると、最初からヒロイン全員の好感度が高めというのが、恋愛関係になる過程の少なさに繋がらないか心配。ポテンシャル的には抜けているが、マイナス点も目立ち軸としては狙いづらいかも。
期待度 ★★★☆
妹バブ! ~Lowな妹の癒やしおっぱいがスゴいので、僕の人生捧げます~ (はむはむソフト)
妹ヒロインのバカ抜き系が板についてきたはむはむソフトだが、活躍度合いは今一つ。といっても意欲的な仕上げをしていて、切欠があれば大きな変わり身を見せる可能性はありそう。以前は幼馬(ロリ)ヒロインが中心だったが、最近は巨乳に傾いていて、今回の妹も巨乳の持ち主。ただ控えに貧乳の従妹を備えているところがポイント。その取り合わせを中途半端と見るか、それともバランスを取ったと見るかは難しい。血統は前々走の妹サポ!に酷似していて、馬名を考えれば同母系(シリーズ)といっても間違いないかも。となると安馬(低価格)なことを考えると、大きな上積みは難しいと見るのが妥当か。
期待度 ★★☆
恋するあまいろホームステイ -留学生はわんこ系幼馴染- (とこはな)
萌え系安馬(低価格)で着実に出走数を増やしているとこはな厩舎だが、これまで目立つ成績を上げた馬は皆無で、唯一押しかけ彼女は、俺の世話をしたいが入着した程度。今回騎手(原画家)は新人の柊林檎を起用したが、手腕は悪くない。といっても萌え系安馬というカテゴリーでは特筆されるほどでなく、金髪外国人ヒロインというのが目立つ程度。トレーナー(ライター)も相変わらずのたにかわたかみで変わり映えせず、この陣容で上位に食い込むのを狙うというのは厳しい。今回も入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
△神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~ (CHAOS-R)
毎月のように出走する魔法少女凌辱系で、姉(前作)の神聖昂燐ダクリュオン ~正しい天使の育てかた~も見どころある動きを見せていた。トレーナー(ライター)が前走と同じくこの血統に強いassaultが加わっていて、ある程度の能力は備わっていそう。騎手は森山しじみに大ベテランさいとうつかさと幼馬(ロリ)ヒロインに定評ある2人に、万能タイプの金目鯛ぴんくを迎えて万全の構え。ただトレーナーがこれまでのassaultに加えて、複数のトレーナーが参加。凌辱で名の通った師が多いとはいえ、これだけのトレーナーが加わって、統制が取れるのか心配。一定の能力はありそうだが、今回同じ魔法少女凌辱系に強力馬がいるのは不運で、賞金(データ)数的に厳しく感じるのは事実。
期待度 ★★★
△SLEEPLESS Nocturne (Empress)
SLEEPLESS ~A Midsummer Night's Dream~で久々に見せ場を作ったEmpressがその勢いに乗ってどんな動きを見せるかに注目。この厩舎だけに女性上位のシチュ一本で挑むだろうが、STARLESSの頃の強烈なインモラルやスカトロといったシチュが見られるかどうか。メインヒロインで主人公の恋人の雪乃が、女帝の館の雰囲気に染まってどう変貌するかが記者的には興味津々。ただこの厩舎のファンには女帝である麻理絵の出番の方が気になるところだろう。気になるのは主人公で、最初からM要素が強そうで、ヒロインに貶められる点で意外性が少ないのは難点か。それでも前走だけ走れば、展開次第で上位も狙える。
期待度 ★★★
△空の青と白と/瞬きの夏 (Barista Lab)
Barista Labのデビュー3戦目でそろそろ連対圏を窺えるだけの力を見せたいところ。騎手(原画家)せせなやう&トレーナー(ライター)詠野万知子というスタッフの顔触れは同じで変わり身は乏しいと見るのが妥当だが、これまでの2戦が浮世離れしたタイプのヒロインだったのに対し、今回は血統(設定)が現実に近く、ヒロインも等身大というのが一番の違い。そのヒロインも可愛くイチャラブも大いに期待できる。問題はこれまでの2戦で走り(シナリオ)がただの飾りと言われた点で、どう上積みできるかどうか。トレーナーの仕事次第で、変わり身を見せることも可能だが。
期待度 ★★★
△虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~ (Guilty)
Guiltyが根気よく育ててきた虜母系(シリーズ)の最新馬。今回は芸能界を舞台にヒロインたちに向けられる邪悪な欲望といった血統(設定)となるが、正直こういった血統は手垢が付いている上に、好走例が少ないのが心配。騎手もティータ.J・の歯といったこれまで活躍した面々と比べ、新たに加わったベテランのさいとうつかさがやや弱みに見えるのも難点。ただ抜きに関しては当然レベルは高いし、ラシックス(声優)に新鮮味があるのがプラスに作用する可能性も。今回メンバーがかなり甘いだけに上位へ浮上もありそう。
期待度 ★★★
◎魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ- (metalogiq)
昨年人気薄ながらファンをアッと言わせた魔法少女消耗戦線 DeadΩAegisの直仔(FD)が待望の出走。母(本編)の勝因はトレーナー(ライター)である丸谷秀人の手腕に、騎手(原画家)上田メタヲと入場曲電気式華麗音楽集団ということで、全盛期のブサイクを思わせる雰囲気が相乗作用したところ。今回は定番のサブヒロインたちが活躍するおまけシナリオに、新ヒロインであるアリシャが主役となるルートといったところで、母のメインヒロインが活躍するシーンが少なそうなのは寂しいが、それでも新ヒロインのアリシャやアモンディが一癖ありそうで面白い。キッチリ型に嵌った血統(設定)なだけに、どこまで血脈を広げられるかだが、ここは丸谷秀人の手腕に期待。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★
女神狩り ~世界を救ったのに封印されかけたので女神たちに復讐! 孕ませオナホにしてハーレム楽園を作る!~ (Miel)
あまり注目されていないながらも、異世界系でまずまず結果を出しているMiel。今回は女神2人を性奴隷にして、冤罪に陥れようとした者たちに復讐するという、スカッと系。前走と比べヒロインが減ったのは寂しく見えるが、お台(価格)も安くなっているだけに仕方ないだろう。後は騎手がみな本に変わったのがどうでるか。過去サキュバス種付けパークに騎乗した赤木リオと比べるとやはり割り引き。その影響を最小限に抑えられればいいが、本賞金(データ数)の少なさに悩まされている厩舎だけに、結果として成績に響いてきそう。
期待度 ★★☆
メスつまみ3 ~しっかり年下妻とおっとり年上妻とのエロハメ肉欲性活~ (Anim)
新母系(シリーズ)のメスつまみになってから、成績が低下してしまったAnim。凡走の原因が掴み切れないのが厄介だが、今回鞍上の紅葉-Kの相棒をベテラン相川亜利砂に変更したのがプラスに出て欲しいところ。ヒロインの元ヤン妻とおっとりお嬢さま人妻のニックスはなかなか魅力的。ダメ夫に悩むヒロインに付け込んで、寝取りを働く主人公というのは背徳的に見えるが、最近のこの母系はもはや和姦系といってよく、寝取りにつきものの背徳的要素がんほとんどないのがどうでるか。抜きに関しては文句ないとしても、その点が最近の不振の主原因となると今回も厳しく思える。
期待度 ★★☆
ゆまほろめ 時を停めた館で明日を探す迷子たち (Lump of Sugar)
入着はともかく上位には一歩足りないといった角砂糖厩舎だが、前走のまどひ白きの神隠しは久々に馬券圏内を窺う成績。その勢いで今回も上位進出を狙いたいところ。トレーナーはねこツク、さくら。からトレーナー(ライター)陣に加わった中島大河で、基本的に複数トレーナーを敷く角砂糖厩舎には珍しく一人で手掛ける。騎手得意の獣耳ヒロインを主役にした館ものだが、追い切り(体験版)を見る限り、閉鎖空間ものには付き物の緊迫感が乏しいのは気になる。萌えは当然高いものを持つが、肝心の謎解きの点で興味を与えないと、最後まで保たない。手薄なメンバーから人気を集めそうだが、意外と苦戦しそうな気がしてならない。
期待度 ★★★
(本紙の見解)厩舎スタッフの魅力からアマエミ -longing for you-が断然と見ていたが、追い切りの動きで不安を露呈。これなら母(本編)が走った魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ-の力が明らかに上だ。もちろんアマエミ -longing for you-も見限れず、2番手評価に。ただこれなら他の馬でも充分連下で狙える。前走ようやく力のあるところを見せたSLEEPLESS Nocturneに、抜きに関してなら最上位評価の虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~。雰囲気が魅力の空の青と白と/瞬きの夏も差はない。本命馬と同型で評価を落としたが神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~も強烈な幼馬(ロリ)凌辱で上位を窺う。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇アマエミ -longing for you- (あざらしそふと)
活躍馬を多く出している印象のあざらしそふとだが、実際上級馬まで成長したのはアマカノ母系(シリーズ)のみ。それだけに今回の新母系に対し一概に飛びつけないのは事実だが、今回あざらしそふとの騎手としてのイメージが強くなってきたおりょうを鞍上に、トレーナーが嵩夜あやに籐太と厩舎の力の入り具合が裏付けられチャンス。気になるのは純愛学園ADVという触れ込みながら、主人公である男性教師とヒロイン女生徒というニックス。教師&生徒というニックスは腕利きトレーナーでないと成功例が少ないが、果たしてこの馬はどんな走りを見せるか。追い切り(体験版)を見ると、最初からヒロイン全員の好感度が高めというのが、恋愛関係になる過程の少なさに繋がらないか心配。ポテンシャル的には抜けているが、マイナス点も目立ち軸としては狙いづらいかも。
期待度 ★★★☆
妹バブ! ~Lowな妹の癒やしおっぱいがスゴいので、僕の人生捧げます~ (はむはむソフト)
妹ヒロインのバカ抜き系が板についてきたはむはむソフトだが、活躍度合いは今一つ。といっても意欲的な仕上げをしていて、切欠があれば大きな変わり身を見せる可能性はありそう。以前は幼馬(ロリ)ヒロインが中心だったが、最近は巨乳に傾いていて、今回の妹も巨乳の持ち主。ただ控えに貧乳の従妹を備えているところがポイント。その取り合わせを中途半端と見るか、それともバランスを取ったと見るかは難しい。血統は前々走の妹サポ!に酷似していて、馬名を考えれば同母系(シリーズ)といっても間違いないかも。となると安馬(低価格)なことを考えると、大きな上積みは難しいと見るのが妥当か。
期待度 ★★☆
恋するあまいろホームステイ -留学生はわんこ系幼馴染- (とこはな)
萌え系安馬(低価格)で着実に出走数を増やしているとこはな厩舎だが、これまで目立つ成績を上げた馬は皆無で、唯一押しかけ彼女は、俺の世話をしたいが入着した程度。今回騎手(原画家)は新人の柊林檎を起用したが、手腕は悪くない。といっても萌え系安馬というカテゴリーでは特筆されるほどでなく、金髪外国人ヒロインというのが目立つ程度。トレーナー(ライター)も相変わらずのたにかわたかみで変わり映えせず、この陣容で上位に食い込むのを狙うというのは厳しい。今回も入着があれば上出来だろう。
期待度 ★★
△神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~ (CHAOS-R)
毎月のように出走する魔法少女凌辱系で、姉(前作)の神聖昂燐ダクリュオン ~正しい天使の育てかた~も見どころある動きを見せていた。トレーナー(ライター)が前走と同じくこの血統に強いassaultが加わっていて、ある程度の能力は備わっていそう。騎手は森山しじみに大ベテランさいとうつかさと幼馬(ロリ)ヒロインに定評ある2人に、万能タイプの金目鯛ぴんくを迎えて万全の構え。ただトレーナーがこれまでのassaultに加えて、複数のトレーナーが参加。凌辱で名の通った師が多いとはいえ、これだけのトレーナーが加わって、統制が取れるのか心配。一定の能力はありそうだが、今回同じ魔法少女凌辱系に強力馬がいるのは不運で、賞金(データ)数的に厳しく感じるのは事実。
期待度 ★★★
△SLEEPLESS Nocturne (Empress)
SLEEPLESS ~A Midsummer Night's Dream~で久々に見せ場を作ったEmpressがその勢いに乗ってどんな動きを見せるかに注目。この厩舎だけに女性上位のシチュ一本で挑むだろうが、STARLESSの頃の強烈なインモラルやスカトロといったシチュが見られるかどうか。メインヒロインで主人公の恋人の雪乃が、女帝の館の雰囲気に染まってどう変貌するかが記者的には興味津々。ただこの厩舎のファンには女帝である麻理絵の出番の方が気になるところだろう。気になるのは主人公で、最初からM要素が強そうで、ヒロインに貶められる点で意外性が少ないのは難点か。それでも前走だけ走れば、展開次第で上位も狙える。
期待度 ★★★
△空の青と白と/瞬きの夏 (Barista Lab)
Barista Labのデビュー3戦目でそろそろ連対圏を窺えるだけの力を見せたいところ。騎手(原画家)せせなやう&トレーナー(ライター)詠野万知子というスタッフの顔触れは同じで変わり身は乏しいと見るのが妥当だが、これまでの2戦が浮世離れしたタイプのヒロインだったのに対し、今回は血統(設定)が現実に近く、ヒロインも等身大というのが一番の違い。そのヒロインも可愛くイチャラブも大いに期待できる。問題はこれまでの2戦で走り(シナリオ)がただの飾りと言われた点で、どう上積みできるかどうか。トレーナーの仕事次第で、変わり身を見せることも可能だが。
期待度 ★★★
△虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~ (Guilty)
Guiltyが根気よく育ててきた虜母系(シリーズ)の最新馬。今回は芸能界を舞台にヒロインたちに向けられる邪悪な欲望といった血統(設定)となるが、正直こういった血統は手垢が付いている上に、好走例が少ないのが心配。騎手もティータ.J・の歯といったこれまで活躍した面々と比べ、新たに加わったベテランのさいとうつかさがやや弱みに見えるのも難点。ただ抜きに関しては当然レベルは高いし、ラシックス(声優)に新鮮味があるのがプラスに作用する可能性も。今回メンバーがかなり甘いだけに上位へ浮上もありそう。
期待度 ★★★
◎魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ- (metalogiq)
昨年人気薄ながらファンをアッと言わせた魔法少女消耗戦線 DeadΩAegisの直仔(FD)が待望の出走。母(本編)の勝因はトレーナー(ライター)である丸谷秀人の手腕に、騎手(原画家)上田メタヲと入場曲電気式華麗音楽集団ということで、全盛期のブサイクを思わせる雰囲気が相乗作用したところ。今回は定番のサブヒロインたちが活躍するおまけシナリオに、新ヒロインであるアリシャが主役となるルートといったところで、母のメインヒロインが活躍するシーンが少なそうなのは寂しいが、それでも新ヒロインのアリシャやアモンディが一癖ありそうで面白い。キッチリ型に嵌った血統(設定)なだけに、どこまで血脈を広げられるかだが、ここは丸谷秀人の手腕に期待。ここでも主役を務める可能性は充分。
期待度 ★★★★
女神狩り ~世界を救ったのに封印されかけたので女神たちに復讐! 孕ませオナホにしてハーレム楽園を作る!~ (Miel)
あまり注目されていないながらも、異世界系でまずまず結果を出しているMiel。今回は女神2人を性奴隷にして、冤罪に陥れようとした者たちに復讐するという、スカッと系。前走と比べヒロインが減ったのは寂しく見えるが、お台(価格)も安くなっているだけに仕方ないだろう。後は騎手がみな本に変わったのがどうでるか。過去サキュバス種付けパークに騎乗した赤木リオと比べるとやはり割り引き。その影響を最小限に抑えられればいいが、本賞金(データ数)の少なさに悩まされている厩舎だけに、結果として成績に響いてきそう。
期待度 ★★☆
メスつまみ3 ~しっかり年下妻とおっとり年上妻とのエロハメ肉欲性活~ (Anim)
新母系(シリーズ)のメスつまみになってから、成績が低下してしまったAnim。凡走の原因が掴み切れないのが厄介だが、今回鞍上の紅葉-Kの相棒をベテラン相川亜利砂に変更したのがプラスに出て欲しいところ。ヒロインの元ヤン妻とおっとりお嬢さま人妻のニックスはなかなか魅力的。ダメ夫に悩むヒロインに付け込んで、寝取りを働く主人公というのは背徳的に見えるが、最近のこの母系はもはや和姦系といってよく、寝取りにつきものの背徳的要素がんほとんどないのがどうでるか。抜きに関しては文句ないとしても、その点が最近の不振の主原因となると今回も厳しく思える。
期待度 ★★☆
ゆまほろめ 時を停めた館で明日を探す迷子たち (Lump of Sugar)
入着はともかく上位には一歩足りないといった角砂糖厩舎だが、前走のまどひ白きの神隠しは久々に馬券圏内を窺う成績。その勢いで今回も上位進出を狙いたいところ。トレーナーはねこツク、さくら。からトレーナー(ライター)陣に加わった中島大河で、基本的に複数トレーナーを敷く角砂糖厩舎には珍しく一人で手掛ける。騎手得意の獣耳ヒロインを主役にした館ものだが、追い切り(体験版)を見る限り、閉鎖空間ものには付き物の緊迫感が乏しいのは気になる。萌えは当然高いものを持つが、肝心の謎解きの点で興味を与えないと、最後まで保たない。手薄なメンバーから人気を集めそうだが、意外と苦戦しそうな気がしてならない。
期待度 ★★★
(本紙の見解)厩舎スタッフの魅力からアマエミ -longing for you-が断然と見ていたが、追い切りの動きで不安を露呈。これなら母(本編)が走った魔法少女消耗戦線 another record -ちいさきものたちのゆめ-の力が明らかに上だ。もちろんアマエミ -longing for you-も見限れず、2番手評価に。ただこれなら他の馬でも充分連下で狙える。前走ようやく力のあるところを見せたSLEEPLESS Nocturneに、抜きに関してなら最上位評価の虜ノ翼 ~舞台裏で淫らに踊る処女人形~。雰囲気が魅力の空の青と白と/瞬きの夏も差はない。本命馬と同型で評価を落としたが神聖昂燐ダクリュオン・ルナ ~堕聖母誕生~も強烈な幼馬(ロリ)凌辱で上位を窺う。
2022年05月16日
5月の発売予定表から
GWが終わりクラシック戦線真っ盛り。残念ながらフルゲートに満たない頭数ながら、期待されている人気馬がようやく登場。年度代表馬級の活躍を望みたいところだが、伏兵どころも多数出走して意外に馬券は絞りにくい一戦。果たして人気通りの決着となるのか、それとも大波乱で高配当が飛び出すのか楽しみです。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 (sprite)
完全新馬(作)としてはおよそ5年ぶりとなる、蒼の彼方のフォーリズム母系(シリーズ)。全姉のEXTRA1は下級生の真白がヒロインだったが、今回は母(本編)の真のメインヒロインといっていいみさきが務める。真白と比べて萌え要素は少ないだろうが、その分シリアスな展開もプラスされるのではないかと期待。心配されるのはヒロイン1人の割りにお台(価格)が低価格をはるかに超える設定となっていること。、もちろん年月が経っているだけに全姉と同じお台では厳しいのは理解できるが、これだけ違いがあると厩舎(メーカー)のコメント以上に内容で頑張ってもらわないと厳しい。逆に言えば不安はそれくらいで、実績に関しては折り紙付きだけに、そこさえ乗り越えれば首位争いも狙える。
期待度 ★★★★
◎AMBITIOUS MISSION (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェ以来久々にサガプラとさかき傘がタッグを組む。いま競馬(エロゲー)界で一番頼りになるトレーナー(ライター)の一人であるさかき傘なだけに、金色ラプリッチェと同等の力を見せれば首位は固い。追い切り(体験版)もさかき傘らしい軽快な脚捌き(テキスト)で一安心。さかき傘といえば、グランドシナリオになるとやや空回りする印象はあるが、それを含めても能力的には一枚抜けている。今回相手は曲者揃いだが、それでも負けは許されない。本命視は当然だ。
期待度 ★★★★
一途な(処女→)彼女と恋したい ver.広橋るな (ういんどみるCOSMOS)
ういんどみるの安馬(低価格)部門として開業した初戦の一途な(処女→)彼女と恋したいは首位争いとまではいかなかったが、まずまずの成績で老舗の底力を見せた。今回は全姉(前作)で脇役だったるながヒロインに昇格。ギャル風の外見だが、馬名(タイトル)どおりの一途な性格というギャップが見どころ。トレーナーがlight系列のcampusでまずまずの馬を手がけた恒石涼平で、実績的には上積みを見込める。全姉があまりに王道だっただけに、どう変化を付けるかがポイントも、あまり変化をつけすぎてストライクゾーンを外してしまうという愚を犯さなければ、それなりに期待は出来そう。
期待度 ★★★
弟くんチョー好き99時間甘えなさい! (コンフィチュールソフト)
お兄ちゃんチョー好き99時間エッチしよ!の全妹(続編)。当然ヒロインは違うが、血統(設定)はほぼ同じで、2人の姉が主人公相手にひたすらHするというのが予想できる。騎手は姉と同じ秋野すばるだが、ヒロインの魅力は姉に比べてやや欠けるように見える。tone work'sの月の彼方で逢いましょうと同じ騎乗は望めないかもしれないが、少なくとも前走くらいの騎乗の冴えは欲しい。根強いファンが多い姉系といっても、前走から考えるとテンションは上がらない。
期待度 ★★
オトカノ ~おとうとの彼女が文系で強め!?~ (North Box)
過去メイビーで数々のバカ系名馬を手掛けた箒星だが、久方ぶりに復帰したevoLLの2頭では凡走。今回厩舎がNorth Boxに変わりメイビーと同じくH動画(アニメ)を売りにするという共通点があるだけに、変わり身に期待したい。といってもこの厩舎の主戦トレーナーはデビュー戦を手掛けたC6Cの可能性が強く、箒星はサブと見た方がよさそう。ヒロイン2人の性格が入れ替わるという血統(設定)はいかにも箒星が得意としそうだが、メイビー当時のドタバタな笑いを再現できるかどうか。巨乳ヒロインの魅力はありそうだが、厩舎の実績を考えるとそこまで強気には押せない。
期待度 ★★☆
△恥辱の制服2 (BISHOP)
厩舎開業20年を越す凌辱系で最古参に入るBISHOPだが、安定さは失っていない。その要因の一つが厩舎初期から主戦騎手を務める水島☆多也の手腕で、今回最近ずっと脇を固めてきた赤木リオは失ったが、それに代わるのが凌辱系で長く活躍する金目鯛ぴんくなら遜色ない。クズ主人公が制服美女を凌辱するという相変わらずの血統(設定)だが、ヒロインが社会人で年齢が高めなのが特徴。どちらかというと学園を舞台とする凌辱を得意とする厩舎が、どのように仕上げてくるのか不安と期待が半々。この厩舎らしくガチ凌辱でなく、恐らくヒロイン即堕ちに近い温めな仕上げだろうが、社会人のヒロインとの相性がどうかがポイント。、といっても凌辱系なら安定度は随一の厩舎だけに上位を狙える力はありそう。
期待度 ★★★
△ナマイキJKライブラリー (DESSERT Soft)
トレーナー(ライター)十全を起用して結果を出しているDESSERT Softの最新馬。今回は騎手(原画家)を了藤誠仁から複数起用に変更。ヒロイン3人にそれぞれ担当を配するという布陣。最近結果が出ていない一葉モカは新鮮味は少ないが、こういった抜き系では目新しいうすめ四郎・わたがしゆいが騎乗するのは惹かれる。といってもこの馬のセールスポイントはやはり十全がどのような仕上げ方をするか。中年おじさんが女子校生にからかわれるといった展開が気になっていたが、それに主人公が復讐するといった凌辱系によくある展開ではなく、実はヒロインの行為の裏返しというのは少し出来すぎていて不安。といってもそこは軽快な笑いで気にさせないと予想。ヒロインを3人に絞ったためハーレム展開のバカバカしさが少し薄まりそうなのは心配も、実績から上位に食い込んでくるか。
期待度 ★★★
△ネコと女子寮せよ! (CUBE)
神様のような君へがまずまずの結果だったCUBEだが、海と雪のシアンブルーは期待に応えきれず。今回トレーナーが同じ双葉亮一というのが一番の懸念材料。それでもこの馬が注目されるのは、新人騎手こるりのデビュー戦ということ。地方(同人)では名の知られた騎手に目を付けたCUBEの眼力はさすがで、萌えに関しては上位ランク。雰囲気についても良さそうだが、それを生かしきれないのがCUBEの馬の多くで、主人公の持つ「魔法」の存在が空気になってしまいそうなのが気がかり。勝つには一歩足らないだろうが、押さえなら。
期待度 ★★★
ハジラブ -Making*Lovers- ミニファンディスク Vol.02 小唄&初穂編 (SMEE)
ハジラブの直仔(FD)の2頭目。母(本編)がSMEEにしては期待外れに終わっていたためか、全姉(前作)の桜子&結衣編も入着にようやく手が届いたかといった成績。トレーナーもSMEEの主戦で厩舎を上位に押し上げた早瀬ゆうは絡んでいないのはマイナス。母の大ファンでなければ、恐らく手は出せないだろう。
期待度 ★★
▲ははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~ (boot UP!)
最近マンネリ感漂うboot UP!で、成績も本賞金)データ数)も低空飛行。そんな厩舎が打った手はファンタジー世界への路線変更。あねいも ~アイとHのステップアップ~以来20年近く続けてきた血統(母系)を変えるという厩舎の意気込みは買える。もちろんエロがまるっきり変わることはなく、この厩舎では定番となっている親子丼などのシチュは健在。ベテラントレーナー長野ヒロユキだけに造り込まれた世界観(血統)にも期待したい。大きな変わり身を見せる可能性は少なくないと見た。
期待度 ★★★☆
Reactance -不都合な真実- (EvilHeal)
厩舎開業初戦ということであまり注目はされていないが、騎手は凌辱系の名手ティータ.Jなだけに軽視はしたくない。主人公が住むマンションに引っ越してきたヒロインと深い関係になるが、そこに秘められた謎が主眼。といっても恐らくミステリー調の味付けはなく、ただ登場人物が感情のおもむくまま行動した結果に過ぎないと予想。ただメインヒロインが他のヒロインとどう絡むのがが好走のカギ。安馬(低価格)にしてはサブを含めたヒロイン数が多いのも魅力。凡走の可能性は高いだろうが、騎手の手腕を生かした抜き系として考えれば悪くないが、今回は相手が骨っぽいだけに厳しい。
期待度 ★★☆
△保健室のセンセーと小悪魔な会長 (Citrus)
保健室のセンセー母系(シリーズ)の3代目。2代目のゴスロリの校医は初代ほど走れなかったが、敗因は正直はっきりしない。今回のヒロインは生徒会長となり、校医とはいえ教師と生徒の関係となると、ある程度の説得力が必要。幸いヒロインはかなり魅力的で萌えに関しては充分上位。といってもこれまでのヒロインと比べ主人公との関係がそれほど深いものでないだけに、どうまとめてくるか。トレーナー(ライター)がなかひろだけに不安は少ないが、前走から勘定すると連下が一杯かも。
期待度 ★★★
魔王が現代世界に転生したらおっぱいを愛でなくてはならなくなった件 (わるきゅ~れ)
凌辱×バカのニックスで定評のあるわるきゅ~れ。時に大駆けする馬が出現するが、その確率が低いのが狙ううえで困る点。騎手はこの厩舎では初起用となるHisasiだが、能力は過去の騎手と比べ劣るものでない。異能力を失い最弱モンスターのスライムを愛でることで呪いをやり過ごしてきた魔王が、現代世界に転生してしまいスライムの代わりに巨乳を愛でるというどこから見てもバカ系。どう見てもヒロインの方が魔王より強く見えて仕方ないのだが、そこにツッコミを入れるのは無粋なのだろう。ただこうした逆転生ものに成功例が少なく、最近好走の少ないわるきゅ~れだけに上位に食い込む可能性は低そう。
期待度 ★★
(本紙の見解)意外に混戦模様だが、それでもAMBITIOUS MISSIONの力が一枚抜けている。次位探しが焦点といっていいだろう。順当なら蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2だが、お台の高騰がどう作用するかが問題で、内容に見合わないようだと思わぬ凡走も。不気味なのはははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~で、中世ファンタジー系としてWaffleの巨乳ファンタジーのようなムードを感じさせるだけに怖い。前走が意外と走れなかった保健室のセンセーと小悪魔な会長の巻き返しに、ハーレム抜き系で定評あるナマイキJKライブラリー。凌辱系の安定勢力恥辱の制服2も差はなく、他にも展開一つで上位に食い込めそうな馬もいて意外に混戦ムードだ。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
〇蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 (sprite)
完全新馬(作)としてはおよそ5年ぶりとなる、蒼の彼方のフォーリズム母系(シリーズ)。全姉のEXTRA1は下級生の真白がヒロインだったが、今回は母(本編)の真のメインヒロインといっていいみさきが務める。真白と比べて萌え要素は少ないだろうが、その分シリアスな展開もプラスされるのではないかと期待。心配されるのはヒロイン1人の割りにお台(価格)が低価格をはるかに超える設定となっていること。、もちろん年月が経っているだけに全姉と同じお台では厳しいのは理解できるが、これだけ違いがあると厩舎(メーカー)のコメント以上に内容で頑張ってもらわないと厳しい。逆に言えば不安はそれくらいで、実績に関しては折り紙付きだけに、そこさえ乗り越えれば首位争いも狙える。
期待度 ★★★★
◎AMBITIOUS MISSION (SAGA PLANETS)
金色ラブリッチェ以来久々にサガプラとさかき傘がタッグを組む。いま競馬(エロゲー)界で一番頼りになるトレーナー(ライター)の一人であるさかき傘なだけに、金色ラプリッチェと同等の力を見せれば首位は固い。追い切り(体験版)もさかき傘らしい軽快な脚捌き(テキスト)で一安心。さかき傘といえば、グランドシナリオになるとやや空回りする印象はあるが、それを含めても能力的には一枚抜けている。今回相手は曲者揃いだが、それでも負けは許されない。本命視は当然だ。
期待度 ★★★★
一途な(処女→)彼女と恋したい ver.広橋るな (ういんどみるCOSMOS)
ういんどみるの安馬(低価格)部門として開業した初戦の一途な(処女→)彼女と恋したいは首位争いとまではいかなかったが、まずまずの成績で老舗の底力を見せた。今回は全姉(前作)で脇役だったるながヒロインに昇格。ギャル風の外見だが、馬名(タイトル)どおりの一途な性格というギャップが見どころ。トレーナーがlight系列のcampusでまずまずの馬を手がけた恒石涼平で、実績的には上積みを見込める。全姉があまりに王道だっただけに、どう変化を付けるかがポイントも、あまり変化をつけすぎてストライクゾーンを外してしまうという愚を犯さなければ、それなりに期待は出来そう。
期待度 ★★★
弟くんチョー好き99時間甘えなさい! (コンフィチュールソフト)
お兄ちゃんチョー好き99時間エッチしよ!の全妹(続編)。当然ヒロインは違うが、血統(設定)はほぼ同じで、2人の姉が主人公相手にひたすらHするというのが予想できる。騎手は姉と同じ秋野すばるだが、ヒロインの魅力は姉に比べてやや欠けるように見える。tone work'sの月の彼方で逢いましょうと同じ騎乗は望めないかもしれないが、少なくとも前走くらいの騎乗の冴えは欲しい。根強いファンが多い姉系といっても、前走から考えるとテンションは上がらない。
期待度 ★★
オトカノ ~おとうとの彼女が文系で強め!?~ (North Box)
過去メイビーで数々のバカ系名馬を手掛けた箒星だが、久方ぶりに復帰したevoLLの2頭では凡走。今回厩舎がNorth Boxに変わりメイビーと同じくH動画(アニメ)を売りにするという共通点があるだけに、変わり身に期待したい。といってもこの厩舎の主戦トレーナーはデビュー戦を手掛けたC6Cの可能性が強く、箒星はサブと見た方がよさそう。ヒロイン2人の性格が入れ替わるという血統(設定)はいかにも箒星が得意としそうだが、メイビー当時のドタバタな笑いを再現できるかどうか。巨乳ヒロインの魅力はありそうだが、厩舎の実績を考えるとそこまで強気には押せない。
期待度 ★★☆
△恥辱の制服2 (BISHOP)
厩舎開業20年を越す凌辱系で最古参に入るBISHOPだが、安定さは失っていない。その要因の一つが厩舎初期から主戦騎手を務める水島☆多也の手腕で、今回最近ずっと脇を固めてきた赤木リオは失ったが、それに代わるのが凌辱系で長く活躍する金目鯛ぴんくなら遜色ない。クズ主人公が制服美女を凌辱するという相変わらずの血統(設定)だが、ヒロインが社会人で年齢が高めなのが特徴。どちらかというと学園を舞台とする凌辱を得意とする厩舎が、どのように仕上げてくるのか不安と期待が半々。この厩舎らしくガチ凌辱でなく、恐らくヒロイン即堕ちに近い温めな仕上げだろうが、社会人のヒロインとの相性がどうかがポイント。、といっても凌辱系なら安定度は随一の厩舎だけに上位を狙える力はありそう。
期待度 ★★★
△ナマイキJKライブラリー (DESSERT Soft)
トレーナー(ライター)十全を起用して結果を出しているDESSERT Softの最新馬。今回は騎手(原画家)を了藤誠仁から複数起用に変更。ヒロイン3人にそれぞれ担当を配するという布陣。最近結果が出ていない一葉モカは新鮮味は少ないが、こういった抜き系では目新しいうすめ四郎・わたがしゆいが騎乗するのは惹かれる。といってもこの馬のセールスポイントはやはり十全がどのような仕上げ方をするか。中年おじさんが女子校生にからかわれるといった展開が気になっていたが、それに主人公が復讐するといった凌辱系によくある展開ではなく、実はヒロインの行為の裏返しというのは少し出来すぎていて不安。といってもそこは軽快な笑いで気にさせないと予想。ヒロインを3人に絞ったためハーレム展開のバカバカしさが少し薄まりそうなのは心配も、実績から上位に食い込んでくるか。
期待度 ★★★
△ネコと女子寮せよ! (CUBE)
神様のような君へがまずまずの結果だったCUBEだが、海と雪のシアンブルーは期待に応えきれず。今回トレーナーが同じ双葉亮一というのが一番の懸念材料。それでもこの馬が注目されるのは、新人騎手こるりのデビュー戦ということ。地方(同人)では名の知られた騎手に目を付けたCUBEの眼力はさすがで、萌えに関しては上位ランク。雰囲気についても良さそうだが、それを生かしきれないのがCUBEの馬の多くで、主人公の持つ「魔法」の存在が空気になってしまいそうなのが気がかり。勝つには一歩足らないだろうが、押さえなら。
期待度 ★★★
ハジラブ -Making*Lovers- ミニファンディスク Vol.02 小唄&初穂編 (SMEE)
ハジラブの直仔(FD)の2頭目。母(本編)がSMEEにしては期待外れに終わっていたためか、全姉(前作)の桜子&結衣編も入着にようやく手が届いたかといった成績。トレーナーもSMEEの主戦で厩舎を上位に押し上げた早瀬ゆうは絡んでいないのはマイナス。母の大ファンでなければ、恐らく手は出せないだろう。
期待度 ★★
▲ははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~ (boot UP!)
最近マンネリ感漂うboot UP!で、成績も本賞金)データ数)も低空飛行。そんな厩舎が打った手はファンタジー世界への路線変更。あねいも ~アイとHのステップアップ~以来20年近く続けてきた血統(母系)を変えるという厩舎の意気込みは買える。もちろんエロがまるっきり変わることはなく、この厩舎では定番となっている親子丼などのシチュは健在。ベテラントレーナー長野ヒロユキだけに造り込まれた世界観(血統)にも期待したい。大きな変わり身を見せる可能性は少なくないと見た。
期待度 ★★★☆
Reactance -不都合な真実- (EvilHeal)
厩舎開業初戦ということであまり注目はされていないが、騎手は凌辱系の名手ティータ.Jなだけに軽視はしたくない。主人公が住むマンションに引っ越してきたヒロインと深い関係になるが、そこに秘められた謎が主眼。といっても恐らくミステリー調の味付けはなく、ただ登場人物が感情のおもむくまま行動した結果に過ぎないと予想。ただメインヒロインが他のヒロインとどう絡むのがが好走のカギ。安馬(低価格)にしてはサブを含めたヒロイン数が多いのも魅力。凡走の可能性は高いだろうが、騎手の手腕を生かした抜き系として考えれば悪くないが、今回は相手が骨っぽいだけに厳しい。
期待度 ★★☆
△保健室のセンセーと小悪魔な会長 (Citrus)
保健室のセンセー母系(シリーズ)の3代目。2代目のゴスロリの校医は初代ほど走れなかったが、敗因は正直はっきりしない。今回のヒロインは生徒会長となり、校医とはいえ教師と生徒の関係となると、ある程度の説得力が必要。幸いヒロインはかなり魅力的で萌えに関しては充分上位。といってもこれまでのヒロインと比べ主人公との関係がそれほど深いものでないだけに、どうまとめてくるか。トレーナー(ライター)がなかひろだけに不安は少ないが、前走から勘定すると連下が一杯かも。
期待度 ★★★
魔王が現代世界に転生したらおっぱいを愛でなくてはならなくなった件 (わるきゅ~れ)
凌辱×バカのニックスで定評のあるわるきゅ~れ。時に大駆けする馬が出現するが、その確率が低いのが狙ううえで困る点。騎手はこの厩舎では初起用となるHisasiだが、能力は過去の騎手と比べ劣るものでない。異能力を失い最弱モンスターのスライムを愛でることで呪いをやり過ごしてきた魔王が、現代世界に転生してしまいスライムの代わりに巨乳を愛でるというどこから見てもバカ系。どう見てもヒロインの方が魔王より強く見えて仕方ないのだが、そこにツッコミを入れるのは無粋なのだろう。ただこうした逆転生ものに成功例が少なく、最近好走の少ないわるきゅ~れだけに上位に食い込む可能性は低そう。
期待度 ★★
(本紙の見解)意外に混戦模様だが、それでもAMBITIOUS MISSIONの力が一枚抜けている。次位探しが焦点といっていいだろう。順当なら蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2だが、お台の高騰がどう作用するかが問題で、内容に見合わないようだと思わぬ凡走も。不気味なのはははむす ~落ちぶれ貴族の母と娘~で、中世ファンタジー系としてWaffleの巨乳ファンタジーのようなムードを感じさせるだけに怖い。前走が意外と走れなかった保健室のセンセーと小悪魔な会長の巻き返しに、ハーレム抜き系で定評あるナマイキJKライブラリー。凌辱系の安定勢力恥辱の制服2も差はなく、他にも展開一つで上位に食い込めそうな馬もいて意外に混戦ムードだ。
2022年04月17日
4月の発売予定表から
GW前とは思えない出走登録数に記者としては悲しいというより唖然としてしまいますが、これが競馬(エロゲー)界の現況とあきらめるしかないところ。抜けた人気馬の存在が見当たらないのも寂しさをより募らせますが、予想が難しくなるのも記者には苦しい。果たして先頭でゴール板を駆け抜けるのはどの馬でしょうか。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲乙女とふれあう、ひとつ屋根の下 (ensemble SWEET)
ensembleといえば女装潜入もののイメージが強いが、姉妹厩舎のSWEETでも定番となっていくとなると、どう差別化を図るかが気になる点。騎手がこの厩舎では初騎乗となるGo-1で、これまでこの母系(シリーズ)を担ってきた武藤此史と比べて格落ちに見えるのは否めない。女装潜入ものでは好走のカギとなる主人公の魅力だが、小説家という浮世離れした存在の主人公に果たして数多い寮生を目配りしなければいけない寮母といった職業が務まるかどうかがまず気になる。そういったツッコミを無視すれば、トレーナーを務まる水瀬拓末の手がける馬が最近堅実な成績を残しているのは強み。マイナス点の少なさで上位を虎視眈々と狙う。
期待度 ★★★
神楽黎明記 ~ましろの章~ (でぼの巣製作所)
もはや限られた厩舎ファンしか相手にしていないといった体のでぼの巣製作所の定番母系(シリーズ)だが、過去競馬界を席巻した山本和枝の実力を知る古参記者からすると、あえて殻に閉じこもってしまった印象のある現況は寂しい限り。今回ヒロインを務まる巫女は幼馬(ロリ)タイプのましろで、これまでの凌辱性がより強まって見える。といってもこれまで長く続いてきた母系だけに大きな変わり身はなく、バッドエンドが装備されたといってもそれほど影響はなさそう。今回も賞金(データ数)については気にせず、独自の戦いとなりそうだ。
期待度 ★★☆
クールな佐久良さんは意外とエッチに興味津々です (SUKARADOG)
前走の家出ギャルを拾ったので育ててみたがそこそこ話題となったSUKARADOGだが、その話題もネガティブ方面ばかりでは救われない。騎手の代官山ゑびすは中央(商業)競馬(エロゲー)初騎乗ながら、なかなかの手腕を見せただけにもったいない限り。脚元(システム)不安が主な敗因だが、お世辞にも走り(シナリオ)も褒められたものでなく、トレーナー(ライター)が変わらないとなると、変わり身の可能性は限りなく低い。金髪ヒロインの前走から、黒髪・クールへと変わった効果もどこまであるか疑問。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~ (だーくワン!)
ネクストン系の凌辱専門厩舎だーくワン!の最新馬。搾精病棟 ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~の全妹(続編)で、性格が悪いナースに痛ぶられるという血統(設定)は同じ。今回はどんな凶悪なナースが登場するかが注目で、騎手にネクストン系で実績あるぎん太郎に凌辱系で長く活躍する吉野恵子を起用。特に吉野恵子はナースものとは手が合いそうで期待が持てる。ただ前作も思ったほど上位に食い込めなかったように、この母系の持ち味は独特のギャグにあり、抜きに関しては今ひとつ。ラシックス(声優)に車の人がいるのは驚きだが、それが抜きに力をいれていない証左と見る向きも。記者的には注目しているが、重い印をつけるのは難しい。
期待度 ★★☆
△D.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニー (CIRCUS)
もはや始祖(初代)をプレイしたファンがどれだけ生き残っているかが気になるダカーポの最新馬。ダ・カーポ4~ プラスハーモニーの直仔(FD)で、母はまずまずの走りだったものの、一流馬には足りない成績。それでもヒロインの可愛さに関しては間違いなく、萌えだけなら出走メンバー中最上位。ただ先代のダ・カーポIII アール~ X-ratedは直仔(FD)で、大きく成績を落としているのは気になる点。ただダ・カーポIII アール~ X-ratedはかなり走った馬であり、一流馬手前の成績で終わったダ・カーポ4~ スイートハーモニー ならば、ヒロイン萌えを武器にすればそこまで成績は落ちないのではないかという計算も成り立つ。今回メンバーが甘いだけに恵まれれば入着以上の成績があるかも。
期待度 ★★☆
△姫と婬欲のテスタメント (Escu:de)
最近のエスクードでは最も出世した馬といっていい姫と穢欲のサクリファイスと同血統(設定)の馬。騎手で引き続き騎乗するのは蒼瀬だけだが、トレーナーは厩舎所属の薄迷に加え、シャア専用◎・assaultといった凌辱系に実績あるベテランを配し、上積みはありそう。メインヒロインのシルフィア姫が前走に比べやや幼くみえるのがどうかだが、そこは差別化を図ったと好意的に見たい。肝心の調教部分だが、追い切り(体験版)が未公開で不確かな部分が多いが、最低限の能力は備えていそう。今回少頭数で抜けた存在が見あたらないだけに、時計が遅くなれば上位に食い込めるかも。
期待度 ★★★
〇フタマタ恋愛 (ASa Project)
レベルの高い笑いで競馬(エロゲー)界に独歩の地位を築いたアサプロの最新馬。厩舎を率いた天都が裏に回り、八日なのかがトレーナー(ライター)に変わってからも、成績が落ちていないのは頼もしい。ひとつ飛ばし恋愛から、恋愛の本線からわざとずらした血統(設定)を用いるアサプロだが、今回は恋愛萌え系では禁断の二股恋愛を全面に押し出す。不安なのはトレーナーが八日なのかに変わってから、主人公のダメ度合が強くなってきた点。ダメ主人公が二股膏薬をする馬が楽しめるわけなく、この点だけを捉えれば消したいくらい。ただ恋愛、借りちゃいましたもそうだったが、馬名(タイトル)の二股が額面どおりでなく、単なるアクセントに終わるなら大きなマイナスにはならないかもしれない。追い切り(体験版)も短いところしか追ってなく、不安要素は解消されない。メンバー的には上位評価は当然だが、意外な凡走もあるかも。
期待度 ★★★
◎間宮摩美は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツの新母系(シリーズ)は、全ヒロインがサキュバスという搾精もの。ただ副題に癒やしてあげたいとあるように、主人公が責められ続けるといったタイプではなさそう。前母系と違い、陰鬱さの影もなく明るい和姦抜き系で、最初に登場するヒロインも定番ながら、主人公に愛情を持って尽くすタイプ。よくあるサキュバスものとは違うが、アルゴノーツのファン層からは支持されそう。新母系の先鞭をつけるだけに、いいところを見せたいところだが、これまで入着一歩手前といった成績が続くだけに、本来なら買いかぶれない。ただ今回があまりにメンバーが甘い。ヒロインの魅力と抜きで金星を挙げる可能性もありそう。
期待度 ★★★
ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol.02 夏歩&伊織編 (HOOKSOFT)
好走したゆびさきコネクションの直仔(FD)。HOOKの直仔は馬体重(容量)不足で凡走することが多く、全姉の悠月&美琴編も母の成績からすると物足りない成績に終わっている。ヒロイン人気は今回の伊織が高いようだが、凡走の原因が人気の高低でないだけに今回も期待しづらい。この馬のファンにはたまらないかもしれないが、単勝(人気投票)は売れても、結果に結びつかない現況から見送りで。
期待度 ★★
(本紙の見解)断然人気となりそうな馬が見当たらず混戦模様。本来ならここで主役を務めそうなフタマタ恋愛だが、追い切りの動きが今一つで割引。消去法になるが間宮摩美は癒やしてあげたいを本命に押す。ここまで結果が出てないアルゴノーツの馬だが、今回は勝機。もちろん潜在能力からフタマタ恋愛も見限れず対抗視。ここまで相手が甘ければ乙女とふれあう、ひとつ屋根の下が浮上する可能性は充分。騎手変更の影響さえなければ、待望の勝利も可能。時に大駆けあるエスクードの姫と婬欲のテスタメントも不気味な存在。人気母系のD.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニーに搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~も穴なら。
(評価・・・★1点☆0.5点で5点満点。◎~△はぼくの予想印)
※各馬コメントの敬称略
※※馬名(タイトル)をクリックすると厩舎(メーカー)のHPが参照できます。
▲乙女とふれあう、ひとつ屋根の下 (ensemble SWEET)
ensembleといえば女装潜入もののイメージが強いが、姉妹厩舎のSWEETでも定番となっていくとなると、どう差別化を図るかが気になる点。騎手がこの厩舎では初騎乗となるGo-1で、これまでこの母系(シリーズ)を担ってきた武藤此史と比べて格落ちに見えるのは否めない。女装潜入ものでは好走のカギとなる主人公の魅力だが、小説家という浮世離れした存在の主人公に果たして数多い寮生を目配りしなければいけない寮母といった職業が務まるかどうかがまず気になる。そういったツッコミを無視すれば、トレーナーを務まる水瀬拓末の手がける馬が最近堅実な成績を残しているのは強み。マイナス点の少なさで上位を虎視眈々と狙う。
期待度 ★★★
神楽黎明記 ~ましろの章~ (でぼの巣製作所)
もはや限られた厩舎ファンしか相手にしていないといった体のでぼの巣製作所の定番母系(シリーズ)だが、過去競馬界を席巻した山本和枝の実力を知る古参記者からすると、あえて殻に閉じこもってしまった印象のある現況は寂しい限り。今回ヒロインを務まる巫女は幼馬(ロリ)タイプのましろで、これまでの凌辱性がより強まって見える。といってもこれまで長く続いてきた母系だけに大きな変わり身はなく、バッドエンドが装備されたといってもそれほど影響はなさそう。今回も賞金(データ数)については気にせず、独自の戦いとなりそうだ。
期待度 ★★☆
クールな佐久良さんは意外とエッチに興味津々です (SUKARADOG)
前走の家出ギャルを拾ったので育ててみたがそこそこ話題となったSUKARADOGだが、その話題もネガティブ方面ばかりでは救われない。騎手の代官山ゑびすは中央(商業)競馬(エロゲー)初騎乗ながら、なかなかの手腕を見せただけにもったいない限り。脚元(システム)不安が主な敗因だが、お世辞にも走り(シナリオ)も褒められたものでなく、トレーナー(ライター)が変わらないとなると、変わり身の可能性は限りなく低い。金髪ヒロインの前走から、黒髪・クールへと変わった効果もどこまであるか疑問。見送りでいいだろう。
期待度 ★☆
搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~ (だーくワン!)
ネクストン系の凌辱専門厩舎だーくワン!の最新馬。搾精病棟 ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~の全妹(続編)で、性格が悪いナースに痛ぶられるという血統(設定)は同じ。今回はどんな凶悪なナースが登場するかが注目で、騎手にネクストン系で実績あるぎん太郎に凌辱系で長く活躍する吉野恵子を起用。特に吉野恵子はナースものとは手が合いそうで期待が持てる。ただ前作も思ったほど上位に食い込めなかったように、この母系の持ち味は独特のギャグにあり、抜きに関しては今ひとつ。ラシックス(声優)に車の人がいるのは驚きだが、それが抜きに力をいれていない証左と見る向きも。記者的には注目しているが、重い印をつけるのは難しい。
期待度 ★★☆
△D.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニー (CIRCUS)
もはや始祖(初代)をプレイしたファンがどれだけ生き残っているかが気になるダカーポの最新馬。ダ・カーポ4~ プラスハーモニーの直仔(FD)で、母はまずまずの走りだったものの、一流馬には足りない成績。それでもヒロインの可愛さに関しては間違いなく、萌えだけなら出走メンバー中最上位。ただ先代のダ・カーポIII アール~ X-ratedは直仔(FD)で、大きく成績を落としているのは気になる点。ただダ・カーポIII アール~ X-ratedはかなり走った馬であり、一流馬手前の成績で終わったダ・カーポ4~ スイートハーモニー ならば、ヒロイン萌えを武器にすればそこまで成績は落ちないのではないかという計算も成り立つ。今回メンバーが甘いだけに恵まれれば入着以上の成績があるかも。
期待度 ★★☆
△姫と婬欲のテスタメント (Escu:de)
最近のエスクードでは最も出世した馬といっていい姫と穢欲のサクリファイスと同血統(設定)の馬。騎手で引き続き騎乗するのは蒼瀬だけだが、トレーナーは厩舎所属の薄迷に加え、シャア専用◎・assaultといった凌辱系に実績あるベテランを配し、上積みはありそう。メインヒロインのシルフィア姫が前走に比べやや幼くみえるのがどうかだが、そこは差別化を図ったと好意的に見たい。肝心の調教部分だが、追い切り(体験版)が未公開で不確かな部分が多いが、最低限の能力は備えていそう。今回少頭数で抜けた存在が見あたらないだけに、時計が遅くなれば上位に食い込めるかも。
期待度 ★★★
〇フタマタ恋愛 (ASa Project)
レベルの高い笑いで競馬(エロゲー)界に独歩の地位を築いたアサプロの最新馬。厩舎を率いた天都が裏に回り、八日なのかがトレーナー(ライター)に変わってからも、成績が落ちていないのは頼もしい。ひとつ飛ばし恋愛から、恋愛の本線からわざとずらした血統(設定)を用いるアサプロだが、今回は恋愛萌え系では禁断の二股恋愛を全面に押し出す。不安なのはトレーナーが八日なのかに変わってから、主人公のダメ度合が強くなってきた点。ダメ主人公が二股膏薬をする馬が楽しめるわけなく、この点だけを捉えれば消したいくらい。ただ恋愛、借りちゃいましたもそうだったが、馬名(タイトル)の二股が額面どおりでなく、単なるアクセントに終わるなら大きなマイナスにはならないかもしれない。追い切り(体験版)も短いところしか追ってなく、不安要素は解消されない。メンバー的には上位評価は当然だが、意外な凡走もあるかも。
期待度 ★★★
◎間宮摩美は癒やしてあげたい (Argonauts)
アルゴノーツの新母系(シリーズ)は、全ヒロインがサキュバスという搾精もの。ただ副題に癒やしてあげたいとあるように、主人公が責められ続けるといったタイプではなさそう。前母系と違い、陰鬱さの影もなく明るい和姦抜き系で、最初に登場するヒロインも定番ながら、主人公に愛情を持って尽くすタイプ。よくあるサキュバスものとは違うが、アルゴノーツのファン層からは支持されそう。新母系の先鞭をつけるだけに、いいところを見せたいところだが、これまで入着一歩手前といった成績が続くだけに、本来なら買いかぶれない。ただ今回があまりにメンバーが甘い。ヒロインの魅力と抜きで金星を挙げる可能性もありそう。
期待度 ★★★
ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol.02 夏歩&伊織編 (HOOKSOFT)
好走したゆびさきコネクションの直仔(FD)。HOOKの直仔は馬体重(容量)不足で凡走することが多く、全姉の悠月&美琴編も母の成績からすると物足りない成績に終わっている。ヒロイン人気は今回の伊織が高いようだが、凡走の原因が人気の高低でないだけに今回も期待しづらい。この馬のファンにはたまらないかもしれないが、単勝(人気投票)は売れても、結果に結びつかない現況から見送りで。
期待度 ★★
(本紙の見解)断然人気となりそうな馬が見当たらず混戦模様。本来ならここで主役を務めそうなフタマタ恋愛だが、追い切りの動きが今一つで割引。消去法になるが間宮摩美は癒やしてあげたいを本命に押す。ここまで結果が出てないアルゴノーツの馬だが、今回は勝機。もちろん潜在能力からフタマタ恋愛も見限れず対抗視。ここまで相手が甘ければ乙女とふれあう、ひとつ屋根の下が浮上する可能性は充分。騎手変更の影響さえなければ、待望の勝利も可能。時に大駆けあるエスクードの姫と婬欲のテスタメントも不気味な存在。人気母系のD.C.4 Sweet Harmony ~ダ・カーポ4~ スイートハーモニーに搾精病棟 ~邪悪なるお局ナースが潜む病院で調教生活~も穴なら。
2022年04月08日
ゲームの感想というか、ただの昔話
確かある天鳳位が「天鳳でラスを取ったときは、連続して打たない。」「ラスを取ったときは気分転換に別のことをする。」といった類の発言をされたかという気がして、ぼくもそれを実践したところ、不思議にもクロガネ回姫譚 -絢爛華麗-がアッという間にクリアできてしまいました。
それくらい先月は天鳳は不調だったのですが、それはともかく、さかき傘らしい読みやすく先を進めたくなるシナリオの牽引力があってこそ、ぼくにしては早いクリアになったのではないでしょうか。
(ここからネタバレ)
プレイ順は伏姫⇒天国⇒玉綱⇒祢々⇒虎鉄⇒回姫譚ルートの順。ただなにげに一番お気に入りなのが平ルートだったりする。
現在ロシアのウクライナ侵攻がクローズアップされている時勢で、ロシア軍の話を面白がるのはどうかと思わないでもないのですが、まあパラレルワールドのことですから許して欲しい。つまり、この物語の世界は第二次世界大戦で日本の無条件降伏の前に、連合国で9.11をもっと過激にしたようなテロが各地に発生し、なしくずし的に戦争が終結した世界。被害を受けなかったソ連が世界をリードする形になったとの事ですが、そうすると、特に北海道あたりはソ連に侵略されているような気がしないでもないですが、そこは日本にひたすら都合よく外交が進展していったという世界。日本は金融で世界を牛耳る形となり、外交は軍隊による正面戦争でなく、国家間は情報戦やテロによる戦いが主となっているという世界。
まあこのあたりの設定に対するツッコミは、このゲームを楽しむにおいてはマイナス方向にしかならないので置いておくとして、このゲームで個人的に面白くかつ懐かしく感じられたのは、主人公たちが通う学園の所在地となっている鏡ヶ原市のこと。
これは明らかに岐阜県各務原市のことを指していると思うのですが、この各務原は亡くなったぼくの叔父が暮らしていた街で、仕事でも何度も通った土地勘のあるところ。自衛隊の基地や航空宇宙博物館などもよく商用車で通って見かけた懐かしい場所。ゲームに登場する川島PA(アクアトト岐阜)を模した施設も東海北陸自動車道完成前から付近を通っていて、馴染みの深い建物。(ちなみに川島PAは現在は各務原市にあるのですが、ぼくは合併前の川島町にあったというイメージが強くて、各務原市というイメージはなかったりします。その旧川島町は木曽川の中州にある町として一部で有名で、人通りがなくよく車の中で仮眠を取っていた場所でした。)
そんな旧川島町を除く各務原市は、JR高山線や名鉄各務原線の那加(新那加)駅や市民公園前近辺から北部にかけては住宅地や商業地が広がっていて決して田舎といったイメージは当時でもなかったのですが、国道21号バイパスから南に行き木曽川を囲む地域は古くからの集落や、市が誘致した工業団地がある以外は農地が広がっていて、確かにゲームに登場するような風景があったような記憶があります。もう10年以上も当地には行ってないのですが、ただ当時とは恐らく風景も変わってしまったと思います。ぼくのイメージでは航空宇宙博物館の周囲はラブホと農地や耕作放棄地しか見当たらなかったですから・・・
閑話休題。そんなこのゲームですが、ヒロインのルートは大なり小なり楽しめたと思います。主人公は復讐から自分の姉や親しい人をテロで屠った組織を追い、そしてクロガネと言われるテロ抑止組織に身を投じるのですが、主人公の強さはチートといってよく、周囲のヒロインたちも魅力に溢れています。ぼく的には玉鋼が一番お気に入りですが、他のヒロインも甲乙つけがたい。ただそんなヒロインのルートをすべて終えた後にプレイすることになる、解決編というべき回姫譚ルートは正直買えなかった。
というのも、この回姫譚ルートは個別ルートのすべてがなかったことにされるのですね。
これをご都合主義と言い切るのは酷かもしれませんが、なぜそう思ってしまうのかというと、ヒロインのおまけシナリオがすべて回姫譚ルートで修正された世界で、主人公とヒロインが結ばれたルートとなっているのです。
ぼくとしては、ヒロインと危機をくぐりぬけて結ばれたあの個別ルートの後日談を見たかったと思うのです。回姫譚ルートはあれで独立させておけばよくて、あの後のおまけルートを作るのなら、伏姫や天国といったヒロインの個別おまけでなく、大団円的なお祭りのようなシナリオで良かったと思うのですね。
(総括)
なにか着地に失敗した印象が強いゲームなのですが、それでも個別ルートについては楽しめて充分良作の範疇に入ると思います。ぼく的には各務原市の情景が思い出されて、10年いや20年ぶりに行ってみたくなりました。けど今回はほんと思い出話ばかりですみません。年寄りになると昔話をついしたくなるというのは本当のことなのですね。
それくらい先月は天鳳は不調だったのですが、それはともかく、さかき傘らしい読みやすく先を進めたくなるシナリオの牽引力があってこそ、ぼくにしては早いクリアになったのではないでしょうか。
(ここからネタバレ)
プレイ順は伏姫⇒天国⇒玉綱⇒祢々⇒虎鉄⇒回姫譚ルートの順。ただなにげに一番お気に入りなのが平ルートだったりする。
現在ロシアのウクライナ侵攻がクローズアップされている時勢で、ロシア軍の話を面白がるのはどうかと思わないでもないのですが、まあパラレルワールドのことですから許して欲しい。つまり、この物語の世界は第二次世界大戦で日本の無条件降伏の前に、連合国で9.11をもっと過激にしたようなテロが各地に発生し、なしくずし的に戦争が終結した世界。被害を受けなかったソ連が世界をリードする形になったとの事ですが、そうすると、特に北海道あたりはソ連に侵略されているような気がしないでもないですが、そこは日本にひたすら都合よく外交が進展していったという世界。日本は金融で世界を牛耳る形となり、外交は軍隊による正面戦争でなく、国家間は情報戦やテロによる戦いが主となっているという世界。
まあこのあたりの設定に対するツッコミは、このゲームを楽しむにおいてはマイナス方向にしかならないので置いておくとして、このゲームで個人的に面白くかつ懐かしく感じられたのは、主人公たちが通う学園の所在地となっている鏡ヶ原市のこと。
これは明らかに岐阜県各務原市のことを指していると思うのですが、この各務原は亡くなったぼくの叔父が暮らしていた街で、仕事でも何度も通った土地勘のあるところ。自衛隊の基地や航空宇宙博物館などもよく商用車で通って見かけた懐かしい場所。ゲームに登場する川島PA(アクアトト岐阜)を模した施設も東海北陸自動車道完成前から付近を通っていて、馴染みの深い建物。(ちなみに川島PAは現在は各務原市にあるのですが、ぼくは合併前の川島町にあったというイメージが強くて、各務原市というイメージはなかったりします。その旧川島町は木曽川の中州にある町として一部で有名で、人通りがなくよく車の中で仮眠を取っていた場所でした。)
そんな旧川島町を除く各務原市は、JR高山線や名鉄各務原線の那加(新那加)駅や市民公園前近辺から北部にかけては住宅地や商業地が広がっていて決して田舎といったイメージは当時でもなかったのですが、国道21号バイパスから南に行き木曽川を囲む地域は古くからの集落や、市が誘致した工業団地がある以外は農地が広がっていて、確かにゲームに登場するような風景があったような記憶があります。もう10年以上も当地には行ってないのですが、ただ当時とは恐らく風景も変わってしまったと思います。ぼくのイメージでは航空宇宙博物館の周囲はラブホと農地や耕作放棄地しか見当たらなかったですから・・・
閑話休題。そんなこのゲームですが、ヒロインのルートは大なり小なり楽しめたと思います。主人公は復讐から自分の姉や親しい人をテロで屠った組織を追い、そしてクロガネと言われるテロ抑止組織に身を投じるのですが、主人公の強さはチートといってよく、周囲のヒロインたちも魅力に溢れています。ぼく的には玉鋼が一番お気に入りですが、他のヒロインも甲乙つけがたい。ただそんなヒロインのルートをすべて終えた後にプレイすることになる、解決編というべき回姫譚ルートは正直買えなかった。
というのも、この回姫譚ルートは個別ルートのすべてがなかったことにされるのですね。
これをご都合主義と言い切るのは酷かもしれませんが、なぜそう思ってしまうのかというと、ヒロインのおまけシナリオがすべて回姫譚ルートで修正された世界で、主人公とヒロインが結ばれたルートとなっているのです。
ぼくとしては、ヒロインと危機をくぐりぬけて結ばれたあの個別ルートの後日談を見たかったと思うのです。回姫譚ルートはあれで独立させておけばよくて、あの後のおまけルートを作るのなら、伏姫や天国といったヒロインの個別おまけでなく、大団円的なお祭りのようなシナリオで良かったと思うのですね。
(総括)
なにか着地に失敗した印象が強いゲームなのですが、それでも個別ルートについては楽しめて充分良作の範疇に入ると思います。ぼく的には各務原市の情景が思い出されて、10年いや20年ぶりに行ってみたくなりました。けど今回はほんと思い出話ばかりですみません。年寄りになると昔話をついしたくなるというのは本当のことなのですね。